JPH0528052Y2 - - Google Patents

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JPH0528052Y2
JPH0528052Y2 JP1988167120U JP16712088U JPH0528052Y2 JP H0528052 Y2 JPH0528052 Y2 JP H0528052Y2 JP 1988167120 U JP1988167120 U JP 1988167120U JP 16712088 U JP16712088 U JP 16712088U JP H0528052 Y2 JPH0528052 Y2 JP H0528052Y2
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thermal transfer
label
base material
layer
transfer printing
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ラベルに関し、特にたとえば生鮮
食料品などのパツクに貼付され、その商品の品
名、銘柄、数量、製造ロツト番号、製造年月日、
製造社名、価格および説明などが表示される、ラ
ベルに関する。
(従来技術) 第3図は、従来のラベルの一例を示す断面図で
ある。このラベル1はラベル基材2を含み、この
ラベル基材2の一方主面には印刷層3が形成され
る。この印刷層3は、ラベル基材2の一方主面に
熱転写性インク層を重ね、シート支持材の上から
加熱することによつて、熱転写性インク層がたと
えば文字、図形、バーコードなどとして転写され
て形成される。さらに、ラベル基材2の他方主面
には、接着剤層4が形成され、この接着剤層4に
よつてラベル1は被貼着物に貼着される。このラ
ベル1は、たとえばスーパーマーケツトなどでた
とえばパツクに詰められたり有機樹脂フイルムで
包装された生鮮食料品などに貼付される。そし
て、このラベル1が貼付された生鮮食料品は、店
頭に陳列された後、消費者に購入されていた。
一方、特開平01−82989合公報には、この考案
の背景となる従来の遠赤外線転写材が開示されて
いる。この遠赤外線転写材をラベル基材に転写す
ることによつて、その表面に遠赤外線を放出する
物質層が形成されたラベルが得られる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、第3図に示す従来のラベル1で
は、そのラベル1をたとえばパツクに詰められた
り有機樹脂フイルムで包装された生鮮食料品に貼
付した場合、その生鮮食料品の鮮度の低下を防
ぎ、その鮮度を保持することができなかつた。し
たがつて、売れ残つた生鮮食料品は、鮮度が低下
するために、廃棄処分されるかあるいは廉価販売
されていた。
一方、特開平01−82989号に開示されている遠
赤外線転写材によつて形成された従来のラベルで
は、そのラベルをたとえばパツクに詰められたり
有機樹脂フイルムで包装された生鮮食料品に貼付
した場合、その生鮮食料品の鮮度の低下を防止す
ることはできるが、たとえば包装材中に含まれる
可塑剤、水、油などによつて、ラベルの表面に形
成された遠赤外線を放出する物質層が浸食されて
しまう。
そのため、特開平01−82989号に開示されてい
る遠赤外線転写材によつて形成された従来のラベ
ルでは、それをたとえばパツクに詰められたり有
機樹脂フイルムで包装された生鮮食料品に貼付し
た場合、その生鮮食料品の鮮度を長期間にわたつ
て保持することが困難であつた。
それゆえに、この考案の主たる目的は、生鮮食
料品等の鮮度を長期間にわたつて保持することが
できる、ラベルを提供することである。
(課題を解決するための手段) この考案は、ラベル基材と、ラベル基材の表面
に形成され、遠赤外線を放射する物質を含有する
感熱転写印刷層と、ラベル基材の裏面に形成さ
れ、感熱転写印刷層を保護する保護層と、保護層
の表面に形成される感圧型接着剤層とを含む、ラ
ベルある。
(作用) 遠赤外線を放出する物質を含有する感熱転写印
刷層は、遠赤外線を放出する。さらに、保護層
は、感熱転写印刷層を保護する。この場合、保護
層は、特に、ラベル基材の他方主面側からの感熱
転写印刷層の浸食を防止する。
(考案の効果) この考案によれば、遠赤外線を放射する物質を
含有する感熱転写印刷層によつて、生鮮食料品等
の鮮度を長期間保持することができるので、廃棄
処分される商品や廉価販売される商品が少なくな
り、販売当事者に多大なる利益をもたらすことが
できる。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴お
よび利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図は、第2図に示すラベルを得るために用
いられる熱転写用シートの一例を示す断面図であ
る。この熱転写用シート10は、シート支持材1
2を含む。このシート支持材12としては従来よ
り公知のフイルムを使用することができ、このシ
ート支持材12の材料としては、たとえばポリエ
ステルやポリプロピレンなどのプラスチツクフイ
ルム、あるいはコンデンサ紙や硫酸紙などの紙が
利用できる。
シート支持材12の一方主面には、熱転写性イ
ンク層14が形成される。この熱転写性インク層
14は、シート支持材12の一方主面に、熱転写
性インクを塗布し乾燥することによつて形成され
る。
この熱転写性インク層14に用いられる熱転写
性インクは、たとえば顔料としてのカーボンブラ
ツク、バインダとしてのカルナバワツクス、脂肪
属系石油樹脂およびスチレン−アクリル共重合樹
脂などで構成される。
なお、熱転写性インクの顔料または染料とし
て、カーボンブラツク以外にも、ニグロシシン染
料、フアースト・エローG、ベンジジン・エロ
ー、ピグメント・エロー、イルガジン・レツド、
トルイジン・レツド、カーミンFB、ピグメン
ト・オレンジR、リソール・レツド2G、レー
キ・レツドC、ローダミンFB、ローダミンBレ
ーキ、メチル・バイオレツトBレーキ、フタロシ
アニンブルー、ブリリアント・グリーンBおよび
フタロシアニングリーンBなどを使用することが
できる。
また、熱転写性インクのバインダとしてカルナ
バワツクス以外に、マイクロクリスタリンワツク
ス、パラフインワツクス、木ロウ、密ロウなどの
ワツクス類、ミリスチン酸、ステアリン酸、バル
ミチン酸、ベヘン酸などの高級脂肪酸とその金属
塩およびエステルなどの誘導体、ロジンフエノー
ル、ロジンマレイン酸、水添ロジンなどのロジン
誘導体、脂肪族系石油樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルブチラール
樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ス
チレン−ブタジエン共重合樹脂、ポリ酢酸ビニル
樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、ポリウレ
