JPH05281847A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH05281847A JPH05281847A JP4077141A JP7714192A JPH05281847A JP H05281847 A JPH05281847 A JP H05281847A JP 4077141 A JP4077141 A JP 4077141A JP 7714192 A JP7714192 A JP 7714192A JP H05281847 A JPH05281847 A JP H05281847A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
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- G03G15/0803—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer in a powder cloud
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/06—Developing structures, details
- G03G2215/0602—Developer
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- G03G2215/0614—Developer solid type one-component
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- G03G2215/06—Developing structures, details
- G03G2215/0634—Developing device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極ワイヤにより、現像領域においてトナー
雲を形成して感光体表面上の潜像を現像するようにした
現像装置において、前記電極ワイヤに引っ掛かかった
り、電極ワイヤに蓄積された異物を容易に除去できるよ
うにすること。 【構成】 電極支持部材S1,S2を作動位置と非作動位
置との間で移動可能に支持する可動支持手段P1,P2が
設けられ、 前記各電極支持部材S1,S2によって支持
された電極ワイヤWは、前記各電極支持部材S1,S2が
作動位置に在るときには現像ロール2表面に接近した作
動位置に保持され、前記各電極支持部材S1,S2が前記
非作動位置に在るときには現像ロール2表面から離れた
非作動位置に保持される。
雲を形成して感光体表面上の潜像を現像するようにした
現像装置において、前記電極ワイヤに引っ掛かかった
り、電極ワイヤに蓄積された異物を容易に除去できるよ
うにすること。 【構成】 電極支持部材S1,S2を作動位置と非作動位
置との間で移動可能に支持する可動支持手段P1,P2が
設けられ、 前記各電極支持部材S1,S2によって支持
された電極ワイヤWは、前記各電極支持部材S1,S2が
作動位置に在るときには現像ロール2表面に接近した作
動位置に保持され、前記各電極支持部材S1,S2が前記
非作動位置に在るときには現像ロール2表面から離れた
非作動位置に保持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真を利用する複写
機、プリンター等の画像形成装置で使用される現像装置
に関し、更に詳細には、トナーを現像ロール上に形成
し、この現像ロール上に形成したトナー層の近傍、また
はトナー層に接触するように配置された電極ワイヤによ
り、現像領域においてトナー雲を形成して感光体表面上
の潜像を現像するようにした現像装置に関する。
機、プリンター等の画像形成装置で使用される現像装置
に関し、更に詳細には、トナーを現像ロール上に形成
し、この現像ロール上に形成したトナー層の近傍、また
はトナー層に接触するように配置された電極ワイヤによ
り、現像領域においてトナー雲を形成して感光体表面上
の潜像を現像するようにした現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前述のような現像装置に関して
は、特開平1−304477号公報に記載がある。ま
た、特開平3−113474号公報には、トナー供給ロ
ールを用いて二成分現像剤を現像ロールに進ませ、この
現像ロール上にトナーを転移させてトナー層を形成し、
前記トナー層の近傍、またはトナー層に接触するように
配置された電極ワイヤにより、トナー雲を形成して感光
体表面上の潜像を現像するようにした現像装置について
の記載がある。これらの方式の現像装置によれば、前記
現像ロ−ル上に形成したトナ−層の近傍、またはトナー
層に接触するように配置された電極ワイヤに交流電圧を
印加するなどの方法により、電極ワイヤ近傍にトナ−雲
が形成され、高効率の現像が達成される。
は、特開平1−304477号公報に記載がある。ま
た、特開平3−113474号公報には、トナー供給ロ
ールを用いて二成分現像剤を現像ロールに進ませ、この
現像ロール上にトナーを転移させてトナー層を形成し、
前記トナー層の近傍、またはトナー層に接触するように
配置された電極ワイヤにより、トナー雲を形成して感光
体表面上の潜像を現像するようにした現像装置について
の記載がある。これらの方式の現像装置によれば、前記
現像ロ−ル上に形成したトナ−層の近傍、またはトナー
層に接触するように配置された電極ワイヤに交流電圧を
印加するなどの方法により、電極ワイヤ近傍にトナ−雲
が形成され、高効率の現像が達成される。
【0003】次に、図13,14により、前記現像装置
すなわち、電極ワイヤにより、トナー雲を形成して、感
光体表面上の潜像を現像する現像装置について説明す
る。図14において、現像装置U′は所定量の現像剤を
貯蔵するための現像容器01を有する。現像ロール0
2、トナー供給ロール03は現像容器01の内部に回転
可能に取り付けられている。現像ロール02は、感光体
Dの移動方向に対して同じまたは逆のいずれの方向にも
回転させられる。同様にトナー供給ロール03も後述の
規制部材の配置と関連させて、現像ロール02の回転方
向に対して同じまたは逆のいずれの方向にも回転させら
れる。図14では現像ロール02は、感光体Dの移動方
向に対して逆の方向に、トナー供給ロール03は現像ロ
ール02との近接部分が逆方向に相対移動するように回
転している。また、現像容器01内部には現像剤を混合
攪伴するためのオーガー04が回転可能に取り付けられ
ている。
すなわち、電極ワイヤにより、トナー雲を形成して、感
光体表面上の潜像を現像する現像装置について説明す
る。図14において、現像装置U′は所定量の現像剤を
貯蔵するための現像容器01を有する。現像ロール0
2、トナー供給ロール03は現像容器01の内部に回転
可能に取り付けられている。現像ロール02は、感光体
Dの移動方向に対して同じまたは逆のいずれの方向にも
回転させられる。同様にトナー供給ロール03も後述の
規制部材の配置と関連させて、現像ロール02の回転方
向に対して同じまたは逆のいずれの方向にも回転させら
れる。図14では現像ロール02は、感光体Dの移動方
向に対して逆の方向に、トナー供給ロール03は現像ロ
ール02との近接部分が逆方向に相対移動するように回
転している。また、現像容器01内部には現像剤を混合
攪伴するためのオーガー04が回転可能に取り付けられ
ている。
【0004】現像ロール02と感光体Dの間には、電極
ワイヤWが設置されている。電極ワイヤWと現像ロール
02の距離は、前記電極ワイヤWが、現像ロール02の
上に形成されるトナー層により、自動的に現像ロール0
2から離されるため、前記トナー層の厚みと等しくな
る。通常的には、電極ワイヤWと現像ロール02の距離
は、5μmから30μm程度である。前記電極ワイヤW
の両端部は、トナー層を含む現像ロール02の表面を含
む円筒面に対し若干内側にあるように取り付けられてい
る。図14では、キャリアとトナーからなる二成分現像
剤が、ほぼ図示hの高さまで入れられており、トナー供
給ロール03の内部に固定された磁石03aの磁力によ
り、トナー供給ロール03の表面に吸着され、トナー供
給ロール03の回転によって現像ロール02の方向に搬
送される。トナー供給ロール03上の現像剤は途中で規
制部材05により計量され、常に一定量の現像剤が、ト
ナー供給ロール03と現像ロール02の間の領域に搬送
される。
ワイヤWが設置されている。電極ワイヤWと現像ロール
02の距離は、前記電極ワイヤWが、現像ロール02の
上に形成されるトナー層により、自動的に現像ロール0
2から離されるため、前記トナー層の厚みと等しくな
る。通常的には、電極ワイヤWと現像ロール02の距離
は、5μmから30μm程度である。前記電極ワイヤW
の両端部は、トナー層を含む現像ロール02の表面を含
む円筒面に対し若干内側にあるように取り付けられてい
る。図14では、キャリアとトナーからなる二成分現像
剤が、ほぼ図示hの高さまで入れられており、トナー供
給ロール03の内部に固定された磁石03aの磁力によ
り、トナー供給ロール03の表面に吸着され、トナー供
給ロール03の回転によって現像ロール02の方向に搬
送される。トナー供給ロール03上の現像剤は途中で規
制部材05により計量され、常に一定量の現像剤が、ト
ナー供給ロール03と現像ロール02の間の領域に搬送
される。
【0005】トナー供給ロール03には直流バイアス電
圧電源06が、また現像ロール02には直流バイアス電
圧電源07が接続されている。これらの電源06,07
によりトナー供給ロール03には約−400ボルトの電
圧が、現像ロール02には約−300ボルトの電圧が印
加され、現像ロール02とトナー供給ロール03との間
に静電界が形成され、これにより、トナー粒子がトナー
供給ロール03から現像ロール02へ引き付けられ、現
像ロール02の表面には一様な厚さのトナー層が形成さ
れる。電極ワイヤWには、交流電源08により交流バイ
アス電圧が印加される。この印加された交流バイアス電
圧により、電極ワイヤWと現像ロール02の間に交流電
界が作られ、これにより、現像ロール02の面からトナ
ーが分離されて前記電極ワイヤWの回りにトナー雲が形
成される。この交流バイアス電圧の大きさは、約3kH
zから約15kHzの範囲の周波数においてピーク電圧
が200ボルトから1000ボルト程度である。現像ロ
ール02に直流バイアス電源07から約−300ボルト
の電圧が印加され、現像ロール02と感光体Dの間に静
電界が形成され、電極ワイヤWの回りに形成されたトナ
ー雲から分離されたトナー粒子が、感光体D上に記録さ
れている潜像へ引き付けられる。電極ワイヤWかまたは
現像ロール02上に誘電体被覆を施すと、印加交流電圧
の短絡を防止する助けとなる。
圧電源06が、また現像ロール02には直流バイアス電
圧電源07が接続されている。これらの電源06,07
によりトナー供給ロール03には約−400ボルトの電
圧が、現像ロール02には約−300ボルトの電圧が印
加され、現像ロール02とトナー供給ロール03との間
に静電界が形成され、これにより、トナー粒子がトナー
供給ロール03から現像ロール02へ引き付けられ、現
像ロール02の表面には一様な厚さのトナー層が形成さ
れる。電極ワイヤWには、交流電源08により交流バイ
アス電圧が印加される。この印加された交流バイアス電
圧により、電極ワイヤWと現像ロール02の間に交流電
界が作られ、これにより、現像ロール02の面からトナ
ーが分離されて前記電極ワイヤWの回りにトナー雲が形
成される。この交流バイアス電圧の大きさは、約3kH
zから約15kHzの範囲の周波数においてピーク電圧
が200ボルトから1000ボルト程度である。現像ロ
ール02に直流バイアス電源07から約−300ボルト
の電圧が印加され、現像ロール02と感光体Dの間に静
電界が形成され、電極ワイヤWの回りに形成されたトナ
ー雲から分離されたトナー粒子が、感光体D上に記録さ
れている潜像へ引き付けられる。電極ワイヤWかまたは
現像ロール02上に誘電体被覆を施すと、印加交流電圧
の短絡を防止する助けとなる。
【0006】現像ロール02のトナーが現像され現像ロ
ール02上から無くなった部分には、再びトナー供給ロ
ール03から新たなトナーが供給されるが、この時、現
像ロール02とトナー供給ロール03との間の間隔、ト
ナー供給ロール03上の二成分現像剤の量、トナー供給
ロール03の磁気特性、現像ロール02に対するトナー
供給ロール03の回転速度の比、直流バイアス電源06
と07の電圧、二成分現像剤に含まれるキャリアの導電
度を調整して組み合わせることにより、ほぼ一定の電荷
を有する一定量のトナーを現像ロール02上に堆積させ
ることができる。
ール02上から無くなった部分には、再びトナー供給ロ
ール03から新たなトナーが供給されるが、この時、現
像ロール02とトナー供給ロール03との間の間隔、ト
ナー供給ロール03上の二成分現像剤の量、トナー供給
ロール03の磁気特性、現像ロール02に対するトナー
供給ロール03の回転速度の比、直流バイアス電源06
と07の電圧、二成分現像剤に含まれるキャリアの導電
度を調整して組み合わせることにより、ほぼ一定の電荷
を有する一定量のトナーを現像ロール02上に堆積させ
ることができる。
【0007】前記図14で説明した現像装置U′によれ
ば、前記現像ロール02上に形成したトナー層の近傍、
またはトナー層に接触するように配置された電極ワイヤ
Wに交流電圧を印加するなどの方法により、電極ワイヤ
W近傍にトナー雲が形成され、高効率の現像が達成され
る。
ば、前記現像ロール02上に形成したトナー層の近傍、
またはトナー層に接触するように配置された電極ワイヤ
Wに交流電圧を印加するなどの方法により、電極ワイヤ
W近傍にトナー雲が形成され、高効率の現像が達成され
る。
【0008】次に図13を用いて前記電極ワイヤW周辺
の構成を説明する。図13は前記現像装置U′の平断面
図である。前記現像容器01の一方の側壁01aには電
極支持部材010が固定されている。この電極支持部材
010は、前記側壁01aに固定されたブラケット01
1、このブラケット011に支持されたワイヤ固定部材
012およびワイヤ位置決め部材013から構成されて
いる。また前記現像容器01の他方の側壁01bにも電
極支持部材015が固定されている。この電極支持部材
015は、前記側壁01bに固定されたブラケット01
6、このブラケット016に支持されたワイヤ固定部材
017およびワイヤ位置決め部材018から構成されて
いる。前記電極支持部材010、015間には、前記電
極ワイヤWが張られている。電極ワイヤWは張力印加の
ための引っ張りバネSによって緊張状態に保持されると
ともに、前記ワイヤ位置決め部材013、018によっ
てガイドされ、その外端部は前記ワイヤ固定部材01
2、017によって固定されている。そして前記電極ワ
イヤWはワイヤ位置決め部材013、018と接触した
状態となっている。
の構成を説明する。図13は前記現像装置U′の平断面
図である。前記現像容器01の一方の側壁01aには電
極支持部材010が固定されている。この電極支持部材
010は、前記側壁01aに固定されたブラケット01
1、このブラケット011に支持されたワイヤ固定部材
012およびワイヤ位置決め部材013から構成されて
いる。また前記現像容器01の他方の側壁01bにも電
極支持部材015が固定されている。この電極支持部材
015は、前記側壁01bに固定されたブラケット01
6、このブラケット016に支持されたワイヤ固定部材
017およびワイヤ位置決め部材018から構成されて
いる。前記電極支持部材010、015間には、前記電
極ワイヤWが張られている。電極ワイヤWは張力印加の
ための引っ張りバネSによって緊張状態に保持されると
ともに、前記ワイヤ位置決め部材013、018によっ
てガイドされ、その外端部は前記ワイヤ固定部材01
2、017によって固定されている。そして前記電極ワ
イヤWはワイヤ位置決め部材013、018と接触した
状態となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記電極ワ
イヤWに、粗大トナ−粒子、トナ−の擬集体、空中を漂
う埃の繊維、転写紙を形成する紙の繊維などのいわゆる
異物が現像動作中に引っ掛かかると、電極ワイヤW部に
局部的に蓄積されることがある。そうすると、前記現像
ロール02上に形成したトナ−層に筋を作ったり、電極
ワイヤWに印加するバイアス電圧により形成される電界
の均一性を局部的に乱す原因となるため、様々な画像欠
陥をもたらすという問題点が生じる。そこでメンテナン
ス時において、この電極ワイヤWに蓄積された所謂異物
を取り除く必要がある。
イヤWに、粗大トナ−粒子、トナ−の擬集体、空中を漂
う埃の繊維、転写紙を形成する紙の繊維などのいわゆる
異物が現像動作中に引っ掛かかると、電極ワイヤW部に
局部的に蓄積されることがある。そうすると、前記現像
ロール02上に形成したトナ−層に筋を作ったり、電極
ワイヤWに印加するバイアス電圧により形成される電界
の均一性を局部的に乱す原因となるため、様々な画像欠
陥をもたらすという問題点が生じる。そこでメンテナン
ス時において、この電極ワイヤWに蓄積された所謂異物
を取り除く必要がある。
【0010】ところがこの前記ワイヤWは、一般的に線
径が50〜100μm程度の比較的細い範囲で選定され
る(この範囲は下限は物理的強度、上限は感光体とドナ
ー部材の間隔で規定される)。その結果、電極ワイヤW
の強度は小さなものになるので、メンテナンス時におい
てはワイヤを破損する事なく、上記の異物を除去するこ
とが要求される。しかしながら、電極ワイヤWと現像ロ
ール02が近接した状態で異物を除去する事は、緻密な
作業が必要となり、その結果、作業時間の増大、作業負
担の増加等を招く。また、誤って電極ワイヤWを損傷し
た場合は、ワイヤの交換作業が必要となり、メンテナン
ス時の作業工数が増加し、結果としてユーザーの負担が
大きくなる。
径が50〜100μm程度の比較的細い範囲で選定され
る(この範囲は下限は物理的強度、上限は感光体とドナ
ー部材の間隔で規定される)。その結果、電極ワイヤW
の強度は小さなものになるので、メンテナンス時におい
てはワイヤを破損する事なく、上記の異物を除去するこ
とが要求される。しかしながら、電極ワイヤWと現像ロ
ール02が近接した状態で異物を除去する事は、緻密な
作業が必要となり、その結果、作業時間の増大、作業負
担の増加等を招く。また、誤って電極ワイヤWを損傷し
た場合は、ワイヤの交換作業が必要となり、メンテナン
ス時の作業工数が増加し、結果としてユーザーの負担が
大きくなる。
【0011】本発明は前記事情に鑑み、現像ロール上に
形成したトナー層の近傍、またはトナー層に接触するよ
うに配置された電極ワイヤにより、現像領域においてト
ナー雲を形成して感光体表面上の潜像を現像するように
した現像装置において、前記電極ワイヤに引っ掛かかっ
たり、電極ワイヤに蓄積された異物を容易に除去できる
ようにすることを課題とする。
形成したトナー層の近傍、またはトナー層に接触するよ
うに配置された電極ワイヤにより、現像領域においてト
ナー雲を形成して感光体表面上の潜像を現像するように
した現像装置において、前記電極ワイヤに引っ掛かかっ
たり、電極ワイヤに蓄積された異物を容易に除去できる
ようにすることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明の構成を説明するが、本発明の
構成要素には、後述の実施例の構成要素との対応を容易
にするため、実施例の構成要素の符号をカッコで囲んだ
ものを付記している。なお、本発明を後述の実施例の符
号と対応させて説明する理由は、本発明の理解を容易に
するためであり、本発明の範囲を実施例に限定するため
ではない。
るために案出した本発明の構成を説明するが、本発明の
構成要素には、後述の実施例の構成要素との対応を容易
にするため、実施例の構成要素の符号をカッコで囲んだ
ものを付記している。なお、本発明を後述の実施例の符
号と対応させて説明する理由は、本発明の理解を容易に
するためであり、本発明の範囲を実施例に限定するため
ではない。
【0013】前記課題を解決するために、本出願の第1
発明の現像装置は、感光体(D)表面に付着させるトナ
ーの層が表面に形成される現像ロール(2)およびこの
現像ロール(2)にトナーを供給するトナー供給部材
(3,4,)を収容した現像容器(1)と、前記現像ロ
ール(2)の軸(2a)方向の両端部にそれぞれ配置さ
れた電極支持部材(S1,S2,S3,S4)と、前記各電
極支持部材(S1,S2,S3,S4)に支持されるととも
に前記感光体(D)表面および現像ロール(2)間に配
置された電極ワイヤ(W,W′)と、この電極ワイヤ
(W,W′)および前記現像ロール(2)間に交流電界
を印加する電界印加手段とを備え、前記電極ワイヤ
(W,W′)に交流電界を印加することにより前記感光
体(D)表面および現像ロール(2)間にトナー雲を形
成する現像装置において、前記各電極支持部材(S1,
S2,S3,S4)を作動位置と非作動位置との間で移動
可能に支持する可動支持手段(P1,P2,P3,P4)が
設けられ、前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)
によって支持された電極ワイヤ(W,W′)は、前記各
電極支持部材(S1,S2,S3,S4)が作動位置に在る
ときには現像ロール(2)表面に接近した作動位置に保
持され、前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)が
前記非作動位置に在るときには現像ロール(2)表面か
ら離れた非作動位置に保持されることを特徴とする。
発明の現像装置は、感光体(D)表面に付着させるトナ
ーの層が表面に形成される現像ロール(2)およびこの
現像ロール(2)にトナーを供給するトナー供給部材
(3,4,)を収容した現像容器(1)と、前記現像ロ
ール(2)の軸(2a)方向の両端部にそれぞれ配置さ
れた電極支持部材(S1,S2,S3,S4)と、前記各電
極支持部材(S1,S2,S3,S4)に支持されるととも
に前記感光体(D)表面および現像ロール(2)間に配
置された電極ワイヤ(W,W′)と、この電極ワイヤ
(W,W′)および前記現像ロール(2)間に交流電界
を印加する電界印加手段とを備え、前記電極ワイヤ
(W,W′)に交流電界を印加することにより前記感光
体(D)表面および現像ロール(2)間にトナー雲を形
成する現像装置において、前記各電極支持部材(S1,
S2,S3,S4)を作動位置と非作動位置との間で移動
可能に支持する可動支持手段(P1,P2,P3,P4)が
設けられ、前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)
によって支持された電極ワイヤ(W,W′)は、前記各
電極支持部材(S1,S2,S3,S4)が作動位置に在る
ときには現像ロール(2)表面に接近した作動位置に保
持され、前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)が
前記非作動位置に在るときには現像ロール(2)表面か
ら離れた非作動位置に保持されることを特徴とする。
【0014】また、本出願の第2発明の現像装置は、前
記第1発明の現像装置において、前記各電極支持部材
(S1,S2)は、各電極支持部材(S1,S2)どうしの
相対的位置を固定する連結部材(T)により連結された
ことを特徴とする。
記第1発明の現像装置において、前記各電極支持部材
(S1,S2)は、各電極支持部材(S1,S2)どうしの
相対的位置を固定する連結部材(T)により連結された
ことを特徴とする。
【0015】また、本出願の第3発明の現像装置は、前
記第1または第2発明の現像装置において、前記各電極
支持部材(S1,S2)は、現像ロール(2)の軸(2
a)方向の両端部において現像容器(1)の側壁に支持
されたブラケット(10,14,30)とこのブラケッ
ト(10,14,30)に支持されたワイヤ固定部材
(12,16,32,32′)およびワイヤ位置決め部
材(13,17,33)を備えたことを特徴とする。
記第1または第2発明の現像装置において、前記各電極
支持部材(S1,S2)は、現像ロール(2)の軸(2
