JPH052874U - 軸受用油圧ナツト - Google Patents

軸受用油圧ナツト

Info

Publication number
JPH052874U
JPH052874U JP4994591U JP4994591U JPH052874U JP H052874 U JPH052874 U JP H052874U JP 4994591 U JP4994591 U JP 4994591U JP 4994591 U JP4994591 U JP 4994591U JP H052874 U JPH052874 U JP H052874U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
nut
cylinder hole
bolt
oil supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4994591U
Other languages
English (en)
Inventor
温 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp filed Critical NTN Corp
Priority to JP4994591U priority Critical patent/JPH052874U/ja
Publication of JPH052874U publication Critical patent/JPH052874U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ナット2とプランジャ1とを簡易にしかも特
別な専用治具を使用することなく分離することができる
ようにする 【構成】 プランジャ1とナット2とを分離するに際し
ては、給油口6’に押出し用ボルト6’cを挿入してネ
ジ部6’aに螺着する。その状態で押出し用ボルト6’
cを締込むと、押出し用ボルト6’cの先端がシリンダ
孔3内に突出してプランジャ1の端面に当接する。押出
し用ボルト6’cをさらに締込むと、押出し用ボルト
6’cの先端はプランジャ1の端面を押圧し、プランジ
ャ1をシリンダ孔3から押出す。このように、押出し用
ボルト6’cを締込むだけでプランジャ1をナット2か
ら容易に離脱することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、軸受を軸に装着したりあるいは軸から取外したりする際に使用され る油圧ナットに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4(A)に示すように、プランジャ1は、ナット2の一方の端面に形成され たシリンダ孔3に摺動自在に嵌挿されている。プランジャ1の内外径摺動面には それぞれバックアップリング8・9を介してOリング10・11が装着されている。 また、プランジャ1のシリンダ孔3から露出した部分の外径面には、引抜き用溝 12が形成されている。ナット2には、シリンダ孔3に連通する径方向給油口5お よび軸方向給油口6が形成されており、通常、軸方向給油口6はプラグ7により 閉塞されている。また、ナット2の内径面にはネジ部4が形成されている。
【0003】 この油圧ナットは、図4(B)に示すように、内輪内径面がテーパ状の軸受13 を軸14に直接あるいはテーパ状スリーブ15を介して取付けたり、軸14から取外す 場合に使用されるものである。同図は、軸受13をテーパ状スリーブ15を介して軸 14に取付ける場合の使用例を示しており、まず、軸14と軸受13との間にテーパ状 スリーブ15を挿入した後、このテーパ状スリーブ15にナット2を螺合し、さらに 、軸14の端部にロックナット16をプランジャ1に当接するまで螺合しておく。こ の状態で、径方向給油口5に油圧ポンプ(図示省略)からの配管を接続し、シリ ンダ孔3の奥部に給油して、プランジャ1とナット2とを軸方向に離隔移動させ る。プランジャ1はロックナット16を介して軸14に固定されているため、ナット 2を軸受13側に移動させ、これにより、テーパ状スリーブ15が軸受13と軸14との 間に圧入される。なお、取付け後は、ロックナット16を一旦取外して、ナット2 をテーパ状スリーブ15から取外し、その後、軸14の端部にロックナット16を締付 螺合させておく。
【0004】 また、軸受13を軸14から取外す場合は、油圧ナットの向きを反対にして、すな わち、同図において、プランジャ1を軸受13側に向けた状態でナット2をテーパ 状スリーブ15に螺着し、軸受13の端面とテーパ状スリーブ15との間に、プランジ ャ1およびナット2を介して油圧力を作用させ引抜く。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記油圧ナットは、Oリング10・11の点検や交換時に、プランジャ1をナット から引抜かなければならないが、これには、給油口5・6からの油圧力による方 法と、引抜き用溝12による方法とがある。
【0006】 油圧力による方法では、油圧設備が必要であるし、またOリングが損傷してい た場合にはシリンダ孔3から作動油がリークし、油圧を作用させてもプランジャ 1が移動しない場合もある。さらに、プランジャ1を引抜いた後、作動油が流出 し、周囲を汚染するなどの問題もある。
【0007】 一方、引抜き用溝による方法は、引抜き用の専用治具が必要であり、また引抜 き作業も面倒である。すなわち、シリンダ孔3とプランジャ1の摺動面は精密に 仕上げられており、プランジャ1は微小すきまで嵌挿されているため、僅かでも 軸線が傾くと引抜きくことができないので、軸方向に均一力でもって引抜く必要 があり、この作業はかなりの困難性を伴う。
【0008】 そこで、本考案の目的は、ナットとプランジャとを上記方法によらず、簡易に しかも特別な専用治具を使用することなく分離することができるようにすること にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案では、軸方向給油口にストレートなネジ部を形成し、ナットとプランジ ャとを分離する際に、このネジ部に押出し用ボルトを螺着し、このボルトの先端 でプランジャの端面を押圧するようにした。
【0010】
【作用】
軸方向給油口にはストレートなネジ部が形成される。軸方向給油口はシリンダ 孔に連通しており、このネジ部に押出し用ボルトを螺着して締込むと、ボルトの 先端がシリンダ孔内に突出する。この突出したボルトの先端でプランジャの端面 を押圧することにより、プランジャをナットから容易に分離することができる。
【実施例】
【0011】 以下、本考案の実施例について説明する。尚、図4に示す油圧ナットと同一部 材には同一符号を付して説明する。
【0012】 図1に示すように、本考案の油圧ナットは、一方の端面2aに環状のシリンダ 孔3を形成したナット2と、ナット2のシリンダ孔3に摺動自在に嵌挿された環 状のプランジャ1とで構成される。プランジャ1の摺動面の内・外径部には、そ れぞれバックアップリング8・9を介してOリング10・11が装着され、シリンダ 孔3内をシールしている。また、ナット2の外径面にはシリンダ孔3に連通する 径方向給油口5が、ナット2の他方の端面2bにはシリンダ孔3に連通する軸方 向給油口6’がそれぞれ形成されている。ナット2の内径面にはネジ部4が形成 されている。
【0013】 図2に示すように、軸方向給油口6’は、ナット2の他方の端面2bの3箇所 (少なくとも2箇所に形成すれば良い)に円周等間隔に形成されており、そのシ リンダ孔3側はストレートなネジ部6’a、端面2b側はテーパ状のネジ部6’ bになっている。そして、この給油口は6’は、通常時はネジ部6’bに螺着さ せたテーパプラグ7’で閉塞されている。
【0014】 プランジャ1とナット2とを分離するに際しては、テーパプラグ7’を取外し た後、図3に示すように、給油口6’に押出し用ボルト6’cを挿入してネジ部 6’aに螺着する。その状態で押出し用ボルト6’cを締込むと、押出し用ボル ト6’cの先端がシリンダ孔3内に突出してプランジャ1の端面に当接する。押 出し用ボルト6’cをさらに締込むと、押出し用ボルト6’cの先端はプランジ ャ1の端面を押圧し、プランジャ1をシリンダ孔3から押出す。このように、押 出し用ボルト6’cを締込むだけでプランジャ1をナット2から容易に離脱する ことができる。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、軸方向給油口にストレートなネジ部を 形成し、このネジ部に押出し用ボルトを螺着して締込むことによりナットとプラ ンジャとを分離するようにしたので、分離作業をするにあったって特別な専用治 具を使用する必要がなく、しかも分離作業をきわめて容易に行なうことができる 。また、分離に際して油圧力を使用しないので油圧設備が不要であり、さらに作 業時に周囲を作動油で汚染する心配もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の油圧ナットの断面図である。
【図2】本考案の油圧ナットの正面図(A図)および部
分断面図(B図)である。
【図3】本考案の油圧ナットの部分断面図である。
【図4】従来の油圧ナットの断面図である。
【符号の説明】
1 プランジャ 2 ナット 3 シリンダ孔 5 径方向給油口 6’ 軸方向給油口 6’a ストレートなネジ部 6’c 押出し用ボルト

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 一方の端面に形成された環状のシリンダ
    孔及びこのシリンダ孔に連通した径方向給油口並びに軸
    方向給油口を有するナットと、前記シリンダ孔に摺動自
    在に嵌挿された環状のプランジャとで構成される軸受用
    油圧ナットにおいて、 前記軸方向給油口にストレートなネジ部を形成し、前記
    ナットとプランジャとを分離する際に、前記ネジ部に押
    出し用ボルトを螺着し、このボルトの先端で前記プラン
    ジャの端面を押圧するようにしたことを特徴とする軸受
    用油圧ナット。
JP4994591U 1991-06-28 1991-06-28 軸受用油圧ナツト Pending JPH052874U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4994591U JPH052874U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 軸受用油圧ナツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4994591U JPH052874U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 軸受用油圧ナツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH052874U true JPH052874U (ja) 1993-01-19

Family

ID=12845165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4994591U Pending JPH052874U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 軸受用油圧ナツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH052874U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010121752A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Ckd Corp 真空弁

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56142829A (en) * 1980-04-10 1981-11-07 Daido Steel Co Ltd Heat treatment of metallic strip
JPS6096283A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 江本 央 ラジオコントロ−ルヘリコプタ−の回転翼の製法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56142829A (en) * 1980-04-10 1981-11-07 Daido Steel Co Ltd Heat treatment of metallic strip
JPS6096283A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 江本 央 ラジオコントロ−ルヘリコプタ−の回転翼の製法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010121752A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Ckd Corp 真空弁

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4425050A (en) Fluid-pressure actuated coupling
US5676174A (en) Outer diameter pipe plug
US3822074A (en) Releasable coupling for tubular members and method for assemblying said coupling
GR3006906T3 (ja)
US2084439A (en) Piston and piston rod assembly
US4870740A (en) Device for pressing in and pulling off bearings or sleeves, in particular for axle bearings and/or wheel flange hubs on motor vehicles
CN1086779C (zh) 推进器推力轴承及其拆卸方法
US2477969A (en) Coupling
US3211476A (en) Coupling for a fluid conduit
US3388917A (en) Hydraulic chucks and arbors
DK1366318T3 (da) Kobling til at forbinde et rör eller slange ved indpresning
US9587742B2 (en) Wear ring for die-casting piston, die-casting piston incorporating same, and method of forming same
US4460200A (en) Hydraulic chuck with improved seal
US5429446A (en) Apparatus for hydraulically locking a hollow cylinder body onto a shaft
JP2571463Y2 (ja) 摺動挿脱可能な2部材の離脱構造
WO1998032562B1 (en) Hydraulic precision mandrel
JPH09314207A (ja) 圧延ロール固定装置
GB747116A (en) Hose end fitting
JPS5940629Y2 (ja) 管継手用治具
CN224168789U (zh) 锥阀座夹装工具
JPS6152487A (ja) 管継手
JPS5919204U (ja) 歯車の加工および検査用チヤツキング装置
JPS5940082Y2 (ja) 圧延ロ−ル
JPH0522321Y2 (ja)
JPH0738877U (ja) 管継手