JPH0528435Y2 - - Google Patents

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JPH0528435Y2
JPH0528435Y2 JP20190986U JP20190986U JPH0528435Y2 JP H0528435 Y2 JPH0528435 Y2 JP H0528435Y2 JP 20190986 U JP20190986 U JP 20190986U JP 20190986 U JP20190986 U JP 20190986U JP H0528435 Y2 JPH0528435 Y2 JP H0528435Y2
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JP
Japan
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vane
connecting plate
rear edge
spring coil
grill
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JP20190986U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はビル等の建物で使用されるセントラル
空調方式によるユニバーサルグリル型吹出口の構
造に関し、特に、冷房時及び暖房時においてその
風向きを自動的に変更できるユニバーサルグリル
型吹出口に関する。
(従来の技術) セントラル空調においては、冷房及び暖房に際
してその冷房あるいは暖房効果を高めるためベー
ンの向きを変える必要がある。例えば、ユニバー
サルグリルを室壁の上方に配置した場合、冷房時
はベーンを水平に向くようにして、常温の空気よ
りも重たく降下傾向のある冷気を天井に、はわせ
るようにすることが効果的である。一方、暖房時
はベーンを下向きにして暖気を床方向に吹き出さ
せる方が低位置の暖房が効果的になされ、腰冷え
等を防ぎ暖房感が高まるものである。
本出願人はかかる問題点を解決するため、ベー
ンの一つの回転軸に30℃程度の変態温度をもつ形
状記憶合金製スプリングと通常バネ材の戻しスプ
リングとを取付け、更にこのベーンと他のベーン
の回転を連動させるための連接桿を取付け、記憶
合金製スプリングと通常バネの戻しスプリングと
のスプリング力の取り合いによつて冷房時はベー
ンを水平に、暖房時はベーンを下方にするという
ユニバーサルグリル型吹出口を開発して実願昭59
−192575号として出願した。
しかしながら、この記憶合金を使用したユニバ
ーサルグリル型吹出口では構造が複雑で作動の円
滑さにおいて不充分であつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案はかかる問題点を解決したユニバーサル
グリル型吹出口を提供せんとするものであり、こ
の要旨は、 複数枚のベーンを回動自在に併設したユニバー
サルグリル吹出口において、ベーン後縁部を丸く
整形すると共にベーン後縁部とベーン中央部とを
繋ぐ部分を細く絞り、又、ベーンの後方にベーン
と直交する方向に連接板を所定巾昇降自在に取付
け、最下降連接板に水平の状態のベーンのベーン
後縁部及び絞り部を挿入する深い横溝を設け、又
横溝の下方導入部をベーンの絞り部形状に切欠し
て連接板が最上昇位置においてベーンを斜め下方
に傾けた状態にそのベーン後縁部と絞り部分を連
接板の横溝入口と切欠部に係合させ、更に、同連
接板の中央とグリル内周壁との間に30℃程度の変
態温度をもつ形状記憶合金製スプリングコイルと
普通バネ材のスプリングコイルとを懸装し30℃以
下ではベーンを水平に維持し、30℃程度以上の時
形状記憶合金製スプリングコイルが打ち勝つてベ
ーンを斜め下方に傾動させることを特徴とするユ
ニバーサルグリル型吹出口にある。
(作用) この考案では冷房状態では形状記憶合金製スプ
リングコイルは作動せず普通バネ材のスプリング
が勝つて連接板を下方に降下させ、下限位置に保
持させる。連接板が最下降位置にあればベーン後
縁部と連接板の横溝との係止はベーンを略水平に
保持せしめる状態にあつて冷気を水平方向に吹き
出して冷気の遠方への到達と冷却効果を高めてい
る。次に30℃程度の変態温度以上の暖房時におい
ては形状記憶合金製スプリングが勝つて連接板を
上方に持ち上げてベーン後縁部を上方にしてベー
ンを下方に傾ける。
よつて暖気を下方に吹き出して遠方及び下方に
へ到達させることができ、暖房の効果を高めてい
る。
ベーンの冷房での位置はベーン後縁部が横溝に
深く挿入される状態になり、又、暖房の位置では
ベーン後縁部は横溝の中程にあり、しかもその絞
り部が横溝の切欠部と嵌合していずれの位置にお
いてもしつかり係合しあつて振動等を防止してい
る。ベーンの回動もそのベーン後縁部を丸くした
こと及び横溝の切欠部によつて円滑になされる。
(実施例) 以下図面に示す実施例について説明する。
本実施例は6連のベーン1を並設し、グリルの
中央でベーン1後方に連接板2を垂直に配置し、
同連接板の上下二個所に長孔3を設け、同長孔3
に固定ガイドピン12が挿入されガイドと最上
昇、最下降の昇降巾のストツパーの役目をはたし
ている。
又、同連接板の後方中間位置に突起4を設け、
同突起とグリルケーシング5の上下壁との間に上
方に30℃程度の変態温度のNi−Ti合金形状記憶
合金製スプリングコイル6を、又下方に通常バネ
材の戻し用スプリングコイル7を懸架した例であ
る。図中8はベーン後縁部、9はベーン1の絞り
部、10は連接板2の横溝、11は同横溝の切欠
部である。
この実施例では、冷房時は普通バネ材のスプリ
ングコイル7が打ち勝つて連接板2を下方に押し
下げ、固定ガイドピン12によつて最下降位置に
保持し、第1図の如くベーン1は水平となつてベ
ーン1のベーン後縁部8と絞り部9は連接板2の
横溝10に深く挿入される。又暖房時は形状記憶
合金のスプリングコイル6が打ち勝つて連接板2
を上方に持ちあげて固定ガイドピン12によつて
最上昇位置を保持して、第2図の如くベーン後縁
部8は横溝10の中程で係止され、又その絞り部
9は横溝10の切欠部11に係合して、ベーン1
は斜下方に傾いた状態に自動的に変化するもので
ある。(考案の効果) 以上の様に、本考案によれば冷暖房の吹出空気
の温度によつて自動的にベーンを最適の姿勢にで
きるとともに、その構造が簡単であるので製作組
立が容易でコスト低減ができると共に、ベーンの
連動が滑らかでしかも確実に係止できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の冷房状態を示す説明
図、第2図は同暖房状態を示す説明図である。 1……ベーン、2……連接板、3……長孔、4
……突起、5……グリルケーシング、6……形状
記憶合金製スプリングコイル、7……戻し用スプ
リング、8……ベーン後縁部、9……絞り部、1
0……横溝、11……切欠部、12……固定ガイ
ドピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数枚のベーンを回動自在に併設したユニバー
    サルグリル吹出口において、ベーン後縁部を丸く
    整形すると共にベーン後縁部とベーン中央部とを
    繋ぐ部分を細く絞り、又、ベーンの後方にベーン
    と直交する方向に連接板を所定巾昇降自在に取付
    け、最下降状態に於ける連接板に水平の状態のベ
    ーンのベーン後縁部及び絞り部を挿入する深い横
    溝を設け、又横溝の下方導入部をベーンの絞り部
    形状に切欠し、連接板が最上昇位置においてベー
    ンを斜め下方に傾ける状態にそのベーン後縁部と
    絞り部分を連接板の横溝入口と切欠部に係合さ
    せ、更に、同連接板の中央とグリル内周壁との間
    に30℃程度の変態温度をもつ形状記憶合金製スプ
    リングコイルと普通バネ材のスプリングコイルと
    を懸装し、30℃以下ではベーンを水平に維持し、
    30℃程度以上の時形状記憶合金製スプリングコイ
    ルが打ち勝つてベーンを斜め下方に傾動させるこ
    とを特徴とするユニバーサルグリル型吹出口。
JP20190986U 1986-12-26 1986-12-26 Expired - Lifetime JPH0528435Y2 (ja)

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JP20190986U JPH0528435Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JP20190986U JPH0528435Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JPS63104937U JPS63104937U (ja) 1988-07-07
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