a)方向の両端部において現像容器(1)の側壁に支持
されたブラケット(10,14,30)とこのブラケッ
ト(10,14,30)に支持されたワイヤ固定部材
(12,16,32,32′)およびワイヤ位置決め部
材(13,17,33)を備えたことを特徴とする。
【0016】また、本出願の第4発明の現像装置は、前
記第3発明の現像装置において、前記可動支持手段(P
1,P2,P3,P4)は、前記各電極支持部材(S1,S
2,S3,S4)を前記現像ロール(2)の半径方向に移
動可能に支持する半径方向可動支持手段(10d,14
d,30d)を備えたことを特徴とする。
記第3発明の現像装置において、前記可動支持手段(P
1,P2,P3,P4)は、前記各電極支持部材(S1,S
2,S3,S4)を前記現像ロール(2)の半径方向に移
動可能に支持する半径方向可動支持手段(10d,14
d,30d)を備えたことを特徴とする。
【0017】また、本出願の第5発明の現像装置は、前
記第4発明の現像装置において、前記可動支持手段(P
1,P2,P3,P4)は、前記半径方向可動支持手段(1
0d,14d,30d)により前記各電極支持部材(S1,
S2,S3,S4)が前記現像ロール(2)の半径方向に
移動して前記電極ワイヤ(W,W′)が現像ロール
(2)表面から離れた状態において、前記各電極支持部
材(S1,S2,S3,S4)を前記現像ロール(2)の軸
線と平行な軸線回りに回動可能に支持する周方向可動支
持手段(10b,14b,30e)を備えたことを特徴と
する。
記第4発明の現像装置において、前記可動支持手段(P
1,P2,P3,P4)は、前記半径方向可動支持手段(1
0d,14d,30d)により前記各電極支持部材(S1,
S2,S3,S4)が前記現像ロール(2)の半径方向に
移動して前記電極ワイヤ(W,W′)が現像ロール
(2)表面から離れた状態において、前記各電極支持部
材(S1,S2,S3,S4)を前記現像ロール(2)の軸
線と平行な軸線回りに回動可能に支持する周方向可動支
持手段(10b,14b,30e)を備えたことを特徴と
する。
【0018】また、本出願の第6発明の現像装置は、前
記第5発明の現像装置において、前記各電極支持部材
(S3,S4)のブラケット(30)には通常使用する電
極ワイヤ(W)を固定する通常ワイヤ固定部材(32)
の他にスペア用ワイヤ固定部材(32′)が設けられ、
前記各ワイヤ固定部材(32,32′)は、一方のワイ
ヤ固定部材(32)に支持された電極ワイヤ(W)が前
記周方向可動支持手段(30e)により作動位置に保持
されるときには他方のワイヤ固定部材(32′)に支持
された電極ワイヤ(W′)は非作動位置に保持されるよ
うに配置されたことを特徴とする。
記第5発明の現像装置において、前記各電極支持部材
(S3,S4)のブラケット(30)には通常使用する電
極ワイヤ(W)を固定する通常ワイヤ固定部材(32)
の他にスペア用ワイヤ固定部材(32′)が設けられ、
前記各ワイヤ固定部材(32,32′)は、一方のワイ
ヤ固定部材(32)に支持された電極ワイヤ(W)が前
記周方向可動支持手段(30e)により作動位置に保持
されるときには他方のワイヤ固定部材(32′)に支持
された電極ワイヤ(W′)は非作動位置に保持されるよ
うに配置されたことを特徴とする。
【0019】また、本出願の第7発明の現像装置は、前
記第4〜第6発明のいずれかの現像装置において、前記
半径方向可動支持手段(10d,14d)は、前記ブラケ
ット(10,14)に形成された前記現像ロール(2)
の軸(2a)が貫通する長孔状の装着孔(10a,14
a)により構成され、その長孔状の装着孔(10a,14
a)は、装着孔(10a,14a)を貫通した前記現像ロ
ール(2)の軸(2a)が装着孔(10a,14a)の長
手方向に相対移動可能な形状を有することを特徴とす
る。
記第4〜第6発明のいずれかの現像装置において、前記
半径方向可動支持手段(10d,14d)は、前記ブラケ
ット(10,14)に形成された前記現像ロール(2)
の軸(2a)が貫通する長孔状の装着孔(10a,14
a)により構成され、その長孔状の装着孔(10a,14
a)は、装着孔(10a,14a)を貫通した前記現像ロ
ール(2)の軸(2a)が装着孔(10a,14a)の長
手方向に相対移動可能な形状を有することを特徴とす
る。
【0020】また、本出願の第8発明の現像装置は、前
記第7発明の現像装置において、前記ブラケット(1
0,14)は熱可塑性プラスチックの成形品であり、前
記現像ロール(2)の軸(2a)が貫通する前記ブラケ
ット(10,14)の長孔状の装着孔(10a,14a)
は、両端の丸孔部(10b,10c,14b,14c)とそ
れらを接続する丸孔接続部(10d,14d)から構成さ
れ、前記丸孔部(10b,10c,14b,14c)は前記
現像ロール(2)の軸(2a)回りに容易に回転できる
形状を有し、前記丸孔接続部(10d,14d)の幅は前
記現像ロール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに
小さく形成されたことを特徴とする。
記第7発明の現像装置において、前記ブラケット(1
0,14)は熱可塑性プラスチックの成形品であり、前
記現像ロール(2)の軸(2a)が貫通する前記ブラケ
ット(10,14)の長孔状の装着孔(10a,14a)
は、両端の丸孔部(10b,10c,14b,14c)とそ
れらを接続する丸孔接続部(10d,14d)から構成さ
れ、前記丸孔部(10b,10c,14b,14c)は前記
現像ロール(2)の軸(2a)回りに容易に回転できる
形状を有し、前記丸孔接続部(10d,14d)の幅は前
記現像ロール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに
小さく形成されたことを特徴とする。
【0021】また、本出願の第9発明の現像装置は、前
記第5または第6発明の現像装置において、前記可動支
持手段(P3,P4)は、前記ブラケット(30)に形成
された前記現像ロール(2)の軸(2a)が貫通するL
字状の装着孔(30a)により構成され、そのL字状の
装着孔(30a)は、装着孔(30a)を貫通した前記現
像ロール(2)の軸(2a)がL字状の装着孔(30a)
に沿って相対移動可能な形状を有するとともに前記軸
(2a)回りに容易に回転できる形状を有することをこ
とを特徴とする。
記第5または第6発明の現像装置において、前記可動支
持手段(P3,P4)は、前記ブラケット(30)に形成
された前記現像ロール(2)の軸(2a)が貫通するL
字状の装着孔(30a)により構成され、そのL字状の
装着孔(30a)は、装着孔(30a)を貫通した前記現
像ロール(2)の軸(2a)がL字状の装着孔(30a)
に沿って相対移動可能な形状を有するとともに前記軸
(2a)回りに容易に回転できる形状を有することをこ
とを特徴とする。
【0022】また、本出願の第10発明の現像装置は、
前記第9発明の現像装置において、前記ブラケット(3
0)は熱可塑性プラスチックの成形品であり、前記現像
ロール(2)の軸(2a)が貫通する前記ブラケット
(30)のL字状の装着孔(30a)は両端の丸孔部
(30b,30c)とそれらを接続する丸孔接続部(30
d)から構成され、前記丸孔接続部(30d)の幅は前記
現像ロール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小
さく形成されるとともに、前記丸孔接続部(30d)は
その中間の屈曲部(30e)が前記現像ロール(2)の
軸(2a)回りに容易に回転できる形状を有することを
特徴とする。
前記第9発明の現像装置において、前記ブラケット(3
0)は熱可塑性プラスチックの成形品であり、前記現像
ロール(2)の軸(2a)が貫通する前記ブラケット
(30)のL字状の装着孔(30a)は両端の丸孔部
(30b,30c)とそれらを接続する丸孔接続部(30
d)から構成され、前記丸孔接続部(30d)の幅は前記
現像ロール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小
さく形成されるとともに、前記丸孔接続部(30d)は
その中間の屈曲部(30e)が前記現像ロール(2)の
軸(2a)回りに容易に回転できる形状を有することを
特徴とする。
【0023】
【作用】前述の特徴を備えた本出願の第1発明の現像装
置は、現像容器(1)に収容された現像ロール(2)に
はトナー供給部材(3,4,)からトナーが供給され、
現像ロール(2)表面には、感光体(D)表面に付着さ
せるトナーの層が形成される。前記現像ロール(2)の
軸(2a)方向の両端部にそれぞれ配置された電極支持
部材(S1,S2)に支持された電極ワイヤ(W,W′)
は、前記感光体(D)表面および現像ロール(2)間に
配置される。前記電極ワイヤ(W,W′)および前記現
像ロール(2)間には、電界印加手段により、交流電界
が印加される。この交流電界の印加により、前記感光体
(D)表面および現像ロール(2)間にトナー雲が形成
される。前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)
は、可動支持手段(P1,P2,P3,P4)により、作動
位置と非作動位置との間で移動させることができる。そ
して、前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)によ
って支持された電極ワイヤ(W,W′)は、前記各電極
支持部材(S1,S2,S3,S4)が作動位置に在るとき
には現像ロール(2)表面に接近した作動位置に保持さ
れ、前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)が前記
非作動位置に在るときには現像ロール(2)表面から離
れた非作動位置に保持される。したがって、可動支持手
段(P1,P2,P3,P4)により前記電極ワイヤ(W,
W′)を作動位置から非作動位置に移動させると、電極
ワイヤ(W,W′)は現像ロール(2)表面から離れる
ので、電極ワイヤ(W,W′)と現像ロール(2)との
間に電極ワイヤ(W,W′)を清掃するための空間を確
保することができる。
置は、現像容器(1)に収容された現像ロール(2)に
はトナー供給部材(3,4,)からトナーが供給され、
現像ロール(2)表面には、感光体(D)表面に付着さ
せるトナーの層が形成される。前記現像ロール(2)の
軸(2a)方向の両端部にそれぞれ配置された電極支持
部材(S1,S2)に支持された電極ワイヤ(W,W′)
は、前記感光体(D)表面および現像ロール(2)間に
配置される。前記電極ワイヤ(W,W′)および前記現
像ロール(2)間には、電界印加手段により、交流電界
が印加される。この交流電界の印加により、前記感光体
(D)表面および現像ロール(2)間にトナー雲が形成
される。前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)
は、可動支持手段(P1,P2,P3,P4)により、作動
位置と非作動位置との間で移動させることができる。そ
して、前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)によ
って支持された電極ワイヤ(W,W′)は、前記各電極
支持部材(S1,S2,S3,S4)が作動位置に在るとき
には現像ロール(2)表面に接近した作動位置に保持さ
れ、前記各電極支持部材(S1,S2,S3,S4)が前記
非作動位置に在るときには現像ロール(2)表面から離
れた非作動位置に保持される。したがって、可動支持手
段(P1,P2,P3,P4)により前記電極ワイヤ(W,
W′)を作動位置から非作動位置に移動させると、電極
ワイヤ(W,W′)は現像ロール(2)表面から離れる
ので、電極ワイヤ(W,W′)と現像ロール(2)との
間に電極ワイヤ(W,W′)を清掃するための空間を確
保することができる。
【0024】また、前述の特徴を備えた本出願の第2発
明の現像装置は、前記第1発明の現像装置において、前
記各電極支持部材(S1,S2)は、各電極支持部材(S
1,S2)どうしの相対的位置を固定する連結部材(T)
により連結されているので、現像ロール(2)の軸(2
a)方向両端部に設けられた各電極支持部材(S1,S
2)を、前記連結部材(T)によりほぼ連動させて所定
の姿勢で移動させることができる。その結果、電極ワイ
ヤ(W)は電極支持部材(S1,S2)に支持された所定
の姿勢を保ちながら移動するので、電極ワイヤ(W)に
ねじれ応力が発生するようなことはない。
明の現像装置は、前記第1発明の現像装置において、前
記各電極支持部材(S1,S2)は、各電極支持部材(S
1,S2)どうしの相対的位置を固定する連結部材(T)
により連結されているので、現像ロール(2)の軸(2
a)方向両端部に設けられた各電極支持部材(S1,S
2)を、前記連結部材(T)によりほぼ連動させて所定
の姿勢で移動させることができる。その結果、電極ワイ
ヤ(W)は電極支持部材(S1,S2)に支持された所定
の姿勢を保ちながら移動するので、電極ワイヤ(W)に
ねじれ応力が発生するようなことはない。
【0025】また、本出願の第3発明の現像装置は、前
記第1または第2発明の現像装置において、前記各電極
支持部材(S1,S2)は、現像ロール(2)の軸(2
a)方向の両端部において現像容器(1)の側壁に支持
されたブラケット(10,14,30)を備えており、
このブラケット(10,14,30)にワイヤ固定部材
(12,16,32,32′)およびワイヤ位置決め部
材(13,17,33)を支持しているので、ブラケッ
ト(10,14,30)を移動させることにより、電極
ワイヤ(W,W′)を作動位置から非作動位置に容易に
移動させることができる。
記第1または第2発明の現像装置において、前記各電極
支持部材(S1,S2)は、現像ロール(2)の軸(2
a)方向の両端部において現像容器(1)の側壁に支持
されたブラケット(10,14,30)を備えており、
このブラケット(10,14,30)にワイヤ固定部材
(12,16,32,32′)およびワイヤ位置決め部
材(13,17,33)を支持しているので、ブラケッ
ト(10,14,30)を移動させることにより、電極
ワイヤ(W,W′)を作動位置から非作動位置に容易に
移動させることができる。
【0026】また、本出願の第4発明の現像装置は、前
記第3発明の現像装置において、前記可動支持手段(P
1,P2,P3,P4)は半径方向可動支持手段(10d,
14d,30d)を備えている。この半径方向可動支持手
段(10d,14d,30d)は、前記各電極支持部材
(S1,S2,S3,S4)を前記現像ロール(2)の半径
方向に移動させることができるので、前記電極支持部材
(S1,S2,S3,S4)に支持された電極ワイヤ(W,
W′)を、前記電極支持部材(S1,S2,S3,S4)の
移動距離と同じ距離だけ現像ロール(2)表面から離れ
させることが可能となる。すなわち、前記電極支持部材
(S1,S2,S3,S4)の単位移動距離当たりの、電極
ワイヤ(W,W′)の現像ロール(2)表面から離れる
方向の移動距離を最大にすることができる。
記第3発明の現像装置において、前記可動支持手段(P
1,P2,P3,P4)は半径方向可動支持手段(10d,
14d,30d)を備えている。この半径方向可動支持手
段(10d,14d,30d)は、前記各電極支持部材
(S1,S2,S3,S4)を前記現像ロール(2)の半径
方向に移動させることができるので、前記電極支持部材
(S1,S2,S3,S4)に支持された電極ワイヤ(W,
W′)を、前記電極支持部材(S1,S2,S3,S4)の
移動距離と同じ距離だけ現像ロール(2)表面から離れ
させることが可能となる。すなわち、前記電極支持部材
(S1,S2,S3,S4)の単位移動距離当たりの、電極
ワイヤ(W,W′)の現像ロール(2)表面から離れる
方向の移動距離を最大にすることができる。
【0027】また、本出願の第5発明の現像装置は、前
記第4発明の現像装置において、周方向可動支持手段
(30e)を有している。前記周方向可動支持手段(3
0e)は、前記半径方向可動支持手段(30d)により
前記各電極支持部材(S3,S4)が前記現像ロール
(2)の半径方向に移動して前記電極ワイヤ(W,
W′)が現像ロール(2)表面から離れた状態におい
て、前記各電極支持部材(S3,S4)を前記現像ロール
(2)の軸線と平行な軸線回りに回動させることができ
る。したがって、この第5発明の現像装置では、電極ワ
イヤ(W,W′)の保守作業を行っても現像ロール
(2)表面に影響を与えない位置すなわち保守作業の容
易な位置まで、電極ワイヤ(W,W′)を移動させるこ
とができる。
記第4発明の現像装置において、周方向可動支持手段
(30e)を有している。前記周方向可動支持手段(3
0e)は、前記半径方向可動支持手段(30d)により
前記各電極支持部材(S3,S4)が前記現像ロール
(2)の半径方向に移動して前記電極ワイヤ(W,
W′)が現像ロール(2)表面から離れた状態におい
て、前記各電極支持部材(S3,S4)を前記現像ロール
(2)の軸線と平行な軸線回りに回動させることができ
る。したがって、この第5発明の現像装置では、電極ワ
イヤ(W,W′)の保守作業を行っても現像ロール
(2)表面に影響を与えない位置すなわち保守作業の容
易な位置まで、電極ワイヤ(W,W′)を移動させるこ
とができる。
【0028】また、本出願の第6発明の現像装置は、前
記第5発明の現像装置において、前記周方向可動支持手
段(30e)によって前記現像ロール(2)の軸線と平
行な軸線回りに回動可能な各電極支持部材(S3,S4)
のブラケット(30)には通常ワイヤ固定部材(32)
の他にスペア用ワイヤ固定部材(32′)が設けられて
いる。そして前記通常ワイヤ固定部材(32)には、通
常使用する電極ワイヤ(W)が固定され、前記スペア用
ワイヤ固定部材(32′)にはスペア用ワイヤ(W′)
が固定される。そして、前記各ワイヤ固定部材(32,
32′)は、一方のワイヤ固定部材(32)に支持され
た電極ワイヤ(W)が前記周方向可動支持手段(30
e)により作動位置に保持されるときには他方のワイヤ
固定部材(32′)に支持された電極ワイヤ(W′)は
非作動位置に保持される。したがって、作動位置にある
電極ワイヤ(W)が切断したような場合には、非作動位
置にある電極ワイヤ(W′)を作動位置に移動させて使
うことができる。
記第5発明の現像装置において、前記周方向可動支持手
段(30e)によって前記現像ロール(2)の軸線と平
行な軸線回りに回動可能な各電極支持部材(S3,S4)
のブラケット(30)には通常ワイヤ固定部材(32)
の他にスペア用ワイヤ固定部材(32′)が設けられて
いる。そして前記通常ワイヤ固定部材(32)には、通
常使用する電極ワイヤ(W)が固定され、前記スペア用
ワイヤ固定部材(32′)にはスペア用ワイヤ(W′)
が固定される。そして、前記各ワイヤ固定部材(32,
32′)は、一方のワイヤ固定部材(32)に支持され
た電極ワイヤ(W)が前記周方向可動支持手段(30
e)により作動位置に保持されるときには他方のワイヤ
固定部材(32′)に支持された電極ワイヤ(W′)は
非作動位置に保持される。したがって、作動位置にある
電極ワイヤ(W)が切断したような場合には、非作動位
置にある電極ワイヤ(W′)を作動位置に移動させて使
うことができる。
【0029】また、本出願の第7発明の現像装置は、前
記第4〜第6発明のいずれかの現像装置において、前記
半径方向可動支持手段(10d,14d)は、前記ブラケ
ット(10,14)に形成された前記現像ロール(2)
の軸(2a)が貫通する長孔状の装着孔(10a,14
a)により構成され、その長孔状の装着孔(10a,14
a)は、装着孔(10a,14a)を貫通した前記現像ロ
ール(2)の軸(2a)が装着孔(10a,14a)の長
手方向に相対移動可能な形状を有している。このため、
長孔状の前記装着孔(10a,14a)の長手方向を現像
ロール(2)の半径方向に一致させた状態で、前記ブラ
ケット(10,14)を移動させることが可能となる。
その場合、前記電極支持部材(S1,S2)の単位移動距
離当たりの、電極ワイヤ(W)の現像ロール(2)表面
に対する移動距離(すなわち、接近する距離および離れ
る距離)を最大にすることができる。
記第4〜第6発明のいずれかの現像装置において、前記
半径方向可動支持手段(10d,14d)は、前記ブラケ
ット(10,14)に形成された前記現像ロール(2)
の軸(2a)が貫通する長孔状の装着孔(10a,14
a)により構成され、その長孔状の装着孔(10a,14
a)は、装着孔(10a,14a)を貫通した前記現像ロ
ール(2)の軸(2a)が装着孔(10a,14a)の長
手方向に相対移動可能な形状を有している。このため、
長孔状の前記装着孔(10a,14a)の長手方向を現像
ロール(2)の半径方向に一致させた状態で、前記ブラ
ケット(10,14)を移動させることが可能となる。
その場合、前記電極支持部材(S1,S2)の単位移動距
離当たりの、電極ワイヤ(W)の現像ロール(2)表面
に対する移動距離(すなわち、接近する距離および離れ
る距離)を最大にすることができる。
【0030】また、本出願の第8発明の現像装置は、前
記第7発明の現像装置において、前記ブラケット(1
0,14)は熱可塑性プラスチックの成形品であり、前
記現像ロール(2)の軸(2a)が貫通する前記ブラケ
ット(10,14)の長孔状の装着孔(10a,14a)
は、両端の丸孔部(10b,10c,14b,14c)とそ
れらを接続する丸孔接続部(10d,14d)から構成さ
れ、前記丸孔接続部(10d,14d)の幅は前記現像ロ
ール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小さく形
成されている。前述のように、ブラケット(10,1
4)の丸孔接続部(10d,14d)は、その幅が前記現
像ロール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小さ
く形成されているが、ブラケット(10,14)が熱可
塑性プラスチックの成形品であるため、弾性変形して一
時的にその幅が大きくなることが可能である。このた
め、前記軸(2a)が前記長孔状の装着孔(10a,14
a)の一端の丸孔部(10c,14c)を貫通している状
態から他端の丸孔部(10b,14c)を貫通する状態ま
で前記ブラケット(10,14)を移動させることがで
きる。そして、前記軸(2a)が前記丸孔接続部(10
d,14d)を通って、丸孔部(10b,14c)を貫通す
る状態までブラケット(10,14)を移動させた場
合、前記軸(2a)が丸孔部(10b,14c)を貫通す
る状態に達したとき、ブラケット(10,14)を移動
させた作業者はクリック感を得ることができる。したが
って、電極ワイヤ(W)の半径方向の移動作業を確実に
容易に行うことが可能となる。
記第7発明の現像装置において、前記ブラケット(1
0,14)は熱可塑性プラスチックの成形品であり、前
記現像ロール(2)の軸(2a)が貫通する前記ブラケ
ット(10,14)の長孔状の装着孔(10a,14a)
は、両端の丸孔部(10b,10c,14b,14c)とそ
れらを接続する丸孔接続部(10d,14d)から構成さ
れ、前記丸孔接続部(10d,14d)の幅は前記現像ロ
ール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小さく形
成されている。前述のように、ブラケット(10,1
4)の丸孔接続部(10d,14d)は、その幅が前記現
像ロール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小さ
く形成されているが、ブラケット(10,14)が熱可
塑性プラスチックの成形品であるため、弾性変形して一
時的にその幅が大きくなることが可能である。このた
め、前記軸(2a)が前記長孔状の装着孔(10a,14
a)の一端の丸孔部(10c,14c)を貫通している状
態から他端の丸孔部(10b,14c)を貫通する状態ま
で前記ブラケット(10,14)を移動させることがで
きる。そして、前記軸(2a)が前記丸孔接続部(10
d,14d)を通って、丸孔部(10b,14c)を貫通す
る状態までブラケット(10,14)を移動させた場
合、前記軸(2a)が丸孔部(10b,14c)を貫通す
る状態に達したとき、ブラケット(10,14)を移動
させた作業者はクリック感を得ることができる。したが
って、電極ワイヤ(W)の半径方向の移動作業を確実に
容易に行うことが可能となる。
【0031】また、前記丸孔部(10b,10c,14
b,14c)は前記現像ロール(2)の軸(2a)回りに
容易に回転できる形状を有しているので、ブラケット
(10,14)を半径方向に移動させて電極ワイヤ
(W)が現像ロール(2)表面から離れた状態におい
て、前記各電極支持部材(S3,S4)を前記現像ロール
(2)の軸線と平行な軸線回りに回動させることが可能
となる。すなわち、簡単な構成により電極ワイヤ支持部
材(S1,S2,S3,S4)を現像ロール(2)の軸線と
平行な軸線回りに回動させる手段、すなわち、周方向可
動支持手段(10b,14b)を実現することができる。
したがって、この第8発明の現像装置では簡単な構成に
より、電極ワイヤ(W,W′)の保守作業を行っても現
像ロール(2)表面に影響を与えない位置すなわち保守
作業の容易な位置まで、電極ワイヤ(W,W′)を容易
に移動させることが可能である。
b,14c)は前記現像ロール(2)の軸(2a)回りに
容易に回転できる形状を有しているので、ブラケット
(10,14)を半径方向に移動させて電極ワイヤ
(W)が現像ロール(2)表面から離れた状態におい
て、前記各電極支持部材(S3,S4)を前記現像ロール
(2)の軸線と平行な軸線回りに回動させることが可能
となる。すなわち、簡単な構成により電極ワイヤ支持部
材(S1,S2,S3,S4)を現像ロール(2)の軸線と
平行な軸線回りに回動させる手段、すなわち、周方向可
動支持手段(10b,14b)を実現することができる。
したがって、この第8発明の現像装置では簡単な構成に
より、電極ワイヤ(W,W′)の保守作業を行っても現
像ロール(2)表面に影響を与えない位置すなわち保守
作業の容易な位置まで、電極ワイヤ(W,W′)を容易
に移動させることが可能である。
【0032】また、本出願の第9発明の現像装置は、前
記第5または第6発明の現像装置において、前記可動支
持手段(P3,P4)は、前記ブラケット(30)に形成
された前記現像ロール(2)の軸(2a)が貫通するL
字状の装着孔(30a)により構成されており、前記L
字状の装着孔(30a)は、装着孔(30a)を貫通した
前記現像ロール(2)の軸(2a)がL字状の装着孔
(30a)に沿って相対移動可能な形状を有している。
このため、現像容器(1)に対するブラケット(10,
14)の装着位置を前記装着孔(30a)の2つの直線
状部分に沿った方向に移動させることができる。そして
前記装着孔(30a)の直線状部分を現像ロール(2)
の半径方向に一致させることが可能である。すなわち、
前記L字状装着孔30aは、電極ワイヤ支持部材(S3,
S4)を現像ロール(2)の半径方向に移動させること
ができる。また、前記装着孔(30a)は前記軸(2a)
回りに容易に回転できる形状を有しているので、現像容
器(1)に対するブラケット(30)の装着姿勢を前記
現像ロール(2)の軸(2a)回りに変化させることが
できる。すなわち、この第9発明の現像装置では簡単な
構成のL字状の装着孔(30a)によりにより、半径方
向可動支持手段および周方向可動支持手段を実現するこ
とができる。
記第5または第6発明の現像装置において、前記可動支
持手段(P3,P4)は、前記ブラケット(30)に形成
された前記現像ロール(2)の軸(2a)が貫通するL
字状の装着孔(30a)により構成されており、前記L
字状の装着孔(30a)は、装着孔(30a)を貫通した
前記現像ロール(2)の軸(2a)がL字状の装着孔
(30a)に沿って相対移動可能な形状を有している。
このため、現像容器(1)に対するブラケット(10,
14)の装着位置を前記装着孔(30a)の2つの直線
状部分に沿った方向に移動させることができる。そして
前記装着孔(30a)の直線状部分を現像ロール(2)
の半径方向に一致させることが可能である。すなわち、
前記L字状装着孔30aは、電極ワイヤ支持部材(S3,
S4)を現像ロール(2)の半径方向に移動させること
ができる。また、前記装着孔(30a)は前記軸(2a)
回りに容易に回転できる形状を有しているので、現像容
器(1)に対するブラケット(30)の装着姿勢を前記
現像ロール(2)の軸(2a)回りに変化させることが
できる。すなわち、この第9発明の現像装置では簡単な
構成のL字状の装着孔(30a)によりにより、半径方
向可動支持手段および周方向可動支持手段を実現するこ
とができる。
【0033】また、本出願の第10発明の現像装置は、
前記第9発明の現像装置において、前記ブラケット(3
0)は熱可塑性プラスチックの成形品であり、前記現像
ロール(2)の軸(2a)が貫通する前記ブラケット
(30)のL字状の装着孔(30a)は両端の丸孔部
(30b,30c)とそれらを接続する丸孔接続部(30
d)から構成され、前記丸孔接続部(30d)の幅は前記
現像ロール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小
さく形成されている。前述のように、ブラケット(3
0)の丸孔接続部(30d)は、その幅が前記現像ロー
ル(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小さく形成
されているが、ブラケット(30)が熱可塑性プラスチ
ックの成形品であるため、弾性変形して一時的にその幅
が大きくなることが可能である。このため、前記軸(2
a)が前記長孔状の装着孔(30a)の一端の丸孔部(3
0c)を貫通している状態から他端の丸孔部(30b)を
貫通する状態まで前記ブラケット(30)を移動させる
ことができる。そして、前記軸(2a)が前記丸孔接続
部(30d)を通って、丸孔部(30b)を貫通する状態
まで、ブラケット(30)を移動させた場合、前記軸
(2a)が丸孔部(30b)を貫通する状態に達したと
き、ブラケット(30)を移動させた作業者はクリック
感を得ることができる。したがって、電極ワイヤ(W,
W)の移動作業を確実に容易に行うことが可能となる。
前記第9発明の現像装置において、前記ブラケット(3
0)は熱可塑性プラスチックの成形品であり、前記現像
ロール(2)の軸(2a)が貫通する前記ブラケット
(30)のL字状の装着孔(30a)は両端の丸孔部
(30b,30c)とそれらを接続する丸孔接続部(30
d)から構成され、前記丸孔接続部(30d)の幅は前記
現像ロール(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小
さく形成されている。前述のように、ブラケット(3
0)の丸孔接続部(30d)は、その幅が前記現像ロー
ル(2)の軸(2a)の直径よりもわずかに小さく形成
されているが、ブラケット(30)が熱可塑性プラスチ
ックの成形品であるため、弾性変形して一時的にその幅
が大きくなることが可能である。このため、前記軸(2
a)が前記長孔状の装着孔(30a)の一端の丸孔部(3
0c)を貫通している状態から他端の丸孔部(30b)を
貫通する状態まで前記ブラケット(30)を移動させる
ことができる。そして、前記軸(2a)が前記丸孔接続
部(30d)を通って、丸孔部(30b)を貫通する状態
まで、ブラケット(30)を移動させた場合、前記軸
(2a)が丸孔部(30b)を貫通する状態に達したと
き、ブラケット(30)を移動させた作業者はクリック
感を得ることができる。したがって、電極ワイヤ(W,
W)の移動作業を確実に容易に行うことが可能となる。
【0034】また、前記丸孔接続部(30d)の中間の
屈曲部(30e)は、前記ブラケット(30)が前記現
像ロール(2)の軸(2a)回りに容易に回転できる形
状を有している。このような形状の屈曲部(30e)は
構成が簡単であるが、周方向可動支持手段の機能を実現
することができる。このように、L字状の装着孔(30
a)の中間の屈曲部(30e)により周方向可動支持手段
(30e)を構成すると、前記屈曲部(30e)に現像ロ
ール(2)の軸(2a)が貫通する状態でブラケット
(30)を回動させて、その後前記L字状の装着孔(3
0)の2つの直線状部分の方向にブラケット(30)を
移動させることができる。この場合、前記装着孔(3
0)の2つの直線状部分の延長線上に、前記ブラケット
(30)に通常ワイヤ固定部材(32)および前記スペ
ア用ワイヤ固定部材(32′)を配置することにより
と、通常ワイヤ固定部材(32)に固定された電極ワイ
ヤ(W)とスペア用ワイヤ固定部材(32′)に固定さ
れたスペア用電極ワイヤ(W′)との交換を容易に短時
間で行えるようになる。
屈曲部(30e)は、前記ブラケット(30)が前記現
像ロール(2)の軸(2a)回りに容易に回転できる形
状を有している。このような形状の屈曲部(30e)は
構成が簡単であるが、周方向可動支持手段の機能を実現
することができる。このように、L字状の装着孔(30
a)の中間の屈曲部(30e)により周方向可動支持手段
(30e)を構成すると、前記屈曲部(30e)に現像ロ
ール(2)の軸(2a)が貫通する状態でブラケット
(30)を回動させて、その後前記L字状の装着孔(3
0)の2つの直線状部分の方向にブラケット(30)を
移動させることができる。この場合、前記装着孔(3
0)の2つの直線状部分の延長線上に、前記ブラケット
(30)に通常ワイヤ固定部材(32)および前記スペ
ア用ワイヤ固定部材(32′)を配置することにより
と、通常ワイヤ固定部材(32)に固定された電極ワイ
ヤ(W)とスペア用ワイヤ固定部材(32′)に固定さ
れたスペア用電極ワイヤ(W′)との交換を容易に短時
間で行えるようになる。
【0035】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の現像装置
の実施例を説明する。先ず、図1ないし図6により本発
明の現像装置の実施例1を説明する。図1は感光体の周
囲に配置された現像装置の実施例1の平断面説明図、図
2は図1の要部(矢印II部分)の詳細図、図3は同実施
例1の右側面(図1のY2側の側面)の説明図で、図3
Aは右側面全体図、図3Bは図3Aの要部(矢印IIIB
部分)の詳細説明図、図4は前記図1の矢印IVから見た
図、図5は前記図1の要部拡大平面図、図6A〜6Cは
この実施例の作用説明図であって、図6Aは前記図5の
矢印VIAから見た図である。なお、本発明の実施例の説
明中において、「前方」は、図にX1で示した方向、
(すなわち、図3で右方、図4で左方)を意味し、「左
方」は「前方」すなわちX1方向を向いたときの左手側
の方向(すなわち、図1のY1方向)を意味するものと
する。また、図にX2で示した方向は「後方」、図にY2
で示した方向は「右方」ということにする。
の実施例を説明する。先ず、図1ないし図6により本発
明の現像装置の実施例1を説明する。図1は感光体の周
囲に配置された現像装置の実施例1の平断面説明図、図
2は図1の要部(矢印II部分)の詳細図、図3は同実施
例1の右側面(図1のY2側の側面)の説明図で、図3
Aは右側面全体図、図3Bは図3Aの要部(矢印IIIB
部分)の詳細説明図、図4は前記図1の矢印IVから見た
図、図5は前記図1の要部拡大平面図、図6A〜6Cは
この実施例の作用説明図であって、図6Aは前記図5の
矢印VIAから見た図である。なお、本発明の実施例の説
明中において、「前方」は、図にX1で示した方向、
(すなわち、図3で右方、図4で左方)を意味し、「左
方」は「前方」すなわちX1方向を向いたときの左手側
の方向(すなわち、図1のY1方向)を意味するものと
する。また、図にX2で示した方向は「後方」、図にY2
で示した方向は「右方」ということにする。
【0036】図1〜4において、感光体としての感光体
ドラムDの周囲に配置された現像装置Uは、現像容器
(現像容器)1を有している。前記現像容器1には、前
端部(前記感光体ドラムD側の部分、すなわち矢印X1
側の部分)に現像ロール2が回転自在に支持され、その
後部側(矢印X2側)には、トナー供給部材としてのト
ナー供給ロール3およびオーガ4が回転自在に支持され
ている。これらの現像ロール2、トナー供給ロール3お
よびオーガ4は、それらの各軸2a,3a,4a,の一端
(図1では右端すなわちY2側端部)に設けられた各歯
車G1,G2,G3およびそれらと噛合するアイドル歯車
G4,G5から構成される伝動機構によって互いに連動し
て回転するように構成されている。
ドラムDの周囲に配置された現像装置Uは、現像容器
(現像容器)1を有している。前記現像容器1には、前
端部(前記感光体ドラムD側の部分、すなわち矢印X1
側の部分)に現像ロール2が回転自在に支持され、その
後部側(矢印X2側)には、トナー供給部材としてのト
ナー供給ロール3およびオーガ4が回転自在に支持され
ている。これらの現像ロール2、トナー供給ロール3お
よびオーガ4は、それらの各軸2a,3a,4a,の一端
(図1では右端すなわちY2側端部)に設けられた各歯
車G1,G2,G3およびそれらと噛合するアイドル歯車
G4,G5から構成される伝動機構によって互いに連動し
て回転するように構成されている。
【0037】前記現像容器1の一方の側壁1aには、そ
の外側に前記現像ロール2の軸2aの外端部に熱可塑性
のプラスチック(ABS等)製のブラケット10が配設
されている。このブラケット10には、図4,5,6A
に示すように、前記軸2aが貫通する長孔状の装着孔1
0aが形成されており、この装着孔10aは、2つの丸孔
部10b,10c(図6参照)とこれら両丸孔部10b,
10cを接続する直線状の丸孔接続部10dとより構成さ
れており、前記丸孔部10b,10cは現像ロール2の軸
2aの回りに容易に回動可能な形状を有し、前記丸孔接
続部10dの幅は現像ロール2の軸2aの直径よりも僅か
に小さく形成されている。前記ブラケット10は前記現
像ロール軸2aが装着孔10aを貫通した状態で前記現像
ロール軸2aに対して移動可能である。すなわち、前記
ブラケット10は、前記丸孔接続部10dが前記現像ロ
ール軸2aにより弾性変形して拡大されるので、現像ロ
ール軸2aが前記2つの丸孔部10b,10cの一方を貫
通する位置から他方を貫通する位置まで移動可能であ
る。
の外側に前記現像ロール2の軸2aの外端部に熱可塑性
のプラスチック(ABS等)製のブラケット10が配設
されている。このブラケット10には、図4,5,6A
に示すように、前記軸2aが貫通する長孔状の装着孔1
0aが形成されており、この装着孔10aは、2つの丸孔
部10b,10c(図6参照)とこれら両丸孔部10b,
10cを接続する直線状の丸孔接続部10dとより構成さ
れており、前記丸孔部10b,10cは現像ロール2の軸
2aの回りに容易に回動可能な形状を有し、前記丸孔接
続部10dの幅は現像ロール2の軸2aの直径よりも僅か
に小さく形成されている。前記ブラケット10は前記現
像ロール軸2aが装着孔10aを貫通した状態で前記現像
ロール軸2aに対して移動可能である。すなわち、前記
ブラケット10は、前記丸孔接続部10dが前記現像ロ
ール軸2aにより弾性変形して拡大されるので、現像ロ
ール軸2aが前記2つの丸孔部10b,10cの一方を貫
通する位置から他方を貫通する位置まで移動可能であ
る。
【0038】前記ブラケット10を熱可塑性のプラスチ
ック(ABS等)で形成すると、ブラケット10を前記
軸2aと直交する方向に移動させた場合、一方の丸孔部
10bと他方の丸孔部10cの2箇所の位置で、はめあい
感(クリック感)を得ることができ、メンテナンス時の
作業の確実性を向上させることができる。前記現像ロー
ル2の軸2aの端部には弾発性を有するリング11が設
けられており、このリング11により前記ブラケット1
0は現像容器1の側壁1aに押し付けられて現像ロール
2の軸2a方向の移動を規制されている。また、前記ブ
ラケット10は、適当な位置固定用ネジによって前記現
像容器1の側壁1a,1bに適切な姿勢で固定されるよう
になっている。
ック(ABS等)で形成すると、ブラケット10を前記
軸2aと直交する方向に移動させた場合、一方の丸孔部
10bと他方の丸孔部10cの2箇所の位置で、はめあい
感(クリック感)を得ることができ、メンテナンス時の
作業の確実性を向上させることができる。前記現像ロー
ル2の軸2aの端部には弾発性を有するリング11が設
けられており、このリング11により前記ブラケット1
0は現像容器1の側壁1aに押し付けられて現像ロール
2の軸2a方向の移動を規制されている。また、前記ブ
ラケット10は、適当な位置固定用ネジによって前記現
像容器1の側壁1a,1bに適切な姿勢で固定されるよう
になっている。
【0039】前記ブラケット10の前端面(図1中、X
1側)には2個のワイヤ固定部材12,12(図4,6
A参照)およびワイヤ位置決め部材13が設けられてい
る。前記ワイヤ位置決め部材13前面(図中、矢印X1
側端面)はそこに接触する電極ワイヤ(後述)の破損を
防止するためにアールが付けられている。
1側)には2個のワイヤ固定部材12,12(図4,6
A参照)およびワイヤ位置決め部材13が設けられてい
る。前記ワイヤ位置決め部材13前面(図中、矢印X1
側端面)はそこに接触する電極ワイヤ(後述)の破損を
防止するためにアールが付けられている。
【0040】そして、ブラケット10、リング11、ワ
イヤ固定部材12およびワイヤ位置決め部材13により
電極支持部材S1が構成されている。また、前記装着孔
10aの丸孔接続部10dは前記電極支持部材S1を現像
ロール2の半径方向に移動可能に支持する半径方向可動
支持手段を構成しており、また、装着孔10aの丸孔部
10bは前記電極支持部材S1を現像ロール2の軸2aと
平行な軸線回りに回転可能に支持する周方向可動支持手
段10bを構成している。そして、前記装着孔10aの丸
孔接続部10dおよび丸孔部10bにより可動支持手段P
1が構成されている。
イヤ固定部材12およびワイヤ位置決め部材13により
電極支持部材S1が構成されている。また、前記装着孔
10aの丸孔接続部10dは前記電極支持部材S1を現像
ロール2の半径方向に移動可能に支持する半径方向可動
支持手段を構成しており、また、装着孔10aの丸孔部
10bは前記電極支持部材S1を現像ロール2の軸2aと
平行な軸線回りに回転可能に支持する周方向可動支持手
段10bを構成している。そして、前記装着孔10aの丸
孔接続部10dおよび丸孔部10bにより可動支持手段P
1が構成されている。
【0041】前記現像容器1の他方の側壁1bにも、そ
の外側に前記現像ロール2の軸2aの外端部においてブ
ラケット14が配設されている。このブラケット14に
も、前記装着孔10aと同構成の装着孔14a(図1,3
A参照)が形成されており、この装着孔14aに前記軸
2aが貫通している。すなわち、前記装着孔14aは前記
装着孔10aの丸孔部10b,10cおよび丸孔接続部1
0dと同様の丸孔部14b,14cおよび丸孔接続部14d
から構成されている。また、前記ブラケット14には切
欠部14e(図2,図3B参照)が設けられている。こ
の切欠部14eは前述の伝動機構の歯車G4との干渉を避
けるためのものである。
の外側に前記現像ロール2の軸2aの外端部においてブ
ラケット14が配設されている。このブラケット14に
も、前記装着孔10aと同構成の装着孔14a(図1,3
A参照)が形成されており、この装着孔14aに前記軸
2aが貫通している。すなわち、前記装着孔14aは前記
装着孔10aの丸孔部10b,10cおよび丸孔接続部1
0dと同様の丸孔部14b,14cおよび丸孔接続部14d
から構成されている。また、前記ブラケット14には切
欠部14e(図2,図3B参照)が設けられている。こ
の切欠部14eは前述の伝動機構の歯車G4との干渉を避
けるためのものである。
【0042】図1において、前記ブラケット14と歯車
G1間において、現像ロール2の軸2aの外周には弾発性
を有するリング15が設けられており、このリング15
によりブラケット14は現像容器1の側壁1bに押し付
けられて軸2a方向の移動を規制されている。また、前
記ブラケット14は、前記ブラケット10と同様に適当
な位置固定用ネジによって前記現像容器1の側壁1a,
1bに適切な姿勢で固定されるようになっている。ま
た、前記ブラケット14の前端面(図1中、X1側)に
も2個のワイヤ固定部材16,16(図3参照)および
ワイヤ位置決め部材17が設けられている。
G1間において、現像ロール2の軸2aの外周には弾発性
を有するリング15が設けられており、このリング15
によりブラケット14は現像容器1の側壁1bに押し付
けられて軸2a方向の移動を規制されている。また、前
記ブラケット14は、前記ブラケット10と同様に適当
な位置固定用ネジによって前記現像容器1の側壁1a,
1bに適切な姿勢で固定されるようになっている。ま
た、前記ブラケット14の前端面(図1中、X1側)に
も2個のワイヤ固定部材16,16(図3参照)および
ワイヤ位置決め部材17が設けられている。
【0043】そして、前記符号14,16,17で示さ
れる各構成要素により電極支持部材S2が構成されてい
る。そして、装着孔14の丸孔接続部14dにより半径
方向可動支持手段が構成され、丸孔部14bにより周方
向可動支持手段14bが構成されている。そして、前記
丸孔接続部14dおよび丸孔部14bにより可動支持手段
P2が構成されている。
れる各構成要素により電極支持部材S2が構成されてい
る。そして、装着孔14の丸孔接続部14dにより半径
方向可動支持手段が構成され、丸孔部14bにより周方
向可動支持手段14bが構成されている。そして、前記
丸孔接続部14dおよび丸孔部14bにより可動支持手段
P2が構成されている。
【0044】前記両電極支持部材S1,S2間には、電極
ワイヤWが張られている。電極ワイヤWは張力印加のた
めの引っ張りバネ18によって緊張状態に保持されると
ともに、前記ワイヤ位置決め部材13,17により案内
され、その外端部は前記ワイヤ固定部材12,16によ
って固定されている。ところで、前記リング11,15
により左右のブラケット10,14は現像ロール2の軸
2a方向の移動を規制されているので、前記ワイヤ固定
部材13,16間の間隔を一定に保つことができる。そ
の結果ブラケット10,14を移動させるときでも、引
っ張りバネ18により発生する電極ワイヤWの張力を一
定にすることができる。
ワイヤWが張られている。電極ワイヤWは張力印加のた
めの引っ張りバネ18によって緊張状態に保持されると
ともに、前記ワイヤ位置決め部材13,17により案内
され、その外端部は前記ワイヤ固定部材12,16によ
って固定されている。ところで、前記リング11,15
により左右のブラケット10,14は現像ロール2の軸
2a方向の移動を規制されているので、前記ワイヤ固定
部材13,16間の間隔を一定に保つことができる。そ
の結果ブラケット10,14を移動させるときでも、引
っ張りバネ18により発生する電極ワイヤWの張力を一
定にすることができる。
【0045】次に、図6A〜6Cにより前記実施例1の
作用を説明する。なお、以下では、図示の関係上、装置
Uの左側(図1のY1方向)の部材についてのみ説明し
てあるが、右側(図1のY2方向)の部材についても全
く同様であるのでその説明は省略する。図6Aに示すよ
うに、装置の通常の使用状態ではブラケット10の装着
孔10aの丸孔部10cに現像ロール2の軸2aが嵌合し
ており、この状態では図1に示すように、電極ワイヤW
は現像ロール2に接近した作動位置に保持されている。
作用を説明する。なお、以下では、図示の関係上、装置
Uの左側(図1のY1方向)の部材についてのみ説明し
てあるが、右側(図1のY2方向)の部材についても全
く同様であるのでその説明は省略する。図6Aに示すよ
うに、装置の通常の使用状態ではブラケット10の装着
孔10aの丸孔部10cに現像ロール2の軸2aが嵌合し
ており、この状態では図1に示すように、電極ワイヤW
は現像ロール2に接近した作動位置に保持されている。
【0046】次に、メンテナンス等を行う場合には、現
像容器1を感光体ドラムDから離したのち、前記ブラケ
ット10を前方(X1方向、すなわち現像ロール2の半
径方向)に移動させる。するとブラケット10は装着孔
10aの丸孔接続部10dに案内されて移動し、やがて図
6Bに示すように、丸孔部10bに軸2aが嵌合した状態
で停止される。この状態では電極ワイヤWは現像ロール
2から離間した非作動位置に保持されている。したがっ
て、電極ワイヤWと現像ロール2間に作業空間が発生す
る。
像容器1を感光体ドラムDから離したのち、前記ブラケ
ット10を前方(X1方向、すなわち現像ロール2の半
径方向)に移動させる。するとブラケット10は装着孔
10aの丸孔接続部10dに案内されて移動し、やがて図
6Bに示すように、丸孔部10bに軸2aが嵌合した状態
で停止される。この状態では電極ワイヤWは現像ロール
2から離間した非作動位置に保持されている。したがっ
て、電極ワイヤWと現像ロール2間に作業空間が発生す
る。
【0047】しかしながら、異物の付着を嫌う現像ロー
ル2の表面が電極ワイヤWの近傍にあるため、前記作業
空間は電極ワイヤWの清掃空間としては適切でない。そ
こで図6Cに示すように、ブラケット10を軸2aを中
心として矢印R方向(現像ロール2の周方向)に回転さ
せる。すると前記電極支持部材S1に支持された電極ワ
イヤWは、前記現像ロール2のトナー層形成部から離れ
た、現像装置Uの側方(図6Cにおいて右側)に移動す
る。したがって、電極ワイヤWが現像ロール2表面から
離れるので、この状態でメンテナンス作業をおこなえ
ば、電極ワイヤWに蓄積された異物を容易に且つ電極ワ
イヤWを損傷することなく取り除くことができる。
ル2の表面が電極ワイヤWの近傍にあるため、前記作業
空間は電極ワイヤWの清掃空間としては適切でない。そ
こで図6Cに示すように、ブラケット10を軸2aを中
心として矢印R方向(現像ロール2の周方向)に回転さ
せる。すると前記電極支持部材S1に支持された電極ワ
イヤWは、前記現像ロール2のトナー層形成部から離れ
た、現像装置Uの側方(図6Cにおいて右側)に移動す
る。したがって、電極ワイヤWが現像ロール2表面から
離れるので、この状態でメンテナンス作業をおこなえ
ば、電極ワイヤWに蓄積された異物を容易に且つ電極ワ
イヤWを損傷することなく取り除くことができる。
【0048】次に、図7,8により本発明の現像装置の
実施例2について説明する。この実施例2は、前記左右
の電極支持部材S1,S2を連結部材Tにより連結した点
が前記実施例1と異なっている。すなわち左右の電極支
持部材S1,S2のブラケット10,14の側面にはそれ
ぞれ支柱19,19が固着されており、これらの支柱1
9,19の上端は連結棒20で連結されている。そして
前記支柱19,19のおよび連結棒20によって連結部
材Tが構成されている。この連結部材Tは、各ブラケッ
ト10,14の両側に各々一組設けられている。
実施例2について説明する。この実施例2は、前記左右
の電極支持部材S1,S2を連結部材Tにより連結した点
が前記実施例1と異なっている。すなわち左右の電極支
持部材S1,S2のブラケット10,14の側面にはそれ
ぞれ支柱19,19が固着されており、これらの支柱1
9,19の上端は連結棒20で連結されている。そして
前記支柱19,19のおよび連結棒20によって連結部
材Tが構成されている。この連結部材Tは、各ブラケッ
ト10,14の両側に各々一組設けられている。
【0049】前記構成の実施例2によれば、前記連結部
材Tによって左右の電極支持部材S1,S2をそれらの相
対的位置関係が固定された状態で移動させることができ
る。その結果、左右の電極支持部材S1,S2に支持され
た電極ワイヤWは所定の姿勢を保ちながら移動するの
で、電極ワイヤWにねじれによる応力が発生するような
ことはない。したがって、メンテナンス作業時において
前記ねじれによる電極ワイヤWの破損事故を防止するこ
とができるとともに、電極ワイヤWを作動位置から非作
動位置(保守作業位置)に移動させる作業の容易化を図
ることができる。
材Tによって左右の電極支持部材S1,S2をそれらの相
対的位置関係が固定された状態で移動させることができ
る。その結果、左右の電極支持部材S1,S2に支持され
た電極ワイヤWは所定の姿勢を保ちながら移動するの
で、電極ワイヤWにねじれによる応力が発生するような
ことはない。したがって、メンテナンス作業時において
前記ねじれによる電極ワイヤWの破損事故を防止するこ
とができるとともに、電極ワイヤWを作動位置から非作
動位置(保守作業位置)に移動させる作業の容易化を図
ることができる。
【0050】次に、図9〜12により本発明の現像装置
の実施例3について説明する。 この実施例3は、左右の電極支持部材S3,S4(S3の
み図示)および左右の可動支持手段P3、P4(P3のみ
図示)により複数組の電極ワイヤW,W′を支持するよ
うに構成した点で前記1組の電極ワイヤWを支持した前
記実施例1と相違している。なお前記左右の電極支持部
材S3,S4および可動支持手段P3,P4の構成は略同様
であるので、以下では左側(Y1側、図9で紙面の手前
側)の電極支持部材S3および可動支持手段P3について
のみ説明する。なお、この実施例3の説明において、前
記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符
号を付して、その詳細な説明を省略する。
の実施例3について説明する。 この実施例3は、左右の電極支持部材S3,S4(S3の
み図示)および左右の可動支持手段P3、P4(P3のみ
図示)により複数組の電極ワイヤW,W′を支持するよ
うに構成した点で前記1組の電極ワイヤWを支持した前
記実施例1と相違している。なお前記左右の電極支持部
材S3,S4および可動支持手段P3,P4の構成は略同様
であるので、以下では左側(Y1側、図9で紙面の手前
側)の電極支持部材S3および可動支持手段P3について
のみ説明する。なお、この実施例3の説明において、前
記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符
号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0051】図9において、ブラケット30には、L字
状の装着孔30aが形成されており、この装着孔30aに
は前記現像ロール2の軸2aが貫通している。前記装着
孔30aは、2つの丸孔部30b,30cとこれら両丸孔
部30b,30cを接続するL字状の丸孔接続部30dと
より構成されており、このL字状の丸孔接続部30dは
直交する2本の直線状部分とそれらを接続する屈曲部3
0eとから構成されている。そして、丸孔接続部30dの
屈曲部30eは前記ブラケット30が軸2aを中心として
容易に回転できるように形成されている。すなわち、屈
曲部30eは周方向可動支持手段を構成している。前記
丸孔接続部30dの幅は前記屈曲部30eを除いて現像ロ
ール2の軸2aの直径よりも僅かに小さく形成されてい
る。前記現像ロール2の軸2aの端部には弾発性を有す
るリング31が設けられており、このリング31により
前記ブラケット30は現像容器1の側壁1aに押し付け
られて現像ロール2の軸2a方向の移動を規制されてい
る。また、前記ブラケット30は、適当な位置固定用ネ
ジによって前記現像容器1の側壁1a,1bに適切な姿勢
で固定されるようになっている。
状の装着孔30aが形成されており、この装着孔30aに
は前記現像ロール2の軸2aが貫通している。前記装着
孔30aは、2つの丸孔部30b,30cとこれら両丸孔
部30b,30cを接続するL字状の丸孔接続部30dと
より構成されており、このL字状の丸孔接続部30dは
直交する2本の直線状部分とそれらを接続する屈曲部3
0eとから構成されている。そして、丸孔接続部30dの
屈曲部30eは前記ブラケット30が軸2aを中心として
容易に回転できるように形成されている。すなわち、屈
曲部30eは周方向可動支持手段を構成している。前記
丸孔接続部30dの幅は前記屈曲部30eを除いて現像ロ
ール2の軸2aの直径よりも僅かに小さく形成されてい
る。前記現像ロール2の軸2aの端部には弾発性を有す
るリング31が設けられており、このリング31により
前記ブラケット30は現像容器1の側壁1aに押し付け
られて現像ロール2の軸2a方向の移動を規制されてい
る。また、前記ブラケット30は、適当な位置固定用ネ
ジによって前記現像容器1の側壁1a,1bに適切な姿勢
で固定されるようになっている。
【0052】前記L字状の丸孔接続部30dの直交する
2本の直線状部分の延長線上において前記ブラケット3
0には、それぞれワイヤ固定部材32,32および3
2′,32′が設けられており、また、連続した1つの
ワイヤ位置決め部材33が設けられている。前記一方の
ワイヤ固定部材32,32にはそれぞれ電極ワイヤWが
固定され、また他方のワイヤ固定部材32,32にはそ
れぞれ予備の電極ワイヤW′が固定されている。そし
て、図9に示す状態では電極ワイヤWは作動位置に保持
されており、電極ワイヤW′は保守位置に保持されてい
る。
2本の直線状部分の延長線上において前記ブラケット3
0には、それぞれワイヤ固定部材32,32および3
2′,32′が設けられており、また、連続した1つの
ワイヤ位置決め部材33が設けられている。前記一方の
ワイヤ固定部材32,32にはそれぞれ電極ワイヤWが
固定され、また他方のワイヤ固定部材32,32にはそ
れぞれ予備の電極ワイヤW′が固定されている。そし
て、図9に示す状態では電極ワイヤWは作動位置に保持
されており、電極ワイヤW′は保守位置に保持されてい
る。
【0053】次に、前記実施例3の作用について説明す
る。図9に示すように、装置の通常の使用状態ではブラ
ケット30の装着孔30aの丸孔部30cに現像ロール2
の軸2aが嵌合しており、この状態では電極ワイヤWは
現像ロール2に接近した作動位置に保持されている。次
に、メンテナンス等を行う場合には、前記ブラケット3
0を上方(矢印X1方向、すなわち現像ロール2の半径
方向)に移動させる。するとブラケット30は丸孔接続
部30dの一方に延びる部分に案内されて移動し、やが
て図10に示すように、丸孔接続部30dの屈曲部30e
に軸2aが嵌合した状態となる。この状態では電極ワイ
ヤWは現像ロール2から離間した非作動位置に保持され
る。
る。図9に示すように、装置の通常の使用状態ではブラ
ケット30の装着孔30aの丸孔部30cに現像ロール2
の軸2aが嵌合しており、この状態では電極ワイヤWは
現像ロール2に接近した作動位置に保持されている。次
に、メンテナンス等を行う場合には、前記ブラケット3
0を上方(矢印X1方向、すなわち現像ロール2の半径
方向)に移動させる。するとブラケット30は丸孔接続
部30dの一方に延びる部分に案内されて移動し、やが
て図10に示すように、丸孔接続部30dの屈曲部30e
に軸2aが嵌合した状態となる。この状態では電極ワイ
ヤWは現像ロール2から離間した非作動位置に保持され
る。
【0054】この状態で、前記丸孔接続部30dの屈曲
部30eを中心としてブラケット30を矢印R方向(現
像ロール2の周方向)に回転させると、図11に示す状
態となる。次にブラケット30を後方(矢印X2方向)
に移動させる。するとブラケット30は丸孔接続部30
dの他方に延びる部分に案内されて移動し、やがて図1
2に示すように、丸孔部30bに軸2aが嵌合した状態で
停止する。この図12に示す状態は、予備の電極ワイヤ
W′が作動位置に保持され、前記電極ワイヤWが保守位
置に保持されたた状態である。
部30eを中心としてブラケット30を矢印R方向(現
像ロール2の周方向)に回転させると、図11に示す状
態となる。次にブラケット30を後方(矢印X2方向)
に移動させる。するとブラケット30は丸孔接続部30
dの他方に延びる部分に案内されて移動し、やがて図1
2に示すように、丸孔部30bに軸2aが嵌合した状態で
停止する。この図12に示す状態は、予備の電極ワイヤ
W′が作動位置に保持され、前記電極ワイヤWが保守位
置に保持されたた状態である。
【0055】前記構成の実施例3によれば、作動位置に
ある電極ワイヤWが切断したような場合には、電極ワイ
ヤの張り替え作業を行うことなく、非作業位置にある予
備の電極ワイヤW′使用することができる。
ある電極ワイヤWが切断したような場合には、電極ワイ
ヤの張り替え作業を行うことなく、非作業位置にある予
備の電極ワイヤW′使用することができる。
【0056】〔変更例〕以上、本発明による現像装置の
実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の
要旨の範囲内で、種々の小設計変更を行うことが可能で
ある。例えば、前記各実施例では電極ワイヤW,W′を
それぞれ2本設けた例を示したがそれ以上設けることが
可能である。
実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の
要旨の範囲内で、種々の小設計変更を行うことが可能で
ある。例えば、前記各実施例では電極ワイヤW,W′を
それぞれ2本設けた例を示したがそれ以上設けることが
可能である。
【0057】
【発明の効果】前述の本発明の現像装置によれば、感光
体表面および現像ロール間にトナー雲を形成するための
電極ワイヤを現像ロール表面に接近した作動位置から離
れた非作動位置または保守位置に位置調節することがで
きるので、電極ワイヤのメンテナンスが容易になる。ま
た、半径方向可動支持手段により現像ロール表面から離
れさせた電極ワイヤを、周方向可動支持手段により現像
ロール表面(現像容器1から露出した表面)からさらに
離れた位置に移動させることができる。したがって、現
像ロール表面を汚すことなく電極ワイヤのメンテナンス
を行うことができる。また、電極ワイヤが切断したよう
な場合には、非作動位置にあるスペアの電極ワイヤを使
用できるようにすることが可能である。その場合、電極
ワイヤ交換作業を短時間で行える。また、電極ワイヤを
電極支持部材に支持された所定の姿勢のまま移動させる
ように構成することが可能である。その場合、電極ワイ
ヤをねじれ、引っ張り等による応力で損傷させることな
く、保守作業を行うことができる。
体表面および現像ロール間にトナー雲を形成するための
電極ワイヤを現像ロール表面に接近した作動位置から離
れた非作動位置または保守位置に位置調節することがで
きるので、電極ワイヤのメンテナンスが容易になる。ま
た、半径方向可動支持手段により現像ロール表面から離
れさせた電極ワイヤを、周方向可動支持手段により現像
ロール表面(現像容器1から露出した表面)からさらに
離れた位置に移動させることができる。したがって、現
像ロール表面を汚すことなく電極ワイヤのメンテナンス
を行うことができる。また、電極ワイヤが切断したよう
な場合には、非作動位置にあるスペアの電極ワイヤを使
用できるようにすることが可能である。その場合、電極
ワイヤ交換作業を短時間で行える。また、電極ワイヤを
電極支持部材に支持された所定の姿勢のまま移動させる
ように構成することが可能である。その場合、電極ワイ
ヤをねじれ、引っ張り等による応力で損傷させることな
く、保守作業を行うことができる。
【図1】 図1は感光体の周囲に配置された現像装置の
実施例1の平断面説明図で、現像装置Uの平断面図であ
る。
実施例1の平断面説明図で、現像装置Uの平断面図であ
る。
【図2】 図2は図1の要部(矢印IB部分)の詳細図
である。
である。
【図3】 図3は同実施例1の右側面(図1のY2側の
側面)の説明図で、図3Aは右側面全体図で図1の矢印
IIAから見た図、図3Bは図3Aの要部(矢印IIB部
分)の詳細説明図である。
側面)の説明図で、図3Aは右側面全体図で図1の矢印
IIAから見た図、図3Bは図3Aの要部(矢印IIB部
分)の詳細説明図である。
【図4】 図4は前記図1の矢印IIIから見た図、であ
る。
る。
【図5】 図5は前記図1の要部の拡大図、である。
【図6】 図6A〜6Cは現像装置の実施例1の作用説
明図、である。
明図、である。
【図7】 図7は現像装置の実施例2を示す前記図4と
対応する図、である。
対応する図、である。
【図8】 図8は前記図7の矢印VIIから見た図、であ
る。
る。
【図9】 図9は現像装置の実施例3の作用説明図、で
ある。
ある。
【図10】 図10は現像装置の実施例3の作用説明
図、である。
図、である。
【図11】 図11は現像装置の実施例3の作用説明
図、である。
図、である。
【図12】 図12は現像装置の実施例3の作用説明
図、である。
図、である。
【図13】 図13は感光体の周囲に配置された従来の
現像装置の平断面図、である。
現像装置の平断面図、である。
【図14】 図14は感光体の周囲に配置された従来の
現像装置の動作説明図、である。
現像装置の動作説明図、である。
D…感光体、P1,P2,P3,P4…可動支持手段、S
1,S2,S3,S4…電極支持部材、T…連結部材、W,
W′…電極ワイヤ、1…現像容器、2…現像ロール、2
a…現像ロールの軸、3,4…トナー供給部材、 10
…ブラケット、10a…装着孔、10b,10c…丸孔
部、10d…半径方向可動支持手段、12…ワイヤ固定
部材、13…ワイヤ位置決め部材、14…ブラケット、
14a…装着孔、14b,14c…丸孔部、14d…半径方
向可動支持手段、16…ワイヤ固定部材、17…ワイヤ
位置決め部材、30…ブラケット、30a…装着孔、3
0b,30c…丸孔部、30d…半径方向可動支持手段、
30e…周方向可動支持手段、32,32′…ワイヤ固
定部材、33…ワイヤ位置決め部材、
1,S2,S3,S4…電極支持部材、T…連結部材、W,
W′…電極ワイヤ、1…現像容器、2…現像ロール、2
a…現像ロールの軸、3,4…トナー供給部材、 10
…ブラケット、10a…装着孔、10b,10c…丸孔
部、10d…半径方向可動支持手段、12…ワイヤ固定
部材、13…ワイヤ位置決め部材、14…ブラケット、
14a…装着孔、14b,14c…丸孔部、14d…半径方
向可動支持手段、16…ワイヤ固定部材、17…ワイヤ
位置決め部材、30…ブラケット、30a…装着孔、3
0b,30c…丸孔部、30d…半径方向可動支持手段、
30e…周方向可動支持手段、32,32′…ワイヤ固
定部材、33…ワイヤ位置決め部材、
フロントページの続き (72)発明者 渕脇 隆 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 千原 朋義 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内
Claims (10)
- 【請求項1】 感光体表面に付着させるトナーの層が表
面に形成される現像ロールおよびこの現像ロールにトナ
ーを供給するトナー供給部材を収容した現像容器と、前
記現像ロールの軸方向の両端部にそれぞれ配置された電
極支持部材と、前記各電極支持部材に支持されるととも
に前記感光体表面および現像ロール間に配置された電極
ワイヤと、この電極ワイヤおよび前記現像ロール間に交
流電界を印加する電界印加手段とを備え、 前記電極ワイヤに交流電界を印加することにより前記感
光体表面および現像ロール間にトナー雲を形成する現像
装置において、 前記各電極支持部材を作動位置と非作動位置との間で移
動可能に支持する可動支持手段が設けられ、 前記各電極支持部材によって支持された電極ワイヤは、
前記各電極支持部材が作動位置に在るときには現像ロー
ル表面に接近した作動位置に保持され、前記各電極支持
部材が前記非作動位置に在るときには現像ロール表面か
ら離れた非作動位置に保持されることを特徴とする現像
装置。 - 【請求項2】 前記各電極支持部材は、各電極支持部材
どうしの相対的位置を固定する連結部材により連結され
た請求項1記載の現像装置。 - 【請求項3】 前記各電極支持部材は、現像ロールの軸
方向の両端部において現像容器の側壁に支持されたブラ
ケットとこのブラケットに支持されたワイヤ固定部材お
よびワイヤ位置決め部材を備えた請求項1または2記載
の現像装置。 - 【請求項4】 前記可動支持手段は、前記各電極支持部
材を前記現像ロールの半径方向に移動可能に支持する半
径方向可動支持手段を備えた請求項3のいずれかに記載
の現像装置。 - 【請求項5】 前記可動支持手段は、前記半径方向可動
支持手段により前記各電極支持部材が前記現像ロールの
半径方向に移動して前記電極ワイヤが現像ロール表面か
ら離れた状態において、前記各電極支持部材を前記現像
ロールの軸線と平行な軸線回りに回動可能に支持する周
方向可動支持手段を備えた請求項4記載の現像装置。 - 【請求項6】 前記各電極支持部材のブラケットには通
常使用する電極ワイヤを固定する通常ワイヤ固定部材の
他にスペア用ワイヤ固定部材が設けられ、前記各ワイヤ
固定部材は、一方のワイヤ固定部材に支持された電極ワ
イヤが前記周方向可動支持手段により作動位置に保持さ
れるときには他方のワイヤ固定部材に支持された電極ワ
イヤは非作動位置に保持されるように配置された請求項
5に記載の現像装置。 - 【請求項7】 前記半径方向可動支持手段は、前記ブラ
ケットに形成された前記現像ロールの軸が貫通する長孔
状の装着孔により構成され、その長孔状の装着孔は、装
着孔を貫通した前記現像ロールの軸が装着孔の長手方向
に相対移動可能な形状を有する請求項4〜6のいずれか
に記載の現像装置。 - 【請求項8】 前記ブラケットは熱可塑性プラスチック
の成形品であり、前記現像ロールの軸が貫通する前記ブ
ラケットの長孔状の装着孔は、両端の丸孔部とそれらを
接続する丸孔接続部から構成され、前記丸孔部は前記現
像ロールの軸回りに容易に回転できる形状を有し、前記
丸孔接続部の幅は前記現像ロールの軸の直径よりもわず
かに小さく形成された請求項7記載の現像装置。 - 【請求項9】 前記可動支持手段は、前記ブラケットに
形成された前記現像ロールの軸が貫通するL字状の装着
孔により構成され、そのL字状の装着孔は、装着孔を貫
通した前記現像ロールの軸がL字状の装着孔に沿って相
対移動可能な形状を有するとともに前記軸回りに容易に
回転できる形状を有することを特徴とする請求項5また
は6記載の現像装置。 - 【請求項10】 前記ブラケットは熱可塑性プラスチッ
クの成形品であり、前記現像ロールの軸が貫通する前記
ブラケットのL字状の装着孔は両端の丸孔部とそれらを
接続する丸孔接続部から構成され、前記丸孔接続部の幅
は前記現像ロールの軸の直径よりもわずかに小さく形成
されるとともに、前記丸孔接続部はその中間に前記現像
ロールの軸回りに容易に回転できる形状の屈曲部を有す
る請求項9記載の現像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077141A JPH05281847A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 現像装置 |
| US08/034,415 US5270483A (en) | 1992-03-31 | 1993-03-19 | Developing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077141A JPH05281847A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05281847A true JPH05281847A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13625530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4077141A Pending JPH05281847A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 現像装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5270483A (ja) |
| JP (1) | JPH05281847A (ja) |
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1992
- 1992-03-31 JP JP4077141A patent/JPH05281847A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-19 US US08/034,415 patent/US5270483A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5270483A (en) | 1993-12-14 |
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