JPH05280772A - 気化式加湿器の運転方法 - Google Patents
気化式加湿器の運転方法Info
- Publication number
- JPH05280772A JPH05280772A JP7794792A JP7794792A JPH05280772A JP H05280772 A JPH05280772 A JP H05280772A JP 7794792 A JP7794792 A JP 7794792A JP 7794792 A JP7794792 A JP 7794792A JP H05280772 A JPH05280772 A JP H05280772A
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- JP
- Japan
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- pad
- water
- air
- humidifying
- humidification
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 気化式加湿器で空調空気を加湿している間
に、加湿パッドに付着した微生物や、加湿パッド表面に
析出するミネラル分により加湿パッドが目詰まりを起こ
さないようにする。 【構成】 気体流路3に介装した加湿パッド8をその上
方から流下される水で湿らせておき、気体流路3に空気
を送給することにより加湿パッド8の水分を気化させて
加湿処理する間はその風速による気化水量に応じた水量
で加湿パッド8に水を供給し、加湿処理を中止して風速
が所定の値以下に低下されたときに加湿パッド8の上方
から大量に水を流下させるようにした。
に、加湿パッドに付着した微生物や、加湿パッド表面に
析出するミネラル分により加湿パッドが目詰まりを起こ
さないようにする。 【構成】 気体流路3に介装した加湿パッド8をその上
方から流下される水で湿らせておき、気体流路3に空気
を送給することにより加湿パッド8の水分を気化させて
加湿処理する間はその風速による気化水量に応じた水量
で加湿パッド8に水を供給し、加湿処理を中止して風速
が所定の値以下に低下されたときに加湿パッド8の上方
から大量に水を流下させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装ブースや工場など
に空調空気を送給する空調システムの湿度調整手段とし
て用いられる気化式加湿器の運転方法に関する。
に空調空気を送給する空調システムの湿度調整手段とし
て用いられる気化式加湿器の運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】気化式加湿器は、例えば波型の耐水性含
浸板を積層して成る加湿パッドが気体流路に介装され、
水槽から循環供給される水を前記パッドの上方から流下
させて当該パッドを湿らせておき、当該加湿パッドの耐
水性含浸板の隙間に空気を送給して気液接触させ加湿パ
ッドに含まれた水分を気化させることにより、当該空気
を所定の湿度に加湿するように成されている(特開昭50
−111853号公報参照) 。そして、空気流路に所定の流速
で空気を送給すると、当該空気が加湿パッドを通過する
際に水分を蒸散気化させるので、加湿そのもののために
特にエネルギーを必要とせず、スプレー式加湿器,キャ
ピラリー式加湿器に比して、使用水量も僅少で、加湿効
率が高いため、塗装ブースや工場等の空調装置における
加湿器として使用されている。
浸板を積層して成る加湿パッドが気体流路に介装され、
水槽から循環供給される水を前記パッドの上方から流下
させて当該パッドを湿らせておき、当該加湿パッドの耐
水性含浸板の隙間に空気を送給して気液接触させ加湿パ
ッドに含まれた水分を気化させることにより、当該空気
を所定の湿度に加湿するように成されている(特開昭50
−111853号公報参照) 。そして、空気流路に所定の流速
で空気を送給すると、当該空気が加湿パッドを通過する
際に水分を蒸散気化させるので、加湿そのもののために
特にエネルギーを必要とせず、スプレー式加湿器,キャ
ピラリー式加湿器に比して、使用水量も僅少で、加湿効
率が高いため、塗装ブースや工場等の空調装置における
加湿器として使用されている。
【0003】この場合において、循環水量が多すぎた
り、空気の流速が速すぎると、水分がパッドから飛散し
て空気内に水滴として含まれるので、循環水量は例えば
気化水量の約3〜3.5 倍程度に選定されると共に、空気
の流速が 3.5m/s 程度に選定されている。また、水が気
化することによって当該水に溶けているミネラル濃度が
上昇するため、例えば気化水量の5〜10%の水量を常時
排出し、同量の工業用水や水道水を補給するようにして
いる。
り、空気の流速が速すぎると、水分がパッドから飛散し
て空気内に水滴として含まれるので、循環水量は例えば
気化水量の約3〜3.5 倍程度に選定されると共に、空気
の流速が 3.5m/s 程度に選定されている。また、水が気
化することによって当該水に溶けているミネラル濃度が
上昇するため、例えば気化水量の5〜10%の水量を常時
排出し、同量の工業用水や水道水を補給するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、気体流
路に送給される空気や循環される水の中には植物性バク
テリア等の種々の微生物が含まれているため、これら微
生物が空気や循環された水を介して加湿パッドに付着す
る。また、加湿パッドを通過する空気はプレヒータ等に
より所定の温度に加温されているため、その空気によっ
て加湿パッドも加温されることとなり、十分な水分と温
度により、微生物が非常に繁殖しやすい環境になってい
る。
路に送給される空気や循環される水の中には植物性バク
テリア等の種々の微生物が含まれているため、これら微
生物が空気や循環された水を介して加湿パッドに付着す
る。また、加湿パッドを通過する空気はプレヒータ等に
より所定の温度に加温されているため、その空気によっ
て加湿パッドも加温されることとなり、十分な水分と温
度により、微生物が非常に繁殖しやすい環境になってい
る。
【0005】したがって、気化式加湿器を稼動させる
と、加湿パッドに微生物が付着すると同時に、付着した
微生物が繁殖してカビや水コケとなって加湿パッドを目
詰まりさせ、加湿効率が低下するという問題があった。
また、加湿パッドからの水分の気化により、当該パッド
に供給される水に含まれているミネラル分が濃縮して、
加湿パッドの表面に析出しやはり加湿効率が低下すると
いう問題もあった。このため、従来は加湿効率が低下し
てきたところで加湿パッドを交換するようにしていた
が、ランニングコストが嵩んでしまう。また、水槽内の
水や気体流路を送給される空気を予め殺菌処理しておけ
ば、加湿パッドが目詰まりすることもなくなるが、やは
り、そのための設備費やランニングコストが嵩むという
問題があった。そこで、本発明は、設備費・ランニング
コストが安価で済み、加湿パッドに微生物が付着して繁
殖したり、ミネラル分が析出することによる目詰まりを
起こすことがないようにすることを技術的課題としてい
る。
と、加湿パッドに微生物が付着すると同時に、付着した
微生物が繁殖してカビや水コケとなって加湿パッドを目
詰まりさせ、加湿効率が低下するという問題があった。
また、加湿パッドからの水分の気化により、当該パッド
に供給される水に含まれているミネラル分が濃縮して、
加湿パッドの表面に析出しやはり加湿効率が低下すると
いう問題もあった。このため、従来は加湿効率が低下し
てきたところで加湿パッドを交換するようにしていた
が、ランニングコストが嵩んでしまう。また、水槽内の
水や気体流路を送給される空気を予め殺菌処理しておけ
ば、加湿パッドが目詰まりすることもなくなるが、やは
り、そのための設備費やランニングコストが嵩むという
問題があった。そこで、本発明は、設備費・ランニング
コストが安価で済み、加湿パッドに微生物が付着して繁
殖したり、ミネラル分が析出することによる目詰まりを
起こすことがないようにすることを技術的課題としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、気体流路に介装した加湿パッドをその上
方から流下される水で湿らせておき、前記気体流路に空
気を送給することにより加湿パッドに含まれた水分を気
化させて当該空気を所定の湿度に加湿する気化式加湿器
の運転方法において、気体流路に空気を送給して加湿処
理を行っている間は加湿パッドからの気化水量に応じた
所定水量で水を加湿パッドに供給すると共に、加湿処理
が中止されて気体流路を流れる空気の風速が予め設定さ
れた所定の値以下に低下したときに加湿パッドの上方か
ら大量に水を流下させることを特徴とする。
に、本発明は、気体流路に介装した加湿パッドをその上
方から流下される水で湿らせておき、前記気体流路に空
気を送給することにより加湿パッドに含まれた水分を気
化させて当該空気を所定の湿度に加湿する気化式加湿器
の運転方法において、気体流路に空気を送給して加湿処
理を行っている間は加湿パッドからの気化水量に応じた
所定水量で水を加湿パッドに供給すると共に、加湿処理
が中止されて気体流路を流れる空気の風速が予め設定さ
れた所定の値以下に低下したときに加湿パッドの上方か
ら大量に水を流下させることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、例えば、塗装ブースや工場に
送給する空調空気の湿度を調節する場合において、塗装
ブースや工場のラインが稼動している間は、気体流路に
空気を送給すると共に、加湿パッドに水を供給し、加湿
処理を行う。この場合において、加湿パッドに供給され
る水量は、当該パッドからの気化水量に応じた水量に選
定されているので、空気が通過する際に加湿パッドから
水滴が飛散することなく、当該空気を所定の湿度に加湿
することができる。
送給する空調空気の湿度を調節する場合において、塗装
ブースや工場のラインが稼動している間は、気体流路に
空気を送給すると共に、加湿パッドに水を供給し、加湿
処理を行う。この場合において、加湿パッドに供給され
る水量は、当該パッドからの気化水量に応じた水量に選
定されているので、空気が通過する際に加湿パッドから
水滴が飛散することなく、当該空気を所定の湿度に加湿
することができる。
【0008】また、このとき、空気や水に含まれる微生
物が加湿パッドに付着する。このため塗装ブースや工場
のラインが停止されたとき等、加湿処理を中止して気体
流路を流れる空気の風速が下がったときに、加湿パッド
の上方から大量に水を流下させると、風速が低下してい
るので水滴が飛散することなく、ライン稼動中に加湿パ
ッドに付着し繁殖した微生物を奇麗に洗い流すことがで
きる。
物が加湿パッドに付着する。このため塗装ブースや工場
のラインが停止されたとき等、加湿処理を中止して気体
流路を流れる空気の風速が下がったときに、加湿パッド
の上方から大量に水を流下させると、風速が低下してい
るので水滴が飛散することなく、ライン稼動中に加湿パ
ッドに付着し繁殖した微生物を奇麗に洗い流すことがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を伴って具
体的に説明する。図1は本発明に使用する気化式加湿器
を示すフローシート、図2はその運転方法を示すタイム
チャートである。
体的に説明する。図1は本発明に使用する気化式加湿器
を示すフローシート、図2はその運転方法を示すタイム
チャートである。
【0010】図中1は、塗装ブース2に空調空気を供給
する空調装置であって、その気体流路3には、吸気口4
から吸引された空気を所定温度まで加熱するプレヒータ
5と、当該プレヒータ5で加熱した空気を所定の湿度に
加湿する気化式加湿器6と、当該加湿器5により加湿さ
れた空気を塗装ブース2へ送給するファン7が設けられ
ている。
する空調装置であって、その気体流路3には、吸気口4
から吸引された空気を所定温度まで加熱するプレヒータ
5と、当該プレヒータ5で加熱した空気を所定の湿度に
加湿する気化式加湿器6と、当該加湿器5により加湿さ
れた空気を塗装ブース2へ送給するファン7が設けられ
ている。
【0011】気化式加湿器6は、加湿パッド8が気体流
路3を塞ぐように設置され、その下方に当該パッド8か
ら流出された水を回収するタンク9が配されている。1
0は、加湿パッド8を湿らす給水配管であって、前記タ
ンク9に回収された水を加湿パッド8の上方及び中段に
配されたノズル11,11に送給するポンプ12が介装
されている。なお、13はタンク9の水を所定量づつ排
出するブリードオフ配管、14はブリードオフ配管13
からの排出及び気化による水量の減少分を工業用水又は
水道水で補う補給配管である。
路3を塞ぐように設置され、その下方に当該パッド8か
ら流出された水を回収するタンク9が配されている。1
0は、加湿パッド8を湿らす給水配管であって、前記タ
ンク9に回収された水を加湿パッド8の上方及び中段に
配されたノズル11,11に送給するポンプ12が介装
されている。なお、13はタンク9の水を所定量づつ排
出するブリードオフ配管、14はブリードオフ配管13
からの排出及び気化による水量の減少分を工業用水又は
水道水で補う補給配管である。
【0012】次いで、この気化式加湿器の運転方法につ
いて、例えば、温度−5℃,湿度40%の外気を、温度1
9.0℃, 湿度60%以上の空調空気にする場合について、
図2を伴って説明する。例えば午前と午後の1日2交替
の場合、塗装ラインは午前中に4時間稼動されて、1時
間の昼休みを挟んで午後4時間稼動され、塗装ライン稼
動中は空調空気の供給を行い、昼休みや午後の塗装終了
後の塗装ライン休止中は省エネのためにファン7を停止
させ又は出力を落とすようにしている。
いて、例えば、温度−5℃,湿度40%の外気を、温度1
9.0℃, 湿度60%以上の空調空気にする場合について、
図2を伴って説明する。例えば午前と午後の1日2交替
の場合、塗装ラインは午前中に4時間稼動されて、1時
間の昼休みを挟んで午後4時間稼動され、塗装ライン稼
動中は空調空気の供給を行い、昼休みや午後の塗装終了
後の塗装ライン休止中は省エネのためにファン7を停止
させ又は出力を落とすようにしている。
【0013】まず、空調装置1は、塗装条件を一定にす
るため、塗装ブース2の塗装ラインの稼動前からファン
7を回転させ当該ブース2内に空調空気を供給し、気体
流路3内の空気の流速を例えば3.5m/sに設定する(図2
T1 )。そして、吸気口4から導入された外気はプレヒ
ータ5により38.3℃まで昇温されて気化式加湿器6に導
入される。このときの空気の流量が4400m3/minとする
と、気化水量は約12リットル/minとなり、加湿パッド
8に送給する水量される水量は、気化水量の3倍の36
リットル/minに設定される(図2T1 〜T2 )。したが
って、加湿パッド8は適度に湿らされ、空気の流速も適
度に設定されているので、加湿パッド8を通過する空気
は、水分を気化して冷却されると共に加湿処理が行わ
れ、水滴が飛散することなく、温度19.0℃, 湿度65%の
空調空気が得られる。そして、塗装ラインを稼動させる
度に上述の操作(図2T1 〜T2 )が繰り返される。
るため、塗装ブース2の塗装ラインの稼動前からファン
7を回転させ当該ブース2内に空調空気を供給し、気体
流路3内の空気の流速を例えば3.5m/sに設定する(図2
T1 )。そして、吸気口4から導入された外気はプレヒ
ータ5により38.3℃まで昇温されて気化式加湿器6に導