タン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂など
の熱可塑性樹脂を用いることができる。
なお、この熱転写性インク層14には、たとえ
ば5μm〜12μmの波長帯にわたつて遠赤外線を放
射する物質が含有される。
遠赤外線を放射する物質としては、アモルフア
スセラミツクスの一種として知られており、容易
に入手可能である。たとえば、日本板硝子株式会
社製の遠赤外線放射セラミツクスDタイプ(商品
名)、遠赤外線放射セラミツクスKタイプ(商品
名)などがある。この遠赤外線を放射する物質
は、生鮮食料品等の鮮度保持に効果がある。
第2図は、この考案の一実施例を示す断面図で
ある。このラベル30は、ラベル基材32を含
み、このラベル基材32は、たとえば紙、合成樹
脂などのシート材で形成される。
ラベル基材32の一方主面には、感熱転写印刷
層34が形成される。この感熱転写印刷層34
は、熱転写用シート10を用いて、熱転写用シー
ト10に塗布された熱転写性インクを加熱するこ
とによつて形成される。すなわち、ラベル30の
ラベル基材32の上に熱転写用シート10の熱転
写性インク層14をあてて、シート支持材12の
上からサーマルヘツドなどで加熱することによつ
て、たとえば文字、記号およびバーコードなどの
感熱転写印刷層34が形成される。
さらに、ラベル基材32の他方主面には、保護
層36が形成される。この保護層36は、ラベル
基材32の上に、たとえば水溶性高分子などの水
溶液を塗布乾燥することによつて形成される。こ
の水溶性高分子によつて、感熱転写印刷層34は
可塑剤におかされず、それによつて感熱転写印刷
層34が保護される。この保護層36は、ラベル
基材32の裏面のみでなく、ラベル基材32の表
面に感熱転写印刷層34を覆うようにして形成す
ることも可能である。このようにすれば、感熱転
写印刷層34の裏面のみでなく、ラベル基材32
の表面側に存在する可塑剤からも感熱転写印刷層
34を保護することができる。
水溶性高分子としては、ポリビニルアルコー
ル、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ヒドロキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアク
リルアミド、デンプン、ゼラチン、カゼインなど
があげられる。
なお、保護層36の厚さはできるだけ薄いほう
がよいが、薄くしすぎると保護層としての用をな
さなくなるので、1μ〜4μが好ましい。さらに、
保護層36を形成する水溶性高分子の架橋剤とし
て、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、アルデヒド類
などを用いてもよい。
さらに、この保護層36の表面には、感圧型接
着剤が塗布されてなる感圧型接着剤層38が形成
される。そして、この感圧型接着剤層38に剥離
紙40が仮着される。なお、感圧型接着剤として
は、アクリル共重合樹脂、ゴム系接着剤などの公
知の感圧型接着剤の他に、遠赤外線を放射する物
質が感圧型接着剤中に配合した状態で、市販され
ている、たとえば、サイデン化学社製のX−387
−361E(商品名)などが使用される。また、剥離
紙40としては、たとえばグラシン紙、クラフト
紙、上質紙等の紙やPPフイルム、PETPフイル
ムなどのフイルムなどにシリコン樹脂などの剥離
剤を塗布乾燥したものが用いられる。
このラベル30をたとえば有機樹脂フイルムや
パツクなどで包装された生鮮食料品に貼付された
場合、遠赤外線を放射する物質を含有する熱転写
性インク層14が転写されて形成される感熱転写
印刷層34によつて、生鮮食料品の鮮度を保持す
ることができる。さらに、このラベル30では、
感熱転写印刷層34が生鮮食料品を包装する包装
材中に含まれる可塑剤、水、油などで浸食される
ことを、保護層36で防止することができる。そ
のため、このラベル30では、生鮮食料品等の鮮
度を長期間にわたつて保持することができる。し
たがつて、従来のように廃棄処分される商品や廉
価販売される商品が少なくなり、販売当事者に多
大なる利益をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図に示すラベルを得るために用
いられる熱転写用シートの一例を示す断面図であ
る。第2図は、この考案の一実施例を示す断面図
である。第3図は、従来のラベルの一例を示す断
面図である。 図において、10は熱転写用シート、12はシ
ート支持材、14は熱転写性インク層、30はラ
ベル、32はラベル基材、34は感熱転写印刷
層、36は保護層、38は感圧型接着剤層、40
は剥離紙を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ラベル基材、 前記ラベル基材の表面に形成され、遠赤外線を
    放射する物質を含有する感熱転写印刷層、 前記ラベル基材の裏面に形成され、前記感熱転
    写印刷層を保護する保護層、および 前記保護層の表面に形成される感圧型接着剤層
    を含む、ラベル。
JP1988167120U 1988-12-23 1988-12-23 Expired - Lifetime JPH0528052Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988167120U JPH0528052Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23

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JP1988167120U JPH0528052Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23

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JPH0286764U JPH0286764U (ja) 1990-07-10
JPH0528052Y2 true JPH0528052Y2 (ja) 1993-07-19

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ID=31455128

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988167120U Expired - Lifetime JPH0528052Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6482989A (en) * 1987-09-25 1989-03-28 Nissha Printing Far infrared transfer material

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JPH0286764U (ja) 1990-07-10

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