JPH05284473A - ビデオ規格変換装置及び方法 - Google Patents
ビデオ規格変換装置及び方法Info
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- JPH05284473A JPH05284473A JP5024280A JP2428093A JPH05284473A JP H05284473 A JPH05284473 A JP H05284473A JP 5024280 A JP5024280 A JP 5024280A JP 2428093 A JP2428093 A JP 2428093A JP H05284473 A JPH05284473 A JP H05284473A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0125—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level one of the standards being a high definition standard
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0105—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level using a storage device with different write and read speed
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 デジタルビデオ信号を高精細度フォーマット
から従来精細度のフォーマットに、またその逆に変換す
る。 【構成】 画像を圧縮することによって、高精細度フォ
ーマットから従来精細度のフォーマットに変換し、画像
の能動部分が中間フィールド(又はフレーム)の一部の
みに伸張されるようにする。このとき、高精細度のフィ
ールドのピクセルを、高精細度フォーマットのピクセル
レートにて交互にフィールドメモリに記憶するととも
に、従来精細度のピクセルレートにて書き込みが行われ
ていないフィールドメモリから能動部分の少なくとも一
部のピクセルを読み出すことによって従来精細度のフォ
ーマットの出力フレームを作成するようにする。入力信
号と出力信号との間でのフィールドレートの変化を扱え
るようにするために、全体構成のうち高精細度部分に規
格変換器64を設ける。
から従来精細度のフォーマットに、またその逆に変換す
る。 【構成】 画像を圧縮することによって、高精細度フォ
ーマットから従来精細度のフォーマットに変換し、画像
の能動部分が中間フィールド(又はフレーム)の一部の
みに伸張されるようにする。このとき、高精細度のフィ
ールドのピクセルを、高精細度フォーマットのピクセル
レートにて交互にフィールドメモリに記憶するととも
に、従来精細度のピクセルレートにて書き込みが行われ
ていないフィールドメモリから能動部分の少なくとも一
部のピクセルを読み出すことによって従来精細度のフォ
ーマットの出力フレームを作成するようにする。入力信
号と出力信号との間でのフィールドレートの変化を扱え
るようにするために、全体構成のうち高精細度部分に規
格変換器64を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルビデオ信号を
従来のフォーマットから高精細度フォーマットへ、又は
その逆に変換するビデオ規格(標準)変換装置及び方法
に関するものである。
従来のフォーマットから高精細度フォーマットへ、又は
その逆に変換するビデオ規格(標準)変換装置及び方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高精細度デジタルビデオ方式はますます
普及してきたが、ビデオ信号に対する普通のフォーマッ
トには次のようなものがある。 SMPTE 240M フォーマット(これは、112
5ライン、毎秒60フィールド、2:1飛び越し走査、
縦横比16:9、フレーム当り1920x1035能動
ピクセルが特徴である。) 欧州HDTVフォーマット(これは、1250ライン、
毎秒50フィールド、2:1飛び越し走査、縦横比1
6:9、フレーム当り1920x1152能動ピクセル
が特徴である。)
普及してきたが、ビデオ信号に対する普通のフォーマッ
トには次のようなものがある。 SMPTE 240M フォーマット(これは、112
5ライン、毎秒60フィールド、2:1飛び越し走査、
縦横比16:9、フレーム当り1920x1035能動
ピクセルが特徴である。) 欧州HDTVフォーマット(これは、1250ライン、
毎秒50フィールド、2:1飛び越し走査、縦横比1
6:9、フレーム当り1920x1152能動ピクセル
が特徴である。)
【0003】ますます多くの素材がこれらのフォーマッ
トで作られ、これらのフォーマットで処理され配布され
ている。しかし、従来の精細度フォーマットで作られて
いる又は作る必要がある素材も多いことは明らかであ
る。そして、それらの素材を他の高精細度の素材と統合
したり、あるいは高精細度フォーマットで配布したりで
きるように、それらの素材を高精細度フォーマットに格
上げ変換(アップコンバート)したいことがある。ま
た、現在高精細度フォーマットで作られている素材を、
ほかの従来精細度の素材と統合したり、或は従来精細度
フォーマットで配布したりできるように、従来精細度フ
ォーマットに格下げ変換する必要があることもある。従
来精細度フォーマットの例としては次のようなものがあ
る。 CCIR・601・525ラインフォーマット(これ
は、525ライン、毎秒60フィールド、2:1飛び越
し走査、縦横比4:3、フレーム当り720×486能
動ピクセルが特徴である。) CCIR・601・62
5ライン・フォーマット(これは、625ライン、毎秒
50フィールド、2:1飛び越し走査、縦横比4:3、
フレーム当り720×576能動ピクセルが特徴であ
る。) 4fsc・525・D2・フォーマット(これは、52
5ライン、毎秒60フィールド、2:1飛び越し走査、
縦横比4:3、フレーム当り768x486能動ピクセ
ルが特徴である。) 4fsc・625・D2・フォーマット(これは、62
5ライン、毎秒50フィールド、2:1飛び越し走査、
縦横比4:3、フレーム当り948×576能動ピクセ
ルが特徴である。) (上述では、525ライン・フォーマットに対するフィ
ールドレートとして毎秒60フィールドとしたが、厳密
にはフィールドレートは毎秒59.94フィールドであ
る。しかし、本明細書では説明を簡単にするため毎秒6
0フィールドとする。)
トで作られ、これらのフォーマットで処理され配布され
ている。しかし、従来の精細度フォーマットで作られて
いる又は作る必要がある素材も多いことは明らかであ
る。そして、それらの素材を他の高精細度の素材と統合
したり、あるいは高精細度フォーマットで配布したりで
きるように、それらの素材を高精細度フォーマットに格
上げ変換(アップコンバート)したいことがある。ま
た、現在高精細度フォーマットで作られている素材を、
ほかの従来精細度の素材と統合したり、或は従来精細度
フォーマットで配布したりできるように、従来精細度フ
ォーマットに格下げ変換する必要があることもある。従
来精細度フォーマットの例としては次のようなものがあ
る。 CCIR・601・525ラインフォーマット(これ
は、525ライン、毎秒60フィールド、2:1飛び越
し走査、縦横比4:3、フレーム当り720×486能
動ピクセルが特徴である。) CCIR・601・62
5ライン・フォーマット(これは、625ライン、毎秒
50フィールド、2:1飛び越し走査、縦横比4:3、
フレーム当り720×576能動ピクセルが特徴であ
る。) 4fsc・525・D2・フォーマット(これは、52
5ライン、毎秒60フィールド、2:1飛び越し走査、
縦横比4:3、フレーム当り768x486能動ピクセ
ルが特徴である。) 4fsc・625・D2・フォーマット(これは、62
5ライン、毎秒50フィールド、2:1飛び越し走査、
縦横比4:3、フレーム当り948×576能動ピクセ
ルが特徴である。) (上述では、525ライン・フォーマットに対するフィ
ールドレートとして毎秒60フィールドとしたが、厳密
にはフィールドレートは毎秒59.94フィールドであ
る。しかし、本明細書では説明を簡単にするため毎秒6
0フィールドとする。)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような変換に伴う
問題としては、従来精細度フォーマットの縦横比である
4:3と高精細度フォーマットの縦横比である16:9
の間での変換を扱うこととに加え、水平方向と垂直方向
との間で解像度を変化させることが含まれる。
問題としては、従来精細度フォーマットの縦横比である
4:3と高精細度フォーマットの縦横比である16:9
の間での変換を扱うこととに加え、水平方向と垂直方向
との間で解像度を変化させることが含まれる。
【0005】1991年1月8日に出願された英国特許
出願GB9100314.5には、デジタルビデオ信号
を第1の精細度フォーマットから第2の精細度フォーマ
ットへ格上げ変換する装置が説明されており、第1のフ
ォーマットのピクセルデータの入力フィールド(又はフ
レーム)を記憶することのできる記憶手段と、記憶され
ているピクセルデータをダミーデータとともに中間フィ
ールド(又はフレーム)として記憶手段から出力させる
よう制御し、ピクセルデータが中間フィールド(又はフ
レーム)の連続的能動部分を占め、ダミーデータが中間
フィールド(又はフレーム)の残りの部分を占めるよう
にする記憶制御手段と、中間フィールド(又はフレー
ム)を、その能動部分を垂直方向及び水平方向に伸張
し、第2のフォーマットにて出力フィールド(又はフレ
ーム)を、ピクセルデータが少なくとも2つの方向のう
ちの一方に出力フィールド(又はフレーム)のほぼに全
体にわたり伸張するように作成する処理手段とを具えて
いる。
出願GB9100314.5には、デジタルビデオ信号
を第1の精細度フォーマットから第2の精細度フォーマ
ットへ格上げ変換する装置が説明されており、第1のフ
ォーマットのピクセルデータの入力フィールド(又はフ
レーム)を記憶することのできる記憶手段と、記憶され
ているピクセルデータをダミーデータとともに中間フィ
ールド(又はフレーム)として記憶手段から出力させる
よう制御し、ピクセルデータが中間フィールド(又はフ
レーム)の連続的能動部分を占め、ダミーデータが中間
フィールド(又はフレーム)の残りの部分を占めるよう
にする記憶制御手段と、中間フィールド(又はフレー
ム)を、その能動部分を垂直方向及び水平方向に伸張
し、第2のフォーマットにて出力フィールド(又はフレ
ーム)を、ピクセルデータが少なくとも2つの方向のう
ちの一方に出力フィールド(又はフレーム)のほぼに全
体にわたり伸張するように作成する処理手段とを具えて
いる。
【0006】GB9100314.5による装置は、デ
ジタルビデオ信号を異なる縦横比をもつフォーマットに
変換するのに適用できる。この場合、処理手段に側棒
(side−bar)モードで入力フィールド(又はフ
レーム)の能動部分を伸張する動作をさせ、その伸張の
程度を能動部分が一方の方向において出力フィールド
(又はフレーム)のほぼ全体にわたりかつダミーデータ
が出力フィールド(又はフレーム)の少なくとも一端縁
部を占めるようにすることができる。代わりに又は更
に、処理手段に端縁切取り(edge−crop)モー
ドで中間フィールド(又はフレーム)の能動部分を伸張
する動作をさせ、その伸張の程度を、能動部分が一方の
方向において出力フィールド(又はフレーム)のほぼ全
体にわたって伸び且つ他方の方向において出力フィール
ド(又はフレーム)を越えて伸び、能動部分の少なくと
も一端縁部が切り取られるようにすることができる。
ジタルビデオ信号を異なる縦横比をもつフォーマットに
変換するのに適用できる。この場合、処理手段に側棒
(side−bar)モードで入力フィールド(又はフ
レーム)の能動部分を伸張する動作をさせ、その伸張の
程度を能動部分が一方の方向において出力フィールド
(又はフレーム)のほぼ全体にわたりかつダミーデータ
が出力フィールド(又はフレーム)の少なくとも一端縁
部を占めるようにすることができる。代わりに又は更
に、処理手段に端縁切取り(edge−crop)モー
ドで中間フィールド(又はフレーム)の能動部分を伸張
する動作をさせ、その伸張の程度を、能動部分が一方の
方向において出力フィールド(又はフレーム)のほぼ全
体にわたって伸び且つ他方の方向において出力フィール
ド(又はフレーム)を越えて伸び、能動部分の少なくと
も一端縁部が切り取られるようにすることができる。
【0007】代わりに又は更に、処理手段にズームモー
ドで中間フィールド(又はフレーム)の能動部分を伸張
する動作をさせ、その伸張の程度を、能動部分が一方の
方向において出力フィールド(又はフレーム)の全体を
越えて伸び且つ他方の方向において出力フィールド(又
はフレーム)より小さく或は多く伸びるようにすること
ができる。状況に応じて処理手段に側棒、端縁切取り又
はズームモードで異なる水平及び垂直伸張度で中間フィ
ールド(又はフレーム)を伸張する動作をさせ、水平対
垂直伸張比を第1フォーマットのピクセル縦横比の第2
フォーマットのピクセル縦横比に対する比に等しくす
る。
ドで中間フィールド(又はフレーム)の能動部分を伸張
する動作をさせ、その伸張の程度を、能動部分が一方の
方向において出力フィールド(又はフレーム)の全体を
越えて伸び且つ他方の方向において出力フィールド(又
はフレーム)より小さく或は多く伸びるようにすること
ができる。状況に応じて処理手段に側棒、端縁切取り又
はズームモードで異なる水平及び垂直伸張度で中間フィ
ールド(又はフレーム)を伸張する動作をさせ、水平対
垂直伸張比を第1フォーマットのピクセル縦横比の第2
フォーマットのピクセル縦横比に対する比に等しくす
る。
【0008】代わりに又は更に、処理手段に字幕(ti
tles)モードで中間フィールド(又はフレーム)の
能動部分を伸張する動作をさせ、その伸張度を、能動部
分が両方向において殆ど切り取られることなく出力フィ
ールド(又はフレーム)のほぼ全体にわたるようにする
ことができる。また、処理手段は、どのモードで動作す
るかを選択する手段を含んでもよい。
tles)モードで中間フィールド(又はフレーム)の
能動部分を伸張する動作をさせ、その伸張度を、能動部
分が両方向において殆ど切り取られることなく出力フィ
ールド(又はフレーム)のほぼ全体にわたるようにする
ことができる。また、処理手段は、どのモードで動作す
るかを選択する手段を含んでもよい。
【0009】英国特許出願GB9100314.5に説
明されている具体例では、記憶手段は第2のフォーマッ
トのピクセルデータのフィールド(又はフレーム)を記
憶することができ、記憶制御手段は、この記憶手段に書
き込んだり読み出したりすることを選択するための手段
と、この記憶手段に対してアドレスを発生する手段とを
含み、このアドレス発生手段は、書き込みが選択されて
いるときは、第1フォーマットのフィールド(又はフレ
ーム)と対応する記憶手段の能動部分に対するアドレス
を順次発生し、読み出しが選択されたときは、第2フォ
ーマットのフィールド(又はフレーム)と対応するアド
レスを順次発生させるように動作する。さらに、記憶手
段は、その能動部分にないアドレスにダミーデータを記
憶する。
明されている具体例では、記憶手段は第2のフォーマッ
トのピクセルデータのフィールド(又はフレーム)を記
憶することができ、記憶制御手段は、この記憶手段に書
き込んだり読み出したりすることを選択するための手段
と、この記憶手段に対してアドレスを発生する手段とを
含み、このアドレス発生手段は、書き込みが選択されて
いるときは、第1フォーマットのフィールド(又はフレ
ーム)と対応する記憶手段の能動部分に対するアドレス
を順次発生し、読み出しが選択されたときは、第2フォ
ーマットのフィールド(又はフレーム)と対応するアド
レスを順次発生させるように動作する。さらに、記憶手
段は、その能動部分にないアドレスにダミーデータを記
憶する。
【0010】英国特許出願GB9100314.5にて
説明されている代替具体例では、記憶制御手段は、この
記憶手段に書き込んだり読み出したりすることを選択す
るための手段と、この記憶手段に対してアドレスを発生
する手段とを含み、このアドレス発生手段は、書き込み
が選択されているときは、ピクセルデータのフィールド
(又はフレーム)と対応するアドレスを順次発生し、読
み出しが選択されたときは、第1フォーマットのフィー
ルド(又はフレーム)のアドレスラインと対応するアド
レスのラインを間欠的に発生させるように動作する。記
憶制御手段は、1つのアドレスのラインと次のアドレス
ラインの発生の間にダミーのピクセルデータの部分的な
ラインを出力し、アドレスの1つのフィールド(又はフ
レーム)と次のフィールド(又はフレーム)の発生の間
にダミーのピクセルデータのラインを出力するように動
作する。この具体例は、記憶手段のサイズが第1のフォ
ーマットのフィールド(又はフレーム)の中のピクセル
の数に関係し、第2フォーマットのフィールド(又はフ
レーム)の中のピクセルの大きい方の数とは関係しな
い。
説明されている代替具体例では、記憶制御手段は、この
記憶手段に書き込んだり読み出したりすることを選択す
るための手段と、この記憶手段に対してアドレスを発生
する手段とを含み、このアドレス発生手段は、書き込み
が選択されているときは、ピクセルデータのフィールド
(又はフレーム)と対応するアドレスを順次発生し、読
み出しが選択されたときは、第1フォーマットのフィー
ルド(又はフレーム)のアドレスラインと対応するアド
レスのラインを間欠的に発生させるように動作する。記
憶制御手段は、1つのアドレスのラインと次のアドレス
ラインの発生の間にダミーのピクセルデータの部分的な
ラインを出力し、アドレスの1つのフィールド(又はフ
レーム)と次のフィールド(又はフレーム)の発生の間
にダミーのピクセルデータのラインを出力するように動
作する。この具体例は、記憶手段のサイズが第1のフォ
ーマットのフィールド(又はフレーム)の中のピクセル
の数に関係し、第2フォーマットのフィールド(又はフ
レーム)の中のピクセルの大きい方の数とは関係しな
い。
【0011】英国特許出願GB9100314.5で説
明されている具体例のいずれの場合でも、このような記
憶手段を更に設け、記憶制御手段が2個の記憶手段を制
御し、一方が書き込みのときは他方が読み出され、また
これを逆にしてもよい。これによって、少なくともある
タイプの変換においては、装置は連続して動作すること
が可能となる。
明されている具体例のいずれの場合でも、このような記
憶手段を更に設け、記憶制御手段が2個の記憶手段を制
御し、一方が書き込みのときは他方が読み出され、また
これを逆にしてもよい。これによって、少なくともある
タイプの変換においては、装置は連続して動作すること
が可能となる。
【0012】これらの具体例いずれの場合でも、装置
は、記憶手段の書き込みが選択されたときは、この記憶
手段のアドレスは第1フォーマットのピクセルレートに
て発生し、記憶手段の読み出しが選択されているとき
は、この記憶手段に対するアドレスは第2フォーマット
のピクセルレートにて発生するようにしてもよい。こう
することによって、装置が実時間にて動作する。
は、記憶手段の書き込みが選択されたときは、この記憶
手段のアドレスは第1フォーマットのピクセルレートに
て発生し、記憶手段の読み出しが選択されているとき
は、この記憶手段に対するアドレスは第2フォーマット
のピクセルレートにて発生するようにしてもよい。こう
することによって、装置が実時間にて動作する。
【0013】英国特許出願GB9100314.5では
更に、第1精細度フォーマットから第2精細度フォーマ
ットにデジタルビデオ信号を格上げ変換する方法を提案
している。この方法は、第1フォーマットのピクセルデ
ータの入力フィールド(又はフレーム)を記憶するこ
と、ダミーデータが散在している記憶されたピクセルデ
ータを第2フォーマットの中間フィールド(又はフレー
ム)として読み出し、先行して記憶されているピクセル
データが中間フィールド(又はフレーム)の連続的能動
部分を占め、またダミーデータが残りの中間フィールド
(又はフレーム)を占めるようにすること、更に、中間
フィールド(又はフレーム)の能動部分を垂直方向と水
平方向に伸張して第2フォーマットで出力フィールド
(又はフレーム)を作成し、先行して記憶されているピ
クセルデータが、2つの方向のうち少なくとも一方に出
力フィールド(又はフレーム)のほぼ全体にわたって伸
張されるようにすること、の各ステップから成ってい
る。
更に、第1精細度フォーマットから第2精細度フォーマ
ットにデジタルビデオ信号を格上げ変換する方法を提案
している。この方法は、第1フォーマットのピクセルデ
ータの入力フィールド(又はフレーム)を記憶するこ
と、ダミーデータが散在している記憶されたピクセルデ
ータを第2フォーマットの中間フィールド(又はフレー
ム)として読み出し、先行して記憶されているピクセル
データが中間フィールド(又はフレーム)の連続的能動
部分を占め、またダミーデータが残りの中間フィールド
(又はフレーム)を占めるようにすること、更に、中間
フィールド(又はフレーム)の能動部分を垂直方向と水
平方向に伸張して第2フォーマットで出力フィールド
(又はフレーム)を作成し、先行して記憶されているピ
クセルデータが、2つの方向のうち少なくとも一方に出
力フィールド(又はフレーム)のほぼ全体にわたって伸
張されるようにすること、の各ステップから成ってい
る。
【0014】1991年7月8日に出願された英国特許
出願GB9114706.6では、デジタルビデオ信号
を第1精細度のフォーマットから精細度が低くなってい
る第2のフォーマットに変換する装置が説明されてい
る。この装置は、入力フィールド(又はフレーム)をこ
の能動部分を垂直方向と水平方向に圧縮することによっ
て処理し、能動部分がフィールド(又はフレーム)の一
部分のみを占めているような第1フォーマットの中間フ
ィールド(又はフレーム)を作成するための手段と、第
1フォーマットのピクセルデータの中間フィールド(又
はフレーム)を受信する記憶手段と、中間フィールド
(又はフレーム)の能動部分の少なくとも一部分を記憶
手段に記憶させ、第2フォーマットにて記憶されたピク
セルデータをフィールド(又はフレーム)として出力さ
せ、能動部分のピクセルデータを2方向のうちの少なく
とも1方向にて出力フィールド(又はフレーム)のほぼ
全体にわたって伸張する記憶制御手段とを具えている。
出願GB9114706.6では、デジタルビデオ信号
を第1精細度のフォーマットから精細度が低くなってい
る第2のフォーマットに変換する装置が説明されてい
る。この装置は、入力フィールド(又はフレーム)をこ
の能動部分を垂直方向と水平方向に圧縮することによっ
て処理し、能動部分がフィールド(又はフレーム)の一
部分のみを占めているような第1フォーマットの中間フ
ィールド(又はフレーム)を作成するための手段と、第
1フォーマットのピクセルデータの中間フィールド(又
はフレーム)を受信する記憶手段と、中間フィールド
(又はフレーム)の能動部分の少なくとも一部分を記憶
手段に記憶させ、第2フォーマットにて記憶されたピク
セルデータをフィールド(又はフレーム)として出力さ
せ、能動部分のピクセルデータを2方向のうちの少なく
とも1方向にて出力フィールド(又はフレーム)のほぼ
全体にわたって伸張する記憶制御手段とを具えている。
【0015】この装置は縦横比が異なっているフォーマ
ット間でデジタルビデオ信号を変換するための特定の応
用例であり、この場合処理手段は、郵便受けモードにて
動作して入力フィールド(又はフレーム)の能動部分を
圧縮し、一方の方向において出力フィールド(又はフレ
ーム)のほぼ全体にわたって能動部分を伸張するように
するとともに、ダミーデータが出力フィールド(又はフ
レーム)の少なくとも1つの周辺(縁)部分を占めるよ
うにしている。代わりに又は更に、処理手段は入力フィ
ールド(又はフレーム)の能動部分を端縁切取りモード
にて圧縮し、能動部分が1つの方向にて出力フィールド
(又はフレーム)のほぼ全体にわたって伸張するととも
に、他方の方向にて出力フィールド(又はフレーム)以
上にわたって伸張し、能動部分の少なくとも1つの縁部
分が切り取られるようにしてもよい。
ット間でデジタルビデオ信号を変換するための特定の応
用例であり、この場合処理手段は、郵便受けモードにて
動作して入力フィールド(又はフレーム)の能動部分を
圧縮し、一方の方向において出力フィールド(又はフレ
ーム)のほぼ全体にわたって能動部分を伸張するように
するとともに、ダミーデータが出力フィールド(又はフ
レーム)の少なくとも1つの周辺(縁)部分を占めるよ
うにしている。代わりに又は更に、処理手段は入力フィ
ールド(又はフレーム)の能動部分を端縁切取りモード
にて圧縮し、能動部分が1つの方向にて出力フィールド
(又はフレーム)のほぼ全体にわたって伸張するととも
に、他方の方向にて出力フィールド(又はフレーム)以
上にわたって伸張し、能動部分の少なくとも1つの縁部
分が切り取られるようにしてもよい。
【0016】代わりに又は更に、処理手段は、入力フィ
ールド(又はフレーム)の能動部分をズームモードにて
圧縮し、能動部分が1つの方向にて出力フィールド(又
はフレーム)の全体より大きく伸張するとともに、他方
の方向にて出力フィールド(又はフレーム)より小さく
又は大きく伸張するように構成してもよい。この処理手
段は場合によっては郵便受けモード、端縁切取りモード
又はズームモードによって動作できるようにしてもよ
く、入力フィールド(又はフレーム)を水平方向と垂直
方向とで異なる圧縮をし、水平方向の垂直方向に対する
圧縮比を、第1のフォーマットの第2のフォーマットに
対するピクセル縦横比に等しくし、画像の全体構成が歪
まないようにしてもよい。代わりに又は更に、処理手段
は、タイトルモードで動作できるようにし、入力フィー
ルド(又はフレーム)の能動部分をある程度圧縮し、こ
の能動部分がその端縁を切取られることなく両方向にお
いて出力フィールド(又はフレーム)のほぼ全体に及ぶ
ようにしてもよい。この場合は、画像の全体構成が歪ま
ないようにすることはできないが、例えば画像がタイト
ルから成り立っているときは大抵問題はない。処理手段
は、いずれかの動作モードを選択するための手段を含ん
でもよい。
ールド(又はフレーム)の能動部分をズームモードにて
圧縮し、能動部分が1つの方向にて出力フィールド(又
はフレーム)の全体より大きく伸張するとともに、他方
の方向にて出力フィールド(又はフレーム)より小さく
又は大きく伸張するように構成してもよい。この処理手
段は場合によっては郵便受けモード、端縁切取りモード
又はズームモードによって動作できるようにしてもよ
く、入力フィールド(又はフレーム)を水平方向と垂直
方向とで異なる圧縮をし、水平方向の垂直方向に対する
圧縮比を、第1のフォーマットの第2のフォーマットに
対するピクセル縦横比に等しくし、画像の全体構成が歪
まないようにしてもよい。代わりに又は更に、処理手段
は、タイトルモードで動作できるようにし、入力フィー
ルド(又はフレーム)の能動部分をある程度圧縮し、こ
の能動部分がその端縁を切取られることなく両方向にお
いて出力フィールド(又はフレーム)のほぼ全体に及ぶ
ようにしてもよい。この場合は、画像の全体構成が歪ま
ないようにすることはできないが、例えば画像がタイト
ルから成り立っているときは大抵問題はない。処理手段
は、いずれかの動作モードを選択するための手段を含ん
でもよい。
【0017】英国特許出願GB9114706.6に説
明されている実施例では、記憶制御手段は記憶手段への
書き込みと読み出しを選択するための手段、及び記憶手
段のためのアドレス発生手段を含んでいる。このアドレ
ス発生手段は、(a)書き込みが選択されているとき
は、第1フォーマットのアドレスの部分的なラインに対
応するアドレスのラインを間欠的に発生し、(b)読み
出しが選択されているときは、ピクセルデータのフィー
ルド(又はフレーム)のためのアドレスを順次発生す
る。書き込み制御手段は、書き込みアドレスの1つのラ
インの発生とその次のラインの発生との間における中間
フィールド(又はフレーム)のピクセルデータの部分的
なラインを廃棄するとともに、書き込みアドレスの1つ
のフィールド(又はフレーム)の発生とその次のアドレ
スの発生との間における中間フィールド(又はフレー
ム)のピクセルデータのラインを廃棄する。このよう
に、記憶手段は低い精細度の第2フォーマットにおける
1つのフィールド(又はフレーム)を記憶することので
きる記憶容量が必要であるにすぎない。
明されている実施例では、記憶制御手段は記憶手段への
書き込みと読み出しを選択するための手段、及び記憶手
段のためのアドレス発生手段を含んでいる。このアドレ
ス発生手段は、(a)書き込みが選択されているとき
は、第1フォーマットのアドレスの部分的なラインに対
応するアドレスのラインを間欠的に発生し、(b)読み
出しが選択されているときは、ピクセルデータのフィー
ルド(又はフレーム)のためのアドレスを順次発生す
る。書き込み制御手段は、書き込みアドレスの1つのラ
インの発生とその次のラインの発生との間における中間
フィールド(又はフレーム)のピクセルデータの部分的
なラインを廃棄するとともに、書き込みアドレスの1つ
のフィールド(又はフレーム)の発生とその次のアドレ
スの発生との間における中間フィールド(又はフレー
ム)のピクセルデータのラインを廃棄する。このよう
に、記憶手段は低い精細度の第2フォーマットにおける
1つのフィールド(又はフレーム)を記憶することので
きる記憶容量が必要であるにすぎない。
【0018】英国特許出願GB911470.6に説明
されている別の実施例では、記憶手段は第1フォーマッ
トのピクセルデータのフィールド(又はフレーム)を記
憶することができ、アドレス発生手段は(a)書き込み
が選択されているときは、第1のフォーマットのフィー
ルド(又はフレーム)に対応する記憶手段に対するアド
レスを順次発生し、(b)読み出しが選択されていると
きは、中間フィールド(又はフレーム)の能動部分の少
なくとも一部分を含む第2フォーマットのフィールド
(又はフレーム)と対応するアドレスを発生する。
されている別の実施例では、記憶手段は第1フォーマッ
トのピクセルデータのフィールド(又はフレーム)を記
憶することができ、アドレス発生手段は(a)書き込み
が選択されているときは、第1のフォーマットのフィー
ルド(又はフレーム)に対応する記憶手段に対するアド
レスを順次発生し、(b)読み出しが選択されていると
きは、中間フィールド(又はフレーム)の能動部分の少
なくとも一部分を含む第2フォーマットのフィールド
(又はフレーム)と対応するアドレスを発生する。
【0019】この場合、このような記憶手段をさらに設
け、記憶制御手段により2個の記憶手段を制御して、一
方が書き込みのときは他方は読み出しとなり、又はその
逆となるようにしてもよい。この場合は、少なくともあ
る種の変換のときに装置が連続的に動作する利点があ
る。
け、記憶制御手段により2個の記憶手段を制御して、一
方が書き込みのときは他方は読み出しとなり、又はその
逆となるようにしてもよい。この場合は、少なくともあ
る種の変換のときに装置が連続的に動作する利点があ
る。
【0020】この装置は、記憶手段あるいはその一方の
書き込みが選択されているときは、この記憶手段のアド
レスは第1フォーマットのピクセルレートにて発生し、
記憶手段あるいはその一方の読み出しが選択されている
ときは、この記憶手段に対する読み出しは第2フォーマ
ットピクセルレートにて発生する。こうすることによっ
て装置を実時間にて動作させることができる。
書き込みが選択されているときは、この記憶手段のアド
レスは第1フォーマットのピクセルレートにて発生し、
記憶手段あるいはその一方の読み出しが選択されている
ときは、この記憶手段に対する読み出しは第2フォーマ
ットピクセルレートにて発生する。こうすることによっ
て装置を実時間にて動作させることができる。
【0021】格下げ変換モードにて動作する英国特許出
願GB9114706.6の装置に加えて、英国特許出
願GB9100314.5にて説明されているように、
装置は格上げ変換モードにて動作できることが好まし
い。このとき、記憶手段は精細度の低い方のフォーマッ
トのピクセルデータの入力フィールド(又はフレーム)
を記憶し、記憶制御手段は、記憶手段を制御して精細度
の高い方のフォーマットの中間フィールド(又はフレー
ム)としてダミーデータとともに記憶されたピクセルデ
ータを出力するようにさせ、ピクセルデータが中間フィ
ールド(又はフレーム)の連続的な能動部分を占めると
ともに、ダミーデータが中間フィールド(又はフレー
ム)の残りの方を占めるようにする。処理手段は中間フ
ィールド(又はフレーム)の能動部分を垂直及び水平方
向に伸張することによって中間フィールド(又はフレー
ム)を処理し、ピクセルデータが2方向のうち少なくと
も一方にわたって出力フィールド(又はフレーム)のほ
ぼ全体に伸張するようにする。
願GB9114706.6の装置に加えて、英国特許出
願GB9100314.5にて説明されているように、
装置は格上げ変換モードにて動作できることが好まし
い。このとき、記憶手段は精細度の低い方のフォーマッ
トのピクセルデータの入力フィールド(又はフレーム)
を記憶し、記憶制御手段は、記憶手段を制御して精細度
の高い方のフォーマットの中間フィールド(又はフレー
ム)としてダミーデータとともに記憶されたピクセルデ
ータを出力するようにさせ、ピクセルデータが中間フィ
ールド(又はフレーム)の連続的な能動部分を占めると
ともに、ダミーデータが中間フィールド(又はフレー
ム)の残りの方を占めるようにする。処理手段は中間フ
ィールド(又はフレーム)の能動部分を垂直及び水平方
向に伸張することによって中間フィールド(又はフレー
ム)を処理し、ピクセルデータが2方向のうち少なくと
も一方にわたって出力フィールド(又はフレーム)のほ
ぼ全体に伸張するようにする。
【0022】英国特許出願GB9114706.6は、
デジタルビデオ信号を第1精細度フォーマットからより
精細度の低い第2精細度フォーマットへと格下げ変換す
るための方法を説明している。この方法は、入力フィー
ルド(又はフレーム)の能動部分を垂直方向と水平方向
に圧縮し、能動部分がフィールド(又はフレーム)の一
部分のみを占めるような第1のフォーマットの中間フィ
ールド(又はフレーム)を作成すること、第1フォーマ
ットにてピクセルデータの中間入力フィールド(又はフ
レーム)の能動部分の少なくとも一部を記憶すること、
第2フォーマットにて出力フィールド(又はフレーム)
としての記憶されたピクセルデータを読み出し、能動部
分のピクセルデータが、2方向の少なくとも1方向にて
出力フィールド(又はフレーム)のほぼ全体にわたって
伸張されるようにすることの各ステップから成る。
デジタルビデオ信号を第1精細度フォーマットからより
精細度の低い第2精細度フォーマットへと格下げ変換す
るための方法を説明している。この方法は、入力フィー
ルド(又はフレーム)の能動部分を垂直方向と水平方向
に圧縮し、能動部分がフィールド(又はフレーム)の一
部分のみを占めるような第1のフォーマットの中間フィ
ールド(又はフレーム)を作成すること、第1フォーマ
ットにてピクセルデータの中間入力フィールド(又はフ
レーム)の能動部分の少なくとも一部を記憶すること、
第2フォーマットにて出力フィールド(又はフレーム)
としての記憶されたピクセルデータを読み出し、能動部
分のピクセルデータが、2方向の少なくとも1方向にて
出力フィールド(又はフレーム)のほぼ全体にわたって
伸張されるようにすることの各ステップから成る。
【0023】縦横比及び解像度を変化させる処理に加え
て、英国特許出願GB9100314.5及びGB91
14706.6は、ソース材料(例えばタイトルの巻き
込み、背景のパン、又はコンピュータによって発生させ
た情景)を変換後のビデオにおいて要求される運動速度
よりも速くしたり遅くしたりすることによって、入力及
び出力ビデオ間などにおいてフィールド又はフレームレ
ートを変化させることも考慮に入れている。英国特許出
願GB9114706.6では、フィールドレートに所
望の変化が起こるように、装置の従来精細度の部分に従
来精細度の規格変換器(例えばCCIR601 525
ライン、毎秒60フィールドから625ライン、毎秒5
0フィールドへの変換器)を用いた構成を説明してい
る。
て、英国特許出願GB9100314.5及びGB91
14706.6は、ソース材料(例えばタイトルの巻き
込み、背景のパン、又はコンピュータによって発生させ
た情景)を変換後のビデオにおいて要求される運動速度
よりも速くしたり遅くしたりすることによって、入力及
び出力ビデオ間などにおいてフィールド又はフレームレ
ートを変化させることも考慮に入れている。英国特許出
願GB9114706.6では、フィールドレートに所
望の変化が起こるように、装置の従来精細度の部分に従
来精細度の規格変換器(例えばCCIR601 525
ライン、毎秒60フィールドから625ライン、毎秒5
0フィールドへの変換器)を用いた構成を説明してい
る。
【0024】本発明の課題は、高精細度フォーマットか
ら従来精細度フォーマットに変換することができるとと
もに、その逆もなしうるような新規な装置及び方法を得
ることにある。
ら従来精細度フォーマットに変換することができるとと
もに、その逆もなしうるような新規な装置及び方法を得
ることにある。
【0025】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、入力
ビデオ信号と出力ビデオ信号との間でフィールドレート
又はフレームレートを変化させる問題を扱っている。ま
た本発明では、高精細ビデオにて動作する規格変換器を
効果的に用いている。
ビデオ信号と出力ビデオ信号との間でフィールドレート
又はフレームレートを変化させる問題を扱っている。ま
た本発明では、高精細ビデオにて動作する規格変換器を
効果的に用いている。
【0026】一層詳しくいうと、本発明は、第1の観点
によると、第1のフィールド又はフレームレートを有す
る第1フォーマットから第2の異なるフィールド又はフ
レームレートのより精細度の高い第2フォーマットへと
デジタルビデオ信号を格上げ変換するための装置であっ
て、第1のフィールドレート又はフレームレートにて第
1フォーマットのピクセルデータの入力フィールド又は
フレームを記憶することのできる記憶手段と、第1フォ
ーマットよりも精細度の高い第3フォーマットの中間フ
ィールド又はフレームとして、第1のフィールドレート
又はフレームレートにてダミーデータとして記憶された
ピクセルデータを記憶手段に出力させ、ピクセルデータ
が各中間フィールド又はフレームの連続的な能動部分を
占め、ダミーデータが中間フィールド又はフレームの残
りの部分を占めるようにする記憶制御手段と、中間フィ
ールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び水平方向
に伸張することによって中間フィールド又はフレームを
処理するとともに、これのフィールドレート又はフレー
ムレートを第2のフィールドレート又はフレームレート
に変換し、第2フォーマットの出力フィールド又はフレ
ームを作成し、ピクセルデータが2方向の少なくとも1
方向にわたって出力フィールド又はフレームのほぼ全体
に伸張するようにする処理手段とを具える。
によると、第1のフィールド又はフレームレートを有す
る第1フォーマットから第2の異なるフィールド又はフ
レームレートのより精細度の高い第2フォーマットへと
デジタルビデオ信号を格上げ変換するための装置であっ
て、第1のフィールドレート又はフレームレートにて第
1フォーマットのピクセルデータの入力フィールド又は
フレームを記憶することのできる記憶手段と、第1フォ
ーマットよりも精細度の高い第3フォーマットの中間フ
ィールド又はフレームとして、第1のフィールドレート
又はフレームレートにてダミーデータとして記憶された
ピクセルデータを記憶手段に出力させ、ピクセルデータ
が各中間フィールド又はフレームの連続的な能動部分を
占め、ダミーデータが中間フィールド又はフレームの残
りの部分を占めるようにする記憶制御手段と、中間フィ
ールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び水平方向
に伸張することによって中間フィールド又はフレームを
処理するとともに、これのフィールドレート又はフレー
ムレートを第2のフィールドレート又はフレームレート
に変換し、第2フォーマットの出力フィールド又はフレ
ームを作成し、ピクセルデータが2方向の少なくとも1
方向にわたって出力フィールド又はフレームのほぼ全体
に伸張するようにする処理手段とを具える。
【0027】1つの実施例においては、処理手段は、中
間フィールド又はフレームを、第3フォーマットから第
2フォーマットに変換するとともに、第1のフィールド
レート又はフレームから第2のフィールドレート又はフ
レームレートに変換するための規格変換手段と、変換さ
れたフィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に伸張するための伸張手段とを具えている。別
の実施例では、処理手段は、中間フィールド又はフレー
ムの能動部分を垂直方向又は水平方向に伸張するための
伸張手段と、伸張されたフィールド又はフレームを第3
フォーマットから第2フォーマットに、あるいは第1の
フィールドレート又はフレームレートから第2のフィー
ルド又はフレームレートに変換するための規格変換手段
とを具えている。
間フィールド又はフレームを、第3フォーマットから第
2フォーマットに変換するとともに、第1のフィールド
レート又はフレームから第2のフィールドレート又はフ
レームレートに変換するための規格変換手段と、変換さ
れたフィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に伸張するための伸張手段とを具えている。別
の実施例では、処理手段は、中間フィールド又はフレー
ムの能動部分を垂直方向又は水平方向に伸張するための
伸張手段と、伸張されたフィールド又はフレームを第3
フォーマットから第2フォーマットに、あるいは第1の
フィールドレート又はフレームレートから第2のフィー
ルド又はフレームレートに変換するための規格変換手段
とを具えている。
【0028】本発明は、第2の観点によれば、デジタル
ビデオ信号を第1のフィールドレート又はフレームレー
トを有する第1フォーマットから第2の異なったフィー
ルドレート又はフレームレートを有する精細度の低い第
2フォーマットに格下げ変換するための装置であって、
入力フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に圧縮することによってこれを処理し、これの
フィールドレート又はフレームレートを第2のフィール
ドレート又はフレームレートに変化させ、能動部分がフ
ィールド又はフレームの部分のみを占める第2のフォー
マットよりも精細度の高い第3フォーマットの中間フィ
ールド又はフレームを作成する処理手段と、第2のフィ
ールドレート又はフレームレートにて第3フォーマット
のピクセルデータの中間フィールド又はフレームを受信
する記憶手段と、記憶手段を制御し各中間フィールド又
はフレームの能動部分の少なくとも部分を記憶し、第2
のフィールドレート又はフレームレートにて第2フォー
マットの記憶されたピクセルデータを出力し、能動部分
のピクセルデータが2つの方向のうち少なくとも1つの
方向に出力フィールド又はフレームのほぼ全体にわたっ
て伸張されるようにする記憶制御手段とを具える。
ビデオ信号を第1のフィールドレート又はフレームレー
トを有する第1フォーマットから第2の異なったフィー
ルドレート又はフレームレートを有する精細度の低い第
2フォーマットに格下げ変換するための装置であって、
入力フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に圧縮することによってこれを処理し、これの
フィールドレート又はフレームレートを第2のフィール
ドレート又はフレームレートに変化させ、能動部分がフ
ィールド又はフレームの部分のみを占める第2のフォー
マットよりも精細度の高い第3フォーマットの中間フィ
ールド又はフレームを作成する処理手段と、第2のフィ
ールドレート又はフレームレートにて第3フォーマット
のピクセルデータの中間フィールド又はフレームを受信
する記憶手段と、記憶手段を制御し各中間フィールド又
はフレームの能動部分の少なくとも部分を記憶し、第2
のフィールドレート又はフレームレートにて第2フォー
マットの記憶されたピクセルデータを出力し、能動部分
のピクセルデータが2つの方向のうち少なくとも1つの
方向に出力フィールド又はフレームのほぼ全体にわたっ
て伸張されるようにする記憶制御手段とを具える。
【0029】本発明の更に別の実施例では、処理手段は
入力フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に圧縮するための圧縮手段と、圧縮されたフィ
ールド又はフレームを第1フォーマットから第3フォー
マットに、また第1フィールドレート又はフレームレー
トから第2フィールドレート又はフレームレートに変換
するための規格変換手段とを具えている。さらに本発明
の別の実施例では、処理手段は、入力フィールド又はフ
レームを第1フォーマットから第3フォーマットに、そ
して第1フィールドレート又はフレームレートから第2
フィールドレート又はフレームレートに変換する規格変
換手段と、変換されたフィールド又はフレームの能動部
分を垂直方向又は水平方向に圧縮するための圧縮手段と
を具えている。
入力フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に圧縮するための圧縮手段と、圧縮されたフィ
ールド又はフレームを第1フォーマットから第3フォー
マットに、また第1フィールドレート又はフレームレー
トから第2フィールドレート又はフレームレートに変換
するための規格変換手段とを具えている。さらに本発明
の別の実施例では、処理手段は、入力フィールド又はフ
レームを第1フォーマットから第3フォーマットに、そ
して第1フィールドレート又はフレームレートから第2
フィールドレート又はフレームレートに変換する規格変
換手段と、変換されたフィールド又はフレームの能動部
分を垂直方向又は水平方向に圧縮するための圧縮手段と
を具えている。
【0030】本発明の第1及び第2の観点による装置で
は、上述した英国特許出願GB9100314.5及び
GB9114706.6の装置の好ましい特徴を含んで
もよい。さらに、上述の規格変換手段は、1991年8
月27日に出願された英国特許出願GB911834
0.0の中で詳しく説明され特許請求されている装置に
設けてもよい。
は、上述した英国特許出願GB9100314.5及び
GB9114706.6の装置の好ましい特徴を含んで
もよい。さらに、上述の規格変換手段は、1991年8
月27日に出願された英国特許出願GB911834
0.0の中で詳しく説明され特許請求されている装置に
設けてもよい。
【0031】本発明は、その他の観点からみて、上述の
装置によって行われる方法を含んでいる。
装置によって行われる方法を含んでいる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例及びその変形例を添付
の図面に従って説明する。図1に示す装置は従来精細度
の入力ライン10のCCIR・601・525ラインの
フォーマットのデジタルビデオ信号を格上げ変換して、
出力ライン12に高精細度SMPTE240Mフォーマ
ットのデジタルビデオ信号を出力するものである。この
入力信号のフォーマットは525本のライン、毎秒60
フィールド、2:1の飛越し走査でかつ各フレームが、
能動部分が水平方向に720個、垂直方向に486個の
ピクセルからなり、水平方向と垂直方向のフレーム縦横
比が4:3となるものであり、図2の縦方向にハッチン
グが施してあるフレームAによって示す。従って、入力
フレームの大きさはL×3L/4(ここでLは入力フレ
ームの幅)となることが理解されよう。同様に、各入力
ピクセルは4/720(水平方向):3/486(垂直
方向)、すなわち9:10となっていて、入力ピクセル
は正方形ではないことがわかる。出力信号のフォーマッ
トは1125本のライン、毎秒60フィールド、2:1
の飛越し走査、しかも各フレームは、能動部分が192
0個(水平方向)x1035個(垂直方向)のピクセル
が16(水平方向):9(垂直方向)のフレーム縦横比
にて配置されているものであり、図2のフレームDの垂
直なハッチングが施されている部分によって示されてい
る。ここで出力フレームの大きさはL′×9L′/16
(L′は出力フレームの幅)となることが理解されよ
う。同様に、各出力ピクセルの縦横比は16/1920
(水平方向):9/1035(垂直方向)、すなわち2
3:24となっている。このように、出力ピクセルは正
方形でないだけでなく、入力ピクセルとも異なった縦横
比となっている。
の図面に従って説明する。図1に示す装置は従来精細度
の入力ライン10のCCIR・601・525ラインの
フォーマットのデジタルビデオ信号を格上げ変換して、
出力ライン12に高精細度SMPTE240Mフォーマ
ットのデジタルビデオ信号を出力するものである。この
入力信号のフォーマットは525本のライン、毎秒60
フィールド、2:1の飛越し走査でかつ各フレームが、
能動部分が水平方向に720個、垂直方向に486個の
ピクセルからなり、水平方向と垂直方向のフレーム縦横
比が4:3となるものであり、図2の縦方向にハッチン
グが施してあるフレームAによって示す。従って、入力
フレームの大きさはL×3L/4(ここでLは入力フレ
ームの幅)となることが理解されよう。同様に、各入力
ピクセルは4/720(水平方向):3/486(垂直
方向)、すなわち9:10となっていて、入力ピクセル
は正方形ではないことがわかる。出力信号のフォーマッ
トは1125本のライン、毎秒60フィールド、2:1
の飛越し走査、しかも各フレームは、能動部分が192
0個(水平方向)x1035個(垂直方向)のピクセル
が16(水平方向):9(垂直方向)のフレーム縦横比
にて配置されているものであり、図2のフレームDの垂
直なハッチングが施されている部分によって示されてい
る。ここで出力フレームの大きさはL′×9L′/16
(L′は出力フレームの幅)となることが理解されよ
う。同様に、各出力ピクセルの縦横比は16/1920
(水平方向):9/1035(垂直方向)、すなわち2
3:24となっている。このように、出力ピクセルは正
方形でないだけでなく、入力ピクセルとも異なった縦横
比となっている。
【0033】ライン10の各フレームはフォーマット変
換器14に入力され、ここからライン16に対応する中
間フレームを出力し、画像移動拡大器18に送られる。
ここからさらに出力フレームがライン12に出力され
る。ライン16上の中間フレームは、SMPTE240
Mのフォーマットであるが、入力フレームのピクセルデ
ータは、図2のフレームBの垂直にハッチングした部分
によって示されるように、中間フレームの部分、例えば
左上隅にのみ含まれていて、大きさが3L′/8(水平
方向)×243L′/920(垂直方向)で720個
(水平方向)×486個(垂直方向)のピクセルが含ま
れている。中間フレームBにある残りのデータはダミー
データであり、水平のハッチングによって示してある。
移動拡大器18においては、中間フレームBのピクセル
データは、図2のC及びGに示すように(tx 、ty )
だけ移動し、例えば図2のD、E、F及びHのフレーム
によって示すように、係数を(ex 、ey )として、フ
レームの座標値(960、518)のピクセルを中心と
して拡大処理される。フレームCに示す例では、移動量
(tx 、ty )は(600、275)であり、これによ
って能動ピクセルデータ(垂直方向にハッチングした部
分)をフレームの中央にもってくる作用をする。
換器14に入力され、ここからライン16に対応する中
間フレームを出力し、画像移動拡大器18に送られる。
ここからさらに出力フレームがライン12に出力され
る。ライン16上の中間フレームは、SMPTE240
Mのフォーマットであるが、入力フレームのピクセルデ
ータは、図2のフレームBの垂直にハッチングした部分
によって示されるように、中間フレームの部分、例えば
左上隅にのみ含まれていて、大きさが3L′/8(水平
方向)×243L′/920(垂直方向)で720個
(水平方向)×486個(垂直方向)のピクセルが含ま
れている。中間フレームBにある残りのデータはダミー
データであり、水平のハッチングによって示してある。
移動拡大器18においては、中間フレームBのピクセル
データは、図2のC及びGに示すように(tx 、ty )
だけ移動し、例えば図2のD、E、F及びHのフレーム
によって示すように、係数を(ex 、ey )として、フ
レームの座標値(960、518)のピクセルを中心と
して拡大処理される。フレームCに示す例では、移動量
(tx 、ty )は(600、275)であり、これによ
って能動ピクセルデータ(垂直方向にハッチングした部
分)をフレームの中央にもってくる作用をする。
【0034】フレームDは、フレームCを拡大係数(e
x 、ey )を(8/3、230/81)として拡大する
ことによってできたものである。水平方向の拡大係数を
8/3とすることによって能動部分の幅を720ピクセ
ルから1920ピクセルに増加させることができ、これ
でフレームの幅と等しくなる。垂直方向の拡大係数を2
30/81とすることによって能動部分の高さを486
ピクセルから1380ピクセルに増加させることがで
き、これで画像の縦横比はもとの値L′:(1380/
1035)×(9L′/16)、すなわち4:3に戻
る。しかし、この垂直拡大によって、フレームDの外側
にある画像の上辺と下辺の部分も拡大する作用があるの
で、フレームDの上と下の斜線を付した高さがそれぞれ
約172ピクセルの部分が切り取られる。
x 、ey )を(8/3、230/81)として拡大する
ことによってできたものである。水平方向の拡大係数を
8/3とすることによって能動部分の幅を720ピクセ
ルから1920ピクセルに増加させることができ、これ
でフレームの幅と等しくなる。垂直方向の拡大係数を2
30/81とすることによって能動部分の高さを486
ピクセルから1380ピクセルに増加させることがで
き、これで画像の縦横比はもとの値L′:(1380/
1035)×(9L′/16)、すなわち4:3に戻
る。しかし、この垂直拡大によって、フレームDの外側
にある画像の上辺と下辺の部分も拡大する作用があるの
で、フレームDの上と下の斜線を付した高さがそれぞれ
約172ピクセルの部分が切り取られる。
【0035】その他の方法としては、フレームEは、拡
大係数(ex 、ey )を(2、115/54)とするこ
とによって形成される。垂直方向の係数を115/54
をとすることによって能動部分の高さを486ピクセル
から1035ピクセルに増加させることができ、これで
フレームの高さと等しくなる。水平方向の拡大係数を2
とすることによって能動部分の幅を720ピクセルから
1440ピクセルに増加させることができ、これで画像
の縦横比はもとの値1440L′/1920:9L′/
16、すなわち4:3に戻る。しかしながら、この水平
方向の拡大ではフレームE全体にわたって能動部分を完
全に拡大するには至っていない。しかも、このため幅が
それぞれ240ピクセルとなっているフレームの左と右
の周辺部分は、フレームEの水平なハッチング部分によ
って示すように、ダミーデータによって構成されること
になる。フレームDからは若干の画像が消失しているこ
とに留意されたい。これはある場合には問題とならない
が、そうでない場合もある。この望ましからぬ側部がフ
レームEに形成されている。場合によってはこれらのフ
レームD及びEの間の拡張は問題とならず、フレームD
よりも消失画像が少なくて済み、フレームEよりも側部
が小さくて済む。フレームFはフレームCからの拡大係
数(ex 、ey )が(7/3、805/324)とな
る。水平方向の拡大係数7/3によって、能動部分の幅
を720ピクセルから1680ピクセルに増加させ、側
部のダミーデータの部分をそれぞれ120ピクセルの幅
にする。垂直方向の拡大係数805/324によって、
能動部分の高さは、486ピクセルから1207ピクセ
ルに増加し、これによって画像の縦横比はもとの値16
80L′/1920:(1207/1035)×(9
L′/16)、すなわち4:3となり、頂部と底部がそ
れぞれ高さにして86ピクセル分だけ切取られる。フレ
ームD、E及びFのそれぞれに関して、水平方向の拡大
率と、垂直方向の拡大率の比ex /ey は常に一定であ
り、108/115である。このことは、画像の幾何学
的配列を歪めないために必要である。拡大係数ex /e
y の値108/115は、CCIR・601・525ラ
インのフォーマットにおける9:10のピクセル縦横比
と、SMPTE240Mのフォーマットにおける23:
24のピクセル縦横比との比、すなわち(9/10)/
(23/24)=108/115である。
大係数(ex 、ey )を(2、115/54)とするこ
とによって形成される。垂直方向の係数を115/54
をとすることによって能動部分の高さを486ピクセル
から1035ピクセルに増加させることができ、これで
フレームの高さと等しくなる。水平方向の拡大係数を2
とすることによって能動部分の幅を720ピクセルから
1440ピクセルに増加させることができ、これで画像
の縦横比はもとの値1440L′/1920:9L′/
16、すなわち4:3に戻る。しかしながら、この水平
方向の拡大ではフレームE全体にわたって能動部分を完
全に拡大するには至っていない。しかも、このため幅が
それぞれ240ピクセルとなっているフレームの左と右
の周辺部分は、フレームEの水平なハッチング部分によ
って示すように、ダミーデータによって構成されること
になる。フレームDからは若干の画像が消失しているこ
とに留意されたい。これはある場合には問題とならない
が、そうでない場合もある。この望ましからぬ側部がフ
レームEに形成されている。場合によってはこれらのフ
レームD及びEの間の拡張は問題とならず、フレームD
よりも消失画像が少なくて済み、フレームEよりも側部
が小さくて済む。フレームFはフレームCからの拡大係
数(ex 、ey )が(7/3、805/324)とな
る。水平方向の拡大係数7/3によって、能動部分の幅
を720ピクセルから1680ピクセルに増加させ、側
部のダミーデータの部分をそれぞれ120ピクセルの幅
にする。垂直方向の拡大係数805/324によって、
能動部分の高さは、486ピクセルから1207ピクセ
ルに増加し、これによって画像の縦横比はもとの値16
80L′/1920:(1207/1035)×(9
L′/16)、すなわち4:3となり、頂部と底部がそ
れぞれ高さにして86ピクセル分だけ切取られる。フレ
ームD、E及びFのそれぞれに関して、水平方向の拡大
率と、垂直方向の拡大率の比ex /ey は常に一定であ
り、108/115である。このことは、画像の幾何学
的配列を歪めないために必要である。拡大係数ex /e
y の値108/115は、CCIR・601・525ラ
インのフォーマットにおける9:10のピクセル縦横比
と、SMPTE240Mのフォーマットにおける23:
24のピクセル縦横比との比、すなわち(9/10)/
(23/24)=108/115である。
【0036】画像の歪みが問題とならない場合がいくつ
かある。例えば、比較的重要でない背景の入力フレーム
のほぼ全体にわたって字幕が表示され、字幕情報が消失
しないことが望まれ、出力フレームの側部の形成を回避
することが望まれるような場合である。これらの場合、
字幕のモードの操作は、能動部分が水平方向では720
ピクセルから1920ピクセルに拡大し、垂直方向には
486ピクセルから1035ピクセルに拡大するような
水平方向と垂直方向の拡大操作を採用する。このとき
は、拡大係数(ex 、ey )が(8/3、115/5
4)となることが要求され、水平方向の拡大係数ex が
(図2のフレームDにおける)端縁を切取りモードと同
様となり、垂直方向の拡大係数ey は(図2のフレーム
Eにおける)側部のモードのときと同様になる。
かある。例えば、比較的重要でない背景の入力フレーム
のほぼ全体にわたって字幕が表示され、字幕情報が消失
しないことが望まれ、出力フレームの側部の形成を回避
することが望まれるような場合である。これらの場合、
字幕のモードの操作は、能動部分が水平方向では720
ピクセルから1920ピクセルに拡大し、垂直方向には
486ピクセルから1035ピクセルに拡大するような
水平方向と垂直方向の拡大操作を採用する。このとき
は、拡大係数(ex 、ey )が(8/3、115/5
4)となることが要求され、水平方向の拡大係数ex が
(図2のフレームDにおける)端縁を切取りモードと同
様となり、垂直方向の拡大係数ey は(図2のフレーム
Eにおける)側部のモードのときと同様になる。
【0037】これまで説明してきた例においては、フレ
ームBとフレームCとの間の(tx、ty )=(60
0、275)の移動によって、能動部分がフレームCの
中央に位置するようになり、これによって、フレームD
とFにおいては頂部と底部が対称的に切り取られ、フレ
ームEとFにおいては右側と左側が対称的に切り取られ
ることになる。場合によっては、左右の部分を切り取る
ことによって非対称とすることが望まれる。フレームG
及びHは、出力画像の中に画像の底部がすべて含まれる
ことが求められ、頂部は切り取られても差障りがなく、
側部は表示されないことが求められるような場合を示し
ている。この場合、フレームGは(tx 、ty )=(6
00、214)の移動によって形成される(これにより
フレームGの能動部分の位置は、フレームCの場合と比
較して高くなる)。フレームGはここで拡大係数(ex
、ey )が(8/3、230/81)である拡大処理
を受ける(これはフレームCとDとの間の拡大と類似し
ている)。しかしながら、フレームGにおける能動部分
の位置変更によって、フレームHの能動部分はちょうど
フレーム全体にゆきわたり、切取りなしでフレームの底
部に至る。能動部分の頂部縁の部分の、高さが345ピ
クセル分のところが切り取られて、斜線を付した部分の
ようになる。これをパン及びスキャンモードの動作とい
う。
ームBとフレームCとの間の(tx、ty )=(60
0、275)の移動によって、能動部分がフレームCの
中央に位置するようになり、これによって、フレームD
とFにおいては頂部と底部が対称的に切り取られ、フレ
ームEとFにおいては右側と左側が対称的に切り取られ
ることになる。場合によっては、左右の部分を切り取る
ことによって非対称とすることが望まれる。フレームG
及びHは、出力画像の中に画像の底部がすべて含まれる
ことが求められ、頂部は切り取られても差障りがなく、
側部は表示されないことが求められるような場合を示し
ている。この場合、フレームGは(tx 、ty )=(6
00、214)の移動によって形成される(これにより
フレームGの能動部分の位置は、フレームCの場合と比
較して高くなる)。フレームGはここで拡大係数(ex
、ey )が(8/3、230/81)である拡大処理
を受ける(これはフレームCとDとの間の拡大と類似し
ている)。しかしながら、フレームGにおける能動部分
の位置変更によって、フレームHの能動部分はちょうど
フレーム全体にゆきわたり、切取りなしでフレームの底
部に至る。能動部分の頂部縁の部分の、高さが345ピ
クセル分のところが切り取られて、斜線を付した部分の
ようになる。これをパン及びスキャンモードの動作とい
う。
【0038】上述の例では、出力フレームの能動部分
は、(フレームEとFの)フレーム幅のいずれよりも狭
いか又はそれ(フレームDとH)と同じとなっている。
もし必要とあれば、水平の拡大係数をいっそう大きくし
てもよく(すなわちex を8/3よりも大きくする)、
これによって画像の上下の縁だけでなく左右の端縁も出
力フレームから切り取られる。また、入力画像の所望の
部分が出力フレームの中に表示されるように移動の座標
値(tx 、ty )を選択する。これをズームモードの動
作という。上述の例は、CCRI・601・525ライ
ン・フォーマットからSMPTE240Mフォーマット
への格上げ変換について考察したものである。この明細
書の冒頭にて言及したその他のフォーマットに関して
は、異なる移動(tx 、ty)と拡大(ex 、ey )が
必要になる。あらゆるフォーマットを考慮すると、フレ
ームの能動部分の大きさ(Px 、Py )、フレームの縦
横比Rf 、及びピクセルの縦横比Rp は下の表1のよう
になる。
は、(フレームEとFの)フレーム幅のいずれよりも狭
いか又はそれ(フレームDとH)と同じとなっている。
もし必要とあれば、水平の拡大係数をいっそう大きくし
てもよく(すなわちex を8/3よりも大きくする)、
これによって画像の上下の縁だけでなく左右の端縁も出
力フレームから切り取られる。また、入力画像の所望の
部分が出力フレームの中に表示されるように移動の座標
値(tx 、ty )を選択する。これをズームモードの動
作という。上述の例は、CCRI・601・525ライ
ン・フォーマットからSMPTE240Mフォーマット
への格上げ変換について考察したものである。この明細
書の冒頭にて言及したその他のフォーマットに関して
は、異なる移動(tx 、ty)と拡大(ex 、ey )が
必要になる。あらゆるフォーマットを考慮すると、フレ
ームの能動部分の大きさ(Px 、Py )、フレームの縦
横比Rf 、及びピクセルの縦横比Rp は下の表1のよう
になる。
【表1】 ピクセルの縦横比は、Rp =Rf ・Py /Px によって
与えられることに留意されたい。中間フレームの能動部
分をフレームの中央にもってくるのに必要とされる移動
(tx 、ty )は、(tx 、ty )=((Px ″−Px
′)/2、(Py ″−Py ′)/2)によって与えら
れ、ここで(Px ′,Py ′)及び(Px ″,Py″)
はそれぞれ入力フレームと出力フレームのピクセル寸法
である。このように、ここで検討している可能な変換に
関しては、必要な変換は下の表2によって与えられる。
与えられることに留意されたい。中間フレームの能動部
分をフレームの中央にもってくるのに必要とされる移動
(tx 、ty )は、(tx 、ty )=((Px ″−Px
′)/2、(Py ″−Py ′)/2)によって与えら
れ、ここで(Px ′,Py ′)及び(Px ″,Py″)
はそれぞれ入力フレームと出力フレームのピクセル寸法
である。このように、ここで検討している可能な変換に
関しては、必要な変換は下の表2によって与えられる。
【表2】 この表に与えられた移動は、出力フレームが入力フレー
ムに対してオフセットされていない場合に適用される。
与えられた値は、パンやスキャンが行われるときは変更
される。
ムに対してオフセットされていない場合に適用される。
与えられた値は、パンやスキャンが行われるときは変更
される。
【0039】側部の余剰部分のないように出力フレーム
を形成するのに必要な拡大係数(ex ′,ey ′)は
(ex ′,ey ″)=((Px ″/Px ′),(Px ″
Rp ″)/(Px ′Rp ′))によって与えられる。こ
こで、Rp ′、Rp ′はそれぞれ入力と出力のフォーマ
ットのピクセル縦横比である。このように、ここで検討
している考えられる変換に関しては、必要とされる変換
は下の表3によって与えられる。
を形成するのに必要な拡大係数(ex ′,ey ′)は
(ex ′,ey ″)=((Px ″/Px ′),(Px ″
Rp ″)/(Px ′Rp ′))によって与えられる。こ
こで、Rp ′、Rp ′はそれぞれ入力と出力のフォーマ
ットのピクセル縦横比である。このように、ここで検討
している考えられる変換に関しては、必要とされる変換
は下の表3によって与えられる。
【表3】
【0040】一方、出力フレームに切取り部分がちょう
どなくなるように形成するのに必要な拡大係数(ex
″、ey ″)は、(ex ″、ey ″)=((Py ″Rp
′)/(Py ′Rp ″),(Py ″/Py ′))によ
って与えられる。このように、ここで検討している考え
られる変換に関しては、必要とされる拡大は下の表4に
よって与えられる。
どなくなるように形成するのに必要な拡大係数(ex
″、ey ″)は、(ex ″、ey ″)=((Py ″Rp
′)/(Py ′Rp ″),(Py ″/Py ′))によ
って与えられる。このように、ここで検討している考え
られる変換に関しては、必要とされる拡大は下の表4に
よって与えられる。
【表4】 さらに、字幕モードの出力フレームを形成するのに必要
とされる拡大係数(ex ′、ey ″)は、(ex ′、e
y ″)=((Px ″/Px ′)、(Py ″/Py ′))
となる。このように、ここで検討している可能な変換に
関しては、必要な拡大は下の表5によって与えられる。
とされる拡大係数(ex ′、ey ″)は、(ex ′、e
y ″)=((Px ″/Px ′)、(Py ″/Py ′))
となる。このように、ここで検討している可能な変換に
関しては、必要な拡大は下の表5によって与えられる。
【表5】 上述の構成においては、中間フレームBの中の能動部分
はフォーマット変換器14によってフレームの隅に配置
され、移動拡大器18は、能動部分をフレーム(フレー
ムCとG)の中央か又はこれの近傍に移動させ、次にこ
の能動部分をフレームの中央を拡大の中心として拡大す
る。
はフォーマット変換器14によってフレームの隅に配置
され、移動拡大器18は、能動部分をフレーム(フレー
ムCとG)の中央か又はこれの近傍に移動させ、次にこ
の能動部分をフレームの中央を拡大の中心として拡大す
る。
【0041】ひとつの代替実施例では、フレームBの能
動部分は、フォーマット変換器によってフレームの中央
に位置させる。このように、図2におけるフレームと似
たフレームが直接形成され、対称的な切取り、側部の余
剰部分、及びその他の効果を伴ったフレームD,E及び
Fを形成するにあたって拡大とは反対の移動は必要でな
くなる。フレームGのような非対称なフレームを形成す
るには、移動拡大器18によって小量の移動処理をする
必要がある。他の代わりの実施例では、中間フレームの
能動部分は、図2のフレームBに示すようにフレームの
隅に配置される。しかし、移動拡大器18は、この能動
部分を個別に移動し拡大するわけではない。その代わ
り、移動拡大器18は、能動部分をフレームの中心とは
一致しない点を拡大の中心として拡大処理を行う。例え
ば、もし図2のフレームBを拡大係数(ex 、ey )=
(8/3、230/81)としてフレームの左上隅を拡
大の中心として拡大処理すると、その結果は、切り取ら
れる周辺部分がフレームの頂上部ではなく底部になる点
を除外すればフレームHに示すようなものとなる。
動部分は、フォーマット変換器によってフレームの中央
に位置させる。このように、図2におけるフレームと似
たフレームが直接形成され、対称的な切取り、側部の余
剰部分、及びその他の効果を伴ったフレームD,E及び
Fを形成するにあたって拡大とは反対の移動は必要でな
くなる。フレームGのような非対称なフレームを形成す
るには、移動拡大器18によって小量の移動処理をする
必要がある。他の代わりの実施例では、中間フレームの
能動部分は、図2のフレームBに示すようにフレームの
隅に配置される。しかし、移動拡大器18は、この能動
部分を個別に移動し拡大するわけではない。その代わ
り、移動拡大器18は、能動部分をフレームの中心とは
一致しない点を拡大の中心として拡大処理を行う。例え
ば、もし図2のフレームBを拡大係数(ex 、ey )=
(8/3、230/81)としてフレームの左上隅を拡
大の中心として拡大処理すると、その結果は、切り取ら
れる周辺部分がフレームの頂上部ではなく底部になる点
を除外すればフレームHに示すようなものとなる。
【0042】図1に示すように、フォーマット変換器1
4及び移動拡大器18は、システムコントローラ20に
よって、フォーマット変換器14及び移動拡大器18に
信号を供給することによって制御され、その入力と出力
のフォーマット、移動と拡大の処理及びダミーデータの
値が制御される。別の方法としては、これらのパラメー
タを手動作にて直接設定してもよく、プリセットしてお
いたり固定配線しておいてもよい。
4及び移動拡大器18は、システムコントローラ20に
よって、フォーマット変換器14及び移動拡大器18に
信号を供給することによって制御され、その入力と出力
のフォーマット、移動と拡大の処理及びダミーデータの
値が制御される。別の方法としては、これらのパラメー
タを手動作にて直接設定してもよく、プリセットしてお
いたり固定配線しておいてもよい。
【0043】図3は、フォーマット変換器の詳細を示す
図である。ライン10の入力信号は制御データ入力スイ
ッチ22に供給されるとともに、同期デコーダ24に供
給され、ここで入力信号の中から水平と垂直の同期信号
が検出され、セレクタ26にタイミング信号が供給さ
れ、アドレス発生器34、40に対して書き込みと読み
出しを行う。このタイミング信号は、さらに同期フォー
マッタ28に供給され、ここからライン16を通じて同
期信号が出力信号に付加される。セレクタ26はデータ
入力スイッチ22を制御し、入力ピクセルデータの経路
を一方のフィールドメモリ300 のデータ入力端子か又
は他方のフィールドメモリ301 のデータ入力端子に接
続する。セレクタ26は制御可能の書き込みアドレスス
イッチ32を制御し、書き込みアドレスが書き込みアド
レス発生器34から同様なフィールドメモリ300 又は
301 のアドレス入力端子に送られるようにする。フォ
ーマット変換器14はセレクタ26によって制御される
データ出力スイッチ36を含んでおり、これがフィール
ドメモリ300 又は301 から読み出したデータを書き
込むことなくライン16に送る。セレクタ26は、制御
可能の読み出しアドレススイッチ38を制御し、読み出
しアドレス発生器40から読み出した読み出しアドレス
を、読み出しが行われているフィールドメモリ300 及
び301 のアドレス入力端子に供給する。このセレクタ
は、読み出し書き込みイネーブル制御信号をフィールド
メモリ300 、301 に供給する。アドレス発生器3
4、40及びセレクタ26は、システムコントローラか
ら入力信号のフォーマットのタイプと出力信号のフォー
マットに求められるタイプを示した制御信号を受信す
る。図3は、ピクセルデータの流れ及びアドレスデータ
の流れの表示を助けるための概略図である。実際はデー
タ入力スイッチ22は省略してもよく、入力ライン10
はフィールドメモリ300 、301 に直接接続してもよ
い。なぜなら各フィールドメモリは、読み出し操作が選
択されているときはライン10の入力データは無視され
るからである。さらに、フィールドメモリはトライステ
ート(3状態)の出力を持ってもよく、この場合データ
の出力スイッチ36は余剰となる。さらに、アドレスス
イッチ32、38は、フィールドメモリが書き込みアド
レス及び読み出しアドレスに関して個別の入力端子を具
えている場合は、省略してもよい。
図である。ライン10の入力信号は制御データ入力スイ
ッチ22に供給されるとともに、同期デコーダ24に供
給され、ここで入力信号の中から水平と垂直の同期信号
が検出され、セレクタ26にタイミング信号が供給さ
れ、アドレス発生器34、40に対して書き込みと読み
出しを行う。このタイミング信号は、さらに同期フォー
マッタ28に供給され、ここからライン16を通じて同
期信号が出力信号に付加される。セレクタ26はデータ
入力スイッチ22を制御し、入力ピクセルデータの経路
を一方のフィールドメモリ300 のデータ入力端子か又
は他方のフィールドメモリ301 のデータ入力端子に接
続する。セレクタ26は制御可能の書き込みアドレスス
イッチ32を制御し、書き込みアドレスが書き込みアド
レス発生器34から同様なフィールドメモリ300 又は
301 のアドレス入力端子に送られるようにする。フォ
ーマット変換器14はセレクタ26によって制御される
データ出力スイッチ36を含んでおり、これがフィール
ドメモリ300 又は301 から読み出したデータを書き
込むことなくライン16に送る。セレクタ26は、制御
可能の読み出しアドレススイッチ38を制御し、読み出
しアドレス発生器40から読み出した読み出しアドレス
を、読み出しが行われているフィールドメモリ300 及
び301 のアドレス入力端子に供給する。このセレクタ
は、読み出し書き込みイネーブル制御信号をフィールド
メモリ300 、301 に供給する。アドレス発生器3
4、40及びセレクタ26は、システムコントローラか
ら入力信号のフォーマットのタイプと出力信号のフォー
マットに求められるタイプを示した制御信号を受信す
る。図3は、ピクセルデータの流れ及びアドレスデータ
の流れの表示を助けるための概略図である。実際はデー
タ入力スイッチ22は省略してもよく、入力ライン10
はフィールドメモリ300 、301 に直接接続してもよ
い。なぜなら各フィールドメモリは、読み出し操作が選
択されているときはライン10の入力データは無視され
るからである。さらに、フィールドメモリはトライステ
ート(3状態)の出力を持ってもよく、この場合データ
の出力スイッチ36は余剰となる。さらに、アドレスス
イッチ32、38は、フィールドメモリが書き込みアド
レス及び読み出しアドレスに関して個別の入力端子を具
えている場合は、省略してもよい。
【0044】図3に示すフォーマット変換器の動作は、
毎秒4フィールドD2・535ラインのフォーマットか
らSMPTE240Mのフォーマットへと変換する場合
について説明する。各入力フレームがライン10に入力
されるにつれて、フレームの奇数フィールドはフィール
ドメモリ300 に書き込まれ、偶数フィールドはフィー
ルドメモリ301 に書き込まれる。奇数フィールドがフ
ィールドメモリ300に書き込まれいる間、前のフィー
ルドの偶数フィールドはフィールドメモリ301 から読
み出され、ライン16に出力される。また、各フレーム
の偶数フィールドがフィールドメモリ301 に書き込ま
れている間、同じフレームの奇数フィールドがフィール
ドメモリ300 から読み出され、ライン16に出力され
る。
毎秒4フィールドD2・535ラインのフォーマットか
らSMPTE240Mのフォーマットへと変換する場合
について説明する。各入力フレームがライン10に入力
されるにつれて、フレームの奇数フィールドはフィール
ドメモリ300 に書き込まれ、偶数フィールドはフィー
ルドメモリ301 に書き込まれる。奇数フィールドがフ
ィールドメモリ300に書き込まれいる間、前のフィー
ルドの偶数フィールドはフィールドメモリ301 から読
み出され、ライン16に出力される。また、各フレーム
の偶数フィールドがフィールドメモリ301 に書き込ま
れている間、同じフレームの奇数フィールドがフィール
ドメモリ300 から読み出され、ライン16に出力され
る。
【0045】入力ピクセルは14.3MHz(NTSC
の副搬送波の4倍)のレートにて入力し、従って書き込
みのためには書き込みアドレス発生器34はこのレート
にて順次書き込みアドレス(Px 、Py )を発生する。
フレームの偶数フィールドのためのデータの書き込みア
ドレスは、下の表6に示すようにインクリメントされ
る。
の副搬送波の4倍)のレートにて入力し、従って書き込
みのためには書き込みアドレス発生器34はこのレート
にて順次書き込みアドレス(Px 、Py )を発生する。
フレームの偶数フィールドのためのデータの書き込みア
ドレスは、下の表6に示すようにインクリメントされ
る。
【表6】 いくらか類似した方法であるが、フレームの奇数フィー
ルドのためのデータの書き込みアドレスは下の表7のよ
うにインクリメントされる。
ルドのためのデータの書き込みアドレスは下の表7のよ
うにインクリメントされる。
【表7】
【0046】出力ピクセルはピクセルレート74.25
MHzにて形成されることが必要であり、ダミーピクセ
ルデータは各ラインの後半部分及び各フィールドの後半
部分に形成されることが必要である。このダミーデータ
は、例えば(0、486)のような各フィールドメモリ
300 、301 の特定位置にあるダミーデータエレメン
トを前もって記憶しておくことによって形成する方法
と、ダミーデータをいつ出力するかに関係なくその位置
を指定する方法のいずれで作成してもよい。さもなけれ
ばフィールドメモリ300 、301 は、そのいずれかが
高精細度フォーマットの1フィールド分の容量(すなわ
ち、SMPTE240Mフォーマットにおいて1920
ピクセルx1035ピクセル)を持つものであってもよ
い。また、ダミーデータは各フィールドメモリ300 、
301 の入力データが書き込まれていない部分にあらか
じめ記憶させておいてもよい。
MHzにて形成されることが必要であり、ダミーピクセ
ルデータは各ラインの後半部分及び各フィールドの後半
部分に形成されることが必要である。このダミーデータ
は、例えば(0、486)のような各フィールドメモリ
300 、301 の特定位置にあるダミーデータエレメン
トを前もって記憶しておくことによって形成する方法
と、ダミーデータをいつ出力するかに関係なくその位置
を指定する方法のいずれで作成してもよい。さもなけれ
ばフィールドメモリ300 、301 は、そのいずれかが
高精細度フォーマットの1フィールド分の容量(すなわ
ち、SMPTE240Mフォーマットにおいて1920
ピクセルx1035ピクセル)を持つものであってもよ
い。また、ダミーデータは各フィールドメモリ300 、
301 の入力データが書き込まれていない部分にあらか
じめ記憶させておいてもよい。
【0047】第1の場合、書き込みアドレス発生器40
によって提供される書き込みアドレスは、各フレームの
偶数フィールドに関して下の表8に示すような方法によ
ってインクリメントされる。
によって提供される書き込みアドレスは、各フレームの
偶数フィールドに関して下の表8に示すような方法によ
ってインクリメントされる。
【表8】 同様に、読み出しアドレス発生器40によって提供され
る読み出しアドレスは、各フレームの奇数フィールドに
関して下の表9のようにインクリメントされる。
る読み出しアドレスは、各フレームの奇数フィールドに
関して下の表9のようにインクリメントされる。
【表9】 第2の場合、読み出しアドレス発生器40によって提供
される読み出しアドレスは、各フレームの偶数フィール
ドに関して下の表10に示すような方法にてインクリメ
ントされる。
される読み出しアドレスは、各フレームの偶数フィール
ドに関して下の表10に示すような方法にてインクリメ
ントされる。
【表10】 同様に、読み出しアドレス発生器40によって提供され
る読み出しアドレスは、各フレームの奇数フィールドに
関して下の表11のようにインクリメントされる。
る読み出しアドレスは、各フレームの奇数フィールドに
関して下の表11のようにインクリメントされる。
【表11】 上の表では、破線の右及び(又は)下はダミーデータを
含んでいる。
含んでいる。
【0048】上の表において、アドレスは画像における
ピクセル位置と関連しているが、フィールドメモリのR
AMは必ずしもこの方法で組織する必要はなく、ピクセ
ルアドレスとRAMアドレスとの間で変換を行ってもよ
い。例えば、表8と9の要領を用いるとすると、偶数及
び奇数のフィールドメモリに関するRAMアドレスAは
次式により与えられる。 A=Px +(1024Py /2) ‥‥奇数 A=Px +(1024(Py −1)/2) ‥‥偶数 この場合、Py が9ビットの数Py8〜Py0を表してお
り、Px が10ビットの数Px9〜Px0を表す場合、この
変換は、単純にPy の最上位8ビットPy8〜Py1をRA
MアドレスAの最上位8ビットA17〜A10として供給
し、Px の10ビットPx9〜Px0をRAMアドレスAの
最下位10ビットA9 〜A0 として供給することによっ
て達成される。したがって、この場合各フィールドメモ
リ300 、301 のRAMは、2の18乗、すなわち2
56キロピクセルの容量を持っていることが必要であ
る。この装置がCCIR・601・625ラインのフォ
ーマット、すなわち4fsc・625D2フォーマット
からの変換が可能で、これらのそれぞれに対してフィー
ルドの中で垂直方向に288ピクセル存在する場合は、
Pyは10ビットの数Py9〜Py0によって表すことがで
き、このうちPy9〜Py1の9ビットが用いられ、この場
合各フィールドメモリ300 と301 は2の19乗の容
量、すなわち0.5メガピクセルとなることが必要であ
る。
ピクセル位置と関連しているが、フィールドメモリのR
AMは必ずしもこの方法で組織する必要はなく、ピクセ
ルアドレスとRAMアドレスとの間で変換を行ってもよ
い。例えば、表8と9の要領を用いるとすると、偶数及
び奇数のフィールドメモリに関するRAMアドレスAは
次式により与えられる。 A=Px +(1024Py /2) ‥‥奇数 A=Px +(1024(Py −1)/2) ‥‥偶数 この場合、Py が9ビットの数Py8〜Py0を表してお
り、Px が10ビットの数Px9〜Px0を表す場合、この
変換は、単純にPy の最上位8ビットPy8〜Py1をRA
MアドレスAの最上位8ビットA17〜A10として供給
し、Px の10ビットPx9〜Px0をRAMアドレスAの
最下位10ビットA9 〜A0 として供給することによっ
て達成される。したがって、この場合各フィールドメモ
リ300 、301 のRAMは、2の18乗、すなわち2
56キロピクセルの容量を持っていることが必要であ
る。この装置がCCIR・601・625ラインのフォ
ーマット、すなわち4fsc・625D2フォーマット
からの変換が可能で、これらのそれぞれに対してフィー
ルドの中で垂直方向に288ピクセル存在する場合は、
Pyは10ビットの数Py9〜Py0によって表すことがで
き、このうちPy9〜Py1の9ビットが用いられ、この場
合各フィールドメモリ300 と301 は2の19乗の容
量、すなわち0.5メガピクセルとなることが必要であ
る。
【0049】表10及び11に従うと、偶数及び奇数の
フィールドメモリに対するRAMアドレスAは次式で与
えられる。 A=Px +(2048Py /2) ‥‥奇数 A=Px +(2048(Py −1)/2) ‥‥偶数 Px とPy とがそれぞれ11ビットの数Py10 〜Py0及
びPx10 〜Px0として表現されている場合、この変換
は、単純にPy の最上位10ビットPy10 〜Py1をRA
MアドレスAの最上位10ビットA20〜A11として供給
し、Px の11ビットPx10 〜Px0をRAMアドレスA
の最下位11ビットA10〜A0 として供給することによ
って達成される。したがって、各フィールドメモリ30
0 、301 のRAMは、2の21乗、すなわち2メガピ
クセルの容量を持っていることが必要である。
フィールドメモリに対するRAMアドレスAは次式で与
えられる。 A=Px +(2048Py /2) ‥‥奇数 A=Px +(2048(Py −1)/2) ‥‥偶数 Px とPy とがそれぞれ11ビットの数Py10 〜Py0及
びPx10 〜Px0として表現されている場合、この変換
は、単純にPy の最上位10ビットPy10 〜Py1をRA
MアドレスAの最上位10ビットA20〜A11として供給
し、Px の11ビットPx10 〜Px0をRAMアドレスA
の最下位11ビットA10〜A0 として供給することによ
って達成される。したがって、各フィールドメモリ30
0 、301 のRAMは、2の21乗、すなわち2メガピ
クセルの容量を持っていることが必要である。
【0050】ピクセルアドレスとRAMアドレスとの間
の変換は別の形式に従って行ってもよい。すなわち、ア
ドレス発生器34、40はフィールドメモリ300 、3
01によって直接用いられるアドレスを発生することが
求められる。ある場合には、例えば図2に示すフレーム
E及びFのような移動拡大器18からのフレーム出力の
なかにダミーデータが現れる。したがって、ダミーデー
タは背景色を提供するように例えば黒などを適当に選択
し、上述の第2の場合のような背景パターンとする。こ
のように、フォーマット変換器14の初期化時において
は、データ入力スイッチ22は(図示しない)第3及び
第4の位置に動き、背景のピクセルデータは、システム
コントローラ20から第1及び第2のフィールドメモリ
300 、301 に供給されるようにし、書き込みアドレ
ス発生器34は上述の第1の場合はアドレス(0、48
6)を発生するように制御され、上述の第2の場合には
720<=Px <=1919で486<=Py <=10
34のアドレス範囲で必要とされるすべての背景データ
を発生するように制御される。このように処理される
と、(図2の)フレームBの能動部分は、フォーマット
変換器14によってフレームの中央に配置される。
の変換は別の形式に従って行ってもよい。すなわち、ア
ドレス発生器34、40はフィールドメモリ300 、3
01によって直接用いられるアドレスを発生することが
求められる。ある場合には、例えば図2に示すフレーム
E及びFのような移動拡大器18からのフレーム出力の
なかにダミーデータが現れる。したがって、ダミーデー
タは背景色を提供するように例えば黒などを適当に選択
し、上述の第2の場合のような背景パターンとする。こ
のように、フォーマット変換器14の初期化時において
は、データ入力スイッチ22は(図示しない)第3及び
第4の位置に動き、背景のピクセルデータは、システム
コントローラ20から第1及び第2のフィールドメモリ
300 、301 に供給されるようにし、書き込みアドレ
ス発生器34は上述の第1の場合はアドレス(0、48
6)を発生するように制御され、上述の第2の場合には
720<=Px <=1919で486<=Py <=10
34のアドレス範囲で必要とされるすべての背景データ
を発生するように制御される。このように処理される
と、(図2の)フレームBの能動部分は、フォーマット
変換器14によってフレームの中央に配置される。
【0051】図4は上述の装置を採用したシステムのあ
らましを示した図であり、525ライン60毎秒フィー
ルドの従来精細度のフォーマットから1125ライン毎
秒60フィールドの高精細度フォーマットへの変換に用
いられる。従来精細度のデジタル信号はライン10を経
てフォーマット変換器14に、従来精細度のデジタルビ
デオテープレコーダ(DVTR)42から、あるいは他
のライン44上のデジタルソースから、さらにはアナロ
グデジタル変換器48を介してアナログビデオテープレ
コーダ(AVTR)46から供給される。フォーマット
変換器14からライン16に出力された中間精細度フレ
ームは、移動拡大器18に選択的に直接供給されてもよ
く、又は高精細度DVTR(HDDVTR)50を介し
てもよい。ライン12の移動拡大器18からのフレーム
出力は、HDDVTR52そのほかに供給されてもよ
い。フォーマット変換器14及び移動拡大器18を制御
することに加えて、システムコントローラ20は入力D
VTR42、入力AVTR46、中間HDDVTR5
0、及び出力HDDVTR52も制御し、テープの開始
と終了の位置を設定する。
らましを示した図であり、525ライン60毎秒フィー
ルドの従来精細度のフォーマットから1125ライン毎
秒60フィールドの高精細度フォーマットへの変換に用
いられる。従来精細度のデジタル信号はライン10を経
てフォーマット変換器14に、従来精細度のデジタルビ
デオテープレコーダ(DVTR)42から、あるいは他
のライン44上のデジタルソースから、さらにはアナロ
グデジタル変換器48を介してアナログビデオテープレ
コーダ(AVTR)46から供給される。フォーマット
変換器14からライン16に出力された中間精細度フレ
ームは、移動拡大器18に選択的に直接供給されてもよ
く、又は高精細度DVTR(HDDVTR)50を介し
てもよい。ライン12の移動拡大器18からのフレーム
出力は、HDDVTR52そのほかに供給されてもよ
い。フォーマット変換器14及び移動拡大器18を制御
することに加えて、システムコントローラ20は入力D
VTR42、入力AVTR46、中間HDDVTR5
0、及び出力HDDVTR52も制御し、テープの開始
と終了の位置を設定する。
【0052】CCIR601・525ラインフォーマッ
ト又は4fsc・D2・525ラインフォーマットから
SMPTE240Mフォーマットへの変換、あるいはC
CIR・601・625ラインフォーマット又は4fs
c・D2・625ラインフォーマットからヨーロッパの
HDTVフォーマットへの変換においては、フィールド
レートやフレームレートには実質的な変化はなく、それ
ゆえ時間上の変換は考慮する必要がない。(NTSC信
号の適当なフィールドレート60Hzよりも0.1%遅
く、59.94Hzであるが、変換器はオフラインで動
作するので、なんの悪影響もなく入力と出力は60Hz
と59.94Hzにロックされる。)入力フォーマット
が50毎秒フィールド2:1の飛越し走査のものから出
力フォーマットが毎秒60フィールド2:1の飛越し走
査のものへと変換する場合、又はこの逆のとき、時間変
換の必要性は無視される。例えばもとの素材が靜的な画
像、靜的な背景又は靜的な字幕の場合である。ところが
その他の場合、時間変換を考慮に入れることが必要であ
る。それにも拘らずスクロールする字幕、パンされる背
景、コンピュータで発生させた情景のような素材の場
合、ソース素材の動きは出力素材に要求される動きより
も5/6のレートで遅く発生するか6/5だけ速く発生
することになり、結果的に時間変換が行われる。
ト又は4fsc・D2・525ラインフォーマットから
SMPTE240Mフォーマットへの変換、あるいはC
CIR・601・625ラインフォーマット又は4fs
c・D2・625ラインフォーマットからヨーロッパの
HDTVフォーマットへの変換においては、フィールド
レートやフレームレートには実質的な変化はなく、それ
ゆえ時間上の変換は考慮する必要がない。(NTSC信
号の適当なフィールドレート60Hzよりも0.1%遅
く、59.94Hzであるが、変換器はオフラインで動
作するので、なんの悪影響もなく入力と出力は60Hz
と59.94Hzにロックされる。)入力フォーマット
が50毎秒フィールド2:1の飛越し走査のものから出
力フォーマットが毎秒60フィールド2:1の飛越し走
査のものへと変換する場合、又はこの逆のとき、時間変
換の必要性は無視される。例えばもとの素材が靜的な画
像、靜的な背景又は靜的な字幕の場合である。ところが
その他の場合、時間変換を考慮に入れることが必要であ
る。それにも拘らずスクロールする字幕、パンされる背
景、コンピュータで発生させた情景のような素材の場
合、ソース素材の動きは出力素材に要求される動きより
も5/6のレートで遅く発生するか6/5だけ速く発生
することになり、結果的に時間変換が行われる。
【0053】図5は上述の装置を採用したシステムの概
略を示すものであり、625本毎秒50フィールドの従
来精細度フォーマットから1125本毎秒60フィール
ドの高精細度フォーマットに変換するのに用いるもので
ある。図4の場合のように、従来の精細度のデジタル信
号はライン10を通じてフォーマット変換器14へと、
選択的に従来の精細度のデジタルビデオテープレコーダ
(DVTR)42、その他のライン44上のデジタルソ
ースあるいはアナログデジタル変換器(ADC)48を
通じてアナログビデオテープレコーダ(AVTR)46
から供給されてよい。中間精細度フレームは、フォーマ
ット変換器14からライン16′と高精細度デジタルフ
レームレコーダ(HDDFR)54を介してHDDVT
R56へと送られる。動作の第1段階にて、これまで述
べてきた図5のシステムの一部分はバースト間欠モード
にて動作する。すなわち、入力フレームのバーストは、
選択されたソースからフォーマット変換器14を経てH
DDFR54にソース毎秒50フィールドのレートにて
供給される。そしてHDDFR54に記憶されている中
間フレームは毎秒60フィールドのレートにてHDDV
TR56に送られ、従来の速度にて記録される。この動
作はソース素材すべてが変換されるまで繰り返される。
そこで第2の動作段階では、HDDVTR56によって
記録された中間フレームは通常速度にて再生され、ライ
ン16″上に移動拡大器18へと供給され、さらにHD
DVTR52その他へと供給される。
略を示すものであり、625本毎秒50フィールドの従
来精細度フォーマットから1125本毎秒60フィール
ドの高精細度フォーマットに変換するのに用いるもので
ある。図4の場合のように、従来の精細度のデジタル信
号はライン10を通じてフォーマット変換器14へと、
選択的に従来の精細度のデジタルビデオテープレコーダ
(DVTR)42、その他のライン44上のデジタルソ
ースあるいはアナログデジタル変換器(ADC)48を
通じてアナログビデオテープレコーダ(AVTR)46
から供給されてよい。中間精細度フレームは、フォーマ
ット変換器14からライン16′と高精細度デジタルフ
レームレコーダ(HDDFR)54を介してHDDVT
R56へと送られる。動作の第1段階にて、これまで述
べてきた図5のシステムの一部分はバースト間欠モード
にて動作する。すなわち、入力フレームのバーストは、
選択されたソースからフォーマット変換器14を経てH
DDFR54にソース毎秒50フィールドのレートにて
供給される。そしてHDDFR54に記憶されている中
間フレームは毎秒60フィールドのレートにてHDDV
TR56に送られ、従来の速度にて記録される。この動
作はソース素材すべてが変換されるまで繰り返される。
そこで第2の動作段階では、HDDVTR56によって
記録された中間フレームは通常速度にて再生され、ライ
ン16″上に移動拡大器18へと供給され、さらにHD
DVTR52その他へと供給される。
【0054】図5のシステムのひとつの変形例では、H
DDFR54は、システムコントローラ20によって制
御される1対のHDDFR及びマルチプレクサによって
置き換え、一方のHDDFRによってフレームのひとつ
のバーストがHDDVTR56へと出力されている間、
フレームの次のバーストが他方のHDDFRによって記
録され、またその逆もなされるようにしてもよい。こう
することによってDVTR42が連続的に作動し、毎秒
50フィールド従来精細度のフォーマットから毎秒60
フィールド高精細度のフォーマットへと変換する場合変
換器14を連続的に作動させることができる。別の方法
としては、毎秒60フィールド従来の精細度のフォーマ
ットから毎秒50フィールド高精細度フォーマットに変
換する場合に、HDDVTR56によって連続的に記録
できるようになる。これらの効果は異なるフィールドを
同時に再生し又は記録することのできるHDDFR54
を用いることによって得ることができる。
DDFR54は、システムコントローラ20によって制
御される1対のHDDFR及びマルチプレクサによって
置き換え、一方のHDDFRによってフレームのひとつ
のバーストがHDDVTR56へと出力されている間、
フレームの次のバーストが他方のHDDFRによって記
録され、またその逆もなされるようにしてもよい。こう
することによってDVTR42が連続的に作動し、毎秒
50フィールド従来精細度のフォーマットから毎秒60
フィールド高精細度のフォーマットへと変換する場合変
換器14を連続的に作動させることができる。別の方法
としては、毎秒60フィールド従来の精細度のフォーマ
ットから毎秒50フィールド高精細度フォーマットに変
換する場合に、HDDVTR56によって連続的に記録
できるようになる。これらの効果は異なるフィールドを
同時に再生し又は記録することのできるHDDFR54
を用いることによって得ることができる。
【0055】図5の別の変更例としては、図6に示すよ
うに、フォーマット変換器14の下流のHDDFR54
の代わりに、フォーマット変換器14の上流に従来精細
度のデジタルフレームレコーダ(CDDFR)54′を
設けてもよい。この場合、入力フレームのバーストは、
選択されたソースからCDDFR54′へと毎秒50フ
ィールドのレートにて入力され、次にCDDFR54′
に記憶されていたフレームが毎秒60フィールドにてフ
ォーマット変換器14を経てHDDVTR56に供給さ
れ、ここで通常の速度にて記録される。図5の構成にあ
るように、この処理手順はすべてのソース素材が変換さ
れるまで繰り返される。別の観点では、図6のシステム
は図5のシステムと類似している。従って、図6のひと
つの変形例では、CDDFR54′は、システムコント
ローラ20によって制御される1対のCDDFR及びマ
ルチプレクサによって置き換え、一方のCDDFRによ
ってフレームのひとつのバーストがフォーマット変換器
14へと出力されている間、フレームの次のバーストが
他方のCDDFRによって記録され、またその逆もなさ
れるようにしてもよい。
うに、フォーマット変換器14の下流のHDDFR54
の代わりに、フォーマット変換器14の上流に従来精細
度のデジタルフレームレコーダ(CDDFR)54′を
設けてもよい。この場合、入力フレームのバーストは、
選択されたソースからCDDFR54′へと毎秒50フ
ィールドのレートにて入力され、次にCDDFR54′
に記憶されていたフレームが毎秒60フィールドにてフ
ォーマット変換器14を経てHDDVTR56に供給さ
れ、ここで通常の速度にて記録される。図5の構成にあ
るように、この処理手順はすべてのソース素材が変換さ
れるまで繰り返される。別の観点では、図6のシステム
は図5のシステムと類似している。従って、図6のひと
つの変形例では、CDDFR54′は、システムコント
ローラ20によって制御される1対のCDDFR及びマ
ルチプレクサによって置き換え、一方のCDDFRによ
ってフレームのひとつのバーストがフォーマット変換器
14へと出力されている間、フレームの次のバーストが
他方のCDDFRによって記録され、またその逆もなさ
れるようにしてもよい。
【0056】(図5における)HDDFR54又は(図
6における)CDDFR54′を用いる代わりに、HD
DVTR56を用いてもよく、これをスタント(stu
nt)モードにて作動させ、毎秒50フィールドにて記
録し、毎秒60フィールドにて再生してもよい。(図
5)のHDDFR54はソニーのHDDF−500によ
って構成してもよい。この移動拡大器18は既知のデジ
タルビデオ効果装置(デジタルマルチ効果ユニットと呼
ばれている)によって実施されており、これも既知の方
法によってデジタルビデオデータのフィールドに対して
拡大、圧縮、パン、クリッピング及び一部重ね書きの処
理をしてもよい。これに関連した文献としては、例えば
ケー・ブレア・ベンソンの「テレビジョン・エンジニア
リング・ハンドブック」(1986年ニューヨークマグ
ローヒル社刊行、14章)がある。システムコントロー
ラは、ソニーBVE9000のようなエディット(編
集)コントローラを用いている。
6における)CDDFR54′を用いる代わりに、HD
DVTR56を用いてもよく、これをスタント(stu
nt)モードにて作動させ、毎秒50フィールドにて記
録し、毎秒60フィールドにて再生してもよい。(図
5)のHDDFR54はソニーのHDDF−500によ
って構成してもよい。この移動拡大器18は既知のデジ
タルビデオ効果装置(デジタルマルチ効果ユニットと呼
ばれている)によって実施されており、これも既知の方
法によってデジタルビデオデータのフィールドに対して
拡大、圧縮、パン、クリッピング及び一部重ね書きの処
理をしてもよい。これに関連した文献としては、例えば
ケー・ブレア・ベンソンの「テレビジョン・エンジニア
リング・ハンドブック」(1986年ニューヨークマグ
ローヒル社刊行、14章)がある。システムコントロー
ラは、ソニーBVE9000のようなエディット(編
集)コントローラを用いている。
【0057】この装置、システム及び上述の方法に関し
ては多くの変更、改良が可能である。例えば、上記の説
明では2:1の飛越し走査のビデオ信号フォーマットを
考慮してきたが、本発明はプログレッシブ走査から形成
された素材にも同様に適用されるものである。精細度と
データレートとを維持するためには、フィールドメモリ
300 、301 はこの場合フィールド1個を記憶可能で
あるだけではだめで、ビデオ信号のフレーム全体を記憶
可能であることが求められる。さもなければ上述の場合
と同様の容量のものを用いてもよいが、データレートは
圧縮し、これによって精細度も低下させることになる。
上記の説明は、従来精細度のデジタルビデオ入力信号を
格上げ変換して高精細度デジタルビデオ信号を出力する
方法と装置についてであった。以下の説明は高精細度デ
ジタルビデオ信号を格下げ変換して従来精細度のデジタ
ルビデオ信号を出力する方法と装置に関する。
ては多くの変更、改良が可能である。例えば、上記の説
明では2:1の飛越し走査のビデオ信号フォーマットを
考慮してきたが、本発明はプログレッシブ走査から形成
された素材にも同様に適用されるものである。精細度と
データレートとを維持するためには、フィールドメモリ
300 、301 はこの場合フィールド1個を記憶可能で
あるだけではだめで、ビデオ信号のフレーム全体を記憶
可能であることが求められる。さもなければ上述の場合
と同様の容量のものを用いてもよいが、データレートは
圧縮し、これによって精細度も低下させることになる。
上記の説明は、従来精細度のデジタルビデオ入力信号を
格上げ変換して高精細度デジタルビデオ信号を出力する
方法と装置についてであった。以下の説明は高精細度デ
ジタルビデオ信号を格下げ変換して従来精細度のデジタ
ルビデオ信号を出力する方法と装置に関する。
【0058】図7の装置は、信号がフォーマット変換器
14を通過する前に移動圧縮器18を通過する点を除け
ば図1の装置と全体的には似通っている。移動圧縮器1
8は、入力ビデオ信号の各フレームの能動部分を圧縮す
るモードにて作動することを除けば図1における移動拡
大器18といくらか似通っている。フォーマット変換器
14は、異なるアドレス方法を用いている点を除けば、
図1及び3のフォーマット変換器14と同一の構成のも
のでよい。さらに、図7のフォーマット変換器14を格
下げ変換にのみ用いるときは、フィールドメモリ300
、301 は小さいものでもよく、ひとつの従来精細度
のフィールドに関して能動画像データを記憶できるよう
なものが最小限度の大きさとなる。
14を通過する前に移動圧縮器18を通過する点を除け
ば図1の装置と全体的には似通っている。移動圧縮器1
8は、入力ビデオ信号の各フレームの能動部分を圧縮す
るモードにて作動することを除けば図1における移動拡
大器18といくらか似通っている。フォーマット変換器
14は、異なるアドレス方法を用いている点を除けば、
図1及び3のフォーマット変換器14と同一の構成のも
のでよい。さらに、図7のフォーマット変換器14を格
下げ変換にのみ用いるときは、フィールドメモリ300
、301 は小さいものでもよく、ひとつの従来精細度
のフィールドに関して能動画像データを記憶できるよう
なものが最小限度の大きさとなる。
【0059】図7では、ライン10の各入力フレームは
移動圧縮器18に入力され、これがライン16を介して
対応する中間フレームをフォーマット変換器14へと供
給し、さらにこれがライン12に出力フレームを出力す
る。ライン10の入力フレームは、例えばSMPTE2
40Mのフォーマットでもよく、これを図8のフレーム
Iに示す。ライン16の中間フレームはSMPTE24
0Mフォーマットである。しかし、入力フレームのピク
セルデータは中間フレームの一部にのみ含まれている。
例えば、図8のフレームJ,K,Lにおける右上から左
下への斜線を付した部分によって示されるように中間フ
レームの中央部分に含まれる。フレームJは圧縮係数
(ex, ey )を(1/2、54/115)として(9
60、517)の位置にあるフレームの中央のピクセル
を中心として圧縮することによって得られる。従ってフ
レームJの能動部分のピクセルは、フレームJの右上か
ら左下に延びる斜線を付した領域の480≦x≦143
9及び274≦y≦759によってアドレスされる。中
間フレームJの残りの部分は、左上から右下へ延びる斜
線を付した部分に示すようにダミーデータによって満た
される。
移動圧縮器18に入力され、これがライン16を介して
対応する中間フレームをフォーマット変換器14へと供
給し、さらにこれがライン12に出力フレームを出力す
る。ライン10の入力フレームは、例えばSMPTE2
40Mのフォーマットでもよく、これを図8のフレーム
Iに示す。ライン16の中間フレームはSMPTE24
0Mフォーマットである。しかし、入力フレームのピク
セルデータは中間フレームの一部にのみ含まれている。
例えば、図8のフレームJ,K,Lにおける右上から左
下への斜線を付した部分によって示されるように中間フ
レームの中央部分に含まれる。フレームJは圧縮係数
(ex, ey )を(1/2、54/115)として(9
60、517)の位置にあるフレームの中央のピクセル
を中心として圧縮することによって得られる。従ってフ
レームJの能動部分のピクセルは、フレームJの右上か
ら左下に延びる斜線を付した領域の480≦x≦143
9及び274≦y≦759によってアドレスされる。中
間フレームJの残りの部分は、左上から右下へ延びる斜
線を付した部分に示すようにダミーデータによって満た
される。
【0060】一方、フレームKはフレームIの(96
0、517)における中央ピクセルを中心に圧縮係数
(ex, ey )を(3/8、81/230)として圧縮
することによって形成してもよい。このように、フレー
ムKの能動部分のピクセルは600≦x≦1319及び
335≦y≦698であり、フレームKにおける能動部
分の寸法は720ピクセルと364ピクセルとなる。さ
らに、図8のフレームLはフレームIの(960、51
7)における中央ピクセルを中心に圧縮係数(ex, e
y )を(3/8、54/115)として圧縮することに
よって形成される。このように、フレームLの能動部分
のピクセルは660≦x≦1319及び274≦y≦7
59によって与えられ、この能動部分の寸法は、720
ピクセルと486ピクセルになる。
0、517)における中央ピクセルを中心に圧縮係数
(ex, ey )を(3/8、81/230)として圧縮
することによって形成してもよい。このように、フレー
ムKの能動部分のピクセルは600≦x≦1319及び
335≦y≦698であり、フレームKにおける能動部
分の寸法は720ピクセルと364ピクセルとなる。さ
らに、図8のフレームLはフレームIの(960、51
7)における中央ピクセルを中心に圧縮係数(ex, e
y )を(3/8、54/115)として圧縮することに
よって形成される。このように、フレームLの能動部分
のピクセルは660≦x≦1319及び274≦y≦7
59によって与えられ、この能動部分の寸法は、720
ピクセルと486ピクセルになる。
【0061】出力フレームM、N、Oのおのおのは、中
間フレームJ,K,Lのそれぞれと同様の方法にて形成
され、600≦x≦1319及び274≦y≦759の
範囲のピクセルを中間フレームJ,K,Lから出力する
ことによって形成される。出力フレームM、N、Oはみ
な720ピクセルと486ピクセルの寸法を持っている
ことに留意されたい。フレームMに関しては能動部分の
左右の縁の部分のおよそ120ピクセル分が切り取られ
るが、この能動部分の高さはフレームMの高さと同一で
ある。このように、フレームI及びJの間で圧縮係数
(ex, ey )を(1/2、54/115)として圧縮
することによって端縁が切り取られたフレームMが形成
される。一方、出力フレームNに関しては、能動部分の
幅(720ピクセル)は出力フレームNの幅と同一であ
るが、能動部分の高さ(364ピクセル)は、出力フレ
ームNの高さよりも低い。このため、上部と底部のおよ
そ61ピクセル分が左上から右下への斜線を付した部分
に示すようにダミーデータによって形成される。従って
フレームI及びKの間で圧縮係数(ex, ey )を(3
/8、81/230)として圧縮することによって郵便
受け形状の出力フレームNが形成される。
間フレームJ,K,Lのそれぞれと同様の方法にて形成
され、600≦x≦1319及び274≦y≦759の
範囲のピクセルを中間フレームJ,K,Lから出力する
ことによって形成される。出力フレームM、N、Oはみ
な720ピクセルと486ピクセルの寸法を持っている
ことに留意されたい。フレームMに関しては能動部分の
左右の縁の部分のおよそ120ピクセル分が切り取られ
るが、この能動部分の高さはフレームMの高さと同一で
ある。このように、フレームI及びJの間で圧縮係数
(ex, ey )を(1/2、54/115)として圧縮
することによって端縁が切り取られたフレームMが形成
される。一方、出力フレームNに関しては、能動部分の
幅(720ピクセル)は出力フレームNの幅と同一であ
るが、能動部分の高さ(364ピクセル)は、出力フレ
ームNの高さよりも低い。このため、上部と底部のおよ
そ61ピクセル分が左上から右下への斜線を付した部分
に示すようにダミーデータによって形成される。従って
フレームI及びKの間で圧縮係数(ex, ey )を(3
/8、81/230)として圧縮することによって郵便
受け形状の出力フレームNが形成される。
【0062】フレームOに関しては、能動部分の幅(7
20ピクセル)及び能動部分の高さ(486ピクセル)
は、出力フレームの幅と高さと同一である。従って端縁
の切取りはなく画像が郵便受けのような形状になること
もない。このように、入力フレームI及び中間フレーム
Lの間で圧縮係数(ex, ey )を(3/8、54/1
15)として圧縮することによって字幕モードの出力フ
レームOが形成される。
20ピクセル)及び能動部分の高さ(486ピクセル)
は、出力フレームの幅と高さと同一である。従って端縁
の切取りはなく画像が郵便受けのような形状になること
もない。このように、入力フレームI及び中間フレーム
Lの間で圧縮係数(ex, ey )を(3/8、54/1
15)として圧縮することによって字幕モードの出力フ
レームOが形成される。
【0063】端縁が切り取られたフレームM及び郵便受
け形状のフレームNに関しては、画像が歪むことはな
い。これは水平方向の圧縮率と垂直方向の圧縮率の比e
x /ey が115/108となっていて、これはSMP
TE240Mフォーマットにおけるピクセル縦横比の2
3:24と、CCIR・601・525ラインのフォー
マットのピクセル縦横比である9:10との比に等しい
からである。一方字幕モードの出力フレームOは、垂直
方向に引き延ばされるが、字幕その他を表示する場合は
大抵差障りがない。上述の3モードの動作では、ズーム
モードを実現するために圧縮係数(ex,ey )を別途設
定してもよい。しかし出力画像を歪めたくないのであれ
ば、この比ex /ey は115/108に保たなければ
ならない。さらに入力フレームIと中間フレームとの間
の圧縮処理は、入力フレームIの中央である中心ピクセ
ル(960、517)を中心に行う必要はない。このた
め、パンやスキャンモードの動作が可能である。
け形状のフレームNに関しては、画像が歪むことはな
い。これは水平方向の圧縮率と垂直方向の圧縮率の比e
x /ey が115/108となっていて、これはSMP
TE240Mフォーマットにおけるピクセル縦横比の2
3:24と、CCIR・601・525ラインのフォー
マットのピクセル縦横比である9:10との比に等しい
からである。一方字幕モードの出力フレームOは、垂直
方向に引き延ばされるが、字幕その他を表示する場合は
大抵差障りがない。上述の3モードの動作では、ズーム
モードを実現するために圧縮係数(ex,ey )を別途設
定してもよい。しかし出力画像を歪めたくないのであれ
ば、この比ex /ey は115/108に保たなければ
ならない。さらに入力フレームIと中間フレームとの間
の圧縮処理は、入力フレームIの中央である中心ピクセ
ル(960、517)を中心に行う必要はない。このた
め、パンやスキャンモードの動作が可能である。
【0064】上述の例は、SMPTE240Mフォーマ
ットからCCIR・601・525ラインのフォーマッ
トへの格下げ変換の場合を考慮したものである。この明
細書の冒頭にて言及したその他のフォーマット間での格
下げ変換に関しては、異なる圧縮係数(ex, ey )が
求められる。例えば出力フレームが、端縁は切り取られ
ているが郵便受けのような形状にはならないように形成
するための圧縮係数(ex′, ey′)は、(ex′, e
y′)=((Py″・Rp′)/(Py′・Rp″), (P
y″/Py′))によって与えられる。ここで上記の表1
に与えられているように、(Px′,Py′)(Px″,
Py″)は、それぞれ入力と出力フレームのピクセルの
寸法であり、Rp′及びRp″はそれぞれ入力と出力フレ
ームのフレームのピクセル縦横比である。このように、
ここで考えられる可能な変換に関しては、下の表12の
ような圧縮が必要となる。
ットからCCIR・601・525ラインのフォーマッ
トへの格下げ変換の場合を考慮したものである。この明
細書の冒頭にて言及したその他のフォーマット間での格
下げ変換に関しては、異なる圧縮係数(ex, ey )が
求められる。例えば出力フレームが、端縁は切り取られ
ているが郵便受けのような形状にはならないように形成
するための圧縮係数(ex′, ey′)は、(ex′, e
y′)=((Py″・Rp′)/(Py′・Rp″), (P
y″/Py′))によって与えられる。ここで上記の表1
に与えられているように、(Px′,Py′)(Px″,
Py″)は、それぞれ入力と出力フレームのピクセルの
寸法であり、Rp′及びRp″はそれぞれ入力と出力フレ
ームのフレームのピクセル縦横比である。このように、
ここで考えられる可能な変換に関しては、下の表12の
ような圧縮が必要となる。
【表12】 郵便受け形状であって切取りが起こらない出力フレーム
をつくるには、圧縮係数(ex″, ey″)は次のように
なる。(ex″, ey″)=((Px ″/Px ′),(P
x ″・Rp ″)/(Px ′・Rp ′))このように、こ
こで検討している可能な変換に関しては、必要な圧縮は
下の表13によって与えられる。
をつくるには、圧縮係数(ex″, ey″)は次のように
なる。(ex″, ey″)=((Px ″/Px ′),(P
x ″・Rp ″)/(Px ′・Rp ′))このように、こ
こで検討している可能な変換に関しては、必要な圧縮は
下の表13によって与えられる。
【表13】 また字幕モードの出力フレームを形成するのに必要とな
る圧縮係数(ex″,ey′)は、(ex″, ey′)=
((Px ″/Px ′),(Py ″/Py ′))により与
えられる。このように、ここで検討している可能な変換
に関しては必要な拡大は下の表14のように与えられ
る。
る圧縮係数(ex″,ey′)は、(ex″, ey′)=
((Px ″/Px ′),(Py ″/Py ′))により与
えられる。このように、ここで検討している可能な変換
に関しては必要な拡大は下の表14のように与えられ
る。
【表14】
【0065】SMPTE 240M高精細度フォーマッ
トからCCIR・601・525ラインのフォーマット
への格下げ変換では、フォーマット変換器14は、読み
出しと書き込みのアドレス発生技術が異なる点を除けば
図3を参照して説明した方法とかなり似通っている。入
力ピクセルは74.25MHzのピクセルレートにて供
給される。これらのピクセルの多くはフィールドメモリ
300 、301 への書き込みを不能にすることによって
廃棄され、高精細度の入力フレームに関連した600≦
x≦1319及び274≦y≦759の範囲にあるこれ
らのピクセルのみが記憶されるのである。これを達成す
るためには、中間フレームの偶数フィールドの書き込み
アドレスは、下の表15のようにインクリメントする。
トからCCIR・601・525ラインのフォーマット
への格下げ変換では、フォーマット変換器14は、読み
出しと書き込みのアドレス発生技術が異なる点を除けば
図3を参照して説明した方法とかなり似通っている。入
力ピクセルは74.25MHzのピクセルレートにて供
給される。これらのピクセルの多くはフィールドメモリ
300 、301 への書き込みを不能にすることによって
廃棄され、高精細度の入力フレームに関連した600≦
x≦1319及び274≦y≦759の範囲にあるこれ
らのピクセルのみが記憶されるのである。これを達成す
るためには、中間フレームの偶数フィールドの書き込み
アドレスは、下の表15のようにインクリメントする。
【表15】 この表ではDはフィールドメモリの書き込み不能部分を
示している。例えば書き込みは最初の(1920×13
7)+600=263640ピクセルに関して書き込み
不能とされている。そこで入力フレーム(又は出力され
るべきフレームに対するライン0)274ラインの72
0ピクセルが書き込まれる。次に、600+600=1
200ピクセルの書き込みが不能とされる。次に、入力
フレーム(出力されるべきフレームに対する)に対する
276本のラインの720ピクセルが書き込まれる、と
いうように処理が続く。同様に中間フレームの奇数フィ
ールドに関する書き込みアドレスは、下の表16のよう
にインクリメントする。
示している。例えば書き込みは最初の(1920×13
7)+600=263640ピクセルに関して書き込み
不能とされている。そこで入力フレーム(又は出力され
るべきフレームに対するライン0)274ラインの72
0ピクセルが書き込まれる。次に、600+600=1
200ピクセルの書き込みが不能とされる。次に、入力
フレーム(出力されるべきフレームに対する)に対する
276本のラインの720ピクセルが書き込まれる、と
いうように処理が続く。同様に中間フレームの奇数フィ
ールドに関する書き込みアドレスは、下の表16のよう
にインクリメントする。
【表16】 図3を参照して説明したように、入力フィールドがフィ
ールドメモリ300 、301 のうちのいずれかに書き込
まれているとき、フィールドメモリ300 、301 のう
ちの他方にまえもって記憶されているフィールドが読み
出され出力される。CCIR・601・525ラインの
フォーマットに格下げ変換するときは、読み出しアドレ
ス技術は、表6及び7を参照して説明したアドレス技術
と同一である。上述のアドレス技術に関しては、フィー
ルドメモリ300 、301 それぞれの容量は、従来精細
度のフォーマットにおける1フィールド分を記憶するこ
とが出来る程度で十分である。高精細度のフォーマット
の1フィールド分を記憶できるフィールドメモリをそれ
ぞれ用いるときは、各中間フィールドのピクセルデータ
のすべてを関連のフィールドメモリに記憶し、記憶した
フィールドのうち適当な部分だけを読み出すように、ア
ドレス方法を単純化することができる。この場合、偶数
及び奇数フィールドに対する書き込みアドレスはそれぞ
れ下の表17及び18に示すようにインクリメントす
る。
ールドメモリ300 、301 のうちのいずれかに書き込
まれているとき、フィールドメモリ300 、301 のう
ちの他方にまえもって記憶されているフィールドが読み
出され出力される。CCIR・601・525ラインの
フォーマットに格下げ変換するときは、読み出しアドレ
ス技術は、表6及び7を参照して説明したアドレス技術
と同一である。上述のアドレス技術に関しては、フィー
ルドメモリ300 、301 それぞれの容量は、従来精細
度のフォーマットにおける1フィールド分を記憶するこ
とが出来る程度で十分である。高精細度のフォーマット
の1フィールド分を記憶できるフィールドメモリをそれ
ぞれ用いるときは、各中間フィールドのピクセルデータ
のすべてを関連のフィールドメモリに記憶し、記憶した
フィールドのうち適当な部分だけを読み出すように、ア
ドレス方法を単純化することができる。この場合、偶数
及び奇数フィールドに対する書き込みアドレスはそれぞ
れ下の表17及び18に示すようにインクリメントす
る。
【表17】
【表18】
【0066】さらに、書き込みアドレスは偶数及び奇数
のフィールドのために下の表19、20に示すような方
法でインクリメントしてもよい。
のフィールドのために下の表19、20に示すような方
法でインクリメントしてもよい。
【表19】
【表20】 図4から6を参照して上述した格上げ変換装置は、下記
の処置によって格下げ変換に変更してもよい。 (1)図4から6のフォーマット変換器14を図7及び
8の移動圧縮器18で置き換える。 (2)図4から6の移動拡大器18を図7及び8のフォ
ーマット変換器14に置き換える。 (3)移動圧縮器18の上流に、従来の精細度のもので
はなく、高精細度用のユニット42、46、48を設け
る。 (4)フォーマット変換器の下流に高精細度のものでは
なく、従来の精細度のユニット52を設ける。
の処置によって格下げ変換に変更してもよい。 (1)図4から6のフォーマット変換器14を図7及び
8の移動圧縮器18で置き換える。 (2)図4から6の移動拡大器18を図7及び8のフォ
ーマット変換器14に置き換える。 (3)移動圧縮器18の上流に、従来の精細度のもので
はなく、高精細度用のユニット42、46、48を設け
る。 (4)フォーマット変換器の下流に高精細度のものでは
なく、従来の精細度のユニット52を設ける。
【0067】このように、フィールド又はフレームレー
トの変更を扱う時間変換が格下げ変換のなかで処理でき
る。時間変換を扱う代替方法は図9に示してあり、フォ
ーマット変換器14と出力との間に従来の従来の精細度
の規格変換器60を設けている。例えば、イギリス国サ
リー,チェシントンのAVSブロードキャスト(アベス
コPLC会社)から入手可能な「ADAC」又は「IS
IS」変換器を用いてもよい。該変換器60はCCIR
・601・525ラインと625ラインのフォーマット
の間の変換、又は4fsc525D2のフォーマットと
4fsc625D2のフォーマットとの間の変換を、フ
ィールドレート又はフレームレートの変換も含めて行う
ことができる。このように、例えばSMPTE240M
の高精細度フォーマットからCCIR・601・625
ライン従来精細度フォーマットに変換するときは、まず
移動圧縮器18及びフォーマット変換器14が毎秒60
フィールドの入力信号をCCIR・601・525ライ
ンフォーマットにフィールドレートを60Hzのままで
変換し、次に規格変換器60によってこの信号をフィー
ルドレート50Hzの状態でCCIR・601・625
ラインのフォーマットに変換する。以上のように、格上
げ変換のための装置と格下げ変換のための装置に関して
説明してきたが、格上げ変換と格下げ変換とが選択的に
可能となるような単一の装置を構成してもよい。この装
置の例は図10及び11に示してあるが、これにそれぞ
れ格下げ変換及び格上げ変換のための装置のスイッチ6
2aから62gを通る信号経路を示す。
トの変更を扱う時間変換が格下げ変換のなかで処理でき
る。時間変換を扱う代替方法は図9に示してあり、フォ
ーマット変換器14と出力との間に従来の従来の精細度
の規格変換器60を設けている。例えば、イギリス国サ
リー,チェシントンのAVSブロードキャスト(アベス
コPLC会社)から入手可能な「ADAC」又は「IS
IS」変換器を用いてもよい。該変換器60はCCIR
・601・525ラインと625ラインのフォーマット
の間の変換、又は4fsc525D2のフォーマットと
4fsc625D2のフォーマットとの間の変換を、フ
ィールドレート又はフレームレートの変換も含めて行う
ことができる。このように、例えばSMPTE240M
の高精細度フォーマットからCCIR・601・625
ライン従来精細度フォーマットに変換するときは、まず
移動圧縮器18及びフォーマット変換器14が毎秒60
フィールドの入力信号をCCIR・601・525ライ
ンフォーマットにフィールドレートを60Hzのままで
変換し、次に規格変換器60によってこの信号をフィー
ルドレート50Hzの状態でCCIR・601・625
ラインのフォーマットに変換する。以上のように、格上
げ変換のための装置と格下げ変換のための装置に関して
説明してきたが、格上げ変換と格下げ変換とが選択的に
可能となるような単一の装置を構成してもよい。この装
置の例は図10及び11に示してあるが、これにそれぞ
れ格下げ変換及び格上げ変換のための装置のスイッチ6
2aから62gを通る信号経路を示す。
【0068】図9、図10及び図11を参照して説明し
た構成では、従来の精細度の規格変換器を用いている。
以下に、入力ビデオと出力ビデオとの間でフレームレー
ト又はフィールドレートを変化させるために高精細度規
