JPH0528162B2 - - Google Patents
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- JPH0528162B2 JPH0528162B2 JP24624885A JP24624885A JPH0528162B2 JP H0528162 B2 JPH0528162 B2 JP H0528162B2 JP 24624885 A JP24624885 A JP 24624885A JP 24624885 A JP24624885 A JP 24624885A JP H0528162 B2 JPH0528162 B2 JP H0528162B2
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- JP
- Japan
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- liner material
- container lid
- supply device
- flow path
- material supply
- Prior art date
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
本発明は、ライナー素材供給装置、更に詳しく
は、容器蓋の天面壁内面に環形状のライナー素材
を供給するためのライナー素材供給装置に関す
る。
は、容器蓋の天面壁内面に環形状のライナー素材
を供給するためのライナー素材供給装置に関す
る。
<従来技術>
周知の如く、種々の形態の容器蓋においては、
容器開口端を充分確実に密封するために、容器蓋
の天面壁内面にライナーを形成することが重要で
ある。そして、かかるライナーは、一般に、加熱
溶融状態のライナー素材(かかるライナー素材は
ポレオレフイン又は塩化ビニルの如き熱可塑性樹
脂でよい)を天面壁内面に供給し、次いで適宜の
型押工具によつて上記ライナー素材を所要形状に
型押成形することによつて形成される。
容器開口端を充分確実に密封するために、容器蓋
の天面壁内面にライナーを形成することが重要で
ある。そして、かかるライナーは、一般に、加熱
溶融状態のライナー素材(かかるライナー素材は
ポレオレフイン又は塩化ビニルの如き熱可塑性樹
脂でよい)を天面壁内面に供給し、次いで適宜の
型押工具によつて上記ライナー素材を所要形状に
型押成形することによつて形成される。
而して、容器蓋の天面壁内面において、確実な
密封を達成するためにライナーが存在することが
本質的に必要な部位は、容器開口端に対応する周
縁部のみである。それ故に、特に大径の容器蓋に
おいては、ライナー素材の使用量を必要最小限度
にせしめてコストの低減を図る等の見地から、天
面壁内面の中央部には全く存在せず周縁部のみに
存在する環形状、通常は円環形状、のライナーを
形成することが望まれる。然るに、特開昭55−
77523号公報に開示されている如く、環形状のラ
イナーを型押成形によつて形成するためには、天
面壁内面に環形状のライナーを供給することが必
要であり、上記特開昭55−77523号公報には、か
ような要件を満たす独特なライナー素材供給装置
が開示されている。
密封を達成するためにライナーが存在することが
本質的に必要な部位は、容器開口端に対応する周
縁部のみである。それ故に、特に大径の容器蓋に
おいては、ライナー素材の使用量を必要最小限度
にせしめてコストの低減を図る等の見地から、天
面壁内面の中央部には全く存在せず周縁部のみに
存在する環形状、通常は円環形状、のライナーを
形成することが望まれる。然るに、特開昭55−
77523号公報に開示されている如く、環形状のラ
イナーを型押成形によつて形成するためには、天
面壁内面に環形状のライナーを供給することが必
要であり、上記特開昭55−77523号公報には、か
ような要件を満たす独特なライナー素材供給装置
が開示されている。
上記ライナー素材供給装置は、倒立状態(即ち
天面壁内面を上方に向けた状態)の容器蓋を支持
するための容器蓋支持手段と、押出機と、上記容
器蓋支持手段の上方に配設された供給機構とを具
備している。供給機構は、押出機から押出される
加熱溶融状態のライナー素材が流動せしめられる
環状流路と、かかる環状流路の下端部を選択的に
開閉するための開閉弁手段とを含んでいる。
天面壁内面を上方に向けた状態)の容器蓋を支持
するための容器蓋支持手段と、押出機と、上記容
器蓋支持手段の上方に配設された供給機構とを具
備している。供給機構は、押出機から押出される
加熱溶融状態のライナー素材が流動せしめられる
環状流路と、かかる環状流路の下端部を選択的に
開閉するための開閉弁手段とを含んでいる。
<解決すべき問題点>
然るに、本発明者等の経験によれば、上記ライ
ナー素材供給装置には、次の通りの解決すべき問
題が存在することが判明した。即ち、環状流路を
選択的に開閉するための手段として通常の弁手段
を使用しているが、押出機から環状流路を通して
流動せしめられる加熱溶融状態のライナー素材は
相当高圧である等に起因して、上記弁手段によつ
て環状流路を充分確実に閉じることが困難であ
り、それ故に個々の容器蓋に供給されるライナー
素材の量が大幅に変動し、或いは弁手段の主要部
が比較的短期間のうちに摩耗して使用し得ないも
のになつてしまう傾向がある。更に、環状流路か
ら流出したライナー素材が容器蓋に位置付けられ
た後に環状流路を規定している分材から容器蓋を
離隔する際に、流出したライナー素材の実質上全
てが容器蓋と共に上記部材から離隔されず、流出
したライナー素材の一部が上記部材に残留する傾
向があり、これに起因しても個々の容器蓋に供給
されるライナー素材の量が大幅に変動され得る。
ナー素材供給装置には、次の通りの解決すべき問
題が存在することが判明した。即ち、環状流路を
選択的に開閉するための手段として通常の弁手段
を使用しているが、押出機から環状流路を通して
流動せしめられる加熱溶融状態のライナー素材は
相当高圧である等に起因して、上記弁手段によつ
て環状流路を充分確実に閉じることが困難であ
り、それ故に個々の容器蓋に供給されるライナー
素材の量が大幅に変動し、或いは弁手段の主要部
が比較的短期間のうちに摩耗して使用し得ないも
