JPH05282427A - 3次元図形処理システム - Google Patents
3次元図形処理システムInfo
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- JPH05282427A JPH05282427A JP4081899A JP8189992A JPH05282427A JP H05282427 A JPH05282427 A JP H05282427A JP 4081899 A JP4081899 A JP 4081899A JP 8189992 A JP8189992 A JP 8189992A JP H05282427 A JPH05282427 A JP H05282427A
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- button
- dimensional
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の入力用の平面領域を同時的に利用可能
とし、3次元図形処理システムの操作性を向上させる。 【構成】 3次元空間で表示される立体図形の位置の操
作を、操作平面領域を介して行なう3次元図形処理シス
テムにおいて、それぞれ同一の原点を有する複数の操作
平面領域を、それぞれに割り当てた複数の位置入力部を
設け、それぞれの位置入力部を、例えば、マウスの第
1、第2ボタンとして構成し、利用者が、第1ボタンで
位置を指定した場合には、第1ボタンに割り当てられた
操作平面領域での位置操作として処理を行なう。
とし、3次元図形処理システムの操作性を向上させる。 【構成】 3次元空間で表示される立体図形の位置の操
作を、操作平面領域を介して行なう3次元図形処理シス
テムにおいて、それぞれ同一の原点を有する複数の操作
平面領域を、それぞれに割り当てた複数の位置入力部を
設け、それぞれの位置入力部を、例えば、マウスの第
1、第2ボタンとして構成し、利用者が、第1ボタンで
位置を指定した場合には、第1ボタンに割り当てられた
操作平面領域での位置操作として処理を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを用いた
3次元空間での立体図形の処理システムに係わり、特
に、立体図形の3次元空間での位置の入力を、効率良く
行うのに好適な3次元図形処理システムに関するもので
ある。
3次元空間での立体図形の処理システムに係わり、特
に、立体図形の3次元空間での位置の入力を、効率良く
行うのに好適な3次元図形処理システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】CAD(Computer Aided
Design、コンピュータ支援設計)など、3次元
の画像を利用する3次元図形処理システムでは、3次元
の画像に対して、拡大や縮小、回転などの処理が行われ
る。この場合、3次元空間の立体図形に関わる位置、例
えば、立体の頂点、3次元空間内の線分の端点、球の中
心、点列図形の構成点、図形の配置位置などを入力し
て、それぞれの処理が行なわれる。すなわち、面は線で
囲ったもので、線は2点を結んだものであり、3次元図
形は、幾つかの頂点より構成される。従って、3次元図
形を、平面上に立体表現する場合には、3次元上の各頂
点が、平面上のどの位置に対応するかを考える。
Design、コンピュータ支援設計)など、3次元
の画像を利用する3次元図形処理システムでは、3次元
の画像に対して、拡大や縮小、回転などの処理が行われ
る。この場合、3次元空間の立体図形に関わる位置、例
えば、立体の頂点、3次元空間内の線分の端点、球の中
心、点列図形の構成点、図形の配置位置などを入力し
て、それぞれの処理が行なわれる。すなわち、面は線で
囲ったもので、線は2点を結んだものであり、3次元図
形は、幾つかの頂点より構成される。従って、3次元図
形を、平面上に立体表現する場合には、3次元上の各頂
点が、平面上のどの位置に対応するかを考える。
【0003】このような3次元空間の位置の入力によ
り、3次元図形の作成や変更などの操作を行なうには、
入力用の平面画面を介して行なわれる。すなわち、3次
元空間内に一つの操作平面領域を設定し、利用者が、そ
の操作平面領域内の位置を、入力装置から入力すること
により、3次元空間の位置として入力するものである。
このような従来技術によれば、利用者は、システム内の
3次元空間に設定された平面上の位置を、平面的な操作
面から、容易に入力することができる。
り、3次元図形の作成や変更などの操作を行なうには、
入力用の平面画面を介して行なわれる。すなわち、3次
元空間内に一つの操作平面領域を設定し、利用者が、そ
の操作平面領域内の位置を、入力装置から入力すること
により、3次元空間の位置として入力するものである。
このような従来技術によれば、利用者は、システム内の
3次元空間に設定された平面上の位置を、平面的な操作
面から、容易に入力することができる。
【0004】しかし、このような従来技術においては、
同時的に有効な入力用の平面領域が、1つのみである。
そのために、例えば、その面に垂直方向に動いた位置
を、平面的な操作面から入力する場合には、利用者は、
入力用の平面の高さ方向への設定を、再度、やり直さね
ばならない。
同時的に有効な入力用の平面領域が、1つのみである。
そのために、例えば、その面に垂直方向に動いた位置
を、平面的な操作面から入力する場合には、利用者は、
入力用の平面の高さ方向への設定を、再度、やり直さね
ばならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、同時的に有効な入力用の平面領
域が1つのみであり、利用者は、3次元空間の任意の方
向への位置入力操作を、容易に行なうことができない点
である。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決
し、3次元図形の表示画面上での入力操作で、3次元空
間の任意の位置の入力を可能とし、操作性を向上させる
3次元図形処理システムを提供することである。
点は、従来の技術では、同時的に有効な入力用の平面領
域が1つのみであり、利用者は、3次元空間の任意の方
向への位置入力操作を、容易に行なうことができない点
である。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決
し、3次元図形の表示画面上での入力操作で、3次元空
間の任意の位置の入力を可能とし、操作性を向上させる
3次元図形処理システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の3次元図形処理システムは、従来の1つの
入力面に加え、例えば、もう1つ、高さ方向の入力面を
加えるという概念を導入し、(1)3次元空間で表示さ
れる立体図形の位置の操作を、操作平面領域を介して行
なう3次元図形処理システムにおいて、少なくとも、3
次元空間で表示される立体図形の第1の操作平面領域上
での位置の移動先の指定に用いる第1のボタンと、第1
の操作平面と原点を共有し、この第1の操作平面に非平
行な第2の操作平面上での3次元空間で表示される立体
図形の位置の移動先の指定に用いる第2のボタンとから
なる位置入力部、および、この位置入力手段の第1のボ
タンと第2のボタンとを同一筐体に有する入力装置とを
設け、それぞれ同一の原点を有する複数の操作平面領域
を、位置入力手段のそれぞれのボタンに割り当てること
を特徴とする。
め、本発明の3次元図形処理システムは、従来の1つの
入力面に加え、例えば、もう1つ、高さ方向の入力面を
加えるという概念を導入し、(1)3次元空間で表示さ
れる立体図形の位置の操作を、操作平面領域を介して行
なう3次元図形処理システムにおいて、少なくとも、3
次元空間で表示される立体図形の第1の操作平面領域上
での位置の移動先の指定に用いる第1のボタンと、第1
の操作平面と原点を共有し、この第1の操作平面に非平
行な第2の操作平面上での3次元空間で表示される立体
図形の位置の移動先の指定に用いる第2のボタンとから
なる位置入力部、および、この位置入力手段の第1のボ
タンと第2のボタンとを同一筐体に有する入力装置とを
設け、それぞれ同一の原点を有する複数の操作平面領域
を、位置入力手段のそれぞれのボタンに割り当てること
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、入力装置に複数の位置入力
用のボタンを設け、それぞれのボタンに、3次元空間の
操作平面領域を割り当てる。このことにより、利用者
が、それぞれのボタンを用いて、立体図形を表示してい
る3次元空間で入力した位置は、それぞれのボタンに割
り当てられた操作平面領域での位置となる。例えば、マ
ウスなどの入力装置に3つのボタンを設け、第1のボタ
ンに、従来からある操作平面領域(以下、第1入力面と
記載)を、また、第2のボタンに、この第1入力面に対
して高さ方向となり、同じ原点を有する操作平面領域
(以下、第2入力面と記載)を割り当て、利用者が、第
1のボタンや第2のボタンで位置を入力すると、それぞ
れ、第1、2入力面での位置の入力となる。そして、利
用者が、第3のボタンを操作すると、これら、第1のボ
タンや第2のボタンで入力された第1、2入力面での位
置に基づき、3次元空間での立体図形の出力を起動す
る。このようにして、利用者は、少なくとも3つの入力
用のボタン操作により、かつ、3次元空間画面上での操
作により、立体図形に係わる位置を、容易に入力するこ
とができる。
用のボタンを設け、それぞれのボタンに、3次元空間の
操作平面領域を割り当てる。このことにより、利用者
が、それぞれのボタンを用いて、立体図形を表示してい
る3次元空間で入力した位置は、それぞれのボタンに割
り当てられた操作平面領域での位置となる。例えば、マ
ウスなどの入力装置に3つのボタンを設け、第1のボタ
ンに、従来からある操作平面領域(以下、第1入力面と
記載)を、また、第2のボタンに、この第1入力面に対
して高さ方向となり、同じ原点を有する操作平面領域
(以下、第2入力面と記載)を割り当て、利用者が、第
1のボタンや第2のボタンで位置を入力すると、それぞ
れ、第1、2入力面での位置の入力となる。そして、利
用者が、第3のボタンを操作すると、これら、第1のボ
タンや第2のボタンで入力された第1、2入力面での位
置に基づき、3次元空間での立体図形の出力を起動す
る。このようにして、利用者は、少なくとも3つの入力
用のボタン操作により、かつ、3次元空間画面上での操
作により、立体図形に係わる位置を、容易に入力するこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明を施した3次元図形処理シス
テムの本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図
である。本実施例の3次元図形処理システムは、第1〜
3ボタン1〜3の三つのボタンからなる位置入力部を同
一筐体に有する入力装置としてのマウス4と、キャラク
タコードなどの入力に用いるキーボード5と、マウス4
およびキーボード5などによる利用者の操作指示入力に
基づき、本発明に係わる3次元図形の生成、変更処理な
どを行なう処理装置6と、処理装置6の処理結果を表示
する表示装置7とにより構成されている。また、処理装
置6は、本発明に係わる3次元図形の生成、変更処理な
どを行なう入力処理部8と、入力処理部8の処理に用い
る情報を記憶する入力予定位置記憶部9と、処理装置6
の全体の動作を制御する主制御部10を有する。入力処
理部8は、マウス4に設けられた第1〜3ボタン1〜3
のそれぞれに対応した個別の処理を行なう。本実施例に