格変換器を用いた本発明の実施例を幾つか説明する。
た構成では、従来の精細度の規格変換器を用いている。
以下に、入力ビデオと出力ビデオとの間でフレームレー
ト又はフィールドレートを変化させるために高精細度規
格変換器を用いた本発明の実施例を幾つか説明する。
【0069】図12は、従来精細度(例えば625本、
毎秒50フィールド)のデジタルビデオテープレコーダ
又はその他の従来精細度のソースからの入力ビデオ信号
を受信するフォーマット変換器14を具えた格上げ変換
器を示している。フォーマット変換器14は、図1から
図6を参照して上述した方法に従って動作し、画像の能
動部分がフレームの中間部に位置した同一のフィールド
レート(例えば1250ライン、毎秒50フィールド)
となっている高精細度形式の信号を形成する。この信号
は高精細度規格変換器64に入力され、ここでラインの
数とフィールドレートが(例えば1125ライン、毎秒
60フィールドに)ともに変換される。変換器64の出
力は、伸張器18に供給され、これが図1から図6を参
照して一般的な説明をした方法に従って動作し、画像の
能動部分がフレームのほぼ全体を満たすような出力ビデ
オ信号を形成する。出力ビデオ信号は高精細度デジタル
ビデオテープレコーダ42によって記録される。
毎秒50フィールド)のデジタルビデオテープレコーダ
又はその他の従来精細度のソースからの入力ビデオ信号
を受信するフォーマット変換器14を具えた格上げ変換
器を示している。フォーマット変換器14は、図1から
図6を参照して上述した方法に従って動作し、画像の能
動部分がフレームの中間部に位置した同一のフィールド
レート(例えば1250ライン、毎秒50フィールド)
となっている高精細度形式の信号を形成する。この信号
は高精細度規格変換器64に入力され、ここでラインの
数とフィールドレートが(例えば1125ライン、毎秒
60フィールドに)ともに変換される。変換器64の出
力は、伸張器18に供給され、これが図1から図6を参
照して一般的な説明をした方法に従って動作し、画像の
能動部分がフレームのほぼ全体を満たすような出力ビデ
オ信号を形成する。出力ビデオ信号は高精細度デジタル
ビデオテープレコーダ42によって記録される。
【0070】図13に示す変形例は、図12に示す構成
と類似しているが、規格変換器64と伸張器18とが入
れ替わっており、伸張器18が1250ライン、毎秒5
0フィールドの信号にて動作する。
と類似しているが、規格変換器64と伸張器18とが入
れ替わっており、伸張器18が1250ライン、毎秒5
0フィールドの信号にて動作する。
【0071】図12及び図13の構成と類似した構成
を、例えば525ライン、毎秒60フィールドから12
50ライン、毎秒50フィールドに変換するようなその
他の変換に用いてもよい。
を、例えば525ライン、毎秒60フィールドから12
50ライン、毎秒50フィールドに変換するようなその
他の変換に用いてもよい。
【0072】図14は、入力ビデオ信号を高精細度(例
えば1250ライン、毎秒50フィールド)のデジタル
ビデオテープレコーダ又はその他の高精細度ソースから
の入力ビデオ信号を受信する圧縮器18を具えた格下げ
変換器を示している。圧縮器18は図7から図9を参照
して説明した方法によって動作し、画像の能動部分がフ
レームの中央に位置し、同一のフィールドレート(例え
ば1250ライン、毎秒50フィールド)を有する高精
細度形式の信号を形成する。この信号は高精細規格変換
器64に入力され、ここでラインの数とフィールドレー
ト(例えば1125ライン、毎秒60フィールド)とが
変換される。この変換器64の出力は規格変換器14に
供給され、これが図7から図9を参照してあらましを説
明した方法によって動作し、実質上能動部分のみできた
出力ビデオ信号を形成する。この出力ビデオ信号は従来
の精細度のデジタルビデオテープレコーダ52によって
記録される。
えば1250ライン、毎秒50フィールド)のデジタル
ビデオテープレコーダ又はその他の高精細度ソースから
の入力ビデオ信号を受信する圧縮器18を具えた格下げ
変換器を示している。圧縮器18は図7から図9を参照
して説明した方法によって動作し、画像の能動部分がフ
レームの中央に位置し、同一のフィールドレート(例え
ば1250ライン、毎秒50フィールド)を有する高精
細度形式の信号を形成する。この信号は高精細規格変換
器64に入力され、ここでラインの数とフィールドレー
ト(例えば1125ライン、毎秒60フィールド)とが
変換される。この変換器64の出力は規格変換器14に
供給され、これが図7から図9を参照してあらましを説
明した方法によって動作し、実質上能動部分のみできた
出力ビデオ信号を形成する。この出力ビデオ信号は従来
の精細度のデジタルビデオテープレコーダ52によって
記録される。
【0073】図15に示す変形例は、規格変換器64及
び圧縮器18が入れ替わっている点と、圧縮器が112
5ライン、毎秒60フィールドの信号にて動作する点を
除いては図14と類似している。
び圧縮器18が入れ替わっている点と、圧縮器が112
5ライン、毎秒60フィールドの信号にて動作する点を
除いては図14と類似している。
【0074】図14及び図15の構成と類似の構成を、
例えば1125ライン、毎秒60フィールドから625
ライン毎秒50フィールドへの変換に用いてもよい。
例えば1125ライン、毎秒60フィールドから625
ライン毎秒50フィールドへの変換に用いてもよい。
【0075】上述の高精細度規格変換器64は、上述の
ADAC及びISIS従来精細度変換器と同様の線形補
間方法を採用してもよい。あるいは、変換器64に動き
が補償された時間補間を採用してもよく、1991年8
月27日に出願されたGB9118340.0に詳しく
説明されている変換器の形で設けられてもよい。この特
許明細書の内容は、参考としてすべてこの明細書の中に
援用する。後者の場合、図13及び図15の構成は図1
2及び14の構成と比較して好ましく、変換器は画像が
実質的に満たしているようなフレームを処理することに
なる。
ADAC及びISIS従来精細度変換器と同様の線形補
間方法を採用してもよい。あるいは、変換器64に動き
が補償された時間補間を採用してもよく、1991年8
月27日に出願されたGB9118340.0に詳しく
説明されている変換器の形で設けられてもよい。この特
許明細書の内容は、参考としてすべてこの明細書の中に
援用する。後者の場合、図13及び図15の構成は図1
2及び14の構成と比較して好ましく、変換器は画像が
実質的に満たしているようなフレームを処理することに
なる。
【発明の効果】本発明によって、高精細度のフォーマッ
トから従来精細度のフォーマットに変換することができ
るとともに、その逆もなしうるような方法及び装置を得
ることができる。
トから従来精細度のフォーマットに変換することができ
るとともに、その逆もなしうるような方法及び装置を得
ることができる。
【図1】格上げ変換装置の基本的なブロック図である。
【図2】図1の装置の中で現れる様々なフレームを示す
説明図である。
説明図である。
【図3】図1の装置の一部をなすフォーマット変換器の
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図4】525ライン、毎秒60フィールドのビデオ信
号を1125ライン、毎秒60フィールドのデジタルフ
ォーマットに格上げ変換する装置の例を示すブロック図
である。
号を1125ライン、毎秒60フィールドのデジタルフ
ォーマットに格上げ変換する装置の例を示すブロック図
である。
【図5】625ライン、毎秒50フィールドのビデオ信
号を1125ライン、毎秒60フィールドのデジタルフ
ォーマットに格上げ変換する装置の例を示すブロック図
である。
号を1125ライン、毎秒60フィールドのデジタルフ
ォーマットに格上げ変換する装置の例を示すブロック図
である。
【図6】図5の装置の変形例を示すブロック図である。
【図7】格下げ変換装置の基本的なブロック図である。
【図8】図7の装置に現れる様々なフレームを示す説明
図である。
図である。
【図9】時間変換を含む格下げ変換装置の例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図10】格上げ及び格下げ変換装置の動作を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図11】格上げ及び格下げ変換装置の動作を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図12】本発明による格上げ用のビデオ規格変換装置
の例を示すブロック図である。
の例を示すブロック図である。
【図13】本発明による格上げ用の他のビデオ規格変換
装置の例を示すブロック図である。
装置の例を示すブロック図である。
【図14】本発明による格下げ用のビデオ規格変換装置
の例を示すブロック図である。
の例を示すブロック図である。
【図15】本発明による格下げ用の他のビデオ規格変換
装置の例を示すブロック図である。
装置の例を示すブロック図である。
18 圧縮手段又は伸張手段 14 フォーマット変換器 64 高精細度規格変換器
Claims (12)
- 【請求項1】 第1のフィールドレート又はフレームレ
ートを有する第1フォーマットから第2のフィールドレ
ート又はフレームレートを有するより精細度の高い第2
フォーマットへデジタルビデオ信号を格上げ変換するた
めのビデオ規格変換装置であって、 上記第1のフィールドレート又はフレームレートで、第
1フォーマットのピクセルデータの入力フィールド又は
フレームを記憶することのできる記憶手段と、 上記第1フォーマットよりも精細度の高い第3フォーマ
ットの中間フィールド又はフレームとして、上記第1の
フィールドレート又はフレームレートにてダミーデータ
と共に記憶されたピクセルデータを上記記憶手段に出力
させ、上記ピクセルデータが上記各中間フィールド又は
フレームの連続的な能動部分を占め、上記ダミーデータ
が中間フィールド又はフレームの残りの部分を占めるよ
うに制御する記憶制御手段と、 上記中間フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向
及び水平方向に伸張し、該フィールドレート又はフレー
ムレートを上記第2のフィールドレート又はフレームレ
ートに変換することによって中間フィールド又はフレー
ムを処理し、上記第2フォーマットの出力フィールド又
はフレームを、上記ピクセルデータが2方向の少なくと
も1方向において出力フィールド又はフレームのほぼ全
体にわたって伸張するように作成する処理手段とを具え
たビデオ規格変換装置。 - 【請求項2】 上記処理手段は、 上記中間フィールド又はフレームを、上記第3フォーマ
ットから上記第2フォーマットに変換するとともに、上
記第1のフィールドレート又はフレームから上記第2の
フィールドレート又はフレームレートに変換するための
規格変換手段と、 該変換されたフィールド又はフレームの能動部分を垂直
方向及び水平方向に伸張するための伸張手段とを具えた
請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 上記処理手段は、 上記中間フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向
又は水平方向に伸張するための伸張手段と、 伸張されたフィールド又はフレームを上記第3フォーマ
ットから上記第2フォーマットに、あるいは上記第1の
フィールドレート又はフレームレートから上記第2のフ
ィールド又はフレームレートに変換するための規格変換
手段とを具えた請求項1の装置。 - 【請求項4】 デジタルビデオ信号を第1のフィールド
レート又はフレームレートを有する第1フォーマットか
ら第2の異なるフィールドレート又はフレームレートを
有するより精細度の低い第2フォーマットに格下げ変換
するためのビデオ規格変換装置であって、 入力フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に圧縮して、該フィールド又はフレームのフィ
ールドレート又はフレームレートを第2のフィールドレ
ート又はフレームレートに変化させることによって上記
入力フィールド又はフレームを処理し、能動部分がフィ
ールド又はフレームの一部分のみを占める、上記第2の
フォーマットよりも精細度の高い第3フォーマットの中
間フィールド又はフレームを作成する処理手段と、 上記第2のフィールドレート又はフレームレートにて上
記第3フォーマットのピクセルデータの上記中間フィー
ルド又はフレームを受信する記憶手段と、 該記憶手段を制御し上記各中間フィールド又はフレーム
の能動部分の少なくとも一部を記憶し、上記第2のフィ
ールドレート又はフレームレートにて上記第2フォーマ
ットで記憶されたピクセルデータを出力し、能動部分の
上記ピクセルデータが2つの方向のうち少なくとも1方
向に出力フィールド又はフレームのほぼ全体にわたって
伸張されるように制御する記憶制御手段とを具えたビデ
オ規格変換装置。 - 【請求項5】 上記処理手段は、 上記入力フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向
及び水平方向に圧縮するための圧縮手段と、 上記圧縮されたフィールド又はフレームを第1フォーマ
ットから上記第3フォーマットに、また第1フィールド
レート又はフレームレートから第2フィールドレート又
はフレームレートに変換するための規格変換手段とを具
えた請求項4の装置。 - 【請求項6】 上記処理手段は、 上記入力フィールド又はフレームを上記第1フォーマッ
トから上記第3フォーマットに、そして上記第1フィー
ルドレート又はフレームレートから上記第2フィールド
レート又はフレームレートに変換する規格変換手段と、 上記変換されたフィールド又はフレームの能動部分を垂
直方向又は水平方向に圧縮するための圧縮手段とを具え
た請求項4の装置。 - 【請求項7】 第1のフィールドレート又はフレームレ
ートを有する第1フォーマットから第2のフィールドレ
ート又はフレームレートを有するより精細度の高い第2
フォーマットへデジタルビデオ信号を格上げ変換するた
めのビデオ規格変換方法であって、 上記第1のフィールドレート又はフレームレートで、第
1フォーマットのピクセルデータの入力フィールド又は
フレームを記憶すること、 上記第1フォーマットよりも精細度の高い第3フォーマ
ットの中間フィールド又はフレームとして、上記第1の
フィールドレート又はフレームレートにてダミーデータ
が混在して記憶されたピクセルデータを読み出し、上記
ピクセルデータが上記各中間フィールド又はフレームの
連続的な能動部分を占め、上記ダミーデータが中間フィ
ールド又はフレームの残りの部分を占めるようにするこ
と、 上記中間フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向
及び水平方向に伸張し、該フィールドレート又はフレー
ムレートを上記第2のフィールドレート又はフレームレ
ートに変換し、上記第2フォーマットの出力フィールド
又はフレームを、上記ピクセルデータが2方向の少なく
とも1方向において出力フィールド又はフレームのほぼ
全体に伸張するように作成することの各ステップを含む
ビデオ規格変換方法。 - 【請求項8】 上記伸張のステップは、 上記中間フィールド又はフレームを上記第3フォーマッ
トから上記第2フォーマットに、また上記第1のフィー
ルドレート又はフレームレートを上記第2のフィールド
レート又はフレームレートに変換すること、 上記変換されたフィールド又はフレームの能動部分を垂
直方向及び水平方向に伸張することを含む請求項7の方
法。 - 【請求項9】 上記伸張のステップは、 上記中間フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向
と水平方向に伸張すること、及び上記伸張されたフィー
ルド又はフレームを第3フォーマットから第2フォーマ
ットに、そして第1フィールドレート又はフレームレー
トから第2フィールドレート又はフレームレートに変換
することを含む請求項7の方法。 - 【請求項10】 デジタルビデオ信号を第1のフィール
ドレート又はフレームレートを有する第1フォーマット
から第2の異なるフィールドレート又はフレームレート
を有するより精細度の低い第2フォーマットに格下げ変
換するためのビデオ規格変換方法であって、 入力フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に圧縮し、該フィールド又はフレームのフィー
ルドレート又はフレームレートを第2のフィールドレー
ト又はフレームレートに変化させ、能動部分がフィール
ド又はフレームの一部のみを占める上記第2のフォーマ
ットよりも精細度の高い第3フォーマットの中間フィー
ルド又はフレームを作成すること、 上記第2のフィールドレート又はフレームレートにて上
記第3フォーマットのピクセルデータの上記各中間フィ
ールド又はフレームの能動部分の少なくとも一部を記憶
すること、 上記第2のフィールドレート又はフレームレートにて上
記第2フォーマットの記憶されたピクセルデータを読み
出し、能動部分のピクセルデータが2つの方向のうち少
なくとも1つの方向に出力フィールド又はフレームのほ
ぼ全体にわたって伸張されるようにすることの各ステッ
プを含むビデオ信号規格変換方法。 - 【請求項11】 上記圧縮のステップは、 入力フィールド又はフレームの能動部分を垂直方向及び
水平方向に圧縮すること、 上記圧縮されたフィールド又はフレームを上記第1フォ
ーマットから上記第3フォーマットへ、また上記第1の
フィールドレート又はフレームレートから上記第2のフ
ィールドレート又はフレームレートへと変換することの
ステップを含む請求項10の方法。 - 【請求項12】 上記圧縮のステップは、 上記入力フィールド又はフレームを上記第1フォーマッ
トから上記第3フォーマットへ、また上記第1のフィー
ルドレート又はフレームレートから上記第2のフィール
ドレート又はフレームレートへと変換すること、 上記変換されたフィールド又はフレームの能動部分を垂
直方向及び水平方向に圧縮することの各ステップを含む
請求項10の方法。
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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