JPH05288032A - 内燃機関の排気音消音装置 - Google Patents
内燃機関の排気音消音装置Info
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- JPH05288032A JPH05288032A JP4118098A JP11809892A JPH05288032A JP H05288032 A JPH05288032 A JP H05288032A JP 4118098 A JP4118098 A JP 4118098A JP 11809892 A JP11809892 A JP 11809892A JP H05288032 A JPH05288032 A JP H05288032A
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 受動型消音器と能動型消音器とを適宜組合
せ、排気抵抗を抑えながら所定の消音性能を確保し得る
排気音消音装置を提供する。 【構成】 内燃機関の排気管3の出口近傍に装着した圧
力波出力装置42を駆動し、排気管3からの排気音の圧
力波に対し逆位相の粗密圧力波を出力し、圧力波相互の
打消し作用によって消音制御を行なう能動型消音器4
と、これより上流側の排気管3に配設し、排気管3内の
所定周波数範囲の排気音が減衰する受動型消音器5を備
えている。そして、受動型消音器5は、能動型消音器4
による消音制御時の共振周波数に略合致する周波数の排
気音が減衰する構造を有する。
せ、排気抵抗を抑えながら所定の消音性能を確保し得る
排気音消音装置を提供する。 【構成】 内燃機関の排気管3の出口近傍に装着した圧
力波出力装置42を駆動し、排気管3からの排気音の圧
力波に対し逆位相の粗密圧力波を出力し、圧力波相互の
打消し作用によって消音制御を行なう能動型消音器4
と、これより上流側の排気管3に配設し、排気管3内の
所定周波数範囲の排気音が減衰する受動型消音器5を備
えている。そして、受動型消音器5は、能動型消音器4
による消音制御時の共振周波数に略合致する周波数の排
気音が減衰する構造を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関に装着される排
気音消音装置に関し、特に受動型消音器と能動型消音器
を備えた排気音消音装置に係る。
気音消音装置に関し、特に受動型消音器と能動型消音器
を備えた排気音消音装置に係る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の排気音消音装置としては、従
来より共鳴型マフラ等の受動型消音器が用いられている
が、消音性能と排気抵抗が背反関係にあり、消音性能を
向上させると排気抵抗が上昇する。従って、所定の消音
性能を確保するために、機関出力及び燃費が犠牲となっ
ている。
来より共鳴型マフラ等の受動型消音器が用いられている
が、消音性能と排気抵抗が背反関係にあり、消音性能を
向上させると排気抵抗が上昇する。従って、所定の消音
性能を確保するために、機関出力及び燃費が犠牲となっ
ている。
【0003】これに対し、近時、排気抵抗を上昇させる
ことなく消音性能を確保し得る能動型消音器が注目さ
れ、アクティブキャンセルマフラとして知られている。
これは、騒音源の内燃機関に対し騒音流出管たる排気管
にスピーカを設け、制御手段からの所定の制御信号に応
じて、内燃機関からの騒音即ち排気音の圧力波と逆位相
の粗密圧力波をスピーカから出力させ、両圧力波の打ち
消し作用によって消音を行うものであり、例えば実開昭
63−119816号、実開昭63−110612号公
報等に開示されている。
ことなく消音性能を確保し得る能動型消音器が注目さ
れ、アクティブキャンセルマフラとして知られている。
これは、騒音源の内燃機関に対し騒音流出管たる排気管
にスピーカを設け、制御手段からの所定の制御信号に応
じて、内燃機関からの騒音即ち排気音の圧力波と逆位相
の粗密圧力波をスピーカから出力させ、両圧力波の打ち
消し作用によって消音を行うものであり、例えば実開昭
63−119816号、実開昭63−110612号公
報等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記能動型消音器にお
いては、消音対象は自由空間ではなく排気管から出力さ
れる排気音であるので、前述の圧力波出力装置の粗密圧
力波を排気音の圧力波に混合するための混合部(ミキサ
部)を構成する必要がある。しかし、混合部の存在によ
り、その構造に応じて特定の周波数で共振が生じ、外部
に出力できなくなる。即ち、圧力波出力装置を駆動して
も共振周波数成分は出力できなくなり、従って、共振周
波数を含む所定の周波数範囲の消音性能が低下するのみ
ならず、コントローラの制御が不安定となり、この周波
数範囲以外の周波数においても消音性能が低下すること
となる。
いては、消音対象は自由空間ではなく排気管から出力さ
れる排気音であるので、前述の圧力波出力装置の粗密圧
力波を排気音の圧力波に混合するための混合部(ミキサ
部)を構成する必要がある。しかし、混合部の存在によ
り、その構造に応じて特定の周波数で共振が生じ、外部
に出力できなくなる。即ち、圧力波出力装置を駆動して
も共振周波数成分は出力できなくなり、従って、共振周
波数を含む所定の周波数範囲の消音性能が低下するのみ
ならず、コントローラの制御が不安定となり、この周波
