JPH0528611A - 両面再生デイスクプレーヤ - Google Patents
両面再生デイスクプレーヤInfo
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- JPH0528611A JPH0528611A JP3182297A JP18229791A JPH0528611A JP H0528611 A JPH0528611 A JP H0528611A JP 3182297 A JP3182297 A JP 3182297A JP 18229791 A JP18229791 A JP 18229791A JP H0528611 A JPH0528611 A JP H0528611A
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Abstract
作、及びクランプのセンタリングハブの切換動作を1台
の駆動モータ2により行なう。 【構成】 第1及び第2の面に情報が記録されたディス
クを着脱自在に載置するトレイ11と、トレイ用ギヤ部
材12により第1の方向に移動可能に上記トレイ11を
支持するとともに昇降可能な昇降板13と、1台の駆動
モータ2を備えた駆動手段6と、この駆動手段6により
回動するカムギヤ5と、このカムギヤ5に係合し、カム
ギヤ5の回動に伴って第1の方向に移動して昇降板を昇
降させるスライドカム14と、このスライドカム14に
係合し、スライドカム14の移動によりクランパを昇降
させるクランパ駆動部材21と、カムギヤ5に係合し、
カムギヤ5の回動に伴って第2の方向に移動して光学式
ピックアップをチルト動作させるチルト用カム部材22
とを備えた。
Description
ク、ディジタルオーディオディスクのような光学式ディ
スクの片面又は両面に記録された情報を光学式ピックア
ップで読取ることができる両面再生ディスクプレーヤに
関する。
ヤは、光学式ディスクを載置したトレイを水平に移動さ
せて再生装置内に引き込んだ後、トレイを水平状態に保
ちながら垂直に下降させて、光学式ディスクをターンテ
ーブル上に移載して再生するようになっている。
は、トレイを水平に移動させるためのローディングモー
タを設け、また、クランパを動作させるクランパモータ
にてトレイを垂直に昇降させてディスクをターンテーブ
ル上に位置決めしている。また、ディスクセンタリング
に必要な円錘状のセンタリングハブが、ターンテーブル
及びクランパのいずれにも出没自在に設けられていて、
ディスクの再生すべき面に応じていずれかのセンタリン
グハブがディスク中心孔と係合するようになされてい
る。さらに光学式ピックアップを搭載したキャリッジ内
のチルトモータにて光学式ピックアップのチルト動作を
行っている。
再生ディスクプレーヤは、クランパとトレイの昇降のた
めに、トレイの移動方向にスライドする1つのスライド
カムを備えているが、この1つのスライドカムで行なう
場合にはセンタリングハブの切換動作ができない。この
対策としてスライドカム内にそれぞれ専用カムを設けて
センタリングハブの切換えを可能にしている。また、ク
ランパがマグネット式クランパの場合には、モータ負荷
が過大となるためクランパ引き離し動作とトレイ上昇の
動作とを同時に行なえない。この対策として各動作のタ
イミングをずらしているが、これにより、スライドカム
の移動距離が長くなってラックにて駆動を行なう必要性
が生じ、専用の上記クランパモータが必要となった。こ
のように、従来はクランパモータを別途設けているため
モータの数が増えて構造が複雑で高価な構成となってい
た。
れたもので、ローディング動作、チルト動作、クランパ
動作及びクランプのセンタリングハブの切換動作を1台
の駆動モータにより行なうことができる両面再生ディス
クプレーヤを得ることを目的とする。
ィスクプレーヤは、第1及び第2の面に情報が記録され
たディスクを着脱自在に載置するトレイと、トレイ用ギ
ヤ部材により第1の方向に移動可能に上記トレイを支持
するとともに昇降可能な昇降板と、1台の駆動モータを
備えた駆動手段と、この駆動手段により回動するカムギ
ヤと、このカムギヤに係合し、該カムギヤの回動に伴っ
て第1の方向に移動して上記昇降板を昇降させるスライ
ドカムと、このスライドカムに係合し、該スライドカム
の移動によりクランパを昇降させるクランパ駆動部材
と、上記カムギヤに係合し、該カムギヤの回動に伴って
第2の方向に移動して光学式ピックアップをチルト動作
させるチルト用カム部材とを備え、上記カムギヤは、上
記トレイを上記第1の方向に移動させる第1の回動範囲
と、上記スライドカムを移動させて、上記昇降板を下降
させるとともに上記クランパ駆動部材によりクランパを
下降させる第2の回動範囲と、上記チルト用カム部材を
移動させて上記チルト動作をさせる第3の回動範囲と、
