JPH05285277A - 人形等のアクション機構および動作初期位置設定方法 - Google Patents

人形等のアクション機構および動作初期位置設定方法

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JPH05285277A
JPH05285277A JP9271992A JP9271992A JPH05285277A JP H05285277 A JPH05285277 A JP H05285277A JP 9271992 A JP9271992 A JP 9271992A JP 9271992 A JP9271992 A JP 9271992A JP H05285277 A JPH05285277 A JP H05285277A
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JP
Japan
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movable body
movable
doll
drive
drive motor
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JP9271992A
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English (en)
Inventor
Tadashi Uejima
正 上島
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作初期位置を設定する動作に引き続いてア
クション動作を開始できるアクション機構と、一つの位
置センサで複数の可動部の位置検知ができる動作初期位
置設定方法の提供 【構成】 複数の可動体4,6,7と、各可動体に結合
された複数の駆動源71,81とを有する人形等のアク
ション機構において、初期動作を付与する第1回転駆動
源71と、この駆動源71によって可動させられる第1
可動体4と、第1可動体4と遊星歯車機構を介して連結
された第2可動体7と、第2可動体7を駆動する第2回
転駆動源81と、第2可動体7の可動領域を規制する規
制手段30cbとを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人や動物を模した人
形等の可動体を駆動するアクション機構及びその動作初
期位置の設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本来は動かない愛玩用の人形等を機械仕
掛けで動かそうとする試みは従来より行なわれている。
日本においては「からくり」、欧米では「オートマタ」
と称されていて、全舞等を駆動源として人形の首や手足
を駆動してある一定の動作を実現させているものが多
い。そして、その動作としては、手紙を書くとか化粧を
しているなどのような人間の日常的な営みを模したもの
や、音楽に合わせて踊りを踊るものなどに分けられる。
【0003】本出願人は、上記のような動作を行なわせ
るアクション機構として、胴体,胸部(上半身),脚部
からなる複数の可動体と、人形等の外部に配設されてい
て上記複数の可動体を駆動する複数の駆動モータと、同
軸上に配設されていて上記各可動体と結合した複数の駆
動軸とを有し、上記各駆動モータと上記各駆動軸とをそ
れぞれ接続した人形等のアクション機構を提案した。こ
のアクション機構は、複数の駆動軸を同軸上に配設する
ことで、人形などの外部に設けた複数の駆動モータと複
数の可動体との連結構造を簡単にでき、しかも、上記複
数の駆動モータのオンオフや回転方向をマイコン等のよ
うなコンピュータで制御すると、ダイナミックで且つ多
様なアクションをさせることができる。
【0004】ところで、複数の可動体の動作をコンピュ
ータで制御する場合、制御装置のオン・オフに伴う可動
体の絶対位置の検出が必要となる。一般的には、各可動
体毎に位置センサを設けて、制御装置の電源オンと同時
に駆動モータを一定の方向に回転させて、位置センサが
作動した時点でプログラムをリセットする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】可動体に位置センサを
設けることは、人形本体と人形外部に設けた制御回路と
の間に信号線を引き回さねばならないが、回転する人形
本体の構造がその障害になる。そこで、人形本体の外部
に配設されていて、各可動体を駆動する駆動軸や駆動歯
車等の駆動部材の回転位置を検知することにより、各可
動体の回転位置を検知することが考えられる。しかし、
複数の可動体駆動用部材の個々に位置センサを設けるこ
とは部品点数が多くなると共にコスト高となる問題があ
る。
【0006】また、人形等のアクションの動作初期位置
を設定するとき、複数の可動体が互いに関連なく初期位
置に向けて動くと、初期位置設定動作に続いて始まるア
クション動作との一貫性がなくなり、折角のアクション
が台無しになる、という問題もある。
【0007】そこで、本発明の目的は、初期動作位置を
設定する動作にに引き続いてアクション動作を開始でき
る人形等のアクション機構と、一つの位置センサで複数
の可動体の位置検知ができる動作初期位置設定方法の提
供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の人形等のアクシ
ョン機構は、複数の可動体と、各可動体に結合された複
数の駆動源とを有する人形等のアクション機構におい
て、初期動作を付与する第1回転駆動源と、この第1回
転駆動源によって可動させられる第1可動体と、この第
1可動体と遊星歯車機構を介して連結された第2可動体
と、この第2可動体を駆動する第2回転駆動源と、上記
第2可動体の可動領域を規制する規制手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0009】人形等のアクション機構の動作初期位置設
定方法は、上記第2回転駆動源の第2可動体駆動作用を
断っておいて、上記第1回転駆動源で上記第1可動体を
回転させることによって、上記第2可動体を遊星移動さ
せて、該第2可動体を可動領域の端部に位置せしめてこ
の位置をアクション機構の動作初期位置として設定する
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】第1・第2駆動源が単独または同時に作動する
と、単独または複数の駆動軸を介して単独または複数の
可動体が独立して或いは同時に駆動され、人形等の複数
の可動体が複合したアクションを行う。
【0011】第2回転駆動源による第2可動体の駆動を
断っておいて、第1回転駆動源が第1可動体を作動させ
ると、第1可動体に遊星歯車機構を介して連結されてい
る第2可動体が遊星移動して可動領域の端部に位置させ
られる。第2可動体の可動領域は、規制手段によって規
制される。第2可動体がその可動領域の端部に位置して
回転することを、一つの可動体の回転位置で検知する
と、この位置を作動初期位置として決定し、プログラム
のリセット信号として出力する。第1可動体の作動とこ
れに連動する第2可動体の作動は、一連の動作となって
実行され、作動初期位置の決定に引き続いてアクション
が開始される。
【0012】
【実施例】以下、図示の実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
【0013】図1及び図2において、符号1は回転駆動
源や制御回路を収納した人形台を、符号2は人形をそれ
ぞれ示している。詳細は後述するが、人形2は、その右
脚を中心として人形全体が正逆回転(ターン)可能、上
半身が可動領域を規制されて左右に揺動(スイング)可
能、左脚が可動領域を規制されて股間節部分を中心とし
て前と後に揺動(キック)可能な構造である。
【0014】鎖線で示す人形本体は、ギヤボックス3を
内蔵された胴部と右脚を含む全身からなる第1可動体4
と、第1可動体4に揺動自在に支持された左脚からなる
第2可動体7と、揺動軸5で揺動自在に支持された胸
部,頭部及び両腕の上半身からなるいま一つの第2可動
体としての第3可動体6とからなっている。すなわち、
図示の実施例の人形2は、一つの第1可動体4と、第2
可動体としての第3可動体6と第2可動体7とからなっ
ている。
【0015】図1乃至図6において、第1可動体4に固
定されたギヤボックス3は、支持枠30と、これに固定
又は回転自在に支持された複数の駆動軸と、これら駆動
軸を公転中心とする複数の傘歯車の組み合わせからなる
遊星歯車機構とからなっている。支持枠30の下端部に
は、筒部30aが形成されていて、右脚4aを貫通させ
た筒体からなる第1駆動軸31の上端31aが固着され
ている。第1駆動軸31の下端部31bは、人形台1内
部に貫通されていて、第1駆動歯車70に連結固定され
ている。
【0016】第1駆動歯車70には、人形台1の下部に
設けられた初期動作を付与する第1回転駆動源としての
第1駆動モータ71の出力軸72に固定されたピニオン
73が噛み合っている。第1駆動モータ71の回転は、
ピニオン72,第1駆動歯車70を介して第1駆動軸3
1に減速して伝達されて第1可動体4すなわち人形2の
全身を右脚を中心として正逆方向に回転(ターン)させ
る。
【0017】第1駆動軸31には、筒体からなる第2駆
動軸32が回転自在に挿通されている。第2駆動軸32
の上端部32aには、傘歯車からなる太陽歯車32bが
固着されている。第2駆動軸32の下端部32cは、第
1駆動軸31の下端から突出していて、第2駆動歯車8
0を固着されている。第2駆動歯車80には、第2回転
駆動源としての第2駆動モータ81の出力軸82に固定
された第2ピニオン83が噛み合っている。第2駆動モ
ータ81の回転は、ピニオン83,第2駆動歯車80を
介して減速されて太陽歯車32bに伝達される。
【0018】太陽歯車32bには、支持枠30の支持部
30c,30cに回転自在に支持された軸33に固定さ
れた減速用の遊星歯車33aが噛み合っている。軸33
は、第2駆動軸32と直交して設けられている。軸33
には、第2可動体7に挿通されたレバー7aの上端部7
aaが挿通して固定されている。すなわち、遊星歯車3
3aとレバー7aは互いに一体に連結されていることに
なる。
【0019】レバー7aは、支持部30c,30cの下
端開口30caから下方に突出されていて、規制手段と
しての該開口の縁部30cb,30cb(図3(a)参
照)によってその揺動領域を規制されるようになってい
る。すなわち、第2可動体7は、揺動する可動領域を縁
部30cbで規制されることになる。
【0020】詳細は後述するが、レバー7aすなわち第
2可動体7は、第1駆動モータ71と第2駆動モータ8
0の回転・停止又は回転方向に応じて、それぞれ高・低
の速度で前後に揺動(キック)したり、停止したりす
る。
【0021】第2駆動軸32には、中実の第3駆動軸3
4が挿通されている。この軸の上端部34aには、傘歯
車からなる太陽歯車34bが固着されている。第3駆動
軸34の下端部34cには、図4に示すように、人形台
1内部に設けられた第3駆動歯車90が固着されてい
る。第3駆動歯車90には、いま一つの第2回転駆動源
としての第3駆動モータ91の出力軸92に固定された
第3ピニオン93が噛み合っている。
【0022】太陽歯車34bには、揺動軸5に回転自在
に挿通された減速用の遊星歯車60が噛み合っている。
揺動軸5は、支持枠30の上端に形成された軸受部30
b,30bに支架されている。遊星歯車60は、第3可
動体6の支持体61に固定されている。支持体61は、
軸受部30bに形成された図示されない規制手段によっ
てその揺動を規制されている。従って、第3可動体6
は、揺動するその可動領域を規制されていることにな
る。
【0023】第2可動体7の可動領域を規制する縁部3
0cbと、第3可動体6の可動領域を規制する規制手段
は、それぞれの駆動モータによるトルクを受けるので、
これに耐えられるような強度と構造を与えられている。
【0024】詳細は後述するが、第3可動体6は、第3
駆動モータ91と第1駆動モータ71の回転・停止又は
回転方向に応じて、高・低の異なる速度で揺動(スィン
グ)したり停止したりする。
【0025】人形台1の天井部下面には、図7〜図10
に示すように、第1可動体4の回転位置すなわち人形本
体の作動初期位置を検出するためのゼロ位置センサSが
配設されている。ゼロ位置センサSは、接触式スイッチ
または無接触式スイッチのいずれでも良い。
【0026】第1駆動モータ71,第2駆動モータ81
及び第3駆動モータ91は、マイクロコンピュータを含
む制御回路100(図1,図2参照)に接続されてい
て、各々の回転・停止と回転方向を制御される。また、
ゼロ位置センサSも制御回路に接続されていて、第1可
動体4の回転を検知した信号を制御回路に出力する。制
御回路は、入力された1回目の信号は無視するが、2回
目の信号はこれを取り入れてプログラムのリセット信号
として処理すると共に、作動初期位置の設定信号として
処理し、アクションのプログラムをスタートさせる。各
駆動モータの回転制御によって、人形2は後述する種々
の動作を行なう。
【0027】以上のように構成された実施例の作用を説
明する。はじめに、各可動体の基本的な動作を図1,図
2及び図6で説明する。初期動作を付与する第1駆動モ
ータ71がA方向に回転すると、第1ピニオン73,第
1駆動歯車70,第1駆動軸31を介して第1可動体4
すなわち人形2の全身が矢印X方向に左ターンする。第
1駆動モータ71が矢印a方向に回転すると、人形2は
矢印Y方向に右ターンする。
【0028】第2駆動モータ81のみが矢印B方向に回
転すると、第2ピニオン83,第2駆動歯車80,第2
駆動軸32を介して太陽歯車32bが回転し、遊星歯車
33a,アーム7aを介して左脚(7)が図2において
矢印B1で示す後キック方向に揺動する。第2駆動モー
タ81が矢印b方向に回転すると、左脚である第2可動
部7は矢印b1で示す前キック方向に揺動する。左脚7
の前後への最大の揺動角は、縁部30cb,30cbで
規制されるが、第2駆動モータ81への通電時間の長短
によりキックの大きさを変化させることもできる。
【0029】第3駆動モータ91のみが矢印D方向に回
転すると、第3ピニオン93,第3駆動歯車90,第3
駆動軸34を介して太陽歯車34bが回転し、これに噛
み合う遊星歯車60が回動して第3可動体6を矢印e方
向(図1参照)に右スィングさせる。第3駆動モータ9
1が矢印d方向に回転すると、第3可動体6は、図1に
矢印Eで示すように右スィングする。第3可動体6の揺
動は、図示されない規制手段で規制されるが、第3駆動
モータ91への通電時間の制御によって、第3可動体
(上半身)6のスィングの大きさは変化させられること
勿論である。
【0030】また、第2駆動モータ81と第3駆動モー
タ91が停止していて、第1駆動モータ71が回転する
と、第2可動体7と第3可動体6は、太陽歯車と遊星歯
車の関係から人形全体の回転に連れて相対的にそれぞれ
作動する。
【0031】いま、図6において、第2駆動モータ81
が回転せずに停止している場合を想定する。この状態で
第1駆動モータ71が矢印a方向に回転すると、第1可
動体4は矢印Yで示すように右ターンする。このとき、
第2可動体7とこれに固定されている遊星歯車33a
は、第1可動体4と共に太陽歯車32bの周りを公転す
ることになるが、第2駆動軸32に固定されている太陽
歯車32bと噛み合っているため、第2駆動軸32を回
転させようとする。しかし、第2駆動軸32は、第2駆
動歯車80,第2ピニオン83を介して第2駆動モータ
81に結合されているため、該モータの停止トルクに応
じた負荷により容易には回転しない。従って、遊星歯車
33aは、太陽歯車32bの周りを遊星移動(公転)す
ることになる。すなわち、第2可動体7の左脚は、図2
において、矢印B1で示すように後キックする向きに回
動することになる。第1駆動モータ71が矢印A方向に
回転すると、左脚(7)は前キックする。第3可動体6
の上半身についても同様に太陽歯車と遊星歯車の原理で
揺動(スィング)する。
【0032】そして、第1可動体4のみ、すなわち左脚
も上半身も動かさずに人形全体を回転させるには、第2
可動体7,第3可動体6を相対回転させなければ良いの
で、第2駆動軸32と第3駆動軸34を第1駆動軸31
と同方向に同一速度で回転させれば良い。
【0033】それでは、図7乃至図11において人形2
の動きをモード毎に説明する。
【0034】はじめに、アクション機構の動作初期位置
を設定する方法を説明する。図7(a)は人形2の動作
初期状態(前回のアクション動作を停止した状態)を示
していて、第2可動体(以下「左脚」と称す)7は後方
に振られた後キックの位置にあり、第3可動体(以下
「上半身」と称す)6は中立よりもやや右に傾いた位置
(右スィングした位置)に置かれた状態を示している。
第1可動体(以下「全身」と称す)4は、人形台1に対
して左右何れかの方向を向いているのであるが、図7乃
至図11においては人形2を左前方から見た図で示して
ある。
【0035】いま、第1駆動モータ71を駆動して第1
駆動歯車70を図7(a)のX1方向に回転させると、
全身4はX方向に左ターンする。このとき、第2駆動モ
ータ81が停止していると、左脚7は、遊星歯車機構の
原理から遊星歯車33aが太陽歯車32bで回転させら
れてb1方向に揺動(前キック)する。同様に、第3駆
動モータ91が停止させられていると、上半身6は、遊
星歯車60が太陽歯車34bで回転させられることにな
ってE方向に揺動(左スィング)させられる。
【0036】図7(b)は、第1駆動歯車70がX1方
向に20度程度回転した状態(歯車70のマーク70a
参照)を左前方から見たものであって、上半身6は可動
領域の左端Ea(左スィング端)に位置させられてい
る。図7(b)に示す状態のままで第1駆動歯車70が
更にX1方向に回転すると、全身4の回転に連れて、遊
星歯車機構の原理により、第3駆動歯車90に噛み合っ
たピニオン93を介して第3駆動モータ91(図6参
照)が回転させられて、左スィングした状態の上半身6
をX方向に回転させる。なお、このとき、第1駆動モー
タ71(図6参照)は、停止中の第3駆動モータ91を
回転させるに充分なトルクを有しているものとする。
【0037】上半身6が左スィング(Ea)したとき、
左脚7はb1方向に揺動する途中にあり、まだ揺動可能
な状態にある。
【0038】図8(a)は、第1駆動歯車70がさらに
X1方向に回転した状態を人形の左前方から見たもので
あり、第1駆動歯車70と第3駆動歯車90は、マーク
70a,90aで示すように、相対的なずれのないまま
でX1方向に共に回転してきている。従って、上半身6
は、左スイングの端部Ea(図7(a)参照)に位置し
たままである。一方、左脚7は、前キックの前端部ba
に到達してこの可動領域端部に位置している。この左脚
7の可動領域は、前方の縁部30cb(図3(a)参
照)で規制される。
【0039】左脚7の揺動が規制された状態で第1駆動
モータ70が更にX1方向に回転すると、すなわち、全
身4がX方向に回転すると、遊星歯車33a,太陽歯車
32b及びピニオン83を介して第2駆動モータ81が
回転させられて第2駆動歯車80もX2方向に回転を始
める。従って、図8(a)に示すように、上半身6が左
スィング端部Eaに位置し、左脚7が前キック端部ba
に位置した状態で全身4がX方向に左ターンするとき、
各駆動歯車7,80,90は相対的にずれないままで回
転することになる。
【0040】図8(a)に示すように、全身4がX方向
に回転するとき、上半身6と左脚7とがそれぞれの可動
領域の端部に位置していると、これらに新たな動きは生
じない。第2駆動モータ81と第3駆動モータ91が停
止させられた状態で、全身4がY方向(図1及び図2参
照)に回転させられると、上半身6は右スィングの端部
に位置させられ、左脚7は後キックした端部に位置させ
られて全身4と一緒になって右ターンさせられることに
なる。
【0041】以上のように、全身4を左右何れかの向き
に充分に回転させると、上半身6と左脚7は、初めにど
のような揺動位置に置かれていても、その揺動領域の左
右又は前後の何れかの端部に位置させられた状態で全身
4と共に回転させられることになる。従って、全身4を
更に回転させて人形台1に対して一定の位置に来たなら
ば、そこで人形の全ての可動体が初期位置に置かれたこ
とになる。
【0042】全部の可動体の初期位置が決まったことを
検知するには、ゼロ位置センサSで一つの可動体例えば
第1可動体4と一体の第1駆動歯車70の位置を検知す
れば足りる。第1駆動モータ71のみを駆動して、第1
可動体4を回転させると、第2可動体7と第3可動体6
はそれぞれの可動領域の端部に位置させられて初期位置
に置かれる。第2・第3可動体を初期位置に揺動させる
までの間に、第1駆動歯車70の回転位置がゼロ位置セ
ンサSで検知される場合がある。例えば、第1駆動歯車
70のセンサ作動部がゼロ位置センサSの直前位置から
回転を開始すると、第2・第3可動体7,6が可動領域
の端部に位置する前に第1駆動歯車70の回転位置が検
知されてしまう場合が発生し、完全な初期位置の設定が
成される前にプログラムがスタートしてしまう現象が発
生する。
【0043】そこで、制御回路100(図1参照)は、
ゼロ位置センサSによる一回目の位置検知信号は、これ
を無視し、二回目の位置検知信号を取り込んだときに動
作初期位置の設定終了の信号として処理する。すなわ
ち、第1駆動歯車70の回転位置を検知するだけで、他
の可動体の位置をも検知することになり、動作初期位置
を検知するゼロ位置センサは、可動体の数に拘らず一つ
で済むことになる。
【0044】各可動体の動作初期位置が設定されこれが
検知された時点で、制御回路100は、予め設定された
プログラムに従って各駆動モータ71,81,91を駆
動して、上半身6や左脚7及び全身4などの可動体を設
定角度だけ動かしてアクションをさせる。プログラムさ
れたアクションが開始されるときの人形2の動作初期位
置、換言すると人形の姿勢は一定のものとなっており、
初期位置設定動作の完了後の姿勢に引き続いてアクショ
ンが開始される。これを人形の動きで見てみると、初期
位置に設定される動作とプログラムに従う動作とが一連
の動作となっていて、アクション開始に先立つ動作とそ
の後の動作が不自然でなくつながっていることが観察さ
れる。
【0045】可動体の個々の動きや複合した動きについ
ては後述するが、図8(b)において、第1駆動歯車7
0を停止して第2駆動歯車80をX2方向に回転させる
と、左脚7がB1方向に後キックする。図9(a)にお
いて、第2駆動歯車80をX2方向に、第3駆動歯車9
0をX3方向にそれぞれ同時に回転させると、左脚7は
B1方向に後キックし、上半身6はe方向に右スィング
する。
【0046】以上説明した実施例は、第2可動体として
の左脚7と上半身6が、その可動領域の端部に位置規制
されることにより遊星歯車機構を構成する一方の歯車の
負荷が他方の歯車に比べて大きくなることを利用したも
のである。そのために、第2可動体及びこれらを支持す
る部材(規制手段)には、充分な強度が要求される。ま
た、初期位置の設定動作にあたって、駆動モータと被駆
動モータとの間には、傘歯車機構を含むなど力の伝達効
率上非効率的な部分を持っている。
【0047】そこで、これらの点を解消できる手段を有
する実施例を説明する。図10において、第1駆動歯車
70には、回転規制用ピン101aが下向きに植設され
ていて、第2駆動歯車80と第3駆動歯車90にそれぞ
れ円弧状に形成された規制用長孔101b,101cに
遊嵌されている。ピン101aと長孔101b,101
cは、第2可動体(7,6)の可動領域を規制する規制
手段としての機能を有している。すなわち、長孔101
bの角度は、第2可動体としての左脚7の揺動範囲α
(図11(b)参照)を規制する角度に設定され、長孔
101cは第3可動体としての上半身6の揺動範囲β
(図11(a)参照)を規制する角度に設定されてい
る。
【0048】図10に示すように、ピン101aが長孔
101bの一方の端部に位置し、ピンが長孔101cの
中間部に位置している状態において、第2駆動モータ8
1,第3駆動モータ91を停止させておいて第1駆動歯
車70をX1方向に回転させると、第2駆動歯車80,
第3駆動歯車90は、それぞれのピニオン83,93を
介して噛み合う第2駆動モータ81,第3駆動モータ9
1の負荷によりその位置に留まろうとする。しかし、ピ
ン101aと長孔101b,101cの位置の関係で、
上半身6と左脚7は、遊星歯車機構の原理によってその
可動領域を規制されるまで揺動する。すなわち、図10
において、左脚7はb1方向に前キックし、上半身6は
E方向に左スィングする。
【0049】そして、図11(a)に示すように、ピン
101aが長孔101cの端部に達すると、第1駆動歯
車70は第3駆動歯車90を直接回転させ始める。これ
により、上半身6は、その独立した揺動を規制されたこ
とになり、左スィングの端部Eaの動作初期位置に位置
決めされたことになる。
【0050】第3駆動歯車90を回転させる第1駆動歯
車70が更にX1方向に回転して、図11(b)に示す
ように、ピン101aが長孔101bの端部に到達する
と、左脚7は最早独立した揺動ができなくなり、第1駆
動歯車70の回転に連れてX2方向に回転させられるよ
うになる。よって、左脚7は可動領域端部baの動作初
期位置に規制されたことになる。この時点で、第2駆動
歯車80と第3駆動歯車90は、第1駆動歯車70と共
に回転し、しかも左脚7と上半身6はそれぞれの可動領
域の端部に位置させられている。換言すると、第1可動
体4,第2可動体7及び第3可動体6は、相対的な位置
関係を不動に保ってX方向に回転することになる。
【0051】動作初期位置を設定するとき、第1可動体
4の回転位置信号がゼロ位置センサSによって検知され
る。一回目の信号は無視されるが、二回目の位置検知信
号が検知されたときには、第2可動体7と第3可動体6
の初期位置が設定されているので、この信号を入力され
た制御回路100は、プログラムをスタートさせる。ア
クションのプログラムをスタートさせる第1可動体4の
タイミングは、人形が正面を向いたときや後を向いたと
き等適宜の回転位置が選択されて良い。
【0052】図10,図11に示す実施例においては、
第2・第3可動体7,6を駆動する歯車の回転領域を規
制することにより、第2・第3可動体の可動領域を直接
規制する手段(図3(a)の縁部30cb参照)を有し
ていないが、左脚7や上半身6は恰もその動作を規制さ
れる構造を有しているかのように作動する。
【0053】次に、図1,図2及び図6を参照しなが
ら、人形2の動きをモード毎に説明する。以下の説明に
おいて「全身」は人形2全体を指し、「左脚」は第2可
動体7を指し、「上半身」は第3可動体6を指してい
る。
【0054】A.全身:右ターン・左脚:停止 第1駆動モータ71を矢印a方向に回転させて第1可動
体4を矢印Y方向に右回転させ、第2駆動モータ81を
矢印b方向に回転させて太陽歯車32b,遊星歯車33
a同士を相対回転させないことで第2可動体7を回転さ
せない。第1可動体4のみが矢印Y方向に右回転し、左
脚は停止したままである。これを人形の動きで見ると、
左脚を閉じるか開いて停止した状態で全身を右ターンす
る。
【0055】B.全身:右ターン・左脚:倍速後キック 第1駆動モータ71を矢印a方向に回転させて第1可動
体4を矢印Y方向に右回転させると共に第2駆動モータ
81を矢印B方向に回転させると、太陽歯車32bに対
して遊星歯車33aがカウンター方向に公転しながら回
転するので、遊星歯車33aの回転は倍速となり、第2
可動体7は矢印B1方向に倍速で揺動する。人形2の動
きは、全身を右ターンしながらを左脚を素早く後キック
する。
【0056】C.全身:右ターン・左脚:後キック 第1駆動モータ71を矢印a方向に回転させて第1可動
体4を矢印Y方向に右回転させ、第2駆動モータ81を
停止させる。第2可動体7は、太陽歯車32bの周りを
遊星移動しながら矢印B1方向に後キックする。人形2
は全身を右ターンしながら左脚を後キックする。
【0057】D.全身:左ターン・左脚:倍速前キック 第1駆動モータ71を矢印A方向に回転させて第1可動
体4を矢印X方向に左回転させ、第2駆動モータ81を
矢印b方向に回転させて、第2可動体7を矢印b1方向
に倍速で揺動させる。人形2は、全身を左ターンしなが
ら左脚を前キックする。
【0058】E.全身:左ターン・左脚:停止 第1駆動モータ71を矢印A方向に回転させて第1可動
体4を矢印X方向に左回転させ、第2駆動モータ81を
矢印B方向に回転させる。遊星歯車33aが太陽歯車3
2bの周りを自転しながら公転するので、第2可動体7
は左脚の開閉位置を問わず停止した状態に置かれる。人
形2は、左脚を停止させた状態で全身を左ターンする。
【0059】F.全身:左ターン・左脚:前キック 第1駆動モータ71を矢印A方向に回転させて第1可動
体4を矢印X方向に左回転させ、第2駆動モータ81を
停止させる。第2可動体7は、遊星歯車33aが太陽歯
車32bの周りを遊星移動することで矢印b1方向に揺
動する。人形2は、全身を左ターンしながら左脚を前キ
ックする。
【0060】G.全身:停止・左脚:前キック 第1駆動モータ71を停止させて第1可動体4の回転を
停止させ、第2駆動モータ81を矢印b方向に回転させ
て第2可動体7を矢印b1方向に回動させる。人形2は
ターンしない状態で左脚を前キックする。
【0061】H.全身:停止・左脚:後キック 第1駆動モータ71を停止させて第1可動体4の回転を
停止させ、第2駆動モータを矢印B方向に回転させると
第2可動体7は矢印B1方向に揺動する。人形2は、タ
ーンしない状態で左脚を後キックする。
【0062】I.全身:停止・左脚:停止 第1駆動モータ71と第2駆動モータ81を停止させ
て、第1可動体4と第2可動体7を停止させ、ターンと
キックを共に停止させる。人形はターンもせず、左脚も
動かさない状態に置かれる。
【0063】J.全身:右ターン・上半身:停止 第1駆動モータ71を矢印a方向に回転させて第1可動
体4を矢印Y方向に右回転させ、第3駆動モータ91を
矢印d方向に回転させて第3可動体6を停止させる。す
なわち、遊星歯車60が公転しながら自転することで、
第3可動体6は太陽歯車34bと相対移動せずスィング
しない。人形2は、上半身を停止させた状態で全身を右
ターンする。
【0064】K.全身:右ターン・上半身:倍速右スィ
ング 第1駆動モータ71を矢印a方向に回転させて第1可動
体4を矢印Y方向に右回転させ、第3駆動モータ91を
矢印D方向に回転させて第3可動体6を矢印e方向に倍
速で右揺動させる。太陽歯車34bの回転方向と遊星歯
車60の公転方向がカウンター方向となるため、遊星歯
車60の回転は倍速となって回転して第3可動体6を素
早く右揺動させる。人形2は、全身を右ターンしながら
上半身を速い速度で右スィングさせる。
【0065】L.全身:右ターン・上半身:右スィング 第1駆動モータ71を矢印a方向に回転させて第1可動
体4を矢印Y方向に右回転させ、第3駆動モータ91を
停止させて遊星歯車60を太陽歯車34bの周りに遊星
移動させながら回転させることで、第3可動体6を矢印
e方向に右揺動させる。人形2は、全身を右ターンしな
がら上半身を右スィングさせる。
【0066】M.全身:左ターン・上半身:倍速左スィ
ング 第1駆動モータ71を矢印A方向に回転させて第1可動
体4を矢印X方向に左回転させ、第3駆動モータ91を
矢印d方向に回転させて第3可動体6を矢印E方向に倍
速で左揺動させる。太陽歯車34bの回転方向と遊星歯
車60の公転方向がカウンター方向となるため、遊星歯
車60の回転は倍速となって回転し、第3可動体6を素
早く左揺動させる。人形2は、全身を左ターンしながら
上半身を素早く左スィングさせる。
【0067】N.全身:左ターン・上半身:停止 第1駆動モータ71を矢印A方向に回転させて第1可動
体4を矢印X方向に左回転させ、第3駆動モータを矢印
D方向に回転させて第3可動体6を公転させることで相
対的に停止させる。人形2は、上半身を停止させた状態
で全身を左ターンする。
【0068】O.全身:左ターン・上半身:左スィング 第1駆動モータ71を矢印A方向に回転させて第1可動
体4を矢印X方向に左回転させ、第3駆動モータ91を
停止させて第3可動体6を矢印E方向に左揺動させる。
人形2は、全身を左ターンしながら上半身を左スィング
させる。
【0069】P.全身:停止・上半身:左スィング 第1駆動モータ71を停止させて第1可動体4を停止さ
せ、第3駆動モータ91を矢印d方向に回転させて第3
可動体6を矢印E方向に左揺動させる。人形2は、ター
ンしない状態で上半身を左スィングさせる。
【0070】Q.全身:停止・上半身:右スィング 第1駆動モータ71を停止させて第1可動体4を停止さ
せ、第3駆動モータ91を矢印D方向に回転させて第3
可動体6を矢印e方向に右揺動させる。人形2は、ター
ンしない状態で上半身を右スィングさせる。
【0071】R.全身:停止・上半身:停止 第1駆動モータ71と第3駆動モータ91を共に停止さ
せて第1可動体4と第3可動体6を停止させる。人形2
は静止した状態に置かれる。
【0072】以上説明した人形2の動作は、第1駆動モ
ータ71と第2駆動モータ81,第1駆動モータ71と
第3駆動モータ91のオンオフの組み合わせであって、
全身のターンと停止,左脚の前後のキックと停止及び上
半身のスィングと停止の組み合わせであるが、3つの駆
動モータのオンオフを互いに組み合わせて、これらを一
連の動作として実行すると、あたかも人形が踊っている
ように観察することができる。
【0073】そして、複数の可動体の作動順序を変えた
プログラムを用意すれば、人形に異なるダンスを踊らせ
ることができる。
【0074】図示の実施例では、第1可動体と一体の第
1駆動歯車70の回転位置でゼロ位置(動作初期位置)
を検知したが、他の可動体と実質的に一体の駆動歯車の
回転位置でゼロ位置を検知しても良い。
【0075】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1可
動体を駆動すると第2可動体が遊星歯車機構に従って動
作初期位置に設定されるので、この初期位置設定の動作
に引き続いてアクション動作を一連の動きとして実行さ
せることができ、アクション開始に先立つ初期位置設定
の動作の違和感がなくなる。
【0076】また、第1回転駆動源で第1可動体を駆動
すると、第2可動体が可動領域の端部に位置させられて
動作初期位置に設定されるので、何れか一つの可動体の
位置を検知するだけで初期位置設定を検知できる。この
ことは単一のゼロ位置センサを設けるだけで良いことを
意味しており、部品点数の削減と低コストを実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す人形等のアクション機
構の正面図である。
【図2】同上の人形の左側面図である。
【図3】(a)は駆動軸と可動体の接続態様の一例を示
す右側断面図、(b)は(a)の拡大左側断面図であ
る。
【図4】駆動軸と回転駆動源との接続態様を示す拡大正
断面図である。
【図5】駆動軸と可動体の接続態様の一例を示す正断面
図である。
【図6】回転駆動源と駆動軸の相対位置を示す平面図で
ある。
【図7】(a)は図1に示す人形を模型的に示していて
動作初期状態の一例を示す斜視図、(b)は初期位置設
定動作の中で第2可動体の一つ(6)が初期位置に位置
決め規制された状態を示す斜視図である。
【図8】(a)は全ての第2可動体の初期位置設定動作
が完了した状態を示す斜視図、(b)は初期位置設定後
に第2可動体(7)のみを可動させた状態を示す斜視図
である。
【図9】二つの第2可動体(6,7)を可動させた状態
を示す斜視図である。
【図10】請求項2にかかる実施例を模型的に示してい
て、初期位置設定動作の初期状態を示す斜視図である。
【図11】(a)は第2可動体の一つ(6)が初期位置
に設定された状態を示す斜視図、(b)は全ての第2可
動体(6,7)の初期位置設定が完了した状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1・・・人形台 2・・・人形 4・・・第1可動体(人形全身) 5・・・揺動軸 6・・・第3可動体(左脚) 7・・・第2可動体(上半身) 30・・・支持枠 30cb・・・縁部(規制手段) 31・・・第1駆動軸 32・・・第2駆動軸 32b・・・太陽歯車 33a・・・遊星歯車 34・・・第3駆動軸 34b・・・太陽歯車 60・・・遊星歯車 70・・・第1駆動歯車 71・・・第1駆動モータ 80・・・第2駆動歯車 81・・・第2駆動モータ 90・・・第3駆動歯車 91・・・第3駆動モータ 100・・・制御回路 S・・・ゼロ位置センサ 101・・・規制手段 101a・・・規制用ピン 101b・・・長孔 101c・・・長孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の可動体と、各可動体に結合された複
    数の駆動源とを有する人形等のアクション機構におい
    て、 初期動作を付与する第1回転駆動源と、 この第1回転駆動源によって可動させられる第1可動体
    と、 この第1可動体と遊星歯車機構を介して連結された第2
    可動体と、 この第2可動体を駆動する第2回転駆動源と、 上記第2可動体の可動領域を規制する規制手段とを備え
    たことを特徴とする人形等のアクション機構。
  2. 【請求項2】上記規制手段が、上記第1可動体の駆動用
    軸と第2可動体の駆動用軸との間に設けられたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の人形等のアクショ
    ン機構。
  3. 【請求項3】上記第2回転駆動源の第2可動体駆動作用
    を断っておいて、上記第1回転駆動源で上記第1可動体
    を回転させることによって、上記第2可動体を遊星移動
    させて回転させ、該第2可動体を可動領域の端部に位置
    せしめてこの位置をアクション機構の動作初期位置とし
    て設定することを特徴とする人形等の動作初期位置設定
    方法。
JP9271992A 1992-02-28 1992-04-13 人形等のアクション機構および動作初期位置設定方法 Pending JPH05285277A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9271992A JPH05285277A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 人形等のアクション機構および動作初期位置設定方法
US08/020,645 US5413517A (en) 1992-02-28 1993-02-22 Action mechanism for doll

Applications Claiming Priority (1)

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JP9271992A JPH05285277A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 人形等のアクション機構および動作初期位置設定方法

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JPH05285277A true JPH05285277A (ja) 1993-11-02

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JP9271992A Pending JPH05285277A (ja) 1992-02-28 1992-04-13 人形等のアクション機構および動作初期位置設定方法

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JP (1) JPH05285277A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011085408A3 (en) * 2010-01-11 2011-09-22 Michael Bellon Omnidirectional toy component
BE1020699A5 (nl) * 2012-05-29 2014-03-04 Alberto Gonzales Domingo Miguel Marionetmachine.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011227A (ja) * 1983-06-28 1985-01-21 Natl Inst For Res In Inorg Mater ホ−ランダイト型構造の繊維状バリウムチタン酸塩の製造法

Patent Citations (1)

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