JPH05286541A - ピッチ送り装置 - Google Patents
ピッチ送り装置Info
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- JPH05286541A JPH05286541A JP11687692A JP11687692A JPH05286541A JP H05286541 A JPH05286541 A JP H05286541A JP 11687692 A JP11687692 A JP 11687692A JP 11687692 A JP11687692 A JP 11687692A JP H05286541 A JPH05286541 A JP H05286541A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低振動で高精度にピッチ送りができるように
する。 【構成】 一対の回転円板12A,12Bと各ロッド1
5,15でリンク結合されて矩形移動されるセット台1
1が下方に移動するのに伴って回転円板12A,12B
と一体に回転するカム23で制御されているガイド部材
17が上昇し、セット台11上の部品10をガイド部材
17上のガイド18で位置決めして受ける。その後、セ
ット台11がピッチ移動され、ピッチ移動後の位置より
再びセット台11が上昇し、ガイド部材17上の部品1
0をセット台11で受け、これを繰り返すことによって
部品10をピッチ送りする。
する。 【構成】 一対の回転円板12A,12Bと各ロッド1
5,15でリンク結合されて矩形移動されるセット台1
1が下方に移動するのに伴って回転円板12A,12B
と一体に回転するカム23で制御されているガイド部材
17が上昇し、セット台11上の部品10をガイド部材
17上のガイド18で位置決めして受ける。その後、セ
ット台11がピッチ移動され、ピッチ移動後の位置より
再びセット台11が上昇し、ガイド部材17上の部品1
0をセット台11で受け、これを繰り返すことによって
部品10をピッチ送りする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セット台上に一定ピッ
チで連続して搭載された部品を前記ピッチ毎に移動させ
るピッチ送り装置に関するものである。
チで連続して搭載された部品を前記ピッチ毎に移動させ
るピッチ送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のピッチ送り装置としては、従来
より例えば図6および図7に示すようなものが知られて
いる。
より例えば図6および図7に示すようなものが知られて
いる。
【0003】すなわち、図6に示すピッチ送り装置は、
部品101が一定ピッチで連続して搭載されるセット台
102を備え、このセット台102がベース103に固
定された直動ベアリング104内を上下方向に移動する
シャフト105を介してベース103に保持されてい
る。また、セット台102とベース103との間にはシ
リンダー106が設けられており、このシリンダー10
6の駆動でセット台102が一定寸法だけ上下動できる
状態になっている。さらに、セット台102上には、搭
載された部品101が外的要因で移動しないように位置
決めしておくためのガイド107が固定して取り付けら
れている。一方、ベース103は、このベース103の
下方でベッド108上に固定して取り付けられたシリン
ダー109にベアリングユニット110を介して取り付
けられており、このシリンダー106の駆動でベース1
03が一定寸法だけ前後動できる状態になっている。
部品101が一定ピッチで連続して搭載されるセット台
102を備え、このセット台102がベース103に固
定された直動ベアリング104内を上下方向に移動する
シャフト105を介してベース103に保持されてい
る。また、セット台102とベース103との間にはシ
リンダー106が設けられており、このシリンダー10
6の駆動でセット台102が一定寸法だけ上下動できる
状態になっている。さらに、セット台102上には、搭
載された部品101が外的要因で移動しないように位置
決めしておくためのガイド107が固定して取り付けら
れている。一方、ベース103は、このベース103の
下方でベッド108上に固定して取り付けられたシリン
ダー109にベアリングユニット110を介して取り付
けられており、このシリンダー106の駆動でベース1
03が一定寸法だけ前後動できる状態になっている。
【0004】そして、この図6に示すピッチ送り装置の
構造において、部品101を一定ピッチ移動するには、
シリンダー106を駆動させてセット台102をセット
位置Sよりも上側となる位置まで上昇させ、次にシリン
ダー109を駆動させてベース103を前または後ろ方
向へ一定ピッチ分だけスライドさせる。次いで、シリン
ダー106を駆動させてセット台102を下降させ、部
品101をセット位置Sにセットした後、さらにセット
台102をセット位置Sよりも下側となる位置まで下降
させる。次に、シリンダー109によりベース103を
後ろまたは前方向にスライドさせ、初期位置に戻す。す
ると、これにより搭載部品のピッチ移動が完了する。
構造において、部品101を一定ピッチ移動するには、
シリンダー106を駆動させてセット台102をセット
位置Sよりも上側となる位置まで上昇させ、次にシリン
ダー109を駆動させてベース103を前または後ろ方
向へ一定ピッチ分だけスライドさせる。次いで、シリン
ダー106を駆動させてセット台102を下降させ、部
品101をセット位置Sにセットした後、さらにセット
台102をセット位置Sよりも下側となる位置まで下降
させる。次に、シリンダー109によりベース103を
後ろまたは前方向にスライドさせ、初期位置に戻す。す
ると、これにより搭載部品のピッチ移動が完了する。
【0005】これに対して、図7に示すピッチ送り装置
は、2つのプーリ201,202間に掛け渡されたエン
ドレスベルト203を備えている。このエンドレスベル
ト203は、一方のプーリ201とモータ204の出力
軸に固定されたプーリ205との間に掛け渡されている
エンドレス状の動力伝達ベルト206を介してモータ2
04の駆動力を受けて回転する。
は、2つのプーリ201,202間に掛け渡されたエン
ドレスベルト203を備えている。このエンドレスベル
ト203は、一方のプーリ201とモータ204の出力
軸に固定されたプーリ205との間に掛け渡されている
エンドレス状の動力伝達ベルト206を介してモータ2
04の駆動力を受けて回転する。
【0006】また、エンドレスベルト203上には、部
品207が一定ピッチで連続して搭載できるようになっ
ており、各ピッチ間には搭載された部品207が外的要
因で移動しないように位置決めしておくためのガイド2
08が溶着固定して取り付けられている。加えて、エン
ドレスベルト203で囲まれた内側で、上部エンドレス
ベルト203の下方には、これに沿った状態で板状をし
たステンレス製のガイド部材209が設置され、このガ
イド部材209により搭載された部品207によるエン
ドレスベルト203の撓みを防いでいる。
品207が一定ピッチで連続して搭載できるようになっ
ており、各ピッチ間には搭載された部品207が外的要
因で移動しないように位置決めしておくためのガイド2
08が溶着固定して取り付けられている。加えて、エン
ドレスベルト203で囲まれた内側で、上部エンドレス
ベルト203の下方には、これに沿った状態で板状をし
たステンレス製のガイド部材209が設置され、このガ
イド部材209により搭載された部品207によるエン
ドレスベルト203の撓みを防いでいる。
【0007】そして、この図7に示すピッチ送り装置の
構造において、部品207を一定ピッチ移動するには、
モータ204を駆動させ、動力伝達ベルト206を介し
てエンドレスベルト203を一定ピッチ分づつ回転させ
る。すると、このエンドレスベルト203の回転に伴っ
て、「IN」の位置でエンドレスベルト203上に搭載
された部品207が一定ピッチづつ移動され、また「O
UT」の位置まで移動されると取り出される。
構造において、部品207を一定ピッチ移動するには、
モータ204を駆動させ、動力伝達ベルト206を介し
てエンドレスベルト203を一定ピッチ分づつ回転させ
る。すると、このエンドレスベルト203の回転に伴っ
て、「IN」の位置でエンドレスベルト203上に搭載
された部品207が一定ピッチづつ移動され、また「O
UT」の位置まで移動されると取り出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示した構造のピッチ送り装置では、セット台102が大
きくなると、このセット台102が上下動する際にこじ
れが生じ易く、円滑な動作がなされないと言う問題点
や、セット台102,ベース103,シリンダー106
等の上下動ユニット全体を前後させるために振動が発生
し易く低振動化が難しいと言う問題点があった。一方、