のになつてしまう傾向がある。更に、環状流路か
ら流出したライナー素材が容器蓋に位置付けられ
た後に環状流路を規定している分材から容器蓋を
離隔する際に、流出したライナー素材の実質上全
てが容器蓋と共に上記部材から離隔されず、流出
したライナー素材の一部が上記部材に残留する傾
向があり、これに起因しても個々の容器蓋に供給
されるライナー素材の量が大幅に変動され得る。
<本発明の目的>
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、従来のライナー素材供給装置に
存在する上記問題を解決し、個々の容器蓋に供給
されるライナー素材の量が充分精密に所定量に維
持され且つ長期間に渡つて安定して作動し得る、
改良されたライナー素材供給装置を提供すること
である。
り、その目的は、従来のライナー素材供給装置に
存在する上記問題を解決し、個々の容器蓋に供給
されるライナー素材の量が充分精密に所定量に維
持され且つ長期間に渡つて安定して作動し得る、
改良されたライナー素材供給装置を提供すること
である。
本発明のその他の目的は、添付図面を参照して
本発明に従つて構成されたライナー素材供給装置
の好適具体例について詳細に説明する後の記載か
ら明らかになるであろう。
本発明に従つて構成されたライナー素材供給装置
の好適具体例について詳細に説明する後の記載か
ら明らかになるであろう。
<本発明の要約>
本発明者等は鋭意研究及び実験の結果、相対的
に昇降動せしめられる柱状内側部材と筒状外側部
材との間に環状流路を規定し、かかる環状流路の
下端を上記内側部材の外面と上記外側部材の内面
との協働によつて閉じるようにせしめれば、充分
確実に環状流路を閉じることができ、そしてまた
主要部の摩耗を回避して長期間に渡つて安定して
使用し得ることを見出した。
に昇降動せしめられる柱状内側部材と筒状外側部
材との間に環状流路を規定し、かかる環状流路の
下端を上記内側部材の外面と上記外側部材の内面
との協働によつて閉じるようにせしめれば、充分
確実に環状流路を閉じることができ、そしてまた
主要部の摩耗を回避して長期間に渡つて安定して
使用し得ることを見出した。
本発明者が見出したかかる知見に基き、本発明
によれば、容器蓋の天面壁内面に環形状のライナ
ー素材を供給するためのライナー素材供給装置に
して、 倒立状態の容器蓋を支持するための上面を有す
る支持台を含む容器蓋支持手段と、 押出機と、 該容器蓋支持手段の上方に配設された供給機構
と、を具備し、 該供給機構は、柱状内側部材と、筒状外側部材
と、該外側部材に対して相対的に該内側部材を昇
降動せしめるための昇降動手段とを含み、該内側
部材が該外側部材に対して相対的に下降せしめら
れた状態において、上部領域及び下部領域では該
内側部材の外面と該外側部材の内面との間には実
質上間隙が存在しないが、中間領域では該内側部
材の外面と該外側部材の内側との間には環状流路
が規定されており、該環状流路の少なくとも下端
部において、該外側部材はその内径が該内側部材
の該下部領域に位置する下端部の外径より大きく
せしめられている大径部を有し、該内側部材が該
外側部材に対して相対的に上昇せしめられると、
該内側部材の下端部は該外側部材の該大径部に対
応して位置し、かくして該環状流路の下端が開放
されるように構成されており、更に、該外側部材
と該内側部材との少なくとも一方には、該押出機
から押出されるライナー素材を該環状流路に導く
導入路が形成されている、ことを特徴とするライ
ナー素材供給装置が提供される。
によれば、容器蓋の天面壁内面に環形状のライナ
ー素材を供給するためのライナー素材供給装置に
して、 倒立状態の容器蓋を支持するための上面を有す
る支持台を含む容器蓋支持手段と、 押出機と、 該容器蓋支持手段の上方に配設された供給機構
と、を具備し、 該供給機構は、柱状内側部材と、筒状外側部材
と、該外側部材に対して相対的に該内側部材を昇
降動せしめるための昇降動手段とを含み、該内側
部材が該外側部材に対して相対的に下降せしめら
れた状態において、上部領域及び下部領域では該
内側部材の外面と該外側部材の内面との間には実
質上間隙が存在しないが、中間領域では該内側部
材の外面と該外側部材の内側との間には環状流路
が規定されており、該環状流路の少なくとも下端
部において、該外側部材はその内径が該内側部材
の該下部領域に位置する下端部の外径より大きく
せしめられている大径部を有し、該内側部材が該
外側部材に対して相対的に上昇せしめられると、
該内側部材の下端部は該外側部材の該大径部に対
応して位置し、かくして該環状流路の下端が開放
されるように構成されており、更に、該外側部材
と該内側部材との少なくとも一方には、該押出機
から押出されるライナー素材を該環状流路に導く
導入路が形成されている、ことを特徴とするライ
ナー素材供給装置が提供される。
更に、本発明者等は、上記環状流路から流出し
たライナー素材が容器蓋に位置付けられた後に上
記内側部材及び上記外側部材から容器蓋を離隔す
る際に、容器蓋を回転せしめれば、流出したライ
ナー素材の一部を上記内側部材及び上記外側部材
に残留せしめることなく、流出したライナー素材
の実質上全てを容器蓋に供給することができるこ
とを見出した。
たライナー素材が容器蓋に位置付けられた後に上
記内側部材及び上記外側部材から容器蓋を離隔す
る際に、容器蓋を回転せしめれば、流出したライ
ナー素材の一部を上記内側部材及び上記外側部材
に残留せしめることなく、流出したライナー素材
の実質上全てを容器蓋に供給することができるこ
とを見出した。
本発明者等が見出したかかる知見に基き、本発
明の好適実施形態においては、該容器蓋支持手段
の該支持台は、回転自在に装着されており、該容
器蓋支持手段は、更に、該支持台を回転せしめる
ための回転手段を含む。
明の好適実施形態においては、該容器蓋支持手段
の該支持台は、回転自在に装着されており、該容
器蓋支持手段は、更に、該支持台を回転せしめる
ための回転手段を含む。
<発明の好適具体例>
以下、添付図面を参照して、本発明に従つて構
成されたライナー素材供給装置の好適具体例につ
いて詳細に説明する。
成されたライナー素材供給装置の好適具体例につ
いて詳細に説明する。
<好適具体例の構成>
第1図を参照して説明すると、図示のライナー
素材供給装置は、全体を番号2で示す容器蓋支持
手段と、全体を番号4で示す押出機と、全体を番
号6で示す供給機構とを具備している。
素材供給装置は、全体を番号2で示す容器蓋支持
手段と、全体を番号4で示す押出機と、全体を番
号6で示す供給機構とを具備している。
最初に、容器蓋支持手段2について説明する
と、図示の容器蓋支持手段2は、下部支持基板8
と適宜の支持構造(図示していない)によつて支
持されている中間部支持基板10とを含んでい
る。中間部支持基板10には大径上部12と小径
下部14を有する開口が形成されており、かかる
開口は支持台16が昇降自在に且つ回転自在に装
着されている。この支持台16は、上記開口16
の大径上部12に対応した寸法の円盤部18とそ
の下面から下方に延びる軸部20とを有する。円
盤部18には、その上面に載置される容器蓋を吸
着保持するための永久磁石22が埋設されてい
る。容器蓋が非磁性体から形成されている場合に
は、円盤部18に磁石22を埋設することに代え
て、円盤部18にその上面に開口する吸引孔を形
成すると共にかかる吸引孔を吸引源に連通せし
め、円盤部18上に載置された容器蓋を真空吸着
することができる。容器蓋支持手段2は、更に、
上記支持台16を回転せしめるための回転手段2
4と上記支持台16を昇降動せしめるための昇降
動手段26とを含んでいる。詳述すると、上記下
部支持基板8上には、共通駆動源を構成する電動
モータ28が装着されている。このモータ28の
出力軸30には、プーリ32及び34が固定され
ている。上記回転手段24は、下部支持基板10
に固定された支持枠36に装着されたクラツチ機
構38を有する。このクラツチ機構38の入力軸
40にはプーリ42が固定されており、このプー
リ42と上記プーリ32とには無端ベルト44が
巻掛けられている。クラツチ機構38の出力軸4
6には歯車48が固定されている。上記下部支持
基板8と上記中間部支持基板10との間には回転
軸50が回転自在に装着されており、この回転軸
50に上記歯車48と係合する歯車52が固定さ
れている。更に、上記支持台16の軸部20に
は、上記歯車52と係合する歯車54が固定され
ている。かくして、上記クラツチ機構38が連結
状態にせしめられると、モータ28の回転がプー
リ32、ベルト44、プーリ42、歯車48,5
2及び54を介して支持台16に伝動され、支持
台16が例えば第1図において上方から見て時計
方向に回転せしめられる。上記下部支持基板8上
には、軸支部材56も固定されており、この軸支
部材56には回転軸60が回転自在に装着されて
いる。回転軸60には、プーリ62及びカム板6
4が固定されている。プーリ62と上記プーリ3
4とには無端ベルト66が巻掛けられている。上
記カム板64の上方には、適宜の支持構造(図示
していない)を介して上記下部支持基板8に固定
された支持板68が配設されており、この支持板
68にはカム従動節70が昇降自在に装着されて
いる。カム従動節70の下端には、上記カム板6
8のカム面即ち周面に接触せしめられるローラ7
2が回転自在に装着されている。また、カム従動
節70の上端には円板74が固定されている。そ
して、上記支持台16の軸部20の下端には上記
円板74と協働する円板76が固定されている。
円板74と円板76との間には両者の相対的回転
を許容するベアリング(図示していない)が介在
せしめられている。かくの通りであるので、モー
タ28の回転がプーリ34、ベルト66及びプー
リ62を介してカム板64に伝動されてカム板6
4が回転され、カム板64の回転に応じてカム従
動節70を介して支持台16が昇降動せしめられ
る。尚、上記回転手段24における歯車52は上
下方向に充分大きな厚さを有する故に、支持台1
6が昇降動せしめられても、上記歯車52と上記
歯車54との係合が解除されることはない。
と、図示の容器蓋支持手段2は、下部支持基板8
と適宜の支持構造(図示していない)によつて支
持されている中間部支持基板10とを含んでい
る。中間部支持基板10には大径上部12と小径
下部14を有する開口が形成されており、かかる
開口は支持台16が昇降自在に且つ回転自在に装
着されている。この支持台16は、上記開口16
の大径上部12に対応した寸法の円盤部18とそ
の下面から下方に延びる軸部20とを有する。円
盤部18には、その上面に載置される容器蓋を吸
着保持するための永久磁石22が埋設されてい
る。容器蓋が非磁性体から形成されている場合に
は、円盤部18に磁石22を埋設することに代え
て、円盤部18にその上面に開口する吸引孔を形
成すると共にかかる吸引孔を吸引源に連通せし
め、円盤部18上に載置された容器蓋を真空吸着
することができる。容器蓋支持手段2は、更に、
上記支持台16を回転せしめるための回転手段2
4と上記支持台16を昇降動せしめるための昇降
動手段26とを含んでいる。詳述すると、上記下
部支持基板8上には、共通駆動源を構成する電動
モータ28が装着されている。このモータ28の
出力軸30には、プーリ32及び34が固定され
ている。上記回転手段24は、下部支持基板10
に固定された支持枠36に装着されたクラツチ機
構38を有する。このクラツチ機構38の入力軸
40にはプーリ42が固定されており、このプー
リ42と上記プーリ32とには無端ベルト44が
巻掛けられている。クラツチ機構38の出力軸4
6には歯車48が固定されている。上記下部支持
基板8と上記中間部支持基板10との間には回転
軸50が回転自在に装着されており、この回転軸
50に上記歯車48と係合する歯車52が固定さ
れている。更に、上記支持台16の軸部20に
は、上記歯車52と係合する歯車54が固定され
ている。かくして、上記クラツチ機構38が連結
状態にせしめられると、モータ28の回転がプー
リ32、ベルト44、プーリ42、歯車48,5
2及び54を介して支持台16に伝動され、支持
台16が例えば第1図において上方から見て時計
方向に回転せしめられる。上記下部支持基板8上
には、軸支部材56も固定されており、この軸支
部材56には回転軸60が回転自在に装着されて
いる。回転軸60には、プーリ62及びカム板6
4が固定されている。プーリ62と上記プーリ3
4とには無端ベルト66が巻掛けられている。上
記カム板64の上方には、適宜の支持構造(図示
していない)を介して上記下部支持基板8に固定
された支持板68が配設されており、この支持板
68にはカム従動節70が昇降自在に装着されて
いる。カム従動節70の下端には、上記カム板6
8のカム面即ち周面に接触せしめられるローラ7
2が回転自在に装着されている。また、カム従動
節70の上端には円板74が固定されている。そ
して、上記支持台16の軸部20の下端には上記
円板74と協働する円板76が固定されている。
円板74と円板76との間には両者の相対的回転
を許容するベアリング(図示していない)が介在
せしめられている。かくの通りであるので、モー
タ28の回転がプーリ34、ベルト66及びプー
リ62を介してカム板64に伝動されてカム板6
4が回転され、カム板64の回転に応じてカム従
動節70を介して支持台16が昇降動せしめられ
る。尚、上記回転手段24における歯車52は上
下方向に充分大きな厚さを有する故に、支持台1
6が昇降動せしめられても、上記歯車52と上記
歯車54との係合が解除されることはない。
次に、主として第2図を参照して、上記容器蓋
支持手段2の上方に配設された供給機構6につい
て詳述する。図示の供給機構6は、略円筒状の外
側部材78と略円柱状の内側部材80とを含んで
いる。外側部材78は、上部部材82とその下端
に固定された下部部材84とから構成されてい
る。上部部材82は、上記押出機4を介して上記
中間部支基板10に固定されている(この点につ
いては後に更に言及する。下部部材84には2個
の段部が形成されており、下部部材84は上方か
ら下方に向つて順次に大径部86、中径部88及
び小径部90を有する。小径部90の外径は容器
蓋の内径を対応せしめられている。上部部材82
と下部部材84の大径部86との外周面には、加
熱バンド92が装着され、そしてまた下部部材8
4の中径部86の外周面にも加熱バンド94が装
着されている。加熱バンド92及び94は、周知
の電気抵抗式のものでよい。内側部材80は、上
部部材96と締結ボルト98によつて上記上部部
材96の下端に固定された下部部材100とから
形成されている。上部部材96の上端部は、上記
外側部材78の上端を越えて上方に突出せしめら
れている。そして、かかる上端部には昇降動手段
102(第1図)が接続されている。第1図に図
示する如く、昇降動手段102は、シリンダ10
4とピストン106を有する油圧シリンダ機構か
ら構成することができる。シリンダ104は、適
宜の支持構造を介して上記中間部支持基板10に
固定された上部支持基板108に固定されてお
り、ピストン106は、上部支持基板108に形
成されている開口を通つて下方に延び、その下端
部が上記上部部材96の上端部に連結されてい
る。従つて、油圧シリンダ機構のピストン106
の昇降に応じて内側部材80が昇降動せしめられ
る。再び第2図を参照して説明すると、内側部材
80の下端には、半径方向外方及び下方に開口さ
れている円環状凹部110が形成されている。
支持手段2の上方に配設された供給機構6につい
て詳述する。図示の供給機構6は、略円筒状の外
側部材78と略円柱状の内側部材80とを含んで
いる。外側部材78は、上部部材82とその下端
に固定された下部部材84とから構成されてい
る。上部部材82は、上記押出機4を介して上記
中間部支基板10に固定されている(この点につ
いては後に更に言及する。下部部材84には2個
の段部が形成されており、下部部材84は上方か
ら下方に向つて順次に大径部86、中径部88及
び小径部90を有する。小径部90の外径は容器
蓋の内径を対応せしめられている。上部部材82
と下部部材84の大径部86との外周面には、加
熱バンド92が装着され、そしてまた下部部材8
4の中径部86の外周面にも加熱バンド94が装
着されている。加熱バンド92及び94は、周知
の電気抵抗式のものでよい。内側部材80は、上
部部材96と締結ボルト98によつて上記上部部
材96の下端に固定された下部部材100とから
形成されている。上部部材96の上端部は、上記
外側部材78の上端を越えて上方に突出せしめら
れている。そして、かかる上端部には昇降動手段
102(第1図)が接続されている。第1図に図
示する如く、昇降動手段102は、シリンダ10
4とピストン106を有する油圧シリンダ機構か
ら構成することができる。シリンダ104は、適
宜の支持構造を介して上記中間部支持基板10に
固定された上部支持基板108に固定されてお
り、ピストン106は、上部支持基板108に形
成されている開口を通つて下方に延び、その下端
部が上記上部部材96の上端部に連結されてい
る。従つて、油圧シリンダ機構のピストン106
の昇降に応じて内側部材80が昇降動せしめられ
る。再び第2図を参照して説明すると、内側部材
80の下端には、半径方向外方及び下方に開口さ
れている円環状凹部110が形成されている。
上記外側部材78の内周面と上記内側部材80
の外周面との間には、円環状流路112が規定さ
れていることが重要である。第2図を参照して説
明を続けると、図示の具体例においては、符号A
で示す位置から符号Bで示す位置までの領域にお
いて、内側部材80の外周面の外径が低減せしめ
られている。そしてまた、符号Cで示す位置から
符号Dで示す位置までの領域において、外側部材
78の内周面の内径が増大せしめられている。か
くして、外側部材78に対して内側部材80が第
2図に図示する位置に位置付けられている状態に
おいて、外側部材78の内周面と内側部材80の
外周面との間には、符号イで示す中間領域におい
て円環流路112が規定されている。上記中間領
域イ中の符号ロで示す上端部においては、他の部
材に比べて内側部材80の外径が大幅に低減せし
められていて、半径方向寸法が増大せしめられた
溜114が形成されている。上記中間領域イより
も上方に位置する上部領域ハ及び上記中間領域イ
よりも上方に位置する下部領域ニにおいては、外
側部材78の外径と内側部材80の内径とが実質
上同一にせしめられており、従つて外側部材78
の内周面と内側部材80の外周面との間には間隙
が存在せず、第2図に図示する状態においては、
上記円環状流路112の上端と共に下端も閉じら
れている。上記中間領域イの少なくとも上下方向
