JPH11313018A - 送信回路及び送信方法 - Google Patents

送信回路及び送信方法

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JPH11313018A
JPH11313018A JP13135798A JP13135798A JPH11313018A JP H11313018 A JPH11313018 A JP H11313018A JP 13135798 A JP13135798 A JP 13135798A JP 13135798 A JP13135798 A JP 13135798A JP H11313018 A JPH11313018 A JP H11313018A
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JP
Japan
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antenna circuit
circuit
writer
magnetic field
tag
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JP13135798A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Ishii
英一 石井
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タグ側からリードライタ側に返事を送信する
際の電力効率を改善できるようにする。 【解決手段】 リードライタ側から供給される交番磁界
をタグ側に内蔵されたアンテナ回路で受信してタグ側の
動作電源を得るとともに、上記アンテナ回路の両端に接
続される負荷の重さを切り替え、上記タグ側から上記リ
ードライタ側へ返事を返す送信回路において、上記アン
テナ回路1のインピーダンスを、上記リードライタ側へ
送信するデータの内容に応じて変化させるインピーダン
ス切り替え手段(4、5)と、上記インピーダンス切り
替え手段の切り替え動作を制御して、上記アンテナ回路
1から送信される信号の周波数が上記リードライタ側か
ら供給される交番磁界の周波数のサブキャリア周波数と
なるように制御する制御手段とを設け、リードライタ側
で受信しないキャリアを発生しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送信回路及び送信方
法に関し、特に、リードライタ側から送られる交番磁界
を動作電源としてタグが動作し、上記リードライタ側に
返事を返すように構成されたデータキャリアシステムに
用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、データキャリアシステムで
は、リードライタ側の送信アンテナから供給される交番
磁界を、タグ側に内蔵したアンテナコイルに受けて誘導
電圧を発生させ、これを整流してタグ側の動作電源を得
るとともに、上記交番磁界を変調することにより送られ
てきたリードライタ側からの信号をタグ側で受け取るよ
うにしている。
【0003】すなわち、このようなデータキャリアシス
テムでは、タグ側には動作電源が内蔵されていないの
で、タグ側において使用可能な電力は非常に小さく、通
常は数mW以下であることが多い。
【0004】上記タグ側で使用可能な電力は、上記リー
ドライタ側から送られる交番磁界の強さに比例するの
で、上記タグと上記リードライタとの距離が近い場合
は、上記タグ側のアンテナ回路において強い交番磁界が
得られるので大きな電力を得ることができる。
【0005】しかし、上記タグと上記リードライタとの
距離が遠い場合は、タグ側に内蔵されたアンテナ回路の
コイルに発生する誘導電圧が小さくなるので、タグ側で
使用可能な電力は小さなものになる。したがって、リー
ドライタ側とタグとの間の通信距離を伸ばすためには、
タグ側が微小電力で動作することが要求される。
【0006】その反面、データキャリアシステムにおけ
る情報の授受を確実に行うためには、周囲ノイズよりも
強い信号をタグ側から出力することが必要である。しか
し、強い信号を出力すると大電力を消費するので、タグ
側から送信する信号を強くするのには限界があった。そ
こで、タグ側の消費電力と返事を送信する際の信号の強
さはバランスを取って決定されている。
【0007】図6に、タグに設けられている送信回路の
従来例を示す。一般に、ロードスイッチSWと呼ばれて
いる回路を用いて、タグに内蔵したアンテナ回路1につ
ながる負荷RL の重さを周期的に変化させ、リードライ
タ側(図示せず)から供給される交番磁界から誘導した
信号に振幅変調を掛ける動作を行っている。
【0008】例えば、図7に示すように、リードライタ
側から送られる交番磁界の周波数(fR)信号に周波数
fSの方形波でロードスイッチSWを断続すると、「f
R±fS」の二つの周波数の信号が発生する。リードラ
イタ側は、同信号の有無や、位相の変化を検出してタグ
からの信号を受け取っていた。
【0009】以上説明したようにして、タグ側からリー
ドライタ側に返事の信号を送信しているが、リードライ
タ側では「fR±fS」の二つ周波数の信号の内、どち
らか一方、すなわち、「fR+fS」の周波数の信号
か、または「fR−fS」の周波数の信号の何方かを受
信していた。もちろん、通信確度を向上させるために、
両方の周波数の信号を受信することもできるが、一般に
は、一方の周波数の信号だけを選択して受信していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】よって、従来のデータ
キャリアシステムでは、受信に利用されない一方の周波
数でも返事の信号を発生させていたことになり、受信に
利用されない周波数の返事の信号を発生させるための電
力が無駄に消費されていたことになっていた。
【0011】これは、タグ側からリードライタ側に返事
を送信する際の電力効率を低下させることを意味してい
る。本発明は上述の問題点にかんがみ、タグ側からリー
ドライタ側に返事を送信する際の電力効率を改善するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の送信回路は、リ
ードライタ側から供給される交番磁界をタグ側に内蔵さ
れたアンテナ回路で受信してタグ側の動作電源を得ると
ともに、上記アンテナ回路の両端に接続される負荷の重
さを切り替えることにより、上記タグ側から上記リード
ライタ側へ返事を返すデータキャリアシステムに用いら
れる送信回路において、上記アンテナ回路のインピーダ
ンスを、上記リードライタ側へ送信するデータの内容に
応じて変化させるインピーダンス切り替え手段と、上記
インピーダンス切り替え手段の切り替え動作を制御し
て、上記リードライタ側から供給される交番磁界の周波
数の下側に発生するサブキャリアを上記アンテナ回路で
発生させるように制御する制御手段とを具備することを
特徴としている。また、本発明の送信回路の他の特徴と
するところは、リードライタ側から供給される交番磁界
をタグ側に内蔵されたアンテナ回路で受信してタグ側の
動作電源を得るとともに、上記アンテナ回路の両端に接
続される負荷の重さを切り替えることにより、上記タグ
側から上記リードライタ側へ返事を返すデータキャリア
システムに用いられる送信回路において、上記アンテナ
回路の一側端に接続された第1の負荷、及び上記アンテ
ナ回路の他側端に接続された第2の負荷よりなる負荷回
路と、上記第1の負荷を介して上記アンテナ回路の一側
端を所定の電位に対して断続させる第1の断続回路、及
び上記第2の負荷を介して上記アンテナ回路の他側端を
所定の電位に対して断続させる第2の断続回路よりなる
断続手段と、上記断続手段を動作させるタイミング信号
を、上記リードライタ側から供給される交番磁界のピー
クに対応させて発生させるタイミング検出手段と、上記
タイミング検出手段によって発生されたタイミング信号
に応じて上記リードライタ側から供給される交番磁界の
周波数を分周する分周手段とを具備し、上記分周手段に
よって分周された周波数で上記第1の断続回路及び第2
の断続回路の断続動作を制御して上記アンテナ回路のイ
ンピーダンスを変化させ、上記リードライタ側から供給
される交番磁界の周波数の下側に発生するサブキャリア
を上記アンテナ回路で発生させて上記リードライタ側に
応答することを特徴としている。
【0013】本発明の送信方法は、リードライタ側から
供給される交番磁界をタグ側に内蔵されたアンテナ回路
で受信してタグ側の動作電源を得るとともに、上記アン
テナ回路の両端に接続される負荷の重さを切り替えるこ
とにより、上記タグ側から上記リードライタ側へ返事を
