JPH05283U - スポツト溶接機の給電装置 - Google Patents

スポツト溶接機の給電装置

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JPH05283U
JPH05283U JP5360891U JP5360891U JPH05283U JP H05283 U JPH05283 U JP H05283U JP 5360891 U JP5360891 U JP 5360891U JP 5360891 U JP5360891 U JP 5360891U JP H05283 U JPH05283 U JP H05283U
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JP
Japan
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power supply
welding gun
fixed terminal
ball joint
ball
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Pending
Application number
JP5360891U
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English (en)
Inventor
恵 田原
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH05283U publication Critical patent/JPH05283U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給電ケーブルと溶接ガンとの間にボールジョ
イントを備えた接続具を介在する。接続具にはボールジ
ョイントのボール部をロックするロック機構を設ける。
溶接ガンの折り曲げ操作時にロック機構をロック解除す
ることにより、溶接ガンの操作を小さな動力をもって自
在に行い、かつ、溶接時にはロック機構をロックして給
電を確実に行う。 【構成】 ケース26の一端側に給電ケーブルを接続す
る固定端子28を設け、他端側に溶接ガンを接続する可
動端子32を設ける。固定端子28に形成した筒部28
aに受リング36を摺動可能に嵌合する。可動端子32
に形成したボール部32aを受リング36に摺動可能に
当接する。筒部28a内にピストン42,シリンダ室4
8をもってエアシリンダ装置40(ロック機構)を構成
し、ピストン42の移動力をスプリング46,押圧板3
4を介して受リング36に伝達する

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スポット溶接機の給電装置に関し、とりわけ、ボールジョイントを 介して溶接ガンの折り曲げ操作を自在に行う給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のスポット溶接機の給電装置としては、例えば、実開昭63−6185 号公報に開示されたものがある。即ち、この給電装置は、カバーの一端部に設け た固定端子と、カバーの他端部に設けた可動端子とを有する接続具を備え、可動 端子に形成したボール部を折曲可能に固定端子に当接し、当該部分でボールジョ イントを構成してある。そして、固定端子を溶接ガンに接続し、可動端子をケー ブルに接続することにより、前記ボールジョイントを介して溶接ガンの折り曲げ 操作を著しく簡単に、かつ、自在に行い、ケーブルの耐久性を向上することがで きる。
【0003】 ところで、前記ボールジョイント部分では、スプリングを介してボール部を常 時固定端子に圧接し、これら可動端子と固定端子との間で給電不良を生ずるのを 防止してある。つまり、ボール部と固定端子との間に接触不良を発生した場合に は、当該部分で発熱してボールジョイントが溶着してしまう恐れがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のスポット溶接機の給電装置にあっては、可動端子 のボール部がスプリングを介して固定端子に常時圧接されるため、これら両者間 には常時摺動抵抗が発生する。特に、可動端子と固定端子との間の接触不良を確 実に防止するためには、前記スプリングの付勢力を大きくする必要がある。この ため、溶接ガンを折り曲げ操作する際は、大きな摺動抵抗に抗して大きな動力が 必要になってしまうと共に、ボールジョイント部分の磨耗が激しく、耐久性が悪 化してしまうという課題があった。
【0005】 そこで、本考案はかかる従来の課題に鑑みて、給電の必要のない溶接ガンの折 り曲げ操作時には、ボールジョイント部分の摺動抵抗を著しく低減し、かつ、ス ポット溶接を行う際にはボールジョイント部分を確実に固定して、給電を確実に 行うことができるスポット溶接機の給電装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本考案は、カバーの一端側に取り付けた固定端子 と、カバーの他端側にボールジョイントを介して折曲可能に取り付けた可動端子 とを備えた接続具を設け、固定端子または可動端子の一方を給電ケーブル側に接 続すると共に、他方を溶接ガン側に接続して、溶接ガンの折り曲げ操作を自在に 行うスポット溶接機の給電装置において、前記接続具のカバー内に、前記ボール ジョイントのボール部を固定端子側に圧接固定するロック機構を設け、溶接ガン の折り曲げ操作時はこのロック機構によるロックを解除する一方、溶接時にロッ クする構成とする。
【0007】
【作用】
以上の構成により本考案のスポット溶接機の給電装置にあっては、ボールジョ イントのボール部と固定端子側との間にロック機構を設けたので、このロック機 構をロックすることによりボール部と固定端子とは圧接固定して給電を確実に行 うことができると共に、ロック解除することによりボールジョイントは自由に折 曲運動を行うことができる。
【0008】 従って、溶接ガンの折り曲げ操作時に前記ロック機構をロック解除することに より、この溶接ガンの折り曲げ操作を摺動抵抗を著しく低減した状態で行うこと ができる。また、溶接時に前記ロック機構をロックすることにより、可動端子と 固定端子との間の給電を確実に行って、給電不良の発生を防止することができる 。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説明する。図1から図3は本考案 にかかるスポット溶接機の給電装置の一実施例を示し、図1は本考案で使用する 接続具の斜視図、図2は接続具の要部断面図、図3はスポット溶接機の全体図で ある。
【0010】 即ち、本実施例の給電装置を備えたスポット溶接機10は図3に示したように 給電ケーブル12,14を介して溶接ガン16に通電し、この溶接ガン16の上 ,下電極18,20間に挾持した図外の被加工物をスポット溶接するようになっ ている。また、前記スポット溶接機10はロボット溶接を行い、溶接ガン16の 支持部22では伸縮,回転および傾斜を行う。
【0011】 前記給電ケーブル12,14と前記溶接ガン16との間には、それぞれ図1, 図2に示した接続具24を介在し、この接続具24を介して溶接ガン16の折り 曲げ操作を容易に行うことができるようになっている。前記接続具24は、筒状 のカバー26の一端側に取り付ける固定端子28と、このカバー26の他端側に ボールジョイント30を介して折曲可能に取り付ける可動端子32とを備えてい る。そして、前記固定端子28を前記給電ケーブル12,14に、前記可動端子 32を前記溶接ガン16に取付け、前記接続具24を介して給電する。
【0012】 前記固定端子28はケース26内に嵌合固定する部分に筒部28aを形成する と共に、前記可動端子32のケース26内方にはボール部32aを形成する。そ して、前記筒部28aの先端(図中左端)内周部に密接して軸方向に摺動する受 リング34を設け、この受リング34に前記ボール部32aの先端側(図中右端 側)外側面を摺動可能に当接する。従って、前記固定端子28と前記可動端子3 2とは、筒部28a,受リング34およびボール部32aを介して電気的に導通 する。
【0013】 また、前記ボール部32aの基端側(図中左端側)外周面には、前記ケース2 6の他端部内周に形成した拡径部26aに取り付けたソケットリング36を摺動 可能に嵌合し、このソケットリング36によりボール部32aをケース26側に 支持する。そして、上記ボール部32a,受けリング34およびソケットリング 36により上記ボールジョイント30を構成する。尚、前記ソケットリング36 はケース26の他端部外周に螺合したキャップ38により抜け止めを行っている 。 ここで、本実施例では前記筒部28a内に、ボール部32aを固定端子28 側に圧接固定するロック機構としてのエアシリンダ装置40を構成する。このエ アシリンダ装置40は、前記筒部28aをシリンダとし、この筒部28a内に摺 動可能に密接嵌合するピストン42と、前記受リング34の筒部28a内方側に 当接する押圧板44と、これらピストン42と押圧板44との間に縮設するスプ リング46とを備えて構成する。
【0014】 従って、上記筒部28aはピストン42によってスプリング46を配置した側 とは反対側が気密に隔成され、この隔成室をシリンダ室48とする。このシリン ダ室48は固定端子28の内部に形成した通路50を介してエア給排用のコネク タ52に連通し、このコネクタ52に図外のエア供給源から圧縮空気(エア)を 供給および排出することにより、上記エアシリンダ装置40を作動する。
【0015】 即ち、上記シリンダ室50にエアを供給することにより、ピストン42は図中 左方に移動してスプリング46を圧縮し、受リング34をボール部32a方向に 押圧する付勢力を増大する。従って、このように受リング34の押圧力が増大す ることにより、受リング34は大きな荷重をもってボール部32aに圧接し、こ れら両者間を固定する。一方、上記シリンダ室50からエアを排出することによ り、ピストン42はスプリング46の付勢力で図中右方に押し戻され、受リング 34によるボール部32aの押圧を解除する。
【0016】 以上の構成により本実施例のスポット溶接機10の給電装置にあっては、給電 ケーブル12,14と溶接ガン16との間に接続具24を介在したので、溶接ガ ン16を支持部22により伸縮,回転および傾斜して折り曲げ操作する際、接続 具24のボールジョイント30を介して自在に行うことができる。つまり、溶接 ガン16の折り曲げ操作時には、エアシリンダ装置40のシリンダ室48からエ アを排出しておくことにより、受リング34とボール部32aとの間の圧接力を 無くしてロック解除し、ボールジョイント30の摺動を極小さい荷重で行うこと ができる。従って、このロック解除状態では上記接続具24を介して溶接ガン1 6を自在に折り曲げ操作することができることにより、給電ケーブル12,14 自体の折り曲げを防止してその耐久性を著しく向上すると共に、溶接ガン16を 操作するための動力を大幅に低減し、延いては、溶接ガン16を駆動する支持部 22の小型化を達成することができる。
【0017】 一方、上記溶接ガン16を所定位置に操作完了して電極18,20間でスポッ ト溶接する際には、上記シリンダ室48にエアを供給して受リング34をボール 部32aに強く圧接し、これら両者間をロックする。すると、これら受リング3 4とボール部32aとの間が強く圧接されて接触不良となるのを防止し、固定端 子28と可動端子32との間の通電を確実に行うことができる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のスポット溶接機の給電装置にあっては、給電ケー ブルと溶接ガンとの間に、固定端子とボールジョイントを備えた可動端子とを有 する接続具を介在し、この接続具にボールジョイントのボール部を固定端子側に 圧接固定するロック機構を設けたので、溶接ガンの折り曲げ操作時にロック機構 をロック解除することにより、上記ボールジョイントを摺動自在として溶接ガン の折り曲げ操作を小さな動力で簡単に行うことができる。一方、スポット溶接時 に上記ロック機構をロックすることにより、上記ボールジョイントの接触不良を 防止して可動端子と固定端子との間の給電を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるスポット溶接機の給電装置に用
いる接続具の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す接続具の要部断面図である。
【図3】本考案の給電装置を適用したスポット溶接機の
一実施例を示す全体図である。
【符号の説明】
10 スポット溶接機 12,14 給電ケ
ーブル 16 溶接ガン 18,20 電極 24 接続具 26 ケース 28 固定端子 30 ボールジョイ
ント 32 可動端子 40 エアシリンダ
装置(ロック機構)

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 カバーの一端側に取り付けた固定端子
    と、カバーの他端側にボールジョイントを介して折曲可
    能に取り付けた可動端子とを備えた接続具を設け、固定
    端子または可動端子の一方を給電ケーブル側に接続する
    と共に、他方を溶接ガン側に接続して、溶接ガンの折り
    曲げ操作を自在に行うスポット溶接機の給電装置におい
    て、前記接続具のカバー内に、前記ボールジョイントの
    ボール部を固定端子側に圧接固定するロック機構を設
    け、溶接ガンの折り曲げ操作時はこのロック機構による
    ロックを解除する一方、溶接時にロックすることを特徴
    とするスポット溶接機の給電装置。
JP5360891U 1991-06-17 1991-06-17 スポツト溶接機の給電装置 Pending JPH05283U (ja)

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JP5360891U JPH05283U (ja) 1991-06-17 1991-06-17 スポツト溶接機の給電装置

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JP5360891U Pending JPH05283U (ja) 1991-06-17 1991-06-17 スポツト溶接機の給電装置

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JP (1) JPH05283U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014092193A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Somic Ishikawa Inc ボールジョイント
JP2017144782A (ja) * 2016-02-15 2017-08-24 株式会社東海理化電機製作所 車両用視認装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014092193A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Somic Ishikawa Inc ボールジョイント
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