JPH06322792A - 走行レバーの速度切替え装置 - Google Patents
走行レバーの速度切替え装置Info
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- JPH06322792A JPH06322792A JP10955993A JP10955993A JPH06322792A JP H06322792 A JPH06322792 A JP H06322792A JP 10955993 A JP10955993 A JP 10955993A JP 10955993 A JP10955993 A JP 10955993A JP H06322792 A JPH06322792 A JP H06322792A
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- traveling lever
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行レバー装置の連結機構を簡素化し、速度
切替え装置のスペースを可及的に小とする。 【構成】 軸22に中央ボス23を枢着し、中央ボス2
3に走行レバーの支えフレーム26を固設するととも
に、所定間隔を有して回り止め板27,27を固設す
る。走行レバーの外筒28に伸縮軸29を内嵌し、その
下端部29aを支えフレーム26の中に遊嵌する。伸縮
軸の下端部29aに下動ボス45を枢着し、下動ボス4
5に突設したプレート47に速度切替えロッド48を連
結し、このプレート47を回り止め板27,27の間隙
部へ遊挿する。
切替え装置のスペースを可及的に小とする。 【構成】 軸22に中央ボス23を枢着し、中央ボス2
3に走行レバーの支えフレーム26を固設するととも
に、所定間隔を有して回り止め板27,27を固設す
る。走行レバーの外筒28に伸縮軸29を内嵌し、その
下端部29aを支えフレーム26の中に遊嵌する。伸縮
軸の下端部29aに下動ボス45を枢着し、下動ボス4
5に突設したプレート47に速度切替えロッド48を連
結し、このプレート47を回り止め板27,27の間隙
部へ遊挿する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設機械に設けた走行レ
バー装置に関するものであり、特に、一本のレバーで機
体の前後進及び旋回を操作する走行レバーの速度切替え
装置に関するものである。
バー装置に関するものであり、特に、一本のレバーで機
体の前後進及び旋回を操作する走行レバーの速度切替え
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧モーターによる走行装置を備えた建
設機械の中には、一本の走行レバーで機体の走行操作を
行い、操作の簡便化を図ったものが知られている。斯か
る構成の走行レバー装置は、前後に揺動自在な走行レバ
ーにリンクを介して左右の油圧コントロールバルブを連
結し、該走行レバーを前後動して左右の油圧コントロー
ルバルブを略同量ずつ作動させ、走行レバーの操作量に
応じた速度で機体を前後進させる。また、該走行レバー
を軸回りに左右へ回動し、左右の油圧コントロールバル
ブの作動量に差異を生じさせて機体を旋回させる。
設機械の中には、一本の走行レバーで機体の走行操作を
行い、操作の簡便化を図ったものが知られている。斯か
る構成の走行レバー装置は、前後に揺動自在な走行レバ
ーにリンクを介して左右の油圧コントロールバルブを連
結し、該走行レバーを前後動して左右の油圧コントロー
ルバルブを略同量ずつ作動させ、走行レバーの操作量に
応じた速度で機体を前後進させる。また、該走行レバー
を軸回りに左右へ回動し、左右の油圧コントロールバル
ブの作動量に差異を生じさせて機体を旋回させる。
【0003】走行レバーの下端にはリンクを介して油圧
セレクタが連結され、該走行レバーを上下動することに
より油圧セレクタを押し引きし、機体の走行モードを高
速または低速に切替える。
セレクタが連結され、該走行レバーを上下動することに
より油圧セレクタを押し引きし、機体の走行モードを高
速または低速に切替える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の此種走行レバー
装置は、走行レバーの前後揺動及び左右回動並びに上下
動等により、左右の油圧コントロールバルブ及び油圧セ
レクタを切替え操作している。然し、連結機構が複雑で
あり、広いスペースを必要とした。そこで、走行レバー
装置の連結機構を簡素化し、速度切替え装置のスペース
を小さくするために解決すべき技術的課題が生じてくる
のであり、本発明はこの課題を解決することを目的とす
る。
装置は、走行レバーの前後揺動及び左右回動並びに上下
動等により、左右の油圧コントロールバルブ及び油圧セ
レクタを切替え操作している。然し、連結機構が複雑で
あり、広いスペースを必要とした。そこで、走行レバー
装置の連結機構を簡素化し、速度切替え装置のスペース
を小さくするために解決すべき技術的課題が生じてくる
のであり、本発明はこの課題を解決することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、前後に揺動自在な走
行レバーを前後動して機体を前後進させ、該走行レバー
を軸回りに左右へ回動して機体を旋回させ、更に、該走
行レバーを下動して速度切替えを行う走行レバー装置に
於いて、左右方向に設けた軸に中央ボスを枢着し、該中
央ボスに走行レバーの支えフレームを固設するととも
に、該中央ボスの下部に所定間隔を有して回り止め板を
固設し、走行レバーの外筒に内嵌した伸縮軸の下端部を
前記支えフレームの中に遊嵌し、更に、伸縮軸の下端部
に下動ボスを軸回りに首振り自在に枢着し、下動ボスに
プレートを突設して前記回り止め板の間隙部へ遊挿し、
該プレートに速度切替えロッドを連結したことを特徴と
する走行レバーの速度切替え装置を提供するものであ
る。
するために提案されたものであり、前後に揺動自在な走
行レバーを前後動して機体を前後進させ、該走行レバー
を軸回りに左右へ回動して機体を旋回させ、更に、該走
行レバーを下動して速度切替えを行う走行レバー装置に
於いて、左右方向に設けた軸に中央ボスを枢着し、該中
央ボスに走行レバーの支えフレームを固設するととも
に、該中央ボスの下部に所定間隔を有して回り止め板を
固設し、走行レバーの外筒に内嵌した伸縮軸の下端部を
前記支えフレームの中に遊嵌し、更に、伸縮軸の下端部
に下動ボスを軸回りに首振り自在に枢着し、下動ボスに
プレートを突設して前記回り止め板の間隙部へ遊挿し、
該プレートに速度切替えロッドを連結したことを特徴と
する走行レバーの速度切替え装置を提供するものであ
る。
【0006】
【作用】走行レバーを前後何れかへ揺動すると、支えフ
レームと一体になった中央ボスが前後何れかへ回動し、
リンクを介して連結された左右の油圧コントロールバル
ブが略同量ずつ作動して、機体は前後進する。走行レバ
ーを軸回りに左右へ回動すると、リンクが捩り方向へ作
用して左右の油圧コントロールバルブの作動量に差異が
生じ、機体は左右何れかの方向へ旋回する。
レームと一体になった中央ボスが前後何れかへ回動し、
リンクを介して連結された左右の油圧コントロールバル
ブが略同量ずつ作動して、機体は前後進する。走行レバ
ーを軸回りに左右へ回動すると、リンクが捩り方向へ作
用して左右の油圧コントロールバルブの作動量に差異が
生じ、機体は左右何れかの方向へ旋回する。
【0007】然るとき、走行レバーの外筒に内嵌した伸
縮軸は支えフレームの中で同方向へ回動するが、支えフ
レームの下部に固設した回り止め板の間隙部に下動ボス
のプレートが係止され、下動ボス及びプレートは回動し
ない。従って、走行レバーの外筒及び伸縮軸の回動に対
し、下動ボスのプレートに連結した速度切替えロッドが
捩られることを防止できる。
縮軸は支えフレームの中で同方向へ回動するが、支えフ
レームの下部に固設した回り止め板の間隙部に下動ボス
のプレートが係止され、下動ボス及びプレートは回動し
ない。従って、走行レバーの外筒及び伸縮軸の回動に対
し、下動ボスのプレートに連結した速度切替えロッドが
捩られることを防止できる。
【0008】走行レバーを下動したときは、伸縮軸及び
下動ボスが支えフレームの中を下動し、下動ボスのプレ
ートも回り止め板の間隙部に沿って下方へスライドして
速度切替え用の油圧セレクタを切り替える。
下動ボスが支えフレームの中を下動し、下動ボスのプレ
ートも回り止め板の間隙部に沿って下方へスライドして
速度切替え用の油圧セレクタを切り替える。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って詳述
する。図1は超小型のパワーショベル11の側面図であ
り、ロアーフレーム(図示せず)の左右にクローラ等の
走行体12a,12bを取り付け、ロアーフレームの上
部に旋回装置13を介してアッパーフレーム14を旋回
自在に載設する。アッパーフレーム14の後部にエンジ
ン等の機関部を内装し、アッパーフレーム14の前部に
油圧式の掘削装置15を設ける。更に、アッパーフレー
ム14の前部上面に操縦装置16を設けるとともに、ア
ッパーフレーム14の後部上面にオペレータ用のシート
17を固設する。
する。図1は超小型のパワーショベル11の側面図であ
り、ロアーフレーム(図示せず)の左右にクローラ等の
走行体12a,12bを取り付け、ロアーフレームの上
部に旋回装置13を介してアッパーフレーム14を旋回
自在に載設する。アッパーフレーム14の後部にエンジ
ン等の機関部を内装し、アッパーフレーム14の前部に
油圧式の掘削装置15を設ける。更に、アッパーフレー
ム14の前部上面に操縦装置16を設けるとともに、ア
ッパーフレーム14の後部上面にオペレータ用のシート
17を固設する。
【0010】図2は操縦装置16の斜視図であり、レバ
ースタンド18の中央に走行レバー19が前後へ揺動自
在に設けられ、その両側に左右の操作レバー20,21
が夫々前後左右へ揺動自在に設けられている。図3及び
図4は走行レバー19の連結部位を示し、左右方向に設
けた軸22に中央ボス23を枢着し、その両側に左ボス
24及び右ボス25を枢着する。中央ボス23に走行レ
バー19の支えフレーム26を固設するとともに、該中
央ボス23の下部に所定間隔を有して回り止め板27,
27を固設する。走行レバー19は、支えフレーム26
に遊嵌された外筒28と、外筒28の内部に遊挿された
伸縮軸29の三重軸構成となっている。
ースタンド18の中央に走行レバー19が前後へ揺動自
在に設けられ、その両側に左右の操作レバー20,21
が夫々前後左右へ揺動自在に設けられている。図3及び
図4は走行レバー19の連結部位を示し、左右方向に設
けた軸22に中央ボス23を枢着し、その両側に左ボス
24及び右ボス25を枢着する。中央ボス23に走行レ
バー19の支えフレーム26を固設するとともに、該中
央ボス23の下部に所定間隔を有して回り止め板27,
27を固設する。走行レバー19は、支えフレーム26
に遊嵌された外筒28と、外筒28の内部に遊挿された
伸縮軸29の三重軸構成となっている。
【0011】外筒28の上端一側部には外側へ湾曲した
アーム30を固設し、該アーム30に把手31の一側部
を枢着してある。把手31の下端中央部は前記伸縮軸2
9の上端部に枢着され、図3の二点鎖線で示すように、
把手31を下方へ押圧すれば、アーム30のピン32を
中心に把手31が回動し、外筒28に対して伸縮軸29
が下方へフライドするように構成してある。把手31の
下方への押圧を解除すれば、ばね33の付勢によって把
手31は元の位置へ復帰する。
アーム30を固設し、該アーム30に把手31の一側部
を枢着してある。把手31の下端中央部は前記伸縮軸2
9の上端部に枢着され、図3の二点鎖線で示すように、
把手31を下方へ押圧すれば、アーム30のピン32を
中心に把手31が回動し、外筒28に対して伸縮軸29
が下方へフライドするように構成してある。把手31の
下方への押圧を解除すれば、ばね33の付勢によって把
手31は元の位置へ復帰する。
【0012】外筒28と伸縮軸29は支えフレーム26
に対して軸回りに一体的に回動自在であり、外筒28の
下部で支えフレーム26の上部位置に外筒28と一体に
回動する連動プレート34を突設する。また、前記左ボ
ス24にベルクランクアーム35を固着し、右ボス25
にベルクランクアーム36を固着するとともに、ベルク
ランクアーム35の一端と連動プレート34の一側部を
リンク37で連結し、ベルクランクアーム36の一端と
連動プレート34の他側部をリンク38で連結する。
に対して軸回りに一体的に回動自在であり、外筒28の
下部で支えフレーム26の上部位置に外筒28と一体に
回動する連動プレート34を突設する。また、前記左ボ
ス24にベルクランクアーム35を固着し、右ボス25
にベルクランクアーム36を固着するとともに、ベルク
ランクアーム35の一端と連動プレート34の一側部を
リンク37で連結し、ベルクランクアーム36の一端と
連動プレート34の他側部をリンク38で連結する。
【0013】一方、前記把手31を前方へ押圧すれば、
図4の二点鎖線で示すように、走行レバー19は軸22
を中心に前方へ回動する。然るときは、リンク37,3
8が夫々ベルクランクアーム35,36の一端を押動
し、左ボス24及び右ボス25が回動してロッド39,
40を押し下げ、左走行用の油圧コントロールバルブ4
1及び右走行用の油圧コントロールバルブ42が略同量
ずつ操作され、走行レバー19の操作量に応じた速度で
機体が前進走行する。
図4の二点鎖線で示すように、走行レバー19は軸22
を中心に前方へ回動する。然るときは、リンク37,3
8が夫々ベルクランクアーム35,36の一端を押動
し、左ボス24及び右ボス25が回動してロッド39,
40を押し下げ、左走行用の油圧コントロールバルブ4
1及び右走行用の油圧コントロールバルブ42が略同量
ずつ操作され、走行レバー19の操作量に応じた速度で
機体が前進走行する。
【0014】これとは逆に把手31を後方へ押圧すれ
ば、図示は省略するがベルクランクアーム35,36が
前述とは逆方向へ回動し、左右の油圧コントロールバル
ブ41,42が反対側へ操作されて機体が後進走行す
る。また、前記把手31を左右何れかへ捩れば、外筒2
8及び伸縮軸29が走行レバー19の軸回りに回動し、
連動プレート34に連結したリンク37,38が押し引
きされて、ベルクランクアーム35,36の回動に左右
で角度差が生じる。従って、左右の油圧コントロールバ
ルブ41,42の作動量に差異が生じ、機体は左右何れ
かの方向へ旋回する。
ば、図示は省略するがベルクランクアーム35,36が
前述とは逆方向へ回動し、左右の油圧コントロールバル
ブ41,42が反対側へ操作されて機体が後進走行す
る。また、前記把手31を左右何れかへ捩れば、外筒2
8及び伸縮軸29が走行レバー19の軸回りに回動し、
連動プレート34に連結したリンク37,38が押し引
きされて、ベルクランクアーム35,36の回動に左右
で角度差が生じる。従って、左右の油圧コントロールバ
ルブ41,42の作動量に差異が生じ、機体は左右何れ
かの方向へ旋回する。
【0015】図5及び図6は支えフレーム26の要部を
示し、中央ボス23に固設した支えフレーム26の前側
を斜めに切欠して開放し、支えフレーム26の後側には
T字形の溝43を開穿するとともに、支えフレーム26
の上端面に連動プレート34が回動自在に支持されてい
る。前記伸縮軸29の下端部29aにはピン44が後方
へ突設され、該ピン44の先端は支えフレーム26の溝
43から後方へ突出している。
示し、中央ボス23に固設した支えフレーム26の前側
を斜めに切欠して開放し、支えフレーム26の後側には
T字形の溝43を開穿するとともに、支えフレーム26
の上端面に連動プレート34が回動自在に支持されてい
る。前記伸縮軸29の下端部29aにはピン44が後方
へ突設され、該ピン44の先端は支えフレーム26の溝
43から後方へ突出している。
【0016】従って、前述したように把手31を左右へ
捩って走行レバー19を軸回りに回動したとき、該ピン
44が図6に示す溝43の水平部分を左右へ移動し、外
筒28及び伸縮軸29の回動をガイドし、且つ回動角度
を規制する。ここで、伸縮軸29の下端部29aには下
動ボス45をボルト46にて首振り自在に枢着し、該下
動ボス45の前側にプレート47を突設して前記回り止
め板27,27の間隙部へ遊挿する。このプレート47
に速度切替えロッド48の上端をピン49にて連結し、
図4に示すようにピン49の両端を回り止め板27,2
7に開穿した長孔50,50へ挿通する。速度切替えロ
ッド48の下端は、スイベルジョイント51に設けた速
度切替え用の油圧セレクタのアーム53に連結されてい
る。
捩って走行レバー19を軸回りに回動したとき、該ピン
44が図6に示す溝43の水平部分を左右へ移動し、外
筒28及び伸縮軸29の回動をガイドし、且つ回動角度
を規制する。ここで、伸縮軸29の下端部29aには下
動ボス45をボルト46にて首振り自在に枢着し、該下
動ボス45の前側にプレート47を突設して前記回り止
め板27,27の間隙部へ遊挿する。このプレート47
に速度切替えロッド48の上端をピン49にて連結し、
図4に示すようにピン49の両端を回り止め板27,2
7に開穿した長孔50,50へ挿通する。速度切替えロ
ッド48の下端は、スイベルジョイント51に設けた速
度切替え用の油圧セレクタのアーム53に連結されてい
る。
【0017】図4にて前述したように、把手31を前後
何れかへ押圧して走行レバー19を前後動したとき、中
央ボス23に固設された回り止め板27,27も軸22
を中心に回動するが、前記長孔50,50によりピン4
9は回り止め板27,27に干渉せず、走行レバー19
の前後動で速度切替えロッド48が押し引きされること
はない。
何れかへ押圧して走行レバー19を前後動したとき、中
央ボス23に固設された回り止め板27,27も軸22
を中心に回動するが、前記長孔50,50によりピン4
9は回り止め板27,27に干渉せず、走行レバー19
の前後動で速度切替えロッド48が押し引きされること
はない。
【0018】尚、図示は省略するが、下動ボス45の下
端に速度切替えロッド48の上端部を連結し、プレート
47のみを回り止め板27,27の間隙部へ遊挿しても
よい。然るときは、長孔50,50は不要となり、斯か
る構成であっても前述と同様の作用を生じる。また、走
行レバー19の支えフレーム26は軸22の後方に設け
てもよく、然るときは、下動ボス45のプレート47の
突出方向が前後逆方向となる。
端に速度切替えロッド48の上端部を連結し、プレート
47のみを回り止め板27,27の間隙部へ遊挿しても
よい。然るときは、長孔50,50は不要となり、斯か
る構成であっても前述と同様の作用を生じる。また、走
行レバー19の支えフレーム26は軸22の後方に設け
てもよく、然るときは、下動ボス45のプレート47の
突出方向が前後逆方向となる。
【0019】ここで、図3にて前述したように、把手3
1を下方へ押圧して伸縮軸29を外筒28に対して下方
へスライドさせたときには、図5の二点鎖線で示すよう
に、伸縮軸の下端部29aが外筒28の下端部をスライ
ドして下降する。然るときは、伸縮軸の下端部29aと
ともに下動ボス45が支えフレーム26の中を下動し、
プレート47も回り止め板27,27の間隙部内を下降
する。従って、速度切替えロッド48が押し下げられ、
図4に示した油圧セレクタのアーム52が下方へ押圧さ
れて、油圧セレクタは高速位置に切替えられる。
1を下方へ押圧して伸縮軸29を外筒28に対して下方
へスライドさせたときには、図5の二点鎖線で示すよう
に、伸縮軸の下端部29aが外筒28の下端部をスライ
ドして下降する。然るときは、伸縮軸の下端部29aと
ともに下動ボス45が支えフレーム26の中を下動し、
プレート47も回り止め板27,27の間隙部内を下降
する。従って、速度切替えロッド48が押し下げられ、
図4に示した油圧セレクタのアーム52が下方へ押圧さ
れて、油圧セレクタは高速位置に切替えられる。
【0020】伸縮軸29及び下動ボス45が支えフレー
ム26内を下動するとき、伸縮軸の下端部29aに突設
したピン44が図6に示す溝43の垂直部分を下方へ移
動し、伸縮軸29及び下動ボス45の下降量を規制す
る。尚、該溝43はT字形であり、伸縮軸29及び下動
ボス45が下動したときは、ピン44が溝43の垂直部
分の下部に位置し、斯かる状態では走行レバー19を左
右へ捩ることはできない。即ち、油圧セレクタが高速位
置に切替えられた状態では機体を旋回することができ
ず、高速急旋回による機体の転倒を防止できる。
ム26内を下動するとき、伸縮軸の下端部29aに突設
したピン44が図6に示す溝43の垂直部分を下方へ移
動し、伸縮軸29及び下動ボス45の下降量を規制す
る。尚、該溝43はT字形であり、伸縮軸29及び下動
ボス45が下動したときは、ピン44が溝43の垂直部
分の下部に位置し、斯かる状態では走行レバー19を左
右へ捩ることはできない。即ち、油圧セレクタが高速位
置に切替えられた状態では機体を旋回することができ
ず、高速急旋回による機体の転倒を防止できる。
【0021】また、走行レバー19を左右に捩って機体
を旋回させている場合には、ピン44が溝43の水平部
分の左右何れかの端部に位置し、斯かる状態では伸縮軸
29を下動させることができない。即ち、機体が旋回中
には油圧セレクタを高速位置へ切替えることはできず、
前述と同様に、高速急旋回による機体の転倒を防止でき
る。
を旋回させている場合には、ピン44が溝43の水平部
分の左右何れかの端部に位置し、斯かる状態では伸縮軸
29を下動させることができない。即ち、機体が旋回中
には油圧セレクタを高速位置へ切替えることはできず、
前述と同様に、高速急旋回による機体の転倒を防止でき
る。
【0022】把手31を左右に捩って外筒28及び伸縮
軸29を軸回りに回動したとき、前記下動ボス45のプ
レート47が回り止め板27,27の間隙部に挟挿され
ているため、下動ボス45は回動せず、走行レバー19
の回動で速度切替えロッド48が押し引きされることは
ない。尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種
々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変さ
れたものに及ぶことは当然である。
軸29を軸回りに回動したとき、前記下動ボス45のプ
レート47が回り止め板27,27の間隙部に挟挿され
ているため、下動ボス45は回動せず、走行レバー19
の回動で速度切替えロッド48が押し引きされることは
ない。尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種
々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変さ
れたものに及ぶことは当然である。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に詳述したように
構成してあるため、走行レバーを左右に回動したとき
に、下動ボスが走行レバーとともに回動するのを防止で
き、速度切替えロッドに捩り力が作用しない。依って、
部品の耐久性が向上する。また、機体の旋回操作用の部
材と速度切替え操作用の部材を一体的に配置したことに
より、走行レバー装置の連結機構が簡素化され、速度切
替え装置のスペースが小となって、機器の小型化に寄与
できる。
構成してあるため、走行レバーを左右に回動したとき
に、下動ボスが走行レバーとともに回動するのを防止で
き、速度切替えロッドに捩り力が作用しない。依って、
部品の耐久性が向上する。また、機体の旋回操作用の部
材と速度切替え操作用の部材を一体的に配置したことに
より、走行レバー装置の連結機構が簡素化され、速度切
替え装置のスペースが小となって、機器の小型化に寄与
できる。
【図1】超小型パワーショベルの側面図。
【図2】操縦装置の斜視図。
【図3】走行レバーの連結部位の一部切欠正面図。
【図4】走行レバーの連結部位の一部切欠側面図。
【図5】支えフレームの要部断面図。
【図6】図5のA−A矢視部の一部切欠図。
19 走行レバー 22 軸 23 中央ボス 26 支えフレーム 27 回り止め板 28 外筒 29 伸縮軸 29a 下端部 45 下動ボス 47 プレート 48 速度切替えロッド
フロントページの続き (72)発明者 越智 一志 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 刀納 正明 広島県広島市安佐南区祇園3丁目12番4号 油谷重工株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 前後に揺動自在な走行レバーを前後動し
て機体を前後進させ、該走行レバーを軸回りに左右へ回
動して機体を旋回させ、更に、該走行レバーを下動して
速度切替えを行う走行レバー装置に於いて、左右方向に
設けた軸に中央ボスを枢着し、該中央ボスに走行レバー
の支えフレームを固設するとともに、該中央ボスの下部
に所定間隔を有して回り止め板を固設し、走行レバーの
外筒に内嵌した伸縮軸の下端部を前記支えフレームの中
に遊嵌し、更に、伸縮軸の下端部に下動ボスを軸回りに
首振り自在に枢着し、下動ボスにプレートを突設して前
記回り止め板の間隙部へ遊挿し、該プレートに速度切替
えロッドを連結したことを特徴とする走行レバーの速度
切替え装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10955993A JPH06322792A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 走行レバーの速度切替え装置 |
| KR1019940000315A KR970011600B1 (ko) | 1993-05-11 | 1994-01-10 | 주행레버의 속도전환장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10955993A JPH06322792A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 走行レバーの速度切替え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06322792A true JPH06322792A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14513310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10955993A Pending JPH06322792A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 走行レバーの速度切替え装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06322792A (ja) |
| KR (1) | KR970011600B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007123681A1 (en) * | 2006-03-30 | 2007-11-01 | The Charles Machine Works, Inc. | Multiple function control system for work machine |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP10955993A patent/JPH06322792A/ja active Pending
-
1994
- 1994-01-10 KR KR1019940000315A patent/KR970011600B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007123681A1 (en) * | 2006-03-30 | 2007-11-01 | The Charles Machine Works, Inc. | Multiple function control system for work machine |
| US7621366B2 (en) | 2006-03-30 | 2009-11-24 | The Charles Machine Works, Inc. | Multiple function control system for work machine |
| US7874396B2 (en) | 2006-03-30 | 2011-01-25 | The Charles Machine Works, Inc. | Multiple function control system for work machine |
| CN101415888B (zh) | 2006-03-30 | 2011-07-06 | 查尔斯机器制造厂有限公司 | 用于作业机械的多功能控制系统 |
| US8172030B2 (en) | 2006-03-30 | 2012-05-08 | The Charles Machine Works, Inc. | Multiple function control system for work machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970011600B1 (ko) | 1997-07-12 |
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