中間部においては、内側部材80の外周面に螺条
116が形成されているのが好適合である。
の外周面との間には、円環状流路112が規定さ
れていることが重要である。第2図を参照して説
明を続けると、図示の具体例においては、符号A
で示す位置から符号Bで示す位置までの領域にお
いて、内側部材80の外周面の外径が低減せしめ
られている。そしてまた、符号Cで示す位置から
符号Dで示す位置までの領域において、外側部材
78の内周面の内径が増大せしめられている。か
くして、外側部材78に対して内側部材80が第
2図に図示する位置に位置付けられている状態に
おいて、外側部材78の内周面と内側部材80の
外周面との間には、符号イで示す中間領域におい
て円環流路112が規定されている。上記中間領
域イ中の符号ロで示す上端部においては、他の部
材に比べて内側部材80の外径が大幅に低減せし
められていて、半径方向寸法が増大せしめられた
溜114が形成されている。上記中間領域イより
も上方に位置する上部領域ハ及び上記中間領域イ
よりも上方に位置する下部領域ニにおいては、外
側部材78の外径と内側部材80の内径とが実質
上同一にせしめられており、従つて外側部材78
の内周面と内側部材80の外周面との間には間隙
が存在せず、第2図に図示する状態においては、
上記円環状流路112の上端と共に下端も閉じら
れている。上記中間領域イの少なくとも上下方向
中間部においては、内側部材80の外周面に螺条
116が形成されているのが好適合である。
図示に具体例においては、更に、上記溜114
に対応して、外側部材80にはその内周面から外
周面まで半径方向に延びる導入路118が形成さ
れている。この導入路118は比較的小径の内側
部119と比較的大径の外側部120を有する。
上記溜114は、導入路118の内側部119に
対して充分に大きい上下方向寸法を有し、それ故
に内側部材80が昇降動されても、導入路118
と溜114とは連通され続ける。第1図に図示す
る如く、上記導入路118の外側部には押出機4
の押出口部122が螺着される。押出機4の本体
部124は、適宜の支持構造(図示していない)
を介して上記中間部支持基板10に装着される。
所望ならば、外側部材78に導入路118を形成
することに代えて、内側部材80に上記溜114
まで延びる導入路を形成し、かかる導入路に押出
機4の押出口部122を接続することもできる。
に対応して、外側部材80にはその内周面から外
周面まで半径方向に延びる導入路118が形成さ
れている。この導入路118は比較的小径の内側
部119と比較的大径の外側部120を有する。
上記溜114は、導入路118の内側部119に
対して充分に大きい上下方向寸法を有し、それ故
に内側部材80が昇降動されても、導入路118
と溜114とは連通され続ける。第1図に図示す
る如く、上記導入路118の外側部には押出機4
の押出口部122が螺着される。押出機4の本体
部124は、適宜の支持構造(図示していない)
を介して上記中間部支持基板10に装着される。
所望ならば、外側部材78に導入路118を形成
することに代えて、内側部材80に上記溜114
まで延びる導入路を形成し、かかる導入路に押出
機4の押出口部122を接続することもできる。
<好適具体例の作用効果>
次に、上述した通りのライナー素材供給装置の
作用効果について説明する。供給機構6における
内側部材80の昇降動、並びに容器蓋支持手段2
における支持台16の昇降動及び回転を示す第4
図と共に第3−A図乃至第3−D図を参照して説
明すると、ライナー素材開始時においては、供給
機構6における内側部材80及び容器蓋支持手段
2における支持台16は、第3−A図に図示する
位置に位置付けられている。第3−A図と共に第
2図を参照することによつて容易に理解される如
く、かかる状態において、押出機4の押出口部1
22を通して押出された加熱溶融状態のライナー
素材126は、導入路118を通つて溜114に
流入し、次いで円環状流路112を上方から下方
へ流動し、かくして円環状流路112はライナー
素材126によつて満たされている。ライナー素
材126が円環状流路112内を流下する際に
は、内側部材80の外周面に形成されている螺条
116に沿つてライナー素材126は螺条に流動
し、かくして円環状流路112におけるライナー
素材126の周方向流動分布が充分に均一化され
る。
作用効果について説明する。供給機構6における
内側部材80の昇降動、並びに容器蓋支持手段2
における支持台16の昇降動及び回転を示す第4
図と共に第3−A図乃至第3−D図を参照して説
明すると、ライナー素材開始時においては、供給
機構6における内側部材80及び容器蓋支持手段
2における支持台16は、第3−A図に図示する
位置に位置付けられている。第3−A図と共に第
2図を参照することによつて容易に理解される如
く、かかる状態において、押出機4の押出口部1
22を通して押出された加熱溶融状態のライナー
素材126は、導入路118を通つて溜114に
流入し、次いで円環状流路112を上方から下方
へ流動し、かくして円環状流路112はライナー
素材126によつて満たされている。ライナー素
材126が円環状流路112内を流下する際に
は、内側部材80の外周面に形成されている螺条
116に沿つてライナー素材126は螺条に流動
し、かくして円環状流路112におけるライナー
素材126の周方向流動分布が充分に均一化され
る。
次いで、供給機構6における内側部材80が第
3−B図に図示する位置まで上昇せしめられ、所
定時間間隔t1だけこの上昇位置に維持される。か
くすると、内側部材80の下端部、更に詳しくは
円環状凹部110が、外側部材78の内周面にお
ける大径部、即ち位置Cから位置Dまでの部分に
対応して位置し、かくして、それまで閉じられて
いた円環状流路112の下端が開放される。従つ
て、第3−B図に図示する如く、円環状流路11
2の下流から上記円環状凹部110に所定量のラ
イナー素材126が流出する。流出するライナー
素材126の量は上記所定時間間隔t1を調節する
ことによつて適宜に設定することができる。ま
た、この間には、第3−B図に図示する如く、容
器蓋支持手段2における支持台16の円盤部18
上に、適宜の送給機構(図示していない)によつ
て倒立状態(即ちその天面壁内面を上方に向けた
状態)の容器蓋128が供給され、磁石22によ
つて磁気的に吸着される。
3−B図に図示する位置まで上昇せしめられ、所
定時間間隔t1だけこの上昇位置に維持される。か
くすると、内側部材80の下端部、更に詳しくは
円環状凹部110が、外側部材78の内周面にお
ける大径部、即ち位置Cから位置Dまでの部分に
対応して位置し、かくして、それまで閉じられて
いた円環状流路112の下端が開放される。従つ
て、第3−B図に図示する如く、円環状流路11
2の下流から上記円環状凹部110に所定量のラ
イナー素材126が流出する。流出するライナー
素材126の量は上記所定時間間隔t1を調節する
ことによつて適宜に設定することができる。ま
た、この間には、第3−B図に図示する如く、容
器蓋支持手段2における支持台16の円盤部18
上に、適宜の送給機構(図示していない)によつ
て倒立状態(即ちその天面壁内面を上方に向けた
状態)の容器蓋128が供給され、磁石22によ
つて磁気的に吸着される。
しかる後に、供給機構6における内側部材80
が下降され始め、次いで、容器蓋支持手段2にお
ける支持台16が上昇され始める。図示の具体例
においては、内側部材80は第3−A図に示す位
置を越えて第3−C図に示す位置まで下降され
る。そして、支持台16は第3−C図に示す位置
まで上昇される。内側部材80が第3−B図に示
す位置から所定量以上下降せしめられると、第3
−A図及び第3−C図を参照することによつて理
解される如く、実質上同一の径を有する外側部材
78の下端部(即ち位置Dよりも下方の部分)内
周面と内側部材80の下端部(即ち位置Bよりも
下方の部分)外周面との協働によつて、円環状流
路112の下端が閉じられる。かように、円環状
流路112の下端の閉鎖は、充分な面積にせしめ
ることができる外側部材78の内周面と内側部材
80の外周面との協働によつて遂行される故に、
ライナー素材126の圧力が相当高くても、円環
状流路112から流出したライナー素材126を
円環状流路112内のライナー素材126から完
全に切断分離して、円環状流路112の下端を充
分確実に閉じることができる。また、外側部材7
8の内周面と内側部材80の外周面が短期間のう
ちに摩耗されてしまうこともない。
が下降され始め、次いで、容器蓋支持手段2にお
ける支持台16が上昇され始める。図示の具体例
においては、内側部材80は第3−A図に示す位
置を越えて第3−C図に示す位置まで下降され
る。そして、支持台16は第3−C図に示す位置
まで上昇される。内側部材80が第3−B図に示
す位置から所定量以上下降せしめられると、第3
−A図及び第3−C図を参照することによつて理
解される如く、実質上同一の径を有する外側部材
78の下端部(即ち位置Dよりも下方の部分)内
周面と内側部材80の下端部(即ち位置Bよりも
下方の部分)外周面との協働によつて、円環状流
路112の下端が閉じられる。かように、円環状
流路112の下端の閉鎖は、充分な面積にせしめ
ることができる外側部材78の内周面と内側部材
80の外周面との協働によつて遂行される故に、
ライナー素材126の圧力が相当高くても、円環
状流路112から流出したライナー素材126を
円環状流路112内のライナー素材126から完
全に切断分離して、円環状流路112の下端を充
分確実に閉じることができる。また、外側部材7
8の内周面と内側部材80の外周面が短期間のう
ちに摩耗されてしまうこともない。
一方、支持台16が所定量以上上昇せしめられ
ると、第3−C図を参照することによつて理解さ
れる如く、支持台16の円盤部18上に位置する
容器蓋128内に、供給機構6における外側部材
78の小径部90の下端部が挿入され、かくして
供給機構6の外側部材78及び内側部材80に対
して容器蓋128が充分精密に同心状に位置付け
られる。
ると、第3−C図を参照することによつて理解さ
れる如く、支持台16の円盤部18上に位置する
容器蓋128内に、供給機構6における外側部材
78の小径部90の下端部が挿入され、かくして
供給機構6の外側部材78及び内側部材80に対
して容器蓋128が充分精密に同心状に位置付け
られる。
供給機構6における内側部材80が第3−C図
に図示する位置まで下降されると共に容器蓋支持
手段2における支持台16が第3−Cに図示する
位置まで上昇されると、内側部材80の下端に形
成されている円環状凹部110に収容されている
流出ライナー素材126が容器蓋128の天面壁
内面に押付けられてそこに接合される(通常、容
器蓋128の天面壁内面にはライナー素材126
に対して接着特性を有する塗膜が施されており、
かかる塗膜によつてライナー素材126が容器蓋
128の天面壁内面に充分強固に接合される)。
図示の具体例においては、内側部材80の下端に
円環状凹部110が形成されており、流出ライナ
ー素材126はかかる円環状凹部110内に拘束
される故に、所要通りの円環形状ライナー素材1
26が容器蓋128の天面壁内面に供給される。
に図示する位置まで下降されると共に容器蓋支持
手段2における支持台16が第3−Cに図示する
位置まで上昇されると、内側部材80の下端に形
成されている円環状凹部110に収容されている
流出ライナー素材126が容器蓋128の天面壁
内面に押付けられてそこに接合される(通常、容
器蓋128の天面壁内面にはライナー素材126
に対して接着特性を有する塗膜が施されており、
かかる塗膜によつてライナー素材126が容器蓋
128の天面壁内面に充分強固に接合される)。
図示の具体例においては、内側部材80の下端に
円環状凹部110が形成されており、流出ライナ
ー素材126はかかる円環状凹部110内に拘束
される故に、所要通りの円環形状ライナー素材1
26が容器蓋128の天面壁内面に供給される。
次いで、容器蓋支持手段2の支持台16及びそ
の円盤部18上に位置せしめられている容器蓋1
28が第3−D図に示す位置(かかる位置は第3
−A図及び第3−B図に示す位置と同一である)
まで下降される。そして、かかる下降の際には、
支持台16及びその円盤部18上に位置せしめら
れている容器蓋128が比較的低速(例えば60乃
至80rmp程度)で回転せしめられる。かくして、
天面壁内面に円環状ライナー素材126を有する
容器蓋128が得られる。本発明者等の実験によ
れば、支持台16を下降せしめる際に、支持台1
6を回転せしめない場合には、流出ライナー12
6の一部が内側部材80の円環状凹部110に残
留する傾向があるが、支持台16を回転せしめる
と、流出ライナー126が充分確実に円環状凹部
110から分離されて流出ライナー126の実質
上全てが容器蓋128に供給されることが確認さ
れている。
の円盤部18上に位置せしめられている容器蓋1
28が第3−D図に示す位置(かかる位置は第3
−A図及び第3−B図に示す位置と同一である)
まで下降される。そして、かかる下降の際には、
支持台16及びその円盤部18上に位置せしめら
れている容器蓋128が比較的低速(例えば60乃
至80rmp程度)で回転せしめられる。かくして、
天面壁内面に円環状ライナー素材126を有する
容器蓋128が得られる。本発明者等の実験によ
れば、支持台16を下降せしめる際に、支持台1
6を回転せしめない場合には、流出ライナー12
6の一部が内側部材80の円環状凹部110に残
留する傾向があるが、支持台16を回転せしめる
と、流出ライナー126が充分確実に円環状凹部
110から分離されて流出ライナー126の実質
上全てが容器蓋128に供給されることが確認さ
れている。
しかる後に、円環状ライナー素材126を有す
る容器蓋128は、適宜の取出機構(図示してい
ない)によつて、支持台16の円盤部18上から
取出され、次いで、適宜の型押成形機(図示して
いない)に送給され、円環状ライナー素材126
が所要状のライナーに型押成形される。他方、供
給機構6における内側部材80は、第3−A図に
示す位置まで上昇せしめられる。
る容器蓋128は、適宜の取出機構(図示してい
ない)によつて、支持台16の円盤部18上から
取出され、次いで、適宜の型押成形機(図示して
いない)に送給され、円環状ライナー素材126
が所要状のライナーに型押成形される。他方、供
給機構6における内側部材80は、第3−A図に
示す位置まで上昇せしめられる。
<変形例>
第5図は、供給機構6における外側部材78と
内側部材80の変形例を図示している。この変形
例においては、内側部材80の外周面の外径を低
減せしめることなく、外側部材78の内周面の内
径を増大せしめることによつて、円環状流路11
2が規定されている。即ち、符号Aで示す位置か
ら符号Bで示す位置までの領域において、外側部
材78の内径が増大せしめられており、中間領域
イにおいて円環状流路112が規定されている。
そして、上記中間領域イの上端部ロにおいては、
外側部材78の内径が他の部分に比べて大幅に増
大せしめられていて溜114が形成されている。
第5図に図示する変形例における上述した点以外
の構成は、上述した好適具体例と実質上同一でよ
い。第5図に図示する変形例においても、容器蓋
の天面壁内面にライナー素材を供給する時には、
内側部材80を実線で示す位置から2点鎖線80
Aで示す位置まで上昇せしめ、次いで2点鎖線8
0Bで示す位置まで下降せしめ、しかる後に実線
で示す位置まで戻すことができる。
内側部材80の変形例を図示している。この変形
例においては、内側部材80の外周面の外径を低
減せしめることなく、外側部材78の内周面の内
径を増大せしめることによつて、円環状流路11
2が規定されている。即ち、符号Aで示す位置か
ら符号Bで示す位置までの領域において、外側部
材78の内径が増大せしめられており、中間領域
イにおいて円環状流路112が規定されている。
そして、上記中間領域イの上端部ロにおいては、
外側部材78の内径が他の部分に比べて大幅に増
大せしめられていて溜114が形成されている。
第5図に図示する変形例における上述した点以外
の構成は、上述した好適具体例と実質上同一でよ
い。第5図に図示する変形例においても、容器蓋
の天面壁内面にライナー素材を供給する時には、
内側部材80を実線で示す位置から2点鎖線80
Aで示す位置まで上昇せしめ、次いで2点鎖線8
0Bで示す位置まで下降せしめ、しかる後に実線
で示す位置まで戻すことができる。
而して、上述した具体例及び変形例において
は、供給機構6の内側部材80を昇降動せしめて
いるが、所望ならば、これに代えて或いはこれに
加えて外側部材78を昇降動せしめることもでき
る。また、容器蓋が載置される支持台16を昇降
動せしめることに代えて或いはこれに加えて、内
側部材80と共に外側部材78を昇降動せしめる
こともできる。
は、供給機構6の内側部材80を昇降動せしめて
いるが、所望ならば、これに代えて或いはこれに
加えて外側部材78を昇降動せしめることもでき
る。また、容器蓋が載置される支持台16を昇降
動せしめることに代えて或いはこれに加えて、内
側部材80と共に外側部材78を昇降動せしめる
こともできる。
第1図は、本発明に従つて構成されたライナー
素材供給装置の好適具体例を示す簡略図。第2図
は、第1図のライナー素材供給装置における供給
機構の主部を示す断面図。第3−A図、第3−B
図、第3−C図及び第3−D図は、第1図のライ
ナー素材供給装置の作用を説明するための部分断
面図。第4図は、第1図のライナー素材供給装置
の主要部の移動状況をしめす線図。第5図は、供
給機構の変形例の主部を示す断面図。 2……容器蓋支持手段、4……押出機、6……
供給機構、16……支持台、24……回転手段、
26……昇降動手段、78……外側部材、80…
…内側部材、102……昇降動手段、110……
円環状凹部、112……円環状流路、114……
溜、118……導入路、126……ライナー素
材、128……容器蓋。
素材供給装置の好適具体例を示す簡略図。第2図
は、第1図のライナー素材供給装置における供給
機構の主部を示す断面図。第3−A図、第3−B
図、第3−C図及び第3−D図は、第1図のライ
ナー素材供給装置の作用を説明するための部分断
面図。第4図は、第1図のライナー素材供給装置
の主要部の移動状況をしめす線図。第5図は、供
給機構の変形例の主部を示す断面図。 2……容器蓋支持手段、4……押出機、6……
供給機構、16……支持台、24……回転手段、
26……昇降動手段、78……外側部材、80…
…内側部材、102……昇降動手段、110……
円環状凹部、112……円環状流路、114……
溜、118……導入路、126……ライナー素
