JPH052832U - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents

ワイヤ放電加工装置

Info

Publication number
JPH052832U
JPH052832U JP1396991U JP1396991U JPH052832U JP H052832 U JPH052832 U JP H052832U JP 1396991 U JP1396991 U JP 1396991U JP 1396991 U JP1396991 U JP 1396991U JP H052832 U JPH052832 U JP H052832U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire electrode
bobbin
motor
wire
electric discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1396991U
Other languages
English (en)
Inventor
▲やす▼彦 稲垣
美夫 柴田
正人 坂西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1396991U priority Critical patent/JPH052832U/ja
Publication of JPH052832U publication Critical patent/JPH052832U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 今後のFA化に伴ないワイヤ放電加工は長時
間連続運転が要求されるが、現状ではワイヤボビンの取
付構造上巻重量が小さく(MAX5KG)、取替ひん度
が多くなる。10KG〜50KGの大型ボビンを使用
し、しかも送給と巻戻しを容易にして加工速度を向上
し、長時間連続運転も可能とする簡単、安価な装置を提
供する。 【構成】 大型供給ボビン2aを、供給位置に据置く。
上面中央に直流モータ18を設置する。モータ軸に直交
するアーム19を取付ける。アーム19の先端に、ガイ
ド孔20、フェルト21でワイヤ電極1を案内する挾持
部を設ける。ワイヤ電極1をA方向に送り出すときはモ
ータ18に弱い張力を与える。ワイヤ電極にたるみを生
じたときは、モータ18でB方向に強制的に巻戻す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はワイヤ放電加工装置のワイヤ電極供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来のワイヤ放電加工装置の一例を示し、1はワイヤ電極、2はそのボ ビンで16ボビンを取付けた軸17は軸16に直結されたモータでボビン16に ワイヤ電極1を巻取るときに使用する。3は電極ブレーキ3aに連結されかつワ イヤ電極1に所定の張力を与えるブレーキフローラー、4a,4b,4cはそれぞ れワイヤ電極1の走行方向を変更させるアイドラである。
【0003】 また、5は上部位置決めガイド、6は下部位置決めガイドで、それぞれ上部と 下部の加工液噴出ノズル7および8の内部に配置されている。9は純水を主成分 とする加工液、10は加工液を供給するためのポンプ、11はワイヤ電極1と被 加工物12との間に放電をおこすためのパルス電源ユニットを示し、ワイヤ電極 1は上部ガイド5と下部ガイド6によって支持され、被加工物12に対して所定 の方向に位置している。なお、13はワイヤ送りローラーである。15は加工液 9を貯留する為のタンクである。
【0004】 次にこの作用を説明する。まず、ワイヤ電極1に加工液9を噴出しつつワイヤ 電極1と被加工物12間にパルス電圧を加える。このとき、ワイヤ電極1と被加 工物12との対向した微小間隙にアーク放電を発生し、微小間隙にある加工液9 は、この熱によって急激に気化する(以下、気化爆発と言う)。放電時の熱エネ ルギーによって被加工物12は溶融されており、この溶融部が気化爆発によって 飛散し除去される。また、対向する微小間隙を一定に保ち、放電を継続的に行う ためのワイヤ電極1と被加工物12との相対移動は、図示しないX−Yクロステ ーブルを数値制御する方法により通常行われている。このようにして放電を繰り 返し、X−Yテーブルを制御することにより、加工溝が連続的に形成され、任意 の形状に被加工物12を加工するようになっている。
【0005】 上記のような装置において、長時間加工を行なう場合ワイヤ電極の巻重量を大 きくする必要がある。 また、加工速度を速めるために加工液9の温度を10〜12℃に下げワイヤ電 極1を冷却して放電による熱を早くとり去り放電々流容量を増す必要がある。( 冷却装置図示せず)
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来のワイヤ放電加工装置は以上のように構成されているので、長時間加工す るとき、ワイヤ電極の巻重量が取付軸16の強度により制限されていて一巻が3 〜5KG少ないので、追加のため取替えひん度が多かった。この取替えひん度を 少なくするため巻重量を多くする必要があった。 又、放電々流容量を増すためにあらかじめ加工液9の温度を下げておく必要が あったが、多量の加工液9を冷却するため冷却設備が大がかりになり、その加工 液で冷却された部分は結露しやすいので、断熱が必要であった。
【0007】 この考案は上記のような課題を解決するためになされたもので、非常に巻重量 の多いボビンを備えてもワイヤ電極の送り出し及び巻戻しが自由な、供給装置を 得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るワイヤ放電加工装置のワイヤ供給装置は、ワイヤ電極1のボビ ン2を回転することなくボビン2の中心に取付けられたモータ、及びそれに直結 したアームを備え、ワイヤ電極1のガイドのための孔及びワイヤ電極1の把持部 を備えたものである。
【0009】
【作用】
この考案におけるワイヤ電極1は、該ボビン2上に取付けられた、モータとア ームによりワイヤ電極の送り出し時の弱い張力を与える機能とワイヤ電極がたる みを生じたとき、強制的に巻戻す機能を有する。つまり、送り出し時はワイヤ電 極1のボビン2上でのほぐれを防止するため、弱いトルクを発生するようにモー タ入力電圧を調整し強制巻取り時には、強いトルクで、回転させる。
【0010】
【実施例】
実施例1. 以下考案の実施例について説明する。 図1において2aはワイヤ電極のボビンであるが従来より巻重量が多く10〜 50KGの大型ボビンである。 18は大型ボビン2aのほぼ中心に取付けられたモータであり、制御の簡単化 のため直流モータを用いる。 19はモータ18の軸とほぼ直交するように取付けたアーム。20はアーム先 端に取付けたワイヤ電極1のガイド孔、21はワイヤ電極の把持部のフェルトで 、弾性体22を介してワイヤを狭持する。 この部分の拡大図を図1(a)に示している。 巻重量の多い大型ボビン2aは従来のように軸16に取付けるには、軸の強度 を大きくする必要があり、取付けに際しても、労力を要する。
【0011】 本考案による場合は、大型ボビン2aはたてに据置いた状態でよいため、運搬 、取付けも簡単である。 ワイヤ電極は矢印Aの延長上に従来のブレーキローラーに巻付けられ、所定の 張力を与え、矢印Aの方向に連続的に供給されながら放電加工が行なわれる。こ のとき大型ボビン2aに巻かれたワイヤ電極が、ほぐれないように多少の張力を 与える必要がありモータに弱い回転トルクを与えておく。 次にワイヤ電極をボピンに巻戻したいときは強い回転トルクにて巻取り矢印B の方向にワイヤを引戻すことができる。 この操作は全て、直流モータであるから、任意にかつ自動的に出来る。 ワイヤ電極を冷却する方法を図2によって説明する。大型ボビン2a、その巻 戻し制御等は図1と同じものである。
【0012】 まず大型ボビンを容器23に入れる。この容器は、結露防止の断熱材24を施 す。この中に冷却媒体として放電極間に送り込んでいる加工液9と同じもの、例 えば主として水を入れる。そして氷点近く、2〜3℃まで、別途設置した冷却装 置で冷却しワイヤ電極1自体を低温にする。氷点以下に冷却するためには、水に ポリエチレングリコールなどの凍結防止材を混合に使用すればなお効果的である 。凍結防止材には多価アルコール等も有効でありこれ等を使用してもよい。 このように2〜3℃場合によっては−10℃近くまで冷却したワイヤ電極を用 意して放電加工に供する。通常の温度のときワイヤ電極が放電極間に送給される 直前で冷却が認められるのに対しあらかじめ冷却されているので、その分、導電 率が上がっておりかつ放電の熱影響を受けても温度低下しているワイヤ電極の熱 容量分電流がたくさん流せる。
【0013】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、ワイヤ電極1の巻重量の大きいボビンからの 送給が簡単にでき、安価な装置で長時間連続加工が可能となる。 また、ワイヤ電極1をあらかじめボビン毎冷却しておく方法は、部分的な冷却 であるから冷却熱容量も小さく、設備がやすい。また、加工液9は室温のままで よく、機械の各部を冷却していないので結露の心配がない。 また、氷点以下に温度下げるために使用した凍結防止材などの有機物で、ワイ ヤ電極の表面がぬれた状態で放電加工極間に送り込まれて、放電が行なわれると 、有機物の気化量が、水より多く被加工物の溶融部吹き飛ばしやすくなり加工速 度がはやくなる。また摺動給電している部分の潤滑剤となり、摩耗が少なくなる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のワイヤ電極送給部の実施例を示す構
成図である。
【図2】この考案の放電々流の増大のための冷却方法を
示す構成図である。
【図3】従来のワイヤ放電加工装置を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 ワイヤ電極 2 ワイヤ電極のボビン 2a 大型ボビン 18 モータ 19 アーム

