JPH0528124Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0528124Y2 JPH0528124Y2 JP15403088U JP15403088U JPH0528124Y2 JP H0528124 Y2 JPH0528124 Y2 JP H0528124Y2 JP 15403088 U JP15403088 U JP 15403088U JP 15403088 U JP15403088 U JP 15403088U JP H0528124 Y2 JPH0528124 Y2 JP H0528124Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- vehicle
- front side
- frame
- side frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、車両用バンパ、特にフロントバン
パの支持構造の改良に関する。
パの支持構造の改良に関する。
[従来の技術]
従来、自動車等の車両のフロントバンパの支持
構造として、車両前後方向に延びるフロントサイ
ドフレームの前端にバンパ取付部を形成し、この
取付部にバンパを直接に取り付けるようにしたも
のが知られている(例えば、特開昭57−194135号
公報参照)。
構造として、車両前後方向に延びるフロントサイ
ドフレームの前端にバンパ取付部を形成し、この
取付部にバンパを直接に取り付けるようにしたも
のが知られている(例えば、特開昭57−194135号
公報参照)。
このように、フロントサイドフレームの前端に
フロントバンパを直接に取り付けることにより、
車両が正面衝突した際にバンパに加わる衝撃力を
フロントサイドフレームに直接に伝達し、該フロ
ントサイドフレームと上記フロントバンパとで衝
突時の衝撃エネルギを効果的に吸収することがで
きる。
フロントバンパを直接に取り付けることにより、
車両が正面衝突した際にバンパに加わる衝撃力を
フロントサイドフレームに直接に伝達し、該フロ
ントサイドフレームと上記フロントバンパとで衝
突時の衝撃エネルギを効果的に吸収することがで
きる。
そして、上記フロントバンパをフロントサイド
フレームの前端に直接に取り付ける場合、例えば
第5図に示すように、フロントサイドフレーム6
5を構成するインナ部材66(フロントフレーム
インナ)の前端部とアウタ部材67(フロントフ
レームアウタ)の前端部とは車両前後方向につい
て同一位置に位置しているので、フロントバンパ
52の後部を形成する補強部材55(バンパレイ
ンフオースメント)の上記フロントフレームイン
ナ66と対向する部分の前後方向厚さを他の部分
に比べてかなり大きく形成し、つまり、フロント
フレームインナ66への取付部55aとフロント
フレームアウタ67への取付部55bとが同一前
後方向位置に位置するようにバンパレインフオー
スメント55を形成し、該バンパレインフオース
メント55の上記インナ側及びアウタ側の取付部
55a及び55bを、上記フロントフレームイン
ナ66及びフロントフレームアウタ67の前端部
にそれぞれ締結固定するようにしている。
フレームの前端に直接に取り付ける場合、例えば
第5図に示すように、フロントサイドフレーム6
5を構成するインナ部材66(フロントフレーム
インナ)の前端部とアウタ部材67(フロントフ
レームアウタ)の前端部とは車両前後方向につい
て同一位置に位置しているので、フロントバンパ
52の後部を形成する補強部材55(バンパレイ
ンフオースメント)の上記フロントフレームイン
ナ66と対向する部分の前後方向厚さを他の部分
に比べてかなり大きく形成し、つまり、フロント
フレームインナ66への取付部55aとフロント
フレームアウタ67への取付部55bとが同一前
後方向位置に位置するようにバンパレインフオー
スメント55を形成し、該バンパレインフオース
メント55の上記インナ側及びアウタ側の取付部
55a及び55bを、上記フロントフレームイン
ナ66及びフロントフレームアウタ67の前端部
にそれぞれ締結固定するようにしている。
[考案が解決しようとする課題]
ところが、フロントバンパ52の後部(すなわ
ちバンパレインフオースメント55の後部)を上
記のように形成した場合、フロントフレームイン
ナ66への取付部55aがエンジンルーム60側
に張り出すことになり、この張出部分55aが、
通常、エンジンルーム60のフロント部分に設置
される補機類(例えば、空調装置のコンデンサ6
2に付設されるレシーバタンク63など)と干渉
するという問題がある。
ちバンパレインフオースメント55の後部)を上
記のように形成した場合、フロントフレームイン
ナ66への取付部55aがエンジンルーム60側
に張り出すことになり、この張出部分55aが、
通常、エンジンルーム60のフロント部分に設置
される補機類(例えば、空調装置のコンデンサ6
2に付設されるレシーバタンク63など)と干渉
するという問題がある。
特に、コンパクトな車体で比較的大きな車室ス
ペースを確保するために、ホイールベースが比較
的長く設定されるとともに前輪車軸よりも前側の
車体部分(フロントオーバハング)が短く設定さ
れた、所謂、シヨートノーズタイプの自動車で
は、車体フロント部の前方への延長が制限される
関係上、フロントバンパを上記のように取り付け
た場合、本体スペースの余裕が乏しいエンジンル
ーム60のフロント部分においてその両側部が更
に狭められることとなり、上記レシーバタンク6
3などの設置に支障をきたすという問題があつ
た。
ペースを確保するために、ホイールベースが比較
的長く設定されるとともに前輪車軸よりも前側の
車体部分(フロントオーバハング)が短く設定さ
れた、所謂、シヨートノーズタイプの自動車で
は、車体フロント部の前方への延長が制限される
関係上、フロントバンパを上記のように取り付け
た場合、本体スペースの余裕が乏しいエンジンル
ーム60のフロント部分においてその両側部が更
に狭められることとなり、上記レシーバタンク6
3などの設置に支障をきたすという問題があつ
た。
この考案は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、フロントサイドフレームの前端にフロントバ
ンパを直接に取り付けるに際して、車体フロント
部を前方に延出させることなくエンジンルームの
スペースを確保することができる車両用バンパ支
持構造を提供することを目的とする。
で、フロントサイドフレームの前端にフロントバ
ンパを直接に取り付けるに際して、車体フロント
部を前方に延出させることなくエンジンルームの
スペースを確保することができる車両用バンパ支
持構造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
このため、この考案は、車両前後方向に延設さ
れた左右一対のフロントサイドフレームの前端に
取り付けられた車両用バンパの支持構造におい
て、上記フロントサイドフレームがエンジンルー
ム側に配置されるインナ部材と該インナ部材の外
側を覆うアウタ部材とで構成され、上記インナ部
材は上記アウタ部材に比べて所定量だけ前方へ延
出されており、一方、上記バンパの車両前後方向
の厚さは車幅方向について略一定に形成され、該
バンパが上記フロントサイドフレームの前端に直
接に取り付けられているようにしたものである。
れた左右一対のフロントサイドフレームの前端に
取り付けられた車両用バンパの支持構造におい
て、上記フロントサイドフレームがエンジンルー
ム側に配置されるインナ部材と該インナ部材の外
側を覆うアウタ部材とで構成され、上記インナ部
材は上記アウタ部材に比べて所定量だけ前方へ延
出されており、一方、上記バンパの車両前後方向
の厚さは車幅方向について略一定に形成され、該
バンパが上記フロントサイドフレームの前端に直
接に取り付けられているようにしたものである。
[考案の効果]
この考案によれば、上記フロントフレームイン
ナをフロントフレームアウタに比べて所定量だけ
前方へ延出させるようにしたので、上記所定量を
フロントバンパの車幅方向の曲線形状に対応して
適当に設定し、該フロントバンパの車両前後方向
の厚さを、バンパの機能上必要な厚さに確保した
上で、車幅方向について略一定となるように設定
することにより、フロントバンパのフロントフレ
ームインナへの取付部を後方へ張り出すことな
く、上記フロントバンパをフロントサイドフレー
ムの前端に取り付けることができる。
ナをフロントフレームアウタに比べて所定量だけ
前方へ延出させるようにしたので、上記所定量を
フロントバンパの車幅方向の曲線形状に対応して
適当に設定し、該フロントバンパの車両前後方向
の厚さを、バンパの機能上必要な厚さに確保した
上で、車幅方向について略一定となるように設定
することにより、フロントバンパのフロントフレ
ームインナへの取付部を後方へ張り出すことな
く、上記フロントバンパをフロントサイドフレー
ムの前端に取り付けることができる。
この結果、車体フロント部を前方へ延出させる
ことなく、且つ、エンジンルームのフロント部を
特に狭めることなく、フロントバンパをフロント
サイドフレームの前端に直接に取り付けることが
でき、該フロントサイドフレームとフロントバン
パとで車両衝突時における高い衝撃エネルギ吸収
効果を確保した上で、エンジンルームの必要スペ
ースを確保して車体のシヨートノーズ化を実現す
ることができる。
ことなく、且つ、エンジンルームのフロント部を
特に狭めることなく、フロントバンパをフロント
サイドフレームの前端に直接に取り付けることが
でき、該フロントサイドフレームとフロントバン
パとで車両衝突時における高い衝撃エネルギ吸収
効果を確保した上で、エンジンルームの必要スペ
ースを確保して車体のシヨートノーズ化を実現す
ることができる。
[実施例]
以下、この考案の実施例を、添付図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第4図は本実施例に係る自動車1の車体前部の
斜視図であるが、この図に示すように、上記自動
車1は、車体前端部に、車両が正面衝突した際の
衝撃エネルギを吸収して車体への影響を軽減させ
るためのフロントバンパ2を備えている。尚、上
記自動車1は、ホイールベース間が比較的長く設
定されるとともに、前輪9の車軸よりも前側の車
体部分(フロントオーバハング)が短く設定され
た、所謂、シヨートノーズタイプの自動車で、コ
ンパクトな車体に対して比較的広い車室スペース
を確保することができるようにしたものである。
斜視図であるが、この図に示すように、上記自動
車1は、車体前端部に、車両が正面衝突した際の
衝撃エネルギを吸収して車体への影響を軽減させ
るためのフロントバンパ2を備えている。尚、上
記自動車1は、ホイールベース間が比較的長く設
定されるとともに、前輪9の車軸よりも前側の車
体部分(フロントオーバハング)が短く設定され
た、所謂、シヨートノーズタイプの自動車で、コ
ンパクトな車体に対して比較的広い車室スペース
を確保することができるようにしたものである。
上記フロントバンパ2は、第1図及び第2図に
示すように、例えばウレタン樹脂で形成され、車
両が正面衝突した際の衝撃エネルギを吸収するエ
ネルギ吸収体3と、該エネルギ吸収体3の前側を
覆う例えばプラスチツク製のバンパ表皮部材4
と、上記エネルギ吸収体3の後側に配設されてバ
ンパ2を補強する鋼板製のバンパレインフオース
メント5とで構成されており、該バンパレインフ
オースメント5と上記エネルギ吸収体3、及び該
エネルギ吸収体3と上記バンパ表皮部材4とは、
それぞれ、接着剤により互いに強固に接合されて
いる。
示すように、例えばウレタン樹脂で形成され、車
両が正面衝突した際の衝撃エネルギを吸収するエ
ネルギ吸収体3と、該エネルギ吸収体3の前側を
覆う例えばプラスチツク製のバンパ表皮部材4
と、上記エネルギ吸収体3の後側に配設されてバ
ンパ2を補強する鋼板製のバンパレインフオース
メント5とで構成されており、該バンパレインフ
オースメント5と上記エネルギ吸収体3、及び該
エネルギ吸収体3と上記バンパ表皮部材4とは、
それぞれ、接着剤により互いに強固に接合されて
いる。
また、エンジンルーム10の前部に配設された
シユラウドパネル11の前方には、車載の空調装
置のガス冷媒を冷却・凝縮させるコンデンサ12
が取り付けられ、該コンデンサ12の側方には冷
却・凝縮された冷媒を一時的に貯えるレシーバタ
ンク13が付設されている。更に、上記シユラウ
ドパネル11の直後方にはラジエータ14(第1
図参照)が配置されている。
シユラウドパネル11の前方には、車載の空調装
置のガス冷媒を冷却・凝縮させるコンデンサ12
が取り付けられ、該コンデンサ12の側方には冷
却・凝縮された冷媒を一時的に貯えるレシーバタ
ンク13が付設されている。更に、上記シユラウ
ドパネル11の直後方にはラジエータ14(第1
図参照)が配置されている。
上記エンジンルーム10の左右側部には、車体
前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレ
ーム15,15が延設され、該フロントサイドフ
レーム15,15は上記シユラウドパネル11よ
りも前方まで延出されており、この左右のフロン
トサイドフレーム15,15の前端に、上記バン
パ2の後部、すなわちバンパレインフオースメン
ト5の後部が直接に取り付けられるようになつて
いる。尚、上記フロントバンパ2は、上下方向の
中心線がフロントサイドフレーム15,15の長
手方向の中心線と略同一水平面内に位置するよう
にその上下方向の取付位置が設定されており、車
両が正面衝突した際にフロントバンパ2に加わる
衝撃力を、直接かつ効率よくフロントサイドフレ
ーム15,15に伝達し、該フロントサイドフレ
ーム15,15とフロントバンパ2とでより効果
的に衝撃エネルギを吸収することができるように
なつている。
前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレ
ーム15,15が延設され、該フロントサイドフ
レーム15,15は上記シユラウドパネル11よ
りも前方まで延出されており、この左右のフロン
トサイドフレーム15,15の前端に、上記バン
パ2の後部、すなわちバンパレインフオースメン
ト5の後部が直接に取り付けられるようになつて
いる。尚、上記フロントバンパ2は、上下方向の
中心線がフロントサイドフレーム15,15の長
手方向の中心線と略同一水平面内に位置するよう
にその上下方向の取付位置が設定されており、車
両が正面衝突した際にフロントバンパ2に加わる
衝撃力を、直接かつ効率よくフロントサイドフレ
ーム15,15に伝達し、該フロントサイドフレ
ーム15,15とフロントバンパ2とでより効果
的に衝撃エネルギを吸収することができるように
なつている。
上記フロントサイドフレーム15,15は、例
えば左側のものを例にとつて説明すれば、第3図
に詳しく示すように、エンジンルーム10側に配
設されたインナ部材16(フロントフレームイン
ナ)と、該フロントフレームインナ16の外側を
覆うアウタ部材17(フロントフレームアウタ)
とで閉断面状に形成されており、これらフロント
フレームインナ16及びフロントフレームアウタ
17は、共にプレス鋼板で形成され、その前端部
には、バンパ2を取り付けるための取付フランジ
部16a及び17aが、それぞれ一体に形成され
ている。
えば左側のものを例にとつて説明すれば、第3図
に詳しく示すように、エンジンルーム10側に配
設されたインナ部材16(フロントフレームイン
ナ)と、該フロントフレームインナ16の外側を
覆うアウタ部材17(フロントフレームアウタ)
とで閉断面状に形成されており、これらフロント
フレームインナ16及びフロントフレームアウタ
17は、共にプレス鋼板で形成され、その前端部
には、バンパ2を取り付けるための取付フランジ
部16a及び17aが、それぞれ一体に形成され
ている。
一方、上記バンパレインフオースメント5は、
エンジンルーム10側に配置されるとともに上記
フロントサイドフレーム15,15に直接に取り
付けられるインナ部材6(バンパレインインナ)
と、該バンパレインインナ6の外側を覆うととも
にエネルギ吸収体3の後面に接着固定されるアウ
タ部材7(バンパレインアウタ)とで構成されて
おり、これらバンパレインインナ6及びバンパレ
インアウタ7は、共にプレス鋼板で形成され、両
者で閉空間を画成している。そして、上記バンパ
レインインナ6には、上記フロントフレームイン
ナ16及びフロントフレームアウタ17の取付フ
ランジ部16a及び17aに設けられた各取付穴
18に対応した部位にウエルドボルト19,…
…,19が溶着されており、これらウエルドボル
ト19,……,19によりバンパレインフオース
メント5をフロントサイドフレーム15,15に
締結固定するようになつている。
エンジンルーム10側に配置されるとともに上記
フロントサイドフレーム15,15に直接に取り
付けられるインナ部材6(バンパレインインナ)
と、該バンパレインインナ6の外側を覆うととも
にエネルギ吸収体3の後面に接着固定されるアウ
タ部材7(バンパレインアウタ)とで構成されて
おり、これらバンパレインインナ6及びバンパレ
インアウタ7は、共にプレス鋼板で形成され、両
者で閉空間を画成している。そして、上記バンパ
レインインナ6には、上記フロントフレームイン
ナ16及びフロントフレームアウタ17の取付フ
ランジ部16a及び17aに設けられた各取付穴
18に対応した部位にウエルドボルト19,…
…,19が溶着されており、これらウエルドボル
ト19,……,19によりバンパレインフオース
メント5をフロントサイドフレーム15,15に
締結固定するようになつている。
本実施例では、上記フロントバンパ2をフロン
トサイドフレーム15,15の前端に取り付けた
際に、エンジンルーム10のフロント部分の左右
側部が狭められ、例えば上記レシーバタンク13
などの補機類の設置が妨げられることがないよう
に、各フロントサイドフレーム15の内側部分
(フロントフレームインナ16)が、外側部分
(フロントフレームアウタ17)に比べて所定量
だけ前方に延出されている。また、一方、バンパ
レインインナ6のフロントフレームインナ16に
対する取付部6aは、フロントフレームアウタ1
7に対する取付部6bよりも上記所定量だけ前方
に位置するように成形されている。
トサイドフレーム15,15の前端に取り付けた
際に、エンジンルーム10のフロント部分の左右
側部が狭められ、例えば上記レシーバタンク13
などの補機類の設置が妨げられることがないよう
に、各フロントサイドフレーム15の内側部分
(フロントフレームインナ16)が、外側部分
(フロントフレームアウタ17)に比べて所定量
だけ前方に延出されている。また、一方、バンパ
レインインナ6のフロントフレームインナ16に
対する取付部6aは、フロントフレームアウタ1
7に対する取付部6bよりも上記所定量だけ前方
に位置するように成形されている。
そして、上記所定量は、フロントバンパ2の後
部の車幅方向の曲線形状(第1図の一点鎖線参
照)に対応して定められ、バンパレインフオース
メント5の車両前後方向の厚さt、つまりバンパ
2の前後方向厚さTが、必要厚さを確保した上で
車幅方向について略一定となるように設定されて
いる。すなわち、バンパレインフオースメント5
のフロントフレームインナ16への取付部6a
は、従来のように後方へ大きく張り出すことがな
く、かつ、この部分での前後方向厚さがバンパレ
インフオースメント5の機能上必要な厚さを確保
することができるように設定されている。
部の車幅方向の曲線形状(第1図の一点鎖線参
照)に対応して定められ、バンパレインフオース
メント5の車両前後方向の厚さt、つまりバンパ
2の前後方向厚さTが、必要厚さを確保した上で
車幅方向について略一定となるように設定されて
いる。すなわち、バンパレインフオースメント5
のフロントフレームインナ16への取付部6a
は、従来のように後方へ大きく張り出すことがな
く、かつ、この部分での前後方向厚さがバンパレ
インフオースメント5の機能上必要な厚さを確保
することができるように設定されている。
以上、説明したように、本実施例によれば、上
記フロントフレームインナ16をフロントフレー
ムアウタ17に比べて所定量だけ前方へ延出させ
るようにしたので、上記所定量をフロントバンパ
2の後部の車幅方向の曲線形状に対応して適当に
設定し、該フロントバンパ2の車両前後方向の厚
さTを、バンパ2の機能上必要な厚さに確保した
上で、車幅方向について略一定となるように設定
することにより、フロントバンパ2のフロントフ
レームインナ16への取付部6aを従来のように
後方へ大きく張り出すことなく、上記フロントバ
ンパ2をフロントサイドフレーム15,15の前
端に取り付けることができる。
記フロントフレームインナ16をフロントフレー
ムアウタ17に比べて所定量だけ前方へ延出させ
るようにしたので、上記所定量をフロントバンパ
2の後部の車幅方向の曲線形状に対応して適当に
設定し、該フロントバンパ2の車両前後方向の厚
さTを、バンパ2の機能上必要な厚さに確保した
上で、車幅方向について略一定となるように設定
することにより、フロントバンパ2のフロントフ
レームインナ16への取付部6aを従来のように
後方へ大きく張り出すことなく、上記フロントバ
ンパ2をフロントサイドフレーム15,15の前
端に取り付けることができる。
この結果、車体フロント部を前方へ延出させる
ことなく、且つ、エンジンルーム10のフロント
部を特に狭めることなく、フロントバンパ2をフ
ロントサイドフレーム15,15の前端に直接に
取り付けることができ、該フロントサイドフレー
ム15,15とフロントバンパ2とで車両衝突時
における高い衝撃エネルギ吸収効果を確保した上
で、エンジンルーム10の必要スペースを確保し
て車体1のシヨートノーズ化を実現することがで
きるのである。
ことなく、且つ、エンジンルーム10のフロント
部を特に狭めることなく、フロントバンパ2をフ
ロントサイドフレーム15,15の前端に直接に
取り付けることができ、該フロントサイドフレー
ム15,15とフロントバンパ2とで車両衝突時
における高い衝撃エネルギ吸収効果を確保した上
で、エンジンルーム10の必要スペースを確保し
て車体1のシヨートノーズ化を実現することがで
きるのである。
第1図は、本考案の実施例に係るフロントバン
パの取付部を説明するためのもので、第4図にお
けるA−A方向の部分横断面説明図、第2図は上
記実施例に係るフロントバンパ及び車体前部の分
解斜視図、第3図は上記実施例に係るフロントサ
イドフレーム及びバンパレインフオースメントの
取付部の分解斜視図、第4図は上記実施例に係る
自動車の車体前部の斜視図、第5図は従来例に係
るフロントバンパの取付部を説明するための部分
横断面説明図である。 1……自動車、2……フロントバンパ、5……
バンパレインフオースメント、6……バンパレイ
ンインナ、10……エンジンルーム、15……フ
ロントサイドフレーム、16……フロントフレー
ムインナ、17……フロントフレームアウタ。
パの取付部を説明するためのもので、第4図にお
けるA−A方向の部分横断面説明図、第2図は上
記実施例に係るフロントバンパ及び車体前部の分
解斜視図、第3図は上記実施例に係るフロントサ
イドフレーム及びバンパレインフオースメントの
取付部の分解斜視図、第4図は上記実施例に係る
自動車の車体前部の斜視図、第5図は従来例に係
るフロントバンパの取付部を説明するための部分
横断面説明図である。 1……自動車、2……フロントバンパ、5……
バンパレインフオースメント、6……バンパレイ
ンインナ、10……エンジンルーム、15……フ
ロントサイドフレーム、16……フロントフレー
ムインナ、17……フロントフレームアウタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車両前後方向に延設された左右一対のフロント
サイドフレームの前端に取り付けられた車両用バ
ンパの支持構造であつて、 上記フロントサイドフレームがエンジンルーム
側に配置されるインナ部材と該インナ部材の外側
を覆うアウタ部材とで構成され、上記インナ部材
は上記アウタ部材に比べて所定量だけ前方へ延出
されており、一方、上記バンパの車両前後方向の
厚さは車幅方向について略一定に形成され、該バ
ンパが上記フロントサイドフレームの前端に直接
に取り付けられていることを特徴とする車両用バ
ンパ支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15403088U JPH0528124Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15403088U JPH0528124Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0275250U JPH0275250U (ja) | 1990-06-08 |
| JPH0528124Y2 true JPH0528124Y2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=31430394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15403088U Expired - Lifetime JPH0528124Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528124Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016002964A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車体構造 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP15403088U patent/JPH0528124Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016002964A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車体構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0275250U (ja) | 1990-06-08 |
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