JPH052863B2 - - Google Patents

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JPH052863B2
JPH052863B2 JP62014578A JP1457887A JPH052863B2 JP H052863 B2 JPH052863 B2 JP H052863B2 JP 62014578 A JP62014578 A JP 62014578A JP 1457887 A JP1457887 A JP 1457887A JP H052863 B2 JPH052863 B2 JP H052863B2
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JP
Japan
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gear
pattern
shift
line
clutch
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Application number
JP62014578A
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English (en)
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JPS63186059A (ja
Inventor
Takahiro Kyozuka
Tomoaki Koshio
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP62014578A priority Critical patent/JPS63186059A/ja
Publication of JPS63186059A publication Critical patent/JPS63186059A/ja
Publication of JPH052863B2 publication Critical patent/JPH052863B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は自動変速機、特に複数のシフトバルブ
の作動位置の組合せにより複数の変速段を得るよ
うに構成され、且つ車速を設定車速に維持する定
速走行装置が備えられた自動変速機の変速制御装
置に関する。 (従来の技術) 一般に自動車に搭載される自動変速機は、トル
クコンバータと変速歯車機構とを組合せ、この変
速歯車機構の動力伝達経路をクラツチやブレーキ
等の複数の摩擦締結要素の選択的作動により切換
えて、所定の変速段に自動的に変速するように構
成されたものである(例えば特開昭59−183160号
公報参照)。 一方、この種の自動変速機を搭載した自動車に
は、車速を設定車速に維持する定速走行装置が備
えられることがある。この定速走行装置は、運転
者が設定した車速と現実の車速との差に応じてエ
ンジンのスロツトルバルブをアクチユエータで自
動的に開閉制御することにより、現実の車速を上
記設定車速に収束、維持させるものであるが、こ
の定速走行装置において、スロツトル開度の制御
だけで車速を設定車速に収束させることができな
い場合があり、このような場合に該定速走行装置
から自動変速機の制御装置に設定車速に適合した
変速段に自動変速させる信号が出力されるように
なつている(例えば特開昭57−117010号公報参
照)。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、自動変速機においては、変速時の所
謂変速シヨツクの問題がある。この変速シヨツク
を低減するためには、前の変速段で締結されてい
た摩擦締結要素の解放開始後、次の変速段で締結
されるエンジンブレーキ用摩擦締結要素の締結を
遅らせることが効果的であるが、このようにする
と、当該変速が特に高車速でエンジンブレーキを
作動させる場合のシフトダウン変速である場合
に、低変速段への変速が遅れてエンジンブレーキ
が作動し始めるまでの間に所謂空走状態が生じ、
乗員に不快感を与えることになる。 この問題に対しては、所定の変速以上でのシフ
トダウン変速時に、高変速段からエンジンブレー
キ用摩擦締結要素を締結させる状態を経由して低
変速段へ切換え、また上記所定車速以下でのシフ
トダウン変速時にはこのような状態を経由させな
いことにより、エンジンブレーキが特に要求され
ない低車速域では変速シヨツクを効果的に低減す
ると共に、高車速域では当該変速時にエンジンブ
レーキを速かに作動させることが考えられる。し
かし、こうようにした場合、定速走行装置が備え
られている自動変速機においては、次のような不
具合が生じる。 つまり、定速走行で登坂時において、車速の低
下に対処すべくスロツトル開度を所定の限定まで
増大させ、更に変速機をシフトダウンする場合
に、このシフトダウンは加速のためのものである
にも拘らず、その時の車速が所定車速以上であれ
ば、変速時にエンジンブレーキ作動用摩擦締結要
素が締結される状態を経由することになり、その
ため加速中における変速開始初期に上記摩擦締結
要素が締結されて、大きな変速シヨツクが発生す
るのである。 本発明は自動変速機における上記のような問題
に対処するもので、特に定速走行装置を備えた自
動変速機において、定速走行でのシフトダウン変
速時にエンジンブレーキ用摩擦締結要素を適切に
制御することにより、このシフトダウンが登坂時
等において加速する場合のものである時は、不必
要なエンジンブレーキの早期作動を回避して変速
シヨツクを低減し、また上記シフトダウンが降坂
時等において減速する場合のものである時は、エ
ンジンブレーキを早期に作動させて空送状態を防
止し、もつていずれの場合にも良好な変速状態が
得られるようにすることを目的とする。 (問題点を解決するための手段) 即ち、本発明に係る定速走行装置を備えた自動
変速機の変速制御装置は、変速歯車機構の動力伝
達経路を切換える摩擦締結要素のアクチユエータ
に対して作動油を給排する複数のシフトバルブを
備え、これらのシフトバルブの作動位置の組合せ
パターンにより複数の変速段を得るようにしたも
のにおいて、上記定速走行装置からの所定の高変
速段からエンジンブレーキの作用する所定の低変
速段へのシフトダウン信号の出力時に、そのシフ
トダウンが加速時のものが減速時のものかを判別
する加速減速判別手段と、加速時のシフトダウン
時には、上記シフトバルブの作動位置の組合せパ
ターンを、高変速段でのパターンからエンジンブ
レーキ用摩擦締結要素を締結させないパターンを
経由して低変速段のパターンに切換え、また、減
速時のシフトダウン時には、上記パターンを、同
じく高変速段でのパターンから上記エンジンブレ
ーキ用摩擦締結要素を締結させるパターンを経由
して低変速段のパターンに切換える制御手段とを
備える。 (作用) 上記の構成によれば、定速走行での登坂時等に
おいて車速を設定車速まで加速するために変速機
がシフトダウンされる場合は、高変速段からエン
ジンブレーキ用摩擦締結要素が締結されない状態
を経由して低変速段に切換わるから、加速中の変
速開始初期に上記摩擦締結要素が締結されること
による大きな変速シヨツクの発生が防止されるこ
とになる。また、定速走行での降坂時等において
車速を設定車速まで減速するために変速機がシフ
トダウンされる場合は、高変速段から上記エンジ
ンブレーキ用摩擦締結要素を締結させる状態を経
由して低変速段のパターンを切換わるので、変速
初期に該摩擦締結要素が締結されてエンジンブレ
ーキが速かに作動し、当該自動車の空走状態が回
避されることになる。 (実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。 先ず、第1図によりこの実施例に係る自動変速
機の機械的構成を説明すると、該自動変速機10
は、主たる構成要素として、トルクコンバータ2
0と、該コンバータ20の出力により駆動される
変速歯車機構30と、該機構30の動力伝達経路
を切換えるクラツチやブレーキ等の複数の摩擦締
結要素41〜46及びワンウエイクラツチ51,
52とを有し、これらにより走行レンジとしての
D,2,1,Rの各レンジと、Dレンジでの1〜
4速、2レンジでの1〜3速、1レンジでの1〜
2速とが得られるようになつている。 上記トルクコンバータ20は、エンジン出力軸
1に連結されたケース21内に固設されたポンプ
22と、該ポンプ22に対向状に配置されて該ポ
ンプ22により作動油を介して駆動されるタービ
ン23と、該ポンプ22とタービン23との間に
介設され且つ変速機ケース11にワンウエイクラ
ツチ24を介して支持されてトルク増大作用を行
うステータ25と、上記ケース21とタービン2
3との間に設けられ、該ケース21を介してエン
ジン出力軸1とタービン23とを直結するロツク
アツプクラツチ26とで構成されている。そし
て、上記タービン23の回転がタービンシヤフト
27を介して上記変速歯車機構30側に出力され
るようになつている。ここで、上記エンジン出力
軸1にはタービンシヤフト27内を貫通するポン
プシヤフト12が連結され、該シヤフト12によ
り変速機後端部に備えられたオイルポンプ13が
駆動されるようになつている。 一方、上記変速歯車機構30はラビニヨ型プラ
ネタリギヤ装置で構成され、上記タービンシヤフ
ト27上に遊嵌合された小径のスモールサンギヤ
31と、該サンギヤ31の後方において同じくタ
ービンシヤフト27上に遊嵌合された大径のラー
ジサンギヤ32と、上記スモールサンギヤ31に
噛合された複数個のシヨートピニオンギヤ33
と、前半部が該シヨートピニオンギヤ33に噛合
され且つ後半部が上記ラージサンギヤ32に噛合
されたロングピニオンギヤ34と、該ロングピニ
オンギヤ34及び上記シヨートピニオンギヤ33
を回転自在に支持するキヤリヤ35と、ロングピ
ニオンギヤ34の前半部に噛合されたリングギヤ
36とで構成されている。 そして、上記タービンシヤフト27とスモール
サンギヤ31との間にフオワードクラツチ41と
第1ワンウエイクラツチ51とが直列に介設さ
れ、またこれらのクラツチ41,51に並列にコ
ーストクラツチ42が介設されていると共に、タ
ービンシヤフト27とキヤリヤ35との間には3
−4クラツチ43が介設され、更に該タービンシ
ヤフト27とラージサンギヤ32との間にリバー
スクラツチ44が介設されている。また、上記ラ
ージサンギヤ32とリバースクラツチ44との間
にはラージサンギヤ32を固定するバンドブレー
キでなる2−4ブレーキ45が設けられていると
共に、上記キヤリヤ35と変速機ケース11との
間には、該キヤリヤ35の反力を受け止める第2
ワンウエイクラツチ52と、キヤリヤ35を固定
するローリバースブレーキ46とが並列に設けら
れている。そして、上記リングギヤ36が出力ギ
ヤ14に連結され、該出力ギヤ14から差動装置
を介して左右の車輪(図示せず)に回転が伝達さ
れるようになつている。 次に、上記各クラツチやブレーキ等の摩擦締結
要素41〜46及びワンウエイクラツチ51,5
2の作動状態と変速段との関係を説明すると、先
ず1速においては、フオワードクラツチ41が締
結され且つ第1、第2ワンウエイクラツチ51,
52がロツク状態となる。そのため、トルクコン
バータ20の出力回転はタービンシヤフト27か
ら上記フオワードクラツチ41及び第1ワンウエ
イクラツチ51を介してプラネタリギヤ装置30
のスモールサンギヤ31に入力される。この場
合、第2ワンウエイクラツチ52の作用でキヤリ
ヤ35が固定されるため、プラネタリギヤ装置3
0は、上記スモールサンギヤ31からシヨートピ
ニオンギヤ33及びロングピニオンギヤ34を介
してリングギヤ36に回転を伝達する差動動作を
行わない固定的なギヤ列として作動する。その結
果、上記スモールサンギヤ31とリングギヤ36
との径の比に対応する大きな減速比の1速状態が
得られる。 次に、2速においては、上記の1速の状態に加
えて2−4ブレーキ45が作動して、プラネタリ
ギヤ装置30におけるラージサンギヤ32が固定
されると共に、第2ワンウエイクラツチ52が空
転状態となる。そのため、上記タービンシヤフト
27からスモールサンギヤ31に伝達された回転
がシヨートピニオンギヤ33を介してロングピニ
オンギヤ34に伝達されると共に、該ロングピニ
オンギヤ34は、これに噛合うラージサンギヤ3
2が固定されているためラージサンギヤ32上を
公転し、これに伴つてキヤリヤ35が回転する。
その結果、1速状態に比較してキヤリヤ35の回
転分(ロングピニオンギヤ34の公転分)だけリ
ングギヤ36の回転が増速され、1速時よりも減
速比が小さい2速状態が得られる。 更に、3速においては、上記の2速の状態から
2−4ブレーキ45が解放されると共に、3−4
クラツチ43が締結される。そのため、タービン
シヤフト27の回転は、上記フオワードクラツチ
41及び第1ワンウエイクラツチ51を介してス
モールサンギヤ31に入力されると同時に、3−
4クラツチ43を介してキヤリヤ35にも入力さ
れることになる。その結果、プラネタリギヤ装置
30の全体が一体回転し、リングギヤ36がター
ビンシヤフト27と同じ速度で回転する3速状態
が得られる。 また、4速においては、上記の3速で一旦解放
された2−4ブレーキ45が再び締結される。そ
のため、タービンシヤフト27の回転は3−4ク
ラツチ43からプラネタリギヤ装置30のキヤリ
ヤ35に入力され、ロングピニオンギヤ34が公
転されることになるが、該ロングピニオンギヤ3
4が噛合つたラージサンギヤ32が上記2−4ブ
レーキ45によつて固定されているため、ロング
ピニオンギヤ34はキヤリヤ35と共に公転しな
がら自転することになる。その結果、ロングピニ
オンギヤ34に噛合うリングギヤ36は、キヤリ
ヤ35の回転(タービンシヤフト27の回転)に
ロングピニオンギヤ34の自転分だけ増速されて
回転されることになり、これによりオーバードラ
イブ状態の4速が得られる。尚、この場合、フオ
ワードクラツチ41は締結された状態にあるが、
これに直列の第1ワンウエイクラツチ51が空転
するので、タービンシヤフト27の回転がスモー
ルサンギヤ31に入力されることはない。 更に、後退速においては、リバースクラツチ4
4とローリバースブレーキ46とが締結され、タ
ービンシヤフト27の回転がプラネタリギヤ装置
30のラージサンギヤ32に入力されると共に、
該ギヤ装置30のキヤリヤ35が固定される。そ
のため、上記ラージサンギヤ32からロングピニ
オンギヤ34を介してリングギヤ36に至る固定
的なギヤ列を介して回転が伝達されることにな
り、ラージサンギヤ34とリングギヤ36との径
の比に対応した減速比が得られるが、その場合に
リングギヤ36の回転方向がタービンシヤフト2
7ないしラージサンギヤ32の回転方向の反対と
なる。 尚、1〜3速時に回転を伝達する第1ワンウエ
イクラツチ51及び1速時に反力を受け止める第
2ワンウエイクラツチ52はコーステイング時に
空転するため、これらの変速段ではエンジンブレ
ーキが作動しないことになるが、Dレンジの3
速、2レンジの2,3速、及び1レンジの1,2
速では、第1ワンウエイクラツチ51に並列のコ
ーストクラツチ42が締結され、また1レンジの
1速では第2ワンウエイクラツチ52に並列のロ
ーリバースブレーキ46が締結されるので、Dレ
ンジの3速、2レンジの2,3速及び1レンジの
1,2速でエンジンブレーキが得られることにな
る。 以上の各油圧締結要素41〜46及びワンウエ
イクラツチ51,52の作動と変速段との関係を
まとめると第1表の通りである。
【表】
【表】 * コーステイング時空転
次に、第2図により上記各摩擦締結要素41〜
46を夫々作動させる油圧アクチユエータ41a
〜46aに対して作動油を給排する油圧回路60
について説明する。ここで、上記各油圧アクチユ
エータ41a〜46aのうち、2−4ブレーキ45
の油圧アクチユエータ45aはアプライポート4
5a′とリリースポート45a″とを有するサーボピ
ストンで構成され、アプライポート45a′のみに
作動油が供給されている時に2−4ブレーキ45
を締結させると共に、両ポート45a′,45a″と
も作動油が供給されていない時及び両ポート45
a′,45a″とも作動油が供給されている時に、2
−4ブレーキ45を解放させるようになつてい
る。また、その他のアクチユエータ41a〜44
a,46aは通常の油圧ピストンで構成され、作
動油が供給された時に当該摩擦締結要素を締結さ
せるようになつている。 この油圧回路60には、先ず、第1図に示すオ
イルボンプ13からメインライン100に吐出さ
れた作動油の圧力を所定のライン圧に調整するレ
ギユレータバルブ61と、エンジンのスロツトル
開度に応じたスロツトル圧を発生させるスロツト
ルバルブ62とが設けられている。そして、この
スロツトル圧がスロツトルモデユレータバルブ6
3により更に調整された上で、上記レギユレータ
バルブ61に供給されることにより、上記ライン
圧がエンジンのアクセル開度に応じた値に設定さ
れるようになつている。 また、この油圧回路60には、セレクトされた
レンジに応じて上記ライン圧を各油圧ラインに選
択的に送り出すマニユアルバルブ64と、変速段
に応じて作動してライン圧を上記各油圧アクチユ
エータ41a〜46aに選択的に供給する1−
2,2−3,3−4の各シフトバルブ71,7
2,73とが備えられている。 上記マニユアルバルブ64は、メインライン1
00からライン圧が導入される入力ポートfと、
第1〜第5出力ポートa〜eとを有し、スプール
64aの移動により、上記入力ポートfが、Dレ
ンジでは第1、第2出力ポートa,bに、2レン
ジでは第1、第2、第3出力ポートa,b,cに
1レンジでは第1、第3、第4出力ポートa,
c,dに、またRレンジでは第5出力ポートeに
夫々連通されるようになつている。そして、各出
力ポートa〜eには、夫々第1〜第5出力ライン
101〜105が接続されている。 また、上記1−2,2−3,3−4シフトバル
ブ71,72,73は、夫々スプール71a,7
2a,73aをスプリングにより図面上、右側に
付勢すると共に、これらのスプールの右側に制御
ポート71b,72b,73bを設けた構成であ
る。そして、1−2シフトバルブ71の制御ポー
ト71bには上記メインライン100から分岐さ
れた第1制御ライン106が、2−3,3−4シ
フトバルブ72,73の制御ポート72b,73
bには上記第1出力ライン101から分岐された
第2、第3制御ライン107,108が夫々接続
されていると共に、これらの制御ライン106,
107,108には、夫々第1、第2、第3ソレ
ノイドバルブ76,77,78が設けられてい
る。これらのソレノイドバルブ76〜78は、
夫々OFFの時に当該シフトバルブの制御ポート
71b〜73b内に制御圧を導入させて、スプー
ル71a〜73aを図面上、左側に位置させ、ま
たONの時に上記制御ポート71ab〜73b内の
制御圧をドレンさせて、スプール71a〜73a
を右側に位置させるようになつている。 ここで、これらのソレノイドバルブ76〜78
は、センサ201,202から当該自動車の車速
とエンジンのスロツトル開度とが夫々入力される
制御回路200からの信号A,B,Cにより、設
定すべき変速段に応じてON,OFFされるように
なつているが、走行レンジの各変速段における各
ソレノイドバルブ76〜78のON,OFFの組合
せパターンは、基本的には第2表の通りに設定さ
れている。
【表】 一方、上記マニユアルバルブ64における各出
力ポートa〜eに接続された第1〜第5出力ライ
ン101〜105のうち、D,2,1の各前進レ
ンジでメインライン100に連通される第1出力
ライン101は、ワンウエイオリフイス80を介
してフオワードクラツチ41のアクチユエータ4
1aに導かれている。従つて、上記D,2,1レ
ンジで、フオワードクラツチ41が常時締結され
ることになる。尚、上記第1出力ライン101に
は、フオワードクラツチ締結時の緩衝用のN−D
アキユムレータ81が設けられている。 また、この第1出力ライン101からはライン
111が分岐されて上記1−2シフトバルブ71
に導かれていると共に、この分岐ライン111
は、上記第1ソレノイドバルブ76がONになつ
てスプール71aが右側へ移動した時に、ワンウ
エイオリフイス82を介してサーボピストン45
aのアプライポート45a′に至るサーボアプライ
ライン112に連通される。従つて、D,2,1
レンジで第1ソレノイドバルブブ76がONの
時、即ちDレンジでの2,3,4速、2レンジの
2,3速、及び1レンジの2速で、上記アプライ
ポート45a′にサーボアプライ圧が導入されるこ
とになる。尚、上記サーボアプライライン112
にも、サーボピストン(2−4ブレーキ)締結時
の緩衝用として1−2アキユムレータ83が備え
られている。 また、D,2レンジでメインライン100に連
通する上記第2出力ライン102は、2−3シフ
トバルブ72に導かれている。そして、該ライン
102は、第2ソレノイドバルブ77がOFFで
スプール72aが左側に位置する時にワンウエイ
オリフイス84を介して3−4クラツチ43のア
クチユエータ43aに至る3−4クラツチライン
113に連通される。従つて、D,2レンジで第
2ソレノイドバルブ77がOFFの時、即ちDレ
ンジの3,4速、及び2レンジの3速で3−4ク
ラツチ43が締結されることになる。尚、上記3
−4クラツチライン113には、ワンウエイオリ
フイス84に並列にバイパスバルブ85と2−3
タイミングバルブ86とが設けられ、3−4クラ
ツチ43の締結タイミングを調整するようになつ
ていると共に、該3−4クラツチライン113に
も3−4クラツチ締結時の緩衝用の2−3アキユ
ムレータ87が備えられている。 更に、上記3−4クラツチライン113から分
岐されたライン114と、上記第1出力ライン1
01から分岐されたライン115とが3−4シフ
トバルブ73に導かれている。そして、第3ソレ
ノイドバルブ78がOFFでスプール73aが左
側に位置する時に、3−4クラツチライン113
から分岐されたライン114が、ワンウエイオリ
フイス88を介してサーボピストン45aのリリ
ースポート45a″に至るサーボリリースライン1
16に、また第1出力ライン101から分岐され
たライン115が、ワンウエイオリフイス89を
介してコーストクラツチ42のアクチユエータ4
2aに至るコーストクラツチライン117に夫々
連通される。従つて、D,2レンジで第2、第3
ソレノイドバルブ77,78がともにOFFの時、
即ちDレンジの3速及び2レンジの3速で、サー
ボピストン45aのリリースポート45a″にサー
ボリリース圧が導入されて2−4ブレーキ45が
解放され、またD,2,1レンジで第3ソレノイ
ドバルブ78がOFFの時、即ちDレンジの3速、
2レンジの2,3速、及び1レンジの1,2速で
コーストクラツチ42が締結されることになる。 ここで、上記3−4クラツチライン113と、
該ライン113から分岐された上記ライン114
との間には、夫々の分岐ライン118,119を
介して3−4クラツチ圧及びサーボリリース圧の
排出タイミングを調整する3−2タイミングバル
ブ90と3−2キヤパシテイバルブ91とが備え
られている。また、上記コーストライン117に
はワンウエイオリフイス89をバイパスするバイ
パスライン120が設けられ、該ライン120を
開通、遮断する3−4キヤパシテイバルブ92が
備えられている。このバルブ92は、上記3−4
クラツチ圧が発生している時、及び上記マニユア
ルバルブ64が2レンジ又は1レンジにセレクト
されて第3出力ライン103がメインライン10
0に連通されている時に上記バイパスライン12
0を開通させ、コーストクラツチ圧の排出タイミ
ングを調整するようになつている。尚、上記第3
出力ライン103から分岐されたライン121は
スロツトルバツクアツプバルブ93を介してレギ
ユレータバルブ61の増圧側に導かれ、2レンジ
及び1レンジでライン圧を増圧するようになつて
いる。 また、マニユアルバルブ64により1レンジで
メインライン100に連通される第4出力ライン
104は、ローレデユースバルブ94及びライン
122を介して1−2シフトバルブ71に導かれ
ている。そして、該ライン122は、第1ソレノ
イドバルブ76がOFFでスプール71aが左側
に位置する時に、ワンウエイオリフイス95及び
シヤトルバルブ96を介してローリバースブレー
キ46のアクチユエータ46aに至るローリバー
スブレーキライン123に連通される。従つて、
1レンジで第1ソレノイドバルブ76がOFFの
時、即ち1レンジの1速でローリバースブレーキ
46が締結される。 更に、Rレンジでメインライン100に連通す
る第5出力ライン105は、ワンウエイオリフイ
ス97及び上記シヤトルバルブ96を介して上記
ローリバースブレーキライン123に連通すると
共に、該第5出力ライン105からはワンウエイ
オリフイス98を介してリバースクラツチ44の
アクチユエータ44aに至るリバースクラツチラ
イン124が分岐されている。従つて、Rレンジ
では、常にローリバースブレーキ46とリバース
クラツチ44とが締結される。尚、上記リバース
クラツチライン124にもリバースクラツチ締結
時の緩衝用のN−Rアキユムレータ99が備えら
れている。また、上記第5出力ライン105から
分岐されたライン125がレギユレータバルブ6
1の増圧側に導かれ、Rレンジでライン圧を増圧
させるようになつている。 尚、以上の構成に加えて、この油圧回路60に
は第1図に示すトルクコンバータ20内のロツク
アツプクラツチ26を作動させるためのロツクア
ツプバルブ150が備えられている。このバルブ
150には、レギユレータバルブ61からトルク
コンバータライン151が導かれていると共に、
一端の制御ポート150bにはメインライン10
0が制御ライン152として接続されている。そ
して、該制御ライン152に設けられたロツクア
ツプ用ソレノイドバルブ153が上記制御回路2
00からの信号DでONとされている時に、上記
制御ポート150b内の制御圧がドレンされてス
プール150aが右側に位置することにより、上
記トルクコンバータライン151がトルクコンバ
ータ20内に通じるライン154に連通し、これ
により該トルクコンバータ20の内圧が高まつて
ロツクアツプクラツチ26が締結される。また、
上記ソレノイドバルブ153がOFFとなつて制
御ポート150b内に制御圧が導入されることに
よりスプール150aが左側へ移動すると、上記
トルクコンバータライン151がロツクアツプ解
放ライン155に連通し、トルクコンバータ20
内にロツクアツプ解放圧が導入されて、ロツクア
ツプクラツチ26が解放されるようになつてい
る。 以上のように、制御回路200からの信号A,
B,Cにより、車速とスロツトル開度で示される
運転領域に応じて第1〜第3ソレノイドバルブ7
6,77,78が第2表に示す組合せパターンで
ON,OFFされると共に、このパターンに対応す
る各シフトバルブ71,72,73のスプール7
1a,72a,73aの位置とマニユアルバルブ
64のセレクト位置とに応じて各摩擦締結要素4
1〜46が選択的に締結され、第1表に示すよう
に各レンジでの変速段が設定される。 然して上記制御回路200は、Dレンジでの4
−3シフトダウン変速時には、各ソレノイドバル
ブ76〜78のON,OFFのパターンを第2表に
示す4速のパターンから中間パターンを経由して
3速のパターンに切換えるようになつている。そ
して、この中間パターンとしては、第3表に示す
ように第1、第2中間パターンが設定されている
と共に、この制御回路200は、第2図に示すよ
うに上記車速とスロツトル開度とを夫々示すセン
サ201,202からの信号E,Fに加えて、定
速走行装置203からのシフトダウン信号Gと、
スロツトル開度が全閉か否かを検出するアイドル
スイツチ204からの信号Hとを入力し、4−3
シフトダウン時にこれらの信号に基いて、車速が
所定車速(例えば40Km/h)V0以上か否かによ
り、また定速走行装置203からのシフトダウン
信号Gの出力時において、そのシフトダウンが加
速のためのものか減速のためのものかにより、上
記第1、第2中間パターンのいずれかを選択する
ようになつている。尚、この実施例では、第3表
に( )で示すように、4−3変速後の3速で第
1ソレノイドバルブ76がOFFの第2パターン
が設定されており、設定車速V0′(例えば40Km/
h)以下の3速でこの第2パターンを採用するよ
うになつている。
【表】 次に、本案の特徴部分である4−3変速時の変
速動作を制御回路200の動作を示す第3図のフ
ローチヤートに従つて説明する。 先ず、制御回路200は、ステツプS1で車速
(又は現時点での変速段のギヤ比を用いて車速に
換算することができるタービンシヤフト27の回
転速度)とスロツトル開度とを読込むと共に、ス
テツプS2で現時点での変速段が4速であるか否か
を判定し、4速以外の変速段である場合は、ステ
ツプS3で通常の変速制御を行う。 一方、現時点での変速段が4速である場合は、
制御回路200はステツプS4で各入力信号E〜H
に基づいて3速にシフトダウンすべき時期である
か否かを判定する。そして、シフトダウンすべき
時期であればステツプS5で現実の車速と予め設定
された所定車速V0とを比較し、所定車速V0未満
の場合、即ちエンジンブレーキを必要としない低
車速時にはステツプS6,S7で所定時間Tの間、上
記第1〜第3ソレノイドバルブ76〜78に対し
て第3表に示す第1中間パターンとなるように制
御信号A〜Cを出力する(第4図の領域)。ま
た、上記所定車速V0以上の高車速時には、制御
回路200は上記ステツプS5からステツプS8を実
行して、当該シフトダウン動作が定速走行装置2
03からのシフトダウン信号Gによるものである
か否かを判定する。そして、この信号Gによるも
のではなく、通常走行時におけるシフトダウンで
ある場合は、ステツプS9,S10で所定時間Tの間、
第1〜第3ソレノイドバルブ76〜78に対して
第3表に示す第2中間パターンとなるように制御
信号A〜Cを出力する(第4図の領域)。 一方、当該シフトダウン動作が定速走行中にお
ける定速走行装置203からのシフトダウン信号
Gによるものである場合は、制御回路200は上
記ステツプS8からステツプS11を実行してアイド
ルスイツチ204からの信号Hによりスロツトル
開度が全閉であるか否かを判定する。そして、全
閉でない場合、つまり、この定速走行中における
シフトダウンが、登坂時等においてスロツトル開
度を所定の限度まで増大させたにも拘らず車速が
設定車速より一定の許容限度を超えて低下したた
めに行われる加速のためのシフトダウンである場
合は、制御回路200は上記ステツプS6,S7を実
行して、所定時間Tの間、ソレノイドバルブ76
〜78のパターンが第1中間パターンとなるよう
に制御信号A〜Cを出力する。また、上記ステツ
プS11でスロツトル開度が全閉であると判定され
た場合、つまり、この定速速走中におけるシフト
ダウンが、降坂時等においてスロツトル開度を全
閉としたにも拘らず車速が設定車速より一定の許
容限度を超えて上昇したために行われる減速のた
めのシフトダウンである場合は、制御回路200
は上記ステツプS9,S10を実行して、所定時間T
の間、ソレノイドバルブ76〜78のパターンが
第2中間パターンとなるように制御信号A〜Cを
出力する。 そして、制御回路200は、その後、ステツプ
S12を実行して車速が所定車速V0′以上か否かを判
定し、所定車速V0′以上である場合はステツプS13
で第3表に示す3速の第1パターン(第1ソレノ
イドバルブ76がONのパターン)となるよう
に、また所定車速V0′未満である場合はステツプ
S14で3速の第2パターン(第1ソレノイドバル
ブ76がOFFのパターン)となるように各ソレ
ノイドバルブ76〜78に制御信号A〜Cを出力
し、3速への変速を完了する。 ところで、4速での第1〜第3ソレノイドバル
ブ76〜78のON,OFFのパターンは[ON,
OFF,ON]であつて、第2図に示す油圧回路6
0における1−2,2−3,3−4シフトバルブ
71〜73の各スプール71a〜73aは、夫々
図面上、右、左、右に位置しており、従つてライ
ン112によるサーボアプライ圧とライン113
による3−4クラツチ圧が供給されて、常時締結
されてフオワードクラツチ41以外に、2−4ブ
レーキ45と3−4クラツチ43とが締結されて
いる。また、各ソレノイドバルブ76〜78の3
速でのパターンは、第1パターンの場合、[ON,
OFF,OFF]であつて、各シフトバルブ71〜
73のスプール71a〜73aが夫々、右、左、
左に位置し、従つて上記4速の状態に加えて、更
にライン116によりサーボリリース圧が供給さ
れて2−4ブレーキ45が解放されると共に、ラ
イン117によりコーストクラツチ圧が供給され
てコーストクラツチ42が締結される。 一方、上記第1中間パターンは、[OFF,
OFF,ON]であるから、4−3変速時にこの第
1中間パターンが選択される場合は、第1ソレノ
イドバルブ76がON→OFF→ONの順に切換り、
また第3ソレノイドバルブ78がON→ON→
OFFの順に切換る。そして、第1ソレノイドバ
ルブ76の上記の如きON,OFFの切換りによ
り、1−2シフトバルブ71のスプール71aが
第2図の図面上、右→左→右へと移動し、これに
伴つて第5図aに符号イで示すように、サーボア
プライ圧が変速開始時にドレンされて一旦低下し
始めた後、所定時間Tの経過後に再び供給されて
所定値まで上昇することになる。また、第3ソレ
ノイドバルブ78は、変速開始後、所定時間Tが
経過してONからOFFに切換るから、第5図に符
号ロ,ハで示すようにサーボリリース圧及びコー
ストクラツチ圧の供給開始が上記サーボアプライ
圧の低下開始より時間Tだけ遅れることになる。
その結果、2−4ブレーキ45は、符号ニで示す
ように、変速開始時から締結力が低下し始める
が、サーボリリース圧の供給が遅いので緩かに解
放されることになる。また、3速でエンジンブレ
ーキを作動させるコーストクラツチ42の締結も
遅れるので、上記2−4ブレーキ45の半クラツ
チ状態(第5図aの斜線図)が比較的長時間継続
した後、3速へ移行することになる。これによ
り、第1中間パターンが選択される場合、即ち車
速が所定車速V0未満のエンジンブレーキを必要
としない低車速領域での4−3変速時、及び車速
が上記所定車速V0以上であつても定速走行中に
おける加速のための4−3変速時に、変速シヨツ
クが効果的に低減されることになる。 一方、上記第1〜第3ソレノイドバルブ76〜
78の第2中間パターンは、[OFF,OFF,
