JPH05283940A - 高効率増幅器 - Google Patents

高効率増幅器

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JPH05283940A
JPH05283940A JP7796092A JP7796092A JPH05283940A JP H05283940 A JPH05283940 A JP H05283940A JP 7796092 A JP7796092 A JP 7796092A JP 7796092 A JP7796092 A JP 7796092A JP H05283940 A JPH05283940 A JP H05283940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
amplifier
signal
output
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP7796092A
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English (en)
Inventor
Masanori Fujisawa
雅憲 藤沢
Akira Usui
旭 碓氷
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 増幅器の電力効率を上昇する。 【構成】 入力信号を増幅するアンプ12によってプッ
シュプル接続されたトランジスタ14、16を駆動し、
負荷20に所定の電流を供給する。比較器34により、
出力信号とトランジスタ14のコレクタの信号を比較
し、これと三角波を比較器32によって比較することに
より、スイッチングトランジスタ22のPWM制御を行
う。すなわち、トランジスタ22、ダイオード26、コ
イル24がスイッチングレギュレータとして用いられ、
トランジスタ14の電力効率が向上する。また、ブート
ストラップ用コンデンサ60を利用して、スイッチング
トランジスタ22の動作点を高電位とすれば、このトラ
ンジスタの電圧降下が減少し、装置の電力効率を向上す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力消費量の低減され
た高効率増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種回路において信号増幅用
の増幅器が利用されており、ラジオ受信機においては、
受信信号の増幅などに利用されている。このような増幅
器において、そのダイナミックレンジを大きくするとそ
れだけ増幅器において消費する電力量が大きくなる。一
方、カーラジオ等電池駆動の装置においては、消費電力
をなるべく少なくしたいという要望がある。そこで、従
来のラジオ受信機においては、設計に応じて、ダイナミ
ックレンジと消費電力とを考慮し、適当なダイナミック
レンジに設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のラジオ
受信機において消費電力を減少するために、ダイナミッ
クレンジを小さくすると、音質の低下を招くことにな
る。そこで、十分なダイナミックレンジを維持しつつ、
消費電力を低減できる増幅器が要望されていた。
【0004】本発明は上記課題に鑑み成されたものであ
り、スイッチング電源を利用して、増幅器の効率を上昇
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、プッシュプル
接続された一対の出力トランジスタに入力信号を印加
し、前記一対の出力トランジスタの接続点から増幅され
た信号を出力する増幅器において、前記一対の出力トラ
ンジスタの一方と電源との間に直列接続される第1スイ
ッチングトランジスタ及び第1コイルと、前記一対の出
力トランジスタの他方とアースとの間に直列接続される
第2スイッチングトランジスタ及び第2コイルと、前記
第1及び第2スイッチングトランジスタをオンオフ制御
する制御信号を発生する手段と、前記制御信号を前記増
幅器の出力信号のレベルに応じて制御する制御手段と、
を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】このように本発明によれば、電源ラインにスイ
ッチングトランジスタとコイルとを配置し、前記スイッ
チングトランジスタを出力信号のレベルに応じて制御し
ているので、大レベルの出力信号に対しては十分なダイ
ナミックレンジを確保することができるとともに、小レ
ベルの出力信号に対しては省電力化が図れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1は、実施例の全体構成を示す回路図
であり、信号入力端10は、アンプ12に接続され、こ
のアンプ12の出力側が、出力トランジスタ14、16
のベースに接続されている。ここで、トランジスタ14
は、NPN型トランジスタであり、トランジスタ16は
PNP型トランジスタであり、トランジスタ14のコレ
クタが高電位側に接続され、トランジスタ16のコレク
タが低電位側に接続されている。そして、トランジスタ
14とトランジスタ16のエミッタ同士の接続点は、直
流カット用のコンデンサ18を介し、負荷20に接続さ
れている。
【0008】従って、入力端10から入力された交流入
力信号は、アンプ12で増幅されるとともに、トランジ
スタ14及び16で増幅される。いま、アンプ12の出
力信号が正であるとすれば、トランジスタ14がオン
し、負荷20への電流供給(プッシュ)が行われ、負で
あれば、トランジスタ16がオンし、負荷20からの電
流吸い込み(プル)が行われる。ラジオ受信機の場合、
負荷20はスピーカとなる。
【0009】トランジスタ14のコレクタは、電源Vcc
に接続されるが、この経路には、スイッチングトランジ
スタ22及びコイル24が挿入配置されている。また、
トランジスタ22とコイル24の接続点には、フライホ
イールダイオード26が設けられている。そして、トラ
ンジスタ22のオンオフを制御するために、このトラン
ジスタ22のベースには、エミッタが電源Vccに接続さ
れたPNPトランジスタ28が接続され、このトランジ
スタ28のベースはトランジスタ30を介しアースに接
続されている。そこで、トランジスタ30をオンオフす
ることにより、トランジスタ28がオンオフされ、トラ
ンジスタ22がオンオフされる。
【0010】トランジスタ30のオンオフを制御するた
めに、このトランジスタ30のベースには比較器32が
接続され、この比較器32の非反転入力端子には比較器
34の出力が接続されており、反転入力端子にはスイッ
チング周波数を決定する周波数fswの三角波が供給され
ている。また、比較器34は、反転入力端子にトランジ
スタ14のコレクタが接続され、非反転入力端子にはト
ランジスタ14と16の中間点(出力)が電池36を介
し接続されている。
【0011】このため、比較器34は、トランジスタ1
4のコレクタとエミッタの電位を比較することになり、
負荷20に正の大出力信号が印加される場合、比較器3
4の出力信号(a)が大となり、正の小出力信号が印加
される場合、比較器34の出力信号(a)が小となる。
また、比較器32は、比較器34から出力される信号と
三角波を比較するものであり、その比較結果についての
オンオフのパルス信号を出力する。
【0012】すなわち、図2に示すように、比較器32
の非反転入力端子への入力信号をa、反転入力端子への
入力信号をb、出力信号をcとした場合には、三角波b
が信号aより低い部分についてHとなる信号cが得られ
ることとなる。そして、信号cはトランジスタ14への
制御信号が高レベルであるほどHである時間が長いもの
となる。従って、その信号cは、出力信号が高レベルで
あればそれだけHとなる時間の長い(デューティー比の
大きな)ものとなる。そこで、この信号cによってトラ
ンジスタ30を制御することによって、トランジスタ2
2をfswの周波数でオンオフすると共に、そのデューテ
ィ比が出力信号のレベルが高いほどオンの期間が大きな
ものとなる。
【0013】そして、スイッチ22のエミッタにはコイ
ル24が接続されているため、この回路は、スイッチン
グレギュレータとして作用し、出力信号は入力信号に応
じた波形に保ちつつ、トランジスタ14のコレクタの電
位は、電源電位と出力波形の電位との間を上下する周波
数fswの交流波形となる。そこで、十分大きなダイナミ
ックレンジを保持しつつ、信号が小さい場合には無駄な
電流を送出することを防止でき、電力効率の上昇を図る
ことができる。
【0014】なお、電池36は、トランジスタ14の順
方向のバイアス電圧を補償するためのもの(通常0.7
V程度)であり、フライホイールダイオード26は、ア
ース側からコイル24に電流を回収するためのものであ
る。
【0015】次に、トランジスタ16のコレクタとアー
スとの間には、上述と同様のスイッチングレギュレータ
が設けられている。すなわち、スイッチング用のトラン
ジスタ42、コイル44及びフライホイールダイオード
46が設けられている。
【0016】そして、スイッチングトランジスタ42を
制御するために、比較器50、52を有しており、比較
器52は反転入力端子がトランジスタ16のコレクタに
接続され、非反転入力端子が電池54を介し出力端に接
続されている。また、比較器50の非反転入力端子には
三角波が供給される。そこで、比較器52がトランジス
タ16に供給される入力信号に応じた出力を比較器50
に入力し、これによって比較器50が入力信号レベルに
応じたデューティー比のパルス信号をトランジスタ42
のベースに供給する。そこで、上述の場合と同様に入力
信号に応じたデューティー比でスイッチングトランジス
タ42がオンオフされることとなる。
【0017】本実施例においては、出力点にブートスト
ラップ用コンデンサ60の一端が接続されており、この
ブートストラップ用コンデンサ60の他端はトランジス
タ28のベースに接続されている。また、このトランジ
スタ28のベースには抵抗62及びダイオード64を介
し電源Vccが接続されている。このため、ブートストラ
ップ用のコンデンサによって、出力点の電圧が大きい場
合にトランジスタ28のベース電圧を高くすることがで
き、ここの電位は電源電圧Vcc以上とできる。そこで、
トランジスタ30のオンオフによるトランジスタ28の
動作点を高電位とでき、トランジスタ22の飽和電圧を
最低のもの(1VBE)とできる。そこで、ここにおいて
も、本回路の効率化を達成することができる。なお、動
作開始直後等は、Vcc側から抵抗62、ダイオード64
を介し、トランジスタ28のベースの電位をVccにまで
引き上げる。
【0018】このように、本実施例においては、ブート
ストラップ用コンデンサ60によって、トランジスタ2
8のベース電位を高電位としたため、スイッチングトラ
ンジスタ22の動作を効率的にでき、全体として電力効
率を上昇することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る高効
率増幅器によれば、スイッチングレギュレータを用いる
ことにより、出力トランジスタにおいて不要な電力をコ
イルに蓄えることができ、無駄な電力消費を抑制するこ
とができる。そして、スイッチングレギュレータは、入
力信号に応じて動作するため、出力信号に対する悪影響
はない。
【0020】さらにブートストラップ用コンデンサを設
けることによって、スイッチングトランジスタの効率も
上昇することができ、全体としての電力効率をさらに上
昇することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の全体構成を示す回路図である。
【図2】スイッチングトランジスタの動作を説明するた
めの波形図である。
【符号の説明】
12 アンプ 14、16 出力用のトランジスタ 20 負荷 22、42 スイッチングトランジスタ 24、44 コイル 60 ブートストラップ用コンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プッシュプル接続された一対の出力トラ
    ンジスタに入力信号を印加し、前記一対の出力トランジ
    スタの接続点から増幅された信号を出力する増幅器にお
    いて、 前記一対の出力トランジスタの一方と電源との間に直列
    接続される第1スイッチングトランジスタ及び第1コイ
    ルと、 前記一対の出力トランジスタの他方とアースとの間に直
    列接続される第2スイッチングトランジスタ及び第2コ
    イルと、 前記第1及び第2スイッチングトランジスタをオンオフ
    制御する制御信号を発生する手段と、 前記制御信号を前記増幅器の出力信号のレベルに応じて
    制御する制御手段と、を有することを特徴とする高効率
    増幅器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の増幅器において、 さらに一端が信号出力端に接続され他端に高電圧を得る
    ブートストラップコンデンサを有し、このブートストラ
    ップコンデンサによって得た高電圧により上記第1スイ
    ッチングトランジスタを駆動することを特徴とする高効
    率増幅器。
JP7796092A 1992-03-31 1992-03-31 高効率増幅器 Pending JPH05283940A (ja)

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JP7796092A JPH05283940A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 高効率増幅器

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