上記スライドカムをさらに移動させて、上記ディスクの
上記第1及び第2の面のいずれかの面を選択して再生す
るための切換部を操作する第4の回動範囲とを有するも
のである。
を回転させると、スライドカムを介して昇降板が昇降す
るとともにクランパ駆動部材によりクランパが昇降し、
さらにチルト用カム部材が移動してチルト動作が行なわ
れる。
明する。本発明に係る両面再生ディスクプレーヤにより
再生される光学式ディスクとしてのレーザディスク(L
D)は第1の面(A面)と第2の面(B面)の両面に情
報が記録されており、例えばその直径は20cm又は30
cmであるが、その他例えば12cm、8cm等のものであっ
てもよい。
ディスクプレーヤを示す図である。図1乃至図3に示す
ように、符号1は両面再生ディスクプレーヤのプレーヤ
ハウジング90(図12)に取付けられたメインシャー
シで、このメインシャーシ1には1台の駆動モータ2が
取付けられている。正逆回転可能なこのモータ2の回転
力は減速用ギヤ3,4を介して、ギヤ4の小歯車4aに
噛合するカムギヤ5に伝達される。このモータ2と減速
用ギヤ3,4とにより、カムギヤ5を回動するための駆
動手段6を構成している。カムギヤ5の外周部に形成さ
れた欠歯ギヤ7には連動ギヤ8の小歯車9が噛合してお
り、縦長に歯を刻設した縦長ギヤ10がこの連動ギヤ8
に噛合して正逆方向に回動される。この連動ギヤ8と縦
長ギヤ10とにより、ディスクを着脱自在に載置したト
レイ11を第1の方向(図1のB方向)に移動させるト
レイ用ギヤ部材12を構成している。なお、各図中矢印
A方向は上下方向(図2)、矢印B方向(第1の方向)
は前後方向(図1)、矢印C方向(第2の方向)は左右
方向(図1)を示している。
は、A方向(図2,図3)にのみ移動可能な昇降板13
が昇降可能に設けられている。この昇降板13にはトレ
イ11が載置されており、このトレイ11は縦長ギヤ1
0に噛合して昇降板13上をB方向にスライド可能にな
っている。
スライドカム14がB方向にのみ移動可能に設けられ、
このスライドカム14はカムギヤ5に係合して、カムギ
ヤ5の回動に伴ってB方向に移動して昇降板13を昇降
させている。
5(図2)が取付けられており、このスピンドルモータ
15により、ディスク(例えばLD)17(図16)が
装着されたターンテーブル16(図2)が回転駆動され
る。このターンテーブル16の上方には昇降可能なクラ
ンパ18が配設され、このクランパ18は、スライドカ
ム14の溝19に嵌入するピン20により該スライドカ
ム14に係合するとともにプレーヤハウジング90に取
付けられたクランパ駆動部材21により駆動されるよう
になっている。即ち、クランパ駆動部材21はスライド
カム14がB方向に移動するとクランパ18を昇降させ
るようになっている。
に係合するチルト用カム部材22が、C方向にスライド
可能に設けられ、カムギヤ5の回動に伴ってC方向に移
動して光学式ピックアップ118(図12)をチルト動
作させるようになっている。
第1の方向(B方向)に移動させる第1の回動範囲と、
上記スライドカム14を移動させて、上記昇降板13を
下降させるとともに上記クランパ駆動部材21によりク
ランパ18を下降させる第2の回動範囲と、上記チルト
用カム部材22を移動させて上記チルト動作をさせる第
3の回動範囲と、上記スライドカム14をさらに移動さ
せて、上記ディスク(LD17)の上記第1の面(A
面)及び第2の面(B面)のいずれかの面を選択して再
生するための切換部に伝達する第4の回動範囲とを有し
ている。さらにカムギヤ5の上面の所定位置には第1の
ピン31と第2のピン32とが上方に向けて突出形成さ
れている。この第1のピン31は、スライドカム14に
固定された腕部23の溝24に係脱可能に係合してスラ
イドカム14をB方向に進退動させるためのものであ
る。また、第2のピン32は、腕部23の外側面を押圧
してスライドカム14をB方向に進退動させるためのも
のである。
1aを挟んで内方外方にそれぞれ配設された昇降板13
とスライドカム14との構成について説明する。図3に
示すように、側板1aには、第3のピン33が突出して
固定され、B方向に長い矩形の開口部34が貫通形成さ
れ、また一対の縦方向のスリット35,36が貫通形成
され、さらに後方(図3の左方)には、スライドカム1
4の後縁部37が当接可能なばね38が取付けられてい
る。
方向に軸支された2つのローラ39,40と、この各ロ
ーラ39,40の前後方向の近傍に、垂直方向に軸支さ
れた2つのローラ41,42とが取付けられている。上
記ローラ39,40には、LD17が載置されるトレイ
11の一側面に形成されたガイド溝43が、ローラ4
1,42にはトレイ11の底面のガイド溝44がそれぞ
れ嵌合している。これにより、トレイ11はそのガイド
溝43,44がローラ39乃至42によってガイドされ
て昇降板13に対してB方向にスライドする。また、昇
降板13の軸45には上記縦長ギヤ10が回動自在に取
付けられ、昇降板13の昇降に伴って、縦長ギヤ10
も、軸45とシャーシ1に設けられた軸(図示せず)に
軸承されつつ、且つ連動ギヤ8との噛合状態とトレイ1
1との噛合状態を維持しながら昇降可能になっている。
さらに、図3に示すように、昇降板13には、シャーシ
側板1aの各スリット35,36を貫通するとともにス
ライドカム14のカム溝48,49に係合してスライド
カム14の外面に摺動自在に係合する第4、第5のピン
46,47が固定されている。
の第3のピン33が水平にスライド自在に係合する水平
方向のカム溝50と、上面に形成されてクランパ駆動部
材21のピン20(図1、図2)が摺動自在に係合する
上述の溝19とが形成されている。さらに、このスライ
ドカム14に一体形成された上記腕部23は、シャーシ
側板1aの開口部34を貫通してカムギヤ5の上面に達
し、この腕部23のY字形の溝24にカムギヤ5の第1
のピン31が係脱される。即ち、第1のピン31は、溝
24のY字形の先端拡大部から溝24内に入り、溝24
を押してスライドカム14を移動させた後、溝24のY
字形の先端拡大部から抜け出て行くようになっている。
は、その回転中心を中心とする3つの円弧状部61,6
2,63と、この円弧状部61と62を結ぶカム部64
と、内径側の円弧状部62から外径側の円弧状部63に
向って形成され、両円弧状部62,63を結ぶカム部6
5とからなるカム溝60が形成されている。そして、カ
ムギヤ5の上方に突設してメインシャーシ1に取付けら
れカムギヤ5を回動自在に支持するピン66と、メイン
シャーシ1の図4中右方に位置して上方に突設された案
内片67とが、チルト用カム部材22のガイド孔68,
69にそれぞれ挿入されている。これにより、チルト用
カム部材22は、図4のC方向に直線的に移動自在にな
っている。また、このチルト用カム部材22の下面に
は、下方に突設してピン70が設けられており、このピ
ン70が上記カム溝60に摺動自在に嵌合している。
に回転する場合、ピン70がカム溝60の円弧状部61
にあるときは、カムギヤ5が回転してもチルト用カム部
材22は静止しているが、ピン70がカム部64に至る
とチルト用カム部材22は図1、図4の右方に移動す
る。次に、ピン70が円弧状部62に至ると、カムギヤ
5が回転してもチルト用カム部材22は移動しない。ピ
ン70がカム部65に至るとチルト用カム部材22は図
1、図4の左方に移動し、次いで円弧状部63に至る
と、カムギヤ5が回転してもチルト用カム部材22は移
動しない。このようにしてピン70が、円弧状部61に
ある時、カム部64,65にあって左右方向に移動して
いる時は、例えば図1に示すように、チルト用カム部材
22の左方先端の側面がスライドカム14の腕部23の
側面に接触してスライドカム14のスライド動作を阻止
している。そして、図5に示すように、ピン70が円弧
状部62にあってチルト用カム部材22が図中右方に位
置しているときは、腕部23の移動阻止が解除される。
この時に、カムギヤ5の第1のピン31は腕部23の溝
24内に入ってこれを押し、スライドカム14をスライ
ドさせる。さらに、図8に示すように、ピン70が円弧
状部63にあってチルト用カム部材22が図8の左方に
位置しているときは、カムギヤ5が回転するとカムギヤ
5の第2のピン32が腕部23の下側面をB方向に押圧
して、スライドカム14をばね38(図10)のばね力
に抗して図8の上下方向(B方向)にスライドさせる。
部材22には、光学式ピックアップ118をチルト動作
させるための押上カム80が一体的に形成されている。
この押上カム80は、傾斜部81と水平部82と傾斜部
83とより成っており、後述する光学式ピックアップ1
18用の下シャーシ105(図13,図14)に形成さ
れた接触片105aが係合している。特に、水平部82
はその高さが、下シャーシ105を水平に位置させるよ
うな寸法に形成されている。
05に取付けられた光学式ピックアップ118を含みチ
ルト動作を行なう機構を、図13及び図14に示してい
る。図示するように、両面再生ディスクプレーヤのプレ
ーヤハウジング90(図12)内には、例えば3本の脚
部材101,102及び103により連結された下シャ
ーシ105及び上シャーシ106が設けられている。タ
ーンテーブル16を有するスピンドルモータ15はメイ
ンシャーシ1に設けられており、LD17がクランパ1
8によってターンテーブル16上にクランプされてい
る。ターンテーブル16は、ディスク17の径が異なっ
ていても各径のディスクの中心孔に係合して該各ディス
クの芯出しをなす芯出し部材を有している。
向(B方向)において該ディスク17の記録面と平行と
なるように且つ該ディスク17を上下に挟むように一対
の円柱状の可動第1案内部材114及び固定第2案内部
材115が配置されており、夫々上シャーシ106及び
下シャーシ105に取付けられている。この第1及び第
2案内部材114,115に対して係脱自在にキャリッ
ジ117が設けられている。キャリッジ117は、対物
レンズを含む光学系と該対物レンズをその光軸方向(フ
ォーカス方向)及びこれを直角な方向(トラッキング方
向)の2方向においてサーボ駆動するサーボ駆動機構と
から成る光学式ピックアップ118を搭載している。な
お、光学式ピックアップ118は、ディスク記録面に照
射光を発してその反射光の変化により記録情報の読み取
りをなす。
23が設けられており、該キャリッジ117上に搭載さ
れたモータ124によって歯車伝達機構125を介して
回転駆動される。キャリッジ117の左端部には他の歯
車127が設けられており、この歯車127も歯車伝達
機構125を介してモータ124により回転駆動せしめ
られる。前述した第1案内部材114及び第2案内部材
115と平行に且つ互いにディスク17を上下に挟むよ
うに一対のラック部材129及び130が配置されてい
る。上記した歯車127はこれら両ラック部材129及
び130に噛合し得る。
05に固設されたブラケット134上に略中央部にてピ
ン135を介して揺動自在に取付けられており、その自
由端部が歯車127に対して且つ光学式ピックアップ1
18の移動方向に垂直な方向において近接離間し得る。
なお、該ラック部材130の両端部近傍の下面に爪部材
130cが形成されており、該爪部材130cがブラケ
ット134に係合している故、該ラック部材の揺動は所
定範囲内に規制される。ラック部材130の自由端部を
歯車127に近づく方向に付勢するバイアス力付与手段
としての前後一対のコイルスプリング136が設けられ
ている。
ック部材130と同様にピン138を介してブラケット
132に光学式ピックアップ118の移動方向に対して
垂直な面内において揺動自在に取付けられている。ま
た、ラック部材129はブラケット132に係合してそ
の揺動範囲を規制する爪部材129cを有し、バイアス
力付与手段としての前後一対のコイルスプリング139
によってその自由端部が歯車127に近づくべく付勢さ
れている。
とディスク記録面とのタンジェンシャル方向の角度位置
調整を行うことができる部材を有し、かつ係合子として
の2つのローラ141及び142を上下方向(矢印A方
向)において離間して有している。下側のローラ141
は下シャーシ105上に第2案内部材115と平行に設
けられた直線状案内突起143上を転動し得、上側のロ
ーラ142は上シャーシ106に第1案内部材114と
平行に取付けられた案内レール144上を転動し得る。
すなわち、ローラ141に関しては下シャーシ105に
設けられた直線状案内突起143が固定案内部材として
の作用をなすのである。第1案内部材114と案内レー
ル144とによって、キャリッジ117をディスク17
の上側の記録面に沿って案内する第1移動路が形成され
ており、これらを第1案内機構と総称する。また、第2
案内部材115と下シャーシ105の直線状案内突起1
43とによって、キャリッジ117をディスク17の下
側の記録面に沿って案内する第2移動路が形成されてお
り、これらを第2案内機構と総称する。
5の各後端部は尖頭状に形成され、キャリッジ117は
この尖頭端部において該各案内部材114,115に対
して係脱自在である。各案内部材114,115の後方
には、該各案内部材から離脱したキャリツジ117に該
各案内部材の代りに嵌合して該キャリッジを保持する尖
頭シャフト状の保持部材147が配置されている。ま
た、図示してはいないが、この保持部材147に嵌合し
たキャリッジ117が該保持部材から抜け落ちぬように
なす手段が設けられており、該手段は保持部材147と
共にキャリッジ117を把持する把持部材を構成してい
る。
キャリッジ117に嵌合してこれを保持する保持部材1
47は、板状の回転部材150に前方に伸張して取付け
られている。回転部材150は、下シャーシ105の後
端部に固設された取付プレート152に前方に伸張して
植設された支持軸153によって回転自在に支持されて
いる。また、取付プレート152には、回転部材150
の回転軸と同軸に半月状の内歯太陽歯車155が取付け
られている。なお、回転部材150は、前述した第1案
内機構および第2案内機構によるキャリッジ117の案
内方向に対して交叉する面、この場合、直交する面に沿
って回転すべく設けられている。キャリッジ117上に
設けられた遊星歯車123は、上記太陽歯車155の歯
部に噛合し得る。但し、遊星歯車123は、回転部材1
50に形成された挿通孔150aを経て太陽歯車155
に噛合する。太陽歯車155の外周部には、遊星歯車1
23の前側面に摺接して該遊星歯車123が太陽歯車1
