JPH05287885A - ボード畳床 - Google Patents

ボード畳床

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Publication number
JPH05287885A
JPH05287885A JP13551692A JP13551692A JPH05287885A JP H05287885 A JPH05287885 A JP H05287885A JP 13551692 A JP13551692 A JP 13551692A JP 13551692 A JP13551692 A JP 13551692A JP H05287885 A JPH05287885 A JP H05287885A
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
comb
parallel
intermediate plate
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP13551692A
Other languages
English (en)
Inventor
Koutarou Ishihara
功太郎 石原
Nobuaki Mogi
信昭 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAIHATSU BOARD KK
Original Assignee
KAIHATSU BOARD KK
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Publication date
Application filed by KAIHATSU BOARD KK filed Critical KAIHATSU BOARD KK
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Publication of JPH05287885A publication Critical patent/JPH05287885A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軟質繊維板を3枚又は4枚積層縫着してなる
ボード畳床の軽量化とともに断熱性,クッション性の向
上を特定形状の中間板によって経済的に達成する。 【構成】 面板1と底板3に挾まれる中間板2を、櫛歯
状本体23と補助側板4,補助前板5の組合せ構成と
し、該櫛歯状本体23として原板の中央板面を所定寸法
間隔の奇数本の平行直線を含むジグザグ状切断線によっ
て複数の所定巾の細巾条片26と所定巾の細巾空間部2
7を有した同形2枚に分割してその1枚を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3枚又は4枚の長方形
軟質繊維板を積層縫着してなるボード畳床の重量軽減と
断熱性,使用感の向上とともに使用材料の有効利用を図
り得る構造改良を目的とするものである。
【0002】
【従来の技術】近来、わら畳床に代えて、軟質繊維板積
層畳床あるいは軟質繊維板とポリスチレンフォーム板と
の組合せ積層畳床などのボード畳床が広く用いられるよ
うになり、日本工業規格にも建材畳床(JISA591
4)として規格化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のボード
畳床において、軟質繊維板のみを積層縫着したものは、
耐圧性,寸法安定性に優れるが、重量が大となりクッシ
ョン性が低い欠点があり、一方軟質繊維板とポリスチレ
ンフォーム板とを組合せ積層縫着したものは、軽量で断
熱性,クッション性に優れるが、耐久性,通気性などが
劣り、ポリスチレン廃材処理が面倒であるなどの問題点
を有している。上記のような問題点を解決するために、
軟質繊維板の面板と底板との間に、ペーパーハニカムコ
アや凹凸賦形繊維板を介在積層した畳床が提案されてい
る(例えば特開昭62−68961号公報参照)。
【0004】この種のボード畳床においては、積層した
複数の構成板相互を畳糸の縫着によって適度の可撓性、
弾性復元性を有せしめて一体化することが必要であり、
前記公報に記載されたような構成部材の相互を接着した
ものは、畳床としての性能が劣るものとなり不適当であ
り、又は前記のペーパーハニカムコアや凹凸賦形繊維板
をサンドイッチした場合には縫着結合のさいの縫い締ま
りを安定的に維持することが困難で、製造が面倒となる
などの問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は長方形をなす軟
質繊維板を3枚又は4枚積層縫着してなるボード畳床に
おいて、上部の面板と下部の底板とに挾まれる中間板
を、下記条件の分割手段によって2つの同形の櫛歯状本
体を得て、その櫛歯状本体とこれに組合せる補助板とに
よって構成して、畳床内部に複数の細巾空間部を有せし
めることにより、前記従来の問題点を解決したものであ
る。
【0006】すなわち、中間板の櫛歯状本体は、面板と
同一形の原板の四周の広巾縁部に囲まれた中央板面にお
いて、板側縁に平行して所定寸法巾間隔を置いた奇数本
の直線と、その平行する直線のそれぞれの両端を交互に
結ぶ連結線と、平行する最外両側の直線端から互いに反
対方向に板外端に達する直線延長線又は直角延長線より
なる連続したジグザグ状の切断線によって分割して得ら
れた同形2枚の一方である。
【0007】上記の櫛歯状本体は一側とこれに直交する
後縁の広巾縁部と、該広巾後縁から側縁と平行した一定
巾の複数本の細巾条片が一定巾の細巾空間部を隔てて並
列して有したものである。補助板は櫛歯状本体の各細巾
条片の先端に当接配置される補助前板及び櫛歯状本体の
外側の細巾条片に沿って配置される補助側板とよりな
り、これらによって原板と同一外形の中間板を構成する
ことができる寸法の短冊状の長方形板である。
【0008】前記の櫛歯状本体と補助前板と補助側板と
よりなる中間板は、面板と底板との間に1枚又は同形の
中間板を2枚重ねて介在せしめて、その板巾を分割した
板長手方向に延びる複数の縫糸縫着線によって一体化し
てボード畳床が得られる。中間板を2枚介在する場合は
各中間板は同厚又は異厚であってもよく、また面板上
面,底板下面に所望の表面保護シー卜を重ねてもよいこ
とは言うまでもない。
【0009】また、前記の縫糸縫着は少なくとも中間板
の櫛歯状本体の一側広巾縁及び細巾条片の全部又は一部
並びに補助前板,補助側板を貫通する位置で、細巾空間
部を避けて行わなければならない。
【0010】さらに、本発明において用いる中間板の櫛
歯状本体は下記の製造条件によって得たものであっても
よい。すなわち、櫛歯状本体は面板と同じ巾で、面板の
長さの2分の1に、長手の広巾縁部の巾を加えた寸法の
長さを有する原板を用い、その四周の広巾縁部で囲まれ
た中央板面を、板側縁に平行して所定寸法間隔を置いた
奇数本の直線と、その平行する直線のそれぞれの両端を
結ぶ連結線と、平行する最外側の直線端から互いに反対
方向に板外端に達する直角延長線とよりなる連続したジ
グザグ状の切断線によって同形の2枚に分割して得たも
のである。
【0011】前記の2枚の櫛歯状本体は相互の切断端縁
を対向突合せるとともに相互の対向する直角切断縁間に
補助側板を介入配設することにより面板と同一外形を有
した中間板を構成することができる。この中間板を、2
枚重ねて用いる場合の条件及び面板,底板面に所望の表
面保護シートを重ねること並びに縫糸縫着条件は前述の
説明と全く同様にする。
【0012】
【作用】本発明のボード畳床は、面板と底板との間に、
櫛歯状本体と補助板とを相合せ構成した中間板が介入積
層されて縫着一体化されているので、従来の一枚板の中
間板を用いた場合に比し、中間板重量を30〜40%軽
減できるとともに、長手方向に延びる複数の細巾条片に
よって耐圧強度,積層縫着強度を維持しつつ可撓性,ク
ッション性の向上が得られ、また複数の細巾空間部の空
気室により良好な断熱性を有したものとすることができ
る。
【0013】また、中間板の櫛歯状本体は、前述の製造
条件により1枚の原板から廃材を生ずることなく同形2
枚のものを得ることができ、また畳床寸法の減少が必要
な場合に、櫛歯状本体の細巾条片の先端部分、あるいは
細巾条片側縁部分の切除により、広巾縁部、補助板によ
る広巾縁部の巾を所望巾に維持して容易に対応すること
ができるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1はボード畳床の一部を切欠した斜視図、図2は
中間板の櫛歯状本体の製造条件を示す平面図、図3は中
間板の構成状態を示す平面図である。図1において、1
は面板、2は上中間板21,下中間板22を重ねた中間
板、3は底板であり、面板1,上中間板21はそれぞれ
15mm厚、下中間板22,底板3はそれぞれ10mm
厚の、密度0.25の軟質繊維板である。6は上記積層
板を一体に結合する縫着糸であって、該縫着線は板側縁
に平行して複数列設けられる。
【0015】上下中間板21,22はそれぞれ同一面形
を有する上下櫛歯状本体24,25、上下補助側板4
1,42、上下補助前板51,52の組合せにより、櫛
歯状本体23,補助側板4,補助前板5よりなる2枚重
ねの中間板2が構成される。図2は面板1と同形の原板
Bから前記の櫛歯状本体2を製造するさいの切断条件を
示し、40はその切断線を示す。
【0016】前記の切断線40は、原板Bの両側縁に巾
a、前後縁に巾cの四周の広巾縁部に囲まれた中央板面
において板側縁に平行して所定寸法巾間隔bを置いた奇
数本の直線41と、その平行する直線41のそれぞれの
両端を交互に結ぶ連結線42と、平行する最外両側の直
線41端から互いに反対方向に板外端に達する商線延長
線43よりなる連続したジグザク状の一本線であり、こ
の切断線によって原板Bから同形の櫛歯状本体23が2
枚、廃材を生ずることなく製造することができる。図3
は前記のようにして得られた櫛歯状本体23と該櫛歯状
本体の外側の細巾条片26に沿って補助側板4、各細巾
条片26の先端に当接して補助前板5を配設して中間板
2を構成した状態を示す。
【0017】前記原板Bを例えば巾91cm長さ182
cmの長方形板とし、その前後縁の広巾縁部巾をそれぞ
れ13cm両側縁の広巾縁部巾をそれぞれ9.5cmと
し、切断線40の平行する直線41の所定間隔bを4c
mとした場合には、前記の直線は19本となり、得られ
た櫛歯状本体2の細巾条片26は9本となる。また、補
助側板は9.5×169cm、補助前板5は13×8
1.5cmの短冊状板を用いることにより91×182
cmの中間板2が得られる。該中間板2の重量は原板B
の約68%である。
【0018】なお、原板Bから2枚の櫛歯状本体23を
得る切断条件において、前記の切断線40の最外両側の
直線41端から互いに反対方向に板外端に達する直線延
長線43に代えて、図4に示すように最外両側の直線4
1端から互いに反対方向に直線41に直角方向の直角延
長線44を有せしめて、原板Bを分割してもよく、これ
によって得られた櫛歯状本体23′は図5に示すような
補助側板4′,補助前板5′の組合せ配置によって中間
板2′を構成することができる。
【0019】前実施例においては原板Bとして面板1と
同形のものを用いて中間板2の櫛歯状本体23を得た
が、この場合は補助前板5が必要であるのに対し、下記
のような櫛歯状本体23″の製造条件によれば、補助側
板4のみの使用により中間板2を構成することができ
る。すなわち、図6は前実施例とは異なる他の実施例の
一部を切欠した斜視図であり、図7は中間板2を構成す
る同形2枚の櫛歯状本体23″を原板B′から製造する
切断条件を示す平面図、第8図は中間板の構成を示す平
面図である。
【0020】図7において原板B′は、面板1の板巾m
と同じ巾で、面板1の板長nの2分の1に、前(後)縁
に設ける広巾縁部28(29)の巾cを加えた寸法の長
さを有した方形板であり、切断線40′は、原板B′の
四周の広巾周縁部で囲まれた中央板面において板側縁に
平行して所定寸法間隔bを置いた奇数本の直線41′
と、平行する直線41′のそれぞれの両端を交互に結ぶ
連結線42′と、平行する最外両側の直線41′端から
互いに反対方向に板外端に達する直角延長線44′とよ
りなる連続したジグザグ状の一本線であり、この切断線
40′によって原板B′から、中間板2の半部に相当す
る同形の2枚の櫛歯状本体23″が得られる。
【0021】中間板2は前記2枚の櫛歯状本体23″
を、図8のようにその両者の櫛歯状先端縁を対向衝合せ
るとともに、その一方の側縁にある相互の対向寸る直角
切断縁44″間に、短冊状の補助側板4′を介入配置す
ることにより、面板1と同外形のものとして構成され
る。図6は異なる板厚の上下中間板21,22を重ねた
中間板2を用いたボード畳床を示す。
【0022】前記各実施例におけるボード畳床は、通常
畳床縫着ミシンの材料供給台上において、裏面保護シー
卜,底板を重ね、その底板面上に櫛歯状本体と所要の補
助板を載置して中間板を構成し、さらにその上に面板,
表面保護シートを重ねて、その長手方向に移動して、縫
着ミシンに供給して縫着一体化することによって製造さ
れる。上記の縫着ミシンにおける縫針貫通位置は、通常
中間板の両側広巾縁部と、中間板の櫛歯状本体の各細巾
条片のそれぞれに対応したものとするが、細巾条片の巾
が2cm以下で、その数が多い場合には、一部の細巾条
片を非縫着としてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のボード畳
床は、軟質繊維板のみの積層構造中に、長手力向に延び
る複数の細巾条片と細巾空間部を有した中間板によっ
て、重量軽減、断熱性の向上とともに細巾条片部の縫着
による結合強度、耐圧強度を維持して可撓性,クッショ
ン性並びに通気性の向上が得られ、さらにその中間板の
櫛歯状本体は従来周知の薄刃プレス式のトムソン切断機
によって全く廃材を生ずることなく容易に製造できるも
ので、製造原価を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による一部を切欠したボード畳
床の斜視図である。
【図2】中間板の櫛歯状本体の製造条件を示す平面図で
ある。
【図3】中間板の組合せ構成を示す平面図である。
【図4】中間板の櫛歯状本体の他の製造条件を示す平面
図である。
【図5】中間板の他の組合せ構成を示す平面図である。
【図6】本発明の他の実施例によける一部を切欠したボ
ード畳床の斜視図である。
【図7】他の実施例における底板の櫛歯状本体の製造条
件を示す平面図である。
【図8】他の実施例における組合せ構成を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 面板 2 中間板 3 底板 4 補助側板 5 補助前板 6 縫着糸 23 櫛歯状本体 26 細巾条片 27 細巾空間部 40 切断線 41 直線 42 連結線 43 直線延長線 44 直角延長線 B 原板 a 側縁の広巾縁部巾 b 所定寸法間隔 c 前(後)縁の広巾縁部巾 m 板巾 n 板長

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形軟質繊維板の面板(1),中間板
    (2),底板(3)を積層縫着してなるボード畳床にお
    いて、中間板(2)が面板(1)と同形の原板(B)の
    四周の広巾縁部で囲まれた中央板面において、板側縁に
    平行して所定寸法巾間隔(b)を置いた奇数本の直線
    (41)と、その平行する直線(41)のそれぞれの両
    端を交互に結ぶ連結線(42)と、平行する最外両側の
    直線(41)端から互いに反対方向に板外端に達する直
    線延長線(43)又は直角延長線(44)よりなる連続
    したジグザグ状の切断線(40)によって分割して得ら
    れた同形2枚の一方の櫛歯状本体(23)と、該櫛歯状
    本体(23)の各細巾条片(26)の先端に当接配置さ
    れた補助前板(5)及び該櫛歯状本体(23)の外側の
    細巾条片(26)に治って配設された補助側板(4)と
    により組合せ構成したものであることを特徴とするボー
    ド畳床。
  2. 【請求項2】 長方形軟質繊維板の面板(1),中間板
    (2),底板(3)を積層縫着してなる長方形軟質繊維
    板において、中間板(2)が面板(1)と同じ巾で、面
    板(1)の長さの2分の1に、長手の広巾縁部(28)
    の巾(c)を加えた寸法の長さを有する原板(B′)の
    四周の広巾縁部で囲まれた中央板面において、板側縁に
    平行して所定寸法間隔(b)を置いた奇数本の直線(4
    1′)と、その平行する直線(41′)のそれぞれの両
    端を交互に結ぶ連結線(42′)と、平行寸る最外両側
    の直線(41′)端から互に反対方向に板外端に達する
    直角延長線(44′)とよりなる連続したジグザグ状の
    切断線(40′)によって分割して得られた同形2枚の
    櫛歯状本体(23″)を、その両者の櫛歯先端縁を対向
    衝合せるとともに、相互の対向する直角切断線(4
    4′)間に補助側板(4′)を介入配設して、組合せ構
    成したものであることを特徴とするボード畳床。
  3. 【請求項3】 中間板(2)が、同一の面形状を有寸る
    板厚が同一又は異なる上中間板(21)と下中間板(2
    2)とを積層したものである請求項1又は請求項2記載
    のボード畳床。
JP13551692A 1992-04-09 1992-04-09 ボード畳床 Pending JPH05287885A (ja)

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JP13551692A JPH05287885A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 ボード畳床

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI877851B (zh) * 2023-08-22 2025-03-21 永豐餘投資控股股份有限公司 梳形複合板、複合板以及板材連接結構

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