JPH0528277A - 事象表示装置 - Google Patents
事象表示装置Info
- Publication number
- JPH0528277A JPH0528277A JP3207341A JP20734191A JPH0528277A JP H0528277 A JPH0528277 A JP H0528277A JP 3207341 A JP3207341 A JP 3207341A JP 20734191 A JP20734191 A JP 20734191A JP H0528277 A JPH0528277 A JP H0528277A
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- JP
- Japan
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- event
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- dimensional coordinate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 条件の成立による事象の生起を表現するペト
リネットグラフの基本的規則を保持しながら、システム
のモデル化などに際して事象の生起にかかる時間などの
特性を表現することができる事象表示装置を実現するこ
とを目的とする。 【構成】 グラフ化対象システムにおける事象間の相互
関係と該相互関係以外の特性とを離散表現する3次元座
標系を設定し、この3次元座標系においてプレースを該
事象間の相互関係に対応させながら入力すると共にトラ
ンジションを入出力プレース及び出力プレースへの視覚
成分により規定して入力することにより該プレースと該
トランジションとそれらの相互接続を示すアークとを該
3次元座標系によりペトリネットグラフ図形情報として
生成しその内の一つの平面図形を表示選択可能に構成す
る。
リネットグラフの基本的規則を保持しながら、システム
のモデル化などに際して事象の生起にかかる時間などの
特性を表現することができる事象表示装置を実現するこ
とを目的とする。 【構成】 グラフ化対象システムにおける事象間の相互
関係と該相互関係以外の特性とを離散表現する3次元座
標系を設定し、この3次元座標系においてプレースを該
事象間の相互関係に対応させながら入力すると共にトラ
ンジションを入出力プレース及び出力プレースへの視覚
成分により規定して入力することにより該プレースと該
トランジションとそれらの相互接続を示すアークとを該
3次元座標系によりペトリネットグラフ図形情報として
生成しその内の一つの平面図形を表示選択可能に構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事象表示装置に関し、
特に条件の成立による事象の生起を表現するペトリネッ
トグラフの基本的性質を保持した事象表示装置に関する
ものである。
特に条件の成立による事象の生起を表現するペトリネッ
トグラフの基本的性質を保持した事象表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年のFAの高度化やCIMの構築にお
いて、対象となる生産システムのモデル化が重要な問題
となっている。生産システムは、例えば機械加工・組立
ライン、工場管理など離散事象の発生により状態が支配
され活動する事象駆動型のシステムとして取り扱うこと
が出来る。
いて、対象となる生産システムのモデル化が重要な問題
となっている。生産システムは、例えば機械加工・組立
ライン、工場管理など離散事象の発生により状態が支配
され活動する事象駆動型のシステムとして取り扱うこと
が出来る。
【0003】従来より、このような生産ラインのモデル
化を行う場合、事象は活動を開始したり終了したりする
要素の順に発生するが、その時間と順序性を有する各事
象の表示装置として、ガントチャートやPERTなどを
表示する装置が知られているが、これらは各事象間の相
互関係を表示することができないという欠点があるた
め、このような各事象間の相互関係を表示することがで
きるペトリネットグラフが代表的なものとして表示装置
に用いられている。
化を行う場合、事象は活動を開始したり終了したりする
要素の順に発生するが、その時間と順序性を有する各事
象の表示装置として、ガントチャートやPERTなどを
表示する装置が知られているが、これらは各事象間の相
互関係を表示することができないという欠点があるた
め、このような各事象間の相互関係を表示することがで
きるペトリネットグラフが代表的なものとして表示装置
に用いられている。
【0004】このようなペトリネットグラフが図7に示
されており、○で示されるノードを例えば事象が生起す
るための条件を表すプレースPと呼び、また、棒で示さ
れるノードを例えば事象の生起を表すトランジションT
と呼んでおり、このプレースPとトランジションTとを
方向性を有するアークAで結ぶことにより事象間の相互
関係が表される。
されており、○で示されるノードを例えば事象が生起す
るための条件を表すプレースPと呼び、また、棒で示さ
れるノードを例えば事象の生起を表すトランジションT
と呼んでおり、このプレースPとトランジションTとを
方向性を有するアークAで結ぶことにより事象間の相互
関係が表される。
【0005】そして、プレースPに黒丸で示すトークン
tkが入ることでそのプレースPが表す条件が整ったこ
とを示し、トランジションTへの入力アークA数とその
アークAの発生元であるプレースP内にあるトークンt
kの数が対応したときに事象の生起(トランジションの
発火)が起こり、結果としてプレースPからアーク数に
等しい数のトークンtkが消え、トランジションTから
の出力アークの行き先のプレースPにアーク数に対応し
たトークンtkが入ることを繰り返すことにより事象の
相互関係が表されるようになっている。
tkが入ることでそのプレースPが表す条件が整ったこ
とを示し、トランジションTへの入力アークA数とその
アークAの発生元であるプレースP内にあるトークンt
kの数が対応したときに事象の生起(トランジションの
発火)が起こり、結果としてプレースPからアーク数に
等しい数のトークンtkが消え、トランジションTから
の出力アークの行き先のプレースPにアーク数に対応し
たトークンtkが入ることを繰り返すことにより事象の
相互関係が表されるようになっている。
【0006】このときの基本規則として、トランジショ
ンの発火は、条件が成立すると瞬間的に起こり、次の出
力プレースへもトークンが瞬間的に入ることとされてい
る。
ンの発火は、条件が成立すると瞬間的に起こり、次の出
力プレースへもトークンが瞬間的に入ることとされてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにペトリネッ
トグラフによる表現の利点は、その高い記述能力による
システムの挙動の視覚的・構造的表現、階層的表現及び
優れた解析性を有する点にあるが、このようなペトリネ
ットグラフは上記のように事象間の相互関係は表現でき
るものの、上記のような基本規則に従い、これら相互関
係以外の特性である例えば時間の長さを視覚的に表現す
ることはできないという問題がある。
トグラフによる表現の利点は、その高い記述能力による
システムの挙動の視覚的・構造的表現、階層的表現及び
優れた解析性を有する点にあるが、このようなペトリネ
ットグラフは上記のように事象間の相互関係は表現でき
るものの、上記のような基本規則に従い、これら相互関
係以外の特性である例えば時間の長さを視覚的に表現す
ることはできないという問題がある。
【0008】時間の経過を考慮する場合の表現として
は、時間ペトリネットが用いられており、トランジショ
ンの発火毎に段階的に時間を進めているが、この場合の
発火の所用時間はトランジション又はプレース内に内包
されており、視覚的にそれを確認することができず、こ
の時間ペトリネットを導入すると、モデル化の対象がグ
ラフィック表現により視覚的に捉え易いというペトリネ
ットグラフによるモデル化の最大の利点が生かされない
という問題点があった。
は、時間ペトリネットが用いられており、トランジショ
ンの発火毎に段階的に時間を進めているが、この場合の
発火の所用時間はトランジション又はプレース内に内包
されており、視覚的にそれを確認することができず、こ
の時間ペトリネットを導入すると、モデル化の対象がグ
ラフィック表現により視覚的に捉え易いというペトリネ
ットグラフによるモデル化の最大の利点が生かされない
という問題点があった。
【0009】従って、本発明は、ペトリネットグラフの
基本規則を保持しながら、システムのモデル化などに際
して事象の生起にかかる時間などの特性を表現すること
ができる事象表示装置を実現することを目的とする。
基本規則を保持しながら、システムのモデル化などに際
して事象の生起にかかる時間などの特性を表現すること
ができる事象表示装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、上記の目的を達
成するための本発明に係る事象表示装置の構成を原理的
に示したもので、グラフ化対象システムにおける事象間
の相互関係と該相互関係以外の特性とを離散表現する3
次元座標系を設定する手段10と、該3次元座標系にお
いて該事象の生起の条件を示すプレースを、該事象間の
相互関係に対応させながら入力する手段20と、該3次
元座標系において該事象の生起を示すトランジション
を、入出力プレース及び出力プレースへの視覚成分によ
り規定して入力する手段30と、該プレースと該トラン
ジションとそれらの相互接続を示すアークとを該3次元
座標系によりペトリネットグラフ図形情報として生成し
その内の一つの平面図形を選択可能にする演算手段40
と、該一つの平面図形を表示する手段50と、を備えて
いる。
成するための本発明に係る事象表示装置の構成を原理的
に示したもので、グラフ化対象システムにおける事象間
の相互関係と該相互関係以外の特性とを離散表現する3
次元座標系を設定する手段10と、該3次元座標系にお
いて該事象の生起の条件を示すプレースを、該事象間の
相互関係に対応させながら入力する手段20と、該3次
元座標系において該事象の生起を示すトランジション
を、入出力プレース及び出力プレースへの視覚成分によ
り規定して入力する手段30と、該プレースと該トラン
ジションとそれらの相互接続を示すアークとを該3次元
座標系によりペトリネットグラフ図形情報として生成し
その内の一つの平面図形を選択可能にする演算手段40
と、該一つの平面図形を表示する手段50と、を備えて
いる。
【0011】尚、本発明では、該プレースが該事象の生
起を示し、該トランジションが該事象の生起の条件を示
していてもよい。
起を示し、該トランジションが該事象の生起の条件を示
していてもよい。
【0012】
【作用】本発明においては、まず、3次元座標系設定手
段10が、グラフ化対象システムにおける事象間の相互
関係(図2に示すX−Y座標)とこの相互関係以外の特
性(図2に示すZ座標を形成する例えば時間)とを3次
元座標系のX−Y−Zの各軸上に離散表現により設定す
る。
段10が、グラフ化対象システムにおける事象間の相互
関係(図2に示すX−Y座標)とこの相互関係以外の特
性(図2に示すZ座標を形成する例えば時間)とを3次
元座標系のX−Y−Zの各軸上に離散表現により設定す
る。
【0013】このように設定された3次元座標系におい
て、次にプレース・データ入力手段20は、事象の生起
の条件(又は事象の生起)を示すプレースを、上記のよ
うな事象間の相互関係に対応させて分類させながら図2
に示すようなXY面に入力する。
て、次にプレース・データ入力手段20は、事象の生起
の条件(又は事象の生起)を示すプレースを、上記のよ
うな事象間の相互関係に対応させて分類させながら図2
に示すようなXY面に入力する。
【0014】更に、トランジション・データ入力手段3
0は、3次元座標系において、該事象の生起(又は事象
の生起の条件)を示すトランジションを、直結する入力
プレース及び出力プレースにより相互関係を規定すると
共に出力プレースへの視覚成分(時間の場合には到達時
間)を入力する。
0は、3次元座標系において、該事象の生起(又は事象
の生起の条件)を示すトランジションを、直結する入力
プレース及び出力プレースにより相互関係を規定すると
共に出力プレースへの視覚成分(時間の場合には到達時
間)を入力する。
【0015】そして、演算手段40は、上記のように規
定したプレースとトランジションとこれらプレース−ト
ランジションの相互接続を示すアークとを該3次元座標
系によりペトリネットグラフ図形情報として生成すると
共にその内の一つの平面図形を選択可能にしておく。
定したプレースとトランジションとこれらプレース−ト
ランジションの相互接続を示すアークとを該3次元座標
系によりペトリネットグラフ図形情報として生成すると
共にその内の一つの平面図形を選択可能にしておく。
【0016】このようにして、演算手段40において選
択された一つの平面図形は、表示手段50において表示
されることとなる。
択された一つの平面図形は、表示手段50において表示
されることとなる。
【0017】従って、図3で言えば、XY平面に投影し
た図形は従来通りのペトリネットグラフであり、YZ平
面に投影すれば図4に示したような時間を視覚化したペ
トリネットグラフとなる。
た図形は従来通りのペトリネットグラフであり、YZ平
面に投影すれば図4に示したような時間を視覚化したペ
トリネットグラフとなる。
【0018】即ち、上記のようにトランジションTの発
火は、ペトリネットグラフの規則に従って瞬間的に起こ
るので、図4の例では、トランジションTへの入力アー
クAはZ軸に垂直な時間ゼロとして記述されており、事
象の生起に基づく時間の推移の表現はトランジションT
からの出力アークAにおいて始点がトランジションT、
終点を入力プレースPの中心点までのZ軸方向成分とし
て記述され、相互関係以外の特性の視覚成分の表現が実
現されることとなる。
火は、ペトリネットグラフの規則に従って瞬間的に起こ
るので、図4の例では、トランジションTへの入力アー
クAはZ軸に垂直な時間ゼロとして記述されており、事
象の生起に基づく時間の推移の表現はトランジションT
からの出力アークAにおいて始点がトランジションT、
終点を入力プレースPの中心点までのZ軸方向成分とし
て記述され、相互関係以外の特性の視覚成分の表現が実
現されることとなる。
【0019】
【実施例】図5は、図1に示した事象表示装置の一実施
例を示したもので、1はキーボード、2はタブレット、
3はディスプレイ装置、4はCPUを示し、この実施例
では、図1の3次元座標系設定手段10とプレース・デ
ータ入力手段20とトランジション・データ入力手段3
0がキーボード1及びタブレット2に相当しており、演
算手段40がCPU4に相当し、そして表示手段50が
ディスプレイ装置3に相当している。
例を示したもので、1はキーボード、2はタブレット、
3はディスプレイ装置、4はCPUを示し、この実施例
では、図1の3次元座標系設定手段10とプレース・デ
ータ入力手段20とトランジション・データ入力手段3
0がキーボード1及びタブレット2に相当しており、演
算手段40がCPU4に相当し、そして表示手段50が
ディスプレイ装置3に相当している。
【0020】図6は、図5に示した事象表示装置のCP
U4により実行されるプログラムのフローチャートを示
したもので、以下、このフローチャートと図2乃至図4
のグラフ図を参照して実施例の動作を説明する。
U4により実行されるプログラムのフローチャートを示
したもので、以下、このフローチャートと図2乃至図4
のグラフ図を参照して実施例の動作を説明する。
【0021】ステップS1:グラフ化対象の3次元座標
系の設定をキーボード1又はタブレット2により行う。
この場合、事象間の相互関係として例えば図2に示すよ
うに、X軸方向を事象の生起の順序を離散的な整数値と
して、1,2,3,・・・,mと設定し、Y軸を事象の
系列を表現するとして同様に離散的な整数値として、
1,2,3,・・・,nと設定する。また、このような
事象間の相互関係以外の特性としてZ軸では時間を視覚
表現するものとして単位時間(タイムスロット)で分割
して設定する。尚、この場合のトランジションの位置は
X,Y座標のそれぞれの中点である1.5, 2.5, 3.5,・・
・というように与えられることとなる。
系の設定をキーボード1又はタブレット2により行う。
この場合、事象間の相互関係として例えば図2に示すよ
うに、X軸方向を事象の生起の順序を離散的な整数値と
して、1,2,3,・・・,mと設定し、Y軸を事象の
系列を表現するとして同様に離散的な整数値として、
1,2,3,・・・,nと設定する。また、このような
事象間の相互関係以外の特性としてZ軸では時間を視覚
表現するものとして単位時間(タイムスロット)で分割
して設定する。尚、この場合のトランジションの位置は
X,Y座標のそれぞれの中点である1.5, 2.5, 3.5,・・
・というように与えられることとなる。
【0022】ステップS2: 次に、事象の生起の条件
を示すプレースの順序(X軸)及び系列(Y軸)へのデ
ータを入力すると共に各プレースに番号を付ける(図3
のXY平面参照)。 即ち、プレースP1は、順序(X)=1、系列(Y)=4 :P1XY プレースP2は、順序(X)=1、系列(Y)=3 :P2XY プレースP3は、順序(X)=1、系列(Y)=1 :P3XY プレースP4は、順序(X)=3、系列(Y)=2 :P4XY
を示すプレースの順序(X軸)及び系列(Y軸)へのデ
ータを入力すると共に各プレースに番号を付ける(図3
のXY平面参照)。 即ち、プレースP1は、順序(X)=1、系列(Y)=4 :P1XY プレースP2は、順序(X)=1、系列(Y)=3 :P2XY プレースP3は、順序(X)=1、系列(Y)=1 :P3XY プレースP4は、順序(X)=3、系列(Y)=2 :P4XY
【0023】ステップS3: 対象となるモデルの全て
のプレースのデータ入力が終了したか否かを判断する。
のプレースのデータ入力が終了したか否かを判断する。
【0024】ステップS4: 事象の生起を示すトラン
ジションの初期位置の順序(X軸)及び系列(Y軸)へ
のデータを入力すると共に各トランジションに番号を付
ける(図3のXY平面参照)と共に各トランジションへ
の入出力プレースの番号を入力し且つ出力プレースへの
到達時間データを入力する(図3のYZ平面及び図4参
照)。 即ち、トランジションT1は、入力プレースがP1及び
P2(同時刻) 出力プレースがP4 到達時間2タイムスロット トランジションT2は、入力プレースがP3 出力プレースがP4 到達時間1タイムスロット
ジションの初期位置の順序(X軸)及び系列(Y軸)へ
のデータを入力すると共に各トランジションに番号を付
ける(図3のXY平面参照)と共に各トランジションへ
の入出力プレースの番号を入力し且つ出力プレースへの
到達時間データを入力する(図3のYZ平面及び図4参
照)。 即ち、トランジションT1は、入力プレースがP1及び
P2(同時刻) 出力プレースがP4 到達時間2タイムスロット トランジションT2は、入力プレースがP3 出力プレースがP4 到達時間1タイムスロット
【0025】ステップS5: 対象となるモデルの全て
の事象の生起のデータ入力が終了したか否かを判断す
る。
の事象の生起のデータ入力が終了したか否かを判断す
る。
【0026】ステップS6: 上記のように入力された
データを基にして3次元ペトリネットグラフを表示する
ためのプレース・トランジション・アークの位置座標計
算及び形状定義を行い、3次元座標系に図形を形成する
(図3のYZ平面及び図4参照)例えば、トランジショ
ンT1は、順序1と3との間の0.5 の位置(1.5又は2.5)
で系列3と4の間の0.5 の位置(3.5) で、時間位置は、
P1,P2と同位置に形状が形成される。また、プレー
スP4は、トランジションT1から時間2タイムスロッ
ト分経過した位置に形状が形成される。
データを基にして3次元ペトリネットグラフを表示する
ためのプレース・トランジション・アークの位置座標計
算及び形状定義を行い、3次元座標系に図形を形成する
(図3のYZ平面及び図4参照)例えば、トランジショ
ンT1は、順序1と3との間の0.5 の位置(1.5又は2.5)
で系列3と4の間の0.5 の位置(3.5) で、時間位置は、
P1,P2と同位置に形状が形成される。また、プレー
スP4は、トランジションT1から時間2タイムスロッ
ト分経過した位置に形状が形成される。
【0027】ステップS7: このようにして形成され
た3次元ペトリネットグラフの投影面XY,YZ,XZ
のいずれかを選択する。
た3次元ペトリネットグラフの投影面XY,YZ,XZ
のいずれかを選択する。
【0028】ステップS8: 投影面XYが選択された
とき、形成された3次元ペトリネットグラフをXY平面
(Z=z)に投影した図形データを形成する。
とき、形成された3次元ペトリネットグラフをXY平面
(Z=z)に投影した図形データを形成する。
【0029】ステップS9: 投影面YZが選択された
とき、形成された3次元ペトリネットグラフをYZ平面
(X=x)に投影した図形データを形成する。
とき、形成された3次元ペトリネットグラフをYZ平面
(X=x)に投影した図形データを形成する。
【0030】ステップS10: 投影面XZが選択され
たとき、形成された3次元ペトリネットグラフをXZ平
面(Y=y)に投影した図形データを形成する。
たとき、形成された3次元ペトリネットグラフをXZ平
面(Y=y)に投影した図形データを形成する。
【0031】ステップS11: 投影面選択が終了した
か否かを判定し、終了していないときには別の投影面を
作成するためステップS7に戻る。
か否かを判定し、終了していないときには別の投影面を
作成するためステップS7に戻る。
【0032】尚、上記の実施例では、事象間の相互関係
を示すものとして事象の生起の順序と系列を用いたが、
これに限定されるものではない。また其以外の特性を示
すものとして時間を用いたが、特に時間に限定する必要
は無く、モデル対象システムの制約された資源量など有
限な領域の設定にも適用できる。
を示すものとして事象の生起の順序と系列を用いたが、
これに限定されるものではない。また其以外の特性を示
すものとして時間を用いたが、特に時間に限定する必要
は無く、モデル対象システムの制約された資源量など有
限な領域の設定にも適用できる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明に係る事象表示装置
では、グラフ化対象システムにおける事象間の相互関係
と該相互関係以外の特性とを離散表現する3次元座標系
を設定し、この3次元座標系においてプレースを該事象
間の相互関係に対応させながら入力すると共にトランジ
ションを入出力プレース及び出力プレースへの視覚成分
により規定して入力することにより該プレースと該トラ
ンジションとそれらの相互接続を示すアークとを該3次
元座標系によりペトリネットグラフ図形情報として生成
しその内の一つの平面図形を表示選択可能に構成したの
で、事象間の相互関係以外の例えば時間特性などをペト
リネットグラフ表現することができ、従来のペトリネッ
トグラフの表現をXY平面に維持したまま他の平面への
投影で異なる視点でのモデル評価が可能になる。
では、グラフ化対象システムにおける事象間の相互関係
と該相互関係以外の特性とを離散表現する3次元座標系
を設定し、この3次元座標系においてプレースを該事象
間の相互関係に対応させながら入力すると共にトランジ
ションを入出力プレース及び出力プレースへの視覚成分
により規定して入力することにより該プレースと該トラ
ンジションとそれらの相互接続を示すアークとを該3次
元座標系によりペトリネットグラフ図形情報として生成
しその内の一つの平面図形を表示選択可能に構成したの
で、事象間の相互関係以外の例えば時間特性などをペト
リネットグラフ表現することができ、従来のペトリネッ
トグラフの表現をXY平面に維持したまま他の平面への
投影で異なる視点でのモデル評価が可能になる。
【図1】本発明に係る事象表示装置の原理構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明に係る事象表示装置で設定される3次元
座標系を示した図である。
座標系を示した図である。
【図3】本発明に用いる3次元ペトリネットグラフを示
した図である。
した図である。
【図4】本発明により得られる事象の系列と時間との関
係を示したペトリネットグラフ図である。
係を示したペトリネットグラフ図である。
【図5】本発明に係る事象表示装置の一実施例を示した
ハードウェア構成図である。
ハードウェア構成図である。
【図6】本発明の実施例の動作を説明するためのフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図7】従来のペトリネットグラフを示す図である。
10 3次元座標系設定手段
20 プレース・データ入力手段
30 トランジション・データ入力手段
40 演算手段
50 表示手段
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 関口 隆
神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台156 横
浜国立大学工学部電子情報工学科内
(72)発明者 丁 国駿
神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台156 横
浜国立大学工学部電子情報工学科内
Claims (2)
- 【請求項1】 グラフ化対象システムにおける事象間の
相互関係と該相互関係以外の特性とを離散表現する3次
元座標系を設定する手段(10)と、 該3次元座標系において該事象の生起の条件を示すプレ
ースを、該事象間の相互関係に対応させながら入力する
手段(20)と、 該3次元座標系において該事象の生起を示すトランジシ
ョンを、入出力プレース及び出力プレースへの視覚成分
により規定して入力する手段(30)と、 該プレースと該トランジションとそれらの相互接続を示
すアークとを該3次元座標系によりペトリネットグラフ
図形情報として生成しその内の一つの平面図形を選択可
能にする演算手段(40)と、 該一つの平面図形を表示する手段(50)と、 を備えたことを特徴とする事象表示装置。 - 【請求項2】 該プレースが該事象の生起を示し、該ト
ランジションが該事象の生起の条件を示していることを
特徴とした請求項1に記載の事象表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20734191A JP2957030B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 事象表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20734191A JP2957030B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 事象表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528277A true JPH0528277A (ja) | 1993-02-05 |
| JP2957030B2 JP2957030B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=16538141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20734191A Expired - Fee Related JP2957030B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 事象表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2957030B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1011483A (ja) * | 1996-06-20 | 1998-01-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 配線エリアの簡易表示方法 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP20734191A patent/JP2957030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1011483A (ja) * | 1996-06-20 | 1998-01-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 配線エリアの簡易表示方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2957030B2 (ja) | 1999-10-04 |
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