返すデータキャリアシステムに用いられる送信方法にお
いて、上記リードライタ側へ送信するデータの内容に応
じて上記アンテナ回路のインピーダンスを変化させるイ
ンピーダンス切り替え処理と、上記リードライタ側から
供給される交番磁界の周波数の下側に発生するサブキャ
リアを上記アンテナ回路で発生させるように制御する制
御処理とを行うことを特徴としている。また、本発明の
送信方法の他の特徴とするところは、リードライタ側か
ら供給される交番磁界をタグ側に内蔵されたアンテナ回
路で受信してタグ側の動作電源を得るとともに、上記ア
ンテナ回路の両端に接続される負荷の重さを切り替える
ことにより、上記タグ側から上記リードライタ側へ返事
を返すデータキャリアシステムに用いられる送信方法に
おいて、上記アンテナ回路の一側端に接続された第1の
負荷を介して上記アンテナ回路の一側端を所定の電位に
対して断続させる第1の断続処理、及び上記アンテナ回
路の他側端に接続された第2の負荷を介して上記アンテ
ナ回路の他側端を所定の電位に対して断続させる第2の
断続処理と、上記断続処理を行うタイミング信号を、上
記リードライタ側から供給される交番磁界のピークに対
応させて発生させるタイミング検出処理と、上記タイミ
ング検出処理によって発生されたタイミング信号に応じ
て上記リードライタ側から供給される交番磁界の周波数
を分周する分周処理とを行い、上記分周処理によって分
周された周波数で上記第1の断続処理及び第2の断続処
理における断続動作を制御して上記アンテナ回路のイン
ピーダンスを変化させ、上記リードライタ側から供給さ
れる交番磁界の周波数の下側に発生するサブキャリアを
上記アンテナ回路で発生させて上記リードライタ側に応
答することを特徴としている。
【0014】
【作用】本発明は上記技術手段を有するので、タグのア
ンテナ回路一側端及び他側端のそれぞれに負荷が接続さ
れるとともに、上記アンテナ回路一側端及び他側端が独
立的に断続されることにより、上記アンテナ回路一側端
に誘起される交番磁界の極性、及び他側端に誘起される
交番磁界の極性に対応した断続制御を行うことが可能と
なり、これにより、リードライタ側で使用しない周波数
の発生が抑制されて電力効率が向上される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の送信回路及び送信方法の実施の形態を説明する。図1
は、本実施の形態の送信回路の概略構成を示す回路図で
ある。図1に示すように、本実施の形態の送信回路は、
リードライタ側から供給される交番磁界を、コイル
1 、コンデンサC1 からなるアンテナ回路1で受信し
てタグ側の動作電源を得るようにしている。
【0016】そして、上記アンテナ回路1で誘起された
電圧を、4個のダイオードをブリッジ接続してなる全波
整流回路2で全波整流し、これをコンデンサCP で蓄え
て内部回路3等の動作電源としている。
【0017】本実施の形態においては、上記アンテナ回
路1の一側端S1 を抵抗器R1 及びトランジスタTr1
直列回路を介して接地点CGNDに接続している。また、
他側端S2 を抵抗器R2 及びトランジスタTr2の直列回
路を介して接地点CGNDに接続している。
【0018】上記抵抗器R1 及びR2 は、アンテナ回路
1の負荷回路4を構成するものであり、上記トランジス
タTr1及びTr2は断続回路5を構成するものである。本
実施の形態においては、上述のように一側端S1 と他側
端S2 のそれぞれに抵抗器R 1 、R2 及びトランジスタ
r1、Tr2を設けることにより、上記一側端S1 及び他
側端S2 のそれぞれを接地点CGNDに対して独立的に断
続するようになされている。
【0019】上記抵抗器R1 、R2 及びトランジスタT
r1、Tr2により、リードライタ側へ送信するデータの内
容に応じてアンテナ回路1のインピーダンスを変化させ
るインピーダンス切り替え手段を構成している。
【0020】また、タイミング検出回路6、第1の分周
器7a及び第2の分周器7b、及びマルチプレクサ8に
より、上記インピーダンス切り替え手段の切り替え動作
を制御する制御手段を構成している。
【0021】タイミング検出回路6は、アンテナ回路1
に誘起される交番磁界のピークを検出するものであり、
図2に示すように構成されている。すなわち、アンテナ
回路1の一側端S1 と接地点CGNDとの間には抵抗器1
1及びコンデンサ12よりなる第1の遅延フィルタ10
が接続されており、他側端S2 と基準電位点CGND間に
は抵抗器21及びコンデンサ22よりなる第2の遅延フ
ィルタ20が接続されている。
【0022】そして、上記抵抗器11及びコンデンサ1
2の接続点から取り出された信号がコンパレータCOM
P1の正入力端子に与えられ、抵抗器21及びコンデン
サ22の接続点から取り出された信号がコンパレータC
OMP1の負入力端子に与えられている。
【0023】上述のように構成されたタイミング検出回
路6の動作波形を図3に示す。図3(イ)に示したよう
に、一側端S1 と他側端S2 との間に与えられる信号は
交流波形であるが、一側端S1 と基準電位点CGNDとの
間には第1の半波整流信号が出力され、他側端S2 と基
準電位点CGNDとの間には第2の半波整流信号が出力さ
れる。
【0024】上記第1の半波整流信号及び第2の半波整
流信号は、位相が互いに逆転している。また、図3
(ホ)及び(ヘ)に示したように、第1の遅延フィルタ
10の遅延量、及び第2の遅延フィルタ20の遅延量は
大きくなくてもよい。
【0025】例えば、入力信号周波数の周期程度でよい
ので、本実施の形態のタイミング検出回路6を実現する
のに大きな容量は必要としない。また、遅延時間がばら
ついても、2つの波形の反転タイミングには影響が少な
いので、正確な反転タイミングを検出することができる
利点がある。
【0026】以上のように構成したので、コンパレータ
COMP1の出力cの“H”/“L”の反転タイミング
は、図3(ト)に示したように、入力信号波形の略ピー
クのタイミングとなっている。これは、入力信号の振幅
には関係なく成立しているので、正確なタイミング検出
を行うことが可能となる。なお、上記タイミング検出動
作は、コンパレータCOMP1の動作にヒステリシスを
つけることでより一層安定化することができる。
【0027】上述したように、本実施の形態の送信回路
は、リードライタ側からの交番磁界からタグで受け取っ
た信号がピーク値になるタイミングに合ったタイミング
信号が生成される。
【0028】上記タイミング信号を生成する第1の分周
器7aは、入力信号がピーク値になるタイミングに合っ
たタイミング信号の立ち上がりのタイミングで動作す
る。また、第2の分周器7bは、信号がピーク値になる
タイミングに合ったタイミング信号の立ち下がりのタイ
ミングで動作する。
【0029】そして、上記第1の分周器7aのQ1信号
とQB1信号を一側端S1 、他側端S2 側のトランジス
タTr1、Tr2の制御信号とすることで、リードライタ側
へ返事の信号を送信するようにしている。なお、一側端
1 、他側端S2 を断続するトランジスタTr1、Tr2
制御信号を入れ替えることで返事の信号の位相を反転す
ることができる。
【0030】同様に、第2の分周器7bのQ2信号とQ
B2信号を、それぞれ一側端S1 、他側端S2 側のトラ
ンジスタTr1、Tr2の制御信号とすることで返事の信号
を送信できる。また、この場合も一側端S1 、他側端S
2 を断続するトランジスタTr1、Tr2の制御信号を入れ
替えることで返事の信号の位相を反転することができ
る。
【0031】さらに、出力Q1とQ2、同じく出力QB
1とQB2を入れ替える動作を行えば、4相PSK(Q
PSK)変調を行ってリードライタ側へ返事の信号を送
ることができる。
【0032】図4は、図1に示した送信回路の各部の動
作を示す波形図である。図4において、(イ)はアンテ
ナ回路1に誘起される信号の波形であり、斜線を施して
いる部分が本実施の形態のタグ側からの信号がリードラ
イタ側に実際に送信される期間を示している。
【0033】また、図4(ロ)は、タイミング検出回路
6から出力されるタイミング検出信号であり、入力信号
波形のピーク電圧を検出している。
【0034】図4(ハ)は第1の分周器7aから出力さ
れる信号波形、図4(ニ)は第2の分周器7bから出力
される信号波形であり、それぞれマルチプレクサ8によ
って選択されてトランジスタTr1、Tr2のゲートに与え
られる制御信号である。第2の分周器7bは、遅延イン
バータ9を介してタイミング検出回路6から信号を受け
取るので、図4(ニ)の信号波形は、図4(ハ)の信号
波形に対して半周期遅延されている。
【0035】図4に示したように、本実施の形態の送信
回路においては、リードライタ側に送信される信号の前
半の正電位領域において第1のトランジスタTr1がON
動作し、後半の負領域において第2のトランジスタTr2
がON動作する。
【0036】上述したように動作させることにより、本
実施の形態の送信回路は、入力された信号の半分の周波
数の信号成分のみを生成してリードライタ側へ返事を送
信することができる。これにより、リードライタ側で受
信しない信号成分のための消費電流を減らせるので、リ
ードライタ側へ返事を送信する際の電力効率を大幅に向
上させることができ、通信可能な距離を大幅に伸ばすこ
とができる。
【0037】また、従来と同じ電力を消費するようにし
た場合には、従来よりも強い信号をリードライタ側に返
すことができるので、データ授受の信頼性を大幅に向上
させることができる。さらに、本実施の形態送信回路
は、標準のCMOS回路で実現することができるので、
データキャリ用のIC化を行う際に適している。
【0038】上記実施の形態においては、2つの分周器
7a、7bを用いてタイミング信号を生成する回路を構
成したが、図5に示すように、分周器7a、Dフリップ
フロップ11、マルチプレクサ12、インバータ10、
13を用いて構成することもできる。
【0039】なお、上記実施の形態においては、リード
ライタ側から送信される周波数の半分の周波数で断続制
御を行うようにした例を示したが、上記断続制御を行う
周波数は1/2に限定されることはなく、n/m(n,
mは自然数)でよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、リードライタ側で受信
しない信号成分を生成する消費電流を減らすことができ
るので、リードライタとタグとの間で通信可能な距離を
大幅に伸ばすことができる。また、従来と同じ消費電力
を使用して従来よりも強い信号を返すことができ、デー
タ授受の信頼性を大幅に向上させることができる。ま
た、本発明の回路は、標準のCMOS回路で実現するこ
とができるので、データキャリを好適にIC化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、タグの概略構成を
示す回路図である。
【図2】図1中のタイミング検出回路の一例を示す回路
図である。
【図3】図2のタイミング検出回路の動作を説明するた
めの波形図である。
【図4】実施の形態の送信回路の動作を説明するための
波形図である。
【図5】タグの変形例を示す回路図である。
【図6】従来の送信回路の一例を示す回路図である。
【図7】図6の送信回路の動作を示す波形図である。
【符号の説明】
1 アンテナ回路 2 全波整流回路 3 内部回路 4 負荷回路 5 断続回路 6 タイミング検出回路 7a 第1の分周器 7b 第2の分周器 8 マルチプレクサ 9 遅延インバータ R1 、R2 抵抗器 S1 一側端 S2 他側端 C GND 接地電位

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードライタ側から供給される交番磁界
    をタグ側に内蔵されたアンテナ回路で受信してタグ側の
    動作電源を得るとともに、上記アンテナ回路の両端に接
    続される負荷の重さを切り替えることにより、上記タグ
    側から上記リードライタ側へ返事を返すデータキャリア
    システムに用いられる送信回路において、 上記アンテナ回路のインピーダンスを、上記リードライ
    タ側へ送信するデータの内容に応じて変化させるインピ
    ーダンス切り替え手段と、 上記インピーダンス切り替え手段の切り替え動作を制御
    して、上記リードライタ側から供給される交番磁界の周
    波数の下側に発生するサブキャリアを上記アンテナ回路
    で発生させるように制御する制御手段とを具備すること
    を特徴とする送信回路。
  2. 【請求項2】 リードライタ側から供給される交番磁界
    をタグ側に内蔵されたアンテナ回路で受信してタグ側の
    動作電源を得るとともに、上記アンテナ回路の両端に接
    続される負荷の重さを切り替えることにより、上記タグ
    側から上記リードライタ側へ返事を返すデータキャリア
    システムに用いられる送信回路において、 上記アンテナ回路の一側端に接続された第1の負荷、及
    び上記アンテナ回路の他側端に接続された第2の負荷よ
    りなる負荷回路と、 上記第1の負荷を介して上記アンテナ回路の一側端を所
    定の電位に対して断続させる第1の断続回路、及び上記
    第2の負荷を介して上記アンテナ回路の他側端を所定の
    電位に対して断続させる第2の断続回路よりなる断続手
    段と、 上記断続手段を動作させるタイミング信号を、上記リー
    ドライタ側から供給される交番磁界のピークに対応させ
    て発生させるタイミング検出手段と、 上記タイミング検出手段によって発生されたタイミング
    信号に応じて上記リードライタ側から供給される交番磁
    界の周波数を分周する分周手段とを具備し、 上記分周手段によって分周された周波数で上記第1の断
    続回路及び第2の断続回路の断続動作を制御して上記ア
    ンテナ回路のインピーダンスを変化させ、上記リードラ
    イタ側から供給される交番磁界の周波数の下側に発生す
    るサブキャリアを上記アンテナ回路で発生させて上記リ
    ードライタ側に応答することを特徴とする送信回路。
  3. 【請求項3】 リードライタ側から供給される交番磁界
    をタグ側に内蔵されたアンテナ回路で受信してタグ側の
    動作電源を得るとともに、上記アンテナ回路の両端に接
    続される負荷の重さを切り替えることにより、上記タグ
    側から上記リードライタ側へ返事を返すデータキャリア
    システムに用いられる送信方法において、 上記リードライタ側へ送信するデータの内容に応じて上
    記アンテナ回路のインピーダンスを変化させるインピー
    ダンス切り替え処理と、 上記リードライタ側から供給される交番磁界の周波数の
    下側に発生するサブキャリアを上記アンテナ回路で発生
    させるように制御する制御処理とを行うことを特徴とす
    る送信方法。
  4. 【請求項4】 リードライタ側から供給される交番磁界
    をタグ側に内蔵されたアンテナ回路で受信してタグ側の
    動作電源を得るとともに、上記アンテナ回路の両端に接
    続される負荷の重さを切り替えることにより、上記タグ
    側から上記リードライタ側へ返事を返すデータキャリア
    システムに用いられる送信方法において、 上記アンテナ回路の一側端に接続された第1の負荷を介
    して上記アンテナ回路の一側端を所定の電位に対して断
    続させる第1の断続処理、及び上記アンテナ回路の他側
    端に接続された第2の負荷を介して上記アンテナ回路の
    他側端を所定の電位に対して断続させる第2の断続処理
    と、 上記断続処理を行うタイミング信号を、上記リードライ
    タ側から供給される交番磁界のピークに対応させて発生
    させるタイミング検出処理と、 上記タイミング検出処理によって発生されたタイミング
    信号に応じて上記リードライタ側から供給される交番磁
    界の周波数を分周する分周処理とを行い、 上記分周処理によって分周された周波数で上記第1の断
    続処理及び第2の断続処理における断続動作を制御して
    上記アンテナ回路のインピーダンスを変化させ、上記リ
    ードライタ側から供給される交番磁界の周波数の下側に
    発生するサブキャリアを上記アンテナ回路で発生させて
    上記リードライタ側に応答することを特徴とする送信方
    法。
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Cited By (3)

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JP2002369531A (ja) * 2001-06-07 2002-12-20 Sony Corp 電力回生装置
JP2005136666A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Sony Corp 無線通信装置
EP2792074A4 (en) * 2011-12-16 2015-09-23 Kawa Amin WIRELESS INITIATOR WITH A TARGET DEVICE WITH AN INVERTER

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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