JPH05282998A - ブラウン管の位置決め方法およびその装置 - Google Patents
ブラウン管の位置決め方法およびその装置Info
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- JPH05282998A JPH05282998A JP4071988A JP7198892A JPH05282998A JP H05282998 A JPH05282998 A JP H05282998A JP 4071988 A JP4071988 A JP 4071988A JP 7198892 A JP7198892 A JP 7198892A JP H05282998 A JPH05282998 A JP H05282998A
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- Japan
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- ray tube
- cathode ray
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、簡単な構成で高精度にブラウン管
を位置決めすることが出来、取付金具位置の検査精度を
著しく向上させたブラウン管の位置決め方法およびその
装置を提供することを目的とする。 【構成】この発明のブラウン管の位置決め方法は、パネ
ル面支持ステ−ジ12上に載置されたブラウン管1を、
パネル長辺・短辺を前後左右の4方向から保持するX−
Y位置決め機構25により位置決めし、その後、位置決
めを解除し、ステ−ジ駆動手段により、ブラウン管をパ
ネル1a面上の仮想基準点(Z点)を支持するZ点受け
上に移動させ、更にファンネル押さえ21を上記ブラウ
ン管のファンネル1bのリファレンスラインに当接させ
て、再びX−Y位置決め機構を作動させて位置決めする
ことにより、上記の目的を達成することが出来る。
を位置決めすることが出来、取付金具位置の検査精度を
著しく向上させたブラウン管の位置決め方法およびその
装置を提供することを目的とする。 【構成】この発明のブラウン管の位置決め方法は、パネ
ル面支持ステ−ジ12上に載置されたブラウン管1を、
パネル長辺・短辺を前後左右の4方向から保持するX−
Y位置決め機構25により位置決めし、その後、位置決
めを解除し、ステ−ジ駆動手段により、ブラウン管をパ
ネル1a面上の仮想基準点(Z点)を支持するZ点受け
上に移動させ、更にファンネル押さえ21を上記ブラウ
ン管のファンネル1bのリファレンスラインに当接させ
て、再びX−Y位置決め機構を作動させて位置決めする
ことにより、上記の目的を達成することが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ブラウン管のパネル
側面に締着した補強バンドの4隅に固定されている取付
金具を検査する場合に使用して好適なブラウン管の位置
決め方法およびその装置に関する。
側面に締着した補強バンドの4隅に固定されている取付
金具を検査する場合に使用して好適なブラウン管の位置
決め方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ブラウン管は内部が高真空なの
で、図3(a),(b)に示すように、爆縮の防止およ
び爆縮時のガラス飛散防止を目的として、ブラウン管1
のパネル1a側面に補強バンド2が締着されている。こ
の補強バンド2には、ブラウン管1をテレビジョンセッ
ト等の支持部に取付けるために、セット固定用の取付孔
を有するL字状の取付金具3が4隅に固着されている。
そして、この取付金具3の位置は、取付孔のセンタ−の
平面寸法(A),(B),(C)およびブラウン管1の
パネル面の基準点(Z点)4から取付金具3下面までの
高さ寸法(Z)で規定されている。
で、図3(a),(b)に示すように、爆縮の防止およ
び爆縮時のガラス飛散防止を目的として、ブラウン管1
のパネル1a側面に補強バンド2が締着されている。こ
の補強バンド2には、ブラウン管1をテレビジョンセッ
ト等の支持部に取付けるために、セット固定用の取付孔
を有するL字状の取付金具3が4隅に固着されている。
そして、この取付金具3の位置は、取付孔のセンタ−の
平面寸法(A),(B),(C)およびブラウン管1の
パネル面の基準点(Z点)4から取付金具3下面までの
高さ寸法(Z)で規定されている。
【0003】従来、この取付金具3の位置を自動的に検
査する装置としては、図4に示すようなものがある。こ
れは、パネル1a面を下側にしてパネル面支持ステ−ジ
7上に載置されたブラウン管1を、パネル1a側面の周
囲に配置された位置決めピン6を用いて基準位置に移動
させ、パネル1a面上の基準点(Z点)4がZ点受け5
に対する位置に来るように位置決めする。そして、パネ
ル面支持ステ−ジ7を下降させて、ブラウン管1の基準
点(Z点)4がZ点受け5に当接した状態で、図示して
いない測定器を用いて取付金具3の位置を測定し、その
測定器から出力されたデ−タを処理して良否の判定を行
なうものである。この時の取付金具3の位置の測定精度
は、ブラウン管1の位置精度により大きく左右されるた
め、高精度の位置決めが必要となっている。
査する装置としては、図4に示すようなものがある。こ
れは、パネル1a面を下側にしてパネル面支持ステ−ジ
7上に載置されたブラウン管1を、パネル1a側面の周
囲に配置された位置決めピン6を用いて基準位置に移動
させ、パネル1a面上の基準点(Z点)4がZ点受け5
に対する位置に来るように位置決めする。そして、パネ
ル面支持ステ−ジ7を下降させて、ブラウン管1の基準
点(Z点)4がZ点受け5に当接した状態で、図示して
いない測定器を用いて取付金具3の位置を測定し、その
測定器から出力されたデ−タを処理して良否の判定を行
なうものである。この時の取付金具3の位置の測定精度
は、ブラウン管1の位置精度により大きく左右されるた
め、高精度の位置決めが必要となっている。
【0004】一般的に図4と同様にパネル1a面を支持
するピン上に載置されたブラウン管1を位置決めするに
は、図5,図6に示すような位置決め方式がとられてい
る。図5に示す従来例は、ブラウン管1のパネル1aの
4辺に対向して設けられた位置決め板9が前後左右に動
作し、この位置決め板9上に設けられた位置出しピン8
が、パネル1a側面を押して基準位置にブラウン管1を
位置決めするものである。尚、位置決め板9は、対向す
る長辺・短辺それぞれの板が図示していないレバ−,ロ
ッド等により連結されて装置のセンタ−に向かって等し
い量だけ移動する機構になっている。又、図6に示す従
来例は、パネル1a側面の1つの隅を挾んで2辺を基準
とし、パネル1aもしくはファンネル側面の基準点(ア
ライメントポイント)3箇所に位置決めピン10を当接
させた後、反対側の位置決めピン11を動作させブラウ
ン管1を位置決めするものである。
するピン上に載置されたブラウン管1を位置決めするに
は、図5,図6に示すような位置決め方式がとられてい
る。図5に示す従来例は、ブラウン管1のパネル1aの
4辺に対向して設けられた位置決め板9が前後左右に動
作し、この位置決め板9上に設けられた位置出しピン8
が、パネル1a側面を押して基準位置にブラウン管1を
位置決めするものである。尚、位置決め板9は、対向す
る長辺・短辺それぞれの板が図示していないレバ−,ロ
ッド等により連結されて装置のセンタ−に向かって等し
い量だけ移動する機構になっている。又、図6に示す従
来例は、パネル1a側面の1つの隅を挾んで2辺を基準
とし、パネル1aもしくはファンネル側面の基準点(ア
ライメントポイント)3箇所に位置決めピン10を当接
させた後、反対側の位置決めピン11を動作させブラウ
ン管1を位置決めするものである。
【0005】ところが、上記のような従来技術ではいず
れも、パネル1a面下側でブラウン管1を支持する場合
は、パネル1a面が球面であるため、図4に示すように
Z点受け5がパネル面を支持していても、ブラウン管1
の垂直軸が僅かに傾く(図中のθ)場合がある。
れも、パネル1a面下側でブラウン管1を支持する場合
は、パネル1a面が球面であるため、図4に示すように
Z点受け5がパネル面を支持していても、ブラウン管1
の垂直軸が僅かに傾く(図中のθ)場合がある。
【0006】特に、小形管の場合は、パネル1a面の球
面Rが小さいため、取付金具3の高さ寸法Zを測定する
際、測定誤差が大きくなってしまうことがあった。又、
昨今、ラインの自動化が進み、自動移載機による装置上
への移載が行なわれているが、移載精度が悪い場合は、
一度の位置決めでは正確な位置決めが行なえない場合が
ある。自動移載機側に位置決め装置を設けると、移載ヘ
ッドの大形化,重量増,コストアップといった問題が生
じてしまう。更に、ユ−ザ−側では、テレビジョンセッ
ト等の組立て自動化が進んでおり、取付金具3の位置寸
法の規格も年々厳しくなる傾向にあることから、高い精
度で測定する必要がある。
面Rが小さいため、取付金具3の高さ寸法Zを測定する
際、測定誤差が大きくなってしまうことがあった。又、
昨今、ラインの自動化が進み、自動移載機による装置上
への移載が行なわれているが、移載精度が悪い場合は、
一度の位置決めでは正確な位置決めが行なえない場合が
ある。自動移載機側に位置決め装置を設けると、移載ヘ
ッドの大形化,重量増,コストアップといった問題が生
じてしまう。更に、ユ−ザ−側では、テレビジョンセッ
ト等の組立て自動化が進んでおり、取付金具3の位置寸
法の規格も年々厳しくなる傾向にあることから、高い精
度で測定する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】既述のように、従来は
ブラウン管を位置決めする際に、X−Y方向の位置決め
のみであったため、ブラウン管の垂直軸が傾いた場合
は、正確な測定が出来ないことがあった。又、位置決め
を一度しか行なわないため、移載精度に左右され易く、
移載精度が悪い場合は、正確な位置決めがなされないこ
とがあった。
ブラウン管を位置決めする際に、X−Y方向の位置決め
のみであったため、ブラウン管の垂直軸が傾いた場合
は、正確な測定が出来ないことがあった。又、位置決め
を一度しか行なわないため、移載精度に左右され易く、
移載精度が悪い場合は、正確な位置決めがなされないこ
とがあった。
【0008】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、パネル面下で移載されたブラウン管を簡単な構成で
正確に位置決めすることが出来るブラウン管位置決め方
法およびその装置を提供することを目的とする。
で、パネル面下で移載されたブラウン管を簡単な構成で
正確に位置決めすることが出来るブラウン管位置決め方
法およびその装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、パネル面支
持ステ−ジ上に載置されたブラウン管を、パネル長辺・
短辺を前後左右の4方向から保持するX−Y位置決め機
構により位置決めし、その後、位置決めを解除し、ステ
−ジ駆動手段により、ブラウン管をパネル面上の仮想基
準点(Z点)を支持するZ点受け上に移動させ、更にフ
ァンネル押さえを上記ブラウン管のファンネルのリファ
レンスラインに当接させて、再びX−Y位置決め機構を
作動させて位置決めするブラウン管の位置決め方法であ
る。
持ステ−ジ上に載置されたブラウン管を、パネル長辺・
短辺を前後左右の4方向から保持するX−Y位置決め機
構により位置決めし、その後、位置決めを解除し、ステ
−ジ駆動手段により、ブラウン管をパネル面上の仮想基
準点(Z点)を支持するZ点受け上に移動させ、更にフ
ァンネル押さえを上記ブラウン管のファンネルのリファ
レンスラインに当接させて、再びX−Y位置決め機構を
作動させて位置決めするブラウン管の位置決め方法であ
る。
【0010】又、この発明は、ブラウン管のパネル長辺
・短辺を前後左右の4方向から保持するX−Y位置決め
機構と、パネル面を複数点で支持するパネル面支持ステ
−ジと、このパネル面支持ステ−ジを上下に駆動させる
ステ−ジ駆動手段と、パネル面上の仮想基準点(Z点)
を支持するZ点受けとを備え、且つブラウン管のファン
ネルのリファレンスラインに当接してブラウン管のセン
タ−軸を垂直に支持するファンネル押さえを設けたブラ
ウン管の位置決め装置である。
・短辺を前後左右の4方向から保持するX−Y位置決め
機構と、パネル面を複数点で支持するパネル面支持ステ
−ジと、このパネル面支持ステ−ジを上下に駆動させる
ステ−ジ駆動手段と、パネル面上の仮想基準点(Z点)
を支持するZ点受けとを備え、且つブラウン管のファン
ネルのリファレンスラインに当接してブラウン管のセン
タ−軸を垂直に支持するファンネル押さえを設けたブラ
ウン管の位置決め装置である。
【0011】
【作用】この発明の装置によれば、ブラウン管のパネル
長辺短辺を前後左右の4方向から位置決めするX−Y位
置決め機構に加えて、ブラウン管のファンネルのリファ
レンスラインに当接してブラウン管のセンタ−軸を垂直
に支持すると共にブラウン管を一定圧でZ点受けに押し
付けるファンネル押さえを設けたので、位置決め精度を
向上させることが出来る。
長辺短辺を前後左右の4方向から位置決めするX−Y位
置決め機構に加えて、ブラウン管のファンネルのリファ
レンスラインに当接してブラウン管のセンタ−軸を垂直
に支持すると共にブラウン管を一定圧でZ点受けに押し
付けるファンネル押さえを設けたので、位置決め精度を
向上させることが出来る。
【0012】又、この発明の方法によれば、移載されて
きたブラウン管のパネル面支持ステ−ジ上でX−Y位置
決め機構により、1回目の位置決めを行なった後、Z点
受け上にブラウン管を移動させてX−Y位置決め機構に
より、2回目の位置決めを行なう。つまり、合計2回の
位置決めを行なうので、移載精度が悪くても信頼性の高
い位置決めが行なえる。
きたブラウン管のパネル面支持ステ−ジ上でX−Y位置
決め機構により、1回目の位置決めを行なった後、Z点
受け上にブラウン管を移動させてX−Y位置決め機構に
より、2回目の位置決めを行なう。つまり、合計2回の
位置決めを行なうので、移載精度が悪くても信頼性の高
い位置決めが行なえる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0014】先ず、この発明によるブラウン管の位置決
め装置は、図1(正面図)および図2(斜視図)に示す
ように構成され、基台26上にはパネル面支持ステ−ジ
12が設けられている。このパネル面支持ステ−ジ12
は、ガイド13を介してモ−タ−14により上下に摺動
可能となっており、装置上に移載されたブラウン管1を
支える複数の支持ピン24が突設されている。当然、こ
の支持ピン24もパネル面支持ステ−ジ12と共に上下
に摺動可能となっている。又、パネル面支持ステ−ジ1
2の周囲には、このパネル面支持ステ−ジ12が下降
時、パネル1a面の基準点(Z点)4か所に当接してブ
ラウン管1を支持し、上下に位置調整が可能なZ点受け
15が設けられている。更に、パネル面支持ステ−ジ1
2とZ点受け15との高さ位置は、パネル面支持ステ−
ジ12が下降し、Z点受け15上にブラウン管1を移動
させても、ブラウン管1は3mm程度しか下降しない位
置関係にある。それぞれは、パネル面支持ステ−ジ12
上での位置決めと、Z点受け15上での位置決めを全く
同一のX−Y位置決め機構(水平方向位置決め機構)2
5で行うためである。
め装置は、図1(正面図)および図2(斜視図)に示す
ように構成され、基台26上にはパネル面支持ステ−ジ
12が設けられている。このパネル面支持ステ−ジ12
は、ガイド13を介してモ−タ−14により上下に摺動
可能となっており、装置上に移載されたブラウン管1を
支える複数の支持ピン24が突設されている。当然、こ
の支持ピン24もパネル面支持ステ−ジ12と共に上下
に摺動可能となっている。又、パネル面支持ステ−ジ1
2の周囲には、このパネル面支持ステ−ジ12が下降
時、パネル1a面の基準点(Z点)4か所に当接してブ
ラウン管1を支持し、上下に位置調整が可能なZ点受け
15が設けられている。更に、パネル面支持ステ−ジ1
2とZ点受け15との高さ位置は、パネル面支持ステ−
ジ12が下降し、Z点受け15上にブラウン管1を移動
させても、ブラウン管1は3mm程度しか下降しない位
置関係にある。それぞれは、パネル面支持ステ−ジ12
上での位置決めと、Z点受け15上での位置決めを全く
同一のX−Y位置決め機構(水平方向位置決め機構)2
5で行うためである。
【0015】次に、このX−Y位置決め機構25につい
て説明する。このX−Y位置決め機構25は、基台26
上でパネル面支持ステ−ジ12およびZ点受け15を取
囲むように、対向する4箇所に配設されており、ブラウ
ン管1の4辺に対向して配置された位置決めプレ−ト1
6を有している。この位置決めプレ−ト16上には、先
端部が球面であらゆる方向に摺動自在であり、前後に位
置調整が可能な位置決めパッド17が設けられている。
又、位置決めプレ−ト16は、摺動ベ−スとガイドシャ
フトとシリンダが一体となったシリンダ内蔵型スライダ
18上に取付けられて、前後にスライド可能となってい
る。そして、ブラウン管1のパネル1aの長辺側,短辺
側にそれぞれ対向した位置決めプレ−ト16は、図2に
示すレバ−19,ロッド20により連結され、装置セン
タ−に向かって等しい量だけ移動する機構になってい
る。
て説明する。このX−Y位置決め機構25は、基台26
上でパネル面支持ステ−ジ12およびZ点受け15を取
囲むように、対向する4箇所に配設されており、ブラウ
ン管1の4辺に対向して配置された位置決めプレ−ト1
6を有している。この位置決めプレ−ト16上には、先
端部が球面であらゆる方向に摺動自在であり、前後に位
置調整が可能な位置決めパッド17が設けられている。
又、位置決めプレ−ト16は、摺動ベ−スとガイドシャ
フトとシリンダが一体となったシリンダ内蔵型スライダ
18上に取付けられて、前後にスライド可能となってい
る。そして、ブラウン管1のパネル1aの長辺側,短辺
側にそれぞれ対向した位置決めプレ−ト16は、図2に
示すレバ−19,ロッド20により連結され、装置セン
タ−に向かって等しい量だけ移動する機構になってい
る。
【0016】又、基台26の上部には、ブラウン管1の
ファンネル1bを押さえ付ける垂直方向位置決め用のフ
ァンネル押さえ21が設けられている。このファンネル
押さえ21は自動移載機との関係を考慮して対象のブラ
ウン管1の外周部より外側に配置され、シリンダ内蔵型
スライダ22により装置センタ−との間を前後し、シリ
ンダ内蔵型スライダ23により装置センタ−上で上下に
摺動して、ファンネル押さえ21をブラウン管のファン
ネル1bのリファレンスラインに当接させる構造となっ
ている。この時の押さえ付け圧は、レギュレ−タにより
調整可能となっている。
ファンネル1bを押さえ付ける垂直方向位置決め用のフ
ァンネル押さえ21が設けられている。このファンネル
押さえ21は自動移載機との関係を考慮して対象のブラ
ウン管1の外周部より外側に配置され、シリンダ内蔵型
スライダ22により装置センタ−との間を前後し、シリ
ンダ内蔵型スライダ23により装置センタ−上で上下に
摺動して、ファンネル押さえ21をブラウン管のファン
ネル1bのリファレンスラインに当接させる構造となっ
ている。この時の押さえ付け圧は、レギュレ−タにより
調整可能となっている。
【0017】さて次に、上記のような装置を使用して、
ブラウン管の位置決めを行なう方法について説明する。
先ず、図示していない移載装置によって、パネル面支持
ステ−ジ12上に載置されたブラウン管1は、X−Y位
置決め機構25によって位置決めされる。即ち、スライ
ダ18を駆動させると、摺動ベ−ス上に取付けられた位
置決めプレ−ト16が装置センタ−に向かって前進し、
ブラウン管1を保持する。この状態で、ブラウン管1は
装置のほぼセンタ−位置に位置決めされる。
ブラウン管の位置決めを行なう方法について説明する。
先ず、図示していない移載装置によって、パネル面支持
ステ−ジ12上に載置されたブラウン管1は、X−Y位
置決め機構25によって位置決めされる。即ち、スライ
ダ18を駆動させると、摺動ベ−ス上に取付けられた位
置決めプレ−ト16が装置センタ−に向かって前進し、
ブラウン管1を保持する。この状態で、ブラウン管1は
装置のほぼセンタ−位置に位置決めされる。
【0018】次に、位置決めプレ−ト16を後退させて
位置決めを解除し、上下駆動モ−タ−14を作動させ
て、パネル面支持ステ−ジ12を下降させる。パネル面
支持ステ−ジ12が下降すると、支持ステ−ジ12上の
ブラウン管1も共に下降し、パネル1a面とZ点受け1
5が当接する。パネル面支持ステ−ジ12は更に下降
し、パネル1a面から離れた状態で停止する。ここで、
スライダ22を作動させ、ファンネル押さえ21が装置
センタ−に移動される。そして、更にスライダ23を駆
動させてファンネル押さえ21を下降させ、ファンネル
1bのリファレンスラインに当接させて、ブラウン管1
のセンタ−軸を垂直に保持すると共に、軽い圧力を加え
てZ点受け15にブラウン管1を押し付ける。
位置決めを解除し、上下駆動モ−タ−14を作動させ
て、パネル面支持ステ−ジ12を下降させる。パネル面
支持ステ−ジ12が下降すると、支持ステ−ジ12上の
ブラウン管1も共に下降し、パネル1a面とZ点受け1
5が当接する。パネル面支持ステ−ジ12は更に下降
し、パネル1a面から離れた状態で停止する。ここで、
スライダ22を作動させ、ファンネル押さえ21が装置
センタ−に移動される。そして、更にスライダ23を駆
動させてファンネル押さえ21を下降させ、ファンネル
1bのリファレンスラインに当接させて、ブラウン管1
のセンタ−軸を垂直に保持すると共に、軽い圧力を加え
てZ点受け15にブラウン管1を押し付ける。
【0019】次に、ファンネル押さえ21でブラウン管
1を押さえたままで、X−Y位置決め機構25を作動さ
せ、2回目の位置決めを行ない、スライダ18でブラウ
ン管1を保持した状態で、図示していない測定装置によ
り取付金具3の位置検査を行なう。
1を押さえたままで、X−Y位置決め機構25を作動さ
せ、2回目の位置決めを行ない、スライダ18でブラウ
ン管1を保持した状態で、図示していない測定装置によ
り取付金具3の位置検査を行なう。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、位置決めに際し、X
−Y方向の位置決めに加えて垂直軸の傾きをも補正する
ことが出来る。そして、X−Y方向の位置決めを2回行
なうので、移載精度が悪い場合でも、信頼性の高い位置
決めが出来、移載装置のコストダウンも図れる。又、X
−Y位置決め機構25は、1回目と2回目の位置決めを
全く同一の機構を用いて行なうので、簡単な構造でコス
トアップが生じることもない。
−Y方向の位置決めに加えて垂直軸の傾きをも補正する
ことが出来る。そして、X−Y方向の位置決めを2回行
なうので、移載精度が悪い場合でも、信頼性の高い位置
決めが出来、移載装置のコストダウンも図れる。又、X
−Y位置決め機構25は、1回目と2回目の位置決めを
全く同一の機構を用いて行なうので、簡単な構造でコス
トアップが生じることもない。
【0021】以上のことから、簡単な構成で高精度にブ
ラウン管を位置決めすることが出来るので、取付金具位
置の検査精度を著しく向上させることが出来、ひいては
品質の安定化に寄与出来る。
ラウン管を位置決めすることが出来るので、取付金具位
置の検査精度を著しく向上させることが出来、ひいては
品質の安定化に寄与出来る。
【図1】この発明の一実施例に係るブラウン管の位置決
め装置を示す正面図。
め装置を示す正面図。
【図2】同じく斜視図。
【図3】(a),(b)は一般的なブラウン管を示す側
面図と正面図。
面図と正面図。
【図4】従来のブラウン管における取付金具の位置を自
動的に検査する装置を示す正面図。
動的に検査する装置を示す正面図。
【図5】従来のブラウン管の位置決め装置を示す平面
図。
図。
【図6】従来の他のブラウン管の位置決め装置を示す平
面図。
面図。
1…ブラウン管、1a…パネル、1b…ファンネル、2
…補強バンド、3…取付金具、12…パネル面支持ステ
−ジ、13…ガイド、14…上下駆動モ−タ−、15…
Z点受け、16…位置決めプレ−ト、17…位置決めパ
ッド、18,22,23…スライダ、21…ファンネル
押さえ、25…X−Y位置決め機構、
…補強バンド、3…取付金具、12…パネル面支持ステ
−ジ、13…ガイド、14…上下駆動モ−タ−、15…
Z点受け、16…位置決めプレ−ト、17…位置決めパ
ッド、18,22,23…スライダ、21…ファンネル
押さえ、25…X−Y位置決め機構、
Claims (2)
- 【請求項1】 パネル面支持ステ−ジ上に載置されたブ
ラウン管を、パネル長辺・短辺を前後左右の4方向から
保持するX−Y位置決め機構により位置決めし、その
後、位置決めを解除し、ステ−ジ駆動手段により、上記
ブラウン管をパネル面上の仮想基準点(Z点)を支持す
るZ点受け上に移動させ、更にファンネル押さえを上記
ブラウン管のファンネルのリファレンスラインに当接さ
せて、再び上記X−Y位置決め機構を作動させて位置決
めすることを特徴とするブラウン管の位置決め方法。 - 【請求項2】 ブラウン管のパネル長辺・短辺を前後左
右の4方向から保持するX−Y位置決め機構と、上記パ
ネル面を複数点で支持するパネル面支持ステ−ジと、こ
のパネル面支持ステ−ジを上下に駆動させるステ−ジ駆
動手段と、上記パネル面上の仮想基準点(Z点)を支持
するZ点受けとを備えたブラウン管の位置決め装置おい
て、 上記ブラウン管のファンネルのリファレンスラインに当
接して上記ブラウン管のセンタ−軸を垂直に支持するフ
ァンネル押さえを設けたことを特徴とするブラウン管の
位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071988A JPH05282998A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | ブラウン管の位置決め方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071988A JPH05282998A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | ブラウン管の位置決め方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05282998A true JPH05282998A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13476356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4071988A Pending JPH05282998A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | ブラウン管の位置決め方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05282998A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6039623A (en) * | 1995-06-14 | 2000-03-21 | Sony Corporation | Deflecting yoke gradient adjusting apparatus |
| KR100543807B1 (ko) * | 1998-10-19 | 2006-04-14 | 삼성코닝 주식회사 | 음극선관용 판넬의 측정시스템 |
| KR100543812B1 (ko) * | 1998-10-19 | 2006-05-04 | 삼성코닝 주식회사 | 음극선관용 판넬의 측정시스템 |
| CN113218634A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-06 | 昆山国力大功率器件工业技术研究院有限公司 | X射线管性能测试设备 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4071988A patent/JPH05282998A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6039623A (en) * | 1995-06-14 | 2000-03-21 | Sony Corporation | Deflecting yoke gradient adjusting apparatus |
| KR100543807B1 (ko) * | 1998-10-19 | 2006-04-14 | 삼성코닝 주식회사 | 음극선관용 판넬의 측정시스템 |
| KR100543812B1 (ko) * | 1998-10-19 | 2006-05-04 | 삼성코닝 주식회사 | 음극선관용 판넬의 측정시스템 |
| CN113218634A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-06 | 昆山国力大功率器件工业技术研究院有限公司 | X射线管性能测试设备 |
| CN113218634B (zh) * | 2021-05-06 | 2022-06-17 | 昆山国力大功率器件工业技术研究院有限公司 | X射线管性能测试设备 |
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