JPH0528585A - テーププレーヤ - Google Patents
テーププレーヤInfo
- Publication number
- JPH0528585A JPH0528585A JP3202255A JP20225591A JPH0528585A JP H0528585 A JPH0528585 A JP H0528585A JP 3202255 A JP3202255 A JP 3202255A JP 20225591 A JP20225591 A JP 20225591A JP H0528585 A JPH0528585 A JP H0528585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cassette
- chassis
- discriminator
- slide chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】カセットケースに判別孔を形成するか否かによ
ってテープに関する情報を表示するテープカセットを使
用し、カセット装着部を記録再生手段等を備えた固定シ
ャーシに摺動自在に支持されスライドシャーシに設け、
テープに対する動作はスライドシャーシを固定シャーシ
と略重なる引込位置へと移動させた状態で行なうテープ
プレーヤにおいて、判別孔の有無を検出するための検出
手段に係る配線の処理を容易にし、かつ、検出動作の信
頼性を高め、スライドシャーシの移動軌跡周辺に配線用
の空間を設け無くて済むようにする。 【構成】判別孔15、16、17が閉塞されている場合
に下方へ変位される判別子79、80、81をカセット
装着部61に設け、スライドシャーシ23が引込位置に
来たとき下方へ変位した判別子によって押圧される被押
圧子84、85、86を備えた検出スイッチ82を固定
シャーシ21に設けた。
ってテープに関する情報を表示するテープカセットを使
用し、カセット装着部を記録再生手段等を備えた固定シ
ャーシに摺動自在に支持されスライドシャーシに設け、
テープに対する動作はスライドシャーシを固定シャーシ
と略重なる引込位置へと移動させた状態で行なうテープ
プレーヤにおいて、判別孔の有無を検出するための検出
手段に係る配線の処理を容易にし、かつ、検出動作の信
頼性を高め、スライドシャーシの移動軌跡周辺に配線用
の空間を設け無くて済むようにする。 【構成】判別孔15、16、17が閉塞されている場合
に下方へ変位される判別子79、80、81をカセット
装着部61に設け、スライドシャーシ23が引込位置に
来たとき下方へ変位した判別子によって押圧される被押
圧子84、85、86を備えた検出スイッチ82を固定
シャーシ21に設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なテーププーレーヤ
に関する。詳しくは、テープに関する情報をカセットケ
ースの所定の位置に判別孔を形成するか否かによって表
示するテープカセットを使用し、該テープカセットが着
脱自在に装着されるカセット装着部を記録再生手段等を
備えた固定シヤーシに摺動自在に支持されたスライドシ
ャーシ上に設け、テープに対する動作はスライドシャー
シを固定シャーシと略重なる引込位置へと移動させた状
態で行なうテーププレーヤに関するものであり、上記判
別孔の有無を検出する手段に係る配線の処理が容易で、
かつ、検出動作の信頼性が高く、しかも、スライドシャ
ーシの移動軌跡周辺に配線用の空間を設ける必要が無く
てその分小型化を促進することができる新規なテーププ
レーヤを提供しようとするものである。
に関する。詳しくは、テープに関する情報をカセットケ
ースの所定の位置に判別孔を形成するか否かによって表
示するテープカセットを使用し、該テープカセットが着
脱自在に装着されるカセット装着部を記録再生手段等を
備えた固定シヤーシに摺動自在に支持されたスライドシ
ャーシ上に設け、テープに対する動作はスライドシャー
シを固定シャーシと略重なる引込位置へと移動させた状
態で行なうテーププレーヤに関するものであり、上記判
別孔の有無を検出する手段に係る配線の処理が容易で、
かつ、検出動作の信頼性が高く、しかも、スライドシャ
ーシの移動軌跡周辺に配線用の空間を設ける必要が無く
てその分小型化を促進することができる新規なテーププ
レーヤを提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】テーププレーヤの多くは、記録媒体とし
て、カセット式の磁気テープ、即ち、カセットケースの
内部に磁気テープが巻装された供給側及び巻取側2つの
テープリールを回転自在に収納したものを使用するよう
になっている。
て、カセット式の磁気テープ、即ち、カセットケースの
内部に磁気テープが巻装された供給側及び巻取側2つの
テープリールを回転自在に収納したものを使用するよう
になっている。
【0003】ところで、このようなテーププレーヤにお
いては、そのカセット装着部に装着されたテープカセッ
トの内部に記録再生手段が挿入されるようにすることで
使用時の形状を小型化することが可能である。
いては、そのカセット装着部に装着されたテープカセッ
トの内部に記録再生手段が挿入されるようにすることで
使用時の形状を小型化することが可能である。
【0004】そして、テーププレーヤの機構部のベース
を為すシャーシを固定シャーシとそれに摺動自在に支持
されたスライドシャーシに分けると共に、固定シャーシ
に記録再生手段や回路基板等を設け、スライドシャーシ
にリール台等を有するカセット装着部を設け、記録及び
再生はスライドシャーシが固定シャーシと略重なる引込
位置へと移動されてテープカセットの内部に記録再生手
段等が挿入された状態で行なうようにすることが考えら
れる。
を為すシャーシを固定シャーシとそれに摺動自在に支持
されたスライドシャーシに分けると共に、固定シャーシ
に記録再生手段や回路基板等を設け、スライドシャーシ
にリール台等を有するカセット装着部を設け、記録及び
再生はスライドシャーシが固定シャーシと略重なる引込
位置へと移動されてテープカセットの内部に記録再生手
段等が挿入された状態で行なうようにすることが考えら
れる。
【0005】例えば、ビデオテーププレーヤにあって
は、使用するテープカセットのカセットケース前面に比
較的大きなマウス部を形成しておき、固定シャーシにヘ
ッドドラム等を設け、スライドシャーシが引込位置へと
移動することによりヘッドドラムが上記マウス部内に位
置してその外周面に磁気テープが巻き付けられるように
することが考えられる。
は、使用するテープカセットのカセットケース前面に比
較的大きなマウス部を形成しておき、固定シャーシにヘ
ッドドラム等を設け、スライドシャーシが引込位置へと
移動することによりヘッドドラムが上記マウス部内に位
置してその外周面に磁気テープが巻き付けられるように
することが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープカセ
ットには、通常、そのカセットケース内のテープに関す
る情報、例えば、テープの種類や記録許否の指示内容等
を表示するための表示手段が設けられる。
ットには、通常、そのカセットケース内のテープに関す
る情報、例えば、テープの種類や記録許否の指示内容等
を表示するための表示手段が設けられる。
【0007】このような表示手段としては従来から幾つ
かのものがあり、その中の一つに、カセットケースの所
定の位置に情報判別用の孔(以下、「判別孔」と言
う。)を形成するか否かによって当該テープカセットに
関する情報を表示するようにしたものがある。そして、
このような表示手段が設けられたテープカセットを使用
するテーププレーヤにあっては、そのカセット装着部に
上記判別孔の有無を検出するための検出手段が設けら
れ、また、そのような検出手段として検出動作が電気的
に行なわれるものを用いることが多い。
かのものがあり、その中の一つに、カセットケースの所
定の位置に情報判別用の孔(以下、「判別孔」と言
う。)を形成するか否かによって当該テープカセットに
関する情報を表示するようにしたものがある。そして、
このような表示手段が設けられたテープカセットを使用
するテーププレーヤにあっては、そのカセット装着部に
上記判別孔の有無を検出するための検出手段が設けら
れ、また、そのような検出手段として検出動作が電気的
に行なわれるものを用いることが多い。
【0008】ところが、テーププレーヤを前記したスラ
イド構造にした場合は、スライドシャーシ上のカセット
装着部に設けられた検出手段と固定シヤーシ等に固定さ
れた回路基板上の回路とを可撓性を有する接続手段、例
えば、線材から成る導体やフレキシブル配線板等を用い
て接続する必要があり、しかも、その接続手段にはスラ
イドシャーシの移動ストローク以上の長さが必要にな
り、その上、スライドシャーシが引込位置へと移動した
ときは当該接続手段に弛みが生ずるので、スライドシャ
ーシの移動軌跡周辺には接続手段が他の部材に引っ掛か
ることの無いようにするためのある程度の大きさの空間
を設けたり、あるいは、ガード部材等を設けることが必
要になるため、検出手段に係る配線の処理が極めて面倒
になるばかりか、接続手段にはスライドシャーシの移動
に伴う変形によるストレスが生じるため、断線の惧れが
高くなり、しかも、内部空間にデッドスペースが生じて
テーププレーヤの小型化を著しく妨げる等、さまざまな
問題が生ずる。
イド構造にした場合は、スライドシャーシ上のカセット
装着部に設けられた検出手段と固定シヤーシ等に固定さ
れた回路基板上の回路とを可撓性を有する接続手段、例
えば、線材から成る導体やフレキシブル配線板等を用い
て接続する必要があり、しかも、その接続手段にはスラ
イドシャーシの移動ストローク以上の長さが必要にな
り、その上、スライドシャーシが引込位置へと移動した
ときは当該接続手段に弛みが生ずるので、スライドシャ
ーシの移動軌跡周辺には接続手段が他の部材に引っ掛か
ることの無いようにするためのある程度の大きさの空間
を設けたり、あるいは、ガード部材等を設けることが必
要になるため、検出手段に係る配線の処理が極めて面倒
になるばかりか、接続手段にはスライドシャーシの移動
に伴う変形によるストレスが生じるため、断線の惧れが
高くなり、しかも、内部空間にデッドスペースが生じて
テーププレーヤの小型化を著しく妨げる等、さまざまな
問題が生ずる。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明テーププ
レーヤは、上記した課題を解決するために、カセット装
着部、即ち、テープに関する情報をカセットケースの所
定の位置に判別孔を形成するか否かによって表示するテ
ープカセットが装着されるカセット装着部を、記録再生
手段等を備えた固定シャーシに摺動自在に支持されたス
ライドシャーシに設けると共に、テープに対する動作は
スライドシャーシを固定シヤーシと略重なる引込位置へ
と移動させた状態で行なうようにし、テープカセットの
判別孔の有無により位置が異なる判別子をカセット装着
部に設け、スライドシャーシが引込位置に来たときに上
記判別子の位置を電気的に検出する検出手段を固定シャ
ーシに設けたものである。
レーヤは、上記した課題を解決するために、カセット装
着部、即ち、テープに関する情報をカセットケースの所
定の位置に判別孔を形成するか否かによって表示するテ
ープカセットが装着されるカセット装着部を、記録再生
手段等を備えた固定シャーシに摺動自在に支持されたス
ライドシャーシに設けると共に、テープに対する動作は
スライドシャーシを固定シヤーシと略重なる引込位置へ
と移動させた状態で行なうようにし、テープカセットの
判別孔の有無により位置が異なる判別子をカセット装着
部に設け、スライドシャーシが引込位置に来たときに上
記判別子の位置を電気的に検出する検出手段を固定シャ
ーシに設けたものである。
【0010】
【作用】従って、本発明テーププレーヤにあっては、テ
ープカセットの判別孔の有無を検出するための判別子及
び検出手段はスライドシャーシが引込位置に来たとき、
即ち、テープに対する動作を行なうことができる状態と
なったときに互いに対応されて機能することができる状
態となるので、その検出機能が損なわれることは無く、
しかも、検出手段は固定シヤーシに設けられているた
め、判別孔の有無検出用の回路を有する回路基板と検出
手段とを接続するための接続手段には余分な長さが不要
であり、かつ、固定シャーシに対してその位置を固定す
ることができるため、配線の処理が容易になり、また、
接続手段にストレスがかかることが無いため動作の信頼
性を高めることができ、その上、スライドシャーシの移
動軌跡周辺に配線用の空間を設ける必要が無いので、そ
の分、テーププレーヤを小型化することができる。
ープカセットの判別孔の有無を検出するための判別子及
び検出手段はスライドシャーシが引込位置に来たとき、
即ち、テープに対する動作を行なうことができる状態と
なったときに互いに対応されて機能することができる状
態となるので、その検出機能が損なわれることは無く、
しかも、検出手段は固定シヤーシに設けられているた
め、判別孔の有無検出用の回路を有する回路基板と検出
手段とを接続するための接続手段には余分な長さが不要
であり、かつ、固定シャーシに対してその位置を固定す
ることができるため、配線の処理が容易になり、また、
接続手段にストレスがかかることが無いため動作の信頼
性を高めることができ、その上、スライドシャーシの移
動軌跡周辺に配線用の空間を設ける必要が無いので、そ
の分、テーププレーヤを小型化することができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明テーププレーヤの詳細を添付
図面に示した実施例に従って説明する。
図面に示した実施例に従って説明する。
【0012】尚、図面に示した実施例は、本発明を、外
形の形状及び寸法等が規格化されている8mmビデオ規
格に準拠したテープカセットを使用するビデオテープレ
コーダ1に適用したものである。
形の形状及び寸法等が規格化されている8mmビデオ規
格に準拠したテープカセットを使用するビデオテープレ
コーダ1に適用したものである。
【0013】ビデオテープレコーダ1について説明する
前に、該ビデオテープレコーダ1に使用するテープカセ
ットの一例2について説明する(図1乃至図4、図8乃
至図11参照)。
前に、該ビデオテープレコーダ1に使用するテープカセ
ットの一例2について説明する(図1乃至図4、図8乃
至図11参照)。
【0014】3はテープカセット2のカセットケースで
あり、厚み方向から見て長方形状をした2つのハーフ4
と4´が一体的に結合されて成る比較的薄い箱型をして
おり、その前面3aの左右両端部にはテープ出口5、5
が形成され、該テープ出口5、5にはカセットケース3
の厚み方向に延びるカセット内ガイド6、6が設けられ
ている。
あり、厚み方向から見て長方形状をした2つのハーフ4
と4´が一体的に結合されて成る比較的薄い箱型をして
おり、その前面3aの左右両端部にはテープ出口5、5
が形成され、該テープ出口5、5にはカセットケース3
の厚み方向に延びるカセット内ガイド6、6が設けられ
ている。
【0015】カセットケース3内には磁気テープ7が巻
装された一対のテープリール8、9、即ち、供給側テー
プリール8(以下、「Sリール」と言う。)及び巻取側
テープリール9(以下、「Tリール」と言う。)が回転
自在に、かつ、互いの間の軸間距離を拡縮し得るように
移動自在に収納されている。
装された一対のテープリール8、9、即ち、供給側テー
プリール8(以下、「Sリール」と言う。)及び巻取側
テープリール9(以下、「Tリール」と言う。)が回転
自在に、かつ、互いの間の軸間距離を拡縮し得るように
移動自在に収納されている。
【0016】10、10はリール保持板であり、カセッ
トケース3内の底部に左右両側へ各別に偏倚して位置さ
れ、かつ、前端部がカセットケース3の底板11に回動
自在に支持されており、このようなリール保持板10、
10に2つのテープリール8、9が各別に、かつ、回転
自在に支持されている。
トケース3内の底部に左右両側へ各別に偏倚して位置さ
れ、かつ、前端部がカセットケース3の底板11に回動
自在に支持されており、このようなリール保持板10、
10に2つのテープリール8、9が各別に、かつ、回転
自在に支持されている。
【0017】そして、リール保持板10、10は2つの
テープリール8、9の間の軸間距離を8mmビデオ規格
による標準の軸間距離(以下、「標準軸間距離」と言
う。)に保持している標準位置と、図4に示す開き位
置、即ち、2つのテープリール8、9間の軸間距離を上
記標準軸間距離よりある程度長い距離(以下、「拡大軸
間距離」と言う。)にした開き位置との間で移動され、
該開き位置へはビデオテープレコーダ1によるリール台
移動動作が行なわれるときにそれに従って移動され、そ
れ以外のときは標準位置に保持される。
テープリール8、9の間の軸間距離を8mmビデオ規格
による標準の軸間距離(以下、「標準軸間距離」と言
う。)に保持している標準位置と、図4に示す開き位
置、即ち、2つのテープリール8、9間の軸間距離を上
記標準軸間距離よりある程度長い距離(以下、「拡大軸
間距離」と言う。)にした開き位置との間で移動され、
該開き位置へはビデオテープレコーダ1によるリール台
移動動作が行なわれるときにそれに従って移動され、そ
れ以外のときは標準位置に保持される。
【0018】尚、テープリール8、9はそのテープ巻き
付け部であるハブ12、12の下端部がリール保持板1
0、10に形成された円形のリール支持孔10a、10
a(図3参照)内に位置することでリール保持板10、
10に回転自在に支持されると共に、底板11に形成さ
れた稍長めのリール台挿通孔11a、11a(図3参
照)を通してカセットケース3外に臨んでいる。
付け部であるハブ12、12の下端部がリール保持板1
0、10に形成された円形のリール支持孔10a、10
a(図3参照)内に位置することでリール保持板10、
10に回転自在に支持されると共に、底板11に形成さ
れた稍長めのリール台挿通孔11a、11a(図3参
照)を通してカセットケース3外に臨んでいる。
【0019】10b、10bはリール保持板10、10
の回動端部に形成された連動用孔である。
の回動端部に形成された連動用孔である。
【0020】磁気テープ7はSリール8から出て一方の
カセット内ガイド6に巻き付けられてカセットケース3
外に導出され、他方のカセット内ガイド6に巻き付けら
れたところからカセットケース3内に導入されてTリー
ル9に達しており、従って、磁気テープ7の一部は2つ
のカセット内ガイド6、6間に張設された状態でカセッ
トケース3の前面3aに沿って位置している。
カセット内ガイド6に巻き付けられてカセットケース3
外に導出され、他方のカセット内ガイド6に巻き付けら
れたところからカセットケース3内に導入されてTリー
ル9に達しており、従って、磁気テープ7の一部は2つ
のカセット内ガイド6、6間に張設された状態でカセッ
トケース3の前面3aに沿って位置している。
【0021】カセットケース3の底板11には左右のカ
セット内ガイド6と6との間に張架される磁気テープ7
の後方の部分を大きく切り欠いた切欠11bが形成され
ており、該切欠11bは概ね前拡がりの台形状をしてい
る。そして、該切欠11bはリール保持板10、10が
開き位置へと移動することでその全体が開口される(図
4参照)。
セット内ガイド6と6との間に張架される磁気テープ7
の後方の部分を大きく切り欠いた切欠11bが形成され
ており、該切欠11bは概ね前拡がりの台形状をしてい
る。そして、該切欠11bはリール保持板10、10が
開き位置へと移動することでその全体が開口される(図
4参照)。
【0022】尚、カセットケース3の内部のうち上記切
欠11bと対応した凹部状の空間13が記録又は再生時
にヘッドドラム等が挿入されるマウス部になっている。
欠11bと対応した凹部状の空間13が記録又は再生時
にヘッドドラム等が挿入されるマウス部になっている。
【0023】14はカセットケース3の前面3aを開閉
するための蓋体であり、図3に実線で示すように、カセ
ット内ガイド6、6間に張架された磁気テープ7を前方
から覆うように位置した閉塞位置と、同図に2点鎖線で
示すように、磁気テープ7の前側を開放した開放位置と
の間を移動され、該開放位置への移動はビデオテープレ
コーダ1の開蓋機構によって行なわれ、それ以外のとき
は閉塞位置に保持される。
するための蓋体であり、図3に実線で示すように、カセ
ット内ガイド6、6間に張架された磁気テープ7を前方
から覆うように位置した閉塞位置と、同図に2点鎖線で
示すように、磁気テープ7の前側を開放した開放位置と
の間を移動され、該開放位置への移動はビデオテープレ
コーダ1の開蓋機構によって行なわれ、それ以外のとき
は閉塞位置に保持される。
【0024】15、16及び17は磁気テープ7に関す
る複数の情報を表示し、かつ、その表示内容をビデオテ
ープレコーダ1に読み取らせるための判別孔である。
る複数の情報を表示し、かつ、その表示内容をビデオテ
ープレコーダ1に読み取らせるための判別孔である。
【0025】これら3つの判別孔15、16及び17は
いずれも略同じ大きさの比較的小さな円形をしており、
底板11の奥部のうちTリール9に近い隅角部に配置さ
れている。そして、これら3つの判別孔15、16及び
17の一つ15(以下、「第1の判別孔」と言う。)
は、これが開放されているか否かによって、磁気テープ
7に対する記録を許容するか否かの指示内容を表示する
判別孔であり、別の2つの判別孔16(以下、「第2の
判別孔」と言う。)及び17(以下、「第3の判別孔」
と言う。)は、これらのいずれが開放されいずれが閉塞
されているかの組み合せによって、磁気テープ7の種
類、例えば、磁気テープ7が有する磁性体の種類やその
コーティング方式の違い等による種類、具体的には、磁
性体が酸化鉄から成るノーマルテープであるかそれ以外
のテープであるか、それ以外のテープである場合は純鉄
を主成分とするメタルテープであるか二酸化クロムを主
成分とするクロムテープであるか、あるいは、メタルテ
ープである場合は塗布型のものか蒸着型のものかといっ
た種類を表示する判別孔である。
いずれも略同じ大きさの比較的小さな円形をしており、
底板11の奥部のうちTリール9に近い隅角部に配置さ
れている。そして、これら3つの判別孔15、16及び
17の一つ15(以下、「第1の判別孔」と言う。)
は、これが開放されているか否かによって、磁気テープ
7に対する記録を許容するか否かの指示内容を表示する
判別孔であり、別の2つの判別孔16(以下、「第2の
判別孔」と言う。)及び17(以下、「第3の判別孔」
と言う。)は、これらのいずれが開放されいずれが閉塞
されているかの組み合せによって、磁気テープ7の種
類、例えば、磁気テープ7が有する磁性体の種類やその
コーティング方式の違い等による種類、具体的には、磁
性体が酸化鉄から成るノーマルテープであるかそれ以外
のテープであるか、それ以外のテープである場合は純鉄
を主成分とするメタルテープであるか二酸化クロムを主
成分とするクロムテープであるか、あるいは、メタルテ
ープである場合は塗布型のものか蒸着型のものかといっ
た種類を表示する判別孔である。
【0026】第1の判別孔はカセットケース3に移動自
在に支持された指示部材によって開閉され、別の2つの
判別孔16及び17は折取容易な状態で底板11と一体
に形成された閉塞蓋を折取るか又はそのまま残すかによ
って出荷時から開放又は閉塞のいずれかの状態にされ
る。
在に支持された指示部材によって開閉され、別の2つの
判別孔16及び17は折取容易な状態で底板11と一体
に形成された閉塞蓋を折取るか又はそのまま残すかによ
って出荷時から開放又は閉塞のいずれかの状態にされ
る。
【0027】18はテープカセット2を使用する者が磁
気テープ7に対する記録の許容又は拒否のいずれかを選
択的に指示する指示部材であり、縦長な直方体状をした
閉塞部18aとその左側面の後端部から左方へ突出した
板状の表示部18bと該表示部18bの背面に形成され
た指掛部18cとが一体に形成され、図4に示すよう
に、判別孔15の左脇にあって該判別孔15を開放して
いる第1の位置と閉塞部18aが判別孔15の上に来て
該判別孔15を閉塞している第2の位置との間を移動さ
れるようにカセットケース3に移動自在に支持され、か
つ、それら2つの位置で各別にクリックストップが掛か
るようにされており、この指示部材18が第1の位置に
来ているときの指示内容が「記録拒否」となり、第2の
位置に来ているときの指示内容が「記録許容」となる。
気テープ7に対する記録の許容又は拒否のいずれかを選
択的に指示する指示部材であり、縦長な直方体状をした
閉塞部18aとその左側面の後端部から左方へ突出した
板状の表示部18bと該表示部18bの背面に形成され
た指掛部18cとが一体に形成され、図4に示すよう
に、判別孔15の左脇にあって該判別孔15を開放して
いる第1の位置と閉塞部18aが判別孔15の上に来て
該判別孔15を閉塞している第2の位置との間を移動さ
れるようにカセットケース3に移動自在に支持され、か
つ、それら2つの位置で各別にクリックストップが掛か
るようにされており、この指示部材18が第1の位置に
来ているときの指示内容が「記録拒否」となり、第2の
位置に来ているときの指示内容が「記録許容」となる。
【0028】尚、上記背面壁19には矩形をした表示孔
19aが形成されており、指示部材18の指掛部18c
はこの表示孔19a内に移動自在に位置されていてカセ
ットケース3外から指示部材18を操作することができ
るようになっており、また、該表示孔19aは指示部材
18が第1の位置に来たときはその表示部18bによっ
て閉じられ、第2の位置へと移動したときは開放され、
それにより、表示孔19aの状態を見ることによって現
在の指示内容を知ることができるようになっている。
19aが形成されており、指示部材18の指掛部18c
はこの表示孔19a内に移動自在に位置されていてカセ
ットケース3外から指示部材18を操作することができ
るようになっており、また、該表示孔19aは指示部材
18が第1の位置に来たときはその表示部18bによっ
て閉じられ、第2の位置へと移動したときは開放され、
それにより、表示孔19aの状態を見ることによって現
在の指示内容を知ることができるようになっている。
【0029】20、20´は底板11と一体に形成され
た閉塞蓋であり、判別孔16、17と略同じ直径の円板
状をしており、かつ、判別孔16、17の上側の開口面
上に位置され、その周面の互いに略反対側に位置した2
つの部分が薄肉な連続部20a、20a、20´a、2
0´aによって判別孔16、17の開口縁部と連結さ
れ、それにより、底板11から容易に折り取ることがで
きるようになっており、当該カセットケース3内に収納
する磁気テープ7の種類に応じて折取られあるいはその
まま残される(図4及び図10には折取られていない状
態を示してある。)。
た閉塞蓋であり、判別孔16、17と略同じ直径の円板
状をしており、かつ、判別孔16、17の上側の開口面
上に位置され、その周面の互いに略反対側に位置した2
つの部分が薄肉な連続部20a、20a、20´a、2
0´aによって判別孔16、17の開口縁部と連結さ
れ、それにより、底板11から容易に折り取ることがで
きるようになっており、当該カセットケース3内に収納
する磁気テープ7の種類に応じて折取られあるいはその
まま残される(図4及び図10には折取られていない状
態を示してある。)。
【0030】テープカセット2は以上のように構成され
ており、従って、該テープカセット2はそのカセットケ
ース3の前面3aが蓋体14により閉塞され、かつ、2
つのテープリール8、9間の軸間距離が標準軸間距離と
なっている状態でビデオテープレコーダ1に装着され
る。
ており、従って、該テープカセット2はそのカセットケ
ース3の前面3aが蓋体14により閉塞され、かつ、2
つのテープリール8、9間の軸間距離が標準軸間距離と
なっている状態でビデオテープレコーダ1に装着され
る。
【0031】ビデオテープレコーダ1は固定シャーシ2
1をベースとする固定部22とスライドシャーシ23を
ベースとする可動部24とから成る。
1をベースとする固定部22とスライドシャーシ23を
ベースとする可動部24とから成る。
【0032】固定シャーシ21はテープカセット2の平
面形状より一回り大きく、かつ、左右方向(図1におけ
る左方へ向かう方向を左側とし、右方へ向かう方向を右
側とする。また、同図における下方へ向かう方向を前側
とし、上方へ向かう方向を後側とする。以下の説明にお
いて向きを示すときはこの方向によるものとする。尚、
テープカセット2に関しては前後が逆になっている。)
に長い長方形の平板状をした主部25とその左右両側縁
から立ち上げられた背の低い案内壁26、26とから成
り、該案内壁26、26には前後方向へ延びる案内溝2
6a、26aが形成されている。また、主部25の上面
の前端部の左右両端には案内支柱27、27が立設され
ており、該案内支柱27、27はテープカセット2の厚
みの3分の1位の高さを有している。
面形状より一回り大きく、かつ、左右方向(図1におけ
る左方へ向かう方向を左側とし、右方へ向かう方向を右
側とする。また、同図における下方へ向かう方向を前側
とし、上方へ向かう方向を後側とする。以下の説明にお
いて向きを示すときはこの方向によるものとする。尚、
テープカセット2に関しては前後が逆になっている。)
に長い長方形の平板状をした主部25とその左右両側縁
から立ち上げられた背の低い案内壁26、26とから成
り、該案内壁26、26には前後方向へ延びる案内溝2
6a、26aが形成されている。また、主部25の上面
の前端部の左右両端には案内支柱27、27が立設され
ており、該案内支柱27、27はテープカセット2の厚
みの3分の1位の高さを有している。
【0033】そして、固定シャーシ21の主部25の上
面には、その中央部後端寄りの位置にヘッドドラム28
が固定され、更に、該ヘッドドラム28の左脇にメイン
モータ29が右脇にキャプスタンモータ30がそれぞれ
固定されており、該キャプスタンモータ30からはキャ
プスタン31が上方へ向って突出されている。
面には、その中央部後端寄りの位置にヘッドドラム28
が固定され、更に、該ヘッドドラム28の左脇にメイン
モータ29が右脇にキャプスタンモータ30がそれぞれ
固定されており、該キャプスタンモータ30からはキャ
プスタン31が上方へ向って突出されている。
【0034】32、32´は後述するテープローディン
グブロックの移動系路を案内するためのガイド部材であ
り、ヘッドドラム28に後方から略接するように配置さ
れ、かつ、いずれも右上がりに傾斜しており、左側のガ
イド部材32の左端部には固定テープガイド33が立設
されている。
グブロックの移動系路を案内するためのガイド部材であ
り、ヘッドドラム28に後方から略接するように配置さ
れ、かつ、いずれも右上がりに傾斜しており、左側のガ
イド部材32の左端部には固定テープガイド33が立設
されている。
【0035】尚、ヘッドドラム28は、固定シャーシ2
1に固定された固定ドラム28aと、該固定ドラム28
aに回転自在に支持された回転ドラム28bと、固定ド
ラム28aと回転ドラム28bとの間に位置した状態で
回転ドラム28bに支持され回転ドラム28bの回転に
伴ってヘッドドラム28の外周面に沿って移動する図示
しない複数の回転磁気ヘッド等から成り、磁気テープ7
に対する記録又は再生が行なわれるときは回転ドラム2
8bが高速で回転され、その回転は図示しないドラムモ
ータにより行なわれる。
1に固定された固定ドラム28aと、該固定ドラム28
aに回転自在に支持された回転ドラム28bと、固定ド
ラム28aと回転ドラム28bとの間に位置した状態で
回転ドラム28bに支持され回転ドラム28bの回転に
伴ってヘッドドラム28の外周面に沿って移動する図示
しない複数の回転磁気ヘッド等から成り、磁気テープ7
に対する記録又は再生が行なわれるときは回転ドラム2
8bが高速で回転され、その回転は図示しないドラムモ
ータにより行なわれる。
【0036】固定部22のその余の部分については後述
する。
する。
【0037】スライドシャーシ23は固定シャーシ21
の主部25と略同じ大きさの平板状をした主部34とそ
の左右両側縁から立ち上げられた側壁35、35及び前
側縁から立ち上げられた前面壁36とから成り、主部3
4の左右両側部には前後方向に延びる被案内溝37、3
7が形成され、また、側壁35、35の後端部下縁から
脚片35a、35aが垂設されており、該脚片35a、
35aには被案内ピン38、38が左方へ向かって突設
されている。
の主部25と略同じ大きさの平板状をした主部34とそ
の左右両側縁から立ち上げられた側壁35、35及び前
側縁から立ち上げられた前面壁36とから成り、主部3
4の左右両側部には前後方向に延びる被案内溝37、3
7が形成され、また、側壁35、35の後端部下縁から
脚片35a、35aが垂設されており、該脚片35a、
35aには被案内ピン38、38が左方へ向かって突設
されている。
【0038】そして、該被案内ピン38、38は固定シ
ャーシ21に形成された案内溝26a、26aに摺動自
在に、また、固定シャーシ21に立設された前記案内支
柱27、27の上端部はスライドシャーシ23の被案内
溝37、37にそれぞれ摺動自在に係合されており、こ
れにより、スライドシャーシ23は固定シャーシ21よ
り稍高い位置にあって該固定シャーシ21に前後方向へ
摺動自在に支持される。
ャーシ21に形成された案内溝26a、26aに摺動自
在に、また、固定シャーシ21に立設された前記案内支
柱27、27の上端部はスライドシャーシ23の被案内
溝37、37にそれぞれ摺動自在に係合されており、こ
れにより、スライドシャーシ23は固定シャーシ21よ
り稍高い位置にあって該固定シャーシ21に前後方向へ
摺動自在に支持される。
【0039】尚、このようなスライドシャーシ23は、
図1に示すように、その後端部が固定シャーシ21の前
端部と対向した引出位置と、図4に示すように、その全
体が固定シャーシ21と対向した引込位置との間を移動
され、その移動は前記メインモータ29と固定シャーシ
21に設けられたカムギヤ39を含む図示しない移動機
構によって行なわれる。
図1に示すように、その後端部が固定シャーシ21の前
端部と対向した引出位置と、図4に示すように、その全
体が固定シャーシ21と対向した引込位置との間を移動
され、その移動は前記メインモータ29と固定シャーシ
21に設けられたカムギヤ39を含む図示しない移動機
構によって行なわれる。
【0040】スライドシャーシ23の主部34の後側縁
の中央部には後方へ向って開口した略U字形の比較的大
きな切欠40が形成されており、スライドシャーシ23
が引込位置へと移動すると、上記切欠40内にヘッドド
ラム28が位置する(図4参照)。
の中央部には後方へ向って開口した略U字形の比較的大
きな切欠40が形成されており、スライドシャーシ23
が引込位置へと移動すると、上記切欠40内にヘッドド
ラム28が位置する(図4参照)。
【0041】41はSリール8が係合されるS側リール
台、42はTリール9が係合されるT側リール台であ
り、これら2つのリール台41、42は平ギヤ状をした
ギヤ部43、43と、該ギヤ部43、43より稍高いと
ころに位置した略円板状のリール載置部44、44と、
該リール載置部44、44の中心部から上方へ突出した
リール係合軸45、45等から成る。
台、42はTリール9が係合されるT側リール台であ
り、これら2つのリール台41、42は平ギヤ状をした
ギヤ部43、43と、該ギヤ部43、43より稍高いと
ころに位置した略円板状のリール載置部44、44と、
該リール載置部44、44の中心部から上方へ突出した
リール係合軸45、45等から成る。
【0042】そして、このようなリール台41、42は
そのリール載置部44、44から上の部分がスライドシ
ャーシ23の主部34から上方へ突出するように位置す
ると共に、互いの間の軸間距離を拡縮されるように移動
自在に設けられている。
そのリール載置部44、44から上の部分がスライドシ
ャーシ23の主部34から上方へ突出するように位置す
ると共に、互いの間の軸間距離を拡縮されるように移動
自在に設けられている。
【0043】即ち、46、47は2つのリール台41、
42を各別に支持した平板状のリール台レバーであり、
これらリール台レバー46、47はスライドシャーシ2
3の主部34より稍低い高さに位置し、かつ、水平方向
では該主部34の前後方向における略中央の左半部及び
右半部と各別に対応したところに位置すると共に、各後
端部が主部34に略左右方向へ回動自在に支持され、か
つ、スライドシャーシ23との間に架け渡された引張バ
ネ48、48の引張力によって図1に示す初期位置に位
置し、スライドシャーシ23が引込位置へ向けて移動を
開始するときそれに先立って互いの間の間隔が開いた開
き位置へと移動される。この移動も前記カムギヤ39を
有する移動機構により行なわれる。
42を各別に支持した平板状のリール台レバーであり、
これらリール台レバー46、47はスライドシャーシ2
3の主部34より稍低い高さに位置し、かつ、水平方向
では該主部34の前後方向における略中央の左半部及び
右半部と各別に対応したところに位置すると共に、各後
端部が主部34に略左右方向へ回動自在に支持され、か
つ、スライドシャーシ23との間に架け渡された引張バ
ネ48、48の引張力によって図1に示す初期位置に位
置し、スライドシャーシ23が引込位置へ向けて移動を
開始するときそれに先立って互いの間の間隔が開いた開
き位置へと移動される。この移動も前記カムギヤ39を
有する移動機構により行なわれる。
【0044】尚、リール台レバー46、47が上記初期
位置に来ているときの2つのリール台41と42との間
の軸間距離は前記標準軸間距離と同じ長さであり、開き
位置へと移動したときのリール台41と42との間の軸
間距離は前記拡大軸間距離と同じ長さとなる。
位置に来ているときの2つのリール台41と42との間
の軸間距離は前記標準軸間距離と同じ長さであり、開き
位置へと移動したときのリール台41と42との間の軸
間距離は前記拡大軸間距離と同じ長さとなる。
【0045】そして、主部34の中央部と左右両端との
間の略中間の部分には比較的大きく、かつ、長孔状をし
たリール台挿通孔34a、34aが形成されており、リ
ール台41、42のリール載置部44、44から上の部
分はこれらリール台挿通孔34a、34aを通して主部
34の上側へ突出されている。
間の略中間の部分には比較的大きく、かつ、長孔状をし
たリール台挿通孔34a、34aが形成されており、リ
ール台41、42のリール載置部44、44から上の部
分はこれらリール台挿通孔34a、34aを通して主部
34の上側へ突出されている。
【0046】49、49はリール台レバー46、47の
回動端部に立設された連動ピンであり、スライドシャー
シ23の主部34に形成されリール台レバー46、47
の回動支点を中心とする円弧状に延びる長孔34b、3
4bを挿通して上方へ突出されている。
回動端部に立設された連動ピンであり、スライドシャー
シ23の主部34に形成されリール台レバー46、47
の回動支点を中心とする円弧状に延びる長孔34b、3
4bを挿通して上方へ突出されている。
【0047】スライドシャーシ23の主部34のうち切
欠40の左脇の位置には略左右方向に延び、かつ、右端
が開口した比較的短いガイド溝34cが形成され、ま
た、上記切欠40の右脇の位置には支持座50が取着さ
れており、該支持座50には左端が開口した比較的短い
ガイド溝50aが形成され、その後端部に第2の固定テ
ープガイド51が立設されている。
欠40の左脇の位置には略左右方向に延び、かつ、右端
が開口した比較的短いガイド溝34cが形成され、ま
た、上記切欠40の右脇の位置には支持座50が取着さ
れており、該支持座50には左端が開口した比較的短い
ガイド溝50aが形成され、その後端部に第2の固定テ
ープガイド51が立設されている。
【0048】52、52´はテープローディングを行な
うためのテープローディングブロックであり、ガイドロ
ーラ53、53´及び移動傾斜ガイド54、54´等か
ら成り、スライドシャーシ23が引込位置に至る前の状
態では前記左右の案内溝34c、50aに各別に移動自
在に支持されている。
うためのテープローディングブロックであり、ガイドロ
ーラ53、53´及び移動傾斜ガイド54、54´等か
ら成り、スライドシャーシ23が引込位置に至る前の状
態では前記左右の案内溝34c、50aに各別に移動自
在に支持されている。
【0049】55は一端部にピンチローラ56が回転自
在に支持されたピンチローラアーム、57は一端部にフ
リダシガイド58が立設されたフリダシアーム、59は
一端部にテンレギピン60が立設されたテンレギアーム
であり、これらピンチローラアーム55、フリダシアー
ム57及びテンレギアーム59はその他端部がスライド
シャーシ23に回動自在に支持されており、初期状態、
即ち、スライドシャーシ23が引出位置に来ている状態
においては、図1に示すように、ピンチローラ56は右
側のテープローディングブロック52´の右脇の位置
に、フリダシガイド58はピンチローラ56の略右脇の
位置に、そして、テンレギピン60は左側のテープロー
ディングブロック52の左脇の位置にそれぞれ保持され
る。
在に支持されたピンチローラアーム、57は一端部にフ
リダシガイド58が立設されたフリダシアーム、59は
一端部にテンレギピン60が立設されたテンレギアーム
であり、これらピンチローラアーム55、フリダシアー
ム57及びテンレギアーム59はその他端部がスライド
シャーシ23に回動自在に支持されており、初期状態、
即ち、スライドシャーシ23が引出位置に来ている状態
においては、図1に示すように、ピンチローラ56は右
側のテープローディングブロック52´の右脇の位置
に、フリダシガイド58はピンチローラ56の略右脇の
位置に、そして、テンレギピン60は左側のテープロー
ディングブロック52の左脇の位置にそれぞれ保持され
る。
【0050】前記したように、リール台41、42等は
スライドシャーシ23の内側の空間61内に位置されて
おり、該空間61がテープカセット2が着脱自在に装着
されるカセット装着部になっている。
スライドシャーシ23の内側の空間61内に位置されて
おり、該空間61がテープカセット2が着脱自在に装着
されるカセット装着部になっている。
【0051】該カセット装着部61に対するテープカセ
ット2の装着及び取出はスライドシャーシ23が引出位
置に来ている状態で行なわれる。
ット2の装着及び取出はスライドシャーシ23が引出位
置に来ている状態で行なわれる。
【0052】そして、カセット装着部61にテープカセ
ット2が装着されると、リール台41、42のリール係
合軸45、45が相対的にテープリール8、9のハブ1
2、12のリール台係合孔12a、12aに挿入され、
それにより、Sリール8がS側リール台41と、Tリー
ル9がT側リール台42とそれぞれ一体的に回転するよ
うに係合される。
ット2が装着されると、リール台41、42のリール係
合軸45、45が相対的にテープリール8、9のハブ1
2、12のリール台係合孔12a、12aに挿入され、
それにより、Sリール8がS側リール台41と、Tリー
ル9がT側リール台42とそれぞれ一体的に回転するよ
うに係合される。
【0053】また、リール台レバー46、47に立設さ
れた連動ピン49、49がリール保持板10、10の連
動用孔10b、10bに各別に挿通されて、Sリール8
を支持しているリール保持板10とS側リール台レバー
46とが、また、Tリール9を支持しているリール保持
板10とS側リール台レバー46とがそれぞれ一体的に
移動し得るように連係される。
れた連動ピン49、49がリール保持板10、10の連
動用孔10b、10bに各別に挿通されて、Sリール8
を支持しているリール保持板10とS側リール台レバー
46とが、また、Tリール9を支持しているリール保持
板10とS側リール台レバー46とがそれぞれ一体的に
移動し得るように連係される。
【0054】また、テープカセット2がカセット装着部
61に装着されると、上記ローラガイド53、53´、
移動傾斜ガイド54、54´、ピンチローラ56、フリ
ダシガイド58およびテンレギピン60はカセットケー
ス3の前面3aに位置している磁気テープ7の内側に位
置される(図2及び図3参照)。
61に装着されると、上記ローラガイド53、53´、
移動傾斜ガイド54、54´、ピンチローラ56、フリ
ダシガイド58およびテンレギピン60はカセットケー
ス3の前面3aに位置している磁気テープ7の内側に位
置される(図2及び図3参照)。
【0055】尚、テープカセット2の蓋体14はカセッ
ト装着部61の上面を開閉する図示しないカバーを閉じ
る動作によって開放位置へと移動され、また、該カバー
が閉じられることによりカセットケース3がスライドシ
ャーシ23の主部34の上面に圧着される。
ト装着部61の上面を開閉する図示しないカバーを閉じ
る動作によって開放位置へと移動され、また、該カバー
が閉じられることによりカセットケース3がスライドシ
ャーシ23の主部34の上面に圧着される。
【0056】以上のようにしてテープカセット2がカセ
ット装着部61に装着される。
ット装着部61に装着される。
【0057】そこで、スライドシャーシ23を引き込む
ための指令が為されると、先ず、リール台レバー46、
47がリール保持板10、10と共に開き位置へと移動
されて2つのテープリール8と9との間の距離が拡大さ
れた後、スライドシャーシ2が引込位置へと移動され
る。
ための指令が為されると、先ず、リール台レバー46、
47がリール保持板10、10と共に開き位置へと移動
されて2つのテープリール8と9との間の距離が拡大さ
れた後、スライドシャーシ2が引込位置へと移動され
る。
【0058】この移動により、ヘッドドラム28がカセ
ットケース3のマウス部13内に挿入されて該ヘッドド
ラム28の前端部が2つのテープリール8と9との間に
位置すると共に、該ヘッドドラム28の外周面の略前方
を向いた部分とローラガイド53、53´、第1の固定
テープガイド33、第2の固定テープガイド51及びキ
ャプスタン31に磁気テープ7が巻き付けられる。
ットケース3のマウス部13内に挿入されて該ヘッドド
ラム28の前端部が2つのテープリール8と9との間に
位置すると共に、該ヘッドドラム28の外周面の略前方
を向いた部分とローラガイド53、53´、第1の固定
テープガイド33、第2の固定テープガイド51及びキ
ャプスタン31に磁気テープ7が巻き付けられる。
【0059】そして、スライドシャーシ23が引込位置
に来ると、スライドシャーシ23の左側のガイド溝34
cと固定シャーシ21に設けられたガイド部材32に形
成されたガイド溝32aとが、また、スライドシャーシ
23のガイド溝50aと固定シャーシ23に設けられた
ガイド部材32´に形成されたガイド溝32´aとが、
それぞれ連続される。
に来ると、スライドシャーシ23の左側のガイド溝34
cと固定シャーシ21に設けられたガイド部材32に形
成されたガイド溝32aとが、また、スライドシャーシ
23のガイド溝50aと固定シャーシ23に設けられた
ガイド部材32´に形成されたガイド溝32´aとが、
それぞれ連続される。
【0060】この状態から左側のローディングブロック
52は左側のガイド溝34c−32aを経て、右側のロ
ーディングブロック52´は右側のガイド溝50a−3
2´aを経てそれぞれヘッドドラム28の略真後ろのロ
ーディング完了位置へと移動する。
52は左側のガイド溝34c−32aを経て、右側のロ
ーディングブロック52´は右側のガイド溝50a−3
2´aを経てそれぞれヘッドドラム28の略真後ろのロ
ーディング完了位置へと移動する。
【0061】そして、スライドシャーシ23が引込位置
へ向けて移動を開始すると、フリダシアーム57は固定
シャーシ21に設けられた図示しない案内カムにより稍
後方へ回動され、それにより、フリダシガイド58に磁
気テープ7が巻き付けられ、また、テンレギアーム59
はその初期位置における保持を解除されることで図示し
ない引張バネの引張力により略後方へ回動され、それに
より、テンレギピン60に磁気テープ7が巻き付けら
れ、このテンレギピン60に付勢された回動力によって
磁気テープ7に適度な張力が与えられる。
へ向けて移動を開始すると、フリダシアーム57は固定
シャーシ21に設けられた図示しない案内カムにより稍
後方へ回動され、それにより、フリダシガイド58に磁
気テープ7が巻き付けられ、また、テンレギアーム59
はその初期位置における保持を解除されることで図示し
ない引張バネの引張力により略後方へ回動され、それに
より、テンレギピン60に磁気テープ7が巻き付けら
れ、このテンレギピン60に付勢された回動力によって
磁気テープ7に適度な張力が与えられる。
【0062】更に、ピンチローラアーム55はスライド
シャーシ23が引込位置に到達するのと略同時に固定シ
ャーシ21に設けられた図示しないカムによって稍右方
へ回動され、それにより、スライドシャーシ23が引込
位置に到達するのと略同時にピンチローラ56が磁気テ
ープ7を挟んでキャプスタン31に圧着される。
シャーシ23が引込位置に到達するのと略同時に固定シ
ャーシ21に設けられた図示しないカムによって稍右方
へ回動され、それにより、スライドシャーシ23が引込
位置に到達するのと略同時にピンチローラ56が磁気テ
ープ7を挟んでキャプスタン31に圧着される。
【0063】以上の状態がテープローディング完了状態
であり、この状態で磁気テープ7は所要のパスを通され
る。即ち、この状態で、磁気テープ7はSリール8から
出た後左側のカセット内ガイド6−テンレギピン60−
第1の固定テープガイド33−ローラガイド53−移動
傾斜ガイド54−ヘッドドラム28−移動傾斜ガイド5
4´−ローラガイド53´−第2の固定テープガイド5
1−キャプスタン31−フリダシガイド58−右側のカ
セット内ガイド6にこの順序で巻き付けられてTリール
9に達するというパスを通され、ヘッドドラム28の外
周面に略一周螺旋状に巻き付けられる。
であり、この状態で磁気テープ7は所要のパスを通され
る。即ち、この状態で、磁気テープ7はSリール8から
出た後左側のカセット内ガイド6−テンレギピン60−
第1の固定テープガイド33−ローラガイド53−移動
傾斜ガイド54−ヘッドドラム28−移動傾斜ガイド5
4´−ローラガイド53´−第2の固定テープガイド5
1−キャプスタン31−フリダシガイド58−右側のカ
セット内ガイド6にこの順序で巻き付けられてTリール
9に達するというパスを通され、ヘッドドラム28の外
周面に略一周螺旋状に巻き付けられる。
【0064】磁気テープ7に対する記録又は再生はこの
状態から磁気テープ7がキャプスタン31とピンチロー
ラ56とによって走行され、かつ、ヘッドドラム28の
回転部が回転されることによって行なわれる。
状態から磁気テープ7がキャプスタン31とピンチロー
ラ56とによって走行され、かつ、ヘッドドラム28の
回転部が回転されることによって行なわれる。
【0065】62は固定シャーシ21の上面の前端部略
中央に設けられた首振りレバーであり、その回動端部に
はキャプスタンモータ30の回転を伝達されて回転する
アイドラギヤ63が支持されており、磁気テープ7が走
行される時は、その走行方向に応じて上記アイドラギヤ
63がT側リール台42のギヤ部43またはS側リール
台41のギヤ部43と噛合され、それによって、Tリー
ル9又はSリール8がテープ巻取方向へ回転される。
中央に設けられた首振りレバーであり、その回動端部に
はキャプスタンモータ30の回転を伝達されて回転する
アイドラギヤ63が支持されており、磁気テープ7が走
行される時は、その走行方向に応じて上記アイドラギヤ
63がT側リール台42のギヤ部43またはS側リール
台41のギヤ部43と噛合され、それによって、Tリー
ル9又はSリール8がテープ巻取方向へ回転される。
【0066】尚、テープカセット2を取り出すときはス
ライドシャーシ23が引出位置へと移動されると共に、
テープアンローディグ、即ち、テープリールへのテープ
の巻取が行なわれる。即ち、この場合は、先ず、テープ
ローディングブロック52、52´がスライドシャーシ
23のガイド溝34c、50a側に移動されてスライド
シャーシ23に戻された後、スライドシャーシ23が引
出位置に戻され、それにより、ヘッドドラム28がテー
プカセット2のマウス部13から出て行くと共にピンチ
ローラ56、フリダシガイド58及びテンレギピン60
が初期状態における位置へと戻される。そして、テープ
ローディングブロック52、52´の移動の開始と同時
にSリール8がテープ巻取方向へ回転され、それによ
り、磁気テープ7が弛み無くSリール8に巻き取られ
る。
ライドシャーシ23が引出位置へと移動されると共に、
テープアンローディグ、即ち、テープリールへのテープ
の巻取が行なわれる。即ち、この場合は、先ず、テープ
ローディングブロック52、52´がスライドシャーシ
23のガイド溝34c、50a側に移動されてスライド
シャーシ23に戻された後、スライドシャーシ23が引
出位置に戻され、それにより、ヘッドドラム28がテー
プカセット2のマウス部13から出て行くと共にピンチ
ローラ56、フリダシガイド58及びテンレギピン60
が初期状態における位置へと戻される。そして、テープ
ローディングブロック52、52´の移動の開始と同時
にSリール8がテープ巻取方向へ回転され、それによ
り、磁気テープ7が弛み無くSリール8に巻き取られ
る。
【0067】ビデオテープレコーダ1によるテープロー
ディング及びテープアンローディングは以上のように行
なわれる。
ディング及びテープアンローディングは以上のように行
なわれる。
【0068】尚、64は固定シャーシ21の下面に固定
された回路基板(図3参照)であり、ビデオテープレコ
ーダ1の動作制御に必要な回路の大部分はこの回路基板
64に設けられている。
された回路基板(図3参照)であり、ビデオテープレコ
ーダ1の動作制御に必要な回路の大部分はこの回路基板
64に設けられている。
【0069】65はープカセット2が有する前記判別孔
15、16及び17が開口されているか否かを検出する
ことで磁気テープ7に関する情報を検出するテープ情報
検出機構であり、該テープ情報検出機構65は判別孔1
5、16及び17が開口されているか否かによって位置
が異なる3つの判別子と該判別子の位置を検出する検出
スイッチとから成り、判別子はスライドシャーシ23上
に設けられ、検出スイッチは固定シャーシ21上に設け
られている。以下、このテープ情報検出機構65を説明
する。
15、16及び17が開口されているか否かを検出する
ことで磁気テープ7に関する情報を検出するテープ情報
検出機構であり、該テープ情報検出機構65は判別孔1
5、16及び17が開口されているか否かによって位置
が異なる3つの判別子と該判別子の位置を検出する検出
スイッチとから成り、判別子はスライドシャーシ23上
に設けられ、検出スイッチは固定シャーシ21上に設け
られている。以下、このテープ情報検出機構65を説明
する。
【0070】66は板バネ材料から成る弾性板であり、
その後端部を成す取付部67と該取付部67から前方へ
突出した3つの弾性片68、69及び70とから成り、
これら3つの弾性片68、69及び70は左右方向に平
行に並ぶように位置されると共に、その前端部68a、
69a及び70aの互いの間の位置関係は3つの判別孔
15、16及び17の互いの間の位置関係と同じになっ
ている。
その後端部を成す取付部67と該取付部67から前方へ
突出した3つの弾性片68、69及び70とから成り、
これら3つの弾性片68、69及び70は左右方向に平
行に並ぶように位置されると共に、その前端部68a、
69a及び70aの互いの間の位置関係は3つの判別孔
15、16及び17の互いの間の位置関係と同じになっ
ている。
【0071】そして、このような弾性板66はその取付
部67がスライドシャーシ23の主部34の下面に固定
されることで弾性片68、69及び70が上下方向へ撓
むことができるように設けられる。
部67がスライドシャーシ23の主部34の下面に固定
されることで弾性片68、69及び70が上下方向へ撓
むことができるように設けられる。
【0072】即ち、71は取付部67と略同じ外形及び
大きさを有する固定部材であり、該固定部材71はこれ
に形成された挿通孔71a、71aと取付部67に形成
された挿通孔67a、67aを下方からこの順序で挿通
されたネジ72、72が主部34に形成された図示しな
い螺孔に螺合されることによって主部34に固定され、
これにより弾性板66の取付部67がスライドシャーシ
23に固定される。
大きさを有する固定部材であり、該固定部材71はこれ
に形成された挿通孔71a、71aと取付部67に形成
された挿通孔67a、67aを下方からこの順序で挿通
されたネジ72、72が主部34に形成された図示しな
い螺孔に螺合されることによって主部34に固定され、
これにより弾性板66の取付部67がスライドシャーシ
23に固定される。
【0073】尚、弾性板66は主部34の下面の前端部
右端に配置され、又、その弾性片68、69、70の前
端部68a、69a、70aはカセット装着部61に装
着された状態のテープカセット2の3つの判別孔15、
16、17と各別に対応したところに位置される。
右端に配置され、又、その弾性片68、69、70の前
端部68a、69a、70aはカセット装着部61に装
着された状態のテープカセット2の3つの判別孔15、
16、17と各別に対応したところに位置される。
【0074】34d及び34eは主部34に形成された
挿通孔であり、上方から見て、3つの弾性片68、69
及び70のうち右端の弾性片68の前端部68aと中央
の弾性片69の前端部69aは右側の挿通孔34dに対
応したところに位置され、もう一つの弾性片70の前端
部70aは左側の挿通孔34eに対応したところに位置
されている(図6参照)。
挿通孔であり、上方から見て、3つの弾性片68、69
及び70のうち右端の弾性片68の前端部68aと中央
の弾性片69の前端部69aは右側の挿通孔34dに対
応したところに位置され、もう一つの弾性片70の前端
部70aは左側の挿通孔34eに対応したところに位置
されている(図6参照)。
【0075】73、74及び75は弾性片68、69及
び70の前端部68a、69a及び70aに各別に取着
された押圧部材である。これら押圧部材73、74及び
75は後述する検出スイッチが有する3つの被押圧子を
各別に押圧するためのものであり、上方から見て前後方
向に長い長方形のブロック状をしており、その下面から
突出した押圧脚73a、74a、75aを備えている。
び70の前端部68a、69a及び70aに各別に取着
された押圧部材である。これら押圧部材73、74及び
75は後述する検出スイッチが有する3つの被押圧子を
各別に押圧するためのものであり、上方から見て前後方
向に長い長方形のブロック状をしており、その下面から
突出した押圧脚73a、74a、75aを備えている。
【0076】また、上記押圧部材73、74及び75の
上面には被押圧ピン76、77及び78がそれぞれ突設
されており、これら被押圧ピン76、77及び78は細
身な円錐状をしており、前記挿通孔34d、34eを挿
通してカセット装着部61内に突出されている。
上面には被押圧ピン76、77及び78がそれぞれ突設
されており、これら被押圧ピン76、77及び78は細
身な円錐状をしており、前記挿通孔34d、34eを挿
通してカセット装着部61内に突出されている。
【0077】しかして、弾性板66の右端の弾性片68
とこれに取着された押圧部材73とによって一つの判別
子79(以下、「第1の判別子」と言う。)が構成さ
れ、また、中央の弾性片69とこれに取着された押圧部
材74とによって別の判別子80(以下、「第2の判別
子」と言う。)が構成され、そして、左端の弾性側片7
0とこれに取着された押圧部材75とによってももう一
つの判別子81(以下、第3の判別子」と言う。)が構
成されている。
とこれに取着された押圧部材73とによって一つの判別
子79(以下、「第1の判別子」と言う。)が構成さ
れ、また、中央の弾性片69とこれに取着された押圧部
材74とによって別の判別子80(以下、「第2の判別
子」と言う。)が構成され、そして、左端の弾性側片7
0とこれに取着された押圧部材75とによってももう一
つの判別子81(以下、第3の判別子」と言う。)が構
成されている。
【0078】そして、これら判別子79、80、81
は、その被押圧ピン76、77、78が下方へ向けて押
圧されていない間は、図7に示すように、その弾性片6
8、69、70が水平な姿勢となっていて、押圧脚73
a、74a、75aが固定シャーシ21とスライドシャ
ーシ23との間の上下方向における中間の部分より上に
位置した非押圧位置に保持され、また、被押圧ピン7
6、77、78が押圧されたときは弾性片68、69、
70が撓むことによって、図8に示す第1の判別子79
のように、その押圧脚73a、74a、75aが上記中
間の部分より下に位置した押圧位置へと移動される。
は、その被押圧ピン76、77、78が下方へ向けて押
圧されていない間は、図7に示すように、その弾性片6
8、69、70が水平な姿勢となっていて、押圧脚73
a、74a、75aが固定シャーシ21とスライドシャ
ーシ23との間の上下方向における中間の部分より上に
位置した非押圧位置に保持され、また、被押圧ピン7
6、77、78が押圧されたときは弾性片68、69、
70が撓むことによって、図8に示す第1の判別子79
のように、その押圧脚73a、74a、75aが上記中
間の部分より下に位置した押圧位置へと移動される。
【0079】判別子79、80、81の押圧位置への移
動はテープカセット2の前記判別孔15、16、17が
閉塞されていた場合に為される。即ち、テープカセット
2がカセット装着部61に装着されるとき、前記第1の
判別孔15が開放されていた場合は被押圧ピン76が該
判別孔15を通して相対的にカセットケース3内に突出
されることで第1の判別子79は非押圧位置に留まる
が、該判別孔15が閉塞されていた場合は被押圧ピン7
6が前記指示部材18によって下方へ押圧されるので第
1の判別子79は押圧位置へと移動される。
動はテープカセット2の前記判別孔15、16、17が
閉塞されていた場合に為される。即ち、テープカセット
2がカセット装着部61に装着されるとき、前記第1の
判別孔15が開放されていた場合は被押圧ピン76が該
判別孔15を通して相対的にカセットケース3内に突出
されることで第1の判別子79は非押圧位置に留まる
が、該判別孔15が閉塞されていた場合は被押圧ピン7
6が前記指示部材18によって下方へ押圧されるので第
1の判別子79は押圧位置へと移動される。
【0080】また、これと同様に、テープカセット2が
カセット装着部61に装着されるとき、第2の判別孔1
6が開放されていた場合は被押圧ピン77が該判別孔1
6を通して相対的にカセットケース3内に突出されるこ
とで第2の判別子80は非押圧位置に留まるが、判別孔
16が前記閉塞蓋20によって閉塞されていた場合は該
閉塞蓋20によって被押圧ピン77が下方へ押圧される
ので第2の判別子80は押圧位置へと移動され、更に、
第3の判別孔17が開放されていた場合は被押圧ピン7
8が該判別孔17を通して相対的にカセットケース3内
に突出されることで第3の判別子81は非押圧位置に留
まるが、判別孔17が閉塞蓋20´によって閉塞されて
いた場合は被押圧ピン78が閉塞蓋20´によって下方
へ押圧されるので第3の判別子81は押圧位置へと移動
される。
カセット装着部61に装着されるとき、第2の判別孔1
6が開放されていた場合は被押圧ピン77が該判別孔1
6を通して相対的にカセットケース3内に突出されるこ
とで第2の判別子80は非押圧位置に留まるが、判別孔
16が前記閉塞蓋20によって閉塞されていた場合は該
閉塞蓋20によって被押圧ピン77が下方へ押圧される
ので第2の判別子80は押圧位置へと移動され、更に、
第3の判別孔17が開放されていた場合は被押圧ピン7
8が該判別孔17を通して相対的にカセットケース3内
に突出されることで第3の判別子81は非押圧位置に留
まるが、判別孔17が閉塞蓋20´によって閉塞されて
いた場合は被押圧ピン78が閉塞蓋20´によって下方
へ押圧されるので第3の判別子81は押圧位置へと移動
される。
【0081】82は上記判別子79、80、81の位置
を検出するための検出スイッチである。該検出スイッチ
82は多連型のプッシュスイッチであり、そのケース8
3から突出する方向へ弾発付勢された3本の被押圧子8
4、85、86を備え、該被押圧子84、85、86が
左右方向に配列され、かつ、ケース83から前方へ向か
って突出した向きで固定シャーシ21の主部25の上面
の前端部右端に取着されており、前後方向から見て、右
端の被押圧子84(以下、「第1の被押圧子」と言
う。)は押圧位置へと移動された状態の第1の判別子7
9の押圧脚73aと対向し、中央の被押圧子85(以
下、「第2の被押圧子」と言う。)は第2の判別子80
の押圧脚74aと対向し、そして、左端の被押圧子86
(以下、「第3の被押圧子」と言う。)は第3の判別子
81の押圧脚75aと対向している。
を検出するための検出スイッチである。該検出スイッチ
82は多連型のプッシュスイッチであり、そのケース8
3から突出する方向へ弾発付勢された3本の被押圧子8
4、85、86を備え、該被押圧子84、85、86が
左右方向に配列され、かつ、ケース83から前方へ向か
って突出した向きで固定シャーシ21の主部25の上面
の前端部右端に取着されており、前後方向から見て、右
端の被押圧子84(以下、「第1の被押圧子」と言
う。)は押圧位置へと移動された状態の第1の判別子7
9の押圧脚73aと対向し、中央の被押圧子85(以
下、「第2の被押圧子」と言う。)は第2の判別子80
の押圧脚74aと対向し、そして、左端の被押圧子86
(以下、「第3の被押圧子」と言う。)は第3の判別子
81の押圧脚75aと対向している。
【0082】そして、検出スイッチ82の被押圧子8
4、85、86によって各別に開閉される図示しない端
子は固定シャーシ21に位置を固定された図示しないフ
レキシブル配線板を介して回路基板64上の回路と接続
されている。
4、85、86によって各別に開閉される図示しない端
子は固定シャーシ21に位置を固定された図示しないフ
レキシブル配線板を介して回路基板64上の回路と接続
されている。
【0083】このようなテープ情報検出機構65による
テープ情報の検出は次のように行なわれる。
テープ情報の検出は次のように行なわれる。
【0084】テープカセット2が装着された状態でスラ
イドシャーシ23が引込位置へと移動すると、検出スイ
ッチ82の被押圧子84、85、86は、それに対応し
た判別子が押圧位置に来ている場合に押圧される。
イドシャーシ23が引込位置へと移動すると、検出スイ
ッチ82の被押圧子84、85、86は、それに対応し
た判別子が押圧位置に来ている場合に押圧される。
【0085】即ち、第1の判別孔15が指示部材18に
よって閉塞されていた場合はテープカセット2の装着と
同時に第1の判別子79が押圧位置へと移動される(図
8はこの状態を示してある。)ので、スライドシャーシ
23が引込位置に到達するのと同時に該判別子79の押
圧脚73aが第1の被押圧子84を押圧する(図9参
照)。また、これとは逆に、第1の判別孔15が開放さ
れていた場合はテープカセット2が装着されても第1の
判別子79は非押圧位置に留まったままにされるので、
スライドシャーシ23が引込位置へと移動されても該判
別子79は、図7に2点鎖線で示すように、検出スイッ
チ82の上方に位置するので被押圧子84を押圧するこ
とは無い。
よって閉塞されていた場合はテープカセット2の装着と
同時に第1の判別子79が押圧位置へと移動される(図
8はこの状態を示してある。)ので、スライドシャーシ
23が引込位置に到達するのと同時に該判別子79の押
圧脚73aが第1の被押圧子84を押圧する(図9参
照)。また、これとは逆に、第1の判別孔15が開放さ
れていた場合はテープカセット2が装着されても第1の
判別子79は非押圧位置に留まったままにされるので、
スライドシャーシ23が引込位置へと移動されても該判
別子79は、図7に2点鎖線で示すように、検出スイッ
チ82の上方に位置するので被押圧子84を押圧するこ
とは無い。
【0086】そして、これと同様に、第2の判別孔16
が閉塞蓋20によって閉塞されていた場合はテープカセ
ット2の装着と同時に第2の判別子80が押圧位置へと
移動するので、スライドシャーシ23が引込位置に到達
するのと同時に該判別子80の押圧脚74aが第2の被
押圧子85を押圧し、また、これとは逆に、閉塞蓋20
が除去されていて判別孔16が開放されていた場合は判
別子80は非押圧位置に留まったままにされるので、こ
の場合はスライドシャーシ23が引込位置へと移動した
状態で該判別子80は、図7に2点鎖線で示すように、
検出スイッチ82の上方に位置するので被押圧子85を
押圧することは無い。
が閉塞蓋20によって閉塞されていた場合はテープカセ
ット2の装着と同時に第2の判別子80が押圧位置へと
移動するので、スライドシャーシ23が引込位置に到達
するのと同時に該判別子80の押圧脚74aが第2の被
押圧子85を押圧し、また、これとは逆に、閉塞蓋20
が除去されていて判別孔16が開放されていた場合は判
別子80は非押圧位置に留まったままにされるので、こ
の場合はスライドシャーシ23が引込位置へと移動した
状態で該判別子80は、図7に2点鎖線で示すように、
検出スイッチ82の上方に位置するので被押圧子85を
押圧することは無い。
【0087】第3の判別子81についても同様である。
即ち、第3の判別孔17が閉塞蓋20´によって閉塞さ
れていた場合はテープカセット2の装着により第3の判
別子81が押圧位置へと移動するので、スライドシャー
シ23が引込位置に到達するのと同時に該判別子81の
押圧脚75aが第3の被押圧子86を押圧し、これとは
逆に、閉塞蓋20´が除去されていて判別孔17が開放
されていた場合は判別子81は非押圧位置に留まったま
まにされるので、この場合はスライドシャーシ23が引
込位置へと移動した状態で該判別子81は検出スイッチ
82の上方に位置するので被押圧子86を押圧すること
は無い。
即ち、第3の判別孔17が閉塞蓋20´によって閉塞さ
れていた場合はテープカセット2の装着により第3の判
別子81が押圧位置へと移動するので、スライドシャー
シ23が引込位置に到達するのと同時に該判別子81の
押圧脚75aが第3の被押圧子86を押圧し、これとは
逆に、閉塞蓋20´が除去されていて判別孔17が開放
されていた場合は判別子81は非押圧位置に留まったま
まにされるので、この場合はスライドシャーシ23が引
込位置へと移動した状態で該判別子81は検出スイッチ
82の上方に位置するので被押圧子86を押圧すること
は無い。
【0088】しかして、検出スイッチ82の被押圧子8
4、85、86と各別に対応したスイッチ回路からは当
該被押圧子が押圧されたときとそうでないときとで異な
る信号が出力され、制御回路においてはその信号を検出
することによって磁気テープ7に対する記録許否の指示
内容及びテープの種類等を検出し、その検出結果に応じ
て所定の制御動作を行なう。
4、85、86と各別に対応したスイッチ回路からは当
該被押圧子が押圧されたときとそうでないときとで異な
る信号が出力され、制御回路においてはその信号を検出
することによって磁気テープ7に対する記録許否の指示
内容及びテープの種類等を検出し、その検出結果に応じ
て所定の制御動作を行なう。
【0089】図11は上記テープ情報検出機構65の第
1の変形例87を示すものである。
1の変形例87を示すものである。
【0090】尚、このテープ情報検出機構87が前記テ
ープ情報検出機構65と比較して相違する点は判別子の
構造のみである。従って、図面には要部のみを示してあ
り、また、説明は上記相違点についてのみ行ない、その
余の部分については図面の各部に前記テープ情報検出機
構65における同様の部分に付した符号と同じ符号を付
することにより説明を省略する。このような符号の使い
方と説明の省略との関係は後述する第2の変形例におい
ても同様である。
ープ情報検出機構65と比較して相違する点は判別子の
構造のみである。従って、図面には要部のみを示してあ
り、また、説明は上記相違点についてのみ行ない、その
余の部分については図面の各部に前記テープ情報検出機
構65における同様の部分に付した符号と同じ符号を付
することにより説明を省略する。このような符号の使い
方と説明の省略との関係は後述する第2の変形例におい
ても同様である。
【0091】88は軸状をした判別子であり、その略中
間部にフランジ状をしたストッパ88aが形成されてい
る。
間部にフランジ状をしたストッパ88aが形成されてい
る。
【0092】89は該判別子88をその軸方向へ摺動自
在に支持した支持部材であり、上面が開口した筒状の支
持部90とその上端部から外方へ突出したフランジ状の
取付部91とから成り、該取付部91がスライドシャー
シ23の主部34の下面に固定され、支持部90の底壁
の中心部に挿通孔90aが形成されており、また、支持
部90の底面は前後方向から見て検出スイッチ82より
上に位置している。
在に支持した支持部材であり、上面が開口した筒状の支
持部90とその上端部から外方へ突出したフランジ状の
取付部91とから成り、該取付部91がスライドシャー
シ23の主部34の下面に固定され、支持部90の底壁
の中心部に挿通孔90aが形成されており、また、支持
部90の底面は前後方向から見て検出スイッチ82より
上に位置している。
【0093】92はスライドシャーシ23の主部34に
形成された挿通孔である。
形成された挿通孔である。
【0094】そして、判別子88はそのストッパ88a
から上の部分がスライドシャーシ23の挿通孔92を、
その下端部が支持部材89の挿通孔90aにそれぞれ摺
動自在に挿通されることによって上下方向へ移動自在に
支持されると共に、支持部材89の底壁とストッパ88
aとの間に縮設されたコイルバネ93の弾発力により上
方への移動力を付勢され、下方へ押圧されていない間
は、実線で示すように、ストッパ88aが主部23に当
接してそれより上方への移動を阻止され、かつ、その下
端部が支持部材89から下方へ突出していない非押圧位
置に保持される。
から上の部分がスライドシャーシ23の挿通孔92を、
その下端部が支持部材89の挿通孔90aにそれぞれ摺
動自在に挿通されることによって上下方向へ移動自在に
支持されると共に、支持部材89の底壁とストッパ88
aとの間に縮設されたコイルバネ93の弾発力により上
方への移動力を付勢され、下方へ押圧されていない間
は、実線で示すように、ストッパ88aが主部23に当
接してそれより上方への移動を阻止され、かつ、その下
端部が支持部材89から下方へ突出していない非押圧位
置に保持される。
【0095】しかして、テープカセット2が装着された
とき、判別子88と対応した判別孔が開放されていた場
合は判別子88は上記非押圧位置に留まり、また、判別
孔が閉塞されていた場合は2点鎖線で示すように下方へ
変位されてその下端部が支持部材89の底面から下方へ
突出して検出スイッチ82の被押圧子と対向する高さに
位置するので、この場合にはスライドシャーシ23の引
込位置への到達と同時に判別子88の下端部が検出スイ
ッチ82の被押圧子を押圧することになる。
とき、判別子88と対応した判別孔が開放されていた場
合は判別子88は上記非押圧位置に留まり、また、判別
孔が閉塞されていた場合は2点鎖線で示すように下方へ
変位されてその下端部が支持部材89の底面から下方へ
突出して検出スイッチ82の被押圧子と対向する高さに
位置するので、この場合にはスライドシャーシ23の引
込位置への到達と同時に判別子88の下端部が検出スイ
ッチ82の被押圧子を押圧することになる。
【0096】尚、図面では判別子88を一個のみ示して
あるが実際にはテープカセット2が有する判別孔の数と
同じ数設けられる。
あるが実際にはテープカセット2が有する判別孔の数と
同じ数設けられる。
【0097】図12はテープ情報検出機構の第2の変形
例94を示すものである。
例94を示すものである。
【0098】95は導電性を有する板バネ材料により形
成された判別子であり、その後端部95aがスライイド
シャーシ23の主部34の下面に固定されると共に、そ
の前端部は二叉状95b、95bに形成されており、該
前端部寄りの位置に被押圧ピン96が立設され、該被押
圧ピン96は主部34に形成された挿通孔97を通して
上方へ突出されており、該被押圧ピン96が下方へ押圧
されていないときは実線で示すように水平な姿勢となっ
ている非押圧位置に保持される。
成された判別子であり、その後端部95aがスライイド
シャーシ23の主部34の下面に固定されると共に、そ
の前端部は二叉状95b、95bに形成されており、該
前端部寄りの位置に被押圧ピン96が立設され、該被押
圧ピン96は主部34に形成された挿通孔97を通して
上方へ突出されており、該被押圧ピン96が下方へ押圧
されていないときは実線で示すように水平な姿勢となっ
ている非押圧位置に保持される。
【0099】98は固定シャーシ21の主部25の上面
に取着された回路基板、99a、99bは該回路基板9
8の上面に設けられた一対の検出導体であり、該検出導
体99a、99bの前端部は、スライドシャーシ23が
引込位置に来たとき上方から見て上記判別子95の前端
部の左右の指片95b、95bと各別に対応した位置に
配置されている。
に取着された回路基板、99a、99bは該回路基板9
8の上面に設けられた一対の検出導体であり、該検出導
体99a、99bの前端部は、スライドシャーシ23が
引込位置に来たとき上方から見て上記判別子95の前端
部の左右の指片95b、95bと各別に対応した位置に
配置されている。
【0100】そこで、テープカセット2が装着されたと
き、判別子95と対応した判別孔が開放されていた場合
は判別子95は非押圧位置に留まるので、この場合はス
ライドシャーシ23が引込位置へと移動しても判別子9
5が検出導体99aと99bに接触することは無く、従
って、これら検出導体99aと99bとの間は開いたま
まにされる。また、当該判別孔が閉塞されていた場合は
判別子95は2点鎖線で示すように下方へ撓まされてそ
の前端部が回路基板98の上面と略同じ高さに位置し、
従って、スライドシャーシ23の引込位置への到達と同
時に判別子95の2つの指片95b、95bが検出導体
99aと99bとに各別に接触してこれらの間を閉じる
ことになる。
き、判別子95と対応した判別孔が開放されていた場合
は判別子95は非押圧位置に留まるので、この場合はス
ライドシャーシ23が引込位置へと移動しても判別子9
5が検出導体99aと99bに接触することは無く、従
って、これら検出導体99aと99bとの間は開いたま
まにされる。また、当該判別孔が閉塞されていた場合は
判別子95は2点鎖線で示すように下方へ撓まされてそ
の前端部が回路基板98の上面と略同じ高さに位置し、
従って、スライドシャーシ23の引込位置への到達と同
時に判別子95の2つの指片95b、95bが検出導体
99aと99bとに各別に接触してこれらの間を閉じる
ことになる。
【0101】しかして、制御回路においては、上記導体
99a、99b間が閉じられたか否かを検出することに
よって当該判別孔に係るテープ情報を検出する。
99a、99b間が閉じられたか否かを検出することに
よって当該判別孔に係るテープ情報を検出する。
【0102】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明テーププレーヤは、テープに関する情報をカ
セットケースの所定の位置に判別孔を形成するか否かに
よって表示するテープカセットが装着されるカセット装
着部を有するスライドシャーシが記録再生手段等を備え
た固定シャーシに摺動自在に支持され、テープに対する
動作はスライドシャーシを固定シャーシと略重なる引込
位置へと移動させた状態で行なうテーププレーヤであっ
て、判別孔の有無により位置が異なる判別子をカセット
装着部に設け、スライドシャーシが引込位置に来たとき
判別子の位置を電気的に検出する検出手段を固定シャー
シに設けたことを特徴とする。
に、本発明テーププレーヤは、テープに関する情報をカ
セットケースの所定の位置に判別孔を形成するか否かに
よって表示するテープカセットが装着されるカセット装
着部を有するスライドシャーシが記録再生手段等を備え
た固定シャーシに摺動自在に支持され、テープに対する
動作はスライドシャーシを固定シャーシと略重なる引込
位置へと移動させた状態で行なうテーププレーヤであっ
て、判別孔の有無により位置が異なる判別子をカセット
装着部に設け、スライドシャーシが引込位置に来たとき
判別子の位置を電気的に検出する検出手段を固定シャー
シに設けたことを特徴とする。
【0103】従って、本発明テーププレーヤにあって
は、テープカセットの判別孔の有無を検出するための判
別子及び検出手段はスライドシャーシが引込位置に来た
とき、即ち、テープに対する動作を行なうことができる
状態となったときに互いに対応されて機能することがで
きる状態となるので、その検出機能が損なわれることは
無く、しかも、検出手段は固定シヤーシに設けられてい
るため、判別孔の有無検出用の回路を有する回路基板と
検出手段とを接続するための接続手段には余分な長さが
不要であり、かつ、固定シャーシに対してその位置を固
定することができるため、配線の処理が容易になり、ま
た、接続手段にストレスがかかることが無いため動作の
信頼性を高めることができ、その上、スライドシャーシ
の移動軌跡周辺に配線用の空間を設ける必要が無いの
で、その分、テーププレーヤを小型化することができ
る。
は、テープカセットの判別孔の有無を検出するための判
別子及び検出手段はスライドシャーシが引込位置に来た
とき、即ち、テープに対する動作を行なうことができる
状態となったときに互いに対応されて機能することがで
きる状態となるので、その検出機能が損なわれることは
無く、しかも、検出手段は固定シヤーシに設けられてい
るため、判別孔の有無検出用の回路を有する回路基板と
検出手段とを接続するための接続手段には余分な長さが
不要であり、かつ、固定シャーシに対してその位置を固
定することができるため、配線の処理が容易になり、ま
た、接続手段にストレスがかかることが無いため動作の
信頼性を高めることができ、その上、スライドシャーシ
の移動軌跡周辺に配線用の空間を設ける必要が無いの
で、その分、テーププレーヤを小型化することができ
る。
【0104】尚、前記実施例に示した判別子、検出手段
その他各部の構造ないしは形状、更には、テーププレー
ヤの種類やテープカセットの判別孔の形態等は本発明を
実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したもの
にすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的
に解釈されてはならない。
その他各部の構造ないしは形状、更には、テーププレー
ヤの種類やテープカセットの判別孔の形態等は本発明を
実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したもの
にすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的
に解釈されてはならない。
【図1】図2乃至図12と共に本発明テーププレーヤを
ビデオテープレコーダに適用した実施の一例を示すもの
で、本図はスライドシャーシが引出位置に来ている状態
におけるビデオテープレコーダ全体を示す平面図であ
る。
ビデオテープレコーダに適用した実施の一例を示すもの
で、本図はスライドシャーシが引出位置に来ている状態
におけるビデオテープレコーダ全体を示す平面図であ
る。
【図2】ビデオテープレコーダの要部を拡大して示す斜
視図である。
視図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図4】スライドシャーシが引込位置に来てテープロー
ディングが完了した状態におけるビデオテープレコーダ
をテープカセットを水平に切断して示す拡大平面図であ
る。
ディングが完了した状態におけるビデオテープレコーダ
をテープカセットを水平に切断して示す拡大平面図であ
る。
【図5】テープ情報判別機構の要部を分解して示す拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図6】テープ情報判別機構を拡大して示す要部の平面
図である。
図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】カセット装着部にテープカセットが装着された
状態におけるテープ情報判別機構を一部切り欠いて示す
拡大側面図である。
状態におけるテープ情報判別機構を一部切り欠いて示す
拡大側面図である。
【図9】テープカセットが装着されたスライドシャーシ
を引込位置へと移動させた状態におけるテープ情報判別
機構を一部切り欠いて示す拡大側面図である。
を引込位置へと移動させた状態におけるテープ情報判別
機構を一部切り欠いて示す拡大側面図である。
【図10】テープカセットの要部を一部分解した状態で
示す拡大斜視図である。
示す拡大斜視図である。
【図11】テープ情報検出機構の第1の変形例を示す要
部の垂直断面図である。
部の垂直断面図である。
【図12】テープ情報検出機構の第2の変形例を示す要
部の斜視図である。
部の斜視図である。
1 テーププレーヤ 2 テープカセット 3 カセットケース 7 テープ 15 判別孔 16 判別孔 17 判別孔 21 固定シャーシ 23 スライドシャーシ 28 記録再生手段 61 カセット装着部 79 判別子 80 判別子 81 判別子 82 検出手段 88 判別子 95 判別子 99a、99b 検出手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 テープに関する情報をカセットケースの
所定の位置に判別孔を形成するか否かによって表示する
テープカセットが装着されるカセット装着部を有するス
ライドシャーシが記録再生手段等を備えた固定シャーシ
に摺動自在に支持され、テープに対する動作はスライド
シャーシを固定シャーシと略重なる引込位置へと移動さ
せた状態で行なうテーププレーヤであって、判別孔の有
無により位置が異なる判別子をカセット装着部に設け、
スライドシャーシが引込位置に来たとき判別子の位置を
電気的に検出する検出手段を固定シャーシに設けたこと
を特徴とするテーププレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202255A JPH0528585A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | テーププレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202255A JPH0528585A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | テーププレーヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528585A true JPH0528585A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16454520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3202255A Pending JPH0528585A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | テーププレーヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528585A (ja) |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3202255A patent/JPH0528585A/ja active Pending
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