JPH05284754A - 電源装置、放電灯点灯装置及びこれを用いた照明装置 - Google Patents

電源装置、放電灯点灯装置及びこれを用いた照明装置

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JPH05284754A
JPH05284754A JP4075064A JP7506492A JPH05284754A JP H05284754 A JPH05284754 A JP H05284754A JP 4075064 A JP4075064 A JP 4075064A JP 7506492 A JP7506492 A JP 7506492A JP H05284754 A JPH05284754 A JP H05284754A
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JP
Japan
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circuit
power supply
capacitor
electrolytic capacitor
output
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JP4075064A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Otake
寛和 大武
Kenichi Inui
健一 乾
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 突入電流を防止しつつ、電源投入後に制御回
路を短時間で立上らせる。 【構成】 交流電源3に接続された整流出力部4に出力
電解コンデンサ5を接続するとともに、主回路2の動作
を制御する制御回路10を備えた電源装置において、前
記出力電解コンデンサ5に直列に突入電流防止用抵抗2
1とコンデンサ22との直列回路23を接続し、この直
列回路23に並列に電源立上り後に導通する短絡素子2
5を接続し、前記制御回路10の電源を前記コンデンサ
22の両端と前記主回路2の動作に基づき生成される補
助電源30とから得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電灯点灯用のインバ
ータ回路や、スイッチングレギュレータ、プリレギュレ
ータ或いはコンバータ等を主回路とする電源装置、放電
灯点灯装置及びこれを用いた照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば放電灯1を点灯させるため
のインバータ回路2として図5に示すようなものがあ
る。まず、交流電源3に対して全波整流回路4を介して
出力電解コンデンサ5が接続されている。この出力電解
コンデンサ5の両端には、例えば1灯の放電灯1を点灯
させるために発振動作をするインバータ回路2が接続さ
れている。このインバータ回路2は、例えば、2石式と
され、2つの主スイッチングトランジスタ6,7の他、
バラスト8や予熱用コンデンサ9等により構成されてい
る。
【0003】ここに、インバータ回路2の主スイッチン
グトランジスタ6,7の発振動作を制御するための制御
回路10が設けられている。この制御回路10は前記バ
ラスト8に磁気結合されたコイル11を補助電源とし
て、制御電流が供給されて制御動作を行うものである
が、電源投入後、インバータ回路2が正常動作する前に
この制御回路10に制御電流を供給するために、出力電
解コンデンサ5の両端には抵抗12と電解コンデンサ1
3との直列回路が並列に接続されており、電解コンデン
サ13の両端から制御電流が供給されるように構成され
ている。
【0004】また、図6に示すように、出力電解コンデ
ンサ5に並列に、突入電流防止用抵抗14とトランジス
タ15のコレクタ・エミッタとダイオード16と電解コ
ンデンサ17との直列回路を接続する一方、トランジス
タ15のコレクタ・ベース間に抵抗18を接続し、さら
に、この抵抗18に直列にツェナダイオード19を接続
し、電解コンデンサ17の両端から制御回路10に対し
て電源投入時の制御電流が供給されるように構成したも
のもある。
【0005】さらに、特に図示しないが、電源トランス
を用いて制御回路に電源投入時の制御電流を供給するよ
うにしたものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5に示し
た方式では、抵抗12と電解コンデンサ13とによるR
C時定数で制御回路10を立上らせるため、電源投入か
ら起動するまでの時間が問題となる。この立上り時間を
短縮させるためには、抵抗12の抵抗値を小さくすれば
よいが、これでは抵抗12の消費電力が大きくなってし
まう。また、電解コンデンサ13の容量Cを小さくする
方法もあるが、制御回路10に電流が流れると電解コン
デンサ13の電圧が大きく低下してしまう。
【0007】また、図6に示した起動方式によれば、電
源投入時に直ちに電解コンデンサ17により制御電流が
供給されるものとなり、立上り時間の速いものとなる
が、コスト高となる。
【0008】さらに、電源トランス方式による場合、電
源装置が大型・重量化するとともに、コスト的にも不利
なものとなる。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、交流電源に接続された整流出力部に出力電解コンデ
ンサを接続するとともに、主回路の動作を制御する制御
回路を備えた電源装置において、前記出力電解コンデン
サに直列に突入電流防止用抵抗とコンデンサとの直列回
路を接続し、この直列回路に並列に電源立上り後に導通
する短絡素子を接続し、前記制御回路の電源を前記コン
デンサの両端と前記主回路の動作に基づき生成される補
助電源とから得るようにした。
【0010】請求項2記載の発明では、交流電源に接続
された整流出力部に出力電解コンデンサを接続するとと
もに、主回路の動作を制御する制御回路を備えた電源装
置において、前記出力電解コンデンサに並列にダイオー
ドと抵抗と第1のコンデンサと第2のコンデンサとの直
列回路を接続し、前記制御回路の電源を前記第2のコン
デンサの両端と前記主回路の動作に基づき生成される補
助電源とから得るようにした。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明による電源装置と、この電源装置からの出力
が入力されるインバータ回路と、このインバータ回路の
出力により点灯される放電灯とを具備した放電灯点灯装
置として構成した。
【0012】請求項4記載の発明では、器具本体と、こ
の器具本体に装着された放電灯と、この放電灯を点灯さ
せる請求項3記載の発明による放電灯点灯装置とを具備
した照明装置として構成した。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、電源投入後、整
流出力は突入電流防止用抵抗を介して突入電流を防止し
た状態で、出力電解コンデンサとコンデンサとで分圧さ
れて各々が充電され、制御回路には短時間で充電される
コンデンサにより制御電流が供給される。よって、制御
回路は短時間の立上りで安定動作するまで十分な制御電
流供給を受けて主回路の動作を制御する。その後、主回
路も安定動作する状態になると、コンデンサ等を含む直
列回路は短絡素子により短絡されて出力電解コンデンサ
両端の平滑電圧が正常に出力される一方、制御回路に対
しては補助電源側から制御電流が供給されることにな
り、安定動作が維持される。
【0014】また、請求項2記載の発明による場合も同
様、電源投入後、整流出力は出力電解コンデンサに充電
される一方で、抵抗を介して突入電流を防止した状態
で、第1,2のコンデンサで分圧されて各々が充電さ
れ、制御回路には短時間で充電される第2のコンデンサ
により制御電流が供給される。ここに、制御回路の立上
り時間は抵抗により決定される。よって、制御回路は短
時間の立上り時間で安定動作するまで十分な制御電流供
給を受けて主回路の動作を制御する。その後、主回路も
安定動作する状態になると、制御回路に対しては補助電
源側から制御電流が供給されることになり、安定動作が
維持される。
【0015】このような電源装置を用いて、請求項3又
は4記載の発明のように、放電灯点灯装置又は照明装置
を構成することにより、電源立上り特性がよくて、小型
・軽量な装置として提供できることになる。
【0016】
【実施例】請求項1及び3記載の発明の第一の実施例を
図1に基づいて説明する。本実施例は、放電灯点灯用イ
ンバータ装置に適用したもので、図5及び図6で示した
部分と同一部分は同一符号を用いて示す。まず、本実施
例では、出力電解コンデンサ5に直列に、放電防止用の
ダイオード20と突入電流防止用抵抗21とコンデンサ
としての電解コンデンサ22との直列回路23が接続さ
れている。この電解コンデンサ22に並列にツェナダイ
オード24が接続され、このツェナダイオード24を介
して電解コンデンサ22の両端が制御回路10の電源端
子に接続されている。また、前記直列回路23に並列に
短絡素子となるサイリスタ25が接続され、そのゲート
端には抵抗26が接続されているとともに、抵抗27と
コンデンサ28との接続中点が接続されている。また、
前記直列回路23に並列に逆流防止用のダイオード29
が接続されている。さらに、コイル11間には補助電源
となる電解コンデンサ30が接続され、この電解コンデ
ンサ30の両端も前記制御回路10の電源端子に接続さ
れている。
【0017】このような構成において、電源が投入され
ると、全波整流回路4の出力は突入電流防止用抵抗21
を介して電解コンデンサ5,22に対し容量比に応じて
分圧充電される。ここに、抵抗21は突入電流防止用で
あるので、電解コンデンサ22を充電するための時間は
十分に短いものとなる。また、この電解コンデンサ22
の容量は、出力電解コンデンサ5と分圧する関係上(出
力電解コンデンサ5側に大部分の電圧を発生させる必要
がある)、出力電解コンデンサ5の容量より大きな容量
のコンデンサを用いることになるため、電解コンデンサ
22は制御回路10が安定動作するまでに十分な制御電
流を供給することになる。このようにして、電解コンデ
ンサ22を電源として制御回路10が動作し、その制御
の下に主回路、従って、インバータ回路2の主スイッチ
ングトランジスタ6,7が動作すると、バラスト8、コ
イル11、電解コンデンサ30を経て与えられる制御電
流により制御回路10は安定動作を維持することにな
る。一方、電源投入後で上記のように電源が立上り、コ
ンデンサ28に充電され、サイリスタ25が導通する段
階になると、直列回路23がこのサイリスタ25により
短絡されることになり、インバータ回路2側に対しては
出力電解コンデンサ5により平滑された両端電圧が印加
される本来の電源供給状態となる。
【0018】このように、本実施例によれば、安価で突
入電流を防止しつつ、制御回路10を電源投入時より短
時間で動作開始状態に立上げることができる。
【0019】つづいて、請求項1及び3記載の発明の第
二の実施例を図2により説明する。本実施例は、主回路
としてプリレギュレータ31を用いる電源装置に適用し
たものである。即ち、交流電源3に対して全波整流回路
4を介してプリレギュレータ31が接続され、このプリ
レギュレータ31の出力側にインバータ回路を含む電子
安定器32が接続されている。このようなプリレギュレ
ータ31は高調波規制に対する対応策として要望されて
いる低歪入力インバータを構成するためのものであり、
ここでは主流をなす昇圧チョッパ方式であって、アクテ
ィブ平滑方式として構成されている。即ち、全波整流回
路4の出力ラインに接続されたチョッパ制御トランス
(インダクタ)33と、出力ライン間に接続されてスイ
ッチング動作をするトランジスタ34と整流用のダイオ
ード35と出力電解コンデンサ5とを主体として構成さ
れている。このようなプリレギュレータ31に対してト
ランジスタ34のスイッチング動作を制御するための制
御回路として機能するPWM回路36が設けられてい
る。より具体的には、PWM回路36としては、シリコ
ンゼネラル社のSG3561なる市販の力率改善専用I
Cが用いられている。
【0020】しかして、このようなPWM回路36の電
源端子には、前記実施例と同様に、出力電解コンデンサ
5に直列に接続した直列回路23中の電解コンデンサ2
2の両端が接続されているとともに、前記インダクタ3
3に磁気結合されて補助電源となるコイル37の両端が
接続されている。
【0021】よって、本実施例による場合も前記実施例
と同様にして安価で突入電流を防止しつつ、プリレギュ
レータ31に対するPWM回路36を電源投入時より短
時間で動作開始状態に立上げることができる。
【0022】さらに、請求項2及び3記載の発明の一実
施例を図3により説明する。本実施例は、図1の場合と
同様に、放電灯点灯用インバータ装置に適用したもので
あり、図1との対比では、ダイオード20と抵抗21と
電解コンデンサ(第2のコンデンサ)22とともにコン
デンサ(第1のコンデンサ)38をも接続した直列回路
39とし、出力電解コンデンサ5に並列に接続し、電解
コンデンサ22の両端を制御回路10の電源端子に接続
して電源投入時の制御電流を供給するようにしたもので
ある。即ち、定常電源状態に移行した後、電解コンデン
サ22に並列に接続されたコンデンサ38が充電されて
おり、抵抗21には電流が流れないため、短絡用のサイ
リスタ25は不要とされている。なお、40は補助抵抗
である。
【0023】即ち、本実施例による場合、コンデンサ3
8,22は入力電圧のピーク値と制御回路10の電圧値
との関係によりその容量が決定され、抵抗21の抵抗値
が電源投入後の立上り時間を決定するものとなり、前述
した実施例の場合と同様に、安価で、制御回路10を電
源投入時より短時間で動作開始状態に立上げることがで
きる。
【0024】なお、これらの実施例に示したような放電
灯点灯装置は、実際には、例えば図4に示すように、器
具本体41とこの器具本体41に装着された放電灯42
(ここでは、2灯とされている)とともに実装されて、
照明装置が構成される(請求項4記載の発明)。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、出力電解
コンデンサに直列に突入電流防止用抵抗とコンデンサと
の直列回路を接続し、この直列回路に並列に短絡素子を
接続し、前記制御回路の電源を前記コンデンサの両端と
前記主回路の動作に基づき生成される補助電源とから得
るようにしたので、電源投入時、制御回路には短時間で
充電されるコンデンサにより制御電流を供給させること
ができ、よって、制御回路は短時間の立上り時間で安定
動作するまで十分な制御電流供給を受けて主回路の動作
を制御するものとなり、その後、主回路も安定動作する
状態になると、コンデンサ等を含む直列回路は短絡素子
により短絡されて突入電流防止用抵抗には電流が流れな
いので、消費電力が抑えらる一方、制御回路に対しては
補助電源側から制御電流を供給することになり、安定動
作を維持させることができ、この結果、安価で突入電流
を防止しつつ、制御回路を電源投入時より短時間で動作
開始状態に立上げることができる。
【0026】また、請求項2記載の発明による場合も同
様、電源投入後、制御回路には短時間で充電される第2
のコンデンサにより制御電流を供給させることができ、
よって、制御回路は短時間の立上り時間で安定動作する
まで十分な制御電流供給を受けて主回路の動作を制御す
るものとなり、その後、主回路も安定動作する状態にな
ると、制御回路に対しては補助電源側から制御電流が供
給されることになり、安定動作を維持させることがで
き、この結果、安価で、制御回路を電源投入時より短時
間で動作開始状態に立上げることができる。
【0027】このような電源装置を用いて、請求項3又
は4記載の発明のように、放電灯点灯装置又は照明装置
を構成することにより、電源立上り特性がよくて、小型
・軽量な装置として提供できる
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び3記載の発明の第一の実施例を示
す回路図である。
【図2】請求項1及び3記載の発明の第二の実施例を示
す回路図である。
【図3】請求項2及び3記載の発明の一実施例を示す回
路図である。
【図4】請求項4記載の発明の一例を示す概略斜視図で
ある。
【図5】従来例の一例を示す回路図である。
【図6】従来例の他例を示す回路図である。
【符号の説明】
2 主回路 3 交流電源 4 整流出力部 5 出力電解コンデンサ 10 制御回路 21 突入電流防止用抵抗又は抵抗 22 コンデンサ又は第2のコンデンサ 23 直列回路 25 短絡素子 30 補助電源 31 主回路 36 制御回路 37 補助電源 38 第1のコンデンサ 39 直列回路 41 器具本体 42 放電灯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源に接続された整流出力部に出力
    電解コンデンサを接続するとともに、主回路の動作を制
    御する制御回路を備えた電源装置において、前記出力電
    解コンデンサに直列に突入電流防止用抵抗とコンデンサ
    との直列回路を接続し、この直列回路に並列に電源立上
    り後に導通する短絡素子を接続し、前記制御回路の電源
    を前記コンデンサの両端と前記主回路の動作に基づき生
    成される補助電源とから得るようにしたことを特徴とす
    る電源装置。
  2. 【請求項2】 交流電源に接続された整流出力部に出力
    電解コンデンサを接続するとともに、主回路の動作を制
    御する制御回路を備えた電源装置において、前記出力電
    解コンデンサに並列にダイオードと抵抗と第1のコンデ
    ンサと第2のコンデンサとの直列回路を接続し、前記制
    御回路の電源を前記第2のコンデンサの両端と前記主回
    路の動作に基づき生成される補助電源とから得るように
    したことを特徴とする電源装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電源装置と、この
    電源装置からの出力が入力されるインバータ回路と、こ
    のインバータ回路の出力により点灯される放電灯とを具
    備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 器具本体と、この器具本体に装着された
    放電灯と、この放電灯を点灯させる請求項3記載の放電
    灯点灯装置とを具備したことを特徴とする照明装置。
JP4075064A 1992-03-31 1992-03-31 電源装置、放電灯点灯装置及びこれを用いた照明装置 Pending JPH05284754A (ja)

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