JPH05287649A - ウエルト糸の編成方法 - Google Patents
ウエルト糸の編成方法Info
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- JPH05287649A JPH05287649A JP8886992A JP8886992A JPH05287649A JP H05287649 A JPH05287649 A JP H05287649A JP 8886992 A JP8886992 A JP 8886992A JP 8886992 A JP8886992 A JP 8886992A JP H05287649 A JPH05287649 A JP H05287649A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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- Knitting Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1)ウエルトループ形成時において、ウエル
ト糸の編機シンカー部分から浮き上がりを防止し、編機
全幅に渡っても又部分的にも連続してウエルトループを
形成する編成方法を提供することである。 【構成】 ウエルト糸を編成針の背側で押さえるに十分
な高さの位置まで、該編成針が上昇した状態を維持して
次の編成動作に移行することを特徴とするウエルト糸の
編成方法。 2)対向する針が空針の場合の編成において、編成後一
方のベッドの編成針の保持するループを反対側のベッド
の対向する空針の編成針に目移しし、その後のウエルト
糸の編成方法にて緯入れ糸を緯入れし、その後、該緯入
れ糸の給糸口方向と同一方向に順次目移しして初めの編
成の状態にループを戻してから、再び編成を行うことを
特徴とする緯入れ編みの編成方法。
ト糸の編機シンカー部分から浮き上がりを防止し、編機
全幅に渡っても又部分的にも連続してウエルトループを
形成する編成方法を提供することである。 【構成】 ウエルト糸を編成針の背側で押さえるに十分
な高さの位置まで、該編成針が上昇した状態を維持して
次の編成動作に移行することを特徴とするウエルト糸の
編成方法。 2)対向する針が空針の場合の編成において、編成後一
方のベッドの編成針の保持するループを反対側のベッド
の対向する空針の編成針に目移しし、その後のウエルト
糸の編成方法にて緯入れ糸を緯入れし、その後、該緯入
れ糸の給糸口方向と同一方向に順次目移しして初めの編
成の状態にループを戻してから、再び編成を行うことを
特徴とする緯入れ編みの編成方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編機を用いて編成する
ウエルト糸の編成方法に関する。
ウエルト糸の編成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカム式編機において編成針の動作
はニット、タック、ウエルトの3動作に限られており、
ウエルト動作の場合は給糸口からウエルト糸が供給され
た時に編成針が全く動かないという動作によってウエル
トループを形成する。しかし、ウエルトループ形成時に
は、ウエルトループの拘束点が存在しないため連続多針
に渡ってウエルトループを形成しようとした場合、ルー
プを形成するウエルト糸が編機シンカー部分より上部に
浮き上がり、連続して5〜6針程度のウエルトループし
か形成できないというのが一般的である。従って緯編地
中に緯入れ糸を挿入するいわゆるインレイ編みなどの場
合には適当な間隔でタック動作をいれてウエルトループ
の拘束点を設けるという編み方を行っている。
はニット、タック、ウエルトの3動作に限られており、
ウエルト動作の場合は給糸口からウエルト糸が供給され
た時に編成針が全く動かないという動作によってウエル
トループを形成する。しかし、ウエルトループ形成時に
は、ウエルトループの拘束点が存在しないため連続多針
に渡ってウエルトループを形成しようとした場合、ルー
プを形成するウエルト糸が編機シンカー部分より上部に
浮き上がり、連続して5〜6針程度のウエルトループし
か形成できないというのが一般的である。従って緯編地
中に緯入れ糸を挿入するいわゆるインレイ編みなどの場
合には適当な間隔でタック動作をいれてウエルトループ
の拘束点を設けるという編み方を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、従来技術による
インレイ編みを行うとインレイ糸にもタックループが存
在し完全な意味でのインレイにはならない。また浮き編
み時においてもウエルトを長い間隔では続けられないの
で適当な間隔でタックまたはニットループを形成する必
要がある等の問題点が生じる。
インレイ編みを行うとインレイ糸にもタックループが存
在し完全な意味でのインレイにはならない。また浮き編
み時においてもウエルトを長い間隔では続けられないの
で適当な間隔でタックまたはニットループを形成する必
要がある等の問題点が生じる。
【0004】本発明者らは、上記問題点に鑑み、ウエル
トループ形成時においてウエルト糸の編機シンカー部分
からの浮き上がりを防止し、編機全幅に渡っても又部分
的にも連続してウエルトループを形成する編成方法を個
別にアクチュエータを具備した複数の編成針が配列さ
れ、かつ所定の編成計画に基づく摺動運動を与えて編成
運動が行え得る革新的な編成方法(特開昭62−282
051号公報参照)により達成できることを見出した。
トループ形成時においてウエルト糸の編機シンカー部分
からの浮き上がりを防止し、編機全幅に渡っても又部分
的にも連続してウエルトループを形成する編成方法を個
別にアクチュエータを具備した複数の編成針が配列さ
れ、かつ所定の編成計画に基づく摺動運動を与えて編成
運動が行え得る革新的な編成方法(特開昭62−282
051号公報参照)により達成できることを見出した。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の第1
は個別にアクチュエータを具備して一平面内に平行に配
列された複数の編成針と、該複数の編成針を摺動可能に
支承して前記平面に沿って左右に延び、且つ複数の編成
針の間隔を定めている編成針ガイド部材と、少なくとも
1個の糸供給装置を具備して前記編成針ガイド部材に沿
って左右方向に往復運動する走行台を含んで成る横編機
を用いて、前記走行台上の糸供給装置の位置を検知し
て、該当する個々の編成針のアクチュエータに所定の編
成計画に基づく信号を印加し、それによって当該編成針
に前記所定の編成計画に基づく摺動運動を与えて編成運
動を行わせる編地の編成方法において、ウエルト糸を編
成針の背側で押さえるに十分な高さの位置まで該編成針
が上昇した状態を維持して次の編成動作に移行すること
を特徴とするウエルト糸の編成方法であり、第2は、フ
ロント及びバックの2面以上のベッドを有する編機にお
いて、少なくとも2面以上のベッドの対向する2本以上
の編成針でウエルト糸を押さえることを特徴とするウエ
ルト糸の編成方法であり、第3は、ゴム編みの中に上記
のウエルト糸の編成方法により緯入れ糸を緯入れし、そ
の後、該緯入れ糸の給糸と同一方向にゴム編みを行うこ
とを特徴とするゴム編みの緯入れ編みの編成方法であ
り、第4は、フロント及びバックの2面以上のベッドを
有する編機において、対向する針が空針の状態で編成を
行う際に、編成後一方向のベッドの編成針の保持するル
ープを反対側のベッドの対向する空針の編成針に目移し
し、その後、上記のウエルト糸の編成方法にて緯入れ糸
を緯入れし、該緯入れ糸の給糸口方向と同一方向に順次
目移しして、初めて編成の状態にループを戻してから再
び編成を行うことを特徴とする緯入れ編みの編成方法で
ある。
は個別にアクチュエータを具備して一平面内に平行に配
列された複数の編成針と、該複数の編成針を摺動可能に
支承して前記平面に沿って左右に延び、且つ複数の編成
針の間隔を定めている編成針ガイド部材と、少なくとも
1個の糸供給装置を具備して前記編成針ガイド部材に沿
って左右方向に往復運動する走行台を含んで成る横編機
を用いて、前記走行台上の糸供給装置の位置を検知し
て、該当する個々の編成針のアクチュエータに所定の編
成計画に基づく信号を印加し、それによって当該編成針
に前記所定の編成計画に基づく摺動運動を与えて編成運
動を行わせる編地の編成方法において、ウエルト糸を編
成針の背側で押さえるに十分な高さの位置まで該編成針
が上昇した状態を維持して次の編成動作に移行すること
を特徴とするウエルト糸の編成方法であり、第2は、フ
ロント及びバックの2面以上のベッドを有する編機にお
いて、少なくとも2面以上のベッドの対向する2本以上
の編成針でウエルト糸を押さえることを特徴とするウエ
ルト糸の編成方法であり、第3は、ゴム編みの中に上記
のウエルト糸の編成方法により緯入れ糸を緯入れし、そ
の後、該緯入れ糸の給糸と同一方向にゴム編みを行うこ
とを特徴とするゴム編みの緯入れ編みの編成方法であ
り、第4は、フロント及びバックの2面以上のベッドを
有する編機において、対向する針が空針の状態で編成を
行う際に、編成後一方向のベッドの編成針の保持するル
ープを反対側のベッドの対向する空針の編成針に目移し
し、その後、上記のウエルト糸の編成方法にて緯入れ糸
を緯入れし、該緯入れ糸の給糸口方向と同一方向に順次
目移しして、初めて編成の状態にループを戻してから再
び編成を行うことを特徴とする緯入れ編みの編成方法で
ある。
【0006】以下、本発明を以下の実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0007】
【実施例1】ウエルトループ形成時には、ウエルト糸の
編機シンカー部からの浮き上がりを防止するために、ウ
エルト糸を図1や図2の様に編成針の背(下)側で押さ
え込む動作をさせる。ウエルト糸を編成針の背側で押さ
え込むために編成針を上昇させるタイミングは、編成針
が上昇した時に図1の様にウエルト糸が編成針の下側に
なる状態まで給糸口が行き過ぎた時点であり、図3にそ
の状態を示す。
編機シンカー部からの浮き上がりを防止するために、ウ
エルト糸を図1や図2の様に編成針の背(下)側で押さ
え込む動作をさせる。ウエルト糸を編成針の背側で押さ
え込むために編成針を上昇させるタイミングは、編成針
が上昇した時に図1の様にウエルト糸が編成針の下側に
なる状態まで給糸口が行き過ぎた時点であり、図3にそ
の状態を示す。
【0008】図4は、ウエルト糸編成に続いてニット及
びタックループを作成する針動作のパターンについて、
従来の方法(上側)と本発明の方法(下側)の例を示し
たものである。カムを用いた従来のニット及びタックル
ープの編成針動作は、図4の上側の図で表わされAの位
置から動作を開始させるため、十分なウエルト押さえが
できない。これに対して下側の図で表わされる本発明方
法は、編成針が図4のBの位置まで上昇でき、この位置
から編成を開始させることができるため、ウエルト糸を
十分に押さえることができる。
びタックループを作成する針動作のパターンについて、
従来の方法(上側)と本発明の方法(下側)の例を示し
たものである。カムを用いた従来のニット及びタックル
ープの編成針動作は、図4の上側の図で表わされAの位
置から動作を開始させるため、十分なウエルト押さえが
できない。これに対して下側の図で表わされる本発明方
法は、編成針が図4のBの位置まで上昇でき、この位置
から編成を開始させることができるため、ウエルト糸を
十分に押さえることができる。
【0009】同様に、ウエルト糸編成に続いての目移し
動作をさせる針動作のパターン例を図5に示す。従来の
方法の目移しの針動作は、図5の上側の図Aの位置から
開始されるため、十分なウエルト押さえができない。本
発明では、編成針が図5の下側の図Bの位置まで上昇で
き、この位置から目移し動作を開始することができるた
め、ウエルト糸を十分に押さえることができる。
動作をさせる針動作のパターン例を図5に示す。従来の
方法の目移しの針動作は、図5の上側の図Aの位置から
開始されるため、十分なウエルト押さえができない。本
発明では、編成針が図5の下側の図Bの位置まで上昇で
き、この位置から目移し動作を開始することができるた
め、ウエルト糸を十分に押さえることができる。
【0010】より、具体的なウエルト形成時のn−1、
n、n+1コースのウエルトループの編成表を表1に、
この編成表に対応したnコース編成後の編成針の位置を
図8に、得られた編目を図9に示す。従って、本発明は
従来のカムを用いる方法に比べて、ウエルト糸がシンカ
ー部分より上に浮き上がらず、連続してウエルトループ
を形成することができる。
n、n+1コースのウエルトループの編成表を表1に、
この編成表に対応したnコース編成後の編成針の位置を
図8に、得られた編目を図9に示す。従って、本発明は
従来のカムを用いる方法に比べて、ウエルト糸がシンカ
ー部分より上に浮き上がらず、連続してウエルトループ
を形成することができる。
【0011】なお、2以上のベッドを有する編成針でウ
エルトループを形成する場合も、上記の方法と基本的に
は同じである。その場合のウエルト形成時のウエルトル
ープの編成表を表2に、この編成表に対応したnコース
編成表の編成針の位置を図10に示す。
エルトループを形成する場合も、上記の方法と基本的に
は同じである。その場合のウエルト形成時のウエルトル
ープの編成表を表2に、この編成表に対応したnコース
編成表の編成針の位置を図10に示す。
【0012】
【実施例2】ゴム編地にウエルト糸を挿入するために
は、“ゴム編成→ウエルト編成→ゴム編成”を繰り返す
ことによって、図6に示すような編地を編成することが
できる。ウエルト糸編成時のウエルト糸の押さえは、実
施例1に示す様にループを保持している編成針を用いて
行う。
は、“ゴム編成→ウエルト編成→ゴム編成”を繰り返す
ことによって、図6に示すような編地を編成することが
できる。ウエルト糸編成時のウエルト糸の押さえは、実
施例1に示す様にループを保持している編成針を用いて
行う。
【0013】ウエルト糸編成後のゴム編成については、
ウエルト糸を押さえ込むために使われた編成針は、上記
実施例1の様なニット動作パターン(図4、図5参照)
でゴム編成を行い、それ以外の編成針は通常のニット動
作パターンでゴム編成を行うことができる。この場合の
ウエルト形成時のウエルトループの編成表を表3に、こ
れに対応したnコース編成後の編成針の位置を図11に
示す。
ウエルト糸を押さえ込むために使われた編成針は、上記
実施例1の様なニット動作パターン(図4、図5参照)
でゴム編成を行い、それ以外の編成針は通常のニット動
作パターンでゴム編成を行うことができる。この場合の
ウエルト形成時のウエルトループの編成表を表3に、こ
れに対応したnコース編成後の編成針の位置を図11に
示す。
【0014】
【実施例3】対向する針が空針の場合の編成(天竺や1
×1ゴム等)においてのウエルト糸挿入の実施例として
“表天竺編成→目移し1→ウエルト編成→目移し2→表
天竺編成”を繰り返すことによって、図7に示すような
表天竺の編地にウエルト糸を挿入した編地を編成するこ
とができる。
×1ゴム等)においてのウエルト糸挿入の実施例として
“表天竺編成→目移し1→ウエルト編成→目移し2→表
天竺編成”を繰り返すことによって、図7に示すような
表天竺の編地にウエルト糸を挿入した編地を編成するこ
とができる。
【0015】より具体的に表現するためにn−1、n、
n+1コースの編成表を表4に示す。図12に示すよう
にn−1コースの表天竺編成終了後、次のnコースのウ
エルト編成において、編成するウエルトループをn−1
コースで編成したニットループよりも表面に位置させた
いニットループを対向する空針の編成針に、従来の目移
し針動作パターン(図5参照)を用いて目移し1を行
う。
n+1コースの編成表を表4に示す。図12に示すよう
にn−1コースの表天竺編成終了後、次のnコースのウ
エルト編成において、編成するウエルトループをn−1
コースで編成したニットループよりも表面に位置させた
いニットループを対向する空針の編成針に、従来の目移
し針動作パターン(図5参照)を用いて目移し1を行
う。
【0016】次のnコースのウエルト編成時のウエルト
糸の押さえは、実施例1に示すようにループを保持して
いる編成針を用いて行う。この動作を図13に示す。ウ
エルト糸編成後の目移し動作(目移し2)については、
n−1コース編成後に目移ししたニットループを実施例
1に示した本発明の目移し針動作パターン(図5参照)
を用いて行う。この目移し動作終了後の編成針の位置を
図14に示す。
糸の押さえは、実施例1に示すようにループを保持して
いる編成針を用いて行う。この動作を図13に示す。ウ
エルト糸編成後の目移し動作(目移し2)については、
n−1コース編成後に目移ししたニットループを実施例
1に示した本発明の目移し針動作パターン(図5参照)
を用いて行う。この目移し動作終了後の編成針の位置を
図14に示す。
【0017】次にn+1コースでの表天竺編成について
は、ウエルト糸を押さえ込むために上昇している編成針
は、実施例1に示す本発明のニット動作パターン(図4
参照)でニット編成を行い、それ以外の編成針は従来の
ニット動作パターン(図4参照)でニット編成を行う。
は、ウエルト糸を押さえ込むために上昇している編成針
は、実施例1に示す本発明のニット動作パターン(図4
参照)でニット編成を行い、それ以外の編成針は従来の
ニット動作パターン(図4参照)でニット編成を行う。
【0018】
【発明の効果】従来、インレイと呼ばれているニット製
品であるにもかかわらず織物的性質を持つ編地を編成す
るには、ウエルト動作だけでは編成できず、タック動作
を利用して行うことが一般的であった。しかし、この発
明によってタック動作を利用せず編機ベッドの全範囲に
渡り、または部分的に連続してインレイが編成できるの
で、より織物に近い性質のものが編成可能となった。
品であるにもかかわらず織物的性質を持つ編地を編成す
るには、ウエルト動作だけでは編成できず、タック動作
を利用して行うことが一般的であった。しかし、この発
明によってタック動作を利用せず編機ベッドの全範囲に
渡り、または部分的に連続してインレイが編成できるの
で、より織物に近い性質のものが編成可能となった。
【0019】また、この連続ウエルト編成を利用するこ
とによって、編成途中で不要になった給糸を編成範囲か
ら待避させたり、退避していた給糸を編成範囲まで編成
の妨げになることなく移動させることができるので編地
編成の効率が改善される。シングルジャガードでの裏組
織のウエルトに使用すれば、表目を編成せずに連続して
裏組織を5〜6針以上編成できるため、従来の裏組織の
ウエルトは連続して5〜6針以上編成できないというこ
とから発生する編地デザインの制約がなくなる。
とによって、編成途中で不要になった給糸を編成範囲か
ら待避させたり、退避していた給糸を編成範囲まで編成
の妨げになることなく移動させることができるので編地
編成の効率が改善される。シングルジャガードでの裏組
織のウエルトに使用すれば、表目を編成せずに連続して
裏組織を5〜6針以上編成できるため、従来の裏組織の
ウエルトは連続して5〜6針以上編成できないというこ
とから発生する編地デザインの制約がなくなる。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【図1】編成針によるウエルト糸の押さえ方を示す図。
【図2】2面ベッドの編成針によるウエルト糸の押さえ
方を示す図。
方を示す図。
【図3】ウエルト糸を抑えるための編成針動作タイミン
グを示す図。
グを示す図。
【図4】ウエルト糸編成後の編成針の編成動作パターン
を示す図。
を示す図。
【図5】ウエルト糸編成後の編成針の目移し動作パター
ンを示す図。
ンを示す図。
【図6】実施例2のゴムにインレイを応用した組織を示
す図。
す図。
【図7】実施例3の表天竺にインレイを応用した組織を
示す図。
示す図。
【図8】ウエルト糸形成時のn−1、n、n+1コース
の編目を示す図。
の編目を示す図。
【図9】ウエルト糸形成時のnコース編成後の編成針の
位置を示す図。
位置を示す図。
【図10】ダブルベッド編成針によるウエルト形成時の
nコース編成後の編成針の位置を示す図。
nコース編成後の編成針の位置を示す図。
【図11】ゴム編成→ウエルト編成→ゴム編成における
nコース編成後の編成針の位置を示す図。
nコース編成後の編成針の位置を示す図。
【図12】表天竺編→目移し1における、目移しの状態
を示す図。
を示す図。
【図13】ウエルト編成(nコース)後の編成針の位置
を示す図。
を示す図。
【図14】ウエルト編成→目移し2における目移しの状
態を示す図。
態を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 個別にアクチュエータを具備して一平面
内に平行に配列された複数の編成針と、該複数の編成針
を摺動可能に支承して前記平面に沿って左右に延び、且
つ複数の編成針の間隔を定めている編成針ガイド部材
と、少なくとも1個の糸供給装置を具備して前記編成針
ガイド部材に沿って左右方向に往復運動する走行台を含
んで成る横編機を用いて、前記走行台上の糸供給装置の
位置を検知して、該当する個々の編成針のアクチュエー
タに所定の編成計画に基づく信号を印加し、それによっ
て当該編成針に前記所定の編成計画に基づく摺動運動を
与えて編成運動を行わせる編地の編成方法において、ウ
エルト糸を編成針の背側で押さえるに十分な高さの位置
まで該編成針が上昇した状態を維持して次の編成動作に
移行することを特徴とするウエルト糸の編成方法。 - 【請求項2】 フロント及びバックの2面以上のベッド
を有する編機において、少なくとも2面以上のベッドの
対向する2本以上の編成針でウエルト糸を押さえること
を特徴とする請求項1記載のウエルト糸の編成方法。 - 【請求項3】 ゴム編みの中に請求項1及び/または請
求項2に記載のウエルト糸の編成方法により緯入れ糸を
緯入れし、その後、該緯入れ糸の給糸と同一方向にゴム
編みを行うことを特徴とするゴム編みの緯入れ編みの編
成方法。 - 【請求項4】 フロント及びバックの2面以上のベッド
を有する編機において、対向する針が空針の状態で編成
を行う際に、編成後一方向のベッドの編成針の保持する
ループを反対側のベッドの対向する空針の編成針に目移
しし、その後、請求項1及び/または請求項2に記載の
ウエルト糸の編成方法にて緯入れ糸を緯入れし、引き続
き該緯入れ糸の給糸口方向と同一方向に順次目移しし
て、初めて編成の状態にループを戻してから再び編成を
行うことを特徴とする緯入れ編みの編成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8886992A JPH05287649A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ウエルト糸の編成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8886992A JPH05287649A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ウエルト糸の編成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05287649A true JPH05287649A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13955021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8886992A Pending JPH05287649A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ウエルト糸の編成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05287649A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105671765A (zh) * | 2011-03-15 | 2016-06-15 | 耐克创新有限合伙公司 | 制造编织部件的方法 |
| CN111549431A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-18 | 宁波慈星股份有限公司 | 一种无浮线镂空组织的编织方法 |
| US11478038B2 (en) | 2011-03-15 | 2022-10-25 | Nike, Inc. | Article of footwear incorporating a knitted component |
| US12262791B2 (en) | 2011-03-15 | 2025-04-01 | Nike, Inc. | Knitted footwear component with an inlaid ankle strand |
-
1992
- 1992-04-09 JP JP8886992A patent/JPH05287649A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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