55との噛合状態から離脱することを規制するフランジ
状の離脱規制部材156が一体に設けられている。
中心軸の周りに所定角度範囲で設けられている。離脱規
制部材156の両端部は、該離脱規制部材の一端部から
他端部に向って太陽歯車155の歯部に近づく方向に傾
斜したテーパ面が形成されている。従って、該テーパ面
が形成された部分は該離脱規制部材の他の部分に対して
前方に突出した凸部156bとなっている。回転しつつ
太陽歯車155の歯部に噛合した遊星歯車123は直ち
に該太陽歯車に沿って転動を開始するのであるが、転動
の初動時にこのテーパ面により案内されて後方に引き込
まれる形となり、太陽歯車155の歯部に深く確実に噛
合する。
一体に形成された離脱規制部材156とによって、キャ
リッジ117を前述した第1及び第2案内機構のうちの
一方の係脱位置から他方の係脱位置まで反転して搬送す
る搬送機構が構成されている。また、前述した一対のラ
ック部材129および130と、太陽歯車155と、キ
ャリッジ117上に設けられた遊星歯車123、歯車1
27、歯車伝達機構125及びモータ124とによっ
て、上記第1及び第2案内機構上にてキャリッジ117
を移動せしめ且つ上記搬送機構を駆動して該キャリッジ
の反転をなす駆動手段が構成されている。
ックアップ118をチルト動作させる傾動手段について
説明する。図14のように、下シャーシ105はメイン
シャーシ1に軸171で回動自在に枢支されている。一
方、キャリッジ117内にはターンテーブル16上に載
置されたディスク17の記録面と、この記録面に向けれ
て発せられる照射光光軸との相対傾斜角度を検知してデ
ィスク17の傾きを検出する傾斜角度検知センサ(いわ
ゆるチルトセンサ)が設けられている。この傾斜角度検
知センサから出た傾斜角度の信号は制御回路に送られ、
制御回路はこの信号に応じて駆動モータ2(図1)を回
転させてチルト用カム部材22をC方向に移動させる。
すると、このチルト用カム部材22の押上カム80に係
合している下シャーシ105の接触片105aが上下動
し、ばね176の付勢力を介して下シャーシ105を上
昇又は下降させるので、下シャーシ105は軸171を
中心として揺動する。
述のように一体化されているので、キャリッジ117が
下シャーシ105、上シャーシ106の何れの第1及び
第2案内部材114,115にある場合でも、光学式ピ
ックアップ118の光軸とディスク17の記録面とが直
角になるように調整されることとなる。
シャーシ1には3つのスイッチSw 3 、Sw4 、Sw5
が取付けられ、各スイッチSw3 、Sw4 、Sw5 に
は、それぞれにこれをON、OFFさせる操作片24
8、249、250が設けられている。そして、カムギ
ヤ5の下面には、大径部5c1 、5d1 と小径部5
c2 、5d2 とを連結した2つのカム溝5c、5dが形
成されている。メインシャーシ1にピン51aが軸支さ
れ、押圧部51bが操作片248を押すレバー51のピ
ン51cはカム溝5cに挿入され、ピン52aがシャー
シ1に軸支されて押圧部52bが操作片249を押すレ
バー52のピン52cがカム溝5dに挿入されている。
と、レバー51が回動されて、その押圧部51bが操作
片248を押し、スイッチSw3をONするが、小径部
5c 1 に至るとレバー51は反対方向に回動され、押圧
部51bが操作片248から離れるため、スイッチSw
3 はOFFとなる。同様にしてスイッチSw4 も大径部
5d1 でONされ、小径部5d2 でOFFとなる。
溝22dが形成され、メインシャーシ1にピン253a
が軸支されて、押圧部53bで操作片250を押圧する
レバー53のピン53cがこのカム溝22dに挿入され
ている。従って、チルト用カム部材22が、図15の上
下方向(C方向)に移動することによってレバー53は
回動され、押圧部53bが操作片250を押し或いは離
れ、スイッチSw5 をON、OFFさせるものである。
材21について説明する。天板301の下面側には、軸
302に揺動自在に付勢されているL字形レバー303
が取付けられ、このレバー303の一方の端部の下面に
は上記ピン20が下方に向けて突出し、他方の端部には
ピン304が上方に向けて突出している。また、天板3
01の両側面には、一対のカム部材305,306がC
方向にスイラド自在に配設され、このカム部材305,
306は支持板307により連結されて、この支持板3
07には、レバー303の揺動により図中C方向に往復
動する上記ピン304が係合している。上記クランパ1
8は、両カム部材305,306間のほぼ中央部に配設
され、天板301にパンタグラフ式のリンク機構を介し
て昇降可能に取付けられている。このリンク機構の一対
のピン308,309が各カム部材305,306の各
カム溝310に係合しているので、各カム部材305,
306がC方向にスライドすればピン308,309が
上下動してクランパ18は昇降する。なお、図8、図9
に示すように、上記ピン308,309が、カム溝31
0の最下部310aに嵌入するまでカム部材305,3
06がスライドカム14の方向に移動した場合には、ク
ランパ18はディスク17のA面、B面の切換えを行な
うことができるようになっている。
示すように、ターンテーブル16に離接するマグネット
部321と、この外方に昇降可能に配設されてディスク
17のB面をセンタリングするセンタリングハブB32
2と、このセンタリングハブB322の外方に配設され
てターンテーブル16とともにディスク17を挟持する
ディスク支持部323とを有している。
リングハブA324によりディスク17を支持した状態
(図19の状態)のクランパ18を、カム溝310の最
下部310aにピン309を挿入させることによりさら
に下降させるとクランパ18のセンタリングハブB32
2が下降してA、B面切換え状態となり、クランパ18
をこの後わずかに上昇させてもセンタリングハブB32
2は下降したままとなって図21に示すようにB面再生
状態となる。このB面再生状態からA面再生状態に戻す
には、再びピン309をカム最下部310aに挿入させ
ることによりクランパ18を下降させればよい。このよ
うに、クランパ18は、ディスク17のA面、B面のい
ずれかの面を選択して再生するための切換部を有してい
る。
らA面、B面切換え状態までの動作を説明する。このイ
ジェクト位置にある状態を図1乃至図4に示している。
この状態にある時にトレイ11上にLD17が載置さ
れ、このLD17を再生すべく再生指令が与えられる
と、駆動モータ2が正方向に回転駆動される。この回転
によってカムギヤ5が図1の矢印Dの方向に回転される
と、カムギヤ5と一体の欠歯ギヤ7が回転され、これと
噛合状態にある連動ギヤ8を介して縦長ギヤ10が駆動
される。この縦長ギヤ10には、トレイ11のラックが
噛合しているため、トレイ11は、昇降板13のローラ
39、40、41、42にガイド溝43、44がガイド
されながら図1の上方に移動する。
ラ39、41に到達すると、トレイ11は再生装置内に
引き込まれる。このようにして、トレイ11の引き込み
が完了した時には、欠歯ギヤ7の欠歯部分によって、縦
長ギヤ10に対する駆動は中止され、トレイ11はその
位置に停止する。したがって、ここまでのカムギヤ5の
回動範囲が第1の回動範囲である。
始によって、小径部5d2 にあったピン52cが大径部
5d1 に移行するため、図22のようにスイッチSw4
がONし、モータ2が回転し始めたことが検知される。
又、これとは逆に、イジェクト時には、その終了時に、
逆にスイッチSw4 がOFFとなるため、モータ2が停
止され、イジェクト動作が完了したことを検知できる。
内に引き込まれる以前に、カムギヤ5のカム溝60の円
孤状部61はチルト用カム部材22のピン70の位置を
通過し終り、カム部64がピン70に接触し始めるの
で、チルト用カム部材22は右方(図1)に移動し、腕
部23の係止を解除して、スライドカム14のB方向へ
のスライドを許容する状態となる。
(図1)に移動すると、カム溝22d、レバー53によ
ってスイッチSw5 がOFFとなり(図15、図2
2)、トレイ11の水平移動が完了したことが検知され
る。チルト用カム部材22が上記のように右方に移動し
て、チルト用カム部材22による腕部23の係止が解除
される前に、カムギヤ5の第1のピン31は腕部23の
Y字形の溝24内に入り込む。そして、チルト用カム部
材22による腕部23の係止が解除され、ピン70が円
孤状部62に至り、チルト用カム部材22がその位置に
保持されると溝24が第1のピン31に押されてスライ
ドカム14は、図7に示すように、図3に対して左方に
移動する。そのため、第4、第5のピン46、47がス
ライドカム14のカム溝48、49に案内されて移動し
て昇降板13は下降し、そのローラ39乃至42にガイ
ド溝43、44が挿入されているトレイ11も一緒に下
降する。このような昇降板13及びトレイ11の下降に
よって、図6に示すように、その上に載置されていたデ
ィスク17は、ターンテーブル16上に移載される。
方(図1)に移動するので、図5、図6に示すように、
スライドカム14の溝19に係合するピン20を介し
て、クランパ駆動部材21のレバー303が時計方向
(図5)に揺動する。このレバー303の揺動により、
レバー303のピン304と支持板307とカム部材3
05、306とが、天板301に対して図5の左方にス
ライドする。これにより、カム溝310に係合するピン
309が下降して、クランパ18が水平状態を保持しな
がら下降してLD17をターンテーブル16上にクラン
プする。
による昇降板13の下降が完了すると、チルト用カム部
材22はカム部65によって再び逆方向に移動を開始
し、図17の状態からスイッチSw5 がONするので、
昇降板13の下降動作の完了が検知される。上記のよう
に、クランパ18によるディスク17のターンテーブル
16への押し付けが行なわれると、ディスク17はスピ
ンドルモータ15の回転によって、ディスク17の回転
が行なわれる。上記昇降板13の下降完了の検知は、こ
のクランパ完了の検知を意味することになる。上記のよ
うに図5乃至図7に示す状態までのカムギヤ5の回動範
囲が、第2の回動範囲である。
クランプの終了後もカムギヤ5は回転し続け、ピン70
はカム溝60のカム部65に至り、チルト用カム部材2
2を図5の左方に向かって移動させ、腕部23を係止し
てスライドカム14の移動を阻止する。
の拡大部から抜脱しているため、カムギヤ5が回転を継
続してもスライドカム14は移動しない。このように、
チルト用カム部材22が左方に移動することによって、
これと一体の押上カム80(図11)も左方に移動し
て、光学式ピックアップ118を有する下シャーシ10
5の接触片105aを押し上げ始める。
分にピン70が位置した時、図18のように、ピン52
cがカム溝5dの小径部5d2 に至り、スイッチSw4
がOFFとなる。押上カム80の水平部82が接触片1
05aに到達し、下シャーシ105が軸171(図1
4)として略水平になったことを検知してモータ2を停
止させる。この状態においてチルト動作を行なうので、
ここまでのカムギヤ5の回動範囲が第3の回動範囲であ
る。仮に、モータ2がオーバーランする等、接触片10
5aが水平部82を越した場合、ピン53cがカム溝2
2dによって動かされレバー53がスイッチSw5 をO
FFさせる。すなわち、スイッチSw4 がOFFでスイ
ッチSw5 がONである位置において下シャーシ105
は水平である。この再生状態で、上述のようにチルトセ
ンサからの信号に応じて駆動モータ2を正逆回転制御す
れば、接触片105aはチルト用カム部材22の押上カ
ム80の傾斜部81、水平部82、傾斜部83に移動し
て光学式ピックアップ118のチルト調整が行なわれ
る。
後に、スライドカム14をさらに移動させて、クランパ
18の切換部を操作してディスク17のB面再生に切換
える場合について説明する。駆動モータ2をさらに正回
転させて、図8乃至図10に示すように、チルト用カム
部材22のピン70を、カムギヤ5のカム溝60の円弧
状部63に係合させる。この時は、チルト用カム部材2
2は静止しているが、カムギヤ5の第2のピン32が腕
部23の側面を押すので、スライドカム14はばね38
の付勢力に抗して左方(図10)に移動する。これによ
り、クランパ駆動部材21のレバー303がさらに時計
方向に揺動し、ピン309がカム溝310aに到達して
クランパ18は下方に押圧される。すると、A面再生状
態(図19)のクランパ18のセンタリングハブB32
2が下降してA面からB面への切換えが行なわれて(図
20)、B面再生可能状態(図21)にセットされる。
上記図8乃至図10に示す状態は、カムギヤ5が正方向
に最も回転したものであり、この時はSw3 はOFFと
なり、これが、カムギヤ5の第4の回動範囲である。こ
の切換動作が終了した後、モータ2が逆回転されて図5
乃至図7に示す再生状態に戻ってB面の再生が行なわれ
る。
式ディスク17としては、A面及びB面に情報が記録さ
れているLDの他に、片面(A面)にのみ情報が記録さ
れているCDビデオディスク(CDV)、コンパクトデ
ィスク(CD)等であってもよい。
ィスクのローディングとクランプ動作とチルト動作とク
ランパ側に設けられたセンタリングハブの進退動作とを
1台の駆動モータで行なうことができる。
で、図1はイジェクト状態を示す図で、両面再生ディス
クプレーヤの内部構造を示す平面図である。
平面図である。
図である。
図である。
平面図である。
う機構を示す斜視図である。
示す平面図である。
示す平面図である。
示す平面図である。
示す平面図である。
る。
図である。
る。
線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1及び第2の面に情報が記録されたデ
ィスクを着脱自在に載置するトレイと、 トレイ用ギヤ部材により第1の方向に移動可能に上記ト
レイを支持するとともに昇降可能な昇降板と、 1台の駆動モータを備えた駆動手段と、 この駆動手段により回動するカムギヤと、このカムギヤ
に係合し、該カムギヤの回動に伴って第1の方向に移動
して上記昇降板を昇降させるスライドカムと、 このスライドカムに係合し、該スライドカムの移動によ
りクランパを昇降させるクランパ駆動部材と、 上記カムギヤに係合し、該カムギヤの回動に伴って第2
の方向に移動して光学式ピックアップをチルト動作させ
るチルト用カム部材とを備え、 上記カムギヤは、上記トレイを上記第1の方向に移動さ
せる第1の回動範囲と、 上記スライドカムを移動させて、上記昇降板を下降させ
るとともに上記クランパ駆動部材によりクランパを下降
させる第2の回動範囲と、 上記チルト用カム部材を移動させて上記チルト動作をさ
せる第3の回動範囲と、 上記スライドカムをさらに移動させて、上記ディスクの
上記第1及び第2の面のいずれかの面を選択して再生す
るための切換部を操作する第4の回動範囲とを有するこ
とを特徴とする両面再生ディスクプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182297A JPH0528611A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 両面再生デイスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182297A JPH0528611A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 両面再生デイスクプレーヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528611A true JPH0528611A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16115825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3182297A Pending JPH0528611A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 両面再生デイスクプレーヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528611A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0548465A3 (ja) * | 1991-12-23 | 1994-01-05 | Samsung Electronics Co Ltd |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3182297A patent/JPH0528611A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0548465A3 (ja) * | 1991-12-23 | 1994-01-05 | Samsung Electronics Co Ltd | |
| US5365506A (en) * | 1991-12-23 | 1994-11-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser disk player |
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Legal Events
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|
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Effective date: 20060216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060417 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060501 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060510 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060804 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20061002 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061016 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071115 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080115 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080115 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080227 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |