JPH052865Y2 - - Google Patents

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JPH052865Y2
JPH052865Y2 JP9708686U JP9708686U JPH052865Y2 JP H052865 Y2 JPH052865 Y2 JP H052865Y2 JP 9708686 U JP9708686 U JP 9708686U JP 9708686 U JP9708686 U JP 9708686U JP H052865 Y2 JPH052865 Y2 JP H052865Y2
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は複写機の磁気ドラムなどの表面電位の
測定に使用される表面電位測定装置に関するもの
である。
従来の技術 従来、この種の表面電位測定装置は静電界強度
や帯電量を電気信号に変更する電位センサと、電
位センサ内部のチヨツパ部を駆動するための駆動
回路とから構成され、また電位センサは被測定物
から放射される電気力線を導入するための検出穴
を持つケースと、ケース内に導入される電気力線
を一定の周期で切るチヨツパ部と、この切られた
電気力線を受けて交流信号を取り出すための電極
部とから構成されていた。
第2図aおよびbはそれぞれ表面電位測定装置
に使用される電位センサの一例を示す平面断面図
および側面断面図である。これらの図において、
チヨツパ部には駆動用の圧電セラミツク6を接着
した音叉2を使用しており、音叉2の先端部2a
および2bで電気力線7が切られ、その電気力線
7の検出電極3は基板8に固定されている。また
チヨツパ部の音叉2、検出電極3および基板8
は、検出穴10を持つケース1に覆われている。
更に基板8には所定位置に音叉駆動用端子4a、
音叉出力端子4b、センサ出力端子5および接地
端子9が取り付けられ、音叉駆動用端子4aおよ
び音叉出力端子4bと圧電セラミツク6間にはそ
れぞれ所要の内部配線が施されている。
第3図は従来の表面電位測定装置の一例を示
し、被測定物12から放射される電気力線7を導
入するための検出穴10を持つた電位センサ11
と、音叉駆動回路13とから構成され、電位セン
サ11の音叉駆動用端子4aおよび音叉出力端子
4bは音叉駆動回路13の出力および入力にそれ
ぞれ接続され、出力端子5か直接装置出力が得ら
れていた。
本構成の電位センサにおいて、電気力線7の強
度は被測定物の表面電位Vsに比例しており、電
位センサの出力端子5に発生する出力電圧Voは
検出電極3が受けるチヨツパによつて切られた電
気力線の量に比例する。そしてチヨツパによつて
切られる電気力線の量は、チヨツパすなわち音叉
の振動振幅に比例する。以上のことより、電位セ
ンサの出力電圧Voは、被測定物の表面電位Vs
と、音叉の振動振幅に比例する。したがつて、音
叉振幅一定の条件では電位センサの出力電圧から
被測定物の表面電位を測定することが可能であ
る。しかし、音叉2の特性の変化や音叉駆動回路
13の特性変動により、音叉振幅が変化すると、
電位センサ11の出力電圧が変化し、正確に被測
定物12の表面電位を測定できなくなるという欠
点があつた。
考案が解決しようとする問題点 本考案の目的は、上記の欠点、すなわち音叉特
性の変化や音叉駆動回路の特性変動により、チヨ
ツパ部の音叉の振幅が変化するため、装置の出力
電圧が不安定となり、正確な電位測定ができなく
なるという問題点を解決した表面電位測定装置を
提供することにある。
問題点を解決するための手段 本考案は上述の問題点を解決するために、被測
定物より放射される電気力線を一定周期で切るチ
ヨツパ部と、このチヨツパ部により切られた電気
力線を受ける電極部と、前記のチヨツパ部および
電極部を搭載する基板と、電気力線を導入するた
めの検出穴を有し、かつ基板を覆うケースを備え
る電位センサと、この電位センサのチヨツパ部を
駆動する駆動回路と、前記の電位センサの出力電
圧とチヨツパ部の出力電圧との除算を行い、その
結果を装置の出力とする除算器とからなる構成を
採用するものである。
作 用 本考案は上述のように構成したので、被測定物
から放射され検出穴から導入された電気力線が電
位センサ内のチヨツパ部で切られ、電極部に検出
された出力と、チヨツパ部の振幅に比例するチヨ
ツパ部の出力との除算が除算器で行われ、チヨツ
パ部の振幅による誤差のない測定値が出力され
る。
実施例 次に本考案の実施例について図面を参照して説
明する。
本考案の一実施例を構成図で示す第1図を参照
すると、本考案の表面電位測定装置は、電位セン
サ11と、その駆動回路13と、電位センサ11
の出力Voとチヨツパ部の出力Vrとの除算器14
とからなり、電位センサ11の構成は第2図に示
す通りで従来と変らない。そして、電位センサ1
1の音叉駆動用端子4aおよび音叉出力端子4b
はそれぞれ音叉駆動回路13の出力および入力に
接続されている。また電位センサ11の出力端子
5および音叉出力端子4bは除算器14の入力側
に接続されている。
次に本実施例の動作を第1図を用いて説明す
る。被測定物12の表面電位をVs、電位センサ
11の出力電圧をVo、電位センサの音叉2の出
力端子をVr、除算器14の出力をVo′また電位セ
ンサ11内のチヨツパ部に使用される音叉の振幅
をAとし、比例定数をC1,C2,C3とすれば、従
来の技術で説明したように電位センサの出力Vo
は被測定物の表面電位および音叉振幅に比例する
ので、これらの関係は次の式で表わせる。
Vo=C1AVs (1) また除算器14の入出力の関係は、 Vo′=C2Vo/Vr (2) と表わせる。また音叉の振幅Aに比例した大きさ
の歪を圧電セラミツク6が受け、ピエゾ効果にお
り歪の大きさに比例した圧電電圧が音叉の出力電
圧Vrとして発生するので、出力電圧Vrも音叉振
幅に比例し Vr=C3A (3) と表せる。(1),(2),(3)式を整理すると除算器出力
Vo′は Vo′=C1C2/C3Vs (4) となつて、音叉振幅Aには無関係で被測定物の表
面電位のみに比例する。
したがつて除算器出力Vo′を装置出力とする
と、音叉振幅に無関係に常に正確な測定値が得ら
れるという利点がある。
考案の効果 以上に説明したように、本考案によれば、電位
センサの出力電位とチヨツパ部の出力電位との除
算手段を設けることにより、音叉振幅の変化に影
響されずに正確に被測定物の表面電位の測定がで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の表面電位測定装置の一実施例
を示す構成図、第2図aおよびbはそれぞれ表面
電位測定装置に使用される電位センサの平面断面
図および側面断面図、第3図は従来の表面電位測
定装置の一例を示す構成図である。 1……ケース、2……音叉、2a,2b……音
叉先端、3……検出電極部、4a……音叉駆動用
端子、4b……音叉出力端子、5……センサ出力
端子、6……圧電セラミツク、7……電気力線、
8……基板、9……接地端子、10……検出穴、
11……電位センサ、12……被測定物、13…
…音叉駆動回路、14……除算器、15……装置
の出力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被測定物より放射される電気力線を一定周期で
    切るチヨツパ部と、このチツパ部により切られた
    電気力線を受ける電極部と、前記チヨツパ部およ
    び電極部を搭載する基板と、前記電気力線を導入
    するための検出穴を有し、かつ前記基板を覆うケ
    ースとを備える電位センサと、前記チヨツパ部の
    駆動回路とからなる表面電位測定装置において、
    前記電位センサの前記電極部の出力電圧と前記チ
    ヨツパ部の振幅に比例する該チヨツパ部の出力電
    圧との除算を行う除算手段を具備し、その除算結
    果を装置出力とすることを特徴とする表面電位測
    定装置。
JP9708686U 1986-06-25 1986-06-25 Expired - Lifetime JPH052865Y2 (ja)

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JPS636359U JPS636359U (ja) 1988-01-16
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