数範囲以外の周波数においても消音性能が低下すること
となる。
【0005】更に、上記混合部の共振により特定の周波
数の消音が不能となると、この周波数が高い割合でモニ
タセンサに検出されることになり、この検出結果に応じ
てコントローラが制御されるので、過大な負荷が圧力波
出力装置に加えられることになる。この結果、圧力波出
力装置あるいはコントローラが破損するおそれもある。
数の消音が不能となると、この周波数が高い割合でモニ
タセンサに検出されることになり、この検出結果に応じ
てコントローラが制御されるので、過大な負荷が圧力波
出力装置に加えられることになる。この結果、圧力波出
力装置あるいはコントローラが破損するおそれもある。
【0006】しかも、能動型消音器は、特に高周波の排
気音に対して、サンプリング周波数、コントローラの処
理速度等が問題となるので、充分な消音性能を確保する
には種々の対策を講ずる必要がありコスト高となってい
た。
気音に対して、サンプリング周波数、コントローラの処
理速度等が問題となるので、充分な消音性能を確保する
には種々の対策を講ずる必要がありコスト高となってい
た。
【0007】ところで、空調ダクトや設備用の排気ダク
トに対して能動的な消音を行なうアクティブサイレンサ
が知られている。そして、例えば高周波音には吸音材の
パッシブ型(受動型)で、低周波音にアクティブ型(能
動型)のサイレンサを用いることが提案されている。こ
れを本件分野に適用するとすれば、高周波の排気音に対
しては吸音材を用いることが考えられ、アクティブキャ
ンセルマフラに対し、例えば多孔パイプにグラスウール
等の吸音材を巻装した吸音型サブマフラを付加すること
が考えられる。然し乍ら、このように組合せただけでは
サブマフラの大型化等、新たな問題が生じ、実用に供し
得ない。
トに対して能動的な消音を行なうアクティブサイレンサ
が知られている。そして、例えば高周波音には吸音材の
パッシブ型(受動型)で、低周波音にアクティブ型(能
動型)のサイレンサを用いることが提案されている。こ
れを本件分野に適用するとすれば、高周波の排気音に対
しては吸音材を用いることが考えられ、アクティブキャ
ンセルマフラに対し、例えば多孔パイプにグラスウール
等の吸音材を巻装した吸音型サブマフラを付加すること
が考えられる。然し乍ら、このように組合せただけでは
サブマフラの大型化等、新たな問題が生じ、実用に供し
得ない。
【0008】そこで、本発明は、受動型消音器と能動型
消音器とを適宜組合せ、排気抵抗を抑えながら所定の消
音性能を確保し得る排気音消音装置を提供することを目
的とする。
消音器とを適宜組合せ、排気抵抗を抑えながら所定の消
音性能を確保し得る排気音消音装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、内燃機関の排気管の出口近傍に装着した
圧力波出力装置を駆動し、前記排気管からの排気音の圧
力波に対し逆位相の粗密圧力波を出力し、前記圧力波相
互の打消し作用によって消音制御を行なう能動型消音器
と、該能動型消音器に対し上流側の前記排気管に配設
し、前記排気管内の所定周波数範囲の排気音が減衰する
受動型消音器を備え、該受動型消音器は、前記能動型消
音器による消音制御時の共振周波数に略合致する周波数
の排気音が減衰する構造を有するようにしたものであ
る。
め、本発明は、内燃機関の排気管の出口近傍に装着した
圧力波出力装置を駆動し、前記排気管からの排気音の圧
力波に対し逆位相の粗密圧力波を出力し、前記圧力波相
互の打消し作用によって消音制御を行なう能動型消音器
と、該能動型消音器に対し上流側の前記排気管に配設
し、前記排気管内の所定周波数範囲の排気音が減衰する
受動型消音器を備え、該受動型消音器は、前記能動型消
音器による消音制御時の共振周波数に略合致する周波数
の排気音が減衰する構造を有するようにしたものであ
る。
【0010】前記排気音消音装置において、能動型消音
器共鳴周波数が高周波域にある場合には、前記受動型消
音器は、複数の孔を穿設した管体と、該管体を囲繞する
筐体を備えた高周波消音器とするとよい。
器共鳴周波数が高周波域にある場合には、前記受動型消
音器は、複数の孔を穿設した管体と、該管体を囲繞する
筐体を備えた高周波消音器とするとよい。
【0011】また、前記排気音消音装置において、能動
型消音器共鳴周波数が低周波域にある場合には、前記受
動型消音器は、前記能動型消音器に対し上流側の前記排
気管に分岐管を設けて成る低周波共鳴型消音器とすると
よい。
型消音器共鳴周波数が低周波域にある場合には、前記受
動型消音器は、前記能動型消音器に対し上流側の前記排
気管に分岐管を設けて成る低周波共鳴型消音器とすると
よい。
【0012】
【作用】内燃機関が起動し回転すると、各気筒内の爆発
に応じて発生する爆発音は、排気管を含む排気音経路を
介して伝達され排気音即ち圧力波となって排気管から出
力される。この排気音の圧力波のレベルに応じて、能動
型消音器の圧力波出力装置から排気音の圧力波に対して
逆位相の粗密圧力波が出力され混合される。能動型消音
器の出力圧力波と排気音の圧力波との混合部において
は、その構造に応じて消音制御時に所定の周波数で共振
する。本発明においては、この共振周波数に略合致する
周波数の排気音が減衰する構造の受動型消音器が、能動
型消音器の上流側に設けられている。而して、共振周波
数に略合致する周波数の排気音が受動型消音器にて減衰
した後、その他の排気音の圧力波が能動型消音器にて粗
密圧力波によって打ち消され、排気音が消失することと
なる。
に応じて発生する爆発音は、排気管を含む排気音経路を
介して伝達され排気音即ち圧力波となって排気管から出
力される。この排気音の圧力波のレベルに応じて、能動
型消音器の圧力波出力装置から排気音の圧力波に対して
逆位相の粗密圧力波が出力され混合される。能動型消音
器の出力圧力波と排気音の圧力波との混合部において
は、その構造に応じて消音制御時に所定の周波数で共振
する。本発明においては、この共振周波数に略合致する
周波数の排気音が減衰する構造の受動型消音器が、能動
型消音器の上流側に設けられている。而して、共振周波
数に略合致する周波数の排気音が受動型消音器にて減衰
した後、その他の排気音の圧力波が能動型消音器にて粗
密圧力波によって打ち消され、排気音が消失することと
なる。
【0013】尚、受動型消音器を高周波消音器とした場
合には、能動型消音器の出力圧力波と排気音の圧力波と
の混合部の構造を、共振周波数が高くなるように調整す
れば、簡単な構成で排気音を消音することができる。あ
るいは、受動型消音器を低周波共鳴型消音器とした場合
には、上記混合部の構造を共振周波数が低くなるように
調整すれば排気音を消音することができる。
合には、能動型消音器の出力圧力波と排気音の圧力波と
の混合部の構造を、共振周波数が高くなるように調整す
れば、簡単な構成で排気音を消音することができる。あ
るいは、受動型消音器を低周波共鳴型消音器とした場合
には、上記混合部の構造を共振周波数が低くなるように
調整すれば排気音を消音することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る排気音消音装置の実施例
を図面を参照して説明する。図1乃至図3は本発明の一
実施例に係り、全体構成を示す図1において内燃機関1
の排気マニホールド2に排気管3が接続されている。従
って、排気音源たる内燃機関1に対し排気マニホールド
2及び排気管3により排気音経路が構成されている。排
気管3の出口近傍には能動型消音器4が配設され、その
上流側に受動型消音器5が配設されている。
を図面を参照して説明する。図1乃至図3は本発明の一
実施例に係り、全体構成を示す図1において内燃機関1
の排気マニホールド2に排気管3が接続されている。従
って、排気音源たる内燃機関1に対し排気マニホールド
2及び排気管3により排気音経路が構成されている。排
気管3の出口近傍には能動型消音器4が配設され、その
上流側に受動型消音器5が配設されている。
【0015】能動型消音器4は、筐体40が排気管3の
軸に平行な方向に開口するように装着され、この筐体4
0に粗密圧力波を出力する圧力波出力装置42が装着さ
れている。筐体40は有底筒体で、排気管3の軸と同軸
上に配置され、底部で排気管3に支持されると共に、軸
方向中間部に支持板41が固定されており、この支持板
41に圧力波出力装置42が支持されている。
軸に平行な方向に開口するように装着され、この筐体4
0に粗密圧力波を出力する圧力波出力装置42が装着さ
れている。筐体40は有底筒体で、排気管3の軸と同軸
上に配置され、底部で排気管3に支持されると共に、軸
方向中間部に支持板41が固定されており、この支持板
41に圧力波出力装置42が支持されている。
【0016】圧力波出力装置42は図2に示すように駆
動装置421及び振動板422を具備し、振動板422
の外周に接合されたエッジを介して支持板41に支持さ
れ、その背面側は筐体40に囲繞されている。即ち、圧
力波出力装置42の駆動装置421側は筐体40に囲繞
され所謂エンクロージャが構成されている。本実施例の
振動板422は円錐(コーン)形で、一方の面(内面)
が筐体40の開口部に露呈するように支持され、その中
央に駆動装置421が固着されている。
動装置421及び振動板422を具備し、振動板422
の外周に接合されたエッジを介して支持板41に支持さ
れ、その背面側は筐体40に囲繞されている。即ち、圧
力波出力装置42の駆動装置421側は筐体40に囲繞
され所謂エンクロージャが構成されている。本実施例の
振動板422は円錐(コーン)形で、一方の面(内面)
が筐体40の開口部に露呈するように支持され、その中
央に駆動装置421が固着されている。
【0017】駆動装置421は、電気信号を振動板42
2の機械振動に変換するもので、例えば振動板422の
底部に固着した可動コイル(図示せず)と、これに所定
の間隙を隔てて配置した永久磁石及びコア(図示せず)
を備え、可動コイルに交流電圧の駆動信号を供給するこ
とによって振動板422を振動させる所謂動電型の装置
が構成されている。あるいは、永久磁石に接続したコア
にコイルを巻回し、このコイルに駆動信号を供給するこ
とによって振動板422を振動させる電磁型の装置を構
成することとしてもよい。駆動装置421は、これらに
限ることなくスピーカ分野において利用される静電型、
電歪型、磁歪型等の種々の構成を採用することができ、
更には高出力を確保すべく振動板422を油圧駆動する
ように構成してもよい。而して、駆動装置421によっ
て振動板422が振動すると排気音の圧力波と逆位相の
粗密圧力波が出力される。この粗密圧力波は排気音の圧
力波を打ち消すように機能するので、排気音に対し2次
音あるいはキャンセル音と称呼される。
2の機械振動に変換するもので、例えば振動板422の
底部に固着した可動コイル(図示せず)と、これに所定
の間隙を隔てて配置した永久磁石及びコア(図示せず)
を備え、可動コイルに交流電圧の駆動信号を供給するこ
とによって振動板422を振動させる所謂動電型の装置
が構成されている。あるいは、永久磁石に接続したコア
にコイルを巻回し、このコイルに駆動信号を供給するこ
とによって振動板422を振動させる電磁型の装置を構
成することとしてもよい。駆動装置421は、これらに
限ることなくスピーカ分野において利用される静電型、
電歪型、磁歪型等の種々の構成を採用することができ、
更には高出力を確保すべく振動板422を油圧駆動する
ように構成してもよい。而して、駆動装置421によっ
て振動板422が振動すると排気音の圧力波と逆位相の
粗密圧力波が出力される。この粗密圧力波は排気音の圧
力波を打ち消すように機能するので、排気音に対し2次
音あるいはキャンセル音と称呼される。
【0018】上記の構成になる能動型消音器4におい
て、筐体40の開口端と支持板41との間の空間が出力
圧力波と排気音の圧力波とが混合する混合部M(図中に
点描で示す範囲)となり、この部分の軸方向距離(図2
にLで示す)に応じて両圧力波の共振周波数が変動す
る。即ち、距離Lによって定まる空間に応じた特定の周
波数(共振周波数)で、圧力波出力装置42の出力圧力
波は排気音の圧力波と共振し外部に出力できなくなる。
この共振周波数は混合部Mの距離Lを短くすれば高周波
となる。而して、距離Lは受動型消音器5の対象とする
周波数範囲の周波数と略合致するように設定されてい
る。
て、筐体40の開口端と支持板41との間の空間が出力
圧力波と排気音の圧力波とが混合する混合部M(図中に
点描で示す範囲)となり、この部分の軸方向距離(図2
にLで示す)に応じて両圧力波の共振周波数が変動す
る。即ち、距離Lによって定まる空間に応じた特定の周
波数(共振周波数)で、圧力波出力装置42の出力圧力
波は排気音の圧力波と共振し外部に出力できなくなる。
この共振周波数は混合部Mの距離Lを短くすれば高周波
となる。而して、距離Lは受動型消音器5の対象とする
周波数範囲の周波数と略合致するように設定されてい
る。
【0019】筐体40の開口端には、排気管3の排気音
と圧力波出力装置42からの出力圧力波の合成波の圧力
即ち筐体40内の残留音を検出し、これに応じた信号を
出力する圧力センサ8が設けられている。この圧力セン
サ8は、その機能からモニタセンサとも呼ばれ、マイク
ロホン等、圧力信号を電気信号に変換する手段であれ
ば、どのような態様であってもよい。更に、図1に示す
ように、内燃機関1の回転に同期した回転信号を出力す
る回転信号検出器9が設けられている。この回転信号検
出器9は、例えば内燃機関1の点火信号、クランク軸に
設けられたクランク角センサ(図示せず)の出力信号、
気筒内圧力変動に応じた信号等、内燃機関1の回転に同
期した回転信号を検出するものである。上記圧力センサ
8及び回転信号検出器9の出力信号はコントローラ6に
入力され、ここで後述するように適応制御が行なわれ圧
力波出力装置42が駆動される。
と圧力波出力装置42からの出力圧力波の合成波の圧力
即ち筐体40内の残留音を検出し、これに応じた信号を
出力する圧力センサ8が設けられている。この圧力セン
サ8は、その機能からモニタセンサとも呼ばれ、マイク
ロホン等、圧力信号を電気信号に変換する手段であれ
ば、どのような態様であってもよい。更に、図1に示す
ように、内燃機関1の回転に同期した回転信号を出力す
る回転信号検出器9が設けられている。この回転信号検
出器9は、例えば内燃機関1の点火信号、クランク軸に
設けられたクランク角センサ(図示せず)の出力信号、
気筒内圧力変動に応じた信号等、内燃機関1の回転に同
期した回転信号を検出するものである。上記圧力センサ
8及び回転信号検出器9の出力信号はコントローラ6に
入力され、ここで後述するように適応制御が行なわれ圧
力波出力装置42が駆動される。
【0020】一方、受動型消音器5として、本実施例で
は図1に示すように複数の孔が穿設された多孔管50
と、これを囲繞する筐体51を備えた高周波消音器が排
気管3に配設されている。これは高周波の排気音を減衰
させる機能を有するマフラとして知られている。また、
高周波の排気音を減衰させる受動型消音器5としては、
多孔管にグラスウール等の吸音材を巻装した吸音型消音
器を用いることとしてもよく、何れも排気管3のみの場
合に比し殆ど排気抵抗が上昇することはない。そして、
受動型消音器5が消音対象とする周波数範囲は、前述の
ように能動型消音器4の共振周波数と略合致する周波数
となっている。
は図1に示すように複数の孔が穿設された多孔管50
と、これを囲繞する筐体51を備えた高周波消音器が排
気管3に配設されている。これは高周波の排気音を減衰
させる機能を有するマフラとして知られている。また、
高周波の排気音を減衰させる受動型消音器5としては、
多孔管にグラスウール等の吸音材を巻装した吸音型消音
器を用いることとしてもよく、何れも排気管3のみの場
合に比し殆ど排気抵抗が上昇することはない。そして、
受動型消音器5が消音対象とする周波数範囲は、前述の
ように能動型消音器4の共振周波数と略合致する周波数
となっている。
【0021】図4はコントローラ6の構成を示すもの
で、適応ディジタルフィルタ10を備えている。この適
応ディジタルフィルタ10はアダプティブディジタルフ
ィルタ(ADF)と呼ばれ、制御系に影響を及ぼす情報
を検知し、その変化に応じて自らの制御特性を自動的に
変えて、負荷の変化に拘らず最適な状態とする適応制御
を実行するものである。
で、適応ディジタルフィルタ10を備えている。この適
応ディジタルフィルタ10はアダプティブディジタルフ
ィルタ(ADF)と呼ばれ、制御系に影響を及ぼす情報
を検知し、その変化に応じて自らの制御特性を自動的に
変えて、負荷の変化に拘らず最適な状態とする適応制御
を実行するものである。
【0022】図4に示すように、回転信号検出器9の出
力信号が適応ディジタルフィルタ10に入力すると共
に、圧力センサ8の出力信号が入力アンプ11を介して
増幅され、アンチエリアシングフィルタ12にて折り返
し雑音即ちエリアシングノイズが阻止された後、A/D
コンバータ13によりディジタル信号に変換されて適応
ディジタルフィルタ10に入力するように構成されてい
る。そして、適応ディジタルフィルタ10の出力ディジ
タル信号はD/Aコンバータ14によりアナログ信号に
変換され、スムージングフィルタ15にて平滑化された
後パワーアンプ16を介して増幅され、圧力波出力装置
42に駆動信号として供給されるように構成されてい
る。
力信号が適応ディジタルフィルタ10に入力すると共
に、圧力センサ8の出力信号が入力アンプ11を介して
増幅され、アンチエリアシングフィルタ12にて折り返
し雑音即ちエリアシングノイズが阻止された後、A/D
コンバータ13によりディジタル信号に変換されて適応
ディジタルフィルタ10に入力するように構成されてい
る。そして、適応ディジタルフィルタ10の出力ディジ
タル信号はD/Aコンバータ14によりアナログ信号に
変換され、スムージングフィルタ15にて平滑化された
後パワーアンプ16を介して増幅され、圧力波出力装置
42に駆動信号として供給されるように構成されてい
る。
【0023】適応ディジタルフィルタ10はディジタル
フィルタ10fを有し、これを構成する乗算器係数を逐
次制御するための適応アルゴリズム10aが構成されて
おり、ディジタルフィルタ10fの伝達関数が排気マニ
ホールド2及び排気管3の排気音経路の伝達関数に対し
同定するように、各係数が適応アルゴリズム10aを介
して設定される。尚、ディジタルフィルタの伝達関数が
未知系の伝達関数に等しくなり予測誤差が零となるよう
に前者の伝達関数を調整することを「未知系を同定す
る」という。
フィルタ10fを有し、これを構成する乗算器係数を逐
次制御するための適応アルゴリズム10aが構成されて
おり、ディジタルフィルタ10fの伝達関数が排気マニ
ホールド2及び排気管3の排気音経路の伝達関数に対し
同定するように、各係数が適応アルゴリズム10aを介
して設定される。尚、ディジタルフィルタの伝達関数が
未知系の伝達関数に等しくなり予測誤差が零となるよう
に前者の伝達関数を調整することを「未知系を同定す
る」という。
【0024】上記適応ディジタルフィルタ10は乗算
器、加算器などを用いて集積回路化することにより実現
できるが、本実施例ではディジタルシグナルプロセッサ
(図示せず)、メモリ(図示せず)、回転信号検出器
9、A/Dコンバータ13及びD/Aコンバータ14に
よって実現することとしており、プログラムの変更によ
り容易にフィルタ機能を変更し得る。
器、加算器などを用いて集積回路化することにより実現
できるが、本実施例ではディジタルシグナルプロセッサ
(図示せず)、メモリ(図示せず)、回転信号検出器
9、A/Dコンバータ13及びD/Aコンバータ14に
よって実現することとしており、プログラムの変更によ
り容易にフィルタ機能を変更し得る。
【0025】次に、本実施例の排気音消音装置の作動を
説明する。内燃機関1が起動し回転すると、各気筒内の
爆発に応じて発生する爆発音は排気マニホールド2及び
排気管3の排気音経路を介して伝達され排気音が形成さ
れる。この間に、受動型消音器5にて、高周波成分即ち
能動型消音器4の出力圧力波と排気音の圧力波の共振周
波数に略合致する周波数の排気音が減衰され、その他の
周波数の排気音が能動型消音器4の筐体40内に放出さ
れる。
説明する。内燃機関1が起動し回転すると、各気筒内の
爆発に応じて発生する爆発音は排気マニホールド2及び
排気管3の排気音経路を介して伝達され排気音が形成さ
れる。この間に、受動型消音器5にて、高周波成分即ち
能動型消音器4の出力圧力波と排気音の圧力波の共振周
波数に略合致する周波数の排気音が減衰され、その他の
周波数の排気音が能動型消音器4の筐体40内に放出さ
れる。
【0026】能動型消音器4においては、内燃機関1の
回転に同期した回転信号が回転信号検出器9から適応デ
ィジタルフィルタ10に入力する。この回転信号に応じ
て適応ディジタルフィルタ10にて後述するように処理
され、ディジタル信号が出力される。そして、出力ディ
ジタル信号はD/Aコンバータ14を介してアナログ信
号に変換され、スムージングフィルタ15で平滑化され
た後パワーアンプ16にて増幅され、圧力波出力装置4
2が駆動される。
回転に同期した回転信号が回転信号検出器9から適応デ
ィジタルフィルタ10に入力する。この回転信号に応じ
て適応ディジタルフィルタ10にて後述するように処理
され、ディジタル信号が出力される。そして、出力ディ
ジタル信号はD/Aコンバータ14を介してアナログ信
号に変換され、スムージングフィルタ15で平滑化され
た後パワーアンプ16にて増幅され、圧力波出力装置4
2が駆動される。
【0027】即ち、圧力波出力装置42の駆動装置42
