JPH0528581Y2 - - Google Patents

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JPH0528581Y2
JPH0528581Y2 JP1984145809U JP14580984U JPH0528581Y2 JP H0528581 Y2 JPH0528581 Y2 JP H0528581Y2 JP 1984145809 U JP1984145809 U JP 1984145809U JP 14580984 U JP14580984 U JP 14580984U JP H0528581 Y2 JPH0528581 Y2 JP H0528581Y2
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stop
magnetic tape
shift lever
eccentric means
servo
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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10—Manually-operated control; Solenoid-operated control

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  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、磁気テープ装置の運転モードを選択
する少なくとも2つの手動操作される押しボタン
と、夫々のボタンの作動によつて選択される運転
モードを決めるための各ボタンと関連した夫々の
止めと、選択したモードに応じて位置決めされる
よう配置した少なくとも1つの装置部分と、前記
装置部分を位置決めするためのボタンの作動に応
答して動作するサーボ機構とを備え、 前記サーボ機構はモータと、ボタンを作動した
とき回転するようモータによつて駆動されるよう
配置したサーボデイスクを備え、前記デイスク上
に第1の偏心手段を配置しており、更に、前記偏
心手段によつて動くよう配置した駆動部材と、該
装置部分を位置決めするよう配置した作動部材を
備え、前記作動部材は前記止めによつて決められ
る異なる位置に駆動部材によつて移動することが
でき、更に、前記モータによつて駆動されるよう
配置した第2偏心手段と、前記止めを走査する少
なくとも1つの走査素子と、ばねとを含む制御装
置を備え、前記走査素子は第2偏心手段及び作動
部材と協働しかつ前記止めを走査するため前記第
2偏心手段によつて釈放されるよう配置され、前
記ばねは前記止めを走査するよう選択したモード
に対応する止めに対して前記走査素子を附勢する
よう配置され、 前記サーボ機構は、ボタンを作動すると前記止
めを走査するために先ず第2偏心手段が走査素子
を釈放するように、配置され、前記ばねは選択さ
れたモードに対応する止めによつて決められる位
置に作動部材を移動させそして走査素子を止めに
対して押圧し、次いで前記第1偏心手段は前記駆
動部材を動かして、前記駆動部材に作動部材を移
動させそして作動部材に装置部品を位置決めさせ
るようになした、磁気テープ装置に関するもので
ある。
この種の装置は例えばドイツ国公開公報(DE
−OS)第2850239号に開示されている。この既知
装置では、作動部材の位置を制御する制御装置は
別個のモータで駆動されかつ走査素子と協働する
第二偏心手段をもつた制御デイスクを具える。こ
の別個の制御デイスクはコストを追加し、追加の
スペースを必要とし、装置の組立てを複雑にす
る。その理由は、制御デイスクとサーボデイスク
のお互いに対する位置は偏心手段を介してこれら
両デイスクにより開始する運動を正確に整合させ
るために精密に限定されなければならないからで
ある。
本考案の目的は、本文冒頭に示した型式の装置
の構造を簡単にし、前記問題となる欠点を軽減
し、最小の高さの装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案は前記サーボ
デイスクはこのデイスクの一側に形成した無端の
溝をもちかつ円周カムをもつデイスク状の軸線方
向に突出した部分を支持する面をもち、前記無端
溝は第1偏心手段を構成し、円周カムは第2偏心
手段を構成する点に特徴を有する。前記2つの偏
心手段は両方ともサーボデイスクの一側に位置し
ているので、これらの2つの偏心手段は実質的に
同一レベルにあり、このためサーボデイスクの厚
さ、それ故装置の高さは最小にすることができ
る。走査素子を釈放する第二偏心手段はデイスク
形の軸線方向突出部の円周上のカムからなるの
で、簡単な方法で、走査素子はカムにより釈放さ
れた後にサーボデイスクを完全に避けることがで
き、この結果連結された駆動部材によつて動かさ
れる作動部材の動きに自由に従うことが可能とな
る。また、駆動部材を動かす第一の偏心手段はデ
ツキ側のデイスク形突出部中のみぞにより構成さ
れるので、駆動部材は両方向に確実にそれ故信頼
ある仕方で動かされ、このため装置部分は駆動部
材によつて正確に位置決めされ、サーボデイスク
中心からみぞまでの半径方向距離を最小にできる
という利点がある。このことはみぞとこのみぞに
よつて動く駆動部材間の力の伝達の際の摩擦の影
響を最小にし、駆動部材、作動部材及び装置部分
の移動を円滑に、正しく行なわせるという利点を
もたらす。
ドイツ国公開公報(DE−OS)第1946150号に
よれば、装置部分の整合運動を得るためにサーボ
デイスクの半径方向面に複数の偏心手段を具える
こと自体は既知である。しかしこれらの偏心手段
は半径方向面に対して重なつているため、サーボ
デイスクの厚さ、それ故装置の高さは比較的大き
くなるが、この欠点は本考案により排除される。
前記みぞとカム、即ち駆動部材、作動部材及び
走査素子によつて動かされる装置部分は例えば比
較的重々しく動くスライダからなる。本考案によ
るサーボデイスクは前記みぞとカムの両方を支持
するので、みぞとカムにより動かされる装置部分
によつてサーボデイスクが受ける力を最小にする
のに有効である。これに関しては、前記駆動部材
は前記溝に掛合するよう配置した突出部をもつ回
動可能の駆動レバーとし、更に、別個の突出部を
もつ並進及び回動可能のシフトレバーと、前記別
個の突出部が前記カムに掛合するよう前記シフト
レバーを附勢するよう配置したばねを備え、前記
シフトレバーは前記止めを走査するための走査素
子を構成する少なくとも1つの横に突出するタブ
と、作動部材を構成する部分を含むのが有利であ
る。このように構成すれば、レバー構造をもつた
め容易に動ける極めて少数の部分からなる構成が
得られ、駆動レバー及びこの駆動レバーによつて
駆動される装置部分やシフトレバーを動かされな
ければならないサーボデイスクは最小の力を受け
るという利点がある。
更に、前記シフトレバーは各止めを走査するた
めの別個の横に突出するタブを含むのが有利であ
る。各止めは関連したタブをもち、この結果対応
する止めの構造的に予定された位置に対して各タ
ブの位置を適当に選択することによつて作動部材
をなすシフトレバーの部分はどんな所望位置をも
与えられることができる。その位置は止めによつ
て決められるものである。従つて作動部材をなす
シフトレバー部分のいろいろな位置はボタンに関
連した止めによつて決められるが、これらの位置
は止めの予定位置に簡単に適用することができ
る。
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳述す
る。
第1図の磁気テープカセツト装置1は磁気テー
プカセツト(第1図には示さず)を保持する回動
可能のカセツトホルダー2をもち、磁気テープカ
セツトは並べて配置した2つの磁気テープリール
をもつ。前記ホルダーは装置中の凹所3に揺動し
て入ることができる。ホルダーが下方へ揺動する
と、2つの巻取スピンドル4,5はカセツトホル
ダー内の磁気テープカセツトの磁気テープリール
と協働する。巻取スピンドル4,5により、2つ
の磁気テープリールは回転して、巻取スピンドル
の回転方向に応じて一方の磁気テープリールに磁
気テープを巻取る。第1図の装置1は6個の押ボ
タン6,7,8,9,10,11をもち、その
各々は装置の運転モードを選択するためにオフ位
置とオン位置にセツトされる。また前記装置は回
転制御操作用の3個のノブ12,13,14と、
記録レベル表示器15と、スピーカをおおうグリ
ル16をもつ。ノブ12は再生する音響信号のボ
リユームを手動調節するボリユーム制御器を操作
する。ノブ13は再生する音響信号の周波数レス
ポンスを手動操作する周波数レスポンス制御器を
作動する。ノブ14は記録する音響信号の振幅を
調節する記録レベル制御器を作動する。押ボタン
6は磁気テープを静止させる“ストツプ”モード
を選択する働きをする。このモードでは、磁気ヘ
ツド及び、キヤプスタンと協働する押圧ローラは
持上げられて磁気テープから離れる。前記ヘツド
と押圧ローラはいわゆるヘツド取付板上に配置さ
れる。押ボタン7は“記録”モードを選択するの
に役立つ。この記録モードでは、磁気ヘツドと押
圧ローラが磁気テープと協働し、テープは押圧ロ
ーラと共にキヤプスタンにより予定の一定速度で
駆動されて、磁気記録ヘツドにより磁気テープに
音響信号を記録する。押ボタン8は“プレイ”モ
ードを選択する働きをし、このモードでは、“記
録”モードと同様にして磁気ヘツドと押圧ローラ
は磁気テープと協働し、磁気テープは“記録”モ
ードと同じ予定速度で駆動されて、磁気プレイ−
バツク ヘツドによつて磁気テープ上に記録した
音響信号を再生する。押ボタン9は“高速前進”
モードを選択する働きをする。このモードでは、
磁気ヘツドと押圧ローラは持上げられて磁気テー
プから離れ、磁気テープは巻取スピンドル5と協
働する磁気テープリールに急速に巻取られる。押
ボタン10は“高速逆転”モードを選択する働き
をする。このモードでは、磁気ヘツドと押圧ロー
ラは磁気テープから持上げられて離れ、磁気テー
プは巻取スピンドル4と協働する磁気テープリー
ルに急速に巻取られる。押ボタン11は“ポー
ズ”モードを選択する働きをする。このモードで
は、ボタン7,8,9,10によつて以前に選択
したモードをこのボタン11を作動して中断する
ことができ、この“ポーズ”モードはこのボタン
11を再び作動することによつて復元させさせる
ことができる。“ストツプ”モード用の押ボタン
6は別にして、その他の押ボタン7,8,9,1
0,11のすべてはラツチ形式のものであり、こ
れらはラツチ装置によつて作動位置に自動的に保
持される。通常の仕方では、これの押ボタン用の
ラツチ装置はラツチ棒をもつ。このラツチ棒は本
発明の構成要素ではないので、簡明のため図示は
省略している。
“高速前進”、“高速逆転”、及び“ポーズ”モ
ードを選択して実行する第1図の装置部分につき
第2,3,4図を参照して以下説明する。第2,
3,4図は3つの前記運転モードを選択するラツ
チ形式の押ボタン9,10,11を示す。3つの
押ボタン9,10,11の各々はボタン作動で選
択されるモードを決める関連した止めをもつ。本
例の場合、押ボタン9,10に関連した止めはス
ライダ20,21により構成され、これらのスラ
イダは破線で示した継手17,18を介して押ボ
タン9,10により二重矢印で示した方向に動
き、第2図に示す休止位置と検出位置間を動く。
スライダ20は第3,4図に検出位置で示してい
る。関連したボタンの作動により選択した運転モ
ードを決める検出位置では、スライダ20,21
はオン位置に掛止された押ボタン9,10により
夫々保持される。継手17,18は例えば、押ボ
タン9,10により動きかつスライダ20,21
と協働する旋回レバーからなる。これらのレバー
はスライダに枢着され、ボタンを作動したときに
ばね力に抗して動く。押ボタン11は第2,3,
4図に一部示す取付板22に配置した静止止めブ
ロツク23の形をなす関連した止めをもつ。止め
20,21,23は後述する如く、関連した押ボ
タンによつて選択されたモードを該装置内に合図
するのに役立つ。
装置1に挿入された磁気テープカセツト24
と、カセツト内の磁気テープリールを駆動するた
めの巻取スピンドル4,5は第2,3,4図では
簡明のため一点鎖線で示す。巻取スピンドル4,
5を駆動するため、各スピンドルは同軸の駆動歯
車25,26に夫々連結する。駆動歯車25,2
6は取付板に回転自在に取付け、第2,3,4図
に示す如く、前記取付板の上方に配置する。
歯車25,26の駆動のため、装置1はモータ
27をもち、このモータは一点鎖線28で示す継
手を介して、取付板22に回転自在に取付けたキ
ヤプスタン29を駆動する。このキヤプスタンは
取付板を貫通し、取付板の下に配置した同軸のば
すみ車30に固定される。キヤプスタン29はカ
セツト24内にある磁気テープを“記録”及び
“プレイバツク”モードで予定の一定速度で駆動
し、その際磁気テープは押圧ローラによりキヤプ
スタン29に押付けられる。押圧ローラと磁気テ
ープを操作する磁気ヘツドは第2,3,4図には
簡明のため図示していない仕方でヘツド取付板上
に配置する。ヘツド取付板は二重矢印31で示す
方向にカセツトに向つたり離れたりして移動し、
カセツトから離れる前記板の動きは矢印31で示
す方向に移動案内されるヘツド取付板作動スライ
ダ32によつて起こされる。カセツトに向うヘツ
ド取付板の動きは別個の機構を介して“記録”及
び“プレイパツク”モードを選択する押ボタン
7,8により起こされる。モータ27とキヤプス
タン29の間の継手28はモータの駆動輪とはず
み車上を通るベルトとすることができる。いわゆ
るキヤプスタン29の直接駆動の場合、継手28
はモータ軸自身により構成される。
取付板22の上で、歯車対34を駆動する歯車
34はキヤプスタン29に固定する。歯車対34
はお互いに絶えず噛合う2つの歯車35,36を
もち、これらの歯車は取付板22に平行に動くよ
う取付板の上の板状支持体37上に配置した軸3
8,39に夫々回転自在に取付けられ、巻取スピ
ンドル4,5と同軸の歯車25,26を駆動する
働きをする。各スピンドル38,39は取付板2
2の開口40,41を夫々貫通し、これらの開口
の境界壁は第2,3図に示す支持体37用の休止
位置と、支持体37の2つの運転位置を示す。第
4図にはその一方の位置を示している。開口40
はこの開口の形に対応した経路に沿つて歯車35
のスピンドル38を案内するように作る。開口4
1は後述する如く、歯車36のスピンドル39を
2つの異なつた経路に沿つて動けるようになす。
取付板22に作用する第一のワイヤばね43は
支持体37のアーム42の二股端部と協働する。
支持体37は第2,3図に示す休止位置に入り、
この休止位置は開口40,41の境界壁とスピン
ドル38,39との協働により決まり、この休止
位置では支持体37上の歯車38,36は歯車3
3及び歯車25,26と噛合わない。更に、支持
体37は弾性の作動アーム44をもち、三角形断
面のその直角自由端45は取付板22中の図示し
ていない開口を通り、支持体37を動かす力を受
ける。
もし実質的に矢印46の方向を向いた作動力を
作動アーム44の自由端45に加えれば、歯車3
6のスピンドル39は開口41の境界壁47に沿
つて摺動し、歯車35のスピンドル38はそのと
き開口40により案内される。この結果、支持体
37は第一ワイヤばね47により加えられる力に
抗して動かされ、歯車対34の歯車35はキヤプ
スタン29と同軸の歯車33と噛合い、歯車対3
4との歯車36は巻取スピンドル4と同軸の歯車
25と噛合う。支持体37のこの運転位置で、巻
取スピンドル4は継手28、キヤプスタン29、
歯車33、歯車35、歯車36、歯車25を介し
てモータ27により駆動される。これらは“高速
逆転”モードの状態に相当する。もし矢印48で
示す向きの作動力が作動アーム44の自由端に加
えられると、支持体37に同時に作用する第一ワ
イヤばね43は歯車36のスピンドル39を開口
41の境界壁49に沿つて摺動させ、そのとき歯
車35のスピンドル38は開口40により案内さ
れる。この結果、支持体37は第一ワイヤばね4
3により加えられる力に抗して動き、歯車対34
の歯車35はキヤプスタン29と同軸の歯車33
及び巻取スピンドル5と同軸の歯車26の両方と
噛合い、歯車対34の歯車36は巻取スピントル
4と同軸の歯車25から外れた状態にある。支持
体37のこの運転位置では、巻取スピンドル5は
継手28、キヤプスタン29、歯車33、歯車3
5、歯車26を介してモータ27により駆動され
る。これは“高速前進”モードの状態に相当す
る。もし作動アーム45の自由端に作動力が加わ
らなければ、支持体37は第2,3図に示す休止
位置に留まる。このことは明らかであり、これは
“ポーズ”モード用の押ボタンを作動した後の状
態に相当するということで説明した。
上記説明より明らかな如く、歯車対34をもつ
支持体37は選択した運転モードに応じていろい
ろいに配置される装置部分をなす。支持体37を
動かすために、装置1はモータ駆動されるサーボ
機構50をもち、この機構は支持体37を動かす
作動力を与える3つの押ボタン9,10,11の
うちの1つを作動して運転させることができる。
このサーボ機構の使用は押ボタン用の作動力を極
めて小さくして、ボタン操作を簡単に、円滑にさ
せることができる。サーボ機構50は第2,3,
4図に示す如き取付板22の下に配置したサーボ
デイスク52をもち、このサーボデイスクはスピ
ンドル51により前記取付板上に回転自在に取付
ける。このデイスクの円周は歯付部分53及びこ
の部分53に隣接した歯無し部分54をもつ。サ
ーボデイスク52を駆動するため、ピニオン55
は取付板22の下のキヤプスタン29に固定さ
れ、この結果、このピニオンは継手28を介して
該装置のモータ27によりキヤプスタン29と共
に駆動される。
本実施例では、サーボデイスク52は2つの位
置、即ち第2図の休止位置と、第4図の運転位置
に止められる。この目的のため、取付板22から
遠い側のサーボデイスク52の半径方向の面は軸
線方向に突出するデイスク状の円形の筒状部分5
6をもち、この筒状部分から円周の第一ラツチ止
め57が半径方向に突出する。更に、サーボデイ
スク52の下方の半径方向の面は軸線方向に突出
する第二ラツチ止め58をもち、サーボホイール
の中心から測つた前記止め58の半径方向距離は
第一ラツチ止め57のそれよりも大きい。2つの
ラツチ止め57,58と協働するため、取付板2
2に取付けたスピンドル59の回りに回動するラ
ツチレバー60を具える。このレバーは前記取付
板の下に配置し、第一と第二のラツチ位置間を動
く。取付板22にもたれる第二ワイヤばね62は
ラツチレバー60の第一アーム61に作用し、ラ
ツチレバー60を押して第2図に示す第一ラツチ
位置に押しやる。この位置で、取付板に向つて上
に曲がつた、ラツチレバー60の第二アーム64
の自由端63は第二ワイヤばね62の作用により
円筒部分56に対して押され、第一ラツチ止め5
7と協働する。3つの押ボタン9,10,11の
うちの1つを作動することによりラツチレバー6
0は継手65を介して第二ワイヤばね62の力に
抗して第3,4図に示す第二ラツチ位置へ動く。
前記継手は破線で示され、ラツチレバー60の第
一アーム61と協働する。第二ラツチ位置では、
ラツチレバーは押ボタンにより継手65を介して
回動位置に保たれ、それは作動位置に掛止され、
第二ラツチ止め58と協働する。継手65は例え
ば、押ボタン9,10,11の何れかにより作動
できるレバー機構とする。
取付板22から遠い側の下部の半径方向の面上
にサーボデイスク52はもう1つのデイスク状の
円形の筒状部分66をもち、この筒状部分は軸線
方向に円筒状突出部分56から突出し、その円周
上に半径方向に突出するこぶ状切替カムをもつ。
この切替カムは図示の電気スイツチ68と協働す
る。このスイツチは第2図に示すサーボデイスク
52の休止位置に切替カムによつて開いて保た
れ、モータ27への供給電圧Vを中断し、また前
記スイツチは切替カム67により釈放され、この
結果閉ざされ、サーボデイスク52の他の位置の
すべてにおいて、モータ27へ供給電圧Vを与え
る。
取付板22から遠い側のサーボデイスク52上
の下部の半径方向の面上のもう1つの円筒状部分
66は第三ワイヤばね70が作用する軸線方向に
突出するピン69をもち、このばねは取付板22
にもたれ、幾つかの機能を果す。第三ワイヤばね
70は第一ラツチ位置にあるラツチレバー60の
角付の自由端63に対して第一ラツチ止め57を
押すことによりピン69を介してサーボデイスク
52をその休止位置に保持する。ラツチレバー6
0が3つの押しボタン9,10,11のうちの1
つを作動したときに継手65を介して第二ラツチ
位置に回動した後、この位置ではラツチレバー6
0の角付端部63は第一ラツチ止め57から外れ
ているが、第三ワイヤばね70はピン69を介し
てサーボデイスク52に機械的衝撃を与える。こ
のためサーボデイスクはボタンを作動したとき時
計回りに回わされ、この結果円周部分53の歯は
キヤプスタン29上のピニオン55と噛合う。更
にピン69を介して、第三ワイヤばね70はサー
ボデイスク52を、ピニオン55が前記デイスク
の回転時に歯付部分53から外れたとき、第4図
に示す運転位置へ移動させそして保持せしめ、ま
た第二ラツチ止めを、第二ラツチ位置にあるラツ
チレバー60の角付自由端部63に向つて押圧せ
しめる。最後に、ピン69を介して、第三ワイヤ
ばね70はサーボデイスク52を第4図の運転位
置から第2図の休止位置へ、ラツチレバー60が
その第二ラツチ位置からその第一ラツチ位置へ移
動したとき、回転させる。これは作動位置に掛止
された作動押ボタンがそのオフ位置にリセツトさ
れたときに起こる。
支持体37を動かすサーボ機構50はサーボデ
イスク52上に第一偏心手段をもつ。この偏心手
段はサーボデイスクの上部の半径方向面に従つた
無端みぞ71により構成する。前記半径方向面は
取付板22に面しており、前記みぞの形状はサー
ボデイスク中心からの半径方向距離が変わるよう
な形状をもつ。また、サーボ機構50は第一偏心
手段により動く駆動部材をもつ。この駆動部材は
取付板22に軸支したスピンドル72のまわりに
回動する駆動レバー73により構成し、この駆動
レバーはサーボデイスクと取付板22の間にサー
ボデイスクの上部半径方向面に対向して配置す
る。駆動レバー73はそのアーム74上にピン7
5をもち、このピンは僅かなすき間をもつてみぞ
71に掛合する。こうして、サーボデイスク52
の回転によつてレバー73はスピンドル72の回
りに回動せしめられる。駆動レバー73のアーム
74の自由端部76はかぎ形であり、支持体37
を動かす力を伝えるのに役立つ。駆動レバー73
の他方のアーム77の端部はヘツド取付板/スラ
イダ32を動かすためのもう1つのピン78をも
つ。サーボ機構50は押ボタン9,10,11の
何れかを作動したときに作動するので、ヘツド取
付板/スライダ32はこうして選択された各モー
ドにおいて駆動レバー73上のピン78を介し
て、図示しない戻しばねの力に抗して二重矢印3
1で示した方向にカセツトから離れるように移さ
れ、図示しないヘツド取付板を次の如く位置決め
せしめる、即ち前記板上に配置した押圧ローラと
磁気ヘツドを磁気テープから持上げて離すように
位置決めさせる。従つて、ヘツド取付板/スライ
ダ32は押ボタン9,10,11により選択でき
る運転モードで同じやり方で位置決めされる装置
部分を構成する。
前述の如く、支持体37は選択した運転モード
に応じていろいろな位置にセツトされる装置部分
を構成する。“高速前進”モードでは、支持体3
7は2つの運転位置のうちの1つにセツトされ、
“高速逆転”モードではそれは2つの運転モード
のうちの他方にセツトされるが、“ポーズ”モー
ドでは支持体37は休止位置に留まる。このよう
になすために、選択された運転モードに従つて制
御される力伝達装置はサーボ機構の駆動部材、即
ち駆動レバー73と選択モードに従つてセツトさ
れる装置部分、即ち支持体37間に設けられ、駆
動レバー73のかぎ形自由端部76により伝えら
れる作動力を支持体37用のいろいろな作動力に
変換せしめる。そのために、装置1はサーボデイ
スク52と取付板22間でこのデイスクの上部半
径方向面に対向して配置したシフトレバー79を
もつ。このレバーは取付板と平行に動くように案
内され、取付板22上に配置したピン81が貫通
するスロツト80をもち、前記ピンはシフトレバ
ー79用の旋回軸を構成する。シフトレバー79
の一縁82はこのシフトレバーと取付板22間で
作用する第四ワイヤばね83の作用によりサーホ
デイスク52のスピンドル51に押付けられる。
従つて、第四ワイヤばね83は矢印84で示す方
向にシフトレバー79を押す。サーボデイスク5
2の近くにある自由端の位置に、シフトレバーは
角付部分85をもち、この部分は、選択した運転
モードに従つて駆動レバー73と支持体37間で
力伝達を行なうため、押ボタン9,10,11に
関連した止め20,21,23で決まる支持体3
7と駆動レバー73間のいろいろな位置にセツト
できるサーボ機構50の作動部材をなす。シフト
レバー79のこの角付部分85により、駆動レバ
ー73により伝えられる力は後述する如く、支持
体37用のいろいろな作動力に変換される。
シフトレバー79の角付部分85により構成さ
れる作動部材をそのいろいろな位置にセツトする
ため、押ボタン9,10,11の作動により作動
せしめられる制御装置86を具える。この制御装
置はカム87により構成されかつモータにより駆
動される第二の偏心手段からなる。このカムはサ
ーボデイスク52の上部半径方向面上の軸線方向
に突出する円形の筒状部分88から半径方向に突
出する。デツキ側に、この部分88は第一偏心手
段を成す無端のみぞ71を形成される。従つて、
特に簡単にかつコンパクトに、みぞ71により構
成される第一偏心手段と、カム87により構成さ
れる第二偏心手段の両方がサーボホイール52上
に配置され、それによつて駆動される。みぞ71
とカム87はサーボデイスクの同じ半径方向面
に、即ち高さを最小にするためには有利である実
質的に同じレベルで、取付板に向いた上面に配置
される。
更に、制御装置86は止め20,21,23を
走査する3つの走査素子をもち、これらの素子は
カム87により構成される第二偏心手段と、また
シフトレバーの角付部分85により構成される作
動部材と協働する。走査素子は3つのタブ89,
90,91からなり、これらのタブは止め20,
21,23に向つてシフトレバー79から横に突
出し、角付部分85から遠い側のこのシフトレバ
ーの端近くに位置する。タブ89は止めスライダ
21と協働せしめられ、タブ90は止めスライダ
20と、タブ91は止めブロツク23と夫々協働
せしめられる。本例の場合、シフトレバーのタブ
89,90,91により構成される3つの走査素
子と、シフトレバー79の角付部分85により構
成される作動部材は実際のシフトレバーを介して
相互連結され、この結果それらは強制連結される
のみならず、形状連結され、このため簡単な、安
定した構造が得られる。タブにより構成される走
査素子は止めを走査するためにカム87により釈
放される。この目的のため、シフトレバー79は
もう1つのピン92をもち、もしサーボデイスク
52が休止位置にあれば、シフトレバーに作用す
る第四ワイヤばね83の作用によりカム87に対
して作用する。サーボデイスクが押ボタンの作動
により時計回りに回つたとき、カム87はピン9
2を釈放し、この結果シフトレバー79は第四ワ
イヤばね83の作用により矢印で示す方向に動
き、この動きはシフトレバーの関連したタブが作
動された押ボタンに関連した止めに当るまで起こ
る。このようになれば、作動した押ボタンと選択
した運転モードに応じて、走査素子として働くタ
ブ89,90,91の止め20,21,23はシ
フトレバー79を、それ故作動部材として働く角
付部分85を第2図の休止位置から3つの異なつ
た位置へ移動させることができる。各止め20,
21,23は夫々別個のタブ89,90,91と
関連するので、シフトレバー79上のタブ位置の
適当な選択によりシフトレバーの3つの位置を特
定の構造、例えば止め20,21,23の検出位
置に、又はシフトレバーの角付部分85の位置に
適合せしめて駆動レバー73と支持体37間に適
当な力を伝達させることができる。
シフトレバー79は、“高速逆転”モードを押
ボタン10で選択したとき、第一位置を占め、こ
のとき止めスライダ21はタブ89の移動経路に
入る。カム87により釈放された後、シフトレバ
ー79は第四ワイヤばね83により矢印84の方
向に極めて小さな距離だけずらされ、即ちそれは
実質的に第2図と同じ位置に留まり、駆動レバー
73のかぎ形端部76はシフトレバー79の角付
部分85の第一ノツチ93に向合つて位置し、角
付部分85の第一作動面94は支持体37の作動
アーム44の自由端部45に対向して位置する。
シフトレバー79の第一位置で第一作動面94は
支持体37の作動アーム44に作動力を及ぼし、
この力は矢印46の方向を向いており、この結果
前記支持体は前述の如く“高速逆転”モードの運
転位置にセツトされる。
シフトレバー79はもし“高速前進”モードを
押すボタン9で選択すれば、第二位置を占め、止
めスライダ20はタブ90の移動経路に移る。シ
フトレバー79がカム87により釈放された後、
第四ワイヤばね83は前記シフトレバーを矢印8
4の方向に移動させ、この移動は駆動レバー73
のかぎ形端部76がシフトレバー79の角付部分
85の第二ノツチ95に対向して位置し、第一作
動面94に対して傾いた角付部分の第二作動面9
6が支持体の作動アーム44の自由端部に対向し
て位置するまで起こる。シフトレバー79の第二
位置で、第二作動面96は支持体の作動アーム4
4に矢印48の方向の作動力を及ぼし、この結果
この支持体は前述の如く第4図に示す“高速前
進”モードにセツトされる。
シフトレバーは、もし“ポーズ”モードを押す
ボタン11により選択すれば、第三位置を占め、
静止止めブロツク23はタブ91の運動経路内に
位置する。シフトレバー79がカム87により釈
放された後、第四ワイヤばね83はこのシフトレ
バーを矢印84の方向に移動させ、この移動は、
シフトレバーの角付部分85が駆動レバー73の
かぎ形自由端部76の運動経路の外に位置するま
で起こり、この結果シフトレバーのこの第三位置
で、駆動レバーはシフトレバーに作動力をもはや
及ぼさず、支持体は第2図の休止位置に留まる。
“高速前進”モードを選択したときに起こる一
連の運転を第2,3,4図につき以下説明する。
“高速前進”モードの選択には、押ボタン9を作
動させる。この結果、止めスライダ20は第3,
4図の検出位置へ移り、継手17を介してこの位
置に保たれ、ラツチレバー60は第2図の第一ラ
ツチ位置から第3,4図の第二ラツチ位置へ回動
し、継手65を介してこの位置に保たれる。ラツ
チレバー60の自由端部63が第一ラツチ止め5
7を釈放すると、直ちに第三ワイヤばね70がピ
ン69を介しサーボデイスク52に機械的衝撃を
与え、この結果休止位置にあつたサーボデイスク
は時計回りに回わる。次いでカム87はシフトレ
バー79上のピン92を釈放し、このため止めス
ライダ20用の走査素子として働くタブ90はシ
フトレバー79を介して外される。続いて、第四
ワイヤばね83は矢印84の方向にシフトレバー
を移動させ、この移動はタブが止めスライダ20
に押付けられるまで起こり、このためスライダ2
0に当つた位置にあるタブ90はシフトレバー7
9を、従つて作動部材として働く角付部分85を
前記第二位置へ動かし、この位置では角付部分8
5の第二ノツチ95は駆動レバー73のかぎ形端
部76に対向し、角付部分85上の第二作動面9
6は第3図の如く支持体37の作動アーム44の
自由端部45に対向する。第三ワイヤばね70は
サーボデイスク52を回転せしめるので、サーボ
デイスクの切替カム67はスイツチ68から離さ
れ、この結果スイツチ68は閉じ、モータ27は
供給電圧Vに接続され、キヤプスタン29を、従
つてこれに連結された部分例えばはずみ車30、
歯車33、ピニオン55を駆動させる。また第三
ワイヤばね70によるサーボデイスク52の回転
の結果、サーボデイスクの歯付部分53はモータ
27により既に駆動されているピニオン55と噛
合う。上記の運転サイクル中、みぞ71は、この
みぞの形状に因つて駆動レバー73に作動力を及
ぼさない。このことはサーボデイスクを回わすた
めに第一ばねにより及ぼすべきばね力は比較的小
さくできるという利点を与える。
歯付部分53がピニオン55と噛合うと直ちに
サーボデイスク52はモータ27により駆動され
る。その供給電力Vは第3図に示す如く閉じたス
イツチ68を介して接続される。サーボホイール
52が引続き回転しているとき、駆動レバー73
は、みぞ71の形状に因り、ピン75を介して前
記サーボデイスクにより時計回りに回動する。シ
フトレバー73のアーム77上のもう1つのピン
78は図示していない戻しばねの力に抗してヘツ
ド取付板/スライダを動かし、この結果ヘツド取
付板は下記の如くなる方向へ動かされ、磁気ヘツ
ドと押圧ローラが磁気テープから持上がつて離
れ、駆動レバー73のアーム74のかぎ形自由端
部76がシフトレバー79の角付部分85の第二
ノツチ95に掛合し、この結果シフトレバー79
は、第四ワイヤばね83により力を及ぼされるた
め、長手方向に動くことはできず、シフトレバー
79はピン81の回りに回動し、シフトレバーの
角付部分85上の第二作動面96は支持体37の
作動アーム44の自由端部45に衝合し、前記支
持体に作用する第一ワイヤばね43の力に抗して
前記支持体を第4図に示す運転位置にセツトす
る。こうして所要の作動力がモータ27によつて
供給される。
サーボ機構50により位置決めすべき装置部
分、即ちヘツド取付板/作動スライダー32及び
支持体37はそのとき既にそれらの運転位置にあ
る。しかしサーボデイスク52はモータ27によ
り引続き回わされ、キヤプスタン29上のピニオ
ン55は第4図に示す如く歯付部分53から外さ
れる。ピニオン55が歯付部分53から外れると
直ちにサーボデイスク52はピン69を介して第
三ワイヤばね70によりそれ以上僅かに回わさ
れ、この回動は第二ラツチ止め58が継手65に
より第二ラツチ位置に保持されるラツチレバー6
0の角付端部63に衝合するまでに起こる。サー
ボデイスク52はそのとき運転位置にあり、この
位置に第三ばね70により保持され、そのみぞ7
1、ピン75、駆動レバー73を介して装置部分
をそれらの運転位置に、関連したばねにより及ぼ
される力に抗して保持する。これに関しては、サ
ーボデイスクが運転位置にあるときにピン75が
位置する場所でみぞが次の如き形状、即ちばね力
に抗して動かされる装置部分によつて駆動レバー
に及ぼされる比較的大きな反力を受けられるよう
になす大きな力比率を得る形状をもつのが有効で
ある。第三ばねの比較的小さなばね力でサーボデ
イスクはその運転位置に保たれる。第4図の状態
では、本装置は“高速前進”モードにセツトされ
ていて、そこで磁気テープは巻取スピンドル5に
より駆動される磁気テープリール上に巻かれ、こ
のスピンドル5はモータ27により駆動される。
この装置では、モータ27はサーボ機構50を駆
動する動力を与えるのみならず、キヤプスタン2
9と巻取スピンドル4,5を駆動する動力をも与
える。
前に選択した“高速前進”モードをオフに切替
えるためには、押ボタン9をオン−位置からオフ
−位置へリセツトする。これは押ボタン9を作動
位置に保つラツチ装置を釈放して行なう。このこ
とは例えばもう1つの押ボタンで行なう。押ボタ
ンをオフ−位置へ戻すと直ちに止めスライダ20
は継手17を介して第2図の休止位置へ戻され、
ラツチレバー60は第二ワイヤばね62の作用で
継手65を介して第2図のラツチ位置へ戻され
る。この結果、サーボデイスク52はもはやその
運転位置へ戻らず、第4図に示す運転位置から第
2図に示す休止位置へピン69を介して第三ワイ
ヤばね70によつて更に回わされる。サーボデイ
スクのこの回転中、駆動レバー73はみぞ71と
ピン75を介して第2図に示す休止位置へリセツ
トされ、ヘツド取付板/スライダ32は図示して
いない戻しばねの作用でリセツトされ、支持体3
7とシフトレバー79はこの支持体に作用する第
一ワイヤばね43によりリセツトされる。ヘツド
取付板/作動スライダ用の図示していない戻しば
ねと第一ワイヤばね43はサーボデイスク52を
運転位置から休止位置へ駆動レバー73を介し回
動させるのを助ける。サーボデイスクのこの回動
が終るとカム87はシフトレバー79上のピン9
2と衝合し、この結果、このレバーは第四ワイヤ
ばね83の力に抗して矢印84の方向と逆の方向
に第2図に示す休止位置にセツトされる。最後
に、サーボデイスク52は止められ、その際第一
ラツチ止め57は第一ラツチ位置にあるラツチレ
バー60の角付自由端部63に衝合する。そのと
きサーボデイスクとその他の装置部分は再びそれ
らの休止位置を占め、そこでカム77はスイツチ
68を開いて保ち、それ故モータ27はオフに切
替えられる。
上記より明らかな如く、シフトレバーを介して
走査素子を釈放して押ボタンに関連した止めを走
査するようになすカムと、駆動レバーをそれ故歯
車対用の支持体を位置決めするみぞと、ヘツド取
付板/作動スライダとはサーボデイスク上に配置
され、このデイスクにより駆動されるため、特に
簡単な、コンパクトな構造が得られる。前記みぞ
とカムはサーボデイスクの同じ半径方向面上に作
られ、駆動レバーとシフトレバーはこの面に直接
対向して配置されるため、特に小さな取付高さが
得られる。明らかに、サーボ機構と制御装置は唯
2つのレバーをもつため、サーボ機構と制御装置
は円滑に働き、サーボデイスクに作用する力は最
小にされる。2つの偏心手段、即ちサーボデイス
ク上のカムとみぞの使用により、2つの偏心手段
で制御する一連の運動は常に極めて精密に整合さ
れることが確実となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカセツト内の磁気テープに又はそれか
ら音響信号を記録又は再生する磁気テープカセツ
ト装置を、カセツトホルダーを揺動開放位置とし
て示す図、第2図は第1図の装置の関連部分を、
装置が何れの運転モードにもセツトされていない
ために、休止位置において示している図、第3図
は第2図に示す部分を、“高速前進”モードを選
択するボタンの作動後に占める位置で示した図、
第4図は第2図と第3図に示す部分を、“高速前
進”モードで占める位置において示した図であ
る。 1……磁気テープカセツト、2……カセツトホ
ルダー、3……凹所、4,5……巻取スピンド
ル、6〜11……押ボタン、12〜14……ノ
ブ、20,21……スライダ、23……静止止め
ブロツク、24……磁気テープカセツト、27…
…モータ、28……継手、29……キヤプスタ
ン、30……はずみ車、32……スライダ、37
……支持体、38,39……スピンドル、40,
41……開口、43……第一ワイヤばね、44,
45……作動アーム、47……第一ワイヤばね、
50……サーボ機構、52……サーボデイスク、
53……歯付部分、55……ピニオン、56……
円筒状突出部分、57……第一ラツチ止め、58
……第二ラツチ止め、60……ラツチレバー、6
2……第二ワイヤばね、65……継手、66……
円筒状部分、67……切替カム、68……スイツ
チ、69……ピン、70……第三ワイヤばね、7
1……みぞ、73……駆動レバー、74……アー
ム、76……自由端部、79……シフトレバー、
80……スロツト、83……第四ワイヤばね、8
5……角付部分、86……制御装置、87……カ
ム、88……筒状部分、89,90,91……タ
ブ、94……第一作動面、95……第二ノツチ、
96……第二作動面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 磁気テープ装置の運転モードを選択する少な
    くとも2つの手動操作される押しボタンと、
    夫々のボタンの作動によつて選択される運転モ
    ードを決めるための各ボタンと関連した夫々の
    止めと、選択したモードに応じて位置決めされ
    るよう配置した少なくとも1つの装置部分と、
    前記装置部分を位置決めするためのボタンの作
    動に応答して動作するサーボ機構とを備え、 前記サーボ機構はモータと、ボタンを作動し
    たとき回転するようモータによつて駆動される
    よう配置したサーボデイスクを備え、前記デイ
    スク上に第1の偏心手段を配置しており、更
    に、前記偏心手段によつて動くよう配置した駆
    動部材と、該装置部分を位置決めするよう配置
    した作動部材を備え、前記作動部材は前記止め
    によつて決められる異なる位置に駆動部材によ
    つて移動することができ、更に、前記モータに
    よつて駆動されるよう配置した第2偏心手段
    と、前記止めを走査する少なくとも1つの走査
    素子と、ばねとを含む制御装置を備え、前記走
    査素子は第2偏心手段及び作動部材と協働しか
    つ前記止めを走査するため前記第2偏心手段に
    よつて釈放されるよう配置され、前記ばねは前
    記止めを走査するよう選択したモードに対応す
    る止めに対して前記走査素子を附勢するよう配
    置され、 前記サーボ機構は、ボタンを作動すると前記
    止めを走査するために先ず第2偏心手段が走査
    素子を釈放するように、配置され、前記ばねは
    選択されたモードに対応する止めによつて決め
    られる位置に作動部材を移動させそして走査素
    子を止めに対して押圧し、次いで前記第1偏心
    手段は前記駆動部材を動かして、前記駆動部材
    に作動部材を移動させそして作動部材に装置部
    品を位置決めさせるようになした、磁気テープ
    装置において、前記サーボデイスクはこのデイ
    スクの一側に形成した無端の溝をもちかつ円周
    カムをもつデイスク状の軸線方向に突出した部
    分を支持する面をもち、前記無端溝は第1偏心
    手段を構成し、円周カムは第2偏心手段を構成
    することを特徴とする磁気テープ装置。 2 前記駆動部材は前記溝に掛合するよう配置し
    た突出部をもつ回動可能の駆動レバーとし、更
    に、別個の突出部をもつ並進及び回動可能のシ
    フトレバーと、前記別個の突出部が前記カムに
    掛合するよう前記シフトレバーを附勢するよう
    配置したばねを備え、前記シフトレバーは前記
    止めを走査するための走査素子を構成する少な
    くとも1つの横に突出するタブと、作動部材を
    構成する部分を含むことを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の磁気テープ装置。 3 前記シフトレバーは各止めを走査するための
    別個の横に突出するタブを含むことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第2項記載の磁気テ
    ープ装置。
JP1984145809U 1983-09-29 1984-09-28 磁気テ−プ装置 Granted JPS6093139U (ja)

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