OFF]であるから、4−3変速時にこの第2中
間パターンが選択される場合には、第1ソレノイ
ドバルブ76が上記第1中間パターンの場合と同
様にON→OFF→ONの順に切換わるのに対して、
第3ソレノイドバルブ78がON→OFF→OFFの
順に切換る。つまり、この場合は、第3ソレノイ
ドバルブ78が変速開始時にONからOFFに切換
るのであり、そのため第5図bに符号ホ,ヘで示
すように、サーボアプライ圧の低下開始と同時に
サーボリリース圧及びコーストクラツチ圧の供給
が開始されることになる。その結果、符号トで示
すように2−4ブレーキ45が変速開始後、速か
に解放されると共に、コーストクラツチ42も変
速開始後、直ちに締結されることになる。このよ
うにして、通常走行時における車速が所定車速
V0以上の高車速域での4−3変速時、及び同じ
く高車速域における定速走行時の減速のための4
−3シフト時、換言すればエンジンブレーキが必
要とされる状態での4−3変速時には、エンジン
ブレーキが作動する3速への変速が速かに行われ
ることになり、エンジンブレーキが遅れることに
よる空走状態が回避される。 尚、この実施例では、所定車速V0′以下では4
−3変速後の3速で第1ソレノイドバルブ76が
OFFの第2パターンが採用される。この場合、
該ソレノイドバルブ76は、4−3変速時にON
→OFF→OFFの順で切換り、サーボアプライ圧
が変速開始時にドレンされた後、再び供給される
ことがない。従つて、この場合の3速では、サー
ボピストン45aにはサーボリリース圧のみが供
給されて、2−4ブレーキ45が解放された状態
となるが、これは特に低車速時に著しい2速への
シフトダウン時における変速シヨツクを低減する
ためである。 (発明の効果) 以上のように本発明によれば、定速走行装置を
備えた自動変速機において、特に定速走行中にお
ける所定のシフトダウン変速時に、このシフトダ
ウンが加速時のものであるか減速時のものである
かに応じて、その変速途中におけるエンジンブレ
ーキ用摩擦締結要素の締結状態を制御するように
したので、加速時のシフトダウン時には変速シヨ
ツクが効果的に低減され、また減速時のシフトダ
ウン時にはエンジンブレーキが速かに作動して空
走状態の発生が防止され、夫々の場合に適合した
変速状態が得られることになる。 そして、特に本発明によれば、シフトバルブの
作動位置の組合せパターンを切換え制御するだけ
で上記の効果が達成されるので、油圧制御回路の
構造の複雑化等を来たさない利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
自動変速機の機械的構成を示す骨子図、第2図は
油圧回路を示す回路図、第3図は制御動作を示す
フローチヤート図、第4図は制御領域を示す図、
第5図a,bは夫々第1中間パターン及び第2中
間パターンを経由する場合における4−3変速時
の油圧及び締結力の経時変化図である。 10…自動変速機、20…トルクコンバータ、
30…変速歯車機構、41〜46…摩擦締結要
素、41a〜46a…アクチユエータ、71〜7
3…シフトバルブ、200…制御手段(制御回
路)、203…定速走行装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エンジン出力軸に連結されたトルクコンバー
    タと、該トルクコンバータの出力側に配置された
    変速歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経路
    を切換える複数の摩擦締結要素と、各摩擦締結要
    素のアクチユエータに対する作動油の給排を制御
    する複数のシフトバルブとを有し、これらのシフ
    トバルブの作動位置の組合せパターンに応じて複
    数の変速段を得るように構成され、且つ車速を設
    定車速に維持する定速走行装置が備えられた自動
    変速機の変速制御装置であつて、上記定速走行装
    置からの所定の高変速段からエンジンブレーキの
    作用する所定の低変速段へのシフトダウン信号の
    出力時に、加速時のシフトダウンか減速時のシフ
    トダウンかを判別する加速減速判別手段と、加速
    時のシフトダウン時には、上記シフトバルブの作
    動位置の組合せパターンを、高変速段でのパター
    ンからエンジンブレーキ用摩擦締結要素を締結さ
    せないパターンを経由して低変速段のパターンに
    切換え、また減速時のシフトダウン時には、上記
    パターンを、同じく高変速段でのパターンから上
    記エンジンブレーキ用摩擦締結要素を締結させる
    パターンを経由して低変速段のパターンに切換え
    る制御手段とが備えられていることを特徴とする
    定速走行装置を備えた自動変速機の変速制御装
    置。
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