JPH0528251B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0528251B2 JPH0528251B2 JP60176010A JP17601085A JPH0528251B2 JP H0528251 B2 JPH0528251 B2 JP H0528251B2 JP 60176010 A JP60176010 A JP 60176010A JP 17601085 A JP17601085 A JP 17601085A JP H0528251 B2 JPH0528251 B2 JP H0528251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- instrument panel
- component
- poor
- glass fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K7/00—Use of ingredients characterised by shape
- C08K7/02—Fibres or whiskers
- C08K7/04—Fibres or whiskers inorganic
- C08K7/14—Glass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L53/00—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、ガラス繊維強化インストルメントパ
ネル、特に特定のガラス繊維とゴム成分および顔
料を、少なくとも一部が不飽和有機酸またはその
誘導体で変性された特定分子量を有する結晶性プ
ロピレン−エチレンブロツク共重合体に配合して
得られる極めて優れた機械的強度や成形性を有す
る樹脂素材で射出成形された車両用ガラス繊維強
化インストルメントパネルに関するものである。
該インストルメントパネルは、機械的強度、特に
衝撃強度に優れる外、その耐熱性、成形加工性、
外観が優れ、MVSS201項、ECE21項の対象とな
るものである。 車両用インストルメントパネルは、近年その素
材のプラスチツク化(例えばポリプロピレン複合
材或いは変性ポリフエニレンエーテル)が急速に
進んでいる。その理由は、強度、デザインの多様
性、意匠性、生産性、質感、コスト等の各優位性
が挙げられるが、中でもポリプロピレン系差材
は、それらのバランスが優れているため多くの実
用に供されていることはよく知られている。しか
し近年これらインストルメントパネルは消費者ニ
ーズの多様化、個性化や市場の拡大等に伴い、そ
の品質の高度化が益々強く求められている。具体
的にはその耐衝撃強度や耐熱性、更には高い成形
加工性、外観等の一段の向上が求められている。 (従来の技術) 従来、ポリプロピレン系樹脂素材を用いた車両
用インストルメントパネルは、その要求製品性能
の内、耐熱性を付与するためにその素材に各種無
機フイラー、例えばタルク、マイカ、炭酸カルシ
ウム等を配合することが考案されており、更には
その耐衝撃強度を付与するためにはポリプロピレ
ンの特定化、各種ゴム成分を添加する手法が、更
にはそれらの成形加工法や外観を向上させるため
に、ポリプロピレンの特定化や無機フイラーの選
択等が各々提案されている。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このように提案された手法によ
つては前述の各種性能の高度化ニーズを十分満足
させることができない。そこでこれらに対する改
良手法として繊維状フイラー特にガラス繊維を充
填したポリプロピレン系樹脂素材を用いて車両用
インストルメントパネルを製造することが試みら
れている。しかしながら、かかる手法で得られた
車両用ガラス繊維強化インストルメントパネルは
耐熱性が優れている反面、その衝撃強度が小さい
外、成形加工性や独特の外観不良(シルバースト
ーリーク状の流れ模様)に欠点を有している。そ
の結果、デザインの制約を受けたり、各種の強度
向上や外観向上の諸対策を余儀なくされ、ひいて
はコストアツプを招く場合が多い。 一方ポリプロピレン系以外の素材として、例え
ば変性ポリフエニレンエーテルを用いた改良も試
みられているが、成形加工性やコストに問題を残
している。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる問題点を解決することを目的
としてなされたもので、特定のプロピレン−エチ
レンブロツク共重合体に特定のガラス繊維、特定
のゴム、特定の顔料を主成分とする組成物から成
る樹脂素材を、射出形成して得られる、衝撃強度
と耐熱性に優れ、成形加工性と外観も良好な
MVSS201、ECE21項の対象となる車両用ガラス
繊維強化インストルメントパネルを提供するもの
である。 すなわち、本発明の車両用ガラス繊維強化イン
ストルメントパネルは、次の(a)〜(d)の成分: (a) 少なくとも一部が不飽和有機酸またはその誘
導体で変性され、その変性剤濃度が0.01〜5重
量%であり、且つ135℃テトラリン溶液で測定
される極限粘土〔η〕が1.5以上でなおかつ
MFRが5〜10g/10minである結晶性プロピ
レン−エチレンブロツク共重合体50〜70重量
%、 (b) 平均直径が10μ以下で且つ集束剤付着量が
0.10〜0.25重量%であるガラス繊維20〜30重量
%、 (c) ムーニー粘土ML1+4(100℃)が13〜19である
エチレン−プロピレン共重合ゴム15〜20重量
%、 (d) モース硬度3.5以上の素顔料を含まない顔料
を(a)+(b)+(c)各成分合計100重量部に対して2
〜5重量部 を主成分とする組成物から成ることを特徴とする
ものである。 ここで上記(a)成分は、チーグラー・ナツタ触媒
を用い重合される立体規則性を有するプロピレン
とエチレンのブロツク共重合体(溶融状態での赤
外吸収法によるエチレン含有量が9〜12モル%
が、好ましい)があり、少なくともその一部が例
えばアクリル酸や無水マイレン酸などの不飽和有
機酸またはその誘導体で変性したものである。こ
こで変成剤の温度が0.01重量%未満では得られる
車両用ガラス繊維強度インストルメントパネル
(以下インパネと称す)の耐熱変形性が劣り、5
重量%を超えると強度や外観が劣りそれぞれ不適
である。また極限粘度が1.5未満ではインパネの
耐衝撃強度が劣り不適である。更にMRFが5
g/10min未満ではインパネの成形加工性や外観
が劣り、10g/10minを超えると衝撃強度が劣り
それぞれ不適である。 次に(b)成分はプラスチツクブレンド用ガラス繊
維であつて、その平均直径と該繊維のいわゆる集
束や、ブレンドする樹脂との相溶性を与えるため
等を目的としてその表面に塗布されている集束剤
の付着量を制御したものである。その製造方法は
特に限定されないが、通常は原石をブツシング炉
で溶融後ノズルから押出して繊維化し集束する方
法で製造され、その形態はいわゆるチヨツプドス
トランドと称されるものである。ここで該ガラス
繊維の平均直径が10μを超えるとインパネの耐熱
変形性が劣り不適であり、また集束剤の付着量が
0.10重量%未満では混練作業性が劣り、0.25重量
%を超えるとインパネの外観や耐熱変形性が劣り
それぞれ不適である。ここで集束剤付着量は600
℃、60分の加熱減量として得られる値である。 次に(c)成分はエチレンとプロピレンの共重合し
て得られる結晶化度20%以下のゴムでペレツト状
のものが好ましい。 ペレツト状以外のものは混練作業性が劣り好ま
しくない。ここでエチレンとプロピレンの組成比
は重量で0.72〜0.75:0.25〜0.28のものが好まし
く、これらの範囲外のものはインパネの衝撃強度
が劣る。更に該ゴムのムーニー粘度ML1+4(100
℃)が13未満のものを用いるとインパチの衝撃強
度が劣り、19に超えるものを用いるとインパネの
外観や成形加工性が劣り、それぞれ不適である。
尚該ゴムのMFR(230℃、2.16Kg)は4〜6g/
minのものが好ましい。 次に(d)成分はモース硬度で表示される硬度値を
一定以下に制御された素顔料により配合調色製造
された顔料である。 なお、素顔料は無機、有機を問わず、しかも顔
料は一般に分散剤成分を10重量%以上含有する
が、ここでは該成分も顔料一部と見なすものとす
る。先のモース硬度が3.5を超える素顔料を配合、
調色した顔料を用いるとインパネの耐衝撃強度、
耐熱変形性が劣り不適である。 モース硬度3.5以上の素顔料としては黒色酸化
鉄(鉄黒等)、赤色酸化鉄(ベンガラ等)、酸化チ
タン、ホワイトカーボン、黄色酸化鉄等が挙げら
れ、また3.5未満の例としては硫化亜鉛、キナク
リドンレツド、ベンジンイエロー、イソインドリ
ノンイエロー、アニリンブラツク、カーボンブラ
ツク、フタロシアニングルー等が挙げられる。 以上の(a)〜(d)成分を主成分とする組成物におい
てそれらの配合割合は下記の様でなければならな
い。 (a)成分:(a)+(b)+(c)に対して50〜70重量% (b)成分:(a)+(b)+(c)に対して20〜30重量% (c)成分:(a)+(b)+(c)に対して15〜20重量% (d)成分:(a)+(b)+(c)合計100重量部に対して2〜
5重量部 ここで(a)成分が50重量%未満ではインパネの形
成加工性、外観が劣り、70重量%を超えるとイン
パネの衝撃強度や耐熱変形性が劣り、それぞれ不
適である。 (b)成分が20重量%未満ではインパネの耐熱変形
性が劣り、30重量%を超えるとインパネの成形加
工性、外観が劣り、それぞれ不適である。 (c)成分が15重量%未満ではインパネの衝撃強度
が劣り、20重量%を超えるとインパネの耐熱変形
性、外観、傷付性が劣りそれぞれ不適である。 (d)成分が2重量部未満では、インパネの着色感
等の意匠性、外観や傷付性が劣り、55重量部を超
えるとインパネの衝撃強度、耐熱変形性、耐久性
や経済性が劣りそれぞれ不適である。 本発明のインパネの素材として用いられる上記
組成物には先の(a)〜(d)成分以外に酸化防止剤、加
工安定剤、滑剤、核剤、光安定剤、帯電防止剤、
銅害防止剤、中和剤、発泡剤、可塑剤、難燃剤、
架橋剤、分散剤の中から選ばれた必要成分を添加
することができる。 本発明のインパネの素材として用いられる上記
組成物の製造は、前記(a)〜(d)成分と、必要に応じ
た添加剤をヘンシエル、タンブラー等のミキサー
にて均一に混合した後、通常のプラスチツク用押
出機にて混練造粒しペレツト化する手法にて行な
う。この際(a)〜(d)成分と添加剤は必ずしも同時に
混合しなくても良く、必要成分のみ予め混合し
て、後に残りの成分と混合・造粒する方法で製造
しても良い。 しかし得られた組成物ペレツトをポリプロピレ
ン系分野で通常行われている射出成形にて賦形し
て本発明のインパネを得る。この際、中空成形や
圧縮成形、真空成形、回転成形等の射出成形以外
の成形手法は成形加工性、成形費用、インパネの
デザインの制約や外観が劣るためそれぞれ不適で
ある。射出成形時の条件は通常成形温度180〜280
℃、射出圧力300〜1500Kg/cm2の範囲内である。 (実施例) 以下本発明を実施例によつて更に詳しく説明す
る。 ここで各種試験法は以下の通りである。 (1) テストピース物性 (イ) 曲げ弾性率 JIS K7203に準拠。測定雰囲気温度23℃ (ロ) ダート衝撃強度 サポート(穴径40mm)上に設置した試験片
(直径100mm×厚さ2mm)に荷重センサーであ
るタートを落下させ、(2m×4Kgf)試験
片の衝撃荷重における変形破壊挙動を測定
し、得られた衝撃パターンにおける亀裂発生
点までにおいて吸収された衝撃エネルギーを
算出し衝撃強度とした。測定雰囲気温度は23
℃である。 (2) インパネ実用物性 (イ) 成形加工性 従来のポリプロピレン系複合材(ポリプロ
ピレンにタルクを複合化した素材)を素材と
して、使用し、現行製造しているインパネ用
金型を用い、名機製造所製M−3000−DMイ
ンライン射出成形機で実際に射出形成加工成
形加工をなし、金型内への溶融樹脂の充填の
程度をもつて判断した。 実際には、金型は3種類、射出形成機は3
機種を使用して技術検討を行つたがいずれも
同じ判定であつた。 (ロ) 耐熱変形性 前記金型で形成されたインパネをラジオ等
の荷重部品と供に車両のカツトモデルに取付
け、高温テスト用実験室に投入し、常温(23
℃)の状態から115℃の高温の状態に4時間
保持した場合のインパネの寸法変化とインパ
ネ各部に10Kg荷重を負加した場合の変形の度
合いをみた。雰囲気温度85〜92℃、製品表面
温度(ブラツクパネルで)115℃、4時間照
射後のインスト前端部(幅1400mm)の間の変
形量が基準値に対して≦±1.5の場合◎、>±
1.5の場合×とした。 (ハ) 耐衝撃テスト MVSS201項、ECE21項の試験条件に基づ
く衝撃を前記カツトモデルに取付けた状態で
加え、発生Gの測定と破壊面の観察を行い合
否の判定を行つた。すなわち、ECE No.21
項試験にて発生減速度が80g以上で3mmS以
上でない、且つ打点にシヤープなエツジが出
るという条件に満足した場合◎、やや満足
○、不足の場合×とした。 (ニ) 外観 前記金型と射出成形機を用いて射出成形し
たインパネ製品の表面外観を目視で判断し、
実用に供せしめられるか否かの判定を行つ
た。 実施例 (a)成分として次の第1表に示すプロピレン−エ
チレンブロツク共重合体
ネル、特に特定のガラス繊維とゴム成分および顔
料を、少なくとも一部が不飽和有機酸またはその
誘導体で変性された特定分子量を有する結晶性プ
ロピレン−エチレンブロツク共重合体に配合して
得られる極めて優れた機械的強度や成形性を有す
る樹脂素材で射出成形された車両用ガラス繊維強
化インストルメントパネルに関するものである。
該インストルメントパネルは、機械的強度、特に
衝撃強度に優れる外、その耐熱性、成形加工性、
外観が優れ、MVSS201項、ECE21項の対象とな
るものである。 車両用インストルメントパネルは、近年その素
材のプラスチツク化(例えばポリプロピレン複合
材或いは変性ポリフエニレンエーテル)が急速に
進んでいる。その理由は、強度、デザインの多様
性、意匠性、生産性、質感、コスト等の各優位性
が挙げられるが、中でもポリプロピレン系差材
は、それらのバランスが優れているため多くの実
用に供されていることはよく知られている。しか
し近年これらインストルメントパネルは消費者ニ
ーズの多様化、個性化や市場の拡大等に伴い、そ
の品質の高度化が益々強く求められている。具体
的にはその耐衝撃強度や耐熱性、更には高い成形
加工性、外観等の一段の向上が求められている。 (従来の技術) 従来、ポリプロピレン系樹脂素材を用いた車両
用インストルメントパネルは、その要求製品性能
の内、耐熱性を付与するためにその素材に各種無
機フイラー、例えばタルク、マイカ、炭酸カルシ
ウム等を配合することが考案されており、更には
その耐衝撃強度を付与するためにはポリプロピレ
ンの特定化、各種ゴム成分を添加する手法が、更
にはそれらの成形加工法や外観を向上させるため
に、ポリプロピレンの特定化や無機フイラーの選
択等が各々提案されている。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このように提案された手法によ
つては前述の各種性能の高度化ニーズを十分満足
させることができない。そこでこれらに対する改
良手法として繊維状フイラー特にガラス繊維を充
填したポリプロピレン系樹脂素材を用いて車両用
インストルメントパネルを製造することが試みら
れている。しかしながら、かかる手法で得られた
車両用ガラス繊維強化インストルメントパネルは
耐熱性が優れている反面、その衝撃強度が小さい
外、成形加工性や独特の外観不良(シルバースト
ーリーク状の流れ模様)に欠点を有している。そ
の結果、デザインの制約を受けたり、各種の強度
向上や外観向上の諸対策を余儀なくされ、ひいて
はコストアツプを招く場合が多い。 一方ポリプロピレン系以外の素材として、例え
ば変性ポリフエニレンエーテルを用いた改良も試
みられているが、成形加工性やコストに問題を残
している。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる問題点を解決することを目的
としてなされたもので、特定のプロピレン−エチ
レンブロツク共重合体に特定のガラス繊維、特定
のゴム、特定の顔料を主成分とする組成物から成
る樹脂素材を、射出形成して得られる、衝撃強度
と耐熱性に優れ、成形加工性と外観も良好な
MVSS201、ECE21項の対象となる車両用ガラス
繊維強化インストルメントパネルを提供するもの
である。 すなわち、本発明の車両用ガラス繊維強化イン
ストルメントパネルは、次の(a)〜(d)の成分: (a) 少なくとも一部が不飽和有機酸またはその誘
導体で変性され、その変性剤濃度が0.01〜5重
量%であり、且つ135℃テトラリン溶液で測定
される極限粘土〔η〕が1.5以上でなおかつ
MFRが5〜10g/10minである結晶性プロピ
レン−エチレンブロツク共重合体50〜70重量
%、 (b) 平均直径が10μ以下で且つ集束剤付着量が
0.10〜0.25重量%であるガラス繊維20〜30重量
%、 (c) ムーニー粘土ML1+4(100℃)が13〜19である
エチレン−プロピレン共重合ゴム15〜20重量
%、 (d) モース硬度3.5以上の素顔料を含まない顔料
を(a)+(b)+(c)各成分合計100重量部に対して2
〜5重量部 を主成分とする組成物から成ることを特徴とする
ものである。 ここで上記(a)成分は、チーグラー・ナツタ触媒
を用い重合される立体規則性を有するプロピレン
とエチレンのブロツク共重合体(溶融状態での赤
外吸収法によるエチレン含有量が9〜12モル%
が、好ましい)があり、少なくともその一部が例
えばアクリル酸や無水マイレン酸などの不飽和有
機酸またはその誘導体で変性したものである。こ
こで変成剤の温度が0.01重量%未満では得られる
車両用ガラス繊維強度インストルメントパネル
(以下インパネと称す)の耐熱変形性が劣り、5
重量%を超えると強度や外観が劣りそれぞれ不適
である。また極限粘度が1.5未満ではインパネの
耐衝撃強度が劣り不適である。更にMRFが5
g/10min未満ではインパネの成形加工性や外観
が劣り、10g/10minを超えると衝撃強度が劣り
それぞれ不適である。 次に(b)成分はプラスチツクブレンド用ガラス繊
維であつて、その平均直径と該繊維のいわゆる集
束や、ブレンドする樹脂との相溶性を与えるため
等を目的としてその表面に塗布されている集束剤
の付着量を制御したものである。その製造方法は
特に限定されないが、通常は原石をブツシング炉
で溶融後ノズルから押出して繊維化し集束する方
法で製造され、その形態はいわゆるチヨツプドス
トランドと称されるものである。ここで該ガラス
繊維の平均直径が10μを超えるとインパネの耐熱
変形性が劣り不適であり、また集束剤の付着量が
0.10重量%未満では混練作業性が劣り、0.25重量
%を超えるとインパネの外観や耐熱変形性が劣り
それぞれ不適である。ここで集束剤付着量は600
℃、60分の加熱減量として得られる値である。 次に(c)成分はエチレンとプロピレンの共重合し
て得られる結晶化度20%以下のゴムでペレツト状
のものが好ましい。 ペレツト状以外のものは混練作業性が劣り好ま
しくない。ここでエチレンとプロピレンの組成比
は重量で0.72〜0.75:0.25〜0.28のものが好まし
く、これらの範囲外のものはインパネの衝撃強度
が劣る。更に該ゴムのムーニー粘度ML1+4(100
℃)が13未満のものを用いるとインパチの衝撃強
度が劣り、19に超えるものを用いるとインパネの
外観や成形加工性が劣り、それぞれ不適である。
尚該ゴムのMFR(230℃、2.16Kg)は4〜6g/
minのものが好ましい。 次に(d)成分はモース硬度で表示される硬度値を
一定以下に制御された素顔料により配合調色製造
された顔料である。 なお、素顔料は無機、有機を問わず、しかも顔
料は一般に分散剤成分を10重量%以上含有する
が、ここでは該成分も顔料一部と見なすものとす
る。先のモース硬度が3.5を超える素顔料を配合、
調色した顔料を用いるとインパネの耐衝撃強度、
耐熱変形性が劣り不適である。 モース硬度3.5以上の素顔料としては黒色酸化
鉄(鉄黒等)、赤色酸化鉄(ベンガラ等)、酸化チ
タン、ホワイトカーボン、黄色酸化鉄等が挙げら
れ、また3.5未満の例としては硫化亜鉛、キナク
リドンレツド、ベンジンイエロー、イソインドリ
ノンイエロー、アニリンブラツク、カーボンブラ
ツク、フタロシアニングルー等が挙げられる。 以上の(a)〜(d)成分を主成分とする組成物におい
てそれらの配合割合は下記の様でなければならな
い。 (a)成分:(a)+(b)+(c)に対して50〜70重量% (b)成分:(a)+(b)+(c)に対して20〜30重量% (c)成分:(a)+(b)+(c)に対して15〜20重量% (d)成分:(a)+(b)+(c)合計100重量部に対して2〜
5重量部 ここで(a)成分が50重量%未満ではインパネの形
成加工性、外観が劣り、70重量%を超えるとイン
パネの衝撃強度や耐熱変形性が劣り、それぞれ不
適である。 (b)成分が20重量%未満ではインパネの耐熱変形
性が劣り、30重量%を超えるとインパネの成形加
工性、外観が劣り、それぞれ不適である。 (c)成分が15重量%未満ではインパネの衝撃強度
が劣り、20重量%を超えるとインパネの耐熱変形
性、外観、傷付性が劣りそれぞれ不適である。 (d)成分が2重量部未満では、インパネの着色感
等の意匠性、外観や傷付性が劣り、55重量部を超
えるとインパネの衝撃強度、耐熱変形性、耐久性
や経済性が劣りそれぞれ不適である。 本発明のインパネの素材として用いられる上記
組成物には先の(a)〜(d)成分以外に酸化防止剤、加
工安定剤、滑剤、核剤、光安定剤、帯電防止剤、
銅害防止剤、中和剤、発泡剤、可塑剤、難燃剤、
架橋剤、分散剤の中から選ばれた必要成分を添加
することができる。 本発明のインパネの素材として用いられる上記
組成物の製造は、前記(a)〜(d)成分と、必要に応じ
た添加剤をヘンシエル、タンブラー等のミキサー
にて均一に混合した後、通常のプラスチツク用押
出機にて混練造粒しペレツト化する手法にて行な
う。この際(a)〜(d)成分と添加剤は必ずしも同時に
混合しなくても良く、必要成分のみ予め混合し
て、後に残りの成分と混合・造粒する方法で製造
しても良い。 しかし得られた組成物ペレツトをポリプロピレ
ン系分野で通常行われている射出成形にて賦形し
て本発明のインパネを得る。この際、中空成形や
圧縮成形、真空成形、回転成形等の射出成形以外
の成形手法は成形加工性、成形費用、インパネの
デザインの制約や外観が劣るためそれぞれ不適で
ある。射出成形時の条件は通常成形温度180〜280
℃、射出圧力300〜1500Kg/cm2の範囲内である。 (実施例) 以下本発明を実施例によつて更に詳しく説明す
る。 ここで各種試験法は以下の通りである。 (1) テストピース物性 (イ) 曲げ弾性率 JIS K7203に準拠。測定雰囲気温度23℃ (ロ) ダート衝撃強度 サポート(穴径40mm)上に設置した試験片
(直径100mm×厚さ2mm)に荷重センサーであ
るタートを落下させ、(2m×4Kgf)試験
片の衝撃荷重における変形破壊挙動を測定
し、得られた衝撃パターンにおける亀裂発生
点までにおいて吸収された衝撃エネルギーを
算出し衝撃強度とした。測定雰囲気温度は23
℃である。 (2) インパネ実用物性 (イ) 成形加工性 従来のポリプロピレン系複合材(ポリプロ
ピレンにタルクを複合化した素材)を素材と
して、使用し、現行製造しているインパネ用
金型を用い、名機製造所製M−3000−DMイ
ンライン射出成形機で実際に射出形成加工成
形加工をなし、金型内への溶融樹脂の充填の
程度をもつて判断した。 実際には、金型は3種類、射出形成機は3
機種を使用して技術検討を行つたがいずれも
同じ判定であつた。 (ロ) 耐熱変形性 前記金型で形成されたインパネをラジオ等
の荷重部品と供に車両のカツトモデルに取付
け、高温テスト用実験室に投入し、常温(23
℃)の状態から115℃の高温の状態に4時間
保持した場合のインパネの寸法変化とインパ
ネ各部に10Kg荷重を負加した場合の変形の度
合いをみた。雰囲気温度85〜92℃、製品表面
温度(ブラツクパネルで)115℃、4時間照
射後のインスト前端部(幅1400mm)の間の変
形量が基準値に対して≦±1.5の場合◎、>±
1.5の場合×とした。 (ハ) 耐衝撃テスト MVSS201項、ECE21項の試験条件に基づ
く衝撃を前記カツトモデルに取付けた状態で
加え、発生Gの測定と破壊面の観察を行い合
否の判定を行つた。すなわち、ECE No.21
項試験にて発生減速度が80g以上で3mmS以
上でない、且つ打点にシヤープなエツジが出
るという条件に満足した場合◎、やや満足
○、不足の場合×とした。 (ニ) 外観 前記金型と射出成形機を用いて射出成形し
たインパネ製品の表面外観を目視で判断し、
実用に供せしめられるか否かの判定を行つ
た。 実施例 (a)成分として次の第1表に示すプロピレン−エ
チレンブロツク共重合体
【表】
(b)成分として次の第2表に示すガラス繊維
【表】
(c)成分として次の第3表に示すエチレン−プロ
ピレン共重合ゴム
ピレン共重合ゴム
【表】
(d)成分としての次の顔料
D1:モース硬度が3.5未満のアニリンブラツクを
主成分として調色した黒灰色顔料。なお、同硬
度が3.5以上の成分は含まず、分散剤は以下の
D2〜D4と同じくステアリン酸マグネシウムを
用いた。 D2:同硬度が3.5未満のベンジジエンイエローを
主成分として調色した薄茶色顔料。なお、同硬
度が3.5以上の成分は含まず。 D3:同硬度が3.5以上の酸化チタンを主成分とし
て調色した薄灰色顔料。なお、同硬度が3.5未
満のカーボンブラツクを若干量含む。 D4:同硬度が3.5以上のベンガラおよび鉄黒を主
成分として調色した茶色顔料。なお、同硬度が
3.5未満の成分は含まず。 以上の(a)〜(d)成分を第4表に組み合わせおよび
配合量で用い、更にこれ等の外にフエノール系酸
化防止剤、イオウ系酸化防止剤、帯電防止剤、光
安定剤を合計で0.9重量部配合し、温度220℃でベ
ント付きスクリユー押出機(単軸65mm径)にて混
練造粒し、着色ペレツトを得た。然る後、各ペレ
ツトを用い各機製造所製インライン射出成形機
SJ45Cにてテストピースを形成し、先の曲げ弾性
率およびダート衝撃強度を測定し、得た結果を第
4表に併記する。 一方製品については、前記金型と射出成形機を
使用し、先のペレツトを用いて成形加工性および
インパネ実用性能を上記試験法により評価し、得
た結果を第4表に併記する。
主成分として調色した黒灰色顔料。なお、同硬
度が3.5以上の成分は含まず、分散剤は以下の
D2〜D4と同じくステアリン酸マグネシウムを
用いた。 D2:同硬度が3.5未満のベンジジエンイエローを
主成分として調色した薄茶色顔料。なお、同硬
度が3.5以上の成分は含まず。 D3:同硬度が3.5以上の酸化チタンを主成分とし
て調色した薄灰色顔料。なお、同硬度が3.5未
満のカーボンブラツクを若干量含む。 D4:同硬度が3.5以上のベンガラおよび鉄黒を主
成分として調色した茶色顔料。なお、同硬度が
3.5未満の成分は含まず。 以上の(a)〜(d)成分を第4表に組み合わせおよび
配合量で用い、更にこれ等の外にフエノール系酸
化防止剤、イオウ系酸化防止剤、帯電防止剤、光
安定剤を合計で0.9重量部配合し、温度220℃でベ
ント付きスクリユー押出機(単軸65mm径)にて混
練造粒し、着色ペレツトを得た。然る後、各ペレ
ツトを用い各機製造所製インライン射出成形機
SJ45Cにてテストピースを形成し、先の曲げ弾性
率およびダート衝撃強度を測定し、得た結果を第
4表に併記する。 一方製品については、前記金型と射出成形機を
使用し、先のペレツトを用いて成形加工性および
インパネ実用性能を上記試験法により評価し、得
た結果を第4表に併記する。
【表】
*1 ◎:極めて良好 ○:良好 △:充填不安定
×:充填不良
*2 ◎:美麗 ○:良好 ×:不良
第4表に示すように、No.1〜4のものは良好な
テストピース物性のバランスを示すとともに、そ
のインパネはMVSS201項、ECE21項の対象とな
るに充分な衝撃強度と充分耐熱変形性、成形加工
性および外観を発現した。 一方同表のNo.5〜13のものはテストピース物性
の水準が低い外そのインパネの実用性能もバラン
ス不良であつた。 (発明の効果) 以上説明してきたように、本発明のインパネは
特定の結晶性プロピレン−エチレンブロツク共重
合体に、特定のガラス繊維、ゴムおよび顔料を主
成分として配合して成る組成物より成形したこと
により、機械的強度、特に衝撃強度に優れる外、
その耐熱性、成形加工性、外観等のインパネとし
ての実用物性が優れ、MVSS201項、ECE21項の
対象となるという効果が得られる。
×:充填不良
*2 ◎:美麗 ○:良好 ×:不良
第4表に示すように、No.1〜4のものは良好な
テストピース物性のバランスを示すとともに、そ
のインパネはMVSS201項、ECE21項の対象とな
るに充分な衝撃強度と充分耐熱変形性、成形加工
性および外観を発現した。 一方同表のNo.5〜13のものはテストピース物性
の水準が低い外そのインパネの実用性能もバラン
ス不良であつた。 (発明の効果) 以上説明してきたように、本発明のインパネは
特定の結晶性プロピレン−エチレンブロツク共重
合体に、特定のガラス繊維、ゴムおよび顔料を主
成分として配合して成る組成物より成形したこと
により、機械的強度、特に衝撃強度に優れる外、
その耐熱性、成形加工性、外観等のインパネとし
ての実用物性が優れ、MVSS201項、ECE21項の
対象となるという効果が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記(a)〜(d)を主成分とする組成物から成る車
両用ガラス繊維強化インストルメントパネル。 (a) 少なくとも一部が不飽和有機酸またはその誘
導体で変性され、その変性剤濃度が0.01〜5重
量%であり、且つ135℃テトラリン溶液で測定
される極限粘土〔η〕が1.5以上でなおかつ
MFRが5〜10g/10minである結晶性プロピ
レン−エチレンブロツク共重合体50〜70重量
%、 (b) 平均直径が10μ以下で且つ集束剤付着量が
0.10〜0.25重量%であるガラス繊維20〜30重量
%、 (c) ムーニー粘土ML1+4(100℃)が13〜19である
エチレン−プロピレン共重合ゴム15〜20重量
%、 (d) モース硬度3.5以上の素顔料を含まない顔料
を(a)+(b)+(c)各成分合計100重量部に対して2
〜5重量部。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60176010A JPS6236428A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | ガラス繊維強化インストルメントパネル |
| US06/894,879 US4740543A (en) | 1985-08-10 | 1986-08-08 | Vehicular instrument panel polymer blend composition |
| GB8619545A GB2179049B (en) | 1985-08-10 | 1986-08-11 | Vehicular instrument panel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60176010A JPS6236428A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | ガラス繊維強化インストルメントパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236428A JPS6236428A (ja) | 1987-02-17 |
| JPH0528251B2 true JPH0528251B2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=16006139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60176010A Granted JPS6236428A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | ガラス繊維強化インストルメントパネル |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4740543A (ja) |
| JP (1) | JPS6236428A (ja) |
| GB (1) | GB2179049B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2605369B2 (ja) * | 1988-08-04 | 1997-04-30 | 三井石油化学工業株式会社 | ポリオレフィン組成物 |
| JP2696126B2 (ja) * | 1989-02-13 | 1998-01-14 | 東燃化学株式会社 | バンパー用樹脂組成物 |
| DE4211413C2 (de) * | 1992-04-04 | 1997-04-24 | Benecke Ag J H | Folie oder Formkörper aus einem thermoplastischen Kunststoff auf der Basis eines Polypropylen-Block-Copolymerisats und Verwendung der Folie zur Herstellung tiefgezogener Formteile |
| TW278088B (ja) * | 1992-06-24 | 1996-06-11 | Himont Inc | |
| CA2162446C (en) * | 1994-11-09 | 2001-03-13 | Toshio Kobayashi | Automotive molded roof material and process for producing the same |
| DE60040875D1 (de) | 2000-12-29 | 2009-01-02 | Fengxie Jin | Ginsenosidglycosyl hydrolysierende ginsenosidglycosylkinase und deren verwendung |
| EP2062936A1 (en) | 2007-11-20 | 2009-05-27 | Borealis Technology OY | Improved glass fiber reinforced polypropylene |
| KR102010760B1 (ko) * | 2015-10-26 | 2019-08-14 | 주식회사 엘지화학 | 광학 소자 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842639A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Toa Nenryo Kogyo Kk | ポリオレフイン組成物 |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP60176010A patent/JPS6236428A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-08 US US06/894,879 patent/US4740543A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-11 GB GB8619545A patent/GB2179049B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4740543A (en) | 1988-04-26 |
| GB2179049B (en) | 1989-08-16 |
| JPS6236428A (ja) | 1987-02-17 |
| GB8619545D0 (en) | 1986-09-24 |
| GB2179049A (en) | 1987-02-25 |
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