JPH05286403A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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- JPH05286403A JPH05286403A JP4091102A JP9110292A JPH05286403A JP H05286403 A JPH05286403 A JP H05286403A JP 4091102 A JP4091102 A JP 4091102A JP 9110292 A JP9110292 A JP 9110292A JP H05286403 A JPH05286403 A JP H05286403A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
- B60R21/2171—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together specially adapted for elongated cylindrical or bottle-like inflators with a symmetry axis perpendicular to the main direction of bag deployment, e.g. extruded reaction canisters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケースの重量増加を極力避けて、アッパケー
スとロアケースとの結合部位におけるインフレーターの
ガス吐出口の近傍のシール性を確保できて、軽量化を図
ることができ、また、アッパケースとロアケースとの結
合時の作業性を向上させることができるエアバッグ装置
を提供すること。 【構成】 エアバッグ1と、ガス吐出口6を有するイン
フレーター5と、アッパケース8とロアケース15とを
結合させてエアバッグ1とインフレーター5の周囲を囲
うケース7と、を備える。ロアケースの結合部位16a
におけるガス吐出口6の近傍に、ロアケース本体16と
補助片18とで、上方を開口させた嵌合凹部17が形成
される。アッパケースの結合部位9aにおけるガス吐出
口6の近傍に、アッパケース本体9から下方へ延びて嵌
合凹部17に挿入される舌片10が形成される。補助片
18は、ガス吐出口6からのガス圧で舌片10に圧接さ
れる。
スとロアケースとの結合部位におけるインフレーターの
ガス吐出口の近傍のシール性を確保できて、軽量化を図
ることができ、また、アッパケースとロアケースとの結
合時の作業性を向上させることができるエアバッグ装置
を提供すること。 【構成】 エアバッグ1と、ガス吐出口6を有するイン
フレーター5と、アッパケース8とロアケース15とを
結合させてエアバッグ1とインフレーター5の周囲を囲
うケース7と、を備える。ロアケースの結合部位16a
におけるガス吐出口6の近傍に、ロアケース本体16と
補助片18とで、上方を開口させた嵌合凹部17が形成
される。アッパケースの結合部位9aにおけるガス吐出
口6の近傍に、アッパケース本体9から下方へ延びて嵌
合凹部17に挿入される舌片10が形成される。補助片
18は、ガス吐出口6からのガス圧で舌片10に圧接さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の助手席等に
配置されるエアバッグ装置に関する。
配置されるエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアバッグ装置では、折
り畳まれて収納されるエアバッグと、エアバッグにガス
を供給するインフレーターと、エアバッグとインフレー
ターとの周囲を囲ってエアバッグとインフレーターとを
保持するケースと、を備えて構成されている。
り畳まれて収納されるエアバッグと、エアバッグにガス
を供給するインフレーターと、エアバッグとインフレー
ターとの周囲を囲ってエアバッグとインフレーターとを
保持するケースと、を備えて構成されている。
【0003】そして、ケースは、エアバッグやインフレ
ーターの組付性を考慮して、アッパケースとロアケース
との二部材から構成される場合があった。
ーターの組付性を考慮して、アッパケースとロアケース
との二部材から構成される場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のケース
を二部材から構成する場合には、エアバッグが拡開する
際、ケースが大きな衝撃荷重を受けるため、アッパケー
スとロアケースとの二部材の結合部位が変形して、ケー
スのシール性を損なう虞れがある。特に、エアバッグに
ガスを供給するためのインフレーターのガス吐出口の近
傍部位では、衝撃荷重が高くなるため、その虞れが強
い。
を二部材から構成する場合には、エアバッグが拡開する
際、ケースが大きな衝撃荷重を受けるため、アッパケー
スとロアケースとの二部材の結合部位が変形して、ケー
スのシール性を損なう虞れがある。特に、エアバッグに
ガスを供給するためのインフレーターのガス吐出口の近
傍部位では、衝撃荷重が高くなるため、その虞れが強
い。
【0005】そのため、従来、ケースを二部材から構成
する場合には、両部材の板厚を増加させたり、あるい
は、補強用のリブやフランジを設けたりして、二部材の
結合部位におけるインフレーターのガス吐出口の近傍部
位の強度を確保していた。
する場合には、両部材の板厚を増加させたり、あるい
は、補強用のリブやフランジを設けたりして、二部材の
結合部位におけるインフレーターのガス吐出口の近傍部
位の強度を確保していた。
【0006】しかしながら、板厚を増加させたり、リブ
やフランジを設けては、ケースの重量増加を招き、エア
バッグ装置の軽量化を図れない。
やフランジを設けては、ケースの重量増加を招き、エア
バッグ装置の軽量化を図れない。
【0007】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、ケースの重量増加を極力避けて、アッパケースと
ロアケースとの結合部位におけるインフレーターのガス
吐出口の近傍のシール性を確保できて、軽量化を図るこ
とができ、また、アッパケースとロアケースとの結合時
の作業性を向上させることができるエアバッグ装置を提
供することを目的とする。
あり、ケースの重量増加を極力避けて、アッパケースと
ロアケースとの結合部位におけるインフレーターのガス
吐出口の近傍のシール性を確保できて、軽量化を図るこ
とができ、また、アッパケースとロアケースとの結合時
の作業性を向上させることができるエアバッグ装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエアバッ
グ装置は、折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグに
ガスを供給するガス吐出口を有するインフレーターと、
前記エアバッグと前記インフレーターとの周囲を囲うケ
ースと、を備えて構成され、前記ケースが、アッパケー
スとロアケースとの二部材を結合させて構成されている
エアバッグ装置であって、前記ロアケースの結合部位に
おける前記インフレーターのガス吐出口の近傍に、ロア
ケース本体と、該ロアケース本体の内周面側に連結され
るとともに上方を前記ロアケース本体から離隔させる補
助片と、が配設されて、前記ロアケース本体と前記補助
片とで、上方を開口させた嵌合凹部が形成され、前記ア
ッパケースの結合部位における前記インフレーターのガ
ス吐出口の近傍に、アッパケース本体から下方へ延びる
舌片が形成され、前記アッパケースと前記ロアケースと
の結合時に、前記舌片が前記嵌合凹部に挿入されている
ことを特徴とする。
グ装置は、折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグに
ガスを供給するガス吐出口を有するインフレーターと、
前記エアバッグと前記インフレーターとの周囲を囲うケ
ースと、を備えて構成され、前記ケースが、アッパケー
スとロアケースとの二部材を結合させて構成されている
エアバッグ装置であって、前記ロアケースの結合部位に
おける前記インフレーターのガス吐出口の近傍に、ロア
ケース本体と、該ロアケース本体の内周面側に連結され
るとともに上方を前記ロアケース本体から離隔させる補
助片と、が配設されて、前記ロアケース本体と前記補助
片とで、上方を開口させた嵌合凹部が形成され、前記ア
ッパケースの結合部位における前記インフレーターのガ
ス吐出口の近傍に、アッパケース本体から下方へ延びる
舌片が形成され、前記アッパケースと前記ロアケースと
の結合時に、前記舌片が前記嵌合凹部に挿入されている
ことを特徴とする。
【0009】
【発明の作用・効果】この発明に係るエアバッグ装置で
は、アッパケースとロアケースとを結合させる際、アッ
パケースの本体から延びる舌片を、ロアケースの嵌合凹
部内に上方から挿入させて行なう。
は、アッパケースとロアケースとを結合させる際、アッ
パケースの本体から延びる舌片を、ロアケースの嵌合凹
部内に上方から挿入させて行なう。
【0010】そして、エアバッグが拡開する際には、イ
ンフレーターのガス吐出口から所定のガスが噴出され、
そのガス圧によって、嵌合凹部を構成している補助片が
舌片側に押されるように変形する。
ンフレーターのガス吐出口から所定のガスが噴出され、
そのガス圧によって、嵌合凹部を構成している補助片が
舌片側に押されるように変形する。
【0011】そのため、補助片が舌片に圧接されて、ア
ッパケースとロアケースとの結合部位におけるインフレ
ーターのガス吐出口の近傍のシール性を確保できる。
ッパケースとロアケースとの結合部位におけるインフレ
ーターのガス吐出口の近傍のシール性を確保できる。
【0012】そして、この発明に係るエアバッグ装置で
は、アッパケースとロアケースとの結合部位におけるイ
ンフレーターのガス吐出口の近傍において、アッパケー
スに舌片を設け、ロアケースに補助片を設けるだけで良
く、ケースの重量増加を極力避けることができる。特
に、補助片は、変形することが必要であり、厚肉にする
より薄肉にすることが望ましいため、一層重量増加を防
止でき、エアバッグ装置の軽量化を図ることができる。
は、アッパケースとロアケースとの結合部位におけるイ
ンフレーターのガス吐出口の近傍において、アッパケー
スに舌片を設け、ロアケースに補助片を設けるだけで良
く、ケースの重量増加を極力避けることができる。特
に、補助片は、変形することが必要であり、厚肉にする
より薄肉にすることが望ましいため、一層重量増加を防
止でき、エアバッグ装置の軽量化を図ることができる。
【0013】また、舌片を嵌合凹部内に挿入させる方向
が上下方向であって、アッパケースとロアケースとの相
対的な結合方向であるため、その挿入が容易であり、さ
らに、挿入させれば位置決めにもなるため、アッパケー
スとロアケースとの結合時の作業性を向上させることが
できる。
が上下方向であって、アッパケースとロアケースとの相
対的な結合方向であるため、その挿入が容易であり、さ
らに、挿入させれば位置決めにもなるため、アッパケー
スとロアケースとの結合時の作業性を向上させることが
できる。
【0014】さらにまた、舌片と嵌合凹部とは、ケース
の上下方向に形成され、水平方向に大きく突出させない
ように配設することができるため、ケースに対するエア
バッグやインフレーターの組付作業に支障を生じさせ
ず、また、ケース内のスペースを有効利用することがで
きる。
の上下方向に形成され、水平方向に大きく突出させない
ように配設することができるため、ケースに対するエア
バッグやインフレーターの組付作業に支障を生じさせ
ず、また、ケース内のスペースを有効利用することがで
きる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0016】実施例のエアバッグ装置Mは、図1に示す
ように、助手席前方のインストルメントパネルPの開口
部Oに、蓋体22を配置させるように、車両に装着され
るものである。
ように、助手席前方のインストルメントパネルPの開口
部Oに、蓋体22を配置させるように、車両に装着され
るものである。
【0017】このエアバッグ装置Mは、折り畳まれたエ
アバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するガス吐出
口6を有するインフレーター5と、エアバッグ1とイン
フレーター5との周囲を囲うケース7と、ケース7に取
り付けられてケース7の上部の開口部7aを覆う蓋体2
2と、を備えて構成されている。
アバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するガス吐出
口6を有するインフレーター5と、エアバッグ1とイン
フレーター5との周囲を囲うケース7と、ケース7に取
り付けられてケース7の上部の開口部7aを覆う蓋体2
2と、を備えて構成されている。
【0018】ケース7は、有底の略四角筒形状として、
それぞれ板金からなるアッパケース8とロアケース15
とを結合させて構成されている。
それぞれ板金からなるアッパケース8とロアケース15
とを結合させて構成されている。
【0019】アッパケース8は、図1・2に示すよう
に、本体9が、略四角筒形状として、下部内周側に、全
周にわたって水平方向に突出するフランジ部9aを備え
ている。このフランジ部9aは、ロアケース15との結
合部位となるものであり、所定位置に、複数の取付孔9
bを備えている。
に、本体9が、略四角筒形状として、下部内周側に、全
周にわたって水平方向に突出するフランジ部9aを備え
ている。このフランジ部9aは、ロアケース15との結
合部位となるものであり、所定位置に、複数の取付孔9
bを備えている。
【0020】そして、フランジ部9aにおけるインフレ
ーター5のガス吐出口6と対向する部位(実施例では、
アッパケース8の短手方向へ突出しているフランジ部9
aの部位)には、それぞれ、フランジ部9aの端部から
下方へ延びる舌片10が形成されている。
ーター5のガス吐出口6と対向する部位(実施例では、
アッパケース8の短手方向へ突出しているフランジ部9
aの部位)には、それぞれ、フランジ部9aの端部から
下方へ延びる舌片10が形成されている。
【0021】また、アッパケース8の本体9の短手方向
の側面には、それぞれ、複数のボルト部12を備えたブ
ラケット11と、複数のボルト部14を備えたブラケッ
ト13と、が溶接されている。これらのブラケット11
・13は、蓋体22を取り付ける際に利用するものであ
る。
の側面には、それぞれ、複数のボルト部12を備えたブ
ラケット11と、複数のボルト部14を備えたブラケッ
ト13と、が溶接されている。これらのブラケット11
・13は、蓋体22を取り付ける際に利用するものであ
る。
【0022】ロアケース15は、図1・2に示すよう
に、本体16が、底部を半円筒状とする略四角筒形状と
して、上部外周側に、全周にわたって水平方向に突出す
るフランジ部16aを備えている。このフランジ部16
aは、アッパケース8との結合部位となるものであり、
所定位置に、複数の取付孔16bを備えている。
に、本体16が、底部を半円筒状とする略四角筒形状と
して、上部外周側に、全周にわたって水平方向に突出す
るフランジ部16aを備えている。このフランジ部16
aは、アッパケース8との結合部位となるものであり、
所定位置に、複数の取付孔16bを備えている。
【0023】そして、フランジ部16aにおけるインフ
レーター5のガス吐出口6と対向する部位には、それぞ
れ、本体16に下端を溶接させて上端を本体16から離
隔するように延びる板金製の補助片18が配設されてい
る。これらの本体16と補助片18とで、上方を開口さ
せて、舌片10を挿入可能な嵌合凹部17が形成される
こととなる。
レーター5のガス吐出口6と対向する部位には、それぞ
れ、本体16に下端を溶接させて上端を本体16から離
隔するように延びる板金製の補助片18が配設されてい
る。これらの本体16と補助片18とで、上方を開口さ
せて、舌片10を挿入可能な嵌合凹部17が形成される
こととなる。
【0024】なお、インフレーター5のガス吐出口6か
ら所定のガスが吐出された際に、そのガスが、水平方向
に噴射され、そのガス圧が非常に高いため、アッパケー
ス8やロアケース15の相互の結合部位であるフランジ
部9a・16aや、補助片18の配置位置は、ケース7
に組み付けられるインフレーター5のガス吐出口6より
上方位置に配置させることが望ましい。
ら所定のガスが吐出された際に、そのガスが、水平方向
に噴射され、そのガス圧が非常に高いため、アッパケー
ス8やロアケース15の相互の結合部位であるフランジ
部9a・16aや、補助片18の配置位置は、ケース7
に組み付けられるインフレーター5のガス吐出口6より
上方位置に配置させることが望ましい。
【0025】また、ロアケース15の本体16の長手方
向の側面には、一方に、大径の組付孔16c、他方に小
径の組付孔16d、が形成されている。これらの組付孔
16c・16dは、インフレーター5を組付保持するも
のである。
向の側面には、一方に、大径の組付孔16c、他方に小
径の組付孔16d、が形成されている。これらの組付孔
16c・16dは、インフレーター5を組付保持するも
のである。
【0026】エアバッグ1は、下部に開口部1aを備え
た袋形状として、開口部1aの内周には、全周にわたっ
てフランジ部2が形成されている。フランジ部2aは、
ケース7のフランジ部9a・16aに組付保持される部
位であり、取付孔9b・16bと対応した位置に、取付
孔3を備えている。また、フランジ部2aは、組付後の
ケース7からの抜け防止を図るため、端部に芯材4をく
るんで構成されている。
た袋形状として、開口部1aの内周には、全周にわたっ
てフランジ部2が形成されている。フランジ部2aは、
ケース7のフランジ部9a・16aに組付保持される部
位であり、取付孔9b・16bと対応した位置に、取付
孔3を備えている。また、フランジ部2aは、組付後の
ケース7からの抜け防止を図るため、端部に芯材4をく
るんで構成されている。
【0027】インフレーター5は、略円筒形状として、
側方の対称的な位置には、それぞれ、インフレーター5
の軸方向に沿って複数のガス吐出口6が配置されてい
る。このインフレーター5は、先端面に図示しないボル
トを備え、後端面に図示しないフランジを備えている。
そして、インフレーター5のケース7への組み付けは、
インフレーター5の図示しないボルト側を、ロアケース
15の大径の組付孔16c側から挿入して、図示しない
ボルトをロアケース15の小径の組付孔16dから突出
させるとともに、インフレーター5の図示しないフラン
ジを大径の組付孔16cの周縁に当接させ、図示しない
ボルトにナットを螺合させることにより行なう。なお、
その際、組付孔16c・16dの周縁には、必要に応
じ、シールリングを介在させる。
側方の対称的な位置には、それぞれ、インフレーター5
の軸方向に沿って複数のガス吐出口6が配置されてい
る。このインフレーター5は、先端面に図示しないボル
トを備え、後端面に図示しないフランジを備えている。
そして、インフレーター5のケース7への組み付けは、
インフレーター5の図示しないボルト側を、ロアケース
15の大径の組付孔16c側から挿入して、図示しない
ボルトをロアケース15の小径の組付孔16dから突出
させるとともに、インフレーター5の図示しないフラン
ジを大径の組付孔16cの周縁に当接させ、図示しない
ボルトにナットを螺合させることにより行なう。なお、
その際、組付孔16c・16dの周縁には、必要に応
じ、シールリングを介在させる。
【0028】蓋材22は、インストルメントパネルPと
同質のPP等の硬質合成樹脂からなる表皮層22aと、
低温で屈曲性の良好なスチレン系・オレフィン系等の熱
可塑性エラストマーからなる芯材22bと、から構成さ
れる合成樹脂製としている。そして、一方の端部に、ケ
ース7のブラケット11にナット25止めされるブラケ
ット部23が形成され、他方の端部に、破断可能にケー
ス7のブラケット13にナット26止めされるブレーク
アウェイ部24が形成されている。
同質のPP等の硬質合成樹脂からなる表皮層22aと、
低温で屈曲性の良好なスチレン系・オレフィン系等の熱
可塑性エラストマーからなる芯材22bと、から構成さ
れる合成樹脂製としている。そして、一方の端部に、ケ
ース7のブラケット11にナット25止めされるブラケ
ット部23が形成され、他方の端部に、破断可能にケー
ス7のブラケット13にナット26止めされるブレーク
アウェイ部24が形成されている。
【0029】23bは、ブラケット11のボルト部12
を挿入させる取付孔である。また、24aは、薄肉とな
った破断予定部である。さらに、24bは、ブラケット
13のボルト部14を挿入させる取付孔であり、この取
付孔24bは、下部に下広がりのスリット24cを有し
た鍵穴形状としている。さらに、23aは、エアバッグ
1の拡開時、破断予定部24aが破断して、蓋体22が
開く際の回転中心となるヒンジ部である。
を挿入させる取付孔である。また、24aは、薄肉とな
った破断予定部である。さらに、24bは、ブラケット
13のボルト部14を挿入させる取付孔であり、この取
付孔24bは、下部に下広がりのスリット24cを有し
た鍵穴形状としている。さらに、23aは、エアバッグ
1の拡開時、破断予定部24aが破断して、蓋体22が
開く際の回転中心となるヒンジ部である。
【0030】実施例のエアバッグ装置Mの組み付けにつ
いて説明すると、まず、アッパケース8とロアケース1
5とを結合させてケース7を組み立てるとともに、ケー
ス7にエアバッグ1を組付保持させる。
いて説明すると、まず、アッパケース8とロアケース1
5とを結合させてケース7を組み立てるとともに、ケー
ス7にエアバッグ1を組付保持させる。
【0031】その作業は、相互のフランジ部9a・16
aを対向させて、各舌片10を対応する嵌合凹部17に
挿入させるとともに、エアバッグ1のフランジ部2の上
面に、複数のボルト部20を備えた略四角環状体のリテ
ーナ19を配置させる。そして、各ボルト部20を、エ
アバッグ1の取付孔3とフランジ部9a・16aの取付
孔9b・16bに挿通させ、ナット21止めして、行な
う。
aを対向させて、各舌片10を対応する嵌合凹部17に
挿入させるとともに、エアバッグ1のフランジ部2の上
面に、複数のボルト部20を備えた略四角環状体のリテ
ーナ19を配置させる。そして、各ボルト部20を、エ
アバッグ1の取付孔3とフランジ部9a・16aの取付
孔9b・16bに挿通させ、ナット21止めして、行な
う。
【0032】その後、インフレーター5を既述したよう
にロアケース15の組付孔16c・16dに組付保持さ
せるとともに、エアバッグ1の折り畳み作業を行なう。
にロアケース15の組付孔16c・16dに組付保持さ
せるとともに、エアバッグ1の折り畳み作業を行なう。
【0033】そして、ケース7に蓋体22を取り付け
る。その作業は、取付孔23bをボルト部12に挿入さ
せて、当板27を配置させ、ブラケット部23をアッパ
ケース8のブラケット11にナット25止めする。ま
た、取付孔24bのスリット24cをボルト部14の半
径方向から押し込んで、取付孔24bをボルト部14に
外嵌させ、ブレークアウェイ部24をアッパケース8の
ブラケット13にナット26止めすることにより、行な
う。
る。その作業は、取付孔23bをボルト部12に挿入さ
せて、当板27を配置させ、ブラケット部23をアッパ
ケース8のブラケット11にナット25止めする。ま
た、取付孔24bのスリット24cをボルト部14の半
径方向から押し込んで、取付孔24bをボルト部14に
外嵌させ、ブレークアウェイ部24をアッパケース8の
ブラケット13にナット26止めすることにより、行な
う。
【0034】そして、このように組み立てたエアバッグ
装置Mを、インストルメントパネルPの開口部Oに蓋体
22を配置させて、ロアケース15に設けた図示しない
ブラケットを利用して、車両に取り付けることとなる。
装置Mを、インストルメントパネルPの開口部Oに蓋体
22を配置させて、ロアケース15に設けた図示しない
ブラケットを利用して、車両に取り付けることとなる。
【0035】実施例のエアバッグ装置Mを車両に取り付
けた後、エアバッグ1が拡開する際には、インフレータ
ー5のガス吐出口6から所定のガスが噴出され、そのガ
ス圧によって、嵌合凹部17を構成している補助片18
が舌片10側に押されるように変形する。
けた後、エアバッグ1が拡開する際には、インフレータ
ー5のガス吐出口6から所定のガスが噴出され、そのガ
ス圧によって、嵌合凹部17を構成している補助片18
が舌片10側に押されるように変形する。
【0036】そのため、補助片18が舌片10に圧接さ
れて、アッパケース8とロアケース15との結合部位に
おけるインフレーター5のガス吐出口6の近傍のシール
性を確保できる。そして、エアバッグ1の拡開に伴な
い、蓋体22のブレークアウェイ部24の破断予定部2
4aが破断し、蓋体22がヒンジ部23aを中心に回転
して開き、エアバッグ1がインストルメントパネルP上
で大きく拡開することとなる。
れて、アッパケース8とロアケース15との結合部位に
おけるインフレーター5のガス吐出口6の近傍のシール
性を確保できる。そして、エアバッグ1の拡開に伴な
い、蓋体22のブレークアウェイ部24の破断予定部2
4aが破断し、蓋体22がヒンジ部23aを中心に回転
して開き、エアバッグ1がインストルメントパネルP上
で大きく拡開することとなる。
【0037】また、実施例では、アッパケース8とロア
ケース15との結合部位におけるインフレーター5のガ
ス吐出口6の近傍において、アッパケース8に舌片10
を設け、ロアケース15に補助片18を設けるだけで良
く、ケース7の重量増加を極力避けることができる。特
に、補助片18は、変形することが必要であり、厚肉に
するより薄肉にすることが望ましいため、一層、重量増
加を防止でき、エアバッグ装置Mの軽量化を図ることが
できる。
ケース15との結合部位におけるインフレーター5のガ
ス吐出口6の近傍において、アッパケース8に舌片10
を設け、ロアケース15に補助片18を設けるだけで良
く、ケース7の重量増加を極力避けることができる。特
に、補助片18は、変形することが必要であり、厚肉に
するより薄肉にすることが望ましいため、一層、重量増
加を防止でき、エアバッグ装置Mの軽量化を図ることが
できる。
【0038】さらに、舌片10を嵌合凹部17内に挿入
させる方向が上下方向であって、アッパケース8とロア
ケース15との相対的な結合方向であるため、その挿入
が容易であり、さらに、挿入させれば位置決めにもなる
ため、アッパケース8とロアケース15との結合時の作
業性を向上させることができる。
させる方向が上下方向であって、アッパケース8とロア
ケース15との相対的な結合方向であるため、その挿入
が容易であり、さらに、挿入させれば位置決めにもなる
ため、アッパケース8とロアケース15との結合時の作
業性を向上させることができる。
【0039】特に、実施例の場合には、アッパケース8
とロアケース15を結合させるボルト部20が上下方向
に配置されており、両ケース8・15の結合を容易に自
動化して行なうことができる。
とロアケース15を結合させるボルト部20が上下方向
に配置されており、両ケース8・15の結合を容易に自
動化して行なうことができる。
【0040】さらにまた、舌片10と嵌合凹部17と
は、ケース7の上下方向に形成され、水平方向に大きく
突出させないように配設することができるため、ケース
1に対するエアバッグ1やインフレーター5の組付作業
に支障を生じさせず、また、ケース7内のスペースを有
効利用することができる。
は、ケース7の上下方向に形成され、水平方向に大きく
突出させないように配設することができるため、ケース
1に対するエアバッグ1やインフレーター5の組付作業
に支障を生じさせず、また、ケース7内のスペースを有
効利用することができる。
【0041】なお、実施例では、アッパケース8とロア
ケース15とを板金で構成する場合を示したが、一層の
ケース7の軽量化を図るため、図3に示すように、アッ
パケース8とロアケース15との周壁全面を、内周側に
配置する鉄・アルミニウム合金・マグネシウム合金等の
金属薄板層8a・15aと、耐衝撃性を有するポリカー
ボネート等の合成樹脂層8b・15bと、から構成して
も良い。
ケース15とを板金で構成する場合を示したが、一層の
ケース7の軽量化を図るため、図3に示すように、アッ
パケース8とロアケース15との周壁全面を、内周側に
配置する鉄・アルミニウム合金・マグネシウム合金等の
金属薄板層8a・15aと、耐衝撃性を有するポリカー
ボネート等の合成樹脂層8b・15bと、から構成して
も良い。
【0042】また、実施例では、アッパケース8とロア
ケース15との結合部位として、水平方向に形成される
フランジ部9a・16aを利用する場合を示したが、図
4に示すように、フランジ部を設けず、左右方向に延び
るリテーナ28のボルト部29でアッパケース8とロア
ケース15とを結合させても良い。
ケース15との結合部位として、水平方向に形成される
フランジ部9a・16aを利用する場合を示したが、図
4に示すように、フランジ部を設けず、左右方向に延び
るリテーナ28のボルト部29でアッパケース8とロア
ケース15とを結合させても良い。
【0043】さらに、実施例では、舌片10と補助片1
8とを、それぞれのアッパケース8とロアケース15と
におけるインフレーター5のガス吐出口6と対向する面
にだけ設けた場合を示したが、勿論、インフレーター5
が組付保持されるロアケース15の組付孔16c・16
d側の面にも、舌片10と補助片18とを各ケース8・
15に配置させても良い。
8とを、それぞれのアッパケース8とロアケース15と
におけるインフレーター5のガス吐出口6と対向する面
にだけ設けた場合を示したが、勿論、インフレーター5
が組付保持されるロアケース15の組付孔16c・16
d側の面にも、舌片10と補助片18とを各ケース8・
15に配置させても良い。
【0044】さらにまた、実施例では、アッパケース8
とロアケース15との結合部位で、リテーナ19のボル
ト部20を利用して共締めすように、エアバッグ1を組
み付けた場合を示したが、アッパケース15の別箇所
に、所定のリテーナを利用して、エアバッグ1を組み付
けるようにしても良い。
とロアケース15との結合部位で、リテーナ19のボル
ト部20を利用して共締めすように、エアバッグ1を組
み付けた場合を示したが、アッパケース15の別箇所
に、所定のリテーナを利用して、エアバッグ1を組み付
けるようにしても良い。
【図1】この発明の一実施例の使用態様を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】同実施例に使用するアッパケースとロアケース
との斜視図である。
との斜視図である。
【図3】他の実施例を示す断面図である。
【図4】さらに他の実施例を示す断面図である。
1…エアバッグ、 5…インフレーター、 6…ガス吐出口、 7…ケース、 8…アッパケース、 9…(アッパケース)本体、 9a…(結合部位)フランジ部、 10…舌片、 15…ロアケース、 16…(ロアケース)本体、 16a…(結合部位)フランジ部、 17…嵌合凹部、 18…補助片、 M…エアバッグ装置。
フロントページの続き (72)発明者 一丸 和己 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 英 久雄 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 折り畳まれたエアバッグと、該エアバッ
グにガスを供給するガス吐出口を有するインフレーター
と、前記エアバッグと前記インフレーターとの周囲を囲
うケースと、を備えて構成され、 前記ケースが、アッパケースとロアケースとの二部材を
結合させて構成されているエアバッグ装置であって、 前記ロアケースの結合部位における前記インフレーター
のガス吐出口の近傍に、ロアケース本体と、該ロアケー
ス本体の内周面側に連結されるとともに上方を前記ロア
ケース本体から離隔させる補助片と、が配設されて、前
記ロアケース本体と前記補助片とで、上方を開口させた
嵌合凹部が形成され、 前記アッパケースの結合部位における前記インフレータ
ーのガス吐出口の近傍に、アッパケース本体から下方へ
延びる舌片が形成され、 前記アッパケースと前記ロアケースとの結合時に、前記
舌片が前記嵌合凹部に挿入されていることを特徴とする
エアバッグ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09110292A JP3265510B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | エアバッグ装置 |
| DE4309925A DE4309925C2 (de) | 1992-04-10 | 1993-03-26 | Airbag-Einheit |
| US08/040,364 US5366240A (en) | 1992-04-10 | 1993-03-30 | Air bag device including a two piece casing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09110292A JP3265510B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | エアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05286403A true JPH05286403A (ja) | 1993-11-02 |
| JP3265510B2 JP3265510B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=14017166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09110292A Expired - Fee Related JP3265510B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | エアバッグ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5366240A (ja) |
| JP (1) | JP3265510B2 (ja) |
| DE (1) | DE4309925C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH10297407A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-10 | Toyoda Gosei Co Ltd | 助手席用エアバッグモジュール |
| US7083186B2 (en) * | 2001-04-17 | 2006-08-01 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh & Co. Kg | Airbag module |
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| US5441299A (en) * | 1994-04-25 | 1995-08-15 | Morton International, Inc. | Air bag inflator subassembly for installation onto the dashboard substrate of a motor vehicle |
| GB2291015B (en) * | 1994-07-11 | 1997-01-15 | Kansei Kk | Passenger-side airbag device for a vehicle |
| US5597176A (en) * | 1994-07-11 | 1997-01-28 | Kansei Corporation | Passenger-side airbag device for a vehicle |
| US5556124A (en) * | 1995-01-24 | 1996-09-17 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Air bag module |
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| JPH0533424Y2 (ja) * | 1988-02-18 | 1993-08-25 | ||
| US5087067A (en) * | 1989-05-19 | 1992-02-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Inflatable bag assembly for protecting a vehicle occupant |
| JP2820291B2 (ja) * | 1989-10-30 | 1998-11-05 | 豊田合成株式会社 | エアバッグ装置を備えたステアリングホイール |
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-
1992
- 1992-04-10 JP JP09110292A patent/JP3265510B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-03-26 DE DE4309925A patent/DE4309925C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-30 US US08/040,364 patent/US5366240A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
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| DE4309925C2 (de) | 1996-09-19 |
| US5366240A (en) | 1994-11-22 |
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|---|---|---|---|
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