図7に示した構造のピッチ送り装置では、エンドレスベ
ルト203の表面上にガイド208を溶着固定させて、
このガイド208でピッチを決める構造になっている。
したがって、例えば図8に示すように、ベルト歯210
のピッチPの整数倍(nP)でなければならず、また溶
着部の幅bも制限されるために精度の良いガイドが保障
されないと言う問題点があった。また、エンドレスベル
ト203の上面に部品207が直接置かれるため、平面
度がでずに部品207が倒れ易く安定性に欠ける等の問
題点もあった。
示した構造のピッチ送り装置では、セット台102が大
きくなると、このセット台102が上下動する際にこじ
れが生じ易く、円滑な動作がなされないと言う問題点
や、セット台102,ベース103,シリンダー106
等の上下動ユニット全体を前後させるために振動が発生
し易く低振動化が難しいと言う問題点があった。一方、
図7に示した構造のピッチ送り装置では、エンドレスベ
ルト203の表面上にガイド208を溶着固定させて、
このガイド208でピッチを決める構造になっている。
したがって、例えば図8に示すように、ベルト歯210
のピッチPの整数倍(nP)でなければならず、また溶
着部の幅bも制限されるために精度の良いガイドが保障
されないと言う問題点があった。また、エンドレスベル
ト203の上面に部品207が直接置かれるため、平面
度がでずに部品207が倒れ易く安定性に欠ける等の問
題点もあった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は低振動で高精度にピッチ送りがで
きるようにしたピッチ送り装置を提供することにある。
のであり、その目的は低振動で高精度にピッチ送りがで
きるようにしたピッチ送り装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るピッチ送り装置は、セット台上に一定ピッ
チで連続して搭載された部品を前記ピッチ毎に移動させ
るものであって、前記セット台の前後に分かれて配置さ
れた互いに同期回転する一対の回転円板と、一端側が前
記セット台に取り付けられているとともに他端側が前記
回転円板の偏心された位置にリンク結合して取り付けら
れ、前記回転円板の回転に連動して前記セット台を矩形
移動するためのロッドを、前記セット台の前後に設けて
なるピッチ送り手段と、前記回転円板と一体回転するよ
うにして前記一対の回転円板毎に取り付けられた楕円状
のカムと、前記カムの回転に連動して上下方向に移動す
るとともに、前記セット台上に連続して搭載された前記
部品のピッチと等しいピッチで形成された位置決め手段
を有するガイド部材とを備え、前記セット台が下方に移
動するのに伴って前記ガイド部材が上昇して前記セット
台上の部品を前記位置決め手段で受けるとともに、前記
セット台が上昇するのに伴って前記ガイド部材が下方に
移動して前記ガイド部材上の前記部品を前記セット台上
で受けるように構成したものである。
本発明に係るピッチ送り装置は、セット台上に一定ピッ
チで連続して搭載された部品を前記ピッチ毎に移動させ
るものであって、前記セット台の前後に分かれて配置さ
れた互いに同期回転する一対の回転円板と、一端側が前
記セット台に取り付けられているとともに他端側が前記
回転円板の偏心された位置にリンク結合して取り付けら
れ、前記回転円板の回転に連動して前記セット台を矩形
移動するためのロッドを、前記セット台の前後に設けて
なるピッチ送り手段と、前記回転円板と一体回転するよ
うにして前記一対の回転円板毎に取り付けられた楕円状
のカムと、前記カムの回転に連動して上下方向に移動す
るとともに、前記セット台上に連続して搭載された前記
部品のピッチと等しいピッチで形成された位置決め手段
を有するガイド部材とを備え、前記セット台が下方に移
動するのに伴って前記ガイド部材が上昇して前記セット
台上の部品を前記位置決め手段で受けるとともに、前記
セット台が上昇するのに伴って前記ガイド部材が下方に
移動して前記ガイド部材上の前記部品を前記セット台上
で受けるように構成したものである。
【0011】
【作用】この構成によれば、一対の回転円板とロッドで
リンク結合されて矩形移動されるセット台が下方に移動
すると、これに伴って回転円板と一体に回転するカムで
制御されているガイド部材が上昇し、セット台上の部品
をガイド部材上の位置決め手段で位置決めして受ける。
次いで、その後セット台がピッチ移動され、ピッチ移動
後の位置より再びセット台が上昇すると、これに伴いガ
イド部材が下方に移動してガイド部材上の部品をセット
台上で受けるようにして部品がピッチ送りされることに
なる。
リンク結合されて矩形移動されるセット台が下方に移動
すると、これに伴って回転円板と一体に回転するカムで
制御されているガイド部材が上昇し、セット台上の部品
をガイド部材上の位置決め手段で位置決めして受ける。
次いで、その後セット台がピッチ移動され、ピッチ移動
後の位置より再びセット台が上昇すると、これに伴いガ
イド部材が下方に移動してガイド部材上の部品をセット
台上で受けるようにして部品がピッチ送りされることに
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図5は本発明の一実施例に係るピッチ
送り装置を示す概略断面図で、図1乃至図4は本実施例
装置における動作状態を示す要部側面図である。図1乃
至図5において、装置本体1には左右両側面1A,1B
にまたがった状態で、軸3が軸受部材2を介して回転自
在に取り付けられている。また、軸3には、プーリ4
と、このプーリ4を挟んだ左右両側にそれぞれ配された
プーリ5とでなる3つのプーリが一体回転可能に取り付
けられている。
詳細に説明する。図5は本発明の一実施例に係るピッチ
送り装置を示す概略断面図で、図1乃至図4は本実施例
装置における動作状態を示す要部側面図である。図1乃
至図5において、装置本体1には左右両側面1A,1B
にまたがった状態で、軸3が軸受部材2を介して回転自
在に取り付けられている。また、軸3には、プーリ4
と、このプーリ4を挟んだ左右両側にそれぞれ配された
プーリ5とでなる3つのプーリが一体回転可能に取り付
けられている。
【0013】この3つのプーリ4,5,5のうち、真ん
中に位置するプーリ4は駆動系のプーリで、このプーリ
4には動力伝達ベルト6,プーリ7を介してモータ8が
取り付けられている。ここで、モータ8は低速回転し、
このモータ8の回転がプーリ7,動力伝達ベルト6,プ
ーリ4を介して軸3に伝達される構造になっている。
中に位置するプーリ4は駆動系のプーリで、このプーリ
4には動力伝達ベルト6,プーリ7を介してモータ8が
取り付けられている。ここで、モータ8は低速回転し、
このモータ8の回転がプーリ7,動力伝達ベルト6,プ
ーリ4を介して軸3に伝達される構造になっている。
【0014】これに対して、2つのプーリ5,5は、そ
れぞれピッチ送り機構の動力伝達用となるもので、その
ピッチ送り機構はそれぞれプーリ5,5に対応して左右
一対づつ設けられており、これらは互いに左右対称形に
形成されている。したがって、以下の説明において左右
で対応する部材は同じ符号を付して説明する。
れぞれピッチ送り機構の動力伝達用となるもので、その
ピッチ送り機構はそれぞれプーリ5,5に対応して左右
一対づつ設けられており、これらは互いに左右対称形に
形成されている。したがって、以下の説明において左右
で対応する部材は同じ符号を付して説明する。
【0015】ピッチ送り機構は、装置本体1の前後方向
に横たえた状態で配したセット台11を有し、このセッ
ト台11上に部品10が一定ピッチP(図1参照)で連
続して、両ピッチ送り機構間にまたがった状態で搭載可
能になっている。また、このセット台11の前後に分か
れて、互いに同期回転される一対の回転円板12A,1
2Bが配設されている。このうち、回転円板12Aは、
装置本体1に軸受部材13を介して回転自在に取り付け
られている軸14aに一体回転可能に固定して設けら
れ、回転円板12Bは装置本体1に図示せぬ軸受部材を
介して回転自在に取り付けられている軸14bに一体回
転可能に固定して設けられている。さらに、回転円板1
2A,12Bには、一端側がセット台11に固定して取
り付けられているロッド15の他端側が軸14a,14
bとずれた位置にピン16を介してリンク結合されて取
り付けられている。なお、ピン16の中心から軸14
a,14bの中心までの距離L(図1参照)はセット台
11上に搭載される部品10のピッチPの約2分の1、
すなわち(P=2L)に設定されている。そして、この
リンク結合された構成により、回転円板12A,12B
が回転するときには、セット台11が矩形状の軌跡を描
いて移動され、1サイクルで最大1ピッチ分前後に往復
移動する。
に横たえた状態で配したセット台11を有し、このセッ
ト台11上に部品10が一定ピッチP(図1参照)で連
続して、両ピッチ送り機構間にまたがった状態で搭載可
能になっている。また、このセット台11の前後に分か
れて、互いに同期回転される一対の回転円板12A,1
2Bが配設されている。このうち、回転円板12Aは、
装置本体1に軸受部材13を介して回転自在に取り付け
られている軸14aに一体回転可能に固定して設けら
れ、回転円板12Bは装置本体1に図示せぬ軸受部材を
介して回転自在に取り付けられている軸14bに一体回
転可能に固定して設けられている。さらに、回転円板1
2A,12Bには、一端側がセット台11に固定して取
り付けられているロッド15の他端側が軸14a,14
bとずれた位置にピン16を介してリンク結合されて取
り付けられている。なお、ピン16の中心から軸14
a,14bの中心までの距離L(図1参照)はセット台
11上に搭載される部品10のピッチPの約2分の1、
すなわち(P=2L)に設定されている。そして、この
リンク結合された構成により、回転円板12A,12B
が回転するときには、セット台11が矩形状の軌跡を描
いて移動され、1サイクルで最大1ピッチ分前後に往復
移動する。
【0016】加えて、各ピッチ送り機構には、セット台
11と平行に横たえられた状態でガイド部材17が配設
されている。このガイド部材17上には、部品10が外
的要因で移動しないように位置決めするためのガイド1
8が、セット台11上のピッチに対応して設けられてい
る。また、ガイド部材17の中間には、前後方向に分か
れて、一対のロッド19が垂れ下がった状態で取り付け
られており、この各ロッド19が直動ベアリング20を
介して装置本体1に上下動可能に保持されている。さら
に、各ロッド19の下端には、ガイド部材17と平行に
配設された連結部材21が共通に取り付けられている。
この連結部材21の両端には、カムフォロア22が回転
自在に取り付けられており、このカムフォロア22が楕
円状のカム23を介して軸14a,14b上にそれぞれ
当接配置されている。
11と平行に横たえられた状態でガイド部材17が配設
されている。このガイド部材17上には、部品10が外
的要因で移動しないように位置決めするためのガイド1
8が、セット台11上のピッチに対応して設けられてい
る。また、ガイド部材17の中間には、前後方向に分か
れて、一対のロッド19が垂れ下がった状態で取り付け
られており、この各ロッド19が直動ベアリング20を
介して装置本体1に上下動可能に保持されている。さら
に、各ロッド19の下端には、ガイド部材17と平行に
配設された連結部材21が共通に取り付けられている。
この連結部材21の両端には、カムフォロア22が回転
自在に取り付けられており、このカムフォロア22が楕
円状のカム23を介して軸14a,14b上にそれぞれ
当接配置されている。
【0017】各カム23は、長円をした楕円状に形成さ
れて、それぞれ軸14a,14bに一体回転可能に取り
付けられている。また、カム形状は、0゜〜180゜ま
では同一半径で、180゜〜270゜までは半径が増大
し、270゜〜360゜にかけて半径が減少する形状と
なっている。さらに、図1乃至図4に示すように、各カ
ム23の2つ焦点を結んだ線上に対応して上記ピン1
6、すなわちロッド15と軸14a,14bとの結合位
置が配置された状態になっているとともに、片側の焦点
上に軸14a,14bが設けられ、この軸14a,14
bが設けられた焦点に近い側に上記ピン16が設けられ
た状態になっている。
れて、それぞれ軸14a,14bに一体回転可能に取り
付けられている。また、カム形状は、0゜〜180゜ま
では同一半径で、180゜〜270゜までは半径が増大
し、270゜〜360゜にかけて半径が減少する形状と
なっている。さらに、図1乃至図4に示すように、各カ
ム23の2つ焦点を結んだ線上に対応して上記ピン1
6、すなわちロッド15と軸14a,14bとの結合位
置が配置された状態になっているとともに、片側の焦点
上に軸14a,14bが設けられ、この軸14a,14
bが設けられた焦点に近い側に上記ピン16が設けられ
た状態になっている。
【0018】また、軸14a,14bには、プーリ24
が一体回転可能に取り付けられている。このプーリ24
と上記プーリ5との間は動力伝達ベルト25を介して連
結されており、モータ8の回転がプーリ7,動力伝達ベ
ルト6,プーリ4,軸3,プーリ5,動力伝達ベルト2
5,プーリ24を介して、軸14a,14bに各々伝達
される構造になっている。
が一体回転可能に取り付けられている。このプーリ24
と上記プーリ5との間は動力伝達ベルト25を介して連
結されており、モータ8の回転がプーリ7,動力伝達ベ
ルト6,プーリ4,軸3,プーリ5,動力伝達ベルト2
5,プーリ24を介して、軸14a,14bに各々伝達
される構造になっている。
【0019】加えて、両ピッチ送り機構の間には、図5
に示すように、上下方向に移動するシリンダー26aと
ピストン26bでなる軸26と、この軸26を前後方向
に往復移動可能なスライド軸27とを有してなる補助送
り機構28が設けられている。
に示すように、上下方向に移動するシリンダー26aと
ピストン26bでなる軸26と、この軸26を前後方向
に往復移動可能なスライド軸27とを有してなる補助送
り機構28が設けられている。
【0020】図1乃至図4は、このように構成されたピ
ッチ送り機構において、部品10を1ピッチ分送る間に
おける1サイクルの動作を時間の経過毎に示しているも
ので、このピッチ送り機構の動作を図1乃至図4の順序
に従って図5とともに次に説明する。
ッチ送り機構において、部品10を1ピッチ分送る間に
おける1サイクルの動作を時間の経過毎に示しているも
ので、このピッチ送り機構の動作を図1乃至図4の順序
に従って図5とともに次に説明する。
【0021】まず、図1の状態は、部品10がセット台
11上にセットされるときの状態を示しており、セット
台11およびガイド部材17が互いにセット位置Sにあ
る。また、この状態時にセット台11の一番前の位置
に、ガイド部材17のガイド18で位置決めされて部品
10が搭載(IN)される。なお、図1に示す状態で
は、セット台11上にガイド部材17で位置決めされて
部品10が5つ連続して一定ピッチPで搭載されてい
る。
11上にセットされるときの状態を示しており、セット
台11およびガイド部材17が互いにセット位置Sにあ
る。また、この状態時にセット台11の一番前の位置
に、ガイド部材17のガイド18で位置決めされて部品
10が搭載(IN)される。なお、図1に示す状態で
は、セット台11上にガイド部材17で位置決めされて
部品10が5つ連続して一定ピッチPで搭載されてい
る。
【0022】次いで、モータ8により軸14aが回転円
板12A,カム23と共に低速で図1中の時計回り方向
に回転されると、軸14bも回転円板12B,カム23
とともに一体に同じ方向に同期して回転する。すると、
回転円板12A,12Bと各ロッド15,15とのリン
ク結合、およびカム23の作用によって、図2に示すよ
うに、セット台11だけが2分の1ピッチ分後ろ側に移
動しながら上昇し、ガイド部材17上より部品10が取
り除かれる。図2は、図1に対して軸14a,14bが
略90゜回転ときの状態を示している。
板12A,カム23と共に低速で図1中の時計回り方向
に回転されると、軸14bも回転円板12B,カム23
とともに一体に同じ方向に同期して回転する。すると、
回転円板12A,12Bと各ロッド15,15とのリン
ク結合、およびカム23の作用によって、図2に示すよ
うに、セット台11だけが2分の1ピッチ分後ろ側に移
動しながら上昇し、ガイド部材17上より部品10が取
り除かれる。図2は、図1に対して軸14a,14bが
略90゜回転ときの状態を示している。
【0023】さらに、軸14a,14bが90゜(図1
の位置に対しては180゜)回転したときの状態が図3
で、この図3に示すセット台11は図1のときの状態に
対して1ピッチ分後ろ側へ移動された状態にある。ま
た、この90゜回転するときに、セット台11がセット
位置Sまでさらに2分の1ピッチ後ろ側に移動しながら
下降される。このとき部品10が再びガイド部材17上
に搭載され、ガイド18で位置決めされる。しかし、こ
のときの搭載は上記2分の1ピッチづつの移動によっ
て、図1の場合の位置に対して1ピッチ分後ろ側に移動
された状態にあり、ガイド部材17の一番前側の部分は
部品10が載せられずに空となっている。
の位置に対しては180゜)回転したときの状態が図3
で、この図3に示すセット台11は図1のときの状態に
対して1ピッチ分後ろ側へ移動された状態にある。ま
た、この90゜回転するときに、セット台11がセット
位置Sまでさらに2分の1ピッチ後ろ側に移動しながら
下降される。このとき部品10が再びガイド部材17上
に搭載され、ガイド18で位置決めされる。しかし、こ
のときの搭載は上記2分の1ピッチづつの移動によっ
て、図1の場合の位置に対して1ピッチ分後ろ側に移動
された状態にあり、ガイド部材17の一番前側の部分は
部品10が載せられずに空となっている。
【0024】次いで、軸14a,14bが、さらに90
゜(図1の位置に対しては270゜)回転したときの状
態が図4である。この図3の状態から図4に示す位置へ
移行する場合、セット台11は2分の1ピッチ分前側に
移動しながらセット位置Sよりも下降する。これとは逆
に、ガイド部材17はセット位置Sよりも僅かに上昇す
る。そして、それまでセット台11上に搭載されていた
部品10がガイド部材17上に移行され、ガイド部材1
7共に上昇し、一番後ろにある部品がガイド部材17上
より取り出される(OUT)。
゜(図1の位置に対しては270゜)回転したときの状
態が図4である。この図3の状態から図4に示す位置へ
移行する場合、セット台11は2分の1ピッチ分前側に
移動しながらセット位置Sよりも下降する。これとは逆
に、ガイド部材17はセット位置Sよりも僅かに上昇す
る。そして、それまでセット台11上に搭載されていた
部品10がガイド部材17上に移行され、ガイド部材1
7共に上昇し、一番後ろにある部品がガイド部材17上
より取り出される(OUT)。
【0025】次いで、軸14a,14bが、さらに90
゜回転したときの状態が図1である。この図4の状態か
ら図1に示す位置へ移行する場合、セット台11はさら
に2分の1ピッチ分前側へ移動しながらセット位置Sま
で上昇し、これと逆にガイド部材17はセット位置Sま
で下降する。すると、図1に示す状態となり、前側の空
となっている部分に部品10が搭載(IN)され、1サ
イクルが終了する。そして、この同じ動作が繰り返しな
され、またこの動作が繰り返される毎に各部品10が1
ピッチづつ送られる。
゜回転したときの状態が図1である。この図4の状態か
ら図1に示す位置へ移行する場合、セット台11はさら
に2分の1ピッチ分前側へ移動しながらセット位置Sま
で上昇し、これと逆にガイド部材17はセット位置Sま
で下降する。すると、図1に示す状態となり、前側の空
となっている部分に部品10が搭載(IN)され、1サ
イクルが終了する。そして、この同じ動作が繰り返しな
され、またこの動作が繰り返される毎に各部品10が1
ピッチづつ送られる。
【0026】なお、上記動作において、搭載(IN)と
取り出し(OUT)のタイミング及び頻度が異なり、こ
れに起因して搭載された部品に歯抜け等が生じた場合
は、本実施例ではこのピッチ送りとは別に補助送り機構
28で途中の部品10を送って歯抜けをなくすように
し、部品の単位時間当りの送り量に無駄が生じないよう
にして効率良い送りができるようにしている。
取り出し(OUT)のタイミング及び頻度が異なり、こ
れに起因して搭載された部品に歯抜け等が生じた場合
は、本実施例ではこのピッチ送りとは別に補助送り機構
28で途中の部品10を送って歯抜けをなくすように
し、部品の単位時間当りの送り量に無駄が生じないよう
にして効率良い送りができるようにしている。
【0027】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るピッ
チ送り装置によれば、一対の回転円板とロッドでリンク
結合されて矩形移動されるセット台が下方に移動するの
に伴って回転円板と一体に低速で回転するカムで制御さ
れているガイド部材が上昇し、セット台上の部品をガイ
ド部材上の位置決め手段で位置決めして受けるととも
に、その後セット台がピッチ移動され、ピッチ移動後の
位置より再びセット台が上昇するのに伴い、ガイド部材
が下方に移動してガイド部材上の部品をセット台上で受
けるようにして部品がピッチ送りされるように構成して
いるので、部品を低振動かつ高精度にピッチ送りするこ
とができ、また外的要因にて部品が移動するのを防ぐこ
とができる。
チ送り装置によれば、一対の回転円板とロッドでリンク
結合されて矩形移動されるセット台が下方に移動するの
に伴って回転円板と一体に低速で回転するカムで制御さ
れているガイド部材が上昇し、セット台上の部品をガイ
ド部材上の位置決め手段で位置決めして受けるととも
に、その後セット台がピッチ移動され、ピッチ移動後の
位置より再びセット台が上昇するのに伴い、ガイド部材
が下方に移動してガイド部材上の部品をセット台上で受
けるようにして部品がピッチ送りされるように構成して
いるので、部品を低振動かつ高精度にピッチ送りするこ
とができ、また外的要因にて部品が移動するのを防ぐこ
とができる。
【図1】本実施例装置の動作状態を示す要部側面図であ
る。
る。
【図2】本実施例装置の動作状態を示す要部側面図であ
る。
る。
【図3】本実施例装置の動作状態を示す要部側面図であ
る。
る。
【図4】本実施例装置の動作状態を示す要部側面図であ
る。
る。
【図5】本発明の一実施例に係るピッチ送り装置を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図6】従来のピッチ送り装置の一例を示す要部側面図
である。
である。
【図7】従来のピッチ送り装置の他の一例を示す要部側
面図である。
面図である。
【図8】従来の問題点を説明するための図である。
1 装置本体 10 部品 11 セット台 12A 回転円板 12B 回転円板 15 ロッド 17 ガイド部材 18 ガイド(位置決め手段) 23 カム
Claims (1)
- 【請求項1】 セット台上に一定ピッチで連続して搭載
された部品を前記ピッチ毎に移動させるピッチ送り装置
において、 前記セット台の前後に分かれて配置された互いに同期回
転する一対の回転円板と、 一端側が前記セット台に取り付けられているとともに他
端側が前記回転円板の偏心された位置にリンク結合して
取り付けられ、前記回転円板の回転に連動して前記セッ
ト台を矩形移動するためのロッドを、前記セット台の前
後に設けてなるピッチ送り手段と、 前記回転円板と一体回転するようにして前記一対の回転
円板毎に取り付けられた楕円状のカムと、 前記カムの回転に連動して上下方向に移動するととも
に、前記セット台上に連続して搭載された前記部品のピ
ッチと等しいピッチで形成された位置決め手段を有する
ガイド部材とを備え、 前記セット台が下方に移動するのに伴って前記ガイド部
材が上昇して前記セット台上の部品を前記位置決め手段
で受けるとともに、前記セット台が上昇するのに伴って
前記ガイド部材が下方に移動して前記ガイド部材上の前
記部品を前記セット台上で受けるように構成したことを
特徴とするピッチ送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11687692A JPH05286541A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ピッチ送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11687692A JPH05286541A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ピッチ送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05286541A true JPH05286541A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14697824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11687692A Pending JPH05286541A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ピッチ送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05286541A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010235227A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Toyota Motor Corp | 搬送装置及び搬送方法 |
| JP2021031322A (ja) * | 2019-08-21 | 2021-03-01 | D−Power株式会社 | カーボンナノチューブ(cnt)連続製造装置 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP11687692A patent/JPH05286541A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010235227A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Toyota Motor Corp | 搬送装置及び搬送方法 |
| JP2021031322A (ja) * | 2019-08-21 | 2021-03-01 | D−Power株式会社 | カーボンナノチューブ(cnt)連続製造装置 |
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