おいては、第1ボタン1は、X軸、Y軸からなるX−Y
平面に平行な操作平面領域(図中、第1入力面12)に
割り当てられており、第1ボタン1により入力される位
置情報は、X−Y平面の操作平面領域での位置入力とな
る。また、第2ボタン2は、X軸、Z軸からなるZ−X
面に平行な操作平面領域(図中、第2入力面13)に割
り当てられており、第2ボタン2による位置入力は、Z
−X平面の操作平面領域での位置入力となる。そして、
第3ボタン3は、第1ボタン1や第2ボタン2で入力さ
れた位置を用いた立体図形の表示出力の起動に用いられ
る。このような構成とすることにより、本実施例の3次
元図形処理システムにおいて、利用者は、マウス4に設
けた3つの入力用のボタン操作により、表示装置7の画
面11上で、立体図形の操作を容易に行なうことができ
る。以下、本実施例の3次元図形処理システムの動作
を、画面11に示す3次元空間に基づき説明する。尚、
立体空間の図形に係わる情報の表示制御に関しては、従
来の技術で一般に行なわれているものであり、以下の説
明においては、詳細は省略する。
説明する。図1は、本発明を施した3次元図形処理シス
テムの本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図
である。本実施例の3次元図形処理システムは、第1〜
3ボタン1〜3の三つのボタンからなる位置入力部を同
一筐体に有する入力装置としてのマウス4と、キャラク
タコードなどの入力に用いるキーボード5と、マウス4
およびキーボード5などによる利用者の操作指示入力に
基づき、本発明に係わる3次元図形の生成、変更処理な
どを行なう処理装置6と、処理装置6の処理結果を表示
する表示装置7とにより構成されている。また、処理装
置6は、本発明に係わる3次元図形の生成、変更処理な
どを行なう入力処理部8と、入力処理部8の処理に用い
る情報を記憶する入力予定位置記憶部9と、処理装置6
の全体の動作を制御する主制御部10を有する。入力処
理部8は、マウス4に設けられた第1〜3ボタン1〜3
のそれぞれに対応した個別の処理を行なう。本実施例に
おいては、第1ボタン1は、X軸、Y軸からなるX−Y
平面に平行な操作平面領域(図中、第1入力面12)に
割り当てられており、第1ボタン1により入力される位
置情報は、X−Y平面の操作平面領域での位置入力とな
る。また、第2ボタン2は、X軸、Z軸からなるZ−X
面に平行な操作平面領域(図中、第2入力面13)に割
り当てられており、第2ボタン2による位置入力は、Z
−X平面の操作平面領域での位置入力となる。そして、
第3ボタン3は、第1ボタン1や第2ボタン2で入力さ
れた位置を用いた立体図形の表示出力の起動に用いられ
る。このような構成とすることにより、本実施例の3次
元図形処理システムにおいて、利用者は、マウス4に設
けた3つの入力用のボタン操作により、表示装置7の画
面11上で、立体図形の操作を容易に行なうことができ
る。以下、本実施例の3次元図形処理システムの動作
を、画面11に示す3次元空間に基づき説明する。尚、
立体空間の図形に係わる情報の表示制御に関しては、従
来の技術で一般に行なわれているものであり、以下の説
明においては、詳細は省略する。
【0009】本実施例の3次元図形処理システムでは、
まず、キーボード5による利用者の入力に基づき、入力
予定位置P0と、この入力予定位置P0を原点とし、3次
元空間における2つの入力用の操作平面領域となる第1
入力面12と第2入力面13とを設定し、その入力予定
位置P0を、表示装置7の画面11に表示する。次に、
利用者の第1ボタン1の操作により、新たな位置が指定
されて、入力予定位置P0からの移動量が入力された
時、その移動量を、3次元空間の第1入力面12上での
移動量として、入力予定位置P0を、3次元空間で、そ
の移動量の分だけ移動し、その新たな入力予定位置P1
を、表示装置7の画面11に表示する。また、利用者の
第2ボタン2の操作により、同様に、移動量が入力され
た時、その移動量を、3次元空間の第2入力面13上で
の移動量として、入力予定位置P0を、3次元空間で、
その移動量の分だけ移動し、その新たな入力予定位置P
2を、画面に表示する。そして、利用者の第3ボタン3
の操作により、出力指示が入力されれば、新たな入力予
定位置P1、P2を入力位置として、図形を出力する。こ
のように、本実施例の3次元図形処理システムでは、3
次元空間の立体図形の位置入力操作において、従来、必
要としていた操作平面領域の表示、および、切替が不要
であり、立体図形の操作性が向上する。
まず、キーボード5による利用者の入力に基づき、入力
予定位置P0と、この入力予定位置P0を原点とし、3次
元空間における2つの入力用の操作平面領域となる第1
入力面12と第2入力面13とを設定し、その入力予定
位置P0を、表示装置7の画面11に表示する。次に、
利用者の第1ボタン1の操作により、新たな位置が指定
されて、入力予定位置P0からの移動量が入力された
時、その移動量を、3次元空間の第1入力面12上での
移動量として、入力予定位置P0を、3次元空間で、そ
の移動量の分だけ移動し、その新たな入力予定位置P1
を、表示装置7の画面11に表示する。また、利用者の
第2ボタン2の操作により、同様に、移動量が入力され
た時、その移動量を、3次元空間の第2入力面13上で
の移動量として、入力予定位置P0を、3次元空間で、
その移動量の分だけ移動し、その新たな入力予定位置P
2を、画面に表示する。そして、利用者の第3ボタン3
の操作により、出力指示が入力されれば、新たな入力予
定位置P1、P2を入力位置として、図形を出力する。こ
のように、本実施例の3次元図形処理システムでは、3
次元空間の立体図形の位置入力操作において、従来、必
要としていた操作平面領域の表示、および、切替が不要
であり、立体図形の操作性が向上する。
【0010】次に、図2〜図10を用いて、本発明の主
な特徴である2つの入力面、すなわち、第1入力面12
と、第2入力面13の操作について説明する。図2は、
図1における第1入力面および第2入力面の操作の一実
施例を示す説明図である。第1入力面12と、第2入力
面13との2つの入力面の設定の仕方は、まず、第1入
力面12として、入力予定位置P0を通る任意の面を設
定する。例えば、X−Y面に平行な面として、原点は、
入力予定位置P0=(px1,py1,pz1)を用い、第1軸をu
1=(1,0,0)、第2軸をv1=(0,1,0)と設定する。こ
こで、u1=(1,0,0)、v1=(0,1,0)は単位ベクトル
であり、原点(=入力予定位置P0)と合わせて、面領
域を構成する。次に第2入力面13は、第1入力面12
に対して高さ方向を示すもので、例えばZ−X面に平行
な面として、原点は、第1入力面12と同じ入力予定位
置P0=(px1,py1,pz1)を用い、第1軸をu2=(0,0,
1)、第2軸v2=(1,0,0)に設定する。このように、
第1入力面12と第2入力面13は、それぞれの原点と
して、入力予定位置P0を共有する。尚、第2入力面1
3は、第1入力面12に対して直交する必要はなく、第
1入力面12に対して平行でなければよい。さらに、以
降に説明する動作の結果得られることであるが、利用者
の入力予定位置P0の変更に伴い、第1入力面12と第
2入力面13の2つの入力面は、入力予定位置P0の変
更に追随して自動的に移動する。
な特徴である2つの入力面、すなわち、第1入力面12
と、第2入力面13の操作について説明する。図2は、
図1における第1入力面および第2入力面の操作の一実
施例を示す説明図である。第1入力面12と、第2入力
面13との2つの入力面の設定の仕方は、まず、第1入
力面12として、入力予定位置P0を通る任意の面を設
定する。例えば、X−Y面に平行な面として、原点は、
入力予定位置P0=(px1,py1,pz1)を用い、第1軸をu
1=(1,0,0)、第2軸をv1=(0,1,0)と設定する。こ
こで、u1=(1,0,0)、v1=(0,1,0)は単位ベクトル
であり、原点(=入力予定位置P0)と合わせて、面領
域を構成する。次に第2入力面13は、第1入力面12
に対して高さ方向を示すもので、例えばZ−X面に平行
な面として、原点は、第1入力面12と同じ入力予定位
置P0=(px1,py1,pz1)を用い、第1軸をu2=(0,0,
1)、第2軸v2=(1,0,0)に設定する。このように、
第1入力面12と第2入力面13は、それぞれの原点と
して、入力予定位置P0を共有する。尚、第2入力面1
3は、第1入力面12に対して直交する必要はなく、第
1入力面12に対して平行でなければよい。さらに、以
降に説明する動作の結果得られることであるが、利用者
の入力予定位置P0の変更に伴い、第1入力面12と第
2入力面13の2つの入力面は、入力予定位置P0の変
更に追随して自動的に移動する。
【0011】図3は、図1における入力予定位置記憶部
に記憶される初期設定データの一実施例を示す説明図で
ある。図3(a)は、図2における第1入力面12の設
定データを示し、第1軸をX軸方向とするデータ(1,0,
0)と、第2軸をY軸方向とする(0,1,0)が設定され
る。また、図3(b)は、図2の第2入力面13の設定
データを示し、第1軸をZ軸方向とするデータ(0,0,
1)と、第2軸をX軸方向とする(1,0,0)が設定され
る。そして、図3(c)は、図2の入力予定位置P0の
データを示し、X座標値としてx0が、Y座標値としてy0
が、Z座標値としてz0が設定されている。これらのデー
タは、利用者により、図1のキーボード5を介して入力
され、図1の入力処理部8により、図1の入力予定位置
記憶部9に記憶される。
に記憶される初期設定データの一実施例を示す説明図で
ある。図3(a)は、図2における第1入力面12の設
定データを示し、第1軸をX軸方向とするデータ(1,0,
0)と、第2軸をY軸方向とする(0,1,0)が設定され
る。また、図3(b)は、図2の第2入力面13の設定
データを示し、第1軸をZ軸方向とするデータ(0,0,
1)と、第2軸をX軸方向とする(1,0,0)が設定され
る。そして、図3(c)は、図2の入力予定位置P0の
データを示し、X座標値としてx0が、Y座標値としてy0
が、Z座標値としてz0が設定されている。これらのデー
タは、利用者により、図1のキーボード5を介して入力
され、図1の入力処理部8により、図1の入力予定位置
記憶部9に記憶される。
【0012】図4は、図1における入力予定位置記憶部
に記憶される操作設定データの一実施例を示す説明図で
ある。本実施例は、図1のマウス1のそれぞれのボタン
により入力され、設定されるものであり、図4(a)
は、図1の第1ボタン1による入力データを示し、図2
の第1入力面12での横方向の移動量としてのデータa
1と、縦方向の移動量としてのデータb1が設定される。
また、図4(b)は、図1の第2ボタン2による入力デ
ータを示し、図2の第2入力面13での横方向の移動量
としてのデータa2と、縦方向の移動量としてのデータ
b2が設定される。そして、図4(c)は、図1の第3
ボタン3による入力データを示し、図4(a)、(b)
に示すデータに基づく出力表示の起動を制御するもので
あり、出力指示を示すデータ「1」と、何も動作させな
いことを示すデータ「0」が設定される。このような図
1のマウス1のそれぞれのボタン操作に基づく図2の第
1入力面12に対する操作を、図5を用いて説明する。
に記憶される操作設定データの一実施例を示す説明図で
ある。本実施例は、図1のマウス1のそれぞれのボタン
により入力され、設定されるものであり、図4(a)
は、図1の第1ボタン1による入力データを示し、図2
の第1入力面12での横方向の移動量としてのデータa
1と、縦方向の移動量としてのデータb1が設定される。
また、図4(b)は、図1の第2ボタン2による入力デ
ータを示し、図2の第2入力面13での横方向の移動量
としてのデータa2と、縦方向の移動量としてのデータ
b2が設定される。そして、図4(c)は、図1の第3
ボタン3による入力データを示し、図4(a)、(b)
に示すデータに基づく出力表示の起動を制御するもので
あり、出力指示を示すデータ「1」と、何も動作させな
いことを示すデータ「0」が設定される。このような図
1のマウス1のそれぞれのボタン操作に基づく図2の第
1入力面12に対する操作を、図5を用いて説明する。
【0013】図5は、図1における3次元図面処理シス
テムの本発明に係わる位置入力動作に係わる操作の一実
施例を示す説明図である。本図は、図1の第1ボタン1
の操作に基づく図2の第1入力面12での位置移動操作
を示すものである。利用者が、図1の第1ボタン1を用
いて、図1における画面11上の一点を指定すると、図
5(a)に示すように、前回位置から今回位置までの移
動量に基づき、すなわち、図4(a)に示すデータによ
り、図3(c)に示した図1の入力予定位置記憶部9の
内容を変更する。図4(a)のデータでは、その移動量
が横方向a1、そして、縦方向b1として入力される。こ
こで、入力される移動量と、入力される3次元空間内の
単位長とが同一の時、入力される移動量に基づく入力予
定位置P0の変更は、以下のようになる。
テムの本発明に係わる位置入力動作に係わる操作の一実
施例を示す説明図である。本図は、図1の第1ボタン1
の操作に基づく図2の第1入力面12での位置移動操作
を示すものである。利用者が、図1の第1ボタン1を用
いて、図1における画面11上の一点を指定すると、図
5(a)に示すように、前回位置から今回位置までの移
動量に基づき、すなわち、図4(a)に示すデータによ
り、図3(c)に示した図1の入力予定位置記憶部9の
内容を変更する。図4(a)のデータでは、その移動量
が横方向a1、そして、縦方向b1として入力される。こ
こで、入力される移動量と、入力される3次元空間内の
単位長とが同一の時、入力される移動量に基づく入力予
定位置P0の変更は、以下のようになる。
【0014】まず、図2の第1入力面12は、X−Y平
面であり、本図5(b)における前回入力面12aとな
る。すなわち、原点はP0=(px0,py0,pz0)、第1軸と
してはu1=(ux1,uy1,uz1)、第2軸としてはv1=(v
x1,vy1,vz1)となる。本実施例では、単位ベクトル
u1、v1の具体的な値は、u1=(1,0,0)、v1=(0,
1,0)である。これに対して、移動量(a1,b1)で入力予
定位置P0を動かした時、その結果をP1=(px1,py1,pz
1)とすれば、P1は次式で得られる。 P1=P0+a1×u1+b1×v1 …………(1) 尚、入力される移動量と、入力される3次元空間の単位
長が異なる時は、それらを合わせる定数を、式(1)の
第2項と第3項に乗ずればよい。さて、P1を各成分値
で示すと次のようになる。 px1=px0+a1×ux1+b1×vx1 …………(2) py1=py0+a1×uy1+b1×vy1 …………(3) pz1=pz0+a1×uz1+b1×vz1 …………(4) また、単位ベクトルu1とv1とが、上述の数値例の場
合、次のようになる。 px1=px0+a1×ux1 …………(5) py1=py0+b1×vy1 …………(6) pz1=pz0 …………(7) このP1の内容を用いて、図1の入力予定位置記憶部9
の内容を変更することが、入力予定位置P0を、図1の
第1ボタン1の移動量で変更するということである。こ
の動作の結果、第1入力面は、図5(b)に示すよう
に、前回入力面12aから今回入力面12bに変わるこ
とになる。そして、図1の処理装置6は、変更された図
1の入力予定位置記憶部9の内容を用いて、入力予定位
置P1を、図1の表示装置7に表示する。
面であり、本図5(b)における前回入力面12aとな
る。すなわち、原点はP0=(px0,py0,pz0)、第1軸と
してはu1=(ux1,uy1,uz1)、第2軸としてはv1=(v
x1,vy1,vz1)となる。本実施例では、単位ベクトル
u1、v1の具体的な値は、u1=(1,0,0)、v1=(0,
1,0)である。これに対して、移動量(a1,b1)で入力予
定位置P0を動かした時、その結果をP1=(px1,py1,pz
1)とすれば、P1は次式で得られる。 P1=P0+a1×u1+b1×v1 …………(1) 尚、入力される移動量と、入力される3次元空間の単位
長が異なる時は、それらを合わせる定数を、式(1)の
第2項と第3項に乗ずればよい。さて、P1を各成分値
で示すと次のようになる。 px1=px0+a1×ux1+b1×vx1 …………(2) py1=py0+a1×uy1+b1×vy1 …………(3) pz1=pz0+a1×uz1+b1×vz1 …………(4) また、単位ベクトルu1とv1とが、上述の数値例の場
合、次のようになる。 px1=px0+a1×ux1 …………(5) py1=py0+b1×vy1 …………(6) pz1=pz0 …………(7) このP1の内容を用いて、図1の入力予定位置記憶部9
の内容を変更することが、入力予定位置P0を、図1の
第1ボタン1の移動量で変更するということである。こ
の動作の結果、第1入力面は、図5(b)に示すよう
に、前回入力面12aから今回入力面12bに変わるこ
とになる。そして、図1の処理装置6は、変更された図
1の入力予定位置記憶部9の内容を用いて、入力予定位
置P1を、図1の表示装置7に表示する。
【0015】一方、利用者が、図1の第2ボタン2を用
いて、図1における画面11上の一点を指定した場合に
は、第1ボタン1を用いた時と同様にして、図1におけ
る第2入力面上での移動量を用いて、入力予定位置P0
を変更する。例えば、図2の第2入力面12のデ−タ
が、原点をP0=(px0,py0,pz0)、第1軸としてu2=
(ux2,uy2,uz2)、第2軸としてv2=(vx2,vy2,vz2)
と得られている時、図1の第2ボタン2の移動量が(a
2,b2)で得られると、移動した結果を、P2=(px2,py
2,pz2)とすると、P2は次式で得られる。 P2=P0+a2×u2+b2×v2 …………(8) また、その成分値では次のようになる。 px2=px0+a2×ux2+b2×vx2 …………(9) py2=py0+a2×uy2+b2×vy2 …………(10) pz2=pz0+a2×uz2+b2×vz2 …………(11) また、本実施例においては、u2=(0,0,1)、v2=
(1,0,0)であるから、各成分値は次のようになる。 px2=px0+b2×vx2 …………(12) py2=py0 …………(13) pz2=pz0+a2×uz2 …………(14) ここで得られたP2の値を用いて、図1の入力予定位置
記憶部9の内容を変更することが、図1において、入力
予定位置P0を、第2ボタン2の移動量で変更するとい
うことである。そして、図1の処理装置6は、変更され
た入力予定位置記憶部9の内容を用いて、入力予定位置
P2の表示を、図1の表示装置7に表示する。
いて、図1における画面11上の一点を指定した場合に
は、第1ボタン1を用いた時と同様にして、図1におけ
る第2入力面上での移動量を用いて、入力予定位置P0
を変更する。例えば、図2の第2入力面12のデ−タ
が、原点をP0=(px0,py0,pz0)、第1軸としてu2=
(ux2,uy2,uz2)、第2軸としてv2=(vx2,vy2,vz2)
と得られている時、図1の第2ボタン2の移動量が(a
2,b2)で得られると、移動した結果を、P2=(px2,py
2,pz2)とすると、P2は次式で得られる。 P2=P0+a2×u2+b2×v2 …………(8) また、その成分値では次のようになる。 px2=px0+a2×ux2+b2×vx2 …………(9) py2=py0+a2×uy2+b2×vy2 …………(10) pz2=pz0+a2×uz2+b2×vz2 …………(11) また、本実施例においては、u2=(0,0,1)、v2=
(1,0,0)であるから、各成分値は次のようになる。 px2=px0+b2×vx2 …………(12) py2=py0 …………(13) pz2=pz0+a2×uz2 …………(14) ここで得られたP2の値を用いて、図1の入力予定位置
記憶部9の内容を変更することが、図1において、入力
予定位置P0を、第2ボタン2の移動量で変更するとい
うことである。そして、図1の処理装置6は、変更され
た入力予定位置記憶部9の内容を用いて、入力予定位置
P2の表示を、図1の表示装置7に表示する。
【0016】このようにして、変更された入力予定位置
P1、P2の表示位置が、希望する位置にあれば、利用者
は、図1における第3ボタン3で、図4(c)に示すよ
うに、「1」のデ−タを入力する。このデータ入力に基
づき、図1の入力処理部8は、図1の入力予定位置記憶
部9の内容、すなわち、変更された入力予定位置P1、
P2の値を、入力位置として出力する。
P1、P2の表示位置が、希望する位置にあれば、利用者
は、図1における第3ボタン3で、図4(c)に示すよ
うに、「1」のデ−タを入力する。このデータ入力に基
づき、図1の入力処理部8は、図1の入力予定位置記憶
部9の内容、すなわち、変更された入力予定位置P1、
P2の値を、入力位置として出力する。
【0017】次に、このような、図1の入力処理部8の
動作を主体とする3次元図形処理システムの動作を、フ
ロ−チャ−トを用いて説明する。図6は、図1における
3次元図形処理システムの本発明に係わる動作の一実施
例を示すフロ−チャ−トである。まず、図1のキーボー
ド5を介して、利用者が入力する初期値情報を読み込
み、図1の入力処理部8は、図3に示すように、図1の
入力予定位置記憶部9の内容、すなわち入力予定位置P
0を、初期値情報の値に設定し、また、第1入力面と第
2入力面との位置を初期値情報の値に設定する(ステッ
プ601)そして、利用者からのデ−タが入力されると
(ステップ602)、入力されたデ−タが、まず、図1
における第1ボタン1のデ−タか否かを調べる(ステッ
プ603)。第1ボタンのデ−タであれば、図1の第1
入力面12上での移動量を用いて、入力予定位置P0に
関する図1の入力予定位置記憶部9の内容を変更し、そ
れと同時に、この変更された図1の入力予定位置記憶部
9の内容を用いて、入力予定位置(図1、および、図5
(b)におけるP1)を、図1の表示装置7に表示する
(ステップ604)。第1ボタンのデータでなければ、
入力されたデ−タが、図1の第2ボタン2のデ−タか否
かを調べる(ステップ605)。
動作を主体とする3次元図形処理システムの動作を、フ
ロ−チャ−トを用いて説明する。図6は、図1における
3次元図形処理システムの本発明に係わる動作の一実施
例を示すフロ−チャ−トである。まず、図1のキーボー
ド5を介して、利用者が入力する初期値情報を読み込
み、図1の入力処理部8は、図3に示すように、図1の
入力予定位置記憶部9の内容、すなわち入力予定位置P
0を、初期値情報の値に設定し、また、第1入力面と第
2入力面との位置を初期値情報の値に設定する(ステッ
プ601)そして、利用者からのデ−タが入力されると
(ステップ602)、入力されたデ−タが、まず、図1
における第1ボタン1のデ−タか否かを調べる(ステッ
プ603)。第1ボタンのデ−タであれば、図1の第1
入力面12上での移動量を用いて、入力予定位置P0に
関する図1の入力予定位置記憶部9の内容を変更し、そ
れと同時に、この変更された図1の入力予定位置記憶部
9の内容を用いて、入力予定位置(図1、および、図5
(b)におけるP1)を、図1の表示装置7に表示する
(ステップ604)。第1ボタンのデータでなければ、
入力されたデ−タが、図1の第2ボタン2のデ−タか否
かを調べる(ステップ605)。
【0018】第2ボタンのデ−タであれば、図1の第2
入力面13上での移動量を用いて、図1の入力予定位置
記憶部9の内容を変更すると同時に、この変更された図
1の入力予定位置記憶部9の内容を用いて、入力予定位
置(図1におけるP2)を、図1の表示装置7に表示す
る(ステップ606)。また、第2ボタンのデータでな
ければ、入力されたデ−タが、図1の第3ボタン3のデ
−タか否かを調べる(ステップ607)。第3ボタンの
デ−タであれば、現時点での図1の入力予定位置記憶部
9の内容、例えば、入力予定位置P1の値を入力位置と
して出力する(ステップ608)。第3ボタンのデータ
でなければ、入力データが、例えば、キーボード5を介
しての入力面(第1入力面と第2入力面)の変更情報か
否かを判断する(ステップ609)。入力面の変更情報
であれば、この入力面の変更情報に従って、第1入力面
か第2入力面かのいずれか一方、あるいは、それらの双
方を変更する。このようにして、利用者は、少なくとも
3つの入力用のボタン操作により、かつ、3次元空間画
面上での操作により、立体図形に係わる位置を、容易に
入力することができる。
入力面13上での移動量を用いて、図1の入力予定位置
記憶部9の内容を変更すると同時に、この変更された図
1の入力予定位置記憶部9の内容を用いて、入力予定位
置(図1におけるP2)を、図1の表示装置7に表示す
る(ステップ606)。また、第2ボタンのデータでな
ければ、入力されたデ−タが、図1の第3ボタン3のデ
−タか否かを調べる(ステップ607)。第3ボタンの
デ−タであれば、現時点での図1の入力予定位置記憶部
9の内容、例えば、入力予定位置P1の値を入力位置と
して出力する(ステップ608)。第3ボタンのデータ
でなければ、入力データが、例えば、キーボード5を介
しての入力面(第1入力面と第2入力面)の変更情報か
否かを判断する(ステップ609)。入力面の変更情報
であれば、この入力面の変更情報に従って、第1入力面
か第2入力面かのいずれか一方、あるいは、それらの双
方を変更する。このようにして、利用者は、少なくとも
3つの入力用のボタン操作により、かつ、3次元空間画
面上での操作により、立体図形に係わる位置を、容易に
入力することができる。
【0019】図7は、図1における3次元図形処理シス
テムの本発明に係わる操作の一実施例を示す説明図であ
る。本実施例は、図1の表示装置7の画面11に表示し
た三角錐14の頂点P0に対する操作を示すものであ
る。例えば、図7(a)において、利用者が、図1のマ
ウス4の第1ボタン1を用いて、P3の位置を指定する
と、図1の入力処理部8は、第1入力面12での操作と
判断して、図1の入力予定位置記憶部9の内容を、P0
からP1に変更して、P1を表示する。この時点で、利用
者が、図1の第3ボタンを押下し、「1」を入力する
と、この操作は、第1入力面12に関するものとなり、
三角錐14は、図7(b)に示す形状の三角錐15とな
る。また、利用者が、図1のマウス4の第2ボタン2を
用いて、P3の位置を指定した場合には、この操作は、
第2入力面13に関するものとなり、三角錐14は、図
7(c)に示す形状の三角錐16となる。さらに、利用
者が、図1のマウス4の第1ボタン1と第2ボタン2を
用いて、P3の位置を指定した場合には、この操作は、
第1入力面12と第2入力面13とに関するものとな
り、三角錐14は、図7(d)に示す形状の三角錐17
となる。
テムの本発明に係わる操作の一実施例を示す説明図であ
る。本実施例は、図1の表示装置7の画面11に表示し
た三角錐14の頂点P0に対する操作を示すものであ
る。例えば、図7(a)において、利用者が、図1のマ
ウス4の第1ボタン1を用いて、P3の位置を指定する
と、図1の入力処理部8は、第1入力面12での操作と
判断して、図1の入力予定位置記憶部9の内容を、P0
からP1に変更して、P1を表示する。この時点で、利用
者が、図1の第3ボタンを押下し、「1」を入力する
と、この操作は、第1入力面12に関するものとなり、
三角錐14は、図7(b)に示す形状の三角錐15とな
る。また、利用者が、図1のマウス4の第2ボタン2を
用いて、P3の位置を指定した場合には、この操作は、
第2入力面13に関するものとなり、三角錐14は、図
7(c)に示す形状の三角錐16となる。さらに、利用
者が、図1のマウス4の第1ボタン1と第2ボタン2を
用いて、P3の位置を指定した場合には、この操作は、
第1入力面12と第2入力面13とに関するものとな
り、三角錐14は、図7(d)に示す形状の三角錐17
となる。
【0020】以上、図1〜図7を用いて説明したよう
に、本実施例の3次元図形処理システムでは、X−Y面
とZ−X面に、それぞれ平行で、かつ、原点を共有する
操作平面領域(第1、2入力面)を、マウス上の第1、
2ボタンに割り当てる。このことにより、利用者は、X
−Y面上での位置入力には、第1ボタンを用いて、ま
た、Z−X面上での位置入力には、第2ボタンを用い
て、表示画面上で指定するだけで良い。また、マウス上
の第3ボタンを、表示出力動作の起動の制御に割り当て
ることにより、利用者は、片手で、3次元空間での立体
図形の操作を行なうことができる。尚、本発明は、図1
〜図7を用いて説明した実施例に限定されるものではな
い。例えば、本実施例では、位置入力部として、マウス
のボタンを用いているが、本発明の位置入力部、およ
び、入力装置は、複数の操作平面領域のそれぞれを割り
当てた複数の位置入力部を設けたものであれば良く、マ
ウスに限るものではない。また、マウスのボタンも、3
個に限定されるものではない。
に、本実施例の3次元図形処理システムでは、X−Y面
とZ−X面に、それぞれ平行で、かつ、原点を共有する
操作平面領域(第1、2入力面)を、マウス上の第1、
2ボタンに割り当てる。このことにより、利用者は、X
−Y面上での位置入力には、第1ボタンを用いて、ま
た、Z−X面上での位置入力には、第2ボタンを用い
て、表示画面上で指定するだけで良い。また、マウス上
の第3ボタンを、表示出力動作の起動の制御に割り当て
ることにより、利用者は、片手で、3次元空間での立体
図形の操作を行なうことができる。尚、本発明は、図1
〜図7を用いて説明した実施例に限定されるものではな
い。例えば、本実施例では、位置入力部として、マウス
のボタンを用いているが、本発明の位置入力部、およ
び、入力装置は、複数の操作平面領域のそれぞれを割り
当てた複数の位置入力部を設けたものであれば良く、マ
ウスに限るものではない。また、マウスのボタンも、3
個に限定されるものではない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、複数の入力用の平面領
域を同時的に利用でき、平面的な操作面での移動量的な
入力操作のみで、3次元空間の任意の位置の入力を容易
に行なうことができ、操作性を向上させることが可能で
ある。
域を同時的に利用でき、平面的な操作面での移動量的な
入力操作のみで、3次元空間の任意の位置の入力を容易
に行なうことができ、操作性を向上させることが可能で
ある。
【0022】
【図1】本発明を施した3次元図形処理システムの本発
明に係わる構成の一実施例を示すブロック図である。
明に係わる構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における第1入力面および第2入力面の操
作の一実施例を示す説明図である。
作の一実施例を示す説明図である。
【図3】図1における入力予定位置記憶部に記憶される
初期設定データの一実施例を示す説明図である。
初期設定データの一実施例を示す説明図である。
【図4】図1における入力予定位置記憶部に記憶される
操作設定データの一実施例を示す説明図である。
操作設定データの一実施例を示す説明図である。
【図5】図1における3次元図面処理システムの本発明
に係わる位置入力動作に係わる操作の一実施例を示す説
明図である。
に係わる位置入力動作に係わる操作の一実施例を示す説
明図である。
【図6】図1における3次元図形処理システムの本発明
に係わる動作の一実施例を示すフロ−チャ−トである。
に係わる動作の一実施例を示すフロ−チャ−トである。
【図7】図1における3次元図形処理システムの本発明
に係わる操作の一実施例を示す説明図である。
に係わる操作の一実施例を示す説明図である。
1 第1ボタン 2 第2ボタン 3 第3ボタン 4 マウス 5 キーボード 6 処理装置 7 表示装置 8 入力処理部 9 入力予定位置記憶部 10 主制御部 11 画面 12、12a、12b 第1入力面 13 第2入力面 14〜17 三角錐
Claims (1)
- 【請求項1】 3次元空間で表示される立体図形の位置
の操作を、操作平面領域を介して行なう3次元図形処理
システムであり、少なくとも、上記3次元空間で表示さ
れる立体図形の第1の操作平面領域上での位置の移動先
の指定に用いる第1のボタンと、上記第1の操作平面と
原点を共有し、該第1の操作平面に非平行な第2の操作
平面上での上記3次元空間で表示される立体図形の位置
の移動先の指定に用いる第2のボタンとからなる位置入
力手段、および、該位置入力手段の上記第1のボタンと
第2のボタンとを同一筐体に有する入力手段とを設け、
それぞれ同一の原点を有する複数の上記操作平面領域
を、上記位置入力手段のそれぞれのボタンに割り当てる
ことを特徴とする3次元図形処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081899A JPH05282427A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 3次元図形処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081899A JPH05282427A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 3次元図形処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05282427A true JPH05282427A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13759295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4081899A Pending JPH05282427A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 3次元図形処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05282427A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010134791A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Fujitsu Ltd | プログラム、情報処理装置及び表示方法 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4081899A patent/JPH05282427A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010134791A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Fujitsu Ltd | プログラム、情報処理装置及び表示方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |