JPH05285151A - ウォ−タ−ジェット手術装置 - Google Patents
ウォ−タ−ジェット手術装置Info
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- JPH05285151A JPH05285151A JP4088989A JP8898992A JPH05285151A JP H05285151 A JPH05285151 A JP H05285151A JP 4088989 A JP4088989 A JP 4088989A JP 8898992 A JP8898992 A JP 8898992A JP H05285151 A JPH05285151 A JP H05285151A
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ラパロスコピックにウォ−タ−ジェット手術を
行う場合でも、ジェット水流を横方向を含む多方向に発
射して患部組織に当てることができるウォ−タ−ジェッ
ト手術装置を提供すること。 【構成】ジェット水流を噴射するカテ−テル2と、給水
源から加圧水をカテ−テル2に供給するポンプとを備え
たウォ−タ−ジェット手術装置において、カテ−テル2
の先端部4に、ジェット水流をカテ−テル2の軸線から
曲った方向に噴射させる噴射方向可変部5または湾曲部
を設けたことを特徴としている。
行う場合でも、ジェット水流を横方向を含む多方向に発
射して患部組織に当てることができるウォ−タ−ジェッ
ト手術装置を提供すること。 【構成】ジェット水流を噴射するカテ−テル2と、給水
源から加圧水をカテ−テル2に供給するポンプとを備え
たウォ−タ−ジェット手術装置において、カテ−テル2
の先端部4に、ジェット水流をカテ−テル2の軸線から
曲った方向に噴射させる噴射方向可変部5または湾曲部
を設けたことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧流体の噴射によっ
て患部組織の切開、切除、洗浄等を行うウォ−タ−ジェ
ット手術装置に関する。
て患部組織の切開、切除、洗浄等を行うウォ−タ−ジェ
ット手術装置に関する。
【0002】
【従来の技術】加圧流体の噴射によって患部組織の切
開、切除、洗浄等を行う従来のウォ−タ−ジェット手術
装置は、例えば、特開平1−313047号及び特開平
1−198539号公報に示されている。このようなウ
ォ−タ−ジェット手術装置では、ウォ−タ−ジェットの
圧力と噴射量を適正値に調整することによって、血管や
神経等を切ることなく、周囲の組織のみを切除すること
が可能である。また、切除した組織を噴射した流体と共
に排除することができる。
開、切除、洗浄等を行う従来のウォ−タ−ジェット手術
装置は、例えば、特開平1−313047号及び特開平
1−198539号公報に示されている。このようなウ
ォ−タ−ジェット手術装置では、ウォ−タ−ジェットの
圧力と噴射量を適正値に調整することによって、血管や
神経等を切ることなく、周囲の組織のみを切除すること
が可能である。また、切除した組織を噴射した流体と共
に排除することができる。
【0003】ところで、ウォ−タ−ジェット手術装置を
用いて患部の手術を行う場合、加圧水の噴射ノズルは、
腹壁上の1点を中心とした扇状運動を行うことになる。
そして、ノズルの先端から噴射するジェット水流の流線
も同様の軌跡をたどる。
用いて患部の手術を行う場合、加圧水の噴射ノズルは、
腹壁上の1点を中心とした扇状運動を行うことになる。
そして、ノズルの先端から噴射するジェット水流の流線
も同様の軌跡をたどる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トラカ
−ル等の管状体を用いて噴射ノズルを腹腔内に導入して
処置を行う場合(ラパロスコピックと称する)、ジェッ
ト水流が上記のように腹壁上の1点を中心とした扇状運
動を行うことから、ジェット水流を患部に横から当てて
処置することが非常に難しく、手術に時間がかかるとい
う問題がある。
−ル等の管状体を用いて噴射ノズルを腹腔内に導入して
処置を行う場合(ラパロスコピックと称する)、ジェッ
ト水流が上記のように腹壁上の1点を中心とした扇状運
動を行うことから、ジェット水流を患部に横から当てて
処置することが非常に難しく、手術に時間がかかるとい
う問題がある。
【0005】本発明は上記課題に着目してなされたもの
であり、その目的はラパロスコピックにウォ−タ−ジェ
ット手術を行う場合でも、ジェット水流を横方向を含む
多方向に発射して患部組織に当てることができるウォ−
タ−ジェット手術装置を提供することにある。
であり、その目的はラパロスコピックにウォ−タ−ジェ
ット手術を行う場合でも、ジェット水流を横方向を含む
多方向に発射して患部組織に当てることができるウォ−
タ−ジェット手術装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、ジェ
ット水流を噴射するカテ−テルと、給水源から加圧水を
前記カテ−テルに供給するポンプとを備えたウォ−タ−
ジェット手術装置において、前記カテ−テルの先端部
に、ジェット水流をカテ−テルの軸線から曲った方向に
噴射させる噴射方向可変部または湾曲部を設けたことを
特徴としている。
ット水流を噴射するカテ−テルと、給水源から加圧水を
前記カテ−テルに供給するポンプとを備えたウォ−タ−
ジェット手術装置において、前記カテ−テルの先端部
に、ジェット水流をカテ−テルの軸線から曲った方向に
噴射させる噴射方向可変部または湾曲部を設けたことを
特徴としている。
【0007】従って、ウォ−タ−ジェットカテ−テルの
先端部に設けられた、噴射方向可変部または湾曲部によ
り、ジェット水流をカテ−テルの軸線から曲った方向に
噴射させ、ジェット水流を患部に対して横向きに当てる
ことにより、患部が短時間に切除されると共に、ジェッ
ト水流を噴射する幅が広がり処置範囲が拡大する。
先端部に設けられた、噴射方向可変部または湾曲部によ
り、ジェット水流をカテ−テルの軸線から曲った方向に
噴射させ、ジェット水流を患部に対して横向きに当てる
ことにより、患部が短時間に切除されると共に、ジェッ
ト水流を噴射する幅が広がり処置範囲が拡大する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。図1乃至図3は、本発明の第1実施例
に係わるウォ−タ−ジェット手術装置としてのウォ−タ
−ジェットカテ−テルを示している。
ついて説明する。図1乃至図3は、本発明の第1実施例
に係わるウォ−タ−ジェット手術装置としてのウォ−タ
−ジェットカテ−テルを示している。
【0009】図1に示すようにジェット水流を噴射する
カテ−テル2は、先端部4と本体6とを備え、先端部4
は本体6に対して回動自在にピン接合され、噴射方向可
変部5を構成している。本体6の手元側端部には、先端
部4を回動操作するための操作ノブ8が設けられてい
る。また、カテ−テル2の手元側端部は、後述するオ−
トカップリングコネクタ10により耐圧チュ−ブ12に
接続されている。
カテ−テル2は、先端部4と本体6とを備え、先端部4
は本体6に対して回動自在にピン接合され、噴射方向可
変部5を構成している。本体6の手元側端部には、先端
部4を回動操作するための操作ノブ8が設けられてい
る。また、カテ−テル2の手元側端部は、後述するオ−
トカップリングコネクタ10により耐圧チュ−ブ12に
接続されている。
【0010】図2に示すように、先端部4の内部には流
路14が形成され、流路14の先側は細径化され、ノズ
ル16が設けられている。先端部側と本体側の流路14
は、噴射方向可変部5において、耐圧チユ−ブ18によ
り接続されている。また、噴射方向可変部5におけるピ
ン20を中心とする一側には、アングルワイヤ22が配
設されている。このアングルワイヤ22の一端は先端部
4に連結され、他端は本体6に形成された通孔7を通し
て操作ノブ8の回転軸(図示せず)に接続されている。
ピン20の接合部には、図示しない付勢バネが配設さ
れ、先端部4を本体6に対して同軸となるよう付勢して
いる。次に、第1実施例に係わるのウォ−タ−ジェット
カテ−テルの動作について説明する。
路14が形成され、流路14の先側は細径化され、ノズ
ル16が設けられている。先端部側と本体側の流路14
は、噴射方向可変部5において、耐圧チユ−ブ18によ
り接続されている。また、噴射方向可変部5におけるピ
ン20を中心とする一側には、アングルワイヤ22が配
設されている。このアングルワイヤ22の一端は先端部
4に連結され、他端は本体6に形成された通孔7を通し
て操作ノブ8の回転軸(図示せず)に接続されている。
ピン20の接合部には、図示しない付勢バネが配設さ
れ、先端部4を本体6に対して同軸となるよう付勢して
いる。次に、第1実施例に係わるのウォ−タ−ジェット
カテ−テルの動作について説明する。
【0011】操作ノブ8を回してアングルワイヤ22を
手元方向に引っ張ると、図3に示すように先端部4が本
体6に対して回動する。この状態で図示しない給水源か
ら水を供給して、ノズル16から患部の方向に水を噴射
すると、患部の横方向からジェット水流による切開を行
うことができる。
手元方向に引っ張ると、図3に示すように先端部4が本
体6に対して回動する。この状態で図示しない給水源か
ら水を供給して、ノズル16から患部の方向に水を噴射
すると、患部の横方向からジェット水流による切開を行
うことができる。
【0012】従って、この実施例では、患部組織を短時
間に切除できると共に、通常のラパロスコピック処置に
比べてジェット水流を噴射する幅が広がるので、処置範
囲をより広くすることができる。図4及び図5は、本発
明の第2実施例を示している。
間に切除できると共に、通常のラパロスコピック処置に
比べてジェット水流を噴射する幅が広がるので、処置範
囲をより広くすることができる。図4及び図5は、本発
明の第2実施例を示している。
【0013】この実施例では図4(a),(b)に示す
ように、カテ−テル2の先端部24内に空所25が形成
され、この空所25内に耐圧チュ−ブ18によりノズル
16に接続されたパイプ26が設けられている。ノズル
16は、本体27内に形成された流路14を先端に向っ
て細径化して形成されている。そして、パイプ起上ノブ
28がパイプ26に接するように設けられている。この
パイプ起上ノブ28はピン30を支点として回動自在に
設置され、図1に示す操作ノブ8に連結されたアングル
ワイヤ22を手元側に引くことにより回動可能になって
いる。その他の構成は第1実施例と同じである。
ように、カテ−テル2の先端部24内に空所25が形成
され、この空所25内に耐圧チュ−ブ18によりノズル
16に接続されたパイプ26が設けられている。ノズル
16は、本体27内に形成された流路14を先端に向っ
て細径化して形成されている。そして、パイプ起上ノブ
28がパイプ26に接するように設けられている。この
パイプ起上ノブ28はピン30を支点として回動自在に
設置され、図1に示す操作ノブ8に連結されたアングル
ワイヤ22を手元側に引くことにより回動可能になって
いる。その他の構成は第1実施例と同じである。
【0014】この実施例では、操作ノブ8を回してアン
グルワイヤ22を手元側に巻き取ると、図5に示すよう
にパイプ26がカテ−テル2の軸線上から起上する。従
って、この実施例でも第1実施例と同様に、通常のラパ
ロスコピック処置に比べて、ウォ−タ−ジェットを噴射
する幅が広がるので、処置範囲をより広くすることがで
きる。図6乃至図8は、上記ウォ−タ−ジェットカテ−
テルを患部に誘導するトラカ−ルの構成を示している。
グルワイヤ22を手元側に巻き取ると、図5に示すよう
にパイプ26がカテ−テル2の軸線上から起上する。従
って、この実施例でも第1実施例と同様に、通常のラパ
ロスコピック処置に比べて、ウォ−タ−ジェットを噴射
する幅が広がるので、処置範囲をより広くすることがで
きる。図6乃至図8は、上記ウォ−タ−ジェットカテ−
テルを患部に誘導するトラカ−ルの構成を示している。
【0015】第1及び第2実施例のウォ−タ−ジェット
カテ−テルを使用する場合、図6に示すような透明の可
撓性樹脂で形成された先端部材34を有するトラカ−ル
32を利用するのが好ましい。このトラカ−ル32の先
端部材34は、カテ−テル2の先端部4の回動に追随し
て湾曲する。また、この透明の先端部材34を設けるこ
とにより、処置部位すなわちカテ−テル2先端近傍が観
察しやすくなる。
カテ−テルを使用する場合、図6に示すような透明の可
撓性樹脂で形成された先端部材34を有するトラカ−ル
32を利用するのが好ましい。このトラカ−ル32の先
端部材34は、カテ−テル2の先端部4の回動に追随し
て湾曲する。また、この透明の先端部材34を設けるこ
とにより、処置部位すなわちカテ−テル2先端近傍が観
察しやすくなる。
【0016】図7に示すように、このトラカ−ル32
と、ウォ−タ−ジェットカテ−テル2との間はシ−ルリ
ング36により気密に保持されている。また、トラカ−
ル32から分岐した吸引管38は、後述の吸引ポンプ4
0に接続され、カテ−テル2とトラカ−ル32の隙間を
通して術野にたまった水を吸い取り、術野を確保するこ
とができる。
と、ウォ−タ−ジェットカテ−テル2との間はシ−ルリ
ング36により気密に保持されている。また、トラカ−
ル32から分岐した吸引管38は、後述の吸引ポンプ4
0に接続され、カテ−テル2とトラカ−ル32の隙間を
通して術野にたまった水を吸い取り、術野を確保するこ
とができる。
【0017】図8に示すように、上記吸引管38は吸引
ポンプ40に接続され、吸引ポンプ40は手術装置41
の制御回路42に接続され、制御回路42からの信号に
より駆動される。また、制御回路42には加圧水の噴射
ポンプ44が接続され、この噴射ポンプ44は、制御回
路42からの信号により駆動される。噴射ポンプ44の
噴出側には流量センサ46が接続され、この流量センサ
46により噴射流量が検出される。そして、その検出信
号は制御回路42にフィ−ドバックされてフィ−ドバッ
クバ制御が行われる。なお、図示しないが、吸引ポンプ
40には排液タンクが接続され、噴射ポンプ44には生
理食塩水やリンゲル液等を貯留した給水タンクが接続さ
れている。
ポンプ40に接続され、吸引ポンプ40は手術装置41
の制御回路42に接続され、制御回路42からの信号に
より駆動される。また、制御回路42には加圧水の噴射
ポンプ44が接続され、この噴射ポンプ44は、制御回
路42からの信号により駆動される。噴射ポンプ44の
噴出側には流量センサ46が接続され、この流量センサ
46により噴射流量が検出される。そして、その検出信
号は制御回路42にフィ−ドバックされてフィ−ドバッ
クバ制御が行われる。なお、図示しないが、吸引ポンプ
40には排液タンクが接続され、噴射ポンプ44には生
理食塩水やリンゲル液等を貯留した給水タンクが接続さ
れている。
【0018】このように構成されたトラカ−ルを使用す
ることにより、ウォ−タ−ジェットカテ−テル内部に排
液吸引用の管路を内臓した従来の装置に比べて構造が簡
単となり、製造や保守が容易となる。図9は、上記トラ
カ−ルの変形例を示している。
ることにより、ウォ−タ−ジェットカテ−テル内部に排
液吸引用の管路を内臓した従来の装置に比べて構造が簡
単となり、製造や保守が容易となる。図9は、上記トラ
カ−ルの変形例を示している。
【0019】この例では、トラカ−ル48に洗浄液供給
路50が設けられ、トラカ−ル48とウォ−タ−ジェッ
トカテ−テル2との隙間に溜まった肉片や泡等を術中に
洗い落とすようになっている。また、噴射ポンプ44と
流量センサ46との間に切換え弁52が接続され、この
切換え弁52の一方の出口に接続された管路54が洗浄
液供給路50に連通している。
路50が設けられ、トラカ−ル48とウォ−タ−ジェッ
トカテ−テル2との隙間に溜まった肉片や泡等を術中に
洗い落とすようになっている。また、噴射ポンプ44と
流量センサ46との間に切換え弁52が接続され、この
切換え弁52の一方の出口に接続された管路54が洗浄
液供給路50に連通している。
【0020】従って、噴射ポンプ44から噴出する水
は、切換え弁52を切換えることにより、管路54を通
って、図示しない洗浄液を貯留した液パックを通り、洗
浄水となって洗浄液供給路50に供給される。
は、切換え弁52を切換えることにより、管路54を通
って、図示しない洗浄液を貯留した液パックを通り、洗
浄水となって洗浄液供給路50に供給される。
【0021】この例では、トラカ−ル48とカテ−テル
2との隙間を適宜洗い流すことで、吸引づまりを防止す
ることができる。また、トラカ−ル48の先端に設けら
れた透明な先端部材34を洗浄して視野を良好に保持す
ることができる。なお、先端部を回動できないウォ−タ
−ジェットカテ−テルを使用する場合は、先端まで硬質
に形成されたトラカ−ルで同様に吸引を行っても良い。
図10(a),(b)は、上記トラカ−ルの変形例を示
している。
2との隙間を適宜洗い流すことで、吸引づまりを防止す
ることができる。また、トラカ−ル48の先端に設けら
れた透明な先端部材34を洗浄して視野を良好に保持す
ることができる。なお、先端部を回動できないウォ−タ
−ジェットカテ−テルを使用する場合は、先端まで硬質
に形成されたトラカ−ルで同様に吸引を行っても良い。
図10(a),(b)は、上記トラカ−ルの変形例を示
している。
【0022】図10(a)に示すトラカ−ル58の先端
部には、複数の孔60が形成されている。また、図10
(b)に示すトラカ−ル58の先端部には、切り込み6
2が形成されている。
部には、複数の孔60が形成されている。また、図10
(b)に示すトラカ−ル58の先端部には、切り込み6
2が形成されている。
【0023】トラカ−ル58とカテ−テル2の隙間から
排液を吸引する場合、発生する陰圧によりトラカ−ル5
8が臓器表面に吸い付き、動かし難くなるが、このよう
に、複数の孔60や切り込み62をトラカ−ル58の先
端部に形成することにより、陰圧が低くなるので、吸い
付きを防止して容易に動かすことができる。図10
(c)は、カテ−テル先端部の変形例を示している。
排液を吸引する場合、発生する陰圧によりトラカ−ル5
8が臓器表面に吸い付き、動かし難くなるが、このよう
に、複数の孔60や切り込み62をトラカ−ル58の先
端部に形成することにより、陰圧が低くなるので、吸い
付きを防止して容易に動かすことができる。図10
(c)は、カテ−テル先端部の変形例を示している。
【0024】この例では、端面を尖らせたパイプ64が
ウォ−タ−ジェットカテ−テル2の先端から突出して設
けられている。従って、ウォ−タ−ジェットによる切開
の前準備として臓器表面を切開する場合に、尖鋭パイプ
64を臓器に穿刺すれば容易に行うことができる。図1
1(a)乃至(c)は、本発明の第3実施例を示してい
る。
ウォ−タ−ジェットカテ−テル2の先端から突出して設
けられている。従って、ウォ−タ−ジェットによる切開
の前準備として臓器表面を切開する場合に、尖鋭パイプ
64を臓器に穿刺すれば容易に行うことができる。図1
1(a)乃至(c)は、本発明の第3実施例を示してい
る。
【0025】この実施例では、ウォ−タ−ジェットカテ
−テル66の先端部67が屈曲形成され、可撓性を有す
るトラカ−ル68に挿通されている。このトラカ−ル6
8は、少なくとも挿入部70が樹脂で形成されている。
本実施例のトラカ−ル68は、樹脂で一体形成され、手
元側端部72とカテ−テル66とが密接してシ−ル部を
構成し、気密性を維持するようになっている。
−テル66の先端部67が屈曲形成され、可撓性を有す
るトラカ−ル68に挿通されている。このトラカ−ル6
8は、少なくとも挿入部70が樹脂で形成されている。
本実施例のトラカ−ル68は、樹脂で一体形成され、手
元側端部72とカテ−テル66とが密接してシ−ル部を
構成し、気密性を維持するようになっている。
【0026】本実施例では、カテ−テル66の先端部6
7を屈曲形成したので、ジェット水流がカテ−テル66
の中心軸から傾斜した方向に発射される。従って、第1
実施例と同様の効果を得ることができる。
7を屈曲形成したので、ジェット水流がカテ−テル66
の中心軸から傾斜した方向に発射される。従って、第1
実施例と同様の効果を得ることができる。
【0027】なお、この屈曲角度は、例えば15°〜3
0°の適当な値に設定すれば良い。また、図11
(b),(c)に示すように、カテ−テル66の先端部
をトラカ−ル68から突出させても、引き込んでも、ど
ちらでも使用することができる。図11(d)は、本発
明の第4実施例を示している。
0°の適当な値に設定すれば良い。また、図11
(b),(c)に示すように、カテ−テル66の先端部
をトラカ−ル68から突出させても、引き込んでも、ど
ちらでも使用することができる。図11(d)は、本発
明の第4実施例を示している。
【0028】この実施例では、真直ぐなウォ−タ−ジェ
ットカテ−テル72の内部に設けられた流路14の噴射
口近傍が、カテ−テル72の中心軸に対し屈曲形成され
ている。そして、屈曲させた方向が判るように、カテ−
テル72の先端部に方向指標74が設けられている。こ
の方向指標74としては、突起を設けたり着色すれば良
い。
ットカテ−テル72の内部に設けられた流路14の噴射
口近傍が、カテ−テル72の中心軸に対し屈曲形成され
ている。そして、屈曲させた方向が判るように、カテ−
テル72の先端部に方向指標74が設けられている。こ
の方向指標74としては、突起を設けたり着色すれば良
い。
【0029】このように流路14の先端を屈曲形成する
と、ジェット水流をカテ−テル72の中心軸に対して傾
斜した方向に発射することができる。従って、第1実施
例と同様の効果を得ることができる。図12は、本発明
のウォ−タ−ジェット手術装置に使用されるコネクタを
示している。
と、ジェット水流をカテ−テル72の中心軸に対して傾
斜した方向に発射することができる。従って、第1実施
例と同様の効果を得ることができる。図12は、本発明
のウォ−タ−ジェット手術装置に使用されるコネクタを
示している。
【0030】このコネクタ10は、ソケット10aとプ
ラグ10bとで構成され、各々開閉弁75,76が設け
られている。この開閉弁75,76は、図示するように
コネクタ10を接続すると開き、外すと閉じるようにな
っている。従って、カテ−テル2と耐圧チュ−ブの12
を外した時に、カテ−テル2と耐圧チュ−ブ6内の水漏
れを防止することができる。なお、耐圧チュ−ブ12の
後端には、カテ−テル2に送水するためのポンプ13と
給水タンク15が接続されている。
ラグ10bとで構成され、各々開閉弁75,76が設け
られている。この開閉弁75,76は、図示するように
コネクタ10を接続すると開き、外すと閉じるようにな
っている。従って、カテ−テル2と耐圧チュ−ブの12
を外した時に、カテ−テル2と耐圧チュ−ブ6内の水漏
れを防止することができる。なお、耐圧チュ−ブ12の
後端には、カテ−テル2に送水するためのポンプ13と
給水タンク15が接続されている。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウォ−タ
−ジェット手術装置では、ラパロスコピックにウォ−タ
−ジェット手術を行う場合でも、ジェット水流を横方向
を含む多方向に発射して患部組織に当てることができ、
患部組織を短時間に切除することができる。また、ジェ
ット水流を噴射する幅が広がり、処置範囲を拡大するこ
とができる。
−ジェット手術装置では、ラパロスコピックにウォ−タ
−ジェット手術を行う場合でも、ジェット水流を横方向
を含む多方向に発射して患部組織に当てることができ、
患部組織を短時間に切除することができる。また、ジェ
ット水流を噴射する幅が広がり、処置範囲を拡大するこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施例に係わるウォ−タ−ジェッ
ト手術装置の側面図である。
ト手術装置の側面図である。
【図2】(a)は第1実施例に係わるウォ−タ−ジェッ
ト手術装置の先端部を示す平面図、(b)は同側面図で
ある。
ト手術装置の先端部を示す平面図、(b)は同側面図で
ある。
【図3】上記ウォ−タ−ジェット手術装置の先端部の動
作を示す側面図である。
作を示す側面図である。
【図4】(a)は本発明の第2実施例に係わるウォ−タ
−ジェット手術装置の先端部を示す平面図、(b)は同
側面図である。
−ジェット手術装置の先端部を示す平面図、(b)は同
側面図である。
【図5】上記ウォ−タ−ジェット手術装置の先端部の動
作を示す側面図である。
作を示す側面図である。
【図6】ウォ−タ−ジェットカテ−テルを患部に誘導す
るトラカ−ル先端部を示す部分断面図である。
るトラカ−ル先端部を示す部分断面図である。
【図7】上記トラカ−ルの使用状態を示す部分断面図で
ある。
ある。
【図8】上記ウォ−タ−ジェットカテ−テルとトラカ−
ルの全体構成を示すブロック図である。
ルの全体構成を示すブロック図である。
【図9】上記トラカ−ルの変形例を示すブロック図であ
る。
る。
【図10】(a),(b)は上記トラカ−ル先端部の変
形例を示す斜視図、(c)は上記ウォ−タ−ジェットカ
テ−テル先端部の変形例を示す側面図である。
形例を示す斜視図、(c)は上記ウォ−タ−ジェットカ
テ−テル先端部の変形例を示す側面図である。
【図11】(a)〜(c)は本発明の第3実施例に係わ
るウォ−タ−ジェット手術装置の部分断面図、(d)は
本発明の第4実施例に係わるウォ−タ−ジェット手術装
置の側面図である。
るウォ−タ−ジェット手術装置の部分断面図、(d)は
本発明の第4実施例に係わるウォ−タ−ジェット手術装
置の側面図である。
【図12】(a)は本発明に係わるウォ−タ−ジェット
手術装置のコネクタを示す側面図、(b)は同コネクタ
の分離状態を示す断面図、(c)は同コネクタの接続状
態を示す断面図である。
手術装置のコネクタを示す側面図、(b)は同コネクタ
の分離状態を示す断面図、(c)は同コネクタの接続状
態を示す断面図である。
2,66,72…カテ−テル、4,24…先端部、5…
噴射方向可変部、6,27…本体、13,44…ポン
プ、15…給水タンク、67…先端部(湾曲部)。
噴射方向可変部、6,27…本体、13,44…ポン
プ、15…給水タンク、67…先端部(湾曲部)。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】従って、噴射ポンプ44から噴出する水
は、切換え弁52を切換えることにより、管路54を通
って、洗浄水となって洗浄液供給路50に供給される。
は、切換え弁52を切換えることにより、管路54を通
って、洗浄水となって洗浄液供給路50に供給される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】このコネクタ10は、ソケット10aとプ
ラグ10bとで構成され、各々開閉弁75,76が設け
られている。この開閉弁75,76は、図示するように
コネクタ10を接続すると開き、外すと閉じるようにな
っている。従って、カテーテル2と耐圧チューブの12
を外した時に、カテーテル2と耐圧チューブ12内の水
漏れを防止することができる。なお、耐圧チューブ12
の後端には、カテーテル2に送水するためのポンプ13
と給水タンク15が接続されている。
ラグ10bとで構成され、各々開閉弁75,76が設け
られている。この開閉弁75,76は、図示するように
コネクタ10を接続すると開き、外すと閉じるようにな
っている。従って、カテーテル2と耐圧チューブの12
を外した時に、カテーテル2と耐圧チューブ12内の水
漏れを防止することができる。なお、耐圧チューブ12
の後端には、カテーテル2に送水するためのポンプ13
と給水タンク15が接続されている。
Claims (1)
- 【請求項1】 ジェット水流を噴射するカテ−テルと、
給水源から加圧水を前記カテ−テルに供給するポンプと
を備えたウォ−タ−ジェット手術装置において、前記カ
テ−テルの先端部に、ジェット水流をカテ−テルの軸線
から曲った方向に噴射させる噴射方向可変部または湾曲
部を設けたことを特徴とするウォ−タ−ジェット手術装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08898992A JP3349716B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ウォ−タ−ジェット手術装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08898992A JP3349716B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ウォ−タ−ジェット手術装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285151A true JPH05285151A (ja) | 1993-11-02 |
| JP3349716B2 JP3349716B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=13958218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08898992A Expired - Fee Related JP3349716B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ウォ−タ−ジェット手術装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3349716B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9232959B2 (en) | 2007-01-02 | 2016-01-12 | Aquabeam, Llc | Multi fluid tissue resection methods and devices |
| US12290277B2 (en) | 2007-01-02 | 2025-05-06 | Aquabeam, Llc | Tissue resection with pressure sensing |
| KR100905070B1 (ko) | 2007-07-16 | 2009-06-30 | (주)조이엠지 | 물 분사 구조 |
| JP5506702B2 (ja) | 2008-03-06 | 2014-05-28 | アクアビーム エルエルシー | 流体流れ内を伝達される光学エネルギーによる組織切除および焼灼 |
| CN104203078B (zh) | 2012-02-29 | 2018-04-20 | 普罗赛普特生物机器人公司 | 自动化图像引导的组织切除和处理 |
-
1992
- 1992-04-09 JP JP08898992A patent/JP3349716B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3349716B2 (ja) | 2002-11-25 |
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