入される。このときの空気の流量が4400m3/minとする
と、気化水量は約12リットル/minとなり、加湿パッド
8に送給する水量される水量は、気化水量の3倍の36
リットル/minに設定される(図2T1 〜T2 )。したが
って、加湿パッド8は適度に湿らされ、空気の流速も適
度に設定されているので、加湿パッド8を通過する空気
は、水分を気化して冷却されると共に加湿処理が行わ
れ、水滴が飛散することなく、温度19.0℃, 湿度65%の
空調空気が得られる。そして、塗装ラインを稼動させる
度に上述の操作(図2T1 〜T2 )が繰り返される。
【0014】このとき、塗装ラインが稼動されて空調装
置1により空調空気が供給されている間は、加湿パッド
8を通過する空気はプレヒータ5により38.3℃まで昇温
されているので、加湿パッド8も加温されて微生物が非
常に繁殖しやすい温床となっており、そこに空気中や水
中の微生物が当該加湿パッド8に付着することとなる。
また、長時間使用することにより、気化した供給水に含
まれるミネラル分が加湿パッド8の表面に析出してく
る。そこで、昼休時など塗装ラインが休止され、加湿処
理が中止されて空調装置1からの空調空気の供給が停止
されたときに、ポンプ12の出力を上げ、加湿パッド8
の上方から大量に水分を流下させ、例えば通常36リッ
トル/minで供給していた水をその約4倍の 150リットル
/minで供給する( 図2T2 〜T3 )。
置1により空調空気が供給されている間は、加湿パッド
8を通過する空気はプレヒータ5により38.3℃まで昇温
されているので、加湿パッド8も加温されて微生物が非
常に繁殖しやすい温床となっており、そこに空気中や水
中の微生物が当該加湿パッド8に付着することとなる。
また、長時間使用することにより、気化した供給水に含
まれるミネラル分が加湿パッド8の表面に析出してく
る。そこで、昼休時など塗装ラインが休止され、加湿処
理が中止されて空調装置1からの空調空気の供給が停止
されたときに、ポンプ12の出力を上げ、加湿パッド8
の上方から大量に水分を流下させ、例えば通常36リッ
トル/minで供給していた水をその約4倍の 150リットル
/minで供給する( 図2T2 〜T3 )。
【0015】このとき、ファン7も停止されているので
加湿パッド8から水滴が飛散することがなく、また、加
湿パッド8に付着して繁殖しかけている微生物やミネラ
ル分を大量に流下される水で奇麗に洗い流すことができ
る。そして、大量の水を予め設定された時間(例えば3
0分間)だけ流下させた後ポンプ12を停止する(図2
T3 )。
加湿パッド8から水滴が飛散することがなく、また、加
湿パッド8に付着して繁殖しかけている微生物やミネラ
ル分を大量に流下される水で奇麗に洗い流すことができ
る。そして、大量の水を予め設定された時間(例えば3
0分間)だけ流下させた後ポンプ12を停止する(図2
T3 )。
【0016】このように、塗装ラインが停止する昼休み
や夕方を利用して例えば1日1〜2回ずつ加湿パッド8
に大量の水を流下させれば、その度ごとに、加湿パッド
8に付着した微生物や析出したミネラル分を除去するこ
とができ高価な設備費・ランニングコストをかけること
なく既存の施設をそのまま利用して加湿パッドの目詰ま
りを防止することができる。
や夕方を利用して例えば1日1〜2回ずつ加湿パッド8
に大量の水を流下させれば、その度ごとに、加湿パッド
8に付着した微生物や析出したミネラル分を除去するこ
とができ高価な設備費・ランニングコストをかけること
なく既存の施設をそのまま利用して加湿パッドの目詰ま
りを防止することができる。
【0017】なお、実施例の説明では、ファン7を停止
させたときに水を大量に流下させる場合について説明し
たが、本発明はこれに限らず、空気流路3を流れる空気
の風速を検出して、その検出値が予め設定された所定の
値以下になったときに水を大量に流下させる場合であっ
てもよい。このときの風速は、水を大量に流下させたと
きに水滴が飛散しない程度の風速であればよい。また、
風速を検出するかわりにファン7の回転数を検出する場
合であってもよい。
させたときに水を大量に流下させる場合について説明し
たが、本発明はこれに限らず、空気流路3を流れる空気
の風速を検出して、その検出値が予め設定された所定の
値以下になったときに水を大量に流下させる場合であっ
てもよい。このときの風速は、水を大量に流下させたと
きに水滴が飛散しない程度の風速であればよい。また、
風速を検出するかわりにファン7の回転数を検出する場
合であってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、加
湿処理が休止されて気体流路を流れる空気の風速が予め
設定された所定の値以下になったときに加湿パッドの上
方から大量に水分を流下させるようにしているので、水
滴を飛散させることなく加湿パッドに付着した微生物や
析出したミネラル分を洗い流しすことができ、設備費・
ランニングコストをかけることなく加湿パッドの目詰ま
りを未然に防止することができるという非常に優れた効
果を有する。
湿処理が休止されて気体流路を流れる空気の風速が予め
設定された所定の値以下になったときに加湿パッドの上
方から大量に水分を流下させるようにしているので、水
滴を飛散させることなく加湿パッドに付着した微生物や
析出したミネラル分を洗い流しすことができ、設備費・
ランニングコストをかけることなく加湿パッドの目詰ま
りを未然に防止することができるという非常に優れた効
果を有する。
【図1】本発明に使用する気化式加湿器の一例を示すフ
ローシート。
ローシート。
【図2】その運転方法を示すタイムチャート。
1・・・空調装置 2・・・塗装ブース 3・・・気体流路 6・・・気化式加湿器 7・・・ファン 8・・・加湿パッド 9・・・タンク 10・・・給水配管 11・・・ノズル 12・・・ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】気体流路(3)に介装した加湿パッド
(8)をその上方から流下される水で湿らせておき、前
記気体流路(3)に空気を送給することにより加湿パッ
ド(8)に含まれた水分を気化させて当該空気を所定の
湿度に加湿する気化式加湿器の運転方法において、気体
流路(3)に空気を送給して加湿処理を行っている間は
加湿パッド(8)からの気化水量に応じた所定水量で水
を加湿パッド(8)に供給すると共に、加湿処理が中止
されて気体流路(3)を流れる空気の風速が予め設定さ
れた所定の値以下に低下したときに加湿パッド(8)の
上方から大量に水を流下させることを特徴とする気化式
加湿器の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7794792A JPH05280772A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 気化式加湿器の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7794792A JPH05280772A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 気化式加湿器の運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280772A true JPH05280772A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13648230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7794792A Pending JPH05280772A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 気化式加湿器の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280772A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002327940A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JP2008116203A (ja) * | 2007-12-14 | 2008-05-22 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JP2016007163A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | ネポン株式会社 | 炭酸ガス発生システム |
| CN115451548A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种具备加湿功能的设备及其控制方法和装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7794792A patent/JPH05280772A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002327940A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JP2008116203A (ja) * | 2007-12-14 | 2008-05-22 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JP2016007163A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | ネポン株式会社 | 炭酸ガス発生システム |
| CN115451548A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种具备加湿功能的设备及其控制方法和装置 |
| CN115451548B (zh) * | 2022-09-21 | 2024-05-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种具备加湿功能的设备及其控制方法和装置 |
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