1に駆動信号が供給されると、これに応じて振動板42
2が駆動されて所定の周波数で振動し、筐体40内に粗
密圧力波が出力される。而して、混合部Mにてこの粗密
圧力波と排気管3からの排気音の圧力波が相互に打ち消
されるように合成される。この合成波の圧力即ち残留音
は圧力センサ8によって検出され、入力アンプ11を介
して増幅され、アンチエリアシングフィルタ12を経て
A/Dコンバータ13にてディジタル信号に変換された
後適応ディジタルフィルタ10にエラー信号として入力
する。そして、適応アルゴリズム10aにより、ディジ
タルフィルタ10fの伝達関数が排気マニホールド2及
び排気管3の排気音経路の伝達関数と同定するように係
数が更新される。
1に駆動信号が供給されると、これに応じて振動板42
2が駆動されて所定の周波数で振動し、筐体40内に粗
密圧力波が出力される。而して、混合部Mにてこの粗密
圧力波と排気管3からの排気音の圧力波が相互に打ち消
されるように合成される。この合成波の圧力即ち残留音
は圧力センサ8によって検出され、入力アンプ11を介
して増幅され、アンチエリアシングフィルタ12を経て
A/Dコンバータ13にてディジタル信号に変換された
後適応ディジタルフィルタ10にエラー信号として入力
する。そして、適応アルゴリズム10aにより、ディジ
タルフィルタ10fの伝達関数が排気マニホールド2及
び排気管3の排気音経路の伝達関数と同定するように係
数が更新される。
【0028】上記作動に関し、圧力波出力装置42の出
力圧力波は排気音の圧力波と共振を生ずることなく適切
に合成され、排気音は確実に消音される。このように、
高周波消音器の受動型消音器5を排気管3に配設するこ
とにより、能動型消音器4における高周波の共振を防止
することができるので、能動型消音器4を安価に構成す
ることができる。
力圧力波は排気音の圧力波と共振を生ずることなく適切
に合成され、排気音は確実に消音される。このように、
高周波消音器の受動型消音器5を排気管3に配設するこ
とにより、能動型消音器4における高周波の共振を防止
することができるので、能動型消音器4を安価に構成す
ることができる。
【0029】図5は本発明の一実施例における能動型消
音器の他の実施例に係り、圧力波出力装置42を二個備
えた能動型消音器4aを示すもので、これも支持板41
aと筐体40aの開口端との間の混合部Mで共振が生
じ、この間の軸方向距離Lを短くすれば共振周波数が高
くなる。尚、その他の構成については図2の実施例と実
質的に同じである。
音器の他の実施例に係り、圧力波出力装置42を二個備
えた能動型消音器4aを示すもので、これも支持板41
aと筐体40aの開口端との間の混合部Mで共振が生
じ、この間の軸方向距離Lを短くすれば共振周波数が高
くなる。尚、その他の構成については図2の実施例と実
質的に同じである。
【0030】図6は本発明の一実施例における能動型消
音器の更に他の実施例を示すもので、圧力波出力装置4
2が排気管3の軸に対し直交する方向に粗密圧力波を出
力するように配設されている。本実施例の能動型消音器
4bにおいては、圧力波出力装置42の軸即ち振動板4
22の中心と排気管3の開口端との間の混合部Mで共振
が生ずる。従って、この間の軸方向距離Wを短くするこ
とにより共振周波数を高くすることができる。
音器の更に他の実施例を示すもので、圧力波出力装置4
2が排気管3の軸に対し直交する方向に粗密圧力波を出
力するように配設されている。本実施例の能動型消音器
4bにおいては、圧力波出力装置42の軸即ち振動板4
22の中心と排気管3の開口端との間の混合部Mで共振
が生ずる。従って、この間の軸方向距離Wを短くするこ
とにより共振周波数を高くすることができる。
【0031】図7は本発明の排気音消音装置の他の実施
例を示すもので、能動型消音器4dは前述の実施例と同
様の構成であるが、特に共振周波数を高くすることなく
(即ち、前述の距離Lを短くすることなく)、図11乃
至図14に示すように、共振が生ずる混合部Mの容量が
大きい(空間が広い)場合の対応に係るものである。即
ち、本実施例においては図7に示すように受動型消音器
として低周波共鳴型消音器のサイドブランチマフラ5a
が用いられている。尚、その他の構成は前述の実施例と
実質的に同じであるので説明を省略する。
例を示すもので、能動型消音器4dは前述の実施例と同
様の構成であるが、特に共振周波数を高くすることなく
(即ち、前述の距離Lを短くすることなく)、図11乃
至図14に示すように、共振が生ずる混合部Mの容量が
大きい(空間が広い)場合の対応に係るものである。即
ち、本実施例においては図7に示すように受動型消音器
として低周波共鳴型消音器のサイドブランチマフラ5a
が用いられている。尚、その他の構成は前述の実施例と
実質的に同じであるので説明を省略する。
【0032】図7のサイドブランチマフラ5aは、図8
に拡大して示したように先端を閉塞した分岐管50aを
排気管3に接合したものである。更に、サイドブランチ
マフラ5bとして、図9に示すように開口端を有する分
岐管50bを排気管3に接合すると共に、これを筐体5
1bで囲繞したもの、あるいは図10に示すサイドブラ
ンチマフラ5cのように、閉空間を有する筐体50cを
連通管51cを介して排気管3に接合したもの等があ
る。何れも、図7に示すような混合部Mの容量が大きい
能動型消音器4d(図11乃至図14に他の具体例を示
す)を配設した場合において、能動型消音器4dによる
共振周波数と略合致する周波数の排気音が減衰するよう
に構成されている。
に拡大して示したように先端を閉塞した分岐管50aを
排気管3に接合したものである。更に、サイドブランチ
マフラ5bとして、図9に示すように開口端を有する分
岐管50bを排気管3に接合すると共に、これを筐体5
1bで囲繞したもの、あるいは図10に示すサイドブラ
ンチマフラ5cのように、閉空間を有する筐体50cを
連通管51cを介して排気管3に接合したもの等があ
る。何れも、図7に示すような混合部Mの容量が大きい
能動型消音器4d(図11乃至図14に他の具体例を示
す)を配設した場合において、能動型消音器4dによる
共振周波数と略合致する周波数の排気音が減衰するよう
に構成されている。
【0033】而して、図7の実施例によれば、能動型消
音器4dの軸方向寸法を短くするというように形態に変
更を加える必要はなく、能動型消音器4dの形態はその
ままで前述の共振に対応することができる。尚、能動型
消音器4dの出力圧力波によって高周波でも共振が生ず
る場合には、更に図1に示す高周波対応の受動型消音器
5を付設することとしてもよい。
音器4dの軸方向寸法を短くするというように形態に変
更を加える必要はなく、能動型消音器4dの形態はその
ままで前述の共振に対応することができる。尚、能動型
消音器4dの出力圧力波によって高周波でも共振が生ず
る場合には、更に図1に示す高周波対応の受動型消音器
5を付設することとしてもよい。
【0034】図11乃至図14は、図7の実施例に供さ
れる能動型消音器4dの別の実施例を示すものである。
何れの実施例においても混合部Mの容量が大であり、図
1の実施例の共振周波数より低くなる。この場合には、
図7に示すように低周波共鳴型のサイドブランチマフラ
5a等を配設することによって排気音を確実に消音する
ことができる。即ち、図11乃至図14に示す能動型消
音器4c乃至4fの形態に応じて、受動型消音器として
図8乃至図10の何れかの形態のサイドブランチマフラ
5a乃至5cが選択され、共振周波数に応じて各緒元が
設定される。尚、これらの実施例においても実質的に同
一の部材については同一の符号を付している。
れる能動型消音器4dの別の実施例を示すものである。
何れの実施例においても混合部Mの容量が大であり、図
1の実施例の共振周波数より低くなる。この場合には、
図7に示すように低周波共鳴型のサイドブランチマフラ
5a等を配設することによって排気音を確実に消音する
ことができる。即ち、図11乃至図14に示す能動型消
音器4c乃至4fの形態に応じて、受動型消音器として
図8乃至図10の何れかの形態のサイドブランチマフラ
5a乃至5cが選択され、共振周波数に応じて各緒元が
設定される。尚、これらの実施例においても実質的に同
一の部材については同一の符号を付している。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下に記載する効果を奏する。即ち、本発明の内燃機
関の排気音消音装置においては、能動型消音器の出力圧
力波と排気音の圧力波との混合部の構造に応じて共振す
るが、受動型消音器が能動型消音器の上流側に設けられ
ており、受動型消音器は共振周波数に略合致する周波数
の排気音が減衰するように構成されているので、共振周
波数に略合致する周波数の排気音は受動型消音器にて減
衰すると共に、その他の排気音の圧力波が能動型消音器
にて粗密圧力波によって打ち消される。而して、排気音
を確実に消音することができる。
で以下に記載する効果を奏する。即ち、本発明の内燃機
関の排気音消音装置においては、能動型消音器の出力圧
力波と排気音の圧力波との混合部の構造に応じて共振す
るが、受動型消音器が能動型消音器の上流側に設けられ
ており、受動型消音器は共振周波数に略合致する周波数
の排気音が減衰するように構成されているので、共振周
波数に略合致する周波数の排気音は受動型消音器にて減
衰すると共に、その他の排気音の圧力波が能動型消音器
にて粗密圧力波によって打ち消される。而して、排気音
を確実に消音することができる。
【0036】前記排気音消音装置において、受動型消音
器を高周波消音器とした場合には、能動型消音器の出力
圧力波と排気音の圧力波とを混合する混合部の構造を、
共振周波数が高くなるように調整すれば、簡単且つ安価
に製造し得る構成で排気音を消音することができる。ま
た、受動型消音器を低周波共鳴型消音器とした場合に
は、上記混合部の構造を特に調整しなくとも、受動型消
音器によって低周波の共振周波数に略合致する周波数の
排気音を減衰させることができる。
器を高周波消音器とした場合には、能動型消音器の出力
圧力波と排気音の圧力波とを混合する混合部の構造を、
共振周波数が高くなるように調整すれば、簡単且つ安価
に製造し得る構成で排気音を消音することができる。ま
た、受動型消音器を低周波共鳴型消音器とした場合に
は、上記混合部の構造を特に調整しなくとも、受動型消
音器によって低周波の共振周波数に略合致する周波数の
排気音を減衰させることができる。
【図1】本発明の排気音消音装置の一実施例の構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の排気音消音装置の一実施例における能
動型消音器の断面図である。
動型消音器の断面図である。
【図3】本発明の排気音消音装置の一実施例における能
動型消音器の側面図である。
動型消音器の側面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る排気音消音装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】本発明の排気音消音装置の一実施例における能
動型消音器の他の実施例の断面図である。
動型消音器の他の実施例の断面図である。
【図6】本発明の排気音消音装置の一実施例における能
動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
【図7】本発明の排気音消音装置の他の実施例の構成図
である。
である。
【図8】本発明の排気音消音装置の他の実施例における
受動型消音器の一実施例の断面図である。
受動型消音器の一実施例の断面図である。
【図9】本発明の排気音消音装置の他の実施例における
受動型消音器の他の実施例の断面図である。
受動型消音器の他の実施例の断面図である。
【図10】本発明の排気音消音装置の他の実施例におけ
る受動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
る受動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
【図11】本発明の排気音消音装置の他の実施例におけ
る能動型消音器の他の実施例の断面図である。
る能動型消音器の他の実施例の断面図である。
【図12】本発明の排気音消音装置の他の実施例におけ
る能動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
る能動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
【図13】本発明の排気音消音装置の他の実施例におけ
る能動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
る能動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
【図14】本発明の排気音消音装置の他の実施例におけ
る能動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
る能動型消音器の更に他の実施例の断面図である。
1 内燃機関 2 排気マニホールド 3 排気管 4 能動型消音器 5 受動型消音器 6 コントローラ 8 圧力センサ 9 回転信号検出器 10 適応ディジタルフィルタ 40 筐体 41 支持板 42 圧力波出力装置 421 駆動装置 422 振動板
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関の排気管の出口近傍に装着した
圧力波出力装置を駆動し、前記排気管からの排気音の圧
力波に対し逆位相の粗密圧力波を出力し、前記圧力波相
互の打消し作用によって消音制御を行なう能動型消音器
と、該能動型消音器に対し上流側の前記排気管に配設
し、前記排気管内の所定周波数範囲の排気音が減衰する
受動型消音器を備え、該受動型消音器は、前記能動型消
音器による消音制御時の共振周波数に略合致する周波数
の排気音が減衰する構造を有することを特徴とする内燃
機関の排気音消音装置。 - 【請求項2】 前記受動型消音器は、複数の孔を穿設し
た管体と、該管体を囲繞する筐体を備えた高周波消音器
であることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の排気
音消音装置。 - 【請求項3】 前記受動型消音器は、前記能動型消音器
に対し上流側の前記排気管に分岐管を設けて成る低周波
共鳴型消音器であることを特徴とする請求項1記載の内
燃機関の排気音消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118098A JPH05288032A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 内燃機関の排気音消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118098A JPH05288032A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 内燃機関の排気音消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05288032A true JPH05288032A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14727959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4118098A Withdrawn JPH05288032A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 内燃機関の排気音消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05288032A (ja) |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4118098A patent/JPH05288032A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |