JPH05281240A - 選択的液体分注装置および選択的液体分注方法 - Google Patents
選択的液体分注装置および選択的液体分注方法Info
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- JPH05281240A JPH05281240A JP8226392A JP8226392A JPH05281240A JP H05281240 A JPH05281240 A JP H05281240A JP 8226392 A JP8226392 A JP 8226392A JP 8226392 A JP8226392 A JP 8226392A JP H05281240 A JPH05281240 A JP H05281240A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のシリンジを同一の駆動系により駆動さ
せながら、複数のノズル毎に選択的にしかも別々の分注
形態で使用できる選択的液体分注装置および選択的液体
分注方法とする。 【構成】 分注ノズル(1、2)に接続する流路(3、
8)に希釈液の循環水路(6、11、12、15)を接
続し、分注ノズル(1、2)を選択的に使用することが
できるとともに、分注ノズル(1、2)毎にピペッティ
ング分注、希釈分注等の分注形態を自由に設定すること
ができるようにし、複数のシリンジ(5、10、14、
17)を同時に駆動する駆動系を設けたものである。
せながら、複数のノズル毎に選択的にしかも別々の分注
形態で使用できる選択的液体分注装置および選択的液体
分注方法とする。 【構成】 分注ノズル(1、2)に接続する流路(3、
8)に希釈液の循環水路(6、11、12、15)を接
続し、分注ノズル(1、2)を選択的に使用することが
できるとともに、分注ノズル(1、2)毎にピペッティ
ング分注、希釈分注等の分注形態を自由に設定すること
ができるようにし、複数のシリンジ(5、10、14、
17)を同時に駆動する駆動系を設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液、尿等の試料を吸
引、吐出して所定の検査を行う自動化学分析機に用いる
試料分注装置に関する。
引、吐出して所定の検査を行う自動化学分析機に用いる
試料分注装置に関する。
【0002】
【従来の技術】試料または試薬の分注形態には、試料ま
たは試薬を所定量ノズルから吸引し、吸引したノズルか
ら所定量を別の容器、例えば反応容器等に吐出するピペ
ッテイグがある。また試料または試薬を所定量分注する
際、ノズルに接続する別のシリンジから希釈液等をタン
ク等から吸引しておき、試料の吐出と同時に希釈液も分
注する希釈分注がある。
たは試薬を所定量ノズルから吸引し、吸引したノズルか
ら所定量を別の容器、例えば反応容器等に吐出するピペ
ッテイグがある。また試料または試薬を所定量分注する
際、ノズルに接続する別のシリンジから希釈液等をタン
ク等から吸引しておき、試料の吐出と同時に希釈液も分
注する希釈分注がある。
【0003】一般に、試料または試薬の分注方法として
は、(1)それぞれの分注系1個ずつに別々に分注器を
設け、分注系毎に別々に制御する方法がある。例えば、
図3はノズル50が1本で、試料及び容器を列状に並べ
ておき、シリンジ51、52を介して一個ずつ順番に分
注する場合を示している。53は希釈液容器である。ま
た、図4はノズル50、54が複数の場合で、試薬及び
容器を列状に並べておき、それぞれのシリンジ51、5
2、55、56を介して試薬を複数個同時に分注する場
合を示している。
は、(1)それぞれの分注系1個ずつに別々に分注器を
設け、分注系毎に別々に制御する方法がある。例えば、
図3はノズル50が1本で、試料及び容器を列状に並べ
ておき、シリンジ51、52を介して一個ずつ順番に分
注する場合を示している。53は希釈液容器である。ま
た、図4はノズル50、54が複数の場合で、試薬及び
容器を列状に並べておき、それぞれのシリンジ51、5
2、55、56を介して試薬を複数個同時に分注する場
合を示している。
【0004】(2)また、図5に示すように、それぞれ
のノズル50、54に接続するシリンジ51、55、お
よびシリンジ52、56をそれぞれ同一の駆動系で制御
し、全てのノズル50、54が同じ分注を同時に行う方
法で、図4の場合と同様に複数の試薬を同時に分注する
場合である。 上記2つの方法は一般的に、ノズル別に希釈分注のみを
行う、あるいはピベッティングのみを行うというように
用途を限定し、それぞれのノズルの分注形態に合わせて
別々の分注系で構成している。
のノズル50、54に接続するシリンジ51、55、お
よびシリンジ52、56をそれぞれ同一の駆動系で制御
し、全てのノズル50、54が同じ分注を同時に行う方
法で、図4の場合と同様に複数の試薬を同時に分注する
場合である。 上記2つの方法は一般的に、ノズル別に希釈分注のみを
行う、あるいはピベッティングのみを行うというように
用途を限定し、それぞれのノズルの分注形態に合わせて
別々の分注系で構成している。
【0005】(3)また、特開昭61−760号公報に
開示されているように、1個の試薬定量シリンジを複数
のノズルと流路切換器を介して接続し、そのうちいずれ
か1本のノズルを選択的に切換えて使用する方法があ
る。
開示されているように、1個の試薬定量シリンジを複数
のノズルと流路切換器を介して接続し、そのうちいずれ
か1本のノズルを選択的に切換えて使用する方法があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例図4に示すものは、一般的にノズル別に希釈分注の
みを行う、或いはピペッティングのみを行うというよう
に用途を限定して、それぞれのノズルの分注形態に合わ
せて別々の分注系で分注を行うもので図3に示す分注系
を複数個設けたものにすぎないものである。したがって
シリンジの数だけ駆動系が必要となり、装置を構成する
上で消費電力が大となるとともに、装置が大型化してし
まうという不具合がある。また、複数の駆動系を同時に
しかも個別に制御しなければならず、制御が複雑になっ
てしまうという不具合がある。
来例図4に示すものは、一般的にノズル別に希釈分注の
みを行う、或いはピペッティングのみを行うというよう
に用途を限定して、それぞれのノズルの分注形態に合わ
せて別々の分注系で分注を行うもので図3に示す分注系
を複数個設けたものにすぎないものである。したがって
シリンジの数だけ駆動系が必要となり、装置を構成する
上で消費電力が大となるとともに、装置が大型化してし
まうという不具合がある。また、複数の駆動系を同時に
しかも個別に制御しなければならず、制御が複雑になっ
てしまうという不具合がある。
【0007】また図5に示すものは駆動系をシリンジ毎
に設ける必要はないが、全ての試薬ノズルが同じ分注形
態で同時に分注することしかできないという不具合があ
る。また(3)で説明したものは、複数のノズルのうち
適当本数のノズルを選択的に使用できるが、常に同一所
定量の試薬を分注できるだけで、別々の分注形態で使用
することはできないという不具合がある。更に、選択す
るノズルの本数が変更される毎に共通のシリンジにかか
る負荷が変ってしまい、ポンプおよびシリンジの耐久性
が悪くなる不具合もある。
に設ける必要はないが、全ての試薬ノズルが同じ分注形
態で同時に分注することしかできないという不具合があ
る。また(3)で説明したものは、複数のノズルのうち
適当本数のノズルを選択的に使用できるが、常に同一所
定量の試薬を分注できるだけで、別々の分注形態で使用
することはできないという不具合がある。更に、選択す
るノズルの本数が変更される毎に共通のシリンジにかか
る負荷が変ってしまい、ポンプおよびシリンジの耐久性
が悪くなる不具合もある。
【0008】本発明は上記の不具合を解決すべく提案さ
れるもので、複数のシリンジを同一の駆動系により駆動
させながら、複数のノズルのうち所望の本数のノズルを
選択でき、および/またはノズル毎に選択的にしかも別
々の分注形態で使用できる選択的液体分注装置および選
択的液体分注方法を提供することを目的としたものであ
る。
れるもので、複数のシリンジを同一の駆動系により駆動
させながら、複数のノズルのうち所望の本数のノズルを
選択でき、および/またはノズル毎に選択的にしかも別
々の分注形態で使用できる選択的液体分注装置および選
択的液体分注方法を提供することを目的としたものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、複数個の液体吸排用のシリンジと、前
記シリンジを同時に駆動させる共通の駆動手段と、前記
シリンジと分注用ノズルを連結する第1の流路と、前記
第1の流路および前記シリンジのそれぞれに対し3方弁
を介して連結する複数の分岐流路と、前記複数のシリン
ジ毎に、前記第1の流路側か前記分岐流路側のいずれか
に連結させるよう選択的に前記3方弁を切り替える制御
手段を備える選択的液体分注装置とした。また、分注用
ノズルが、シリンジの個数より少数で少なくとも2つの
シリンジが共通のノズルと連結する選択的液体分注装置
とした。また、シリンジの少なくとも2個が、互いに異
なる吸排容量を有する選択的液体分注装置とした。分岐
流路が希釈液タンクと連通している選択的液体分注装置
とした。さらに、複数個の液体吸排用のシリンジと、前
記シリンジを同時に駆動させる共通の駆動手段と、前記
シリンジと分注用ノズルを連結する第1の流路を備える
選択的液体分注装置を用い、前記シリンジによる吸排圧
力を分注ノズルとは異なる流路に伝えることにより、前
記分注用ノズルに対して作動するシリンジの組み合わせ
を変更させる選択的液体分注方法とした。また、吸排容
量の異なるシリンジから少なくとも1個を選択する選択
的液体分注方法とした。
達成するために、複数個の液体吸排用のシリンジと、前
記シリンジを同時に駆動させる共通の駆動手段と、前記
シリンジと分注用ノズルを連結する第1の流路と、前記
第1の流路および前記シリンジのそれぞれに対し3方弁
を介して連結する複数の分岐流路と、前記複数のシリン
ジ毎に、前記第1の流路側か前記分岐流路側のいずれか
に連結させるよう選択的に前記3方弁を切り替える制御
手段を備える選択的液体分注装置とした。また、分注用
ノズルが、シリンジの個数より少数で少なくとも2つの
シリンジが共通のノズルと連結する選択的液体分注装置
とした。また、シリンジの少なくとも2個が、互いに異
なる吸排容量を有する選択的液体分注装置とした。分岐
流路が希釈液タンクと連通している選択的液体分注装置
とした。さらに、複数個の液体吸排用のシリンジと、前
記シリンジを同時に駆動させる共通の駆動手段と、前記
シリンジと分注用ノズルを連結する第1の流路を備える
選択的液体分注装置を用い、前記シリンジによる吸排圧
力を分注ノズルとは異なる流路に伝えることにより、前
記分注用ノズルに対して作動するシリンジの組み合わせ
を変更させる選択的液体分注方法とした。また、吸排容
量の異なるシリンジから少なくとも1個を選択する選択
的液体分注方法とした。
【0010】
【作用】このように、分注系の中に循環水路(帰水路)
と、複数のシリンジを同時に駆動する駆動系を設けてい
るので、ノズルを選択的に使用したり、またそれぞれの
ノズルで別々の分注形態で使用できるようになる。
と、複数のシリンジを同時に駆動する駆動系を設けてい
るので、ノズルを選択的に使用したり、またそれぞれの
ノズルで別々の分注形態で使用できるようになる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
詳細に説明していく。図1は、本発明の第1実施例に係
る選択的液体分注装置の概要図である。分注ノズル1、
2は、本実施例では2本であるが反応項目に応じて任意
に設定できる。このうち分注ノズル1に接続する流路3
は、3方弁4を介してシリンジ5に接続するとともに、
3方弁4および配管6を介して希釈液容器7に接続して
いる。また、分注ノズル2に接続する流路8は、3方弁
9を介してシリンジ10に接続するとともに、3方弁9
および配管11を介して希釈液容器7に接続している。
詳細に説明していく。図1は、本発明の第1実施例に係
る選択的液体分注装置の概要図である。分注ノズル1、
2は、本実施例では2本であるが反応項目に応じて任意
に設定できる。このうち分注ノズル1に接続する流路3
は、3方弁4を介してシリンジ5に接続するとともに、
3方弁4および配管6を介して希釈液容器7に接続して
いる。また、分注ノズル2に接続する流路8は、3方弁
9を介してシリンジ10に接続するとともに、3方弁9
および配管11を介して希釈液容器7に接続している。
【0012】また、シリンジ5に接続する流路12は、
3方弁13を介してシリンジ14および希釈液容器7に
接続している。また、シリンジ10に接続する流路15
は3方弁16を介してシリンジ17および希釈液容器7
に接続している。前記シリンジ5および10は、駆動用
モータ18で駆動されるようになっており、前記シリン
ジ14、17は、駆動用モータ19で駆動されるように
なっている。駆動用モータ18および19は、図示しな
い制御手段に接続して個別にもしくは同時に駆動させる
といった任意の制御方式を適用すればよい。なおシリン
ジ5、10は小容量のピベッティング用のもので、シリ
ンジ14、17は大容量の希釈分注用のものである。ま
た配管6、11は循環水路(帰水路)である。また、3
方弁4、9は、ノズル1、2側がノーマルクローズ
(N.C.)、シリンジ5、10側がコモン(C.)、
配管6、11側がノーマルオープン(N.O.)となっ
ている。さらに3方弁13、16は、シリンジ5、10
側がノーマルクローズ(N.C.)、シリンジ14、1
7側がコモン(C.)、希釈液容器7側がノーマルオー
プン(N.O.)となっている。また個々の3方弁4、
9、13、16を設けた弁作動部31は電磁弁ないしね
じり式コックの構造を有し、弁開閉制御部32により、
電気的ないし機械的に切り換え可能となっている。弁開
閉制御部32は、弁作動部31に働きかけ、該作動部3
1は弁開閉制御部32の指令信号に応じた組合わせで、
各三方弁4、9、13、16を開閉操作する。
3方弁13を介してシリンジ14および希釈液容器7に
接続している。また、シリンジ10に接続する流路15
は3方弁16を介してシリンジ17および希釈液容器7
に接続している。前記シリンジ5および10は、駆動用
モータ18で駆動されるようになっており、前記シリン
ジ14、17は、駆動用モータ19で駆動されるように
なっている。駆動用モータ18および19は、図示しな
い制御手段に接続して個別にもしくは同時に駆動させる
といった任意の制御方式を適用すればよい。なおシリン
ジ5、10は小容量のピベッティング用のもので、シリ
ンジ14、17は大容量の希釈分注用のものである。ま
た配管6、11は循環水路(帰水路)である。また、3
方弁4、9は、ノズル1、2側がノーマルクローズ
(N.C.)、シリンジ5、10側がコモン(C.)、
配管6、11側がノーマルオープン(N.O.)となっ
ている。さらに3方弁13、16は、シリンジ5、10
側がノーマルクローズ(N.C.)、シリンジ14、1
7側がコモン(C.)、希釈液容器7側がノーマルオー
プン(N.O.)となっている。また個々の3方弁4、
9、13、16を設けた弁作動部31は電磁弁ないしね
じり式コックの構造を有し、弁開閉制御部32により、
電気的ないし機械的に切り換え可能となっている。弁開
閉制御部32は、弁作動部31に働きかけ、該作動部3
1は弁開閉制御部32の指令信号に応じた組合わせで、
各三方弁4、9、13、16を開閉操作する。
【0013】次に、以上のごとく構成されている本実施
例の動作について説明する。先ず、分注ノズル1、2の
下に吸引を行いたい検液の入っている容器列(図示して
いない)を移動してくるか、容器列の位置に分注ノズル
1、2を移動する。次に、分注ノズル1、2あるいは容
器を下降もしくは上昇させて、分注ノズル1、2を容器
内の検液の中に挿入する。この場合、分注ノズル1だけ
で検液を吸引したい時は、3方弁4のN.C.をオープ
ンに切り替えて駆動用モータ18を動作させればよい。
その時、駆動用モータ18は、シリンジ10をも動作さ
せるので、シリンジ10には配管11側から希釈液が吸
引される。
例の動作について説明する。先ず、分注ノズル1、2の
下に吸引を行いたい検液の入っている容器列(図示して
いない)を移動してくるか、容器列の位置に分注ノズル
1、2を移動する。次に、分注ノズル1、2あるいは容
器を下降もしくは上昇させて、分注ノズル1、2を容器
内の検液の中に挿入する。この場合、分注ノズル1だけ
で検液を吸引したい時は、3方弁4のN.C.をオープ
ンに切り替えて駆動用モータ18を動作させればよい。
その時、駆動用モータ18は、シリンジ10をも動作さ
せるので、シリンジ10には配管11側から希釈液が吸
引される。
【0014】こうして分注ノズル1で検液を吸引後、分
注ノズル1、2を上昇させるか、容器を下降させるかし
て、分注ノズル1、2を検液から離し、分注を行いたい
容器上に分注ノズル1、2を移動させるか、分注ノズル
1、2の下部に分注を行いたい容器を移動してくるかし
て、分注可能状態にする。次に、駆動用モータ19を動
作させて、シリンジ14、17に希釈液を吸引する。希
釈液吸引後、分注ノズル1に係る3方弁13のN.C.
をオープンに切り替え駆動用モータ18、19を動作さ
せ、分注ノズル1から検液、希釈液を分注する。
注ノズル1、2を上昇させるか、容器を下降させるかし
て、分注ノズル1、2を検液から離し、分注を行いたい
容器上に分注ノズル1、2を移動させるか、分注ノズル
1、2の下部に分注を行いたい容器を移動してくるかし
て、分注可能状態にする。次に、駆動用モータ19を動
作させて、シリンジ14、17に希釈液を吸引する。希
釈液吸引後、分注ノズル1に係る3方弁13のN.C.
をオープンに切り替え駆動用モータ18、19を動作さ
せ、分注ノズル1から検液、希釈液を分注する。
【0015】なお、検液は吸引されても各シリンジには
達しない。つまり、3方弁4、9には届かないので各シ
リンジや希釈液容器7には届かず、検液によって汚染さ
れることはない。また、試料(試薬)の吸引前の状態に
おいては、3方弁4、9から各シリンジ内および希釈液
容器7にいたるまでの間は、全て水、生理食塩水、緩衝
液等の希釈液で満たされており、空気圧を利用するより
も分注精度を向上させる方式をとっている。
達しない。つまり、3方弁4、9には届かないので各シ
リンジや希釈液容器7には届かず、検液によって汚染さ
れることはない。また、試料(試薬)の吸引前の状態に
おいては、3方弁4、9から各シリンジ内および希釈液
容器7にいたるまでの間は、全て水、生理食塩水、緩衝
液等の希釈液で満たされており、空気圧を利用するより
も分注精度を向上させる方式をとっている。
【0016】シリンジ10に吸引した分の希釈液は、配
管11を通して希釈液容器7に戻り、シリンジ17に吸
引した分の希釈液は3方弁16のN.O.側の配管を通
して希釈液容器7に戻る。このようにして、複数のシリ
ンジを同一の駆動用モータにより制御しながら、分注ノ
ズルを選択的に使用して希釈分注を行うことができる。
また、一方の分注ノズルを試料用に、他方を試薬用とい
うように分析過程で行う一連の分注を共通の駆動系で動
作させることもできる。
管11を通して希釈液容器7に戻り、シリンジ17に吸
引した分の希釈液は3方弁16のN.O.側の配管を通
して希釈液容器7に戻る。このようにして、複数のシリ
ンジを同一の駆動用モータにより制御しながら、分注ノ
ズルを選択的に使用して希釈分注を行うことができる。
また、一方の分注ノズルを試料用に、他方を試薬用とい
うように分析過程で行う一連の分注を共通の駆動系で動
作させることもできる。
【0017】なお、他種類の試料または項目毎の試薬も
しくは測定用反応液(試薬の混合液)を連続して分注す
る場合や、装置を一時休止させる際には希釈液容器中の
希釈液を分注ノズルから吐出するか、別途用意された洗
浄用カップに分注ノズルを侵入させて、吸引、吐出させ
ることにより種類の切り替わり時点または休止時点で適
度に分注ノズルおよび配管内(少なくとも試料吸引範囲
を含む)を洗浄するのが通常である。以上、本実施例で
は、試料分注について説明したが、これに限定されるも
のではなく例えば試薬分注、測定セルに移送するための
反応液の分注にも適用できる(以下の実施例についても
同様)。
しくは測定用反応液(試薬の混合液)を連続して分注す
る場合や、装置を一時休止させる際には希釈液容器中の
希釈液を分注ノズルから吐出するか、別途用意された洗
浄用カップに分注ノズルを侵入させて、吸引、吐出させ
ることにより種類の切り替わり時点または休止時点で適
度に分注ノズルおよび配管内(少なくとも試料吸引範囲
を含む)を洗浄するのが通常である。以上、本実施例で
は、試料分注について説明したが、これに限定されるも
のではなく例えば試薬分注、測定セルに移送するための
反応液の分注にも適用できる(以下の実施例についても
同様)。
【0018】本実施例では同様に分注ノズルを3本以上
に増やすことで、多数の組合わせで分注を行うことがで
きることはいうまでもない。その場合、単に分注ノズル
の数に相当する各シリンジ(小容量、大容量)を増やす
だけでなく、例えば希釈液を段階的に多く吐出するとと
もに、試料等を逆に少なく吸排するように分注ノズル毎
にシリンジのサイズや個数を変更することもできる。こ
の時、段階的な希釈列を等量ずつ各ノズルから分注吐出
することもできるので、種々の活性検査にも有効な方法
となる。
に増やすことで、多数の組合わせで分注を行うことがで
きることはいうまでもない。その場合、単に分注ノズル
の数に相当する各シリンジ(小容量、大容量)を増やす
だけでなく、例えば希釈液を段階的に多く吐出するとと
もに、試料等を逆に少なく吸排するように分注ノズル毎
にシリンジのサイズや個数を変更することもできる。こ
の時、段階的な希釈列を等量ずつ各ノズルから分注吐出
することもできるので、種々の活性検査にも有効な方法
となる。
【0019】次に、分注ノズル毎にピペッティング、希
釈分注とを使い分ける場合について説明する。先ず、前
記と同様に分注ノズル1、2を容器内の検液に挿入す
る。この場合、3方弁4、9のいずれもN.C.をオー
プンに切り替え、駆動用モータ18を動作させて分注ノ
ズル1、2で検液を吸引する。次に、分注ノズルを分注
したい容器に相対的に移動させて分注可能状態にし、駆
動用モータ19を駆動させシリンジ14、17に希釈液
を希釈液容器7から吸引する。希釈液吸引後に、駆動用
モータ18を動作させ分注ノズルから検液を吐出する。
ここで分注ノズル2からのみ希釈分注を行いたい場合
は、引き続き分注ノズル2に係る3方弁16のN.C.
をオープンに切り替え、駆動用モータ19を動作させて
希釈液を分注する。
釈分注とを使い分ける場合について説明する。先ず、前
記と同様に分注ノズル1、2を容器内の検液に挿入す
る。この場合、3方弁4、9のいずれもN.C.をオー
プンに切り替え、駆動用モータ18を動作させて分注ノ
ズル1、2で検液を吸引する。次に、分注ノズルを分注
したい容器に相対的に移動させて分注可能状態にし、駆
動用モータ19を駆動させシリンジ14、17に希釈液
を希釈液容器7から吸引する。希釈液吸引後に、駆動用
モータ18を動作させ分注ノズルから検液を吐出する。
ここで分注ノズル2からのみ希釈分注を行いたい場合
は、引き続き分注ノズル2に係る3方弁16のN.C.
をオープンに切り替え、駆動用モータ19を動作させて
希釈液を分注する。
【0020】この場合、希釈する必要のない分注ノズル
1に係る3方弁13は、N.C.をオープンに切り替え
ていないからシリンジ14に吸引した希釈液は、3方弁
13のN.O.側の配管を通して希釈液容器7に戻され
る。こうして、複数の分注ノズルによりピペッテイング
したり、希釈分注したりを同時にかつ選択的に行えるこ
ととなる。したがって、複数の分注ノズルのうち特定の
分注ノズルは希釈分注だけを、他の分注ノズルはピペッ
ティングを行うといったことを任意に行えるのである。
1に係る3方弁13は、N.C.をオープンに切り替え
ていないからシリンジ14に吸引した希釈液は、3方弁
13のN.O.側の配管を通して希釈液容器7に戻され
る。こうして、複数の分注ノズルによりピペッテイング
したり、希釈分注したりを同時にかつ選択的に行えるこ
ととなる。したがって、複数の分注ノズルのうち特定の
分注ノズルは希釈分注だけを、他の分注ノズルはピペッ
ティングを行うといったことを任意に行えるのである。
【0021】図2は、本発明の第2実施例に係る選択的
液体分注装置の概要図である。分注ノズル20は流路2
1に接続しており、3方弁22を介してシリンジ23に
接続しており、また3方弁22および24を介してシリ
ンジ25および希釈液容器26に接続している。上記3
方弁のうち3方弁22は、分注ノズル20側がコモン
(C.)、シリンジ23に接続する側がノーマルオープ
ン(N.O.)、3方弁24に接続する側がノーマルク
ローズ(N.C.)となっている。また、3方弁24は
3方弁22に接続する側がノーマルクローズ(N.
C.)、シリンジ25に接続する側がコモン(C.)、
希釈液容器26に接続する側がノーマルオープン(N.
O.)となっている。
液体分注装置の概要図である。分注ノズル20は流路2
1に接続しており、3方弁22を介してシリンジ23に
接続しており、また3方弁22および24を介してシリ
ンジ25および希釈液容器26に接続している。上記3
方弁のうち3方弁22は、分注ノズル20側がコモン
(C.)、シリンジ23に接続する側がノーマルオープ
ン(N.O.)、3方弁24に接続する側がノーマルク
ローズ(N.C.)となっている。また、3方弁24は
3方弁22に接続する側がノーマルクローズ(N.
C.)、シリンジ25に接続する側がコモン(C.)、
希釈液容器26に接続する側がノーマルオープン(N.
O.)となっている。
【0022】上記のシリンジのうちシリンジ23は小容
量用のシリンジであり、一方は3方弁22のN.O.
に、他方は循環水路(帰水路)用配管27を通して2方
弁28に接続してある。また、シリンジ25は大容量用
のシリンジであり、これらシリンジ23、25は駆動用
モータ29によって駆動するようになっている。また、
2方弁28は通常状態ではクローズとなっており、循環
水路(帰水路)用配管27、30に接続しているととも
に、希釈液容器26に接続している。
量用のシリンジであり、一方は3方弁22のN.O.
に、他方は循環水路(帰水路)用配管27を通して2方
弁28に接続してある。また、シリンジ25は大容量用
のシリンジであり、これらシリンジ23、25は駆動用
モータ29によって駆動するようになっている。また、
2方弁28は通常状態ではクローズとなっており、循環
水路(帰水路)用配管27、30に接続しているととも
に、希釈液容器26に接続している。
【0023】以上のごとく構成されている本実施例の動
作を説明する。先ず、分注ノズル20を検液の入ってい
る容器の上に移動するか、容器を移動して分注ノズル2
0が検液を吸引可能な状態にする。次に、分注ノズル2
0を下降させるか、検液の入っている容器を上昇させる
かして分注ノズル20を検液の中に挿入し、駆動用モー
タ29を駆動させシリンジ23によって分注ノズル20
に検液を所定量吸引する。
作を説明する。先ず、分注ノズル20を検液の入ってい
る容器の上に移動するか、容器を移動して分注ノズル2
0が検液を吸引可能な状態にする。次に、分注ノズル2
0を下降させるか、検液の入っている容器を上昇させる
かして分注ノズル20を検液の中に挿入し、駆動用モー
タ29を駆動させシリンジ23によって分注ノズル20
に検液を所定量吸引する。
【0024】この場合、駆動用モータ29の動作により
シリンジ25も吸引動作をするが、シリンジ25の中に
は3方弁24を切り替えていないからN.O.側から希
釈液が吸引されるだけで、試料の吸引には何ら影響をし
ない。次に、シリンジ25に希釈液を吸引する場合に
は、3方弁22のN.O.をクローズに(N.C.をオ
ープンに)切り替え、また2方弁28も同様に切り替え
て(オープンにする)、シリンジの中の液を押し出すよ
うに駆動用モータ29を駆動させる。
シリンジ25も吸引動作をするが、シリンジ25の中に
は3方弁24を切り替えていないからN.O.側から希
釈液が吸引されるだけで、試料の吸引には何ら影響をし
ない。次に、シリンジ25に希釈液を吸引する場合に
は、3方弁22のN.O.をクローズに(N.C.をオ
ープンに)切り替え、また2方弁28も同様に切り替え
て(オープンにする)、シリンジの中の液を押し出すよ
うに駆動用モータ29を駆動させる。
【0025】この場合、シリンジ23の中の希釈液は、
配管27、2方弁28、配管30を通って希釈液容器2
6に戻される。シリンジが上点まで戻ったら、再び駆動
用モータ29を駆動させ、シリンジ25に希釈液を所定
量吸引する。すると、シリンジ23にも配管30、2方
弁28、配管27を通って希釈液が吸引される。こうし
た動作の間、または動作の終了の後、分注ノズル20か
ら試料の吐出を行いたい容器、例えば反応容器等の上に
移動するか、または反応容器等を分注ノズル20の下に
移動するかして、分注ノズル20から吐出可能な状態と
する。
配管27、2方弁28、配管30を通って希釈液容器2
6に戻される。シリンジが上点まで戻ったら、再び駆動
用モータ29を駆動させ、シリンジ25に希釈液を所定
量吸引する。すると、シリンジ23にも配管30、2方
弁28、配管27を通って希釈液が吸引される。こうし
た動作の間、または動作の終了の後、分注ノズル20か
ら試料の吐出を行いたい容器、例えば反応容器等の上に
移動するか、または反応容器等を分注ノズル20の下に
移動するかして、分注ノズル20から吐出可能な状態と
する。
【0026】本実施例でも、試料は吸引されても各シリ
ンジには達しない。つまり、シリンジ23、25のいず
れによっても試料は3方弁22に達しないので、シリン
ジや希釈液容器26が汚染されることはない。また、試
料(試薬)の吸引前の状態においては、3方弁22から
各シリンジ内および希釈液容器26にいたるまでの間
は、全て水、生理食塩水、緩衝液等の希釈液で満たされ
ており、空気圧を利用するよりも分注精度を向上させる
方式をとっている。次に、3方弁24のN.C.をオー
プンにし、N.O.側はクローズに切り替え、駆動用モ
ータ29を駆動させ、分注ノズル20の中の試料をシリ
ンジ25の中の希釈液を吐出することにより、同時に押
し出し分注するのである。以上のごとくして、任意に希
釈分注を行うことができるのである。
ンジには達しない。つまり、シリンジ23、25のいず
れによっても試料は3方弁22に達しないので、シリン
ジや希釈液容器26が汚染されることはない。また、試
料(試薬)の吸引前の状態においては、3方弁22から
各シリンジ内および希釈液容器26にいたるまでの間
は、全て水、生理食塩水、緩衝液等の希釈液で満たされ
ており、空気圧を利用するよりも分注精度を向上させる
方式をとっている。次に、3方弁24のN.C.をオー
プンにし、N.O.側はクローズに切り替え、駆動用モ
ータ29を駆動させ、分注ノズル20の中の試料をシリ
ンジ25の中の希釈液を吐出することにより、同時に押
し出し分注するのである。以上のごとくして、任意に希
釈分注を行うことができるのである。
【0027】次に、第2実施例において、試料の吸引量
が多く希釈倍率が小さい場合、つまり希釈液量が少ない
場合について説明する。先ず、分注ノズル20を試料の
上に移動するか、試料を移動してくるかして分注ノズル
20による試料吸引可能な状態とする。次に、分注ノズ
ル20を下降するか試料を上昇させて、分注ノズル20
を試料の中に挿入する。また、3方弁22と3方弁24
のN.C.側、さらに2方弁28をオープンに切り替
え、駆動用モータ29を駆動させシリンジ25より、分
注ノズル20に試料を吸引する。
が多く希釈倍率が小さい場合、つまり希釈液量が少ない
場合について説明する。先ず、分注ノズル20を試料の
上に移動するか、試料を移動してくるかして分注ノズル
20による試料吸引可能な状態とする。次に、分注ノズ
ル20を下降するか試料を上昇させて、分注ノズル20
を試料の中に挿入する。また、3方弁22と3方弁24
のN.C.側、さらに2方弁28をオープンに切り替
え、駆動用モータ29を駆動させシリンジ25より、分
注ノズル20に試料を吸引する。
【0028】この場合、シリンジ23も同時に動作する
が、シリンジ23には配管27、2方弁28、配管30
を通って希釈液が吸引されるだけで、試料の吸引には何
ら影響しない。こうして、試料の吸引後、分注ノズル2
0を移動するか、分注したい容器を移動するかして、分
注ノズル20から試料を分注可能な状態にする。次に、
駆動用モータ29を駆動させ、分注ノズル20から試料
を吐出する。この時もシリンジ23が同時に動作する
が、シリンジ23からの希釈液は再び配管27、2方弁
28、配管30を通って希釈液容器26に戻されるだけ
であり、試料の吐出には何ら影響しない。
が、シリンジ23には配管27、2方弁28、配管30
を通って希釈液が吸引されるだけで、試料の吸引には何
ら影響しない。こうして、試料の吸引後、分注ノズル2
0を移動するか、分注したい容器を移動するかして、分
注ノズル20から試料を分注可能な状態にする。次に、
駆動用モータ29を駆動させ、分注ノズル20から試料
を吐出する。この時もシリンジ23が同時に動作する
が、シリンジ23からの希釈液は再び配管27、2方弁
28、配管30を通って希釈液容器26に戻されるだけ
であり、試料の吐出には何ら影響しない。
【0029】試料の吐出後3方弁24を通常状態に、つ
まり今までオープンにしていたN.C.側を再びクロー
ズにし、駆動用モータ29を動作させてシリンジ23に
希釈液を所定量吸引する。この時、シリンジ25も同時
に動作するが、ここには希釈液容器26から希釈液が吸
引されるだけである。希釈液を吸引したら3方弁22を
通常状態につまり今までオープンにしていたN.C.側
をクローズにし、今までクローズだったN.O.をオー
プンにする。そして駆動用モータ29を動作させ、分注
ノズル20からシリンジ23内の希釈液を吐出する。こ
の時、シリンジ25に吸引された希釈液は、再び希釈液
容器26に戻される。以上のごとくして、希釈倍数の小
さい場合の希釈分注も任意に行うことができることとな
る。
まり今までオープンにしていたN.C.側を再びクロー
ズにし、駆動用モータ29を動作させてシリンジ23に
希釈液を所定量吸引する。この時、シリンジ25も同時
に動作するが、ここには希釈液容器26から希釈液が吸
引されるだけである。希釈液を吸引したら3方弁22を
通常状態につまり今までオープンにしていたN.C.側
をクローズにし、今までクローズだったN.O.をオー
プンにする。そして駆動用モータ29を動作させ、分注
ノズル20からシリンジ23内の希釈液を吐出する。こ
の時、シリンジ25に吸引された希釈液は、再び希釈液
容器26に戻される。以上のごとくして、希釈倍数の小
さい場合の希釈分注も任意に行うことができることとな
る。
【0030】なお、第2実施例に係る選択的液体分注装
置により分注量を選択的に変更する技術は、第1実施例
でも可能であり、また、第2実施例に係る選択的液体分
注装置を複数以上用意して駆動系のみを共通に接続すれ
ば、第1実施例のような分注ノズルを選択的にかつ分注
量を選択的に変更することも可能である。
置により分注量を選択的に変更する技術は、第1実施例
でも可能であり、また、第2実施例に係る選択的液体分
注装置を複数以上用意して駆動系のみを共通に接続すれ
ば、第1実施例のような分注ノズルを選択的にかつ分注
量を選択的に変更することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のごとく本発明によれば、循環水路
(帰水路)と複数のシリンジを同時に駆動する駆動系を
設けているので、分注ノズルに対応する複数のシリンジ
を同じ駆動系で制御しながら分注ノズル毎に選択的に、
しかもそれぞれ異なった分注形態で任意に分注を行うこ
とが可能となる。また、帰水路により使用しないシリン
ジも常時、液体移送しているので、使用するノズル本数
等の各種分注形態の変更に際しても、共通のポンプおよ
びシリンジ毎の負荷が均等となり、装置の耐久性が向上
する。
(帰水路)と複数のシリンジを同時に駆動する駆動系を
設けているので、分注ノズルに対応する複数のシリンジ
を同じ駆動系で制御しながら分注ノズル毎に選択的に、
しかもそれぞれ異なった分注形態で任意に分注を行うこ
とが可能となる。また、帰水路により使用しないシリン
ジも常時、液体移送しているので、使用するノズル本数
等の各種分注形態の変更に際しても、共通のポンプおよ
びシリンジ毎の負荷が均等となり、装置の耐久性が向上
する。
【図1】本発明の第1実施例に係る分注装置の概要図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第2実施例に係る分注装置の概要図で
ある。
ある。
【図3】従来例に係る分注装置の概要図である。
【図4】従来例に係る分注装置の概要図である。
【図5】従来例に係る分注装置の概要図である。
1,2 分注ノズル 3,8 流路 4,9,13,16 3方弁 5,10,14,17 シリンジ 6,11,12,15 配管 7 希釈液容器 18,19 駆動用モータ
Claims (6)
- 【請求項1】 複数個の液体吸排用のシリンジと、前記
シリンジを同時に駆動させる共通の駆動手段と、前記シ
リンジと分注用ノズルを連結する第1の流路と、前記第
1の流路および前記シリンジのそれぞれに対し3方弁を
介して連結する複数の分岐流路と、前記複数のシリンジ
毎に、前記第1の流路側か前記分岐流路側のいずれかに
連結させるよう選択的に前記3方弁を切り替える制御手
段を備えることを特徴とする選択的液体分注装置。 - 【請求項2】 分注用ノズルが、シリンジの個数より少
数で少なくとも2つのシリンジが共通のノズルと連結す
ることを特徴とする請求項1記載の選択的液体分注装
置。 - 【請求項3】 シリンジの少なくとも2個が、互いに異
なる吸排容量を有することを特徴とする請求項1記載の
選択的液体分注装置。 - 【請求項4】 分岐流路が希釈液タンクと連通している
ことを特徴とする請求項1記載の選択的液体分注装置。 - 【請求項5】 複数個の液体吸排用のシリンジと、前記
シリンジを同時に駆動させる共通の駆動手段と、前記シ
リンジと分注用ノズルを連結する第1の流路を備える選
択的液体分注装置を用い、前記シリンジによる吸排圧力
を分注ノズルとは異なる流路に伝えることにより、前記
分注用ノズルに対して作動するシリンジの組み合わせを
変更させることを特徴とする選択的液体分注方法。 - 【請求項6】 吸排容量の異なるシリンジから少なくと
も1個を選択することを特徴とする請求項5記載の選択
的液体分注方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226392A JP3164406B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 選択的液体分注装置および選択的液体分注方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226392A JP3164406B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 選択的液体分注装置および選択的液体分注方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05281240A true JPH05281240A (ja) | 1993-10-29 |
| JP3164406B2 JP3164406B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=13769587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8226392A Expired - Fee Related JP3164406B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 選択的液体分注装置および選択的液体分注方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3164406B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013024621A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Hitachi High-Technologies Corp | 試料導入装置 |
| JP2015500983A (ja) * | 2011-11-16 | 2015-01-08 | ライカ・バイオシステムズ・メルボルン・プロプライエタリー・リミテッドLeica Biosystems Melbourne Pty Ltd | スライド上の組織サンプルを処理する自動化されたシステムおよび方法 |
| JP2015148500A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | コニカミノルタ株式会社 | イムノアッセイ装置およびイムノアッセイ法 |
| WO2024101257A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | 株式会社日立ハイテク | 自動分析装置 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP8226392A patent/JP3164406B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013024621A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Hitachi High-Technologies Corp | 試料導入装置 |
| JP2015500983A (ja) * | 2011-11-16 | 2015-01-08 | ライカ・バイオシステムズ・メルボルン・プロプライエタリー・リミテッドLeica Biosystems Melbourne Pty Ltd | スライド上の組織サンプルを処理する自動化されたシステムおよび方法 |
| US9395284B2 (en) | 2011-11-16 | 2016-07-19 | Leica Biosystems Melbourne Pty Ltd | Automated system and method of treating tissue samples on slides |
| JP2015148500A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | コニカミノルタ株式会社 | イムノアッセイ装置およびイムノアッセイ法 |
| WO2024101257A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | 株式会社日立ハイテク | 自動分析装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3164406B2 (ja) | 2001-05-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010206 |
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