材、128……容器蓋。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器蓋の天面壁内面に環形状のライナー素材
を供給するためのライナー素材供給装置にして、
倒立状態の容器蓋を支持するための上面を有する
支持台を含む容器蓋支持手段と、 押出機と、 該容器蓋支持手段の上方に配設された供給機構
と、を具備し、 該供給機構は、柱状内側部材と、筒状外側部材
と、該外側部材に対して相対的に該内側部材を昇
降動せしめるための昇降動手段とを含み、該内側
部材が該外側部材に対して相対的に下降せしめら
れた状態において、上部領域及び下部領域での該
内側部材の外面と該外側部材の内面との間には実
質上間隙が存在しないが、中間領域では該内側部
材の外面と該外側部材の内面との間には環状流路
が規定されており、該環状流路の少なくとも下端
部において、該外側部材はその内径が該内側部材
の該下部領域に位置する下端部の外径より大きく
せしめられている大径部を有し、該内側部材が該
外側部材に対して相対的に上昇せしめられると、
該内側部材の下端部は該外側部材の該大径部に対
応して位置し、かくして該環状流路の下端が開放
されるように構成されており、更に、該外側部材
と該内側部材との少なくとも一方には、該押出機
から押出されるライナー素材を該環状流路に導く
導入路が形成されている、ことを特徴とするライ
ナー素材供給装置。 2 該環状流路は円環形状であり、該環状流路の
下端が開放されると、円環形状のライナー素材が
該環状流路から流出せしめられる、特許請求の範
囲大1項記載のライナー素材供給装置。 3 該内側部材の下端には、半径方向外方及び下
方に開放された環状凹部が形成されており、該環
状流路の下端が開放されると、該環状流路から該
環状凹部にライナー素材が流出せしめられる、特
許請求の範囲第1項又は第2項記載のライナー素
材供給装置。 4 該環状流路の上端部には、半径方向寸法が増
大せしめられた溜が形成されており、該導入路は
該溜に接続されている、特許請求の範囲第1項乃
至第3項のいずれかに記載のライナー素材供給装
置。 5 該環状流路の少なくとも中間部において、該
内側部材の外面には螺条が形成されている、特許
請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の
ライナー素材供給装置。 6 該外側部材の下端部は、容器蓋の内径に対応
した外径を有する、特許請求の範囲第1項乃至第
5項のいずれかに記載のライナー素材供給装置。 7 該容器蓋支持手段の該支持台は、昇降自在に
装着されており、該容器蓋支持手段は、更に、該
支持台を昇降動せしめるための昇降動手段を含
む、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか
に記載のライナー素材供給装置。 8 該容器蓋支持手段の該支持台は、回転自在に
装着されており、該容器蓋支持手段は、更に、該
支持台を回転せしめるための回転手段を含む、特
許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載
のライナー素材供給装置。 9 該容器蓋支持手段は、更に、該支持台の該上
面に容器蓋を吸着せしめる吸着手段を含む、特許
請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の
ライナー素材供給装置。 10 該吸着手段は、該支持台の該上面に埋設さ
れた磁石から成る、特許請求の範囲第9項記載の
ライナー素材供給装置。 11 該吸着手段は、該支持台に形成され且つ該
支持台の上面に開口された吸引孔と、該吸引孔を
通して空気を吸引するための吸引源とから成る、
特許請求の範囲第9項記載のライナー素材供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24624885A JPS62105613A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | ライナ−素材供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24624885A JPS62105613A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | ライナ−素材供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105613A JPS62105613A (ja) | 1987-05-16 |
| JPH0528162B2 true JPH0528162B2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17145703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24624885A Granted JPS62105613A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | ライナ−素材供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62105613A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102958468B (zh) * | 2010-11-18 | 2015-05-06 | 独立行政法人国立循环器病研究中心 | 带瓣管腔状组织形成用基材、带瓣管腔状组织的生产方法及带瓣人工血管 |
| CN103568179B (zh) * | 2012-07-20 | 2016-03-30 | 蔡鸿森 | 罐盖密封胶层制造方法 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24624885A patent/JPS62105613A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62105613A (ja) | 1987-05-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |