JPH0528610B2 - - Google Patents

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JPH0528610B2
JPH0528610B2 JP1024039A JP2403989A JPH0528610B2 JP H0528610 B2 JPH0528610 B2 JP H0528610B2 JP 1024039 A JP1024039 A JP 1024039A JP 2403989 A JP2403989 A JP 2403989A JP H0528610 B2 JPH0528610 B2 JP H0528610B2
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JP
Japan
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shelf
movable
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humidity control
attached
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Kosaburo Ookubo
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Nippon Filing Co Ltd
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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Air Humidification (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、調湿機能を有する移動棚に関するも
のである。
従来技術 書物に用いられる紙は、湿度変化に対応して膨
張・収縮し、またその強度も著しく変化し、これ
が長期間に亘つて反覆すると、劣化が避けられな
い。
また棚に格納された書物や、巻物、絵画等を長
期間に亘り品質が劣化しないように保存するため
に、従来では、これらを収納した空間に、シリカ
ゲル・アルミナゲル等の調湿剤を孔明き袋に入れ
て配置し、この調湿剤でもつて湿度を略一定に保
持させるようにしていた。
解決しようとする課題 ところが、孔明き袋に入れられた調湿剤は表面
積が少く、かつ各収納物に接近して配置すること
が困難であるため、短時間内での調湿機能が劣
り、またこれを配置する空間が必要となるので、
収納空間が狭くなり、保存対象物の出し入れにこ
れが邪魔となることが多い。
特に狭い空間を有効に利用しようとする移動棚
では、収納効率の低下は移動棚の特徴を著しく減
殺する。
課題を解決するための手段および作用効果 本発明は、このような難点を克服した移動棚の
改良に係り、集束時に各移動単位棚の棚開口面が
相互に接する移動棚において、該移動棚単位棚の
棚間口面に密封材をそれぞれ全周に亘り付設し、
吸脱湿能を有する粉体を漉き込んだ調湿紙材を、
前記移動棚の棚小間空間に露出する側内面に添設
したことを特徴とするものである。
本発明では、集束時に各移動単位棚の棚間口面
が相互に接する移動棚において、該移動単位棚の
棚開口面に密封材をそれぞれ全周に亘り付設し、
吸脱湿能を有する粉体を漉き込んだ調湿紙材を、
前記移動棚の棚小間空間に露出する棚内面に添設
したため、集束時に前記密封材で密封された移動
棚の棚小間空間中の湿度が上昇すると、移動棚内
の空気中の水分が前記調湿紙材に吸収され、また
前記調湿紙材に吸収された水分が移動棚棚小間の
空間中に放散され、その結果、集束時に密封材で
密閉された移動棚の棚小間空間内の湿度が略一定
に保持され、従つて前記移動棚内に収納されてい
る書物等の物品の品質が劣化しないように保存す
ることが可能となる。
さらにまた本発明においては、上下方向に亘り
間隔を存して多数架設された棚板の下面または上
面に前記調湿紙材を添設したため、大量の調湿紙
材を書物等の物品に接近させて配置でき、調湿機
能の高い移動棚を得ることができる。
しかも本発明では、移動棚の設けられた背板ま
たは側板の内面に前記調湿紙材を添設したため、
棚板に該調湿紙材を添設しなくても、移動棚に調
湿機能を具備させることができ、また棚板に前記
調湿紙材を添設した場合には、さらに調湿機能を
向上させることができる。
実施例 以下、第1図ないし第12図に図示された本発
明の一実施例について説明する。
移動棚10は移動棚収納室1に収納され、この
移動棚収納室1は建物と一体または別体の床2と
天井3と仕切壁4とでもつて気密に構成され、こ
の仕切壁4に扉5が開閉自在に取付けられてい
る。
また移動棚10は1台の単式固定単位棚11と
4台の複式移動単位棚12と1台の単式移動単位
棚13とよりなり、単式固定単位棚11は移動棚
収納室1の一隅にて仕切壁4に密接して設置さ
れ、この単式固定単位棚11の間口面14に対し
て直角な方向に指向してその両端部にて床2上に
レール6が敷設され、複式移動単位棚12および
単式移動単位棚13の台枠15にこのレール6を
走行しうる車輪16が回転自在に枢着されてい
る。
さらに単式固定単位棚11,複式移動単位棚1
2および単式移動単位棚13の各台枠15の4隅
と間口中央前後とにチヤンネル状棚柱17が鉛直
に立設されるとともに、複式移動単位棚12の間
口左右両側と間口中央の奥行方向中央に棚柱17
が立設され、各棚柱17の頂端は連結材19で相
互に一体に結合されるとともに、この連結材19
に薄鋼板製の天板20が張設されている。
さらにまた各単式固定単位棚11,複式移動単
位棚12および単式移動単位棚13の左右両側に
薄鋼板製の側板21が張設され、棚柱17にパネ
ル係止部材23が固着され、このパネル係止部材
23に背パネル38が嵌装され、単式固定単位棚
11,複式移動単位棚12および単式移動単位棚
13の各棚間口面が対向する位置の台枠15,棚
柱17,天板20および側板21の間口面14に
はゴム製パツキン24が付設されており、単式固
定単位棚11に複式移動単位棚12および単式移
動単位棚13が集束された状態では、移動棚10
内の空間は密閉されるようになつている。
しかも棚柱17の係止孔18のいずれかに第1
2図に図示の棚受25の係合爪26が係脱自在に
係合され、この棚受25に薄鋼板製の棚板27が
載置されている。
また棚板27では、その頂面部28の前後縁か
ら下方に直角に折曲させて前後面部29を形成す
るとともに、該前後面部29の下縁から内方へ直
角に折曲させて折返し部30を形成する。
さらに最下段の棚板27以外の棚板27の頂面
部28には、前後方向に指向した短冊状の通気孔
31が前面に亘り多数形成され、前後面部29内
面に波状のパネル押えスプリング32が付設され
ている。
さらにまた棚板27の下面に添設されるパネル
33および単式固定単位棚11,単式移動単位棚
13における中央の前後チヤンネル状棚柱17に
嵌装されるパネル33は、第10図ないし第11
図に図示されるように、六角形状ペーパーコア3
4とその両側に水溶性ポリビニールアルコール系
または酢酸ビニール系接着剤を介して一体に添着
された外板35とよりなり、この六角形状ペーパ
ーココア34,外板35は吸脱湿能を有するシリ
カゲルまたはアルミナゲルあるいはアロフエン・
ゼオライト等の粉体を漉き込んだ調湿紙材でもつ
て構成されている。
しかも六角形状ペーパーコア34には前面に亘
つて均一に多数の小孔36が設けられている。
また側板21の内側に沿いこの側板21に隣接
したチヤンネル状棚柱17に嵌装される側パネル
37および棚柱17のパネル係止部材23に嵌装
されて背板22を構成する背パネル38は、六角
形状ペーパーコア34の一側に小孔36付外板3
5を一体に貼着し、六角形状ペーパーコア34の
他側には鋼板39を一体に添着して構成され、側
パネル37、背パネルは鋼板39を外面に外板3
5を内面に向けて嵌装されている。
なお棚柱17にはパネル33側パネル37を巾
方向には移動させないためのパネル押え40が嵌
装されている。
第1図ないし第12図に図示の実施例は、前記
したように構成されているため、棚板27の下方
から前後いずれか一方の折返し部30と頂面部2
8との間からパネル33の一側縁部を挿入し、一
方のパネル押えスプリング32のバネ力に打勝つ
てパネル33をその折返し部30,頂面部28間
の奥に向つて押込んだ後、他方の折返し部30と
頂面部28との間にパネル33の他側縁部を挿入
すれば、一方のパネル押えスプリング32のバネ
力によつてパネル33は押戻され、パネル33の
前後側縁部は棚板27の頂面部28と折返し部3
0とに挟持されて、頂面部28の下面にパネル3
3は添設される。
また側板21に隣接した前後棚柱17の凹部に
側パネル37の両側縁部を嵌合し、かつ中央の棚
柱17の凹部にパネル33の両側後部を嵌合して
から、前後棚柱17を台枠15に立設し、次に連
結材19を棚柱17の頂部に係合することによつ
て、棚柱17に側パネル37およびパネル33を
嵌装することができる。
このように組立てることにより、天井3と天板
20との隙間を狭くして、移動棚収納室1内の調
湿効果を向上させることができる。
さらに棚柱17に付設されたパネル係止部材2
3に上下方向の巾の狭い背パネル38を上方から
下方へ移動させることにより、背パネル38をパ
ネル係止部材23に嵌装して背板22を張設する
ことができ、その後、棚柱17の頂部に連結材1
9を結合し、天板20を張設すれば、単式固定単
位棚11,複式移動単位棚12,単式移動単位棚
13にパネル33,側パネル37をそれぞれ張設
することができる。
さらにまた移動棚10は密閉された移動棚収納
室1内に配設され、しかも側板21,背板22,
棚板27にそれぞれ側パネル37,該パネル3
8,パネル33がそれぞれ添設され、これら側パ
ネル37,背パネル38,パネル33における調
湿機能を有する六角形状ペーパーコア34および
外板35が狭い空間内に大量に使用されるため、
移動棚収納室1内空間中の空気は、外界の湿度の
変化に著しく影響されることなく、略一定の湿度
に保持され、棚板27上載置されている図示され
ない書物は、長期間に亘つて湿度変化による劣化
を避けることができる。
しかも六角形状ペーパーコア34の表面積が極
めて広く、書物の近い位置にパネル33,側パネ
ル37および背パネル38があるため、調湿機能
が頗る高く、棚板27の表面に結露が生じにく
く、結露による書物の痛みを未然に防止るうこと
ができる。
また六角形状ペーパーコア34の両面に外板3
5または板紙35と鋼板39とを添着したため、
パネル33,側パネル37および背パネル38の
剛性が高くなり、パネル33,側パネル37およ
び背パネル38を鉛直面または水平面に置いて
も、パネル33,側パネル37および背パネル3
8は変形しない。
さらに複式移動単位棚12,単式移動単位棚1
3を単式固定単位棚11に移動させて移動棚10
を集束した状態では、各単式固定単位棚11,複
式移動単位棚12および単式移動単位棚13の間
口面14はゴム製パツキン24で密接されて、移
動棚10が密閉されるため、移動棚10内の空間
は外界の湿度変化の影響を殆んど受けない。
第1図ないし第12図に図示の実施例では六角
形状ペーパーコア34の両側に外板35を一体に
添着してパネル33を構成したが、第13図ない
し第14図に図示のように六角形状ペーパーコア
34の片側のみに板紙35を一体に添着してパネ
ル41を構成してもよい。
また前記実施例では、六角形状ペーパーコア3
4は六角形状であつたが、第15図または第16
図に図示するように円形状ペーパーコア42また
は段ボール状ペーパーコア43を用いてもよい。
第1図ないし第12図に図示の実施例では、複
式移動単位棚12の前後中間には背パネル38が
配設されていなかつたが、第16図ないし第17
図に図示するように、中央の棚柱17にパネル係
止部材23を一体に取付け、このパネル係止部材
23にパネル33を嵌装して背パネル44を張設
してもよい。
また第19図に図示するように、棚受25の係
止爪26を利用してパネル33,側パネル33,
側パネル37を係止爪26の位置で規制すれば、
パネル押え40を省略することができる。
さらに前記実施例の床走行式移動棚の代りに、
特開昭58−47705号公報に示された懸吊式移動棚
に適用し、あるいは実開昭53−85029号公報に示
された引出し式移動棚、もしくは実公昭55−
55612号,実開昭52−73823号公報に示された横引
き式移動棚に本発明を適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る調湿機能移動棚の一実施
例を図示した一部欠截斜視図、第2図はその一部
分解斜視図、第3図は前記移動棚の集束状態を図
示した平面図、第4図および第5図はそれぞれ通
路を開成した状態の平面図、第6図は複式移動単
位棚の側部拡大横断平面図、第7図は単式固定単
位棚および単式移動単位棚の要部拡大横断平面
図、第8図は棚板の斜視図、第9図はその横断側
面図、第10図はパネルの一部欠截斜視図、第1
1図はその縦断側面図、第12図は棚受の斜視
図、第13図は他の実施例のパネルの斜視図、第
14図はその縦断側面図,第15図および第16
図はそれぞれ他のパネルの横断平面図、第17
図,第18図および第19図は他の実施例の要部
横断平面図である。 1……移動棚収納室、2……床、3……天井、
4……仕切壁、5……扉、6……レール、10…
…移動棚、11……単式固定単位板、12……複
式移動単位棚、13……単式移動単位棚、14…
…間口面、15……台枠、16……車輪、17…
…棚柱、18……係止孔、19……連結材、20
……天板、21……側板、22……背板、23…
…パネル係止部材、24……ゴム製パツキン、2
5……棚受、26……係合爪、27……棚板、2
8……頂面部、29……前後面部、30……折返
し部、31……通気孔、32……パネル押えスプ
リング、33……パネル、34……六角形状ペー
パーコア、35……外板、36……小孔、37…
…側パネル、38……背パネル、39……鋼板、
40……パネル押え、41……パネル、42……
円形状ペーパーコア、43……段ボール状ペーパ
ーコア、44……背パネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 集束時に各移動単位棚の棚間口面が相互に接
    する移動棚において、該移動単位棚の棚間口面に
    密封材をそれぞれ全周に亘り付設し、吸脱湿能を
    有する粉体を漉き込んだ調湿紙材を、前記移動棚
    の棚小間空間に露出する棚内面に添設したことを
    特徴とする調湿機能移動棚。 2 前記調湿紙材は、上下方向に亘り間隔を存し
    て多数架設された棚板の下面に添設されたことを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の調湿
    機能移動棚。 3 前記調湿紙材は、上下方向に亘り間隔を存し
    て多数架設された棚板の上面に添設されたことを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の調湿
    機能移動棚。 4 前記移動棚は背板を備え、前記調湿紙材は該
    背板の内面に添設されたことを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載の調湿機能移動棚。 5 前記移動棚は両側に側板を備え、前記調湿紙
    材は該側板の内面に添付されたことを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1項記載の調湿機能移動
    棚。
JP1024039A 1989-02-03 1989-02-03 調湿機能移動棚 Granted JPH02203811A (ja)

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19640866A1 (de) * 1996-10-04 1998-04-09 Daramic Inc Luftkühlungsvorrichtung
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CN115670134A (zh) * 2022-10-27 2023-02-03 湖北邮电规划设计有限公司 一种文书分类柜

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