JPH05287771A - バックホウのバルブ操作構造 - Google Patents
バックホウのバルブ操作構造Info
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- JPH05287771A JPH05287771A JP9137092A JP9137092A JPH05287771A JP H05287771 A JPH05287771 A JP H05287771A JP 9137092 A JP9137092 A JP 9137092A JP 9137092 A JP9137092 A JP 9137092A JP H05287771 A JPH05287771 A JP H05287771A
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- Japan
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- lever
- operating
- valve
- operated
- hydraulic control
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一対の操作リンク機構を繋ぎ換えることによ
って操作レバーのパターン切換が行え、しかも小型化が
可能なバルブ構造を提供する。 【構成】 十字操作レバー12Lの左右揺動操作で一方
のバルブV1が、かつ、前後揺動操作で他方のバルブV
2が操作される第1状態と、左右揺動操作で他方のバル
ブV2が、かつ、前後揺動操作で一方のバルブV1が操
作される第2状態とに2本のリンク24,27の繋ぎ換
えで切換自在なバルブ操作構造において、操作レバー1
2側のリンク24連結点をリンク27の向こう側にも設
け、両操作リンク24,27をバルブ側連結点周りの揺
動移動によってレバー側連結点のスライドによる繋ぎ換
え構造を採り、かつ、操作レバーの支点ブラケット34
を繋ぎ換え時の上下変位Sを吸収するべく上下揺動可能
に縦フレーム13に枢着。
って操作レバーのパターン切換が行え、しかも小型化が
可能なバルブ構造を提供する。 【構成】 十字操作レバー12Lの左右揺動操作で一方
のバルブV1が、かつ、前後揺動操作で他方のバルブV
2が操作される第1状態と、左右揺動操作で他方のバル
ブV2が、かつ、前後揺動操作で一方のバルブV1が操
作される第2状態とに2本のリンク24,27の繋ぎ換
えで切換自在なバルブ操作構造において、操作レバー1
2側のリンク24連結点をリンク27の向こう側にも設
け、両操作リンク24,27をバルブ側連結点周りの揺
動移動によってレバー側連結点のスライドによる繋ぎ換
え構造を採り、かつ、操作レバーの支点ブラケット34
を繋ぎ換え時の上下変位Sを吸収するべく上下揺動可能
に縦フレーム13に枢着。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックホウにおける十
字操作レバーの操作パターン切換構造に係り、詳しく
は、前後方向並びに左右方向夫々に十字揺動操作自在な
操作レバーを設け、この操作レバーの前後方向の操作で
第1油圧制御バルブを操作し、かつ、左右方向の操作で
第2油圧制御バルブを操作する第1操作状態と、前記操
作レバーの前後方向の操作で第2油圧制御バルブを操作
し、かつ、左右方向の操作で第1油圧制御バルブを操作
する第2操作状態とに切り換え自在な操作パターン切換
機構を設けてあるバックホウのバルブ操作構造に関す
る。
字操作レバーの操作パターン切換構造に係り、詳しく
は、前後方向並びに左右方向夫々に十字揺動操作自在な
操作レバーを設け、この操作レバーの前後方向の操作で
第1油圧制御バルブを操作し、かつ、左右方向の操作で
第2油圧制御バルブを操作する第1操作状態と、前記操
作レバーの前後方向の操作で第2油圧制御バルブを操作
し、かつ、左右方向の操作で第1油圧制御バルブを操作
する第2操作状態とに切り換え自在な操作パターン切換
機構を設けてあるバックホウのバルブ操作構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記バックホウのバルブ操作構造におい
て、従来では、例えば実開昭62−172755号公報
に開示されるように、各油圧制御バルブの操作用リンク
ロッドが枢支連結されるリンクロッド連結部分を、操作
レバー軸を中心として略90度相対回動自在に構成した
ものがあった。
て、従来では、例えば実開昭62−172755号公報
に開示されるように、各油圧制御バルブの操作用リンク
ロッドが枢支連結されるリンクロッド連結部分を、操作
レバー軸を中心として略90度相対回動自在に構成した
ものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造は、十字揺動
操作自在な操作レバーの各操作方向に対応する油圧制御
バルブを異ならせて、操縦者の習熟度に応じて得意の操
作パターンに変更設定できるようにしたものである。と
ころが、上記従来構造によると、リンクロッド連結部分
を操作レバー軸に対して略90度回動させて各リンクロ
ッドを捻るだけの簡単な作業で上記操作パターンの切り
換え操作に対応できる利点があるものの、連係用リンク
ロッドの長さが連結部分の回動操作に対応できるだけの
充分な長さを有する場合には都合が良いけれども、最近
におけるこの種バックホウでは、機体を小型化して狭い
箇所での作業を行えるようにするという要望が強く、こ
のような小型機種においては、操作用リンク機構の配置
スペースが狭くなる制約があるため、連係用リンクロッ
ドが短いものにならざるを得ず、このようにロッドが短
い場合には、上記した従来構造では、捻り操作の際に互
いのリンクロッドが干渉しあって90度の回動動作が達
成できない欠点があった。そこで、上記不具合を解消す
る方法として、連係用リンクロッドの枢支連結箇所を差
し替えてボルトにより締め付け固定して、操作パターン
を変更するよう構成することが考えられるが、このよう
にすると、操作パターンの変更操作毎に、操縦部ボック
スの外装ケースを取り外しやボルトの締め付け作業等の
煩わしい作業が必要で操作性に劣るものとなる。本発明
は上記不具合点を解消することを目的としている。
操作自在な操作レバーの各操作方向に対応する油圧制御
バルブを異ならせて、操縦者の習熟度に応じて得意の操
作パターンに変更設定できるようにしたものである。と
ころが、上記従来構造によると、リンクロッド連結部分
を操作レバー軸に対して略90度回動させて各リンクロ
ッドを捻るだけの簡単な作業で上記操作パターンの切り
換え操作に対応できる利点があるものの、連係用リンク
ロッドの長さが連結部分の回動操作に対応できるだけの
充分な長さを有する場合には都合が良いけれども、最近
におけるこの種バックホウでは、機体を小型化して狭い
箇所での作業を行えるようにするという要望が強く、こ
のような小型機種においては、操作用リンク機構の配置
スペースが狭くなる制約があるため、連係用リンクロッ
ドが短いものにならざるを得ず、このようにロッドが短
い場合には、上記した従来構造では、捻り操作の際に互
いのリンクロッドが干渉しあって90度の回動動作が達
成できない欠点があった。そこで、上記不具合を解消す
る方法として、連係用リンクロッドの枢支連結箇所を差
し替えてボルトにより締め付け固定して、操作パターン
を変更するよう構成することが考えられるが、このよう
にすると、操作パターンの変更操作毎に、操縦部ボック
スの外装ケースを取り外しやボルトの締め付け作業等の
煩わしい作業が必要で操作性に劣るものとなる。本発明
は上記不具合点を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載したバックホウのバルブ操作構造において、前
記操作レバーの揺動基端側に、上記前後方向での操作に
伴って揺動操作される1個の中央連係部材と、上記左右
方向での操作に伴って揺動操作される2個の左右連係部
材とを、夫々、コの字形に形成するとともに、左右に並
列配備し、前記各油圧制御バルブに対する操作連係リン
クをバルブ側連結部において左右揺動自在に設けるとと
もに、レバー側連結具を前記各連係部材に対して嵌合並
びに離脱可能にスライド自在に構成し、一方のレバー側
連結具が中央連係部材に嵌合して連動連係し、かつ、他
方のレバー側連結具が左右連係部材のいずれか一方に嵌
合して連動連係する第1操作状態と、前記一方のレバー
側連結具が左右連係部材の他方側に嵌合して連動連係
し、かつ、前記他方のレバー側連結具が中央連係部材に
嵌合して連動連係する第2操作状態とに亘り、各レバー
側連結具を一体的にスライド操作可能な操作具を設けて
前記操作パターン切換機構を構成してあるとともに、操
作レバーを十字揺動操作自在に支持する支点ブラケット
を機体側の取付部材に対して上下変位可能に支持させる
点にある。
頭に記載したバックホウのバルブ操作構造において、前
記操作レバーの揺動基端側に、上記前後方向での操作に
伴って揺動操作される1個の中央連係部材と、上記左右
方向での操作に伴って揺動操作される2個の左右連係部
材とを、夫々、コの字形に形成するとともに、左右に並
列配備し、前記各油圧制御バルブに対する操作連係リン
クをバルブ側連結部において左右揺動自在に設けるとと
もに、レバー側連結具を前記各連係部材に対して嵌合並
びに離脱可能にスライド自在に構成し、一方のレバー側
連結具が中央連係部材に嵌合して連動連係し、かつ、他
方のレバー側連結具が左右連係部材のいずれか一方に嵌
合して連動連係する第1操作状態と、前記一方のレバー
側連結具が左右連係部材の他方側に嵌合して連動連係
し、かつ、前記他方のレバー側連結具が中央連係部材に
嵌合して連動連係する第2操作状態とに亘り、各レバー
側連結具を一体的にスライド操作可能な操作具を設けて
前記操作パターン切換機構を構成してあるとともに、操
作レバーを十字揺動操作自在に支持する支点ブラケット
を機体側の取付部材に対して上下変位可能に支持させる
点にある。
【0005】
【作用】操作具を操作して各レバー側連結具を一体的に
スライドさせると、一方のレバー側連結具が中央連係部
材に嵌合して、操作レバーの前後方向操作で駆動され、
かつ、他方のレバー側連結具が左右連係部材に嵌合し
て、操作レバーの左右方向操作で駆動される第1操作状
態と、一方のレバー側連結具が左右連係部材に嵌合し
て、操作レバーの左右方向操作で駆動され、かつ、他方
のレバー側連結具が中央連係部材に嵌合して、操作レバ
ーの前後方向操作で駆動される第2操作状態とに切り換
わるのである。従って、リンク連係部分の繋ぎ換えが差
し換え等でなく、スライド移動だけで行えるから、差し
替えの作業が不要となるとともに、操作具の人為操作箇
所は、リンク連係構造に制約を受けることがないので、
操作の行い易い箇所に配備でき、外装部材を外す等の煩
わしさがないものにできる。しかも、各操作連係リンク
はバルブ側連結点で揺動させるだけであるから、その長
さが短い場合であっても、上記切り換え作動は円滑に行
えるのである。ところで、操作連係リンクの付替え移動
を揺動によって行うと、僅かではあるがバルブ側連結点
と操作レバー側連結点との上下方向間隔が変化するの
で、それを吸収するために操作レバーあるいはバルブス
プールが上下動するようになり、場合によってはパター
ン切換操作中に不測のバルブ作動が生じてしまうおそれ
がある。そこで、操作レバーの支点ブラケットを上下変
位可能に支持させることで前記間隔の変化を吸収できる
から、操作レバーやバルブスプールの上下動が起きず、
従って操作連係リンクの移動操作に伴う不測のバルブ作
動が防止できるようになる。
スライドさせると、一方のレバー側連結具が中央連係部
材に嵌合して、操作レバーの前後方向操作で駆動され、
かつ、他方のレバー側連結具が左右連係部材に嵌合し
て、操作レバーの左右方向操作で駆動される第1操作状
態と、一方のレバー側連結具が左右連係部材に嵌合し
て、操作レバーの左右方向操作で駆動され、かつ、他方
のレバー側連結具が中央連係部材に嵌合して、操作レバ
ーの前後方向操作で駆動される第2操作状態とに切り換
わるのである。従って、リンク連係部分の繋ぎ換えが差
し換え等でなく、スライド移動だけで行えるから、差し
替えの作業が不要となるとともに、操作具の人為操作箇
所は、リンク連係構造に制約を受けることがないので、
操作の行い易い箇所に配備でき、外装部材を外す等の煩
わしさがないものにできる。しかも、各操作連係リンク
はバルブ側連結点で揺動させるだけであるから、その長
さが短い場合であっても、上記切り換え作動は円滑に行
えるのである。ところで、操作連係リンクの付替え移動
を揺動によって行うと、僅かではあるがバルブ側連結点
と操作レバー側連結点との上下方向間隔が変化するの
で、それを吸収するために操作レバーあるいはバルブス
プールが上下動するようになり、場合によってはパター
ン切換操作中に不測のバルブ作動が生じてしまうおそれ
がある。そこで、操作レバーの支点ブラケットを上下変
位可能に支持させることで前記間隔の変化を吸収できる
から、操作レバーやバルブスプールの上下動が起きず、
従って操作連係リンクの移動操作に伴う不測のバルブ作
動が防止できるようになる。
【0006】
【発明の効果】その結果、一対の操作リンク連係機構を
繋ぎ換える機構を、煩わしさなく簡単な操作で切り換え
操作できるものに構成することが可能なものでありなが
ら、連係用リンクの長さを短いものにでき、操作連係機
構の小型化が可能で、かつ、操作中での不測のバルブ作
動おそれのない円滑な操作パターン切り換え作動を可能
とするバルブ操作構造を提供できるに至った。
繋ぎ換える機構を、煩わしさなく簡単な操作で切り換え
操作できるものに構成することが可能なものでありなが
ら、連係用リンクの長さを短いものにでき、操作連係機
構の小型化が可能で、かつ、操作中での不測のバルブ作
動おそれのない円滑な操作パターン切り換え作動を可能
とするバルブ操作構造を提供できるに至った。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図6
にバックホウを示している。このバックホウは、油圧モ
ータM1,M2により駆動される左右クローラ走行装置
1,1を備えた走行機台2上に、縦軸芯周りで旋回モー
タM3の駆動により全旋回自在に旋回台3を搭載し、こ
の旋回台3にバックホウ装置4及びドーザシリンダC1
により昇降自在なドーザ装置5を連結して構成してあ
る。バックホウ装置4は、ブーム6、アーム7及びバケ
ット8を夫々相対揺動自在に枢支連結し、夫々、ブーム
シリンダC2、アームシリンダC3、バケットシリンダ
C4の伸縮駆動により駆動揺動して掘削作業を行えるよ
う構成してある。
にバックホウを示している。このバックホウは、油圧モ
ータM1,M2により駆動される左右クローラ走行装置
1,1を備えた走行機台2上に、縦軸芯周りで旋回モー
タM3の駆動により全旋回自在に旋回台3を搭載し、こ
の旋回台3にバックホウ装置4及びドーザシリンダC1
により昇降自在なドーザ装置5を連結して構成してあ
る。バックホウ装置4は、ブーム6、アーム7及びバケ
ット8を夫々相対揺動自在に枢支連結し、夫々、ブーム
シリンダC2、アームシリンダC3、バケットシリンダ
C4の伸縮駆動により駆動揺動して掘削作業を行えるよ
う構成してある。
【0008】次に油圧操作構造について説明する。運転
座席9の前方に立設した操縦ボックス10内に、上記各
油圧モータM1〜M3、及び各油圧シリンダC1〜C4
等の夫々の油圧制御バルブを並列配備し、そのバルブ群
の上方に操作連係機構を配設してある。そして、左右の
走行操作レバー11,11により夫々左右走行用油圧モ
ータM1,M2用油圧制御バルブを操作するよう構成
し、前後方向並びに左右方向夫々に十字揺動操作自在な
左右一対の操作レバー12R,12Lによりバックホウ
装置4及び旋回用油圧モータM3を操作するよう構成し
てある。つまり、右側操作レバー12Rによりブーム6
及びバケット8を操作するよう構成し、左側操作レバー
12Lにより旋回モータM3及びアーム7を操作するよ
う構成してある。
座席9の前方に立設した操縦ボックス10内に、上記各
油圧モータM1〜M3、及び各油圧シリンダC1〜C4
等の夫々の油圧制御バルブを並列配備し、そのバルブ群
の上方に操作連係機構を配設してある。そして、左右の
走行操作レバー11,11により夫々左右走行用油圧モ
ータM1,M2用油圧制御バルブを操作するよう構成
し、前後方向並びに左右方向夫々に十字揺動操作自在な
左右一対の操作レバー12R,12Lによりバックホウ
装置4及び旋回用油圧モータM3を操作するよう構成し
てある。つまり、右側操作レバー12Rによりブーム6
及びバケット8を操作するよう構成し、左側操作レバー
12Lにより旋回モータM3及びアーム7を操作するよ
う構成してある。
【0009】そして、左側の操作レバー12Lの左右方
向の揺動操作で旋回モータ用油圧制御バルブV1〔第1
油圧制御バルブの一例〕を操作し、前後方向の揺動操作
でアーム用油圧制御バルブV2〔第2油圧制御バルブの
一例〕を操作する状態と、左右方向の揺動操作でアーム
用油圧制御バルブV2を操作し、前後方向の揺動操作で
旋回モータ用油圧制御バルブV1を操作する状態とに切
り換え自在な操作パターン切換機構Aを設けてある。詳
述すると、図1〜図4に示すように、縦フレーム13に
支持したボス部材14に前後軸芯周りで回動自在に支軸
15を内嵌し、この支軸15に連設したU字型部材16
に横軸17を架設して、この横軸17に左側操作レバー
12Lの回動ボス部18を相対回動自在に外嵌装着して
ある。又、回動ボス部18の後部側に後方に向けてコの
字形の中央連係部材19を連結し、U字型部材16の左
右後部端に前記中央連係部材19と左右方向に並列状態
で後方に向けて開放するコの字形の左右連係部材20,
21を固定してある。旋回モータ用油圧制御バルブV1
のスプールに連結した連係部材22とボールジョイント
23を介して連動連結した操作連係リンク24と、アー
ム用油圧制御バルブV2のスプールに連結した連係部材
25とボールジョイント26を介して連動連結した操作
連係リンク27とを、夫々の上部端にボールジョイント
29,30を介してレバー側連結具31,32を夫々連
動連係させてある。各レバー側連結具31,32は、前
記中央連係部材19並びに左右連係部材20,21に嵌
合連係自在な矩形係合部31a,32aと、ボールジョ
イント29,30に差し込み係合する軸部31b,32
bとでなり、この軸部31b,32bはボールジョイン
ト29,30を挿通して後方側に突出するよう形成して
ある。そして、旋回バルブ側のレバー側連結具31にお
ける矩形係合部31aをU字型部材16の左側連係部材
20に嵌合連係させ、アームバルブ側のレバー側連結具
32における矩形係合部32aを回動ボス部側の中央連
係部材19に嵌合連係させる第1操作状態(図1)と、
アームバルブ側のレバー側連結具32における矩形係合
部32aをU字型部材16の右側連係部材21に嵌合連
係させ、旋回バルブ側のレバー側連結具31における矩
形係合部31aを回動ボス部側の中央連係部材19に嵌
合連係させる第2操作状態(図2)とに切り換えること
で、第1操作状態においては、操作レバー12Lの左右
方向の操作で旋回作動を行い、前後方向の操作でアーム
作動を行うことができ、第2操作状態においては、操作
レバー12Lの左右方向操作でアーム作動を行い、前後
方向操作で旋回作動を行うことができるよう構成してあ
る。
向の揺動操作で旋回モータ用油圧制御バルブV1〔第1
油圧制御バルブの一例〕を操作し、前後方向の揺動操作
でアーム用油圧制御バルブV2〔第2油圧制御バルブの
一例〕を操作する状態と、左右方向の揺動操作でアーム
用油圧制御バルブV2を操作し、前後方向の揺動操作で
旋回モータ用油圧制御バルブV1を操作する状態とに切
り換え自在な操作パターン切換機構Aを設けてある。詳
述すると、図1〜図4に示すように、縦フレーム13に
支持したボス部材14に前後軸芯周りで回動自在に支軸
15を内嵌し、この支軸15に連設したU字型部材16
に横軸17を架設して、この横軸17に左側操作レバー
12Lの回動ボス部18を相対回動自在に外嵌装着して
ある。又、回動ボス部18の後部側に後方に向けてコの
字形の中央連係部材19を連結し、U字型部材16の左
右後部端に前記中央連係部材19と左右方向に並列状態
で後方に向けて開放するコの字形の左右連係部材20,
21を固定してある。旋回モータ用油圧制御バルブV1
のスプールに連結した連係部材22とボールジョイント
23を介して連動連結した操作連係リンク24と、アー
ム用油圧制御バルブV2のスプールに連結した連係部材
25とボールジョイント26を介して連動連結した操作
連係リンク27とを、夫々の上部端にボールジョイント
29,30を介してレバー側連結具31,32を夫々連
動連係させてある。各レバー側連結具31,32は、前
記中央連係部材19並びに左右連係部材20,21に嵌
合連係自在な矩形係合部31a,32aと、ボールジョ
イント29,30に差し込み係合する軸部31b,32
bとでなり、この軸部31b,32bはボールジョイン
ト29,30を挿通して後方側に突出するよう形成して
ある。そして、旋回バルブ側のレバー側連結具31にお
ける矩形係合部31aをU字型部材16の左側連係部材
20に嵌合連係させ、アームバルブ側のレバー側連結具
32における矩形係合部32aを回動ボス部側の中央連
係部材19に嵌合連係させる第1操作状態(図1)と、
アームバルブ側のレバー側連結具32における矩形係合
部32aをU字型部材16の右側連係部材21に嵌合連
係させ、旋回バルブ側のレバー側連結具31における矩
形係合部31aを回動ボス部側の中央連係部材19に嵌
合連係させる第2操作状態(図2)とに切り換えること
で、第1操作状態においては、操作レバー12Lの左右
方向の操作で旋回作動を行い、前後方向の操作でアーム
作動を行うことができ、第2操作状態においては、操作
レバー12Lの左右方向操作でアーム作動を行い、前後
方向操作で旋回作動を行うことができるよう構成してあ
る。
【0010】つまり、前記レバー側連係部分の後部側
に、各レバー側連結具31,32を第1操作状態と第2
操作状態とに切り換えるべく左右に一体的にスライドさ
せる操作具33を設けてある。この操作具33は、縦フ
レーム13に固定した支持部材35により左右方向にス
ライド操作自在に支持したロッド36に、矩形形状の係
止部材37を一体的にスライドするよう外嵌装着してあ
る。前記ロッド36は縦フレーム13の横外方側に延設
して操作ノブ38により、人為的にスライド操作可能に
構成し、かつ、デテント機構39により上記2状態に位
置固定されるように構成してある。又前記係止部材37
は、前記レバー側連係部材31,32の軸部31b,3
2bが左右方向に係合する係合溝40,41を形成して
ある。この係合溝40,41は上下方向に切り欠き、か
つ、内方側壁面を円弧状に形成してレバー操作に伴う軸
部31b,32bの円弧状操作を許容する構成としてあ
る。そして、前記ロッド36をスライド操作すると、前
記各矩形係合部31a,32aがスライドしながら隣合
う連係部材19,20,21に嵌まり合うことで、操作
状態が切り換わるのである。尚、前記左右連係部材2
0,21の左右両端部には、それ以上のスライド操作を
接当阻止するストッパー42を形成して矩形係合部31
a,32aが抜け外れるのを防止するよう構成してあ
る。
に、各レバー側連結具31,32を第1操作状態と第2
操作状態とに切り換えるべく左右に一体的にスライドさ
せる操作具33を設けてある。この操作具33は、縦フ
レーム13に固定した支持部材35により左右方向にス
ライド操作自在に支持したロッド36に、矩形形状の係
止部材37を一体的にスライドするよう外嵌装着してあ
る。前記ロッド36は縦フレーム13の横外方側に延設
して操作ノブ38により、人為的にスライド操作可能に
構成し、かつ、デテント機構39により上記2状態に位
置固定されるように構成してある。又前記係止部材37
は、前記レバー側連係部材31,32の軸部31b,3
2bが左右方向に係合する係合溝40,41を形成して
ある。この係合溝40,41は上下方向に切り欠き、か
つ、内方側壁面を円弧状に形成してレバー操作に伴う軸
部31b,32bの円弧状操作を許容する構成としてあ
る。そして、前記ロッド36をスライド操作すると、前
記各矩形係合部31a,32aがスライドしながら隣合
う連係部材19,20,21に嵌まり合うことで、操作
状態が切り換わるのである。尚、前記左右連係部材2
0,21の左右両端部には、それ以上のスライド操作を
接当阻止するストッパー42を形成して矩形係合部31
a,32aが抜け外れるのを防止するよう構成してあ
る。
【0011】ところで、図1〜図3に示すように、ボス
部材14はその横向きに突出した両端の軸支部14a,
14aを、縦フレーム13にボルト止めされた軸受部材
(機体側の取付部材に相当)28,28でもって軸心P
周りに回動可能に枢支されている。すなわち、ボス部材
14とU字型部材16とで構成される操作レバーの支点
ブラケット34を軸心P周りに揺動移動する軸支手段B
によって軸受部材28に対して上下変位可能に支持して
ある。これにより、図4に示すように、操作連係リンク
24,27を第1状態と第2状態とに相互に切換るとき
の揺動移動経路Lによる支点間距離の上下方向での変化
長さSを軸心Pでの支点ブラケット34自体の揺動によ
って吸収でき、不測のバルブ作動を防止することができ
る。
部材14はその横向きに突出した両端の軸支部14a,
14aを、縦フレーム13にボルト止めされた軸受部材
(機体側の取付部材に相当)28,28でもって軸心P
周りに回動可能に枢支されている。すなわち、ボス部材
14とU字型部材16とで構成される操作レバーの支点
ブラケット34を軸心P周りに揺動移動する軸支手段B
によって軸受部材28に対して上下変位可能に支持して
ある。これにより、図4に示すように、操作連係リンク
24,27を第1状態と第2状態とに相互に切換るとき
の揺動移動経路Lによる支点間距離の上下方向での変化
長さSを軸心Pでの支点ブラケット34自体の揺動によ
って吸収でき、不測のバルブ作動を防止することができ
る。
【0012】〔別実施例〕図5に示すように、縦フレー
ム13に固着されたボス部材28に対して支軸14を球
面軸受け44を介して支承する構造により、支軸14と
U字型部材16とで成る支点ブラケット34を上下変位
可能とさせるものでも良い。又、操作具33は、操作ノ
ブ38によりスライド操作するものに代えて、揺動レバ
ー43の途中にロッド36を枢支連結して押し引き操作
するよう構成するものでも良い。
ム13に固着されたボス部材28に対して支軸14を球
面軸受け44を介して支承する構造により、支軸14と
U字型部材16とで成る支点ブラケット34を上下変位
可能とさせるものでも良い。又、操作具33は、操作ノ
ブ38によりスライド操作するものに代えて、揺動レバ
ー43の途中にロッド36を枢支連結して押し引き操作
するよう構成するものでも良い。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】第1操作状態での切換機構の構造を示す一部切
欠き平面図
欠き平面図
【図2】第2操作状態での切換機構の構造を示す一部切
欠き平面図
欠き平面図
【図3】切換機構の構造を示す一部切欠き側面図
【図4】切換機構の構造を示す要部の背面図
【図5】操作レバーの別支持構造を示す一部切欠き側面
図
図
【図6】バックホウの全体側面図
12L 操作レバー 19 中央連係部材 20,21 左右連係部材 24,27 操作連係リンク 31,32 レバー側連結具 33 操作具 28 取付部材 34 支点ブラケット A 操作パターン切換機構 B 軸支手段 V1 第1油圧制御バルブ V2 第2油圧制御バルブ
Claims (2)
- 【請求項1】 前後方向並びに左右方向夫々に十字揺動
操作自在な操作レバー(12L)を設け、この操作レバ
ー(12L)の前後方向の操作で第1油圧制御バルブ
(V1)を操作し、かつ、左右方向の操作で第2油圧制
御バルブ(V2)を操作する第1操作状態と、前記操作
レバー(12L)の前後方向の操作で第2油圧制御バル
ブ(V2)を操作し、かつ、左右方向の操作で第1油圧
制御バルブ(V1)を操作する第2操作状態とに切り換
え自在な操作パターン切換機構(A)を設けてあるバッ
クホウのバルブ操作構造であって、 前記操作レバー(12L)の揺動基端側に、上記前後方
向での操作に伴って揺動操作される1個の中央連係部材
(19)と、上記左右方向での操作に伴って揺動操作さ
れる2個の左右連係部材(20),(21)とを、夫
々、コの字形に形成するとともに、左右に並列配備し、 前記各油圧制御バルブ(V1),(V2)に対する操作
連係リンク(24),(27)をバルブ側連結部におい
て左右揺動自在に設けるとともに、レバー側連結具(3
1),(32)を前記各連係部材(19),(20),
(21)に対して嵌合並びに離脱可能にスライド自在に
構成し、 一方のレバー側連結具(31)が中央連係部材(19)
に嵌合して連動連係し、かつ、他方のレバー側連結具
(32)が左右連係部材(20),(21)のいずれか
一方に嵌合して連動連係する第1操作状態と、前記一方
のレバー側連結具(31)が左右連係部材(20),
(21)の他方側に嵌合して連動連係し、かつ、前記他
方のレバー側連結具(32)が中央連係部材(19)に
嵌合して連動連係する第2操作状態とに亘り、各レバー
側連結具(31),(32)を一体的にスライド操作可
能な操作具(33)を設けて前記操作パターン切換機構
(A)を構成してあるとともに、前記操作レバー(12
L)を十字揺動操作自在に支持する支点ブラケット(3
4)を機体側の取付部材(28)に対して上下変位可能
に支持させてあるバックホウのバルブ操作構造。 - 【請求項2】 前記支点ブラケット(34)を、これが
軸心周りに揺動移動する軸支手段(B)によって、前記
取付部材(28)に対して上下変位可能に支持させてあ
る請求項1記載のバックホウのバルブ操作構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137092A JPH05287771A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | バックホウのバルブ操作構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137092A JPH05287771A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | バックホウのバルブ操作構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05287771A true JPH05287771A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14024495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9137092A Pending JPH05287771A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | バックホウのバルブ操作構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05287771A (ja) |
-
1992
- 1992-04-13 JP JP9137092A patent/JPH05287771A/ja active Pending
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