JPH05281161A - X線回折装置 - Google Patents
X線回折装置Info
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- JPH05281161A JPH05281161A JP4081950A JP8195092A JPH05281161A JP H05281161 A JPH05281161 A JP H05281161A JP 4081950 A JP4081950 A JP 4081950A JP 8195092 A JP8195092 A JP 8195092A JP H05281161 A JPH05281161 A JP H05281161A
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線回折測定に必要な機器等の配置設計にお
ける自由度を高めるとともに、コンパクト化を図る。 【構成】 X線回折装置に装備する試料支持機構9を、
入射X線11の光路上の試料保持位置Pを通る軸線φを
回転軸として試料を回転させる試料保持台15と、前記
試料保持位置Pを通って前記軸線φと鋭角の角度αで交
差する軸線χを回転軸として前記試料保持台15を回転
させる第1の回転腕16と、前記試料保持位置Pを通っ
て前記軸線χと鋭角の角度αで交差する軸線ωを回転軸
として前記第1の回転腕16を回転させる第2の回転腕
17とを備えた構成とする。
ける自由度を高めるとともに、コンパクト化を図る。 【構成】 X線回折装置に装備する試料支持機構9を、
入射X線11の光路上の試料保持位置Pを通る軸線φを
回転軸として試料を回転させる試料保持台15と、前記
試料保持位置Pを通って前記軸線φと鋭角の角度αで交
差する軸線χを回転軸として前記試料保持台15を回転
させる第1の回転腕16と、前記試料保持位置Pを通っ
て前記軸線χと鋭角の角度αで交差する軸線ωを回転軸
として前記第1の回転腕16を回転させる第2の回転腕
17とを備えた構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料上の微小領域のX
線回折像を取得するのに適したX線回折装置に関するも
のである。
線回折像を取得するのに適したX線回折装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、多結晶試料の構造解析を行うよ
うな場合では、該試料上の直径100μm以下の微小領
域についてX線回折像を取得することが要求されること
がしばしば生じる。
うな場合では、該試料上の直径100μm以下の微小領
域についてX線回折像を取得することが要求されること
がしばしば生じる。
【0003】X線照射領域中に存在する結晶粒の数は測
定領域が微小になるほど少なくなり、測定対象である試
料上の微小領域の選定のし方によっては、試料中の結晶
粒の結晶格子面の方向分布の偏りに起因した検出洩れと
いった不都合が発生し、その結果、ピーク検出の洩れの
ない連続した回折スペクトルを得ることができず、解析
精度が低下する虞れがある。
定領域が微小になるほど少なくなり、測定対象である試
料上の微小領域の選定のし方によっては、試料中の結晶
粒の結晶格子面の方向分布の偏りに起因した検出洩れと
いった不都合が発生し、その結果、ピーク検出の洩れの
ない連続した回折スペクトルを得ることができず、解析
精度が低下する虞れがある。
【0004】そこで、このような微小領域のX線回折像
の取得を目的としたX線回折装置では、前述した結晶格
子面の方向分布の偏りに起因した検出洩れといった不都
合の発生を回避するために、入射X線の光路上の試料の
向きを自在に変えることができるように配慮した試料支
持機構の装備が必要不可欠となる。
の取得を目的としたX線回折装置では、前述した結晶格
子面の方向分布の偏りに起因した検出洩れといった不都
合の発生を回避するために、入射X線の光路上の試料の
向きを自在に変えることができるように配慮した試料支
持機構の装備が必要不可欠となる。
【0005】図2は、微小領域のX線回折像の取得を目
的とし、試料からの回折線の検出手段として位置感応型
X線検出器を使用した従来のX線回折装置における試料
支持機構を示したものである。この試料支持機構は、入
射X線の光路上の試料の向きを自在に変えることができ
るように配慮したもので、入射X線の光路1上の試料保
持位置Pに試料2を保持する試料保持軸3と、前記試料
保持軸3の中心軸線Aを回転軸として図に矢印(イ)で
示すように試料保持軸3を回転駆動する第1の回転駆動
部4と、前記試料保持位置Pを通って前記中心軸線Aと
直交する軸線(図では、光路1に重なっている)Bを回
転軸として図に矢印(ロ),(ハ)で示すように前記軸
駆動部4を旋回(周回)させる第2の回転駆動部5とを
具備した構成である。
的とし、試料からの回折線の検出手段として位置感応型
X線検出器を使用した従来のX線回折装置における試料
支持機構を示したものである。この試料支持機構は、入
射X線の光路上の試料の向きを自在に変えることができ
るように配慮したもので、入射X線の光路1上の試料保
持位置Pに試料2を保持する試料保持軸3と、前記試料
保持軸3の中心軸線Aを回転軸として図に矢印(イ)で
示すように試料保持軸3を回転駆動する第1の回転駆動
部4と、前記試料保持位置Pを通って前記中心軸線Aと
直交する軸線(図では、光路1に重なっている)Bを回
転軸として図に矢印(ロ),(ハ)で示すように前記軸
駆動部4を旋回(周回)させる第2の回転駆動部5とを
具備した構成である。
【0006】なお、詳述はしないが、第2の回転駆動部
5は、前記試料保持位置Pを曲率中心とする円周状のガ
イド部材上で前記第1の回転駆動部4を走行させるもの
である。
5は、前記試料保持位置Pを曲率中心とする円周状のガ
イド部材上で前記第1の回転駆動部4を走行させるもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のX線回
折装置の試料支持機構では、前記第1の回転駆動部4に
よる試料2の回転と、第2の回転駆動部5による試料2
の回転を組合わせることによって、試料2上の任意の微
小領域を入射X線に向けることができる。したがって、
第1の回転駆動部4と第2の回転駆動部5とによって試
料2を回転させながらX線回折測定を実行することによ
って、試料2にはあらゆる方向から満遍無くX線を照射
して、試料中の結晶粒の結晶格子面の方向分布の偏りに
起因した検出洩れといった不都合の発生を回避すること
ができ、従って、ピーク検出の洩れのない連続した回折
スペクトルを得ることが可能になり、解析精度の低下を
防止することができる。
折装置の試料支持機構では、前記第1の回転駆動部4に
よる試料2の回転と、第2の回転駆動部5による試料2
の回転を組合わせることによって、試料2上の任意の微
小領域を入射X線に向けることができる。したがって、
第1の回転駆動部4と第2の回転駆動部5とによって試
料2を回転させながらX線回折測定を実行することによ
って、試料2にはあらゆる方向から満遍無くX線を照射
して、試料中の結晶粒の結晶格子面の方向分布の偏りに
起因した検出洩れといった不都合の発生を回避すること
ができ、従って、ピーク検出の洩れのない連続した回折
スペクトルを得ることが可能になり、解析精度の低下を
防止することができる。
【0008】ところが、前述した従来のX線回折装置の
試料支持機構では、第2の回転駆動部5の円周状のガイ
ド部材が試料保持位置Pを曲率中心として試料2の周囲
をぐるりと囲うため、この円周状のガイド部材が入射X
線や回折線を遮らないように、入射X線の経路の設定や
X線検出器の配置等に工夫が必要となり、入射X線の経
路設計やX線検出器などの各機器の配置設計における自
由度が低く、その分、X線回折装置の設計が難しくなる
という問題があった。
試料支持機構では、第2の回転駆動部5の円周状のガイ
ド部材が試料保持位置Pを曲率中心として試料2の周囲
をぐるりと囲うため、この円周状のガイド部材が入射X
線や回折線を遮らないように、入射X線の経路の設定や
X線検出器の配置等に工夫が必要となり、入射X線の経
路設計やX線検出器などの各機器の配置設計における自
由度が低く、その分、X線回折装置の設計が難しくなる
という問題があった。
【0009】また、試料2の周囲をぐるりと囲う第2の
回転駆動部5の円周状のガイド部材のために、試料支持
機構が大型化してしまい、結果的に、X線回折装置のコ
ンパクト化が困難になるという問題もあった。
回転駆動部5の円周状のガイド部材のために、試料支持
機構が大型化してしまい、結果的に、X線回折装置のコ
ンパクト化が困難になるという問題もあった。
【0010】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、試料支持機構に試料の周囲を囲う円周状のガイド部
材等が不要で、従って、入射X線の経路設計やX線検出
器などの各機器の配置設計における自由度が高く、しか
も、装置のコンパクト化にも適したX線回折装置を提供
することを目的とする。
で、試料支持機構に試料の周囲を囲う円周状のガイド部
材等が不要で、従って、入射X線の経路設計やX線検出
器などの各機器の配置設計における自由度が高く、しか
も、装置のコンパクト化にも適したX線回折装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るX線回折装
置は、X線源と、該X線源の出力するX線をコリメート
して試料上の微小領域に照射する入射X線を生成する入
射X線生成手段と、この入射X線生成手段によって生成
される入射X線の光路上に試料を支持する試料支持機構
と、前記試料からの回折線を検出する位置感応型X線検
出器と、この位置感応型X線検出器の検出結果を処理す
る処理装置とを備える。
置は、X線源と、該X線源の出力するX線をコリメート
して試料上の微小領域に照射する入射X線を生成する入
射X線生成手段と、この入射X線生成手段によって生成
される入射X線の光路上に試料を支持する試料支持機構
と、前記試料からの回折線を検出する位置感応型X線検
出器と、この位置感応型X線検出器の検出結果を処理す
る処理装置とを備える。
【0012】そして、前記試料支持機構は、試料保持台
と、この試料保持台を支持する第1の回転腕と、この第
1の回転腕を支持する第2の回転腕とを具備し、前記試
料保持台は、入射X線の光路上の試料保持位置Pに試料
を保持する試料保持軸と、該試料保持軸の中心軸線φを
回転軸として試料保持軸を回転駆動する第1軸駆動部と
を備えて、試料を前記中心軸線φのまわりに回転させる
構成とする。
と、この試料保持台を支持する第1の回転腕と、この第
1の回転腕を支持する第2の回転腕とを具備し、前記試
料保持台は、入射X線の光路上の試料保持位置Pに試料
を保持する試料保持軸と、該試料保持軸の中心軸線φを
回転軸として試料保持軸を回転駆動する第1軸駆動部と
を備えて、試料を前記中心軸線φのまわりに回転させる
構成とする。
【0013】さらに、前記第1の回転腕は、前記試料保
持台が取り付けられる第1腕部材と、前記試料保持位置
Pを通って前記中心軸線φと鋭角の角度αで交差する軸
線χを回転軸として前記第2の回転腕上で前記第1腕部
材を回転駆動する第2軸駆動部とを備えた構成とする。
持台が取り付けられる第1腕部材と、前記試料保持位置
Pを通って前記中心軸線φと鋭角の角度αで交差する軸
線χを回転軸として前記第2の回転腕上で前記第1腕部
材を回転駆動する第2軸駆動部とを備えた構成とする。
【0014】また、前記第2の回転腕は、前記第1の回
転腕が取り付けられる第2腕部材と、前記試料保持位置
Pを通って前記軸線χと鋭角の角度αで交差する軸線ω
を回転軸として前記第2腕部材を回転駆動する第3軸駆
動部とを備えた構成とする。
転腕が取り付けられる第2腕部材と、前記試料保持位置
Pを通って前記軸線χと鋭角の角度αで交差する軸線ω
を回転軸として前記第2腕部材を回転駆動する第3軸駆
動部とを備えた構成とする。
【作用】本発明に係るX線回折装置の試料支持機構は、
前記試料保持台よる軸線φまわりの試料の回転と、第1
の回転腕による軸線χまわりの試料の回転と、第2の回
転腕による軸線ωまわりの試料の回転とを組合わせるこ
とによって、入射X線が照射される試料上の微小領域を
操作するもので、前述の各軸線φ,χ,ωがそれぞれ互
いに鋭角度で交差する構成とされており、試料の周囲を
ぐるりと囲うような機構は使っていない。
前記試料保持台よる軸線φまわりの試料の回転と、第1
の回転腕による軸線χまわりの試料の回転と、第2の回
転腕による軸線ωまわりの試料の回転とを組合わせるこ
とによって、入射X線が照射される試料上の微小領域を
操作するもので、前述の各軸線φ,χ,ωがそれぞれ互
いに鋭角度で交差する構成とされており、試料の周囲を
ぐるりと囲うような機構は使っていない。
【0015】従って、試料の周囲がより大きく開放され
た状態となり、入射X線の経路設計やX線検出器などの
各機器の配置設計における自由度が高くなり、その分、
X線回折装置の設計を容易にすることができる。また、
試料の周囲をぐるりと囲うような機構によって試料支持
機構自体が大型化してしまうことを回避することもで
き、これによって、X線回折装置自体のコンパクト化を
期待することもできる。
た状態となり、入射X線の経路設計やX線検出器などの
各機器の配置設計における自由度が高くなり、その分、
X線回折装置の設計を容易にすることができる。また、
試料の周囲をぐるりと囲うような機構によって試料支持
機構自体が大型化してしまうことを回避することもで
き、これによって、X線回折装置自体のコンパクト化を
期待することもできる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明に係るX線回折装置の一実施
例を示したものである。この一実施例のX線回折装置
は、多結晶試料上の微小領域のX線回折像の取得を目的
としたもので、X線源7と、該X線源7の出力するX線
をコリメートして試料上の微小領域に照射する入射X線
11を生成する入射X線生成手段8と、この入射X線生
成手段8によって生成される入射X線11の光路上に試
料を支持する試料支持機構9と、この試料支持機構9に
支持された試料上の入射X線11の照射位置を観察する
ための光学顕微鏡10と、この光学顕微鏡10を用いて
試料上の所望の微小領域を測定位置として位置付けるた
めに前記試料支持機構9の位置を微調整可能にした支持
機構位置調整手段(図示略)と、前記試料からの回折線
12を検出する位置感応型X線検出器30と、この位置
感応型X線検出器30の検出結果を処理する処理装置3
1と、この処理装置31の処理結果(即ち、測定結果
等)を表示する表示装置32とを備えた構成とされてい
る。
例を示したものである。この一実施例のX線回折装置
は、多結晶試料上の微小領域のX線回折像の取得を目的
としたもので、X線源7と、該X線源7の出力するX線
をコリメートして試料上の微小領域に照射する入射X線
11を生成する入射X線生成手段8と、この入射X線生
成手段8によって生成される入射X線11の光路上に試
料を支持する試料支持機構9と、この試料支持機構9に
支持された試料上の入射X線11の照射位置を観察する
ための光学顕微鏡10と、この光学顕微鏡10を用いて
試料上の所望の微小領域を測定位置として位置付けるた
めに前記試料支持機構9の位置を微調整可能にした支持
機構位置調整手段(図示略)と、前記試料からの回折線
12を検出する位置感応型X線検出器30と、この位置
感応型X線検出器30の検出結果を処理する処理装置3
1と、この処理装置31の処理結果(即ち、測定結果
等)を表示する表示装置32とを備えた構成とされてい
る。
【0017】前記X線源7は、いわゆる微小焦点X線源
であり、図1に示したように、電子銃7aと、集束レン
ズ7b,7cと、ターゲット7dとを具備した構成で、
例えば、数10μmの微小焦点に集束された電子線がタ
ーゲット7dに衝突することによって、X線を発生す
る。
であり、図1に示したように、電子銃7aと、集束レン
ズ7b,7cと、ターゲット7dとを具備した構成で、
例えば、数10μmの微小焦点に集束された電子線がタ
ーゲット7dに衝突することによって、X線を発生す
る。
【0018】前記入射X線生成手段8は、いわゆるコリ
メートであり、X線源7の出力するX線を試料上の微小
領域にスポット照射(例えば、直径100μm程度のス
ポットで照射)するのに適した細径のX線ビームに成形
している。
メートであり、X線源7の出力するX線を試料上の微小
領域にスポット照射(例えば、直径100μm程度のス
ポットで照射)するのに適した細径のX線ビームに成形
している。
【0019】前記試料支持機構9は、試料保持台15
と、この試料保持台15を支持する第1の回転腕16
と、この第1の回転腕16を支持する第2の回転腕17
とで構成されている。
と、この試料保持台15を支持する第1の回転腕16
と、この第1の回転腕16を支持する第2の回転腕17
とで構成されている。
【0020】ここに、前記試料保持台15は、前記入射
X線11の光路上の試料保持位置Pに試料を保持する試
料保持軸20と、該試料保持軸20の中心軸線φを回転
軸として試料保持軸20を回転駆動する第1軸駆動部2
1とを備えたもので、試料を前記中心軸線φのまわりに
回転させる。
X線11の光路上の試料保持位置Pに試料を保持する試
料保持軸20と、該試料保持軸20の中心軸線φを回転
軸として試料保持軸20を回転駆動する第1軸駆動部2
1とを備えたもので、試料を前記中心軸線φのまわりに
回転させる。
【0021】前記第1の回転腕16は、前記試料保持台
15が取り付けられる第1腕部材23と、前記試料保持
位置Pを通って前記中心軸線φと鋭角の角度αで交差す
る軸線χを回転軸として前記第2の回転腕17上で前記
第1腕部材23を回転駆動する第2軸駆動部24とを備
えた構成で、前記試料保持台15に支持されている試料
を、試料保持台15と一緒に軸線χの回りに回転させ
る。
15が取り付けられる第1腕部材23と、前記試料保持
位置Pを通って前記中心軸線φと鋭角の角度αで交差す
る軸線χを回転軸として前記第2の回転腕17上で前記
第1腕部材23を回転駆動する第2軸駆動部24とを備
えた構成で、前記試料保持台15に支持されている試料
を、試料保持台15と一緒に軸線χの回りに回転させ
る。
【0022】前記第2の回転腕17は、前記第1の回転
腕16が取り付けられる第2腕部材26と、前記試料保
持位置Pを通って前記軸線χと鋭角の角度αで交差する
軸線ωを回転軸として前記第2腕部材26を回転駆動す
る第3軸駆動部27とを備えた構成で、試料を、前記試
料保持台15や第1の回転腕16と一緒に軸線ωの回り
に回転させる。
腕16が取り付けられる第2腕部材26と、前記試料保
持位置Pを通って前記軸線χと鋭角の角度αで交差する
軸線ωを回転軸として前記第2腕部材26を回転駆動す
る第3軸駆動部27とを備えた構成で、試料を、前記試
料保持台15や第1の回転腕16と一緒に軸線ωの回り
に回転させる。
【0023】図1では中心軸線φと軸線ωとが重なった
状態となっているが、各軸線φ,χ,ωは、図3に示す
ように、それぞれ個別である。
状態となっているが、各軸線φ,χ,ωは、図3に示す
ように、それぞれ個別である。
【0024】中心軸線φは、試料保持位置Pにおいて軸
線χと角度αで交差する状態で、軸線χの回りを旋回可
能にされている。また、軸線χは、試料保持位置Pにお
いて軸線ωと角度αで交差する状態で、軸線ωの回りを
旋回可能にされている。
線χと角度αで交差する状態で、軸線χの回りを旋回可
能にされている。また、軸線χは、試料保持位置Pにお
いて軸線ωと角度αで交差する状態で、軸線ωの回りを
旋回可能にされている。
【0025】前記光学顕微鏡10は、図4に示すよう
に、ミラー支持器34に支持されたミラー35を介し
て、試料上のX線照射位置を観察する。ミラー支持器3
4は、つまみ36を有した回転軸37に結合されてお
り、つまみ36を回転操作して回転軸37の回りに旋回
させることによって、ミラー35を入射X線11の光路
上に位置させた状態、あるいはミラー35を入射X線1
1の光路上から退避させた状態に切り換えることができ
る(図1では退避させた状態、図4では光路上に進出さ
せた状態を示している)。
に、ミラー支持器34に支持されたミラー35を介し
て、試料上のX線照射位置を観察する。ミラー支持器3
4は、つまみ36を有した回転軸37に結合されてお
り、つまみ36を回転操作して回転軸37の回りに旋回
させることによって、ミラー35を入射X線11の光路
上に位置させた状態、あるいはミラー35を入射X線1
1の光路上から退避させた状態に切り換えることができ
る(図1では退避させた状態、図4では光路上に進出さ
せた状態を示している)。
【0026】前記ミラー35は、入射X線11の光路上
に進出した場合に、反射面が入射X線11の光路に対し
て45度の角度をなしており、入射X線11と直交する
方向に光軸を設定した光学顕微鏡10からの試料の観察
を可能にする。このミラー35は、試料の位置合せ等の
ために試料を光学顕微鏡10で観察する時にのみ入射X
線11の光路上に進出させ、X線を試料に照射する測定
時には、入射X線11の光路上から退避させておく。
に進出した場合に、反射面が入射X線11の光路に対し
て45度の角度をなしており、入射X線11と直交する
方向に光軸を設定した光学顕微鏡10からの試料の観察
を可能にする。このミラー35は、試料の位置合せ等の
ために試料を光学顕微鏡10で観察する時にのみ入射X
線11の光路上に進出させ、X線を試料に照射する測定
時には、入射X線11の光路上から退避させておく。
【0027】前記試料支持機構9の位置を微調整する図
示略の支持機構位置調整手段は、前記ミラー35を介し
て光学顕微鏡10により試料面を観察し、光学顕微鏡1
0内に装備されている十字線のクロス位置に測定したい
試料の微小領域が重なって、しかも光学顕微鏡像が鮮明
となるように、試料支持機構9の位置を調整する。この
支持機構位置調整手段によって設定した試料の位置は、
前述の試料支持機構9によるφ軸、χ軸、ω軸まわりの
試料の回転操作に対しても不変である。
示略の支持機構位置調整手段は、前記ミラー35を介し
て光学顕微鏡10により試料面を観察し、光学顕微鏡1
0内に装備されている十字線のクロス位置に測定したい
試料の微小領域が重なって、しかも光学顕微鏡像が鮮明
となるように、試料支持機構9の位置を調整する。この
支持機構位置調整手段によって設定した試料の位置は、
前述の試料支持機構9によるφ軸、χ軸、ω軸まわりの
試料の回転操作に対しても不変である。
【0028】前記位置感応型X線検出器30としては、
例えば、図5および図6に示す構成のものが考えられ
る。即ち、位置感応型X線検出器30は、X線入射窓4
0を有した外筒41と、この外筒41内において前記X
線入射窓40にそって装備された電極であるドリフト電
場設定用陰極42,グリッド43,アノード44と、こ
れらの電極とは垂直な方向に一定間隔をなして配置され
た多数の読み出し用の陰極45a,45b,……,45
nと、これらの陰極45a,45b,……,45nの隣
接する陰極間を電気的に接続した遅延線46と、この遅
延線46の両端に接続された信号取り出し用のリード線
47a,47bと、これらのリード線47a,47bの
信号を増幅する増幅器48a,48bと、これらの増幅
器48a,48bによって増幅された信号の波形を整形
する波形整形回路49a,49bと、これらの波形整形
回路49a,49bの出力信号を受けてそれぞれの信号
の時間差に応じた強度の信号を生成する時間差強度変換
回路50と、この時間差強度変換回路50の生成した信
号をディジタル化するA/D変換回路51と、A/D変
換回路51の出力データを位置信号として記憶するメモ
リ回路52などから構成されている。
例えば、図5および図6に示す構成のものが考えられ
る。即ち、位置感応型X線検出器30は、X線入射窓4
0を有した外筒41と、この外筒41内において前記X
線入射窓40にそって装備された電極であるドリフト電
場設定用陰極42,グリッド43,アノード44と、こ
れらの電極とは垂直な方向に一定間隔をなして配置され
た多数の読み出し用の陰極45a,45b,……,45
nと、これらの陰極45a,45b,……,45nの隣
接する陰極間を電気的に接続した遅延線46と、この遅
延線46の両端に接続された信号取り出し用のリード線
47a,47bと、これらのリード線47a,47bの
信号を増幅する増幅器48a,48bと、これらの増幅
器48a,48bによって増幅された信号の波形を整形
する波形整形回路49a,49bと、これらの波形整形
回路49a,49bの出力信号を受けてそれぞれの信号
の時間差に応じた強度の信号を生成する時間差強度変換
回路50と、この時間差強度変換回路50の生成した信
号をディジタル化するA/D変換回路51と、A/D変
換回路51の出力データを位置信号として記憶するメモ
リ回路52などから構成されている。
【0029】なお、前述のドリフト電場設定用陰極4
2,グリッド43,アノード44などの各電極は、外筒
41内において、X線入射窓40に沿ってタングステン
やステンレスのワイヤを張ることによって得られてい
る。また、前記外筒41内では、一端側の流入口41a
より所定の反応ガスが導入され、他端側の流出口41b
から排出されている。
2,グリッド43,アノード44などの各電極は、外筒
41内において、X線入射窓40に沿ってタングステン
やステンレスのワイヤを張ることによって得られてい
る。また、前記外筒41内では、一端側の流入口41a
より所定の反応ガスが導入され、他端側の流出口41b
から排出されている。
【0030】以上のような構成の位置感応型X線検出器
30では、X線入射窓40からX線が入射すると、反応
ガス分子がイオン化され、この初期イオン化により生じ
た電子が各電極間の静電場で加速され、アノード44付
近に達すると、局所的ななだれ現象を生じてアノード4
4に捕獲される。このなだれ現象が生ずると、近接する
読み出し用の陰極には、正のパルス電圧が誘起され、そ
の信号は遅延線46の両端から取り出される。然して、
なだれ現象が生ずる位置、つまりX線の入射位置が遅延
線46の両端から等しくない時は、該遅延線46の両端
からの信号は時間的にずれて取り出される事になる。こ
の信号は、前記増幅器48a,48bを介して波形整形
回路49a,49bに送られ、シャープな立ち上がりを
示す信号に整形された後、時間差強度変換回路50にス
タートまたはストップ信号として送り込まれる。そし
て、この時間差強度変換回路50の出力は、波形整形回
路49a,49bからの信号の時間差に対応した強度を
有しており、A/D変換回路51によってディジタル化
され、位置信号としてメモリ回路52に記憶される。こ
のメモリ回路52は、A/D変換回路51の出力信号の
強度が同一の場合は、同一のアドレスに積分して記憶す
る。従って、位置感応型X線検出器30上の同一地点に
X線光子が多く入射すれば、その数に応じてメモリ回路
52は積分した信号を記憶する。このメモリ回路52に
記憶された信号は、測定終了後に前記処理装置31に読
み出され、所定の表示処理、または分析処理がなされ
る。
30では、X線入射窓40からX線が入射すると、反応
ガス分子がイオン化され、この初期イオン化により生じ
た電子が各電極間の静電場で加速され、アノード44付
近に達すると、局所的ななだれ現象を生じてアノード4
4に捕獲される。このなだれ現象が生ずると、近接する
読み出し用の陰極には、正のパルス電圧が誘起され、そ
の信号は遅延線46の両端から取り出される。然して、
なだれ現象が生ずる位置、つまりX線の入射位置が遅延
線46の両端から等しくない時は、該遅延線46の両端
からの信号は時間的にずれて取り出される事になる。こ
の信号は、前記増幅器48a,48bを介して波形整形
回路49a,49bに送られ、シャープな立ち上がりを
示す信号に整形された後、時間差強度変換回路50にス
タートまたはストップ信号として送り込まれる。そし
て、この時間差強度変換回路50の出力は、波形整形回
路49a,49bからの信号の時間差に対応した強度を
有しており、A/D変換回路51によってディジタル化
され、位置信号としてメモリ回路52に記憶される。こ
のメモリ回路52は、A/D変換回路51の出力信号の
強度が同一の場合は、同一のアドレスに積分して記憶す
る。従って、位置感応型X線検出器30上の同一地点に
X線光子が多く入射すれば、その数に応じてメモリ回路
52は積分した信号を記憶する。このメモリ回路52に
記憶された信号は、測定終了後に前記処理装置31に読
み出され、所定の表示処理、または分析処理がなされ
る。
【0031】なお、位置感応型X線検出器30自体は、
一実施例の構造のものに限定するものではない。例え
ば、放射線を吸収・蓄積するとともに励起光が照射され
ると蓄積した放射線の強弱に応じて輝尽発光する蛍光体
層を回折線12の方向に向けた基板の表面に形成したイ
メージングプレートを採用することとしてもよい。ま
た、位置感応型X線検出器30の形状も一実施例に限定
するものではなく、前記試料保持位置Pを曲率中心とし
た球殻形状や、平板状にすることも考えられる。
一実施例の構造のものに限定するものではない。例え
ば、放射線を吸収・蓄積するとともに励起光が照射され
ると蓄積した放射線の強弱に応じて輝尽発光する蛍光体
層を回折線12の方向に向けた基板の表面に形成したイ
メージングプレートを採用することとしてもよい。ま
た、位置感応型X線検出器30の形状も一実施例に限定
するものではなく、前記試料保持位置Pを曲率中心とし
た球殻形状や、平板状にすることも考えられる。
【0032】前記処理装置31は、16ビットまたは3
2ビットのCPUを搭載したコンピュータによるもの
で、前記位置感応型X線検出器30の検出した信号に応
じて、X線回折像を得る処理を行う。
2ビットのCPUを搭載したコンピュータによるもの
で、前記位置感応型X線検出器30の検出した信号に応
じて、X線回折像を得る処理を行う。
【0033】前記表示装置32は、CRT等を利用した
もので、前記処理装置31の処理結果等を画面に表示す
る。
もので、前記処理装置31の処理結果等を画面に表示す
る。
【0034】以上に説明した一実施例のX線回折装置で
は、装備されている試料支持機構9が、前記試料保持台
15よる試料の回転と、第1の回転腕16による試料の
回転と、第2の回転腕17による試料の回転とを組合わ
せることによって、試料上の任意の微小領域を入射X線
11に向けることができる。したがって、以上の試料保
持台15,第1の回転腕16,第2の回転腕17によっ
て試料を回転させながらX線回折測定を実行することに
よって、試料保持位置Pに支持された試料にはあらゆる
方向から満遍無くX線を照射して、試料中の結晶粒の結
晶格子面の方向分布の偏りに起因した検出洩れといった
不都合の発生を回避することができ、従って、ピーク検
出の洩れのない連続した回折スペクトルを得ることが可
能になり、解析精度の低下を防止することができる。
は、装備されている試料支持機構9が、前記試料保持台
15よる試料の回転と、第1の回転腕16による試料の
回転と、第2の回転腕17による試料の回転とを組合わ
せることによって、試料上の任意の微小領域を入射X線
11に向けることができる。したがって、以上の試料保
持台15,第1の回転腕16,第2の回転腕17によっ
て試料を回転させながらX線回折測定を実行することに
よって、試料保持位置Pに支持された試料にはあらゆる
方向から満遍無くX線を照射して、試料中の結晶粒の結
晶格子面の方向分布の偏りに起因した検出洩れといった
不都合の発生を回避することができ、従って、ピーク検
出の洩れのない連続した回折スペクトルを得ることが可
能になり、解析精度の低下を防止することができる。
【0035】しかも、前記一実施例における試料支持機
構9では、試料保持位置Pにおいて互いに鋭角で交差す
る3つの回転軸線φ,χ,ωによって入射X線11が照
射される試料上の微小領域を操作するもので、試料の周
囲をぐるりと囲うような機構は使っていない。
構9では、試料保持位置Pにおいて互いに鋭角で交差す
る3つの回転軸線φ,χ,ωによって入射X線11が照
射される試料上の微小領域を操作するもので、試料の周
囲をぐるりと囲うような機構は使っていない。
【0036】従って、図2に示したような従来のものと
比較すると、試料の周囲が大きく開放された状態とな
り、入射X線の経路設計や位置感応型X線検出器30な
どの各機器の配置設計における自由度が高くなり、その
分、X線回折装置の設計を容易にすることができる。ま
た、試料の周囲をぐるりと囲うような機構によって試料
支持機構9自体が大型化してしまうことを回避すること
もでき、これによって、X線回折装置のコンパクト化を
期待することもできる。
比較すると、試料の周囲が大きく開放された状態とな
り、入射X線の経路設計や位置感応型X線検出器30な
どの各機器の配置設計における自由度が高くなり、その
分、X線回折装置の設計を容易にすることができる。ま
た、試料の周囲をぐるりと囲うような機構によって試料
支持機構9自体が大型化してしまうことを回避すること
もでき、これによって、X線回折装置のコンパクト化を
期待することもできる。
【0037】なお、前述の一実施例では、第1腕部材2
3や第2腕部材26は、いずれも、金属材料の削り出し
によって、屈曲した一体構造のブロックとして作成して
いる。しかし、これらの腕部材23,26の形状や材
質、さらには加工法等は、一実施例に限定するものでは
ない。腕部材23,26自体が、複数の部品の組合わせ
で所望の屈曲した構造を呈するようにしても良く、ま
た、合成樹脂等を利用した射出成形等によって所定の構
造を呈するようにしてもよい。
3や第2腕部材26は、いずれも、金属材料の削り出し
によって、屈曲した一体構造のブロックとして作成して
いる。しかし、これらの腕部材23,26の形状や材
質、さらには加工法等は、一実施例に限定するものでは
ない。腕部材23,26自体が、複数の部品の組合わせ
で所望の屈曲した構造を呈するようにしても良く、ま
た、合成樹脂等を利用した射出成形等によって所定の構
造を呈するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るX線回折装置の試料支持機構は、前記試料保持台
よる軸線φまわりの試料の回転と、第1の回転腕による
軸線χまわりの試料の回転と、第2の回転腕による軸線
ωまわりの試料の回転とを組合わせることによって、入
射X線が照射される試料上の微小領域を操作するもの
で、前述の各軸線φ,χ,ωがそれぞれ互いに鋭角度で
交差する構成とされており、試料の周囲をぐるりと囲う
ような機構は使っていない。従って、試料の周囲がより
大きく開放された状態となり、入射X線の経路設計やX
線検出器などの各機器の配置設計における自由度が高く
なり、その分、X線回折装置の設計を容易にすることが
できる。また、試料の周囲をぐるりと囲うような機構に
よって試料支持機構自体が大型化してしまうことを回避
することもでき、これによって、X線回折装置自体のコ
ンパクト化を期待することもできる。
に係るX線回折装置の試料支持機構は、前記試料保持台
よる軸線φまわりの試料の回転と、第1の回転腕による
軸線χまわりの試料の回転と、第2の回転腕による軸線
ωまわりの試料の回転とを組合わせることによって、入
射X線が照射される試料上の微小領域を操作するもの
で、前述の各軸線φ,χ,ωがそれぞれ互いに鋭角度で
交差する構成とされており、試料の周囲をぐるりと囲う
ような機構は使っていない。従って、試料の周囲がより
大きく開放された状態となり、入射X線の経路設計やX
線検出器などの各機器の配置設計における自由度が高く
なり、その分、X線回折装置の設計を容易にすることが
できる。また、試料の周囲をぐるりと囲うような機構に
よって試料支持機構自体が大型化してしまうことを回避
することもでき、これによって、X線回折装置自体のコ
ンパクト化を期待することもできる。
【図1】本発明に係るX線回折装置の一実施例の斜視図
である。
である。
【図2】従来の試料支持機構の説明図である。
【図3】本発明の一実施例の要部の縦断面図である。
【図4】図1の矢印A方向からの矢視図である。
【図5】本発明の一実施例の位置感応型X線検出器の構
成説明図である。
成説明図である。
【図6】本発明の一実施例の位置感応型X線検出器の構
成説明図である。
成説明図である。
7 X線源 8 入射X線生成手段 9 試料支持機構 10 X線出力手段 11 入射X線 12 回折線 15 試料保持台 16 第1の回転腕 17 第2の回転腕 20 試料保持軸 21 第1軸駆動部 23 第1腕部材 24 第2軸駆動部 26 第2腕部材 27 第3軸駆動部 φ,χ,ω 軸線 30 位置感応型X線検出器 31 処理装置 32 表示装置
Claims (1)
- 【請求項1】 X線源と、該X線源の出力するX線をコ
リメートして試料上の微小領域に照射する入射X線を生
成する入射X線生成手段と、この入射X線生成手段によ
って生成される入射X線の光路上に試料を支持する試料
支持機構と、前記試料からの回折線を検出する位置感応
型X線検出器と、この位置感応型X線検出器の検出結果
を処理する処理装置とを備えたX線回折装置であって、 前記試料支持機構は、 入射X線の光路上の試料保持位置Pに試料を保持する試
料保持軸と、該試料保持軸の中心軸線φを回転軸として
試料保持軸を回転駆動する第1軸駆動部とを備えて、試
料を前記中心軸線φのまわりに回転させる試料保持台
と、 この試料保持台を支持する第1の回転腕と、 この第1の回転腕を支持する第2の回転腕とを具備し、 前記第1の回転腕は、前記試料保持台が取り付けられる
第1腕部材と、前記試料保持位置Pを通って前記中心軸
線φと鋭角の角度αで交差する軸線χを回転軸として前
記第2の回転腕上で前記第1腕部材を回転駆動する第2
軸駆動部とを備えた構成とし、 前記第2の回転腕は、前記第1の回転腕が取り付けられ
る第2腕部材と、前記試料保持位置Pを通って前記軸線
χと鋭角の角度αで交差する軸線ωを回転軸として前記
第2腕部材を回転駆動する第3軸駆動部とを備えた構成
としたことを特徴とするX線回折装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081950A JPH05281161A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | X線回折装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081950A JPH05281161A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | X線回折装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05281161A true JPH05281161A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13760781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4081950A Pending JPH05281161A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | X線回折装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05281161A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008002862A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Ntp:Kk | 光脱離分析装置 |
| KR100837330B1 (ko) * | 2006-12-08 | 2008-06-12 | 포항공과대학교 산학협력단 | 시료 구조 분석용 빔 라인 장치 및 이에 사용되는 그리퍼 |
| CN104181181A (zh) * | 2013-05-24 | 2014-12-03 | 株式会社岛津制作所 | X射线分析装置 |
| CN106932419A (zh) * | 2017-04-19 | 2017-07-07 | 南京大学 | X射线衍射仪毛细样品管支架及其使用方法 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4081950A patent/JPH05281161A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008002862A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Ntp:Kk | 光脱離分析装置 |
| KR100837330B1 (ko) * | 2006-12-08 | 2008-06-12 | 포항공과대학교 산학협력단 | 시료 구조 분석용 빔 라인 장치 및 이에 사용되는 그리퍼 |
| CN104181181A (zh) * | 2013-05-24 | 2014-12-03 | 株式会社岛津制作所 | X射线分析装置 |
| CN104181181B (zh) * | 2013-05-24 | 2017-07-14 | 株式会社岛津制作所 | X射线分析装置 |
| CN106932419A (zh) * | 2017-04-19 | 2017-07-07 | 南京大学 | X射线衍射仪毛细样品管支架及其使用方法 |
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