JPH05283429A - 薄膜トランジスタ装置の製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタ装置の製造方法Info
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- JPH05283429A JPH05283429A JP10355592A JP10355592A JPH05283429A JP H05283429 A JPH05283429 A JP H05283429A JP 10355592 A JP10355592 A JP 10355592A JP 10355592 A JP10355592 A JP 10355592A JP H05283429 A JPH05283429 A JP H05283429A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 239000010408 film Substances 0.000 claims abstract description 103
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- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 34
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims description 9
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- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
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- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 薄膜トランジスタのチャンネル部を再現性良
く形成する薄膜トランジスタ装置の製造方法を提供す
る。 【構成】 ガラス基板10上にゲ−トCr電極12をパタ−ニ
ングし、続いてSiN膜11、a-Si膜13を成膜する(工程
A)。次に、チャンネル生成部分にホトレジスト15をパ
タ−ニングし、リフトオフ法によりn+-a-Si膜14を成膜
する(工程B)。チャンネル生成部分も含めた導電膜生
成部分にホトレジストをパタ−ニングし、導電膜生成部
分以外のa-Si膜13及びn+-a-Si膜14を同時にエッチング
除去した後(工程C)、ホトレジスト15を剥離し(工程
D)、チャンネル部分16Bに再びホトレジスト18をパタ
−ニングした後、ドレインCr膜16を成膜し(工程E)、
このホトレジスト18を剥離除去して薄膜トランジスタの
チャンネル部を形成する(工程F)。
く形成する薄膜トランジスタ装置の製造方法を提供す
る。 【構成】 ガラス基板10上にゲ−トCr電極12をパタ−ニ
ングし、続いてSiN膜11、a-Si膜13を成膜する(工程
A)。次に、チャンネル生成部分にホトレジスト15をパ
タ−ニングし、リフトオフ法によりn+-a-Si膜14を成膜
する(工程B)。チャンネル生成部分も含めた導電膜生
成部分にホトレジストをパタ−ニングし、導電膜生成部
分以外のa-Si膜13及びn+-a-Si膜14を同時にエッチング
除去した後(工程C)、ホトレジスト15を剥離し(工程
D)、チャンネル部分16Bに再びホトレジスト18をパタ
−ニングした後、ドレインCr膜16を成膜し(工程E)、
このホトレジスト18を剥離除去して薄膜トランジスタの
チャンネル部を形成する(工程F)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜トランジスタ装置
の製造方法に関し、特に、導電膜中のチャンネル部分の
形成に係り、薄膜トランジスタのチャンネル部を再現性
良く形成する薄膜トランジスタ装置の製造方法に関す
る。
の製造方法に関し、特に、導電膜中のチャンネル部分の
形成に係り、薄膜トランジスタのチャンネル部を再現性
良く形成する薄膜トランジスタ装置の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の薄膜トランジスタ装置において
は、チャンネル部分を形成する方法として、導電膜上に