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ワイヤ放電加工装置において供給するワ
    イヤ電極のボビンにモータを取付け該モータによりワイ
    ヤ電極により張力を与える手段とワイヤ電極をボビン側
    に巻きもどす手段を備えたことを特徴とするワイヤ放電
    加工装置。
JP1396991U 1991-03-12 1991-03-12 ワイヤ放電加工装置 Pending JPH052832U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1396991U JPH052832U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 ワイヤ放電加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1396991U JPH052832U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 ワイヤ放電加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH052832U true JPH052832U (ja) 1993-01-19

Family

ID=11848050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1396991U Pending JPH052832U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 ワイヤ放電加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH052832U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240498A (ja) * 1988-07-30 1990-02-09 Mitsuru Kakihara ガス銃

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240498A (ja) * 1988-07-30 1990-02-09 Mitsuru Kakihara ガス銃

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN116967546B (zh) 线切割半自动穿丝装置和穿丝方法
JP2014000656A (ja) ワイヤ放電加工装置、ワイヤ放電加工方法、加工物
WO2006041213A1 (ja) 自動ワイヤ挿通装置
CN106256470A (zh) 多线切割机
CN207852382U (zh) 一种自动放线装置
US6566773B2 (en) Bearing housing for a drive device of a cheese-producing textile machine
CN113070538A (zh) 一种穿线快捷的中走丝线切割机
JP2015091613A (ja) ワイヤ放電加工装置、ワイヤ放電加工方法
JPH035222B2 (ja)
JPS6313903Y2 (ja)
US3093728A (en) Arc welding gun
JPH02298435A (ja) ワイヤカット放電加工方法及び装置
JPH11227156A (ja) クリーム半田切断具
JPH0929607A (ja) ワイヤソーのワイヤ張力制御方法及び装置
JP2015009346A (ja) 電解ドレッシング方法、及び電解ドレッシング装置
GB923685A (en) A method of and a device for drawing off yarn from yarn packs
KR102448311B1 (ko) 철판 코일 공급용 언코일러장치
CN217096043U (zh) 一种电火花线切割电极丝的绕线筒
JP7772833B2 (ja) ワイヤ放電加工機
CN214602377U (zh) 一种穿线快捷的中走丝线切割机
JPS6339734A (ja) ワイヤ放電加工装置
JP3404119B2 (ja) ワイヤ放電加工方法およびその装置
JPH1110637A (ja) ワイヤソーの電力供給装置
KR200293633Y1 (ko) 미권취 선재 자동 절단 장치
JP2000141133A (ja) ワイヤ放電加工機