JPH0528328A - 記録媒体書込み/読取り装置 - Google Patents
記録媒体書込み/読取り装置Info
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- JPH0528328A JPH0528328A JP3205633A JP20563391A JPH0528328A JP H0528328 A JPH0528328 A JP H0528328A JP 3205633 A JP3205633 A JP 3205633A JP 20563391 A JP20563391 A JP 20563391A JP H0528328 A JPH0528328 A JP H0528328A
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- Japan
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- coil
- circuit
- data
- drive circuit
- voltage
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ドライブ回路の消費電力を低減し、ドライブ
回路を動作させる電源回路を小型化する。 【構成】 記録媒体書込み/読取り装置において、ドラ
イブ回路6は出力インピーダンスが小さい。また、磁気
結合素子8、検知コイル9、抵抗19からなる電流検知
手段はコイル7の電流を検知するが、その電圧降下は小
さく、コイル7に流れる電流の変動に対して略一定であ
る。ICカード2からのデータ読取り時には、このデー
タに応じてMOSスイッチ16がオン、オフし、これに
応じてドライブ回路6の負荷が変動する。しかし、ドラ
イブ回路6はコイル7を定電圧駆動し、負荷変動に対し
てコイル7に流れる電流が変化しても、コイル7の印加
電圧は略一定に保持される。従って、整流平滑回路12
の入力電圧やレギュレータ13の入力電圧も略一定とな
り、ドライブ回路6の出力高周波電圧の振幅を小さくで
きる。
回路を動作させる電源回路を小型化する。 【構成】 記録媒体書込み/読取り装置において、ドラ
イブ回路6は出力インピーダンスが小さい。また、磁気
結合素子8、検知コイル9、抵抗19からなる電流検知
手段はコイル7の電流を検知するが、その電圧降下は小
さく、コイル7に流れる電流の変動に対して略一定であ
る。ICカード2からのデータ読取り時には、このデー
タに応じてMOSスイッチ16がオン、オフし、これに
応じてドライブ回路6の負荷が変動する。しかし、ドラ
イブ回路6はコイル7を定電圧駆動し、負荷変動に対し
てコイル7に流れる電流が変化しても、コイル7の印加
電圧は略一定に保持される。従って、整流平滑回路12
の入力電圧やレギュレータ13の入力電圧も略一定とな
り、ドライブ回路6の出力高周波電圧の振幅を小さくで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触型のICカード
などの記録媒体のデータ書込み、読出しを行なう記録媒
体書込み/読取り装置に関する。
などの記録媒体のデータ書込み、読出しを行なう記録媒
体書込み/読取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のICカードは電気接点を有し、こ
の電気接点を記録媒体書込み/読取り装置(以下、リー
ダライタという)の電気接点に接触させることにより、
リーダライタに接続するようにした接触型のものであっ
たが、例えば特開昭62−186392号公報に開示さ
れるように、電気接点の代りにコイルを用い、リーダラ
イタとコイルによって磁気的に非接触で接続するように
した非接触型のICカードが提案されている。
の電気接点を記録媒体書込み/読取り装置(以下、リー
ダライタという)の電気接点に接触させることにより、
リーダライタに接続するようにした接触型のものであっ
たが、例えば特開昭62−186392号公報に開示さ
れるように、電気接点の代りにコイルを用い、リーダラ
イタとコイルによって磁気的に非接触で接続するように
した非接触型のICカードが提案されている。
【0003】以下、この非接触型のICカードについて
説明するので、単にICカードというときには非接触型
のICカードを意味するものとするが、上記特開昭62
−186392号公報においては、ICカードに金属ル
ープのコイルとこのコイルの両端子間を短縮、解放する
電子的スイッチ手段とが設けられ、一方、リーダライタ
には、発信用コイルと受信用コイルとが所定の間隔で同
軸上に設けられており、ICカードのコイルをリーダラ
イタの発信用コイル、受信用コイル間に挿入することに
より、これらが磁気結合されてリーダライタとICカー
ドとが接続される。ICカードからデータを読み取る場
合には、発振回路から発振コイルに正弦波または矩形波
の高周波信号が供給されており、ICカードにおいて、
データの“1”,“0”ビットに応じて電子的スイッチ
手段をオン、オフする。これにより、高周波信号で発信
用コイルから発生される磁束によって受信用コイルに誘
導される高周波信号の振幅が変化し、この高周波信号を
増幅、整流、振幅検波することにより、リーダライタで
ICカードからのデータが読み取られる。
説明するので、単にICカードというときには非接触型
のICカードを意味するものとするが、上記特開昭62
−186392号公報においては、ICカードに金属ル
ープのコイルとこのコイルの両端子間を短縮、解放する
電子的スイッチ手段とが設けられ、一方、リーダライタ
には、発信用コイルと受信用コイルとが所定の間隔で同
軸上に設けられており、ICカードのコイルをリーダラ
イタの発信用コイル、受信用コイル間に挿入することに
より、これらが磁気結合されてリーダライタとICカー
ドとが接続される。ICカードからデータを読み取る場
合には、発振回路から発振コイルに正弦波または矩形波
の高周波信号が供給されており、ICカードにおいて、
データの“1”,“0”ビットに応じて電子的スイッチ
手段をオン、オフする。これにより、高周波信号で発信
用コイルから発生される磁束によって受信用コイルに誘
導される高周波信号の振幅が変化し、この高周波信号を
増幅、整流、振幅検波することにより、リーダライタで
ICカードからのデータが読み取られる。
【0004】ところで、ICカードにおいては、内蔵の
マイクロコンピュータや外部メモリなどを駆動するため
に、電源電圧が必要である。接触型のICカードでは、
給電専用の電気接点を設け、この電気接点を介してリー
ダライタから直流の電源電圧が供給されるようにしてい
たが、ICカード(非接触型)では、リーダライタから
コイルを介して高周波信号が送られ、この高周波信号を
整流平滑回路とレギュレータで処理して所定の電源電圧
を得ている。
マイクロコンピュータや外部メモリなどを駆動するため
に、電源電圧が必要である。接触型のICカードでは、
給電専用の電気接点を設け、この電気接点を介してリー
ダライタから直流の電源電圧が供給されるようにしてい
たが、ICカード(非接触型)では、リーダライタから
コイルを介して高周波信号が送られ、この高周波信号を
整流平滑回路とレギュレータで処理して所定の電源電圧
を得ている。
【0005】リーダライタからICカードにデータを伝
送する場合には、ドライブ回路がデータで振幅変調、周
波数変調もしくは位相変調された高周波信号でコイルを
駆動し、リーダライタがICカードからデータを読み取
る場合には、上記のように、リーダライタにおいて、ド
ライブ回路が一定振幅の高周波信号でコイルを駆動し、
ICカードでの電子的スイッチ手段のオン、オフによっ
て生ずるこのコイルに流れる高周波電流の振幅変動を検
知することにより、データを読み取っている。
送する場合には、ドライブ回路がデータで振幅変調、周
波数変調もしくは位相変調された高周波信号でコイルを
駆動し、リーダライタがICカードからデータを読み取
る場合には、上記のように、リーダライタにおいて、ド
ライブ回路が一定振幅の高周波信号でコイルを駆動し、
ICカードでの電子的スイッチ手段のオン、オフによっ
て生ずるこのコイルに流れる高周波電流の振幅変動を検
知することにより、データを読み取っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リーダライタにおいては、上記のドライブ回路として
は、従来の線形増幅器等を用いた一般的なドライブ回路
が用いられており、このため、ドライブ回路の消費電力
が過大になるという問題がある。一方、コイルの高周波
電流を検出する手段としては、大きな抵抗値の抵抗など
により高周波電流の大きさに応じた電圧降下から電流を
電圧に変換して検出する手段が用いられているため、I
Cカードからのデータ読取りに際し、ICカードでの電
子的スイッチ手段のオン、オフに応じてコイルに供給さ
れる高周波電圧の振幅が変動してしまう。
リーダライタにおいては、上記のドライブ回路として
は、従来の線形増幅器等を用いた一般的なドライブ回路
が用いられており、このため、ドライブ回路の消費電力
が過大になるという問題がある。一方、コイルの高周波
電流を検出する手段としては、大きな抵抗値の抵抗など
により高周波電流の大きさに応じた電圧降下から電流を
電圧に変換して検出する手段が用いられているため、I
Cカードからのデータ読取りに際し、ICカードでの電
子的スイッチ手段のオン、オフに応じてコイルに供給さ
れる高周波電圧の振幅が変動してしまう。
【0007】ICカードでは、リーダライタのICカー
ドからのデータ読取りに際しても、所定の電源電圧が必
要なため、リーダライタから供給される高周波電圧から
上記のように電源電圧を得ているのであるが、この高周
波電圧の振幅が送信データに応じた電子的スイッチ手段
のオン、オフによって変動するとき、この振幅が大きけ
れば、ICカードで所定の電源電圧が得られなくなり、
安定した電源電圧が得られなくなるため、高周波電圧の
最低振幅においても所定の電源電圧が得られるようにす
る必要がある。即ち、ドライブする高周波電圧の振幅を
充分大きくする必要がありね余分な消費電力を伴なう。
ドからのデータ読取りに際しても、所定の電源電圧が必
要なため、リーダライタから供給される高周波電圧から
上記のように電源電圧を得ているのであるが、この高周
波電圧の振幅が送信データに応じた電子的スイッチ手段
のオン、オフによって変動するとき、この振幅が大きけ
れば、ICカードで所定の電源電圧が得られなくなり、
安定した電源電圧が得られなくなるため、高周波電圧の
最低振幅においても所定の電源電圧が得られるようにす
る必要がある。即ち、ドライブする高周波電圧の振幅を
充分大きくする必要がありね余分な消費電力を伴なう。
【0008】一方、上記の振幅が小さければ、データ検
出のS/Nが不充分となり、確実なデータ検出ができな
いという問題がある。このため、従来では、リーダライ
タにおけるドライブ回路では、ドライブ回路や電流検出
手段での大きな電圧降下を補うような充分大振幅の高周
波電圧を出力することが必要となり、このために、ドラ
イブ回路を動作させるための電源電圧も充分高いもので
なければならなかった。この結果、リーダライタでの消
費電力が大きなものとなるし、また、電源回路も大型化
してリーダライタが大型化するという問題があつた。
出のS/Nが不充分となり、確実なデータ検出ができな
いという問題がある。このため、従来では、リーダライ
タにおけるドライブ回路では、ドライブ回路や電流検出
手段での大きな電圧降下を補うような充分大振幅の高周
波電圧を出力することが必要となり、このために、ドラ
イブ回路を動作させるための電源電圧も充分高いもので
なければならなかった。この結果、リーダライタでの消
費電力が大きなものとなるし、また、電源回路も大型化
してリーダライタが大型化するという問題があつた。
【0009】本発明の目的は、かかる問題を解消し、消
費電圧を低減し、小型化を実現可能とした記録媒体書込
み/読取り装置を提供することにある。
費電圧を低減し、小型化を実現可能とした記録媒体書込
み/読取り装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コイルのドライブ回路を出力インピーダ
ンスが小さい電圧源駆動型の回路とし、かつコイル電流
の検出手段として電圧降下が充分小さいものとする。
に、本発明は、コイルのドライブ回路を出力インピーダ
ンスが小さい電圧源駆動型の回路とし、かつコイル電流
の検出手段として電圧降下が充分小さいものとする。
【0011】
【作用】記録媒体のデータの読取り時、ドライブ回路か
らコイルに一定振幅の高周波電圧が印加され、記録媒体
からのデータに応じて該コイルに流れる電流の大きさが
変化する。該ドライブ回路の出力インピーダンスが低い
ため、該ドライブ回路はコイルを電圧源駆動をする。ま
た、コイル電流の検出手段での電圧降下はコイル電流に
拘わらず充分小さいから、結局、コイルに印加される高
周波電圧は、コイル電流の大きさが変化しても、振幅一
定となる。
らコイルに一定振幅の高周波電圧が印加され、記録媒体
からのデータに応じて該コイルに流れる電流の大きさが
変化する。該ドライブ回路の出力インピーダンスが低い
ため、該ドライブ回路はコイルを電圧源駆動をする。ま
た、コイル電流の検出手段での電圧降下はコイル電流に
拘わらず充分小さいから、結局、コイルに印加される高
周波電圧は、コイル電流の大きさが変化しても、振幅一
定となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。
る。
【0013】図1は本発明による記録媒体書込み/読取
り装置の一実施例を、記録媒体をICカードとして、こ
のICカードとともに示すブロック図であって、1は記
録媒体書込み/読取り装置り(リーダライタ)、2はI
Cカード、3はホスト、4は信号処理回路、5は変調回
路、6はドライブ回路、7はコイル、8は磁気結合素
子、9は検知コイル、10はコンパレータ、11はコイ
ル、12は整流平滑回路、13はレギュレータ、14は
受信回路、15は負荷抵抗、16はMOSスイッチ、1
7は信号処理回路、18はメモリ、19は抵抗である。
り装置の一実施例を、記録媒体をICカードとして、こ
のICカードとともに示すブロック図であって、1は記
録媒体書込み/読取り装置り(リーダライタ)、2はI
Cカード、3はホスト、4は信号処理回路、5は変調回
路、6はドライブ回路、7はコイル、8は磁気結合素
子、9は検知コイル、10はコンパレータ、11はコイ
ル、12は整流平滑回路、13はレギュレータ、14は
受信回路、15は負荷抵抗、16はMOSスイッチ、1
7は信号処理回路、18はメモリ、19は抵抗である。
【0014】同図において、ICカード2にデータを書
き込む場合には、この書き込むべきデータがホスト3な
どから出力され、リーダライタ1に供給される。リーダ
ライタ1では、このデータが信号処理回路4で処理さ
れ、変調回路5に供給されて、振幅変調、周波数変調も
しくは位相変調などにより、一定振幅の高周波信号を変
調する。このデータで変調された高周波信号は、ドライ
ブ回路6を介し、コイル7に供給される。
き込む場合には、この書き込むべきデータがホスト3な
どから出力され、リーダライタ1に供給される。リーダ
ライタ1では、このデータが信号処理回路4で処理さ
れ、変調回路5に供給されて、振幅変調、周波数変調も
しくは位相変調などにより、一定振幅の高周波信号を変
調する。このデータで変調された高周波信号は、ドライ
ブ回路6を介し、コイル7に供給される。
【0015】ICカード2はリーダライタ1に装着され
ており、これにより、コイル7とICカード2のコイル
11とが磁気結合されている。したがって、データで変
調された高周波信号は、コイル7,11により、リーダ
ライタ1からICカード2に伝送される。
ており、これにより、コイル7とICカード2のコイル
11とが磁気結合されている。したがって、データで変
調された高周波信号は、コイル7,11により、リーダ
ライタ1からICカード2に伝送される。
【0016】同2(a)は変調回路5に入力されるデー
タを示しており、この変調回路5が振幅変調するものと
すると、コイル7,11によってリーダライタ1からI
Cカード2に伝送される高周波信号は、図2(b)に示
す波形の信号となる。
タを示しており、この変調回路5が振幅変調するものと
すると、コイル7,11によってリーダライタ1からI
Cカード2に伝送される高周波信号は、図2(b)に示
す波形の信号となる。
【0017】ICカード2においては、コイル11から
出力される高周波信号は、一方では、整流平滑回路12
で整流平滑された後、レギュレータ13に供給されて所
定の電源電圧が形成され、他方では、受信回路14に供
給されてデータに復調される。復調されたデータは信号
処理回路17で処理されてメモリ18に書き込まれる。
出力される高周波信号は、一方では、整流平滑回路12
で整流平滑された後、レギュレータ13に供給されて所
定の電源電圧が形成され、他方では、受信回路14に供
給されてデータに復調される。復調されたデータは信号
処理回路17で処理されてメモリ18に書き込まれる。
【0018】なお、整流平滑回路12の出力端子と接地
線との間に負荷抵抗15とMOSスイッチ16との直列
回路が接続されているが、データ書込みの場合には、こ
のMOSスイッチ16はオフしている。
線との間に負荷抵抗15とMOSスイッチ16との直列
回路が接続されているが、データ書込みの場合には、こ
のMOSスイッチ16はオフしている。
【0019】ここで、ドライブ回路6は出力インピーダ
ンスが充分小さい。また、磁気結合素子8、検出コイル
9および抵抗19からなり、コイル7に流れる電流(コ
イル電流)を検出する電流検出手段がコイル7に直列に
設けられている。磁気結合素子8は例えば環状の磁気コ
アであり、この磁気コアの中心孔を通る電線が1次側コ
イルとなってコイル7に接続されている。検出コイル9
は磁気コアにN回(但し、Nは1以上の整数)巻回され
ており、この検出コイル9の両端子間に検出コイル9の
検出電流を電圧に変換する抵抗19が接続されていわゆ
る電流トランスを構成する。
ンスが充分小さい。また、磁気結合素子8、検出コイル
9および抵抗19からなり、コイル7に流れる電流(コ
イル電流)を検出する電流検出手段がコイル7に直列に
設けられている。磁気結合素子8は例えば環状の磁気コ
アであり、この磁気コアの中心孔を通る電線が1次側コ
イルとなってコイル7に接続されている。検出コイル9
は磁気コアにN回(但し、Nは1以上の整数)巻回され
ており、この検出コイル9の両端子間に検出コイル9の
検出電流を電圧に変換する抵抗19が接続されていわゆ
る電流トランスを構成する。
【0020】リーダライタ1からICカード2のメモリ
18のデータを読み取る場合には、変調回路5は一定振
幅の無変調高周波信号を出力し、ドライブ回路6を介
し、さらにコイル7,11によってICカード2に送
る。ICカード2では、コイル11からの高周波信号
が、データ書込み時と同様、整流平滑回路12で整流平
滑され、レギュレータ13に供給されて電源電圧が形成
される。
18のデータを読み取る場合には、変調回路5は一定振
幅の無変調高周波信号を出力し、ドライブ回路6を介
し、さらにコイル7,11によってICカード2に送
る。ICカード2では、コイル11からの高周波信号
が、データ書込み時と同様、整流平滑回路12で整流平
滑され、レギュレータ13に供給されて電源電圧が形成
される。
【0021】一方、メモリ18から読み取られたデータ
は、信号処理回路17で処理された後、MOSスイッチ
16に供給される。図3(b)はMOSスイッチ16に
供給されるデータを示すものであって、ここでは、この
データの“1”ではMOSスイッチ16はオンし、
“0”ではオフするものとする。
は、信号処理回路17で処理された後、MOSスイッチ
16に供給される。図3(b)はMOSスイッチ16に
供給されるデータを示すものであって、ここでは、この
データの“1”ではMOSスイッチ16はオンし、
“0”ではオフするものとする。
【0022】そこで、MOSスイッチ16がオンしたと
きには、負荷抵抗15が付加されることになるので、コ
イル7の両端子からコイル側をみた負荷、ドライブ回路
6の負荷が増加し、コイル7に流れる高周波電流が増加
する。MOSスイッチ16がオフすると、コイル7に流
れる高周波電流は減少する。図3(a)は図3(b)に
示したデータに対するコイル7の高周波電流の波形を示
している。この高周波電流は検知コイル9で検知され、
抵抗19で高周波電圧に変換された後、コンパレータ1
0でエンペロープ検波、波形成形されてデータが抽出さ
れる。このデータは、信号処理回路4で処理された後、
ホスト3などに送られる。
きには、負荷抵抗15が付加されることになるので、コ
イル7の両端子からコイル側をみた負荷、ドライブ回路
6の負荷が増加し、コイル7に流れる高周波電流が増加
する。MOSスイッチ16がオフすると、コイル7に流
れる高周波電流は減少する。図3(a)は図3(b)に
示したデータに対するコイル7の高周波電流の波形を示
している。この高周波電流は検知コイル9で検知され、
抵抗19で高周波電圧に変換された後、コンパレータ1
0でエンペロープ検波、波形成形されてデータが抽出さ
れる。このデータは、信号処理回路4で処理された後、
ホスト3などに送られる。
【0023】かかるデータの読取りにおいて、ドライブ
回路6は低出力インピーダンスであり、かつ磁気結合素
子8、検知コイル9、抵抗19からなる電流検出手段で
は、その入力インピーダンスが充分小さく、その電圧降
下は流れる電流によらず充分小さくから、上記のように
MOSスイッチ16のオン、オフによってこのコイル7
に流れる電流の大きさが変化しても、コイル7に印加さ
れる高周波電圧の振幅が略一定に保持される。このた
め、コイル11に誘起される高周波電圧も振幅が略一定
であり、MOSスイッチ16のオン、オフに拘わらず、
整流回路12に入力される高周波電圧は振幅が略一定で
あって、レギュレータ13に入力される整流電圧も振幅
が略一定となる。
回路6は低出力インピーダンスであり、かつ磁気結合素
子8、検知コイル9、抵抗19からなる電流検出手段で
は、その入力インピーダンスが充分小さく、その電圧降
下は流れる電流によらず充分小さくから、上記のように
MOSスイッチ16のオン、オフによってこのコイル7
に流れる電流の大きさが変化しても、コイル7に印加さ
れる高周波電圧の振幅が略一定に保持される。このた
め、コイル11に誘起される高周波電圧も振幅が略一定
であり、MOSスイッチ16のオン、オフに拘わらず、
整流回路12に入力される高周波電圧は振幅が略一定で
あって、レギュレータ13に入力される整流電圧も振幅
が略一定となる。
【0024】そこで、ドライブ回路6から出力される高
周波電圧の振幅をレギュレータ13で所定の電源電圧を
得るのに必要な略最低の振幅とすることができることに
なり、ICカード内の上記電源回路での余分な消費電力
を低減できるとともに、従来、ドライブ回路の出力イン
ピーダンスや電流検出手段の電圧降下による高周波電圧
の振幅低下分ドライブ回路の出力高周波電圧の振幅を高
めなければならなかったのに対し、ドライブ回路6を動
作させる電源電圧を低くすることができ、消費電力の低
減化が図れることになる。また、その電源回路を小型に
することができる。
周波電圧の振幅をレギュレータ13で所定の電源電圧を
得るのに必要な略最低の振幅とすることができることに
なり、ICカード内の上記電源回路での余分な消費電力
を低減できるとともに、従来、ドライブ回路の出力イン
ピーダンスや電流検出手段の電圧降下による高周波電圧
の振幅低下分ドライブ回路の出力高周波電圧の振幅を高
めなければならなかったのに対し、ドライブ回路6を動
作させる電源電圧を低くすることができ、消費電力の低
減化が図れることになる。また、その電源回路を小型に
することができる。
【0025】図4は図1における変調回路5とドライブ
回路6の一具体例を示す構成図であって、20は発振
器、21はデータ出力回路、22は選択スイッチ回路、
23は電源回路であって、図1に対応する部分には同一
符号をつけている。
回路6の一具体例を示す構成図であって、20は発振
器、21はデータ出力回路、22は選択スイッチ回路、
23は電源回路であって、図1に対応する部分には同一
符号をつけている。
【0026】図4において、選択スイッチ回路22が図
1における振幅変調回路としての変調回路5とドライブ
回路6との機能を持ち合わせている。発振器20は高周
波のパルス信号をキャリアとして出力し、選択スイッチ
回路22に供給する。選択スイッチ回路22は電源回路
23から+Vと−Vの電源電圧が印加されており、発振
器20からのキャリアの“H”(高レベル)期間例えば
+Vを選択し、キャリアの“L”(低レベル)期間−V
を選択して出力する。
1における振幅変調回路としての変調回路5とドライブ
回路6との機能を持ち合わせている。発振器20は高周
波のパルス信号をキャリアとして出力し、選択スイッチ
回路22に供給する。選択スイッチ回路22は電源回路
23から+Vと−Vの電源電圧が印加されており、発振
器20からのキャリアの“H”(高レベル)期間例えば
+Vを選択し、キャリアの“L”(低レベル)期間−V
を選択して出力する。
【0027】電源回路23は信号処理回路4(図1)中
のデータ出力回路21からのデータによって制御され、
データの“1”では選択スイッチ回路22の正負の電源
電圧±Vを±V1に、また、データの“0”では±V2
とする。ここで、|V1|>|V2|とすると、選択ス
イッチ回路22からは図2(a)のデータに対する図2
(b)の高周波信号が得られ、コイル7に供給されるこ
とになる。
のデータ出力回路21からのデータによって制御され、
データの“1”では選択スイッチ回路22の正負の電源
電圧±Vを±V1に、また、データの“0”では±V2
とする。ここで、|V1|>|V2|とすると、選択ス
イッチ回路22からは図2(a)のデータに対する図2
(b)の高周波信号が得られ、コイル7に供給されるこ
とになる。
【0028】図5は図4における選択スイッチ回路22
の一具体例としての相補型スイッチからなるドライバを
示す回路図であって、24a,24bはMOSスイッチ
である。
の一具体例としての相補型スイッチからなるドライバを
示す回路図であって、24a,24bはMOSスイッチ
である。
【0029】同図において、PチャネルのMOSスイッ
チ24aとNチャネルのMOSスイッチ24bのドレイ
ンが互いに接続されて図4のコイル7に接続されてい
る。MOSスイッチ24aのソースには+Vの電源電圧
が、MOSスイッチ24bのソースに−Vの電源電圧が
夫々印加されており、これらMOSスイッチのゲートに
発振器20(図4)からのキャリアとしてのパルス信号
が供給される。このキャリアが“H”のときにはMOS
スイッチ24aがオンして+Vの電圧がコイル7に供給
され、キャリアが“L”のときにはMOSスイッチ24
bがオンして−Vの電圧がコイル7に供給される。
チ24aとNチャネルのMOSスイッチ24bのドレイ
ンが互いに接続されて図4のコイル7に接続されてい
る。MOSスイッチ24aのソースには+Vの電源電圧
が、MOSスイッチ24bのソースに−Vの電源電圧が
夫々印加されており、これらMOSスイッチのゲートに
発振器20(図4)からのキャリアとしてのパルス信号
が供給される。このキャリアが“H”のときにはMOS
スイッチ24aがオンして+Vの電圧がコイル7に供給
され、キャリアが“L”のときにはMOSスイッチ24
bがオンして−Vの電圧がコイル7に供給される。
【0030】ICカード2(図1)からのデータ読取り
の場合には、選択スイッチ回路22の電源電圧は+V
1,−V1かまたは+V2,−V2のいずれか一方に固
定される。
の場合には、選択スイッチ回路22の電源電圧は+V
1,−V1かまたは+V2,−V2のいずれか一方に固
定される。
【0031】かかる選択スイッチ回路によると、高周波
信号の振幅は電源電圧の2倍(即ち、2V)であり、従
来のドライブ回路のように高周波信号の振幅に対して充
分高い電源電圧を必要とするのに比べ、電源電圧を必要
最小限な値とすることができ、ドライブ回路の電源回路
も小型化できる。また、高周波信号を矩形波状とするこ
とができるので、ICカード2での整流平滑回路12
(図1)の整流平滑効率が高まることになる。
信号の振幅は電源電圧の2倍(即ち、2V)であり、従
来のドライブ回路のように高周波信号の振幅に対して充
分高い電源電圧を必要とするのに比べ、電源電圧を必要
最小限な値とすることができ、ドライブ回路の電源回路
も小型化できる。また、高周波信号を矩形波状とするこ
とができるので、ICカード2での整流平滑回路12
(図1)の整流平滑効率が高まることになる。
【0032】図6は図4における電源回路23の一具体
例を示す回路図である。同図において、データ出力回路
21(図4)からのデータは前値ドライブ回路25を介
してMOSトランジスタ26,27に供給される。この
MOSトランジスタ26のドレインはMOSスイッチ2
8のゲートに、MOSトランジスタ27のドレインがM
OSスイッチ29のゲートに夫々接続されている。そし
て、MOSスイッチ28のソースには+V1が、MOS
スイッチ29のソースに−V1が夫々印加されている。
MOSスイッチ28のドレインとダイオード30のカソ
ードが、MOSスイッチ29のドレインとダイオード3
1のアノードが夫々接続され、ダイオード30のアノー
ドに+V2が、ダイオード31のカソードに−V2が夫
々接続されている。但し、ここでは、|V1|>|V2
|とする。
例を示す回路図である。同図において、データ出力回路
21(図4)からのデータは前値ドライブ回路25を介
してMOSトランジスタ26,27に供給される。この
MOSトランジスタ26のドレインはMOSスイッチ2
8のゲートに、MOSトランジスタ27のドレインがM
OSスイッチ29のゲートに夫々接続されている。そし
て、MOSスイッチ28のソースには+V1が、MOS
スイッチ29のソースに−V1が夫々印加されている。
MOSスイッチ28のドレインとダイオード30のカソ
ードが、MOSスイッチ29のドレインとダイオード3
1のアノードが夫々接続され、ダイオード30のアノー
ドに+V2が、ダイオード31のカソードに−V2が夫
々接続されている。但し、ここでは、|V1|>|V2
|とする。
【0033】そこで、いま、ドライブ回路25にデータ
の“1”が入力されたとすると、MOSトランジスタ2
6,27の出力により、MOSスイッチ28,29がと
もにオンする。これにより、+V1が、MOSスイッチ
28を介し、電源電圧+Vとして選択スイッチ回路22
(図4)に印加され、−V1が、MOSスイッチ29を
介し、電源電圧−Vとして選択スイッチ回路22に印加
される。このとき、ダイオード30,31は逆バイアス
がかけられてオフ状態にある。また、ドライブ回路25
にデータの“0”が入力されるときには、MOSスイッ
チ28,29はともにオフとなり、+V2が、ダイオー
ド30を介し、電源電圧+Vとして、−V2が、ダイオ
ード31を介し、電源電圧−Vとして夫々選択スイッチ
回路2に印加される。
の“1”が入力されたとすると、MOSトランジスタ2
6,27の出力により、MOSスイッチ28,29がと
もにオンする。これにより、+V1が、MOSスイッチ
28を介し、電源電圧+Vとして選択スイッチ回路22
(図4)に印加され、−V1が、MOSスイッチ29を
介し、電源電圧−Vとして選択スイッチ回路22に印加
される。このとき、ダイオード30,31は逆バイアス
がかけられてオフ状態にある。また、ドライブ回路25
にデータの“0”が入力されるときには、MOSスイッ
チ28,29はともにオフとなり、+V2が、ダイオー
ド30を介し、電源電圧+Vとして、−V2が、ダイオ
ード31を介し、電源電圧−Vとして夫々選択スイッチ
回路2に印加される。
【0034】図7は図4における電源回路23の他の具
体例を示す回路図である。同図において、NPN型のト
ランジスタ32のコレクタには+V1が、PNP型のト
ランジスタ33のコレクタには−V1が夫々印加されて
おり、トランジスタ32のエミッタ電圧が+Vとして、
トランジスタ33のエミッタ電圧が−Vとして夫々図4
の選択スイッチ回路22に印加される。データ出力回路
21(図4)のデータは、ツエナーダイオード34,3
5を介してトランジスタ32,33のベースに供給され
る。
体例を示す回路図である。同図において、NPN型のト
ランジスタ32のコレクタには+V1が、PNP型のト
ランジスタ33のコレクタには−V1が夫々印加されて
おり、トランジスタ32のエミッタ電圧が+Vとして、
トランジスタ33のエミッタ電圧が−Vとして夫々図4
の選択スイッチ回路22に印加される。データ出力回路
21(図4)のデータは、ツエナーダイオード34,3
5を介してトランジスタ32,33のベースに供給され
る。
【0035】データの“1”が供給されるときには、ト
ランジスタ32,33のベース電圧は高く、これらのエ
ミッタ電圧は夫々+V1,−V1となる。これに対し、
データの“0”のときには、トランジスタ32,33の
ベース電圧は低くなり、このため、これらのエミッタ電
圧は+V2,−V2となる。
ランジスタ32,33のベース電圧は高く、これらのエ
ミッタ電圧は夫々+V1,−V1となる。これに対し、
データの“0”のときには、トランジスタ32,33の
ベース電圧は低くなり、このため、これらのエミッタ電
圧は+V2,−V2となる。
【0036】図8は図1における変調回路5とドライブ
回路6の他の具体例を示す構成図であって、22a,2
2bは選択スイッチ回路、36,37はインバータ,3
8a,38bはアンドゲートであり、図4に対応する部
分には同一符号をつけている。
回路6の他の具体例を示す構成図であって、22a,2
2bは選択スイッチ回路、36,37はインバータ,3
8a,38bはアンドゲートであり、図4に対応する部
分には同一符号をつけている。
【0037】同図において、選択スイッチ回路22a,
22bは、図4における選択スイッチ回路22と同様の
ものであり、例えば図5に示す構成をなしているが、選
択スイッチ回路22aの電源電圧は+V1,−V1に、
選択スイッチ回路22bの電源電圧は+V2,−V2に
夫々固定されている。
22bは、図4における選択スイッチ回路22と同様の
ものであり、例えば図5に示す構成をなしているが、選
択スイッチ回路22aの電源電圧は+V1,−V1に、
選択スイッチ回路22bの電源電圧は+V2,−V2に
夫々固定されている。
【0038】一方、データ出力回路21から出力される
データは、インバータ36で反転された後、アンドゲー
ト38bに供給され、さらに、インバータ37で反転さ
れてアンドゲート38aに供給される。これらアンドゲ
ート38a,38bには、発振回路20から出力される
上記のキャリアが供給される。
データは、インバータ36で反転された後、アンドゲー
ト38bに供給され、さらに、インバータ37で反転さ
れてアンドゲート38aに供給される。これらアンドゲ
ート38a,38bには、発振回路20から出力される
上記のキャリアが供給される。
【0039】そこで、いま、データ出力回路21からデ
ータの“1”が出力され、このときアンドゲート38a
がオンしたとすると、キャリアはアンドゲート38aを
通って選択スイッチ回路22aに供給される。このと
き、アンドゲート38bはオフしている。従って、選択
スイッチ回路22aからコイル7に2。V1の振幅の高
周波信号が供給される。データ出力回路21からデータ
の“0”が出力されるときには、上記とは逆に、アンド
ゲート38aがオフしてアンドゲート38bがオンし、
選択スイッチ回路22bからコイル7に2。+V2の振
幅の高周波信号が供給される。
ータの“1”が出力され、このときアンドゲート38a
がオンしたとすると、キャリアはアンドゲート38aを
通って選択スイッチ回路22aに供給される。このと
き、アンドゲート38bはオフしている。従って、選択
スイッチ回路22aからコイル7に2。V1の振幅の高
周波信号が供給される。データ出力回路21からデータ
の“0”が出力されるときには、上記とは逆に、アンド
ゲート38aがオフしてアンドゲート38bがオンし、
選択スイッチ回路22bからコイル7に2。+V2の振
幅の高周波信号が供給される。
【0040】ICカード2(図1)からのデータ読取り
の場合には、アンドゲート38a,38bのいずれか一
方をオン状態に保持すればよい。以上のように、この具
体例においても、図4に示した具体例と同様の効果が得
られる。
の場合には、アンドゲート38a,38bのいずれか一
方をオン状態に保持すればよい。以上のように、この具
体例においても、図4に示した具体例と同様の効果が得
られる。
【0041】図8に示した具体例では、その選択スイッ
チ回路22a,22bが図5に示す構成をなしていた
が、他の構成をなすものを図9に示す。但し、図8に対
応する部分には同一符号が付されている。
チ回路22a,22bが図5に示す構成をなしていた
が、他の構成をなすものを図9に示す。但し、図8に対
応する部分には同一符号が付されている。
【0042】同図において、アンドゲート38aがオン
し、発振回路20(図4)からのキャリアがアンドゲー
ト38aを通過するときには、このキャリアが、選択ス
イッチ回路22aにおいて、パルストランス39aを介
してMOSスイッチ40a,41aに供給され、キャリ
アの周期で交互にこれらをオン,オフする。MOSスイ
ッチ40aのソースには+V1が、MOSスイッチ41
aのソースには−V1が夫々印加されており、これらの
ドレインは夫々ダイオード42a,43aを介してコイ
ル7に接続されている。したがって、MOSスイッチ4
0a,41aが交互にオン,オフすることにより、コイ
ル7に振幅が2・V1の高周波信号が供給されることに
なる。
し、発振回路20(図4)からのキャリアがアンドゲー
ト38aを通過するときには、このキャリアが、選択ス
イッチ回路22aにおいて、パルストランス39aを介
してMOSスイッチ40a,41aに供給され、キャリ
アの周期で交互にこれらをオン,オフする。MOSスイ
ッチ40aのソースには+V1が、MOSスイッチ41
aのソースには−V1が夫々印加されており、これらの
ドレインは夫々ダイオード42a,43aを介してコイ
ル7に接続されている。したがって、MOSスイッチ4
0a,41aが交互にオン,オフすることにより、コイ
ル7に振幅が2・V1の高周波信号が供給されることに
なる。
【0043】アンドゲート38bがオンし、発振回路2
0(図4)からのキャリアがアンドゲート38bを通過
するときには、このキャリアが、選択スイッチ回路22
bにおいて、パルストランス39bを介してMOSスイ
ッチ40b,41bに供給され、キャリアの周期で交互
にこれらをオン,オフする。MOSスイッチ40bのソ
ースには+V2が、MOSスイッチ41bのソースには
−V2が夫々印加されており、これらのドレインは夫々
ダイオード42b,43bを介してコイル7に接続され
ている。したがって、MOSスイッチ40b,41bが
交互にオン,オフすることにより、コイル7に振幅が2
・V2の高周波信号が供給されることになる。
0(図4)からのキャリアがアンドゲート38bを通過
するときには、このキャリアが、選択スイッチ回路22
bにおいて、パルストランス39bを介してMOSスイ
ッチ40b,41bに供給され、キャリアの周期で交互
にこれらをオン,オフする。MOSスイッチ40bのソ
ースには+V2が、MOSスイッチ41bのソースには
−V2が夫々印加されており、これらのドレインは夫々
ダイオード42b,43bを介してコイル7に接続され
ている。したがって、MOSスイッチ40b,41bが
交互にオン,オフすることにより、コイル7に振幅が2
・V2の高周波信号が供給されることになる。
【0044】図10は図1における変調回路5とドライ
ブ回路6のさらに他の具体例を示す回路図であって、3
80a、380bはアンドゲート、381a、381b
はインバータ、382a、382bはナンドゲート、3
83a、383b、44は前置ドライブ機能をもつイン
バータであり、前出図面に対応する部分には同一符号を
付けている。
ブ回路6のさらに他の具体例を示す回路図であって、3
80a、380bはアンドゲート、381a、381b
はインバータ、382a、382bはナンドゲート、3
83a、383b、44は前置ドライブ機能をもつイン
バータであり、前出図面に対応する部分には同一符号を
付けている。
【0045】同図において、データ出力回路21からデ
ータの“1”が出力されると、アンドゲート380aと
ナンドゲート382aはオンし、アンドゲート380b
とナンドゲート382bとはオフする。そして、発振器
20からのキャリアの“H”(高レベル)はアンドゲー
ト380aを通り、インバータ381aで反転されて選
択スイッチ回路22aに供給され、MOSスイツチ40
aをオンする。また、このキャリアの“L”(低レベ
ル)はインバータ44で反転されてナンドゲート382
aを通り、インバータ383aで反転されて選択スイッ
チ回路22aに供給され、MOSスイッチ41aをオン
にする。
ータの“1”が出力されると、アンドゲート380aと
ナンドゲート382aはオンし、アンドゲート380b
とナンドゲート382bとはオフする。そして、発振器
20からのキャリアの“H”(高レベル)はアンドゲー
ト380aを通り、インバータ381aで反転されて選
択スイッチ回路22aに供給され、MOSスイツチ40
aをオンする。また、このキャリアの“L”(低レベ
ル)はインバータ44で反転されてナンドゲート382
aを通り、インバータ383aで反転されて選択スイッ
チ回路22aに供給され、MOSスイッチ41aをオン
にする。
【0046】従って、データ出力回路21からデータの
“1”が出力されるときには、選択スイッチ回路22a
におけるMOSスイツチ40a、41aが、発振器20
からのキャリアにより、交互にオン、オフし、コイル7
に振幅が2・V1の高周波信号が供給される。
“1”が出力されるときには、選択スイッチ回路22a
におけるMOSスイツチ40a、41aが、発振器20
からのキャリアにより、交互にオン、オフし、コイル7
に振幅が2・V1の高周波信号が供給される。
【0047】同様にして、データ出力回路21からデー
タの“0”が出力されるときには、アンドゲート380
b、ナンドゲート382bの方がオンするから、発振器
20からのキャリアの“H”はアンドゲート380b、
インバータ381bを介して選択スイッチ回路22bに
供給され、MOSスイッチ41bをオンにするし、この
キャリアの“L”はナンドゲート382b、インバータ
383bを介して選択スイッチ回路22bに供給され、
MOSスイッチ41bをオンにする。
タの“0”が出力されるときには、アンドゲート380
b、ナンドゲート382bの方がオンするから、発振器
20からのキャリアの“H”はアンドゲート380b、
インバータ381bを介して選択スイッチ回路22bに
供給され、MOSスイッチ41bをオンにするし、この
キャリアの“L”はナンドゲート382b、インバータ
383bを介して選択スイッチ回路22bに供給され、
MOSスイッチ41bをオンにする。
【0048】従って、データ出力回路21からデータの
“0”が出力されるときには、選択スイッチ回路22b
におけるMOSスイツチ40b、41bが、発振器20
からのキャリアにより、交互にオン、オフし、コイル7
に振幅が2・V2の高周波信号が供給される。
“0”が出力されるときには、選択スイッチ回路22b
におけるMOSスイツチ40b、41bが、発振器20
からのキャリアにより、交互にオン、オフし、コイル7
に振幅が2・V2の高周波信号が供給される。
【0049】なお、図1において、コイル7に流れる電
流の検出手段としては、この電流の変動に対して電圧降
下が充分小さいものであれば、上記の手段に限られるも
のではない。例えば、図11に示すように、互いに逆極
性で並列接続された2つのダイオード45、46をコイ
ル7の一方の端子と接地端子との間に接続し、これらダ
イオード45、46とコイル7との接続点からコンパレ
ータ10にコイル電流を供給するようにしてもよい。こ
れらダイオード45、46の両端子間の電圧降下はドラ
イブ回路6(図1)から出力される高周波電圧の振幅に
比べて充分小さく一定であるから、コイル7に印加され
る高周波電圧は一定となる。
流の検出手段としては、この電流の変動に対して電圧降
下が充分小さいものであれば、上記の手段に限られるも
のではない。例えば、図11に示すように、互いに逆極
性で並列接続された2つのダイオード45、46をコイ
ル7の一方の端子と接地端子との間に接続し、これらダ
イオード45、46とコイル7との接続点からコンパレ
ータ10にコイル電流を供給するようにしてもよい。こ
れらダイオード45、46の両端子間の電圧降下はドラ
イブ回路6(図1)から出力される高周波電圧の振幅に
比べて充分小さく一定であるから、コイル7に印加され
る高周波電圧は一定となる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ読取りに際し、コイルを駆動するドライブ回路の
電源電圧を低くすることができ、消費電力を大幅に低減
できるし、電源回路も小型化できる。
データ読取りに際し、コイルを駆動するドライブ回路の
電源電圧を低くすることができ、消費電力を大幅に低減
できるし、電源回路も小型化できる。
【図1】本発明による記録媒体書込み/読取り装置の一
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における書込みデータと、該データで変調
された高周波信号とを示す波形図である。
された高周波信号とを示す波形図である。
【図3】図1における読取りデータと、検出電流とを示
す波形図である。
す波形図である。
【図4】図1における変調回路とドライブ回路の一具体
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
【図5】図4における選択スイッチ回路の一具体例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図6】図4における電源回路の一具体例を示す回路図
である。
である。
【図7】図4における電源回路の他の具体例を示す回路
図である。
図である。
【図8】図1における変調回路とドライブ回路の他の具
体例を示す構成図である。
体例を示す構成図である。
【図9】図8に示した具体例の回路構成例を示す回路図
である。
である。
【図10】図1における変調回路とドライブ回路とのさ
らに他の具体例を示す回路図である。
らに他の具体例を示す回路図である。
【図11】図1におけるコイル電流の検出手段の他の具
体例を示す回路図である。
体例を示す回路図である。
1 記録媒体書込み/読取り装置 2 ICカード 5 変調回路 6 ドライブ回路 7 コイル 8 磁気結合素子 9 検知コイル 11 コイル 12 整流平滑回路 13 レギュレータ 15 負荷抵抗 16 MOSスイッチ 19 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 隆 東京都港区虎ノ門一丁目26番5号 エヌ・ テイ・テイ・データ通信株式会社内 (72)発明者 家木 俊温 東京都港区虎ノ門一丁目26番5号 エヌ・ テイ・テイ・データ通信株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録媒体とコイルによって磁気結合さ
れ、該記録媒体からのデータの読取り時、ドライブ回路
から一定振幅の高周波信号を供給し、該データに応じて
振幅が変化する該コイルの高周波電流を電流検出手段で
検出するようにした記録媒体書込み/読取り装置におい
て、 該ドライブ回路は低出力インピータンス回路であって、 該電流検出手段での電圧降下が、該コイルの高周波電流
の変動に対し、略一定であってかつ充分小さいことを特
徴とする記録媒体書込み/読取り装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205633A JPH0528328A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 記録媒体書込み/読取り装置 |
| EP92112593A EP0525642B1 (en) | 1991-07-23 | 1992-07-23 | A recording medium reader/writer system and a non-contact IC-card system |
| DE69230088T DE69230088T2 (de) | 1991-07-23 | 1992-07-23 | Lese/Schreibsystem für Aufzeichnungsmedium und kontaktfreies IC-Karten-System |
| US08/325,643 US5418353A (en) | 1991-07-23 | 1994-10-19 | Non-contact, electromagnetically coupled transmission and receiving system for IC cards |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205633A JPH0528328A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 記録媒体書込み/読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528328A true JPH0528328A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16510124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3205633A Withdrawn JPH0528328A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 記録媒体書込み/読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528328A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999026354A1 (en) * | 1997-11-13 | 1999-05-27 | Rohm Co., Ltd. | Information communication device |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3205633A patent/JPH0528328A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999026354A1 (en) * | 1997-11-13 | 1999-05-27 | Rohm Co., Ltd. | Information communication device |
| US6464145B1 (en) | 1997-11-13 | 2002-10-15 | Rohm Co., Ltd. | Non-contact communication device |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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