ドレインCr電極を形成した後、このドレインCr膜を
マスクとしてチャンネル生成部分の導電膜をドライエッ
チングにより所定膜厚分除去する手段が採用されてい
る。
は、チャンネル部分を形成する方法として、導電膜上に
ドレインCr電極を形成した後、このドレインCr膜を
マスクとしてチャンネル生成部分の導電膜をドライエッ
チングにより所定膜厚分除去する手段が採用されてい
る。
【0003】以下、図3に基づいて薄膜トランジスタの
従来のチャンネル部形成方法を説明する。図3は、従来
の薄膜トランジスタ装置の製造法によるチャネル部分の
形成状況を工程順に示した断面図であつて、まず、図3
工程Aに示すように、ガラス基板10上にCr膜からなる
ゲ−トCr電極12をパタ−ニングした後、プラズマCV
Dにより絶縁膜としてのSiN膜11、導電膜としてのa
−Si膜13及びn+−a−Si膜14を順次堆積する。そ
して、このn+−a−Si膜14及びa−Si膜13をエッ
チングするためのホトレジスト19のマスクをパタ−ニン
グする。
従来のチャンネル部形成方法を説明する。図3は、従来
の薄膜トランジスタ装置の製造法によるチャネル部分の
形成状況を工程順に示した断面図であつて、まず、図3
工程Aに示すように、ガラス基板10上にCr膜からなる
ゲ−トCr電極12をパタ−ニングした後、プラズマCV
Dにより絶縁膜としてのSiN膜11、導電膜としてのa
−Si膜13及びn+−a−Si膜14を順次堆積する。そ
して、このn+−a−Si膜14及びa−Si膜13をエッ
チングするためのホトレジスト19のマスクをパタ−ニン
グする。
【0004】次に、導電部分のパタ−ン形成を行う。即
ち、図3工程Aの状態でホトレジスト19をマスクにし、
フッ素系の反応性ガスを用いてn+−a−Si膜14及び
a−Si膜13のドライエッチングを行う。図3工程B
は、n+−a−Si膜14及びa−Si膜13をドライエッ
チングによりホトレジスト19の下以外の部分を除去した
後、このホトレジスト19を剥離除去した状態を示す図で
ある。
ち、図3工程Aの状態でホトレジスト19をマスクにし、
フッ素系の反応性ガスを用いてn+−a−Si膜14及び
a−Si膜13のドライエッチングを行う。図3工程B
は、n+−a−Si膜14及びa−Si膜13をドライエッ
チングによりホトレジスト19の下以外の部分を除去した
後、このホトレジスト19を剥離除去した状態を示す図で
ある。
【0005】続いて、ドレイン電極部分のパタ−ン形成
を行う。即ち、図3工程Bの状態でドレインCr膜16を
スパッタ法により全面に形成した後、図3工程Cに示す
ように、ホトレジスト20をマスクにし、反応性ガスCl
2を用いてチャンネル部分16BのドレインCr膜16のドラ
イエッチングを行う。
を行う。即ち、図3工程Bの状態でドレインCr膜16を
スパッタ法により全面に形成した後、図3工程Cに示す
ように、ホトレジスト20をマスクにし、反応性ガスCl
2を用いてチャンネル部分16BのドレインCr膜16のドラ
イエッチングを行う。
【0006】このようにチャンネル部分16Bのドレイン
Cr膜16を除去した後、図3工程Cの状態で同じホトレ
ジスト20をマスクにして、反応性ガスをフッ素系のガス
に切り換え、ドライエッチングによりチャンネル部分16
Bのn+−a−Si膜14を除去し、また、同部分16Bのa
−Si膜13を所定膜厚分だけ除去する。以上の工程を経
た後、ホトレジスト20を剥離除去し、図3工程Dに示す
薄膜トランジスタを形成する。
Cr膜16を除去した後、図3工程Cの状態で同じホトレ
ジスト20をマスクにして、反応性ガスをフッ素系のガス
に切り換え、ドライエッチングによりチャンネル部分16
Bのn+−a−Si膜14を除去し、また、同部分16Bのa
−Si膜13を所定膜厚分だけ除去する。以上の工程を経
た後、ホトレジスト20を剥離除去し、図3工程Dに示す
薄膜トランジスタを形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記した薄膜ト
ランジスタの形成方法では、チャンネル部分16Bの形成
において、a−Si膜13を所定膜厚分除去するという方
法を用いているため、このa−Si膜13のドライエッチ
ングを途中で止めることが必要であり、ドライエッチン
グ速度の基板内均一性を再現性良く保たなければならな
いという問題点がある。また、従来の上記薄膜トランジ
スタの形成方法では、チャンネル部分16Bのa−Si膜1
3がそのままエッチング面であるため、ドライエッチン
グによるプラズマダメ−ジを受けやすいという問題点を
有している。
ランジスタの形成方法では、チャンネル部分16Bの形成
において、a−Si膜13を所定膜厚分除去するという方
法を用いているため、このa−Si膜13のドライエッチ
ングを途中で止めることが必要であり、ドライエッチン
グ速度の基板内均一性を再現性良く保たなければならな
いという問題点がある。また、従来の上記薄膜トランジ
スタの形成方法では、チャンネル部分16Bのa−Si膜1
3がそのままエッチング面であるため、ドライエッチン
グによるプラズマダメ−ジを受けやすいという問題点を
有している。
【0008】そこで、本発明は、上記問題点を解消する
薄膜トランジスタ装置の製造方法を提供することを目的
とする。特に本発明は、チャンネル部分を比較的簡易に
精度良く形成することができ、また、チャンネル部分が
プラズマダメ−ジを受けることがない薄膜トランジスタ
装置の製造方法を提供することを目的とする。更に本発
明は、薄膜トランジスタ装置の製造プロセスを安定化さ
せ、薄膜トランジスタ装置の製品信頼性の向上を図る薄
膜トランジスタ装置の製造方法を提供することを目的と
する。
薄膜トランジスタ装置の製造方法を提供することを目的
とする。特に本発明は、チャンネル部分を比較的簡易に
精度良く形成することができ、また、チャンネル部分が
プラズマダメ−ジを受けることがない薄膜トランジスタ
装置の製造方法を提供することを目的とする。更に本発
明は、薄膜トランジスタ装置の製造プロセスを安定化さ
せ、薄膜トランジスタ装置の製品信頼性の向上を図る薄
膜トランジスタ装置の製造方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】そして、本発明は、チャ
ンネル生成部分にレジストをパタ−ニングした後、第2
導電膜(n+−a−Si膜)やドレイン膜(ドレインC
r膜)を成膜するという手段を採用し、チャンネル部の
形成にドライエッチング技術を用いないことを特徴と
し、これによって前記目的を達成したものである。
ンネル生成部分にレジストをパタ−ニングした後、第2
導電膜(n+−a−Si膜)やドレイン膜(ドレインC
r膜)を成膜するという手段を採用し、チャンネル部の
形成にドライエッチング技術を用いないことを特徴と
し、これによって前記目的を達成したものである。
【0010】即ち、本発明は、(1) 基板上にゲ−ト電極
をパタ−ニングし、続いて、絶縁膜及び第1導電膜を成
膜する工程、(2) ゲ−ト電極上のチャンネル生成部分に
ホトレジストをパタ−ニングした後、第2導電膜を成膜
する工程、(3) 導電膜生成部分にホトレジストをパタ−
ニングし、導電膜生成部分以外の第1導電膜、第2導電
膜の二層の膜を同時にエッチング除去する工程、(4) 上
記導電膜生成部分上のホトレジスト及びチャンネル生成
部分上のホトレジストを全て剥離する工程、(5) チャン
ネル部分に再びホトレジストをパタ−ニングし、ドレイ
ン膜を成膜する工程、(6) チャンネル部上のホトレジス
トを剥離する工程、を含むことを特徴とする薄膜トラン
ジスタ装置の製造方法を要旨とするものである。
をパタ−ニングし、続いて、絶縁膜及び第1導電膜を成
膜する工程、(2) ゲ−ト電極上のチャンネル生成部分に
ホトレジストをパタ−ニングした後、第2導電膜を成膜
する工程、(3) 導電膜生成部分にホトレジストをパタ−
ニングし、導電膜生成部分以外の第1導電膜、第2導電
膜の二層の膜を同時にエッチング除去する工程、(4) 上
記導電膜生成部分上のホトレジスト及びチャンネル生成
部分上のホトレジストを全て剥離する工程、(5) チャン
ネル部分に再びホトレジストをパタ−ニングし、ドレイ
ン膜を成膜する工程、(6) チャンネル部上のホトレジス
トを剥離する工程、を含むことを特徴とする薄膜トラン
ジスタ装置の製造方法を要旨とするものである。
【0011】以下、本発明を詳細に説明すると、本発明
によるチャンネル部分の形成手段としては、具体的に
は、ガラス基板上にCr膜から成るゲ−ト電極をパタ−
ニングし、続いて、絶縁膜としてSiN膜を、また、第
1導電膜としてa−Si膜を成膜する。その後、ゲ−ト
電極上のチャンネル生成部分にホトレジストをパタ−ニ
ングした後、リフトオフ法によりn+−a−Si膜(第
2導電膜)を成膜する。
によるチャンネル部分の形成手段としては、具体的に
は、ガラス基板上にCr膜から成るゲ−ト電極をパタ−
ニングし、続いて、絶縁膜としてSiN膜を、また、第
1導電膜としてa−Si膜を成膜する。その後、ゲ−ト
電極上のチャンネル生成部分にホトレジストをパタ−ニ
ングした後、リフトオフ法によりn+−a−Si膜(第
2導電膜)を成膜する。
【0012】次に、チャンネル生成部分も含めた導電膜
生成部分にホトレジストをパタ−ニングし、導電膜生成
部分以外のa−Si膜及びn+−a−Si膜を同時にエ
ッチング除去した後、該ホトレジストを剥離する。続い
て、チャンネル部分に再びホトレジストをパタ−ニング
した後、ドレインCr膜を成膜し、次に、このホトレジ
ストを剥離除去して薄膜トランジスタのチャンネル部を
形成する。
生成部分にホトレジストをパタ−ニングし、導電膜生成
部分以外のa−Si膜及びn+−a−Si膜を同時にエ
ッチング除去した後、該ホトレジストを剥離する。続い
て、チャンネル部分に再びホトレジストをパタ−ニング
した後、ドレインCr膜を成膜し、次に、このホトレジ
ストを剥離除去して薄膜トランジスタのチャンネル部を
形成する。
【0013】本発明は、以上のとおりチャンネル部の形
成にドライエッチングを行わないので、製造上安定した
プロセスでチャンネル部分が形成され、また、チャンネ
ル部のプラズマダメ−ジ等の心配がなく、製品信頼性の
向上に大きな効果が生ずるものである。
成にドライエッチングを行わないので、製造上安定した
プロセスでチャンネル部分が形成され、また、チャンネ
ル部のプラズマダメ−ジ等の心配がなく、製品信頼性の
向上に大きな効果が生ずるものである。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1及び図2に基づ
いて説明する。図1及び図2は、本発明の一実施例を説
明するための図であり、このうち図1は、薄膜トランジ
スタ装置の製造法によるチャンネル部分の形成状況を工
程順(工程A〜工程C)に示した工程順断面図であり、
図2は、図1に続く工程D〜工程Fからなる工程順断面
図である。
いて説明する。図1及び図2は、本発明の一実施例を説
明するための図であり、このうち図1は、薄膜トランジ
スタ装置の製造法によるチャンネル部分の形成状況を工
程順(工程A〜工程C)に示した工程順断面図であり、
図2は、図1に続く工程D〜工程Fからなる工程順断面
図である。
【0015】まず、図1工程Aに示すように、ガラス基
板10上にCr膜から成るゲ−トCr電極12をパタ−ニン
グした後、プラズマCVDにより絶縁膜としてのSiN
膜11及び第1導電膜としてのa−Si膜13を順次堆積す
る。次に、第2導電膜としてn+−a−Si膜14をリフ
トオフ法を用いてパタ−ン形成を行う。即ち、図1工程
Bに示すように、ホトレジスト15のマスクをチャンネル
形成部分にパタ−ニングした後、第2導電膜としてn+
−a−Si膜14をプラズマCVDにて堆積させる。
板10上にCr膜から成るゲ−トCr電極12をパタ−ニン
グした後、プラズマCVDにより絶縁膜としてのSiN
膜11及び第1導電膜としてのa−Si膜13を順次堆積す
る。次に、第2導電膜としてn+−a−Si膜14をリフ
トオフ法を用いてパタ−ン形成を行う。即ち、図1工程
Bに示すように、ホトレジスト15のマスクをチャンネル
形成部分にパタ−ニングした後、第2導電膜としてn+
−a−Si膜14をプラズマCVDにて堆積させる。
【0016】続いて、この状態で、図1工程Cに示すよ
うに、リフトオフ法で形成したホトレジスト15のマスク
及びn+−a−Si膜14を覆う形でホトレジスト17を塗
布し、導電膜生成部をホトリソグラフィにより形成した
後、フッ素系の反応性ガスを用いて導電膜生成部以外の
n+−a−Si膜14及びa−Si膜13のドライエッチン
グを行う。以上の工程を経た後、ホトレジスト15及び17
を剥離除去する。
うに、リフトオフ法で形成したホトレジスト15のマスク
及びn+−a−Si膜14を覆う形でホトレジスト17を塗
布し、導電膜生成部をホトリソグラフィにより形成した
後、フッ素系の反応性ガスを用いて導電膜生成部以外の
n+−a−Si膜14及びa−Si膜13のドライエッチン
グを行う。以上の工程を経た後、ホトレジスト15及び17
を剥離除去する。
【0017】ここで、前記したとおり、n+−a−Si
膜14をリフトオフにより形成しているため、ホトレジス
ト15上のn+−a−Si膜14aは、剥離液によってホト
レジスト15と共に除去される。そして、図2工程Dに示
すように、ホトレジスト15、17の剥離工程を通すことに
よりチャンネル部分16Bが精度良く形成される。
膜14をリフトオフにより形成しているため、ホトレジス
ト15上のn+−a−Si膜14aは、剥離液によってホト
レジスト15と共に除去される。そして、図2工程Dに示
すように、ホトレジスト15、17の剥離工程を通すことに
よりチャンネル部分16Bが精度良く形成される。
【0018】次に、図2工程Eに示すように、再びリフ
トオフ法によりドレイン電極の形成を行う。即ち、図2
工程Dの状態でチャンネル部16B上にホトレジスト18を
ホトリソグラフィによりパタ−ニングした後、ドレイン
Cr膜16をプラズマCVDにより堆積する。そして、ホ
トレジスト18を剥離除去することにより、図2工程Fに
示す薄膜トランジスタを形成する。
トオフ法によりドレイン電極の形成を行う。即ち、図2
工程Dの状態でチャンネル部16B上にホトレジスト18を
ホトリソグラフィによりパタ−ニングした後、ドレイン
Cr膜16をプラズマCVDにより堆積する。そして、ホ
トレジスト18を剥離除去することにより、図2工程Fに
示す薄膜トランジスタを形成する。
【0019】本発明の実施例においては、リフトオフ法
によるチャンネル部分16Bの形成を行っているため、従
来の技術のようにチャンネル形成部のa−Si膜13をド
ライエッチングにより所定膜厚分除去するという方法を
使わずに済み、該方法の採用を必要としないものであ
る。従って、製造上安定したプロセスでチャンネル部分
16Bを形成することができる。また、本発明の実施例に
おいては、チャンネル部分16Bの形成においてドライエ
ッチング工程を通していないので、チャンネル部のa−
Si膜13がプラズマダメ−ジを受けず、製品の信頼性が
向上する利点を有する。
によるチャンネル部分16Bの形成を行っているため、従
来の技術のようにチャンネル形成部のa−Si膜13をド
ライエッチングにより所定膜厚分除去するという方法を
使わずに済み、該方法の採用を必要としないものであ
る。従って、製造上安定したプロセスでチャンネル部分
16Bを形成することができる。また、本発明の実施例に
おいては、チャンネル部分16Bの形成においてドライエ
ッチング工程を通していないので、チャンネル部のa−
Si膜13がプラズマダメ−ジを受けず、製品の信頼性が
向上する利点を有する。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上詳記したとおり、チャン
ネル生成部分にレジストをパタ−ニングした後、第2導
電膜(n+−a−Si膜)やドレイン膜(ドレインCr
膜)を成膜する方法を用いているため、チャンネル部分
を比較的簡易に精度良く形成することができ、その結
果、薄膜トランジスタの製造プロセスが安定化するとい
う効果が生ずる。また、チャンネル部の形成にドライエ
ッチング技術を用いていないため、チャンネル部がプラ
ズマダメ−ジを受ける心配がなく、薄膜トランジスタ装
置の製品信頼性の向上に大きな効果が生ずる。
ネル生成部分にレジストをパタ−ニングした後、第2導
電膜(n+−a−Si膜)やドレイン膜(ドレインCr
膜)を成膜する方法を用いているため、チャンネル部分
を比較的簡易に精度良く形成することができ、その結
果、薄膜トランジスタの製造プロセスが安定化するとい
う効果が生ずる。また、チャンネル部の形成にドライエ
ッチング技術を用いていないため、チャンネル部がプラ
ズマダメ−ジを受ける心配がなく、薄膜トランジスタ装
置の製品信頼性の向上に大きな効果が生ずる。
【図1】本発明の一実施例を説明するための図であっ
て、チャンネル部分の形成状況を工程順(工程A〜工程
C)に示した工程順断面図。
て、チャンネル部分の形成状況を工程順(工程A〜工程
C)に示した工程順断面図。
【図2】図1に続く工程D〜工程Fからなる工程順断面
図。
図。
【図3】従来法を説明するための図であって、チャンネ
ル部分の形成状況を工程順(工程A〜工程D)に示した
工程順断面図。
ル部分の形成状況を工程順(工程A〜工程D)に示した
工程順断面図。
10 ガラス基板 11 SiN膜 12 ゲ−トCr電極 13 a−Si膜 14 n+−a−Si膜 14a ホトレジスト上のn+−a−Si膜 15 ホトレジスト 16 ドレインCr膜 16B チャンネル部 17〜20 ホトレジスト
Claims (2)
- 【請求項1】 (1) 基板上にゲ−ト電極をパタ−ニング
し、続いて、絶縁膜及び第1導電膜を成膜する工程、 (2) ゲ−ト電極上のチャンネル生成部分にホトレジスト
をパタ−ニングした後、第2導電膜を成膜する工程、 (3) 導電膜生成部分にホトレジストをパタ−ニングし、
導電膜生成部分以外の第1導電膜、第2導電膜の二層の
膜を同時にエッチング除去する工程、 (4) 上記導電膜生成部分上のホトレジスト及びチャンネ
ル生成部分上のホトレジストを全て剥離する工程、 (5) チャンネル部分に再びホトレジストをパタ−ニング
し、ドレイン膜を成膜する工程、 (6) チャンネル部上のホトレジストを剥離する工程、 を含むことを特徴とする薄膜トランジスタ装置の製造方
法。 - 【請求項2】 絶縁膜としてSiN膜を、第1導電膜及
び第2導電膜としてa−Si膜及びn+−a−Si膜を
用いることを特徴とする請求項1に記載の薄膜トランジ
スタ装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10355592A JPH05283429A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 薄膜トランジスタ装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10355592A JPH05283429A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 薄膜トランジスタ装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05283429A true JPH05283429A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=14357072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10355592A Pending JPH05283429A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 薄膜トランジスタ装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05283429A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100590925B1 (ko) * | 1999-07-30 | 2006-06-19 | 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 박막트랜지스터-액정표시장치의 제조방법 |
| US9196746B2 (en) | 2011-12-05 | 2015-11-24 | Samsung Display Co., Ltd. | Thin film transistor comprising main active layer and sub active layer, and method of manufacturing the same |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP10355592A patent/JPH05283429A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100590925B1 (ko) * | 1999-07-30 | 2006-06-19 | 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 박막트랜지스터-액정표시장치의 제조방법 |
| US9196746B2 (en) | 2011-12-05 | 2015-11-24 | Samsung Display Co., Ltd. | Thin film transistor comprising main active layer and sub active layer, and method of manufacturing the same |
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