JPH0528816A - 電動昇降装置 - Google Patents
電動昇降装置Info
- Publication number
- JPH0528816A JPH0528816A JP3186472A JP18647291A JPH0528816A JP H0528816 A JPH0528816 A JP H0528816A JP 3186472 A JP3186472 A JP 3186472A JP 18647291 A JP18647291 A JP 18647291A JP H0528816 A JPH0528816 A JP H0528816A
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- Japan
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- lifting
- lifting device
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】給電接点と受電接点とを確実に接触させこれら
を小形にできると共に、接点部の焼損を防止できる電動
昇降装置を提供する。 【構成】昇降装置本体22に設けた接点台60を接点台
押しばね76で下向きに付勢し、給電接点31が取付け
られた底壁61と、一対の側壁62と、前記本体にワイ
ヤロープを介して吊持された昇降体24の一部が嵌合さ
れる凹溝64を側壁に形成して前記側壁に設けた一対の
ストッパ突部63とで形成する。昇降体の外周面に前記
両側壁の対向面間に嵌合される一対の嵌合突部78を設
け、これら突部の長さ方向両端部およびストッパ突部の
下端部の少なくとも一方にテーパ面を設ける。前記押し
ばねより弾性力が小さい接点ばねで給電接点及び昇降体
に設けた受電接点82の一方を他方に向けて付勢すると
共に、昇降装置本体の接点台を検出して上昇運転を停止
させるスイッチ77を取付けた。
を小形にできると共に、接点部の焼損を防止できる電動
昇降装置を提供する。 【構成】昇降装置本体22に設けた接点台60を接点台
押しばね76で下向きに付勢し、給電接点31が取付け
られた底壁61と、一対の側壁62と、前記本体にワイ
ヤロープを介して吊持された昇降体24の一部が嵌合さ
れる凹溝64を側壁に形成して前記側壁に設けた一対の
ストッパ突部63とで形成する。昇降体の外周面に前記
両側壁の対向面間に嵌合される一対の嵌合突部78を設
け、これら突部の長さ方向両端部およびストッパ突部の
下端部の少なくとも一方にテーパ面を設ける。前記押し
ばねより弾性力が小さい接点ばねで給電接点及び昇降体
に設けた受電接点82の一方を他方に向けて付勢すると
共に、昇降装置本体の接点台を検出して上昇運転を停止
させるスイッチ77を取付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場や体育館などの天
井のように高天井に昇降可能に設置される照明器具、ス
ピーカ等の電気機器を昇降させる電動昇降装置に関す
る。
井のように高天井に昇降可能に設置される照明器具、ス
ピーカ等の電気機器を昇降させる電動昇降装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図14は電動昇降装置の概略図であり、
符号1は工場や体育館等の高天井に設置された昇降装置
本体である。この本体1には、モータ2およびこれによ
って正逆回転されてワイヤロープ3を巻取・巻戻しする
巻取ドラム4が搭載されている。ワイヤロープ3は、複
数のワイヤガイド5を経由して引回されているととも
に、照明器具6を連結支持した昇降体7を吊持してい
る。このロープ3の巻取ドラム4への巻取・巻戻しによ
り照明器具6が緩やかな速度で昇降され、それによっ
て、この器具6等の保守・点検が容易に行える。昇降装
置本体1にはリミットスイッチ8が取付けられ、このス
イッチ8が昇降体7で押されることにより、モータ2に
よる巻取ドラム4の巻取り動作が停止されるようになっ
ている。
符号1は工場や体育館等の高天井に設置された昇降装置
本体である。この本体1には、モータ2およびこれによ
って正逆回転されてワイヤロープ3を巻取・巻戻しする
巻取ドラム4が搭載されている。ワイヤロープ3は、複
数のワイヤガイド5を経由して引回されているととも
に、照明器具6を連結支持した昇降体7を吊持してい
る。このロープ3の巻取ドラム4への巻取・巻戻しによ
り照明器具6が緩やかな速度で昇降され、それによっ
て、この器具6等の保守・点検が容易に行える。昇降装
置本体1にはリミットスイッチ8が取付けられ、このス
イッチ8が昇降体7で押されることにより、モータ2に
よる巻取ドラム4の巻取り動作が停止されるようになっ
ている。
【0003】昇降装置本体1に設けた金属製の接点台1
6には複数の給電接点15が取付けられている。すなわ
ち、給電接点15は図15に示すように止め輪17aを
介して取付けたブッシュ状の電気絶縁体18を貫通して
いる。この接点15のねじ部15aには、圧着端子17
bおよびばねワッシャ17cが夫々嵌合されているとと
もに、ナット19が螺合されている。ナット19の締付
けにより給電接点15に圧接された圧着端子17bには
電源側リード線に接続されている。
6には複数の給電接点15が取付けられている。すなわ
ち、給電接点15は図15に示すように止め輪17aを
介して取付けたブッシュ状の電気絶縁体18を貫通して
いる。この接点15のねじ部15aには、圧着端子17
bおよびばねワッシャ17cが夫々嵌合されているとと
もに、ナット19が螺合されている。ナット19の締付
けにより給電接点15に圧接された圧着端子17bには
電源側リード線に接続されている。
【0004】昇降体7には上向きに付勢されて上下動可
能な複数の受電接点9が突設されている。すなわち、図
15に詳しく示すように受電接点9は、昇降体7の金属
製天上壁7aを貫通して止め輪10aで止められたブッ
シュ状の電気絶縁体11を上下方向に貫通している。こ
の接点9は、接点ばね12で常に上向きに付勢されてい
るとともに、受電接点9の下端部に形成したねじ部9a
に嵌合してナット13aで固定された平ワッシャ10b
により、上方への抜け止めをされている。ねじ部9aに
は、照明器具6の機器側リード線14の先端部に取付け
られた圧着端子14aが嵌合されているとともに、この
端子14aをナット13aとの間に挟むばねワッシャ1
0cが嵌合されている。さらに、ねじ部9aにはナット
13bが螺合され、その締付けにより圧着端子14aが
受電接点9に圧接されて、この接点9と照明器具6との
電気的接続がなされている。
能な複数の受電接点9が突設されている。すなわち、図
15に詳しく示すように受電接点9は、昇降体7の金属
製天上壁7aを貫通して止め輪10aで止められたブッ
シュ状の電気絶縁体11を上下方向に貫通している。こ
の接点9は、接点ばね12で常に上向きに付勢されてい
るとともに、受電接点9の下端部に形成したねじ部9a
に嵌合してナット13aで固定された平ワッシャ10b
により、上方への抜け止めをされている。ねじ部9aに
は、照明器具6の機器側リード線14の先端部に取付け
られた圧着端子14aが嵌合されているとともに、この
端子14aをナット13aとの間に挟むばねワッシャ1
0cが嵌合されている。さらに、ねじ部9aにはナット
13bが螺合され、その締付けにより圧着端子14aが
受電接点9に圧接されて、この接点9と照明器具6との
電気的接続がなされている。
【0005】受電接点9は昇降体7が上昇位置に配置さ
れたとき、換言すれば、昇降装置本体1に支持されたと
きに、この本体1に設けられて電源につながった複数の
給電接点15に夫々別々に接触される。その際に受電接
点9は接点ばね12に抗して押し下げられるので、両接
点9,15は互いに圧接される。また、昇降体7が下降
されたときには、受電接点9は給電接点15から離れる
と同時に接点ばね12の力で押し上げられる。
れたとき、換言すれば、昇降装置本体1に支持されたと
きに、この本体1に設けられて電源につながった複数の
給電接点15に夫々別々に接触される。その際に受電接
点9は接点ばね12に抗して押し下げられるので、両接
点9,15は互いに圧接される。また、昇降体7が下降
されたときには、受電接点9は給電接点15から離れる
と同時に接点ばね12の力で押し上げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにワイヤロ
ープ3を介して昇降体7を昇降させる電動昇降装置で
は、昇降体7を昇降装置本体1にセットする際には、上
昇する照明器具6および昇降体7が振れたり回転するこ
とがある。このような動きによって昇降体7が昇降体本
体1にセットされた際に、給電接点15に対する受電接
点9の位置がずれて、これら接点9,15を接続できな
い場合が考えられる。それへの対応のため、従来は両接
点9,15の径を大きくしているので、両接点9,15
についてのコストが高いという問題があった。
ープ3を介して昇降体7を昇降させる電動昇降装置で
は、昇降体7を昇降装置本体1にセットする際には、上
昇する照明器具6および昇降体7が振れたり回転するこ
とがある。このような動きによって昇降体7が昇降体本
体1にセットされた際に、給電接点15に対する受電接
点9の位置がずれて、これら接点9,15を接続できな
い場合が考えられる。それへの対応のため、従来は両接
点9,15の径を大きくしているので、両接点9,15
についてのコストが高いという問題があった。
【0007】また、昇降体7の上昇の停止をリミットス
イッチ8による昇降体7の検出で行っているから、この
スイッチ8の取付け位置のばらつきや、同スイッチ8の
動作のばらつきにより、ワイヤロープ3の巻取が停止し
た時点での昇降体7の高さ位置が電動昇降装置毎にばら
つく。それに伴い接点ばね12の撓み量を一定にできな
いため、この接点ばね12の撓み量に起因する両接点
9,15の接触圧が不足することがある。そのような場
合には、両接点9,15の接触抵抗が大きくなって、こ
れら接点9,15が高温となるから、接点部の電気絶縁
体11,18が焼損するおそれが高いという問題があっ
た。
イッチ8による昇降体7の検出で行っているから、この
スイッチ8の取付け位置のばらつきや、同スイッチ8の
動作のばらつきにより、ワイヤロープ3の巻取が停止し
た時点での昇降体7の高さ位置が電動昇降装置毎にばら
つく。それに伴い接点ばね12の撓み量を一定にできな
いため、この接点ばね12の撓み量に起因する両接点
9,15の接触圧が不足することがある。そのような場
合には、両接点9,15の接触抵抗が大きくなって、こ
れら接点9,15が高温となるから、接点部の電気絶縁
体11,18が焼損するおそれが高いという問題があっ
た。
【0008】本発明の目的は、給電接点と受電接点とを
確実に接触させてこれらを小形にできるとともに、接点
部の焼損のおそれをなくすことができる電動昇降装置を
得ることにある。
確実に接触させてこれらを小形にできるとともに、接点
部の焼損のおそれをなくすことができる電動昇降装置を
得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、天井側高所に配置されてワイヤロープを巻
取・巻き戻しする巻取ドラムを駆動するモータを備えた
昇降装置本体と、この本体に設けられ電源に電気的に接
続する複数の給電接点と、前記ワイヤロープに吊持され
るとともに電気機器を連結して昇降される昇降体と、こ
の昇降体に設けられ前記各給電接点に夫々接離されると
ともに前記電気機器と電気的に接続される複数の受電接
点とを備えた電動昇降装置において、前記昇降装置本体
に、前記給電接点が取付けられた底壁と、この底壁から
下方に突出して相対向する一対の側壁と、これら側壁に
その長さ方向に互いに離されて設けられ互いの間に前記
昇降体の一部が嵌合される凹溝を形成した一対のストッ
パ突部とを有して形成された接点台を設けるとともに、
この取付け台を接点台押しばねにより下向きに付勢し、
前記昇降体の外周面に前記両側壁の対向面間に嵌合され
る一対の嵌合突部を設け、これら嵌合突部の長さ方向両
端部および前記ストッパ突部の下端部のうちの少なくと
も一方に斜状面を設け、前記接点台押しばねよりも弾性
力が小さい接点ばねで前記給電接点および前記受電接点
のうちの一方を他方に向けて付勢するとともに、前記接
点台を検出して前記モータの運転を停止させるスイッチ
を前記昇降装置本体に取付けたものである。
に本発明は、天井側高所に配置されてワイヤロープを巻
取・巻き戻しする巻取ドラムを駆動するモータを備えた
昇降装置本体と、この本体に設けられ電源に電気的に接
続する複数の給電接点と、前記ワイヤロープに吊持され
るとともに電気機器を連結して昇降される昇降体と、こ
の昇降体に設けられ前記各給電接点に夫々接離されると
ともに前記電気機器と電気的に接続される複数の受電接
点とを備えた電動昇降装置において、前記昇降装置本体
に、前記給電接点が取付けられた底壁と、この底壁から
下方に突出して相対向する一対の側壁と、これら側壁に
その長さ方向に互いに離されて設けられ互いの間に前記
昇降体の一部が嵌合される凹溝を形成した一対のストッ
パ突部とを有して形成された接点台を設けるとともに、
この取付け台を接点台押しばねにより下向きに付勢し、
前記昇降体の外周面に前記両側壁の対向面間に嵌合され
る一対の嵌合突部を設け、これら嵌合突部の長さ方向両
端部および前記ストッパ突部の下端部のうちの少なくと
も一方に斜状面を設け、前記接点台押しばねよりも弾性
力が小さい接点ばねで前記給電接点および前記受電接点
のうちの一方を他方に向けて付勢するとともに、前記接
点台を検出して前記モータの運転を停止させるスイッチ
を前記昇降装置本体に取付けたものである。
【0010】
【作用】前記構成によれば、昇降体が上昇されて昇降装
置本体に支持される際に、その上昇の終了間際において
昇降体の嵌合突部が、接点台の相対向するストッパ突部
間に斜状面により案内されながら円滑に嵌合する。そう
すると、接点台の両側壁およびそのストッパ突部が、昇
降体の振れおよび回動を防止するとともに、側壁の長さ
方向と直交する方向への昇降体の動きを防止する。この
ような規制条件下において更に上昇される昇降体の上端
部2か所は、接点台の凹溝に嵌合するから、ストッパ突
部の凹溝側部分が、昇降体との係合により側壁の長さ方
向への昇降体の動きを防止する。以上のようにして給電
接点に受電接点が正確に対向されるように昇降体を接点
台に位置決めできるので、昇降体の上昇により接点ばね
を圧縮させながら受電接点を給電接点に圧接させること
ができる。しかも、上昇する昇降体の上面は凹溝の奥端
面に当接されるから、その時点以降は昇降体の上昇力で
接点ばねが圧縮されることがなくなり、接点ばねの撓み
量を一定にできる。そして、この後に昇降体は接点台押
しばねの付勢力に抗して接点台とともに上昇されるの
で、その上昇を検出するスイッチによりモータの運転が
停止されて、昇降体は昇降装置本体に支持される。
置本体に支持される際に、その上昇の終了間際において
昇降体の嵌合突部が、接点台の相対向するストッパ突部
間に斜状面により案内されながら円滑に嵌合する。そう
すると、接点台の両側壁およびそのストッパ突部が、昇
降体の振れおよび回動を防止するとともに、側壁の長さ
方向と直交する方向への昇降体の動きを防止する。この
ような規制条件下において更に上昇される昇降体の上端
部2か所は、接点台の凹溝に嵌合するから、ストッパ突
部の凹溝側部分が、昇降体との係合により側壁の長さ方
向への昇降体の動きを防止する。以上のようにして給電
接点に受電接点が正確に対向されるように昇降体を接点
台に位置決めできるので、昇降体の上昇により接点ばね
を圧縮させながら受電接点を給電接点に圧接させること
ができる。しかも、上昇する昇降体の上面は凹溝の奥端
面に当接されるから、その時点以降は昇降体の上昇力で
接点ばねが圧縮されることがなくなり、接点ばねの撓み
量を一定にできる。そして、この後に昇降体は接点台押
しばねの付勢力に抗して接点台とともに上昇されるの
で、その上昇を検出するスイッチによりモータの運転が
停止されて、昇降体は昇降装置本体に支持される。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図13を参照して本発明の一実
施例を説明する。図1〜図3に示す電動昇降装置21
は、昇降装置本体22と、この本体22の下方にワイヤ
ロープ23を介して吊持され、保守・点検などの際に昇
降される昇降体24とを備えている。昇降装置本体22
は体育館等の天井側の高所に配置される。昇降体24に
は図6に示すように照明器具Aが連結して支持される。
この器具Aは、ランプ駆動電圧がパルスとして与えられ
ることにより点灯される図示しない水銀ランプを備えて
いる。
施例を説明する。図1〜図3に示す電動昇降装置21
は、昇降装置本体22と、この本体22の下方にワイヤ
ロープ23を介して吊持され、保守・点検などの際に昇
降される昇降体24とを備えている。昇降装置本体22
は体育館等の天井側の高所に配置される。昇降体24に
は図6に示すように照明器具Aが連結して支持される。
この器具Aは、ランプ駆動電圧がパルスとして与えられ
ることにより点灯される図示しない水銀ランプを備えて
いる。
【0012】昇降装置本体22には、モータ25および
これにより正逆回転される巻取ドラム26が固定されて
いる。モータ25は、無励磁作動形の電磁ブレーキを有
するとともに、減速部を有したものであり、その減速部
の出力端には巻取ドラム26が連結されている。このド
ラム26は図3に示すようにセパレータ27により仕切
られた第1巻取部26aと第2巻取部26bとを有して
いる。
これにより正逆回転される巻取ドラム26が固定されて
いる。モータ25は、無励磁作動形の電磁ブレーキを有
するとともに、減速部を有したものであり、その減速部
の出力端には巻取ドラム26が連結されている。このド
ラム26は図3に示すようにセパレータ27により仕切
られた第1巻取部26aと第2巻取部26bとを有して
いる。
【0013】昇降装置本体22には昇降体24が不用意
に落下しないように機械的に支持する昇降体ホルダ28
が固定されている。このホルダ28には図1〜図3に示
すように4つの下向きのガイド71が一体に突出され、
各ガイド71は図3に示すように斜面71aを有してい
る。各ガイド71は図2に示すように昇降体ホルダ28
に支持された昇降体24の下端部に至る長い突出長さB
を持っている。ガイド71の斜面71aは、ガイド71
の根元から先端に向かうにしたがい昇降体ホルダ28に
支持された昇降体24の周面から次第に離れる傾斜で形
成されている。
に落下しないように機械的に支持する昇降体ホルダ28
が固定されている。このホルダ28には図1〜図3に示
すように4つの下向きのガイド71が一体に突出され、
各ガイド71は図3に示すように斜面71aを有してい
る。各ガイド71は図2に示すように昇降体ホルダ28
に支持された昇降体24の下端部に至る長い突出長さB
を持っている。ガイド71の斜面71aは、ガイド71
の根元から先端に向かうにしたがい昇降体ホルダ28に
支持された昇降体24の周面から次第に離れる傾斜で形
成されている。
【0014】昇降体ホルダ28の幅方向に対向するガイ
ド71間には軸72が夫々架設されている。これらの軸
72には、昇降体24の上端部外周面から一体に突設さ
れた一対の嵌合突部78に係脱する回動可能な係止爪7
3およびこの爪73を付勢するコイルばね74が取付け
られている。図1,図4等に示すように嵌合突部78
は、掛止爪73が係脱するオーバーハング状の掛止面7
8aを中間部に有して、端面から見た形状が倒立L字状
をなしているとともに、後述する接点台60の一対の側
壁62に対向面間に挿脱可能に嵌合されるように、この
対向面間の寸法C(図7参照)よりも少し短い長さ(昇
降体24の周方向に沿う長さ)を有している。嵌合突部
78の長さ方向両端部には斜状面78bが夫々形成され
ている。
ド71間には軸72が夫々架設されている。これらの軸
72には、昇降体24の上端部外周面から一体に突設さ
れた一対の嵌合突部78に係脱する回動可能な係止爪7
3およびこの爪73を付勢するコイルばね74が取付け
られている。図1,図4等に示すように嵌合突部78
は、掛止爪73が係脱するオーバーハング状の掛止面7
8aを中間部に有して、端面から見た形状が倒立L字状
をなしているとともに、後述する接点台60の一対の側
壁62に対向面間に挿脱可能に嵌合されるように、この
対向面間の寸法C(図7参照)よりも少し短い長さ(昇
降体24の周方向に沿う長さ)を有している。嵌合突部
78の長さ方向両端部には斜状面78bが夫々形成され
ている。
【0015】係止爪73は係止面78aに斜め下側から
係合されることによって昇降体24を支持するものであ
り、この状態でコイルばね74は撓んでいる。したがっ
て、昇降体24が更に上方に移動されて、昇降体24の
下部周面24bに係止爪73の先端が対向するようにな
ると、その時点で、下部周面24bと係止面78aとの
半径方向の位置の違いにより、コイルばね74の力で係
止爪73は下方向に向けて回動されて、昇降体24の下
方への動きに対して邪魔にならないようになる。
係合されることによって昇降体24を支持するものであ
り、この状態でコイルばね74は撓んでいる。したがっ
て、昇降体24が更に上方に移動されて、昇降体24の
下部周面24bに係止爪73の先端が対向するようにな
ると、その時点で、下部周面24bと係止面78aとの
半径方向の位置の違いにより、コイルばね74の力で係
止爪73は下方向に向けて回動されて、昇降体24の下
方への動きに対して邪魔にならないようになる。
【0016】図1,図2中符号60は昇降体ホルダ28
の内側に配置された接点台で、高耐熱性を有するPBT
(ポリ・ブチレン・テレフタレート)等の合成樹脂製で
ある。この接点台60は、図7に詳しく示したように長
方形をなす平板状の底壁61と、この壁61の長さ方向
に沿う両側縁から下方に一体に突出された相対向する側
壁62と、これら側壁62の両端部に夫々さらに下方へ
延出して設けられたストッパ突部63とを有して形成さ
れている。各側壁62が有した左右のストッパ突部63
間は、昇降体24の一部が嵌合される凹溝64となって
いるとともに、ストッパ突部63の凹溝64側は斜状面
で形成されている。
の内側に配置された接点台で、高耐熱性を有するPBT
(ポリ・ブチレン・テレフタレート)等の合成樹脂製で
ある。この接点台60は、図7に詳しく示したように長
方形をなす平板状の底壁61と、この壁61の長さ方向
に沿う両側縁から下方に一体に突出された相対向する側
壁62と、これら側壁62の両端部に夫々さらに下方へ
延出して設けられたストッパ突部63とを有して形成さ
れている。各側壁62が有した左右のストッパ突部63
間は、昇降体24の一部が嵌合される凹溝64となって
いるとともに、ストッパ突部63の凹溝64側は斜状面
で形成されている。
【0017】底壁61には、図5に示すように接点本体
65の下端面に銀酸化カドミウム製の接触層66を設け
て形成された複数の給電接点31が次のようにして取付
けられている。つまり、給電接点31は、接点台60に
設けた取付け孔60aを貫通し、接点本体65のねじ部
65aにナット67を螺合して締付けることにより、接
点台60に固定されている。図5において符号68およ
び69はねじ部65aに嵌合された圧着端子およびばね
ワッシャであり、ナット67の締付けにより給電接点3
1に圧接された圧着端子68は電源につながる図示しな
い電源側リード線の先端に取付けられている。
65の下端面に銀酸化カドミウム製の接触層66を設け
て形成された複数の給電接点31が次のようにして取付
けられている。つまり、給電接点31は、接点台60に
設けた取付け孔60aを貫通し、接点本体65のねじ部
65aにナット67を螺合して締付けることにより、接
点台60に固定されている。図5において符号68およ
び69はねじ部65aに嵌合された圧着端子およびばね
ワッシャであり、ナット67の締付けにより給電接点3
1に圧接された圧着端子68は電源につながる図示しな
い電源側リード線の先端に取付けられている。
【0018】接点台60と昇降装置本体22の天井壁2
2aとの間には、コイルばねからなる複数の接点台押し
ばね76(図1,図3参照)が取付けられている。これ
らのばね76のばね力で、昇降体24の非支持状態では
接点台60のストッパ突部63を前記軸72に押し当て
ているとともに、昇降体24の非支持状態では係止爪7
3に支持された昇降体24を下方に押圧して、昇降体2
4が不用意に動くことがないようにしている。
2aとの間には、コイルばねからなる複数の接点台押し
ばね76(図1,図3参照)が取付けられている。これ
らのばね76のばね力で、昇降体24の非支持状態では
接点台60のストッパ突部63を前記軸72に押し当て
ているとともに、昇降体24の非支持状態では係止爪7
3に支持された昇降体24を下方に押圧して、昇降体2
4が不用意に動くことがないようにしている。
【0019】昇降体ホルダ28内には接点台60の裏面
側(上側)に位置してリミットスイッチ77(図8,図
9参照)が配置されている。このスイッチ77は昇降体
24が所定位置に上昇配置されたときに、昇降体24に
押されて動作されるものであって、それによって、前記
モータ25によるワイヤロープ23の巻き上げ動作を停
止させるようになっている。
側(上側)に位置してリミットスイッチ77(図8,図
9参照)が配置されている。このスイッチ77は昇降体
24が所定位置に上昇配置されたときに、昇降体24に
押されて動作されるものであって、それによって、前記
モータ25によるワイヤロープ23の巻き上げ動作を停
止させるようになっている。
【0020】なお、図2および図3中符号32はスイッ
チその他の電気部品33を装着したプリント配線基板、
34はリレー35を取付けた回路基板、36はワイヤロ
ープ23の張りと緩みを検出する検出装置で、ばね37
により付勢された一対のシーソーレバー38と、これら
レバー38を枢支したベース39に固定されて、シーソ
ーレバー38によりオン・オフされるマイクロスイッチ
40とを備えて形成されている。
チその他の電気部品33を装着したプリント配線基板、
34はリレー35を取付けた回路基板、36はワイヤロ
ープ23の張りと緩みを検出する検出装置で、ばね37
により付勢された一対のシーソーレバー38と、これら
レバー38を枢支したベース39に固定されて、シーソ
ーレバー38によりオン・オフされるマイクロスイッチ
40とを備えて形成されている。
【0021】昇降装置本体22には昇降体ホルダ28の
回りに位置して回転自在なガイドプーリを有した第1〜
第5ワイヤガイド41〜45が取付けられている。第
1,第2のワイヤガイド41,42は昇降体ホルダ28
を境にモータ25と反対側に配設されているとともに、
第3ワイヤガイド43は昇降体ホルダ28のプリント配
線基板32側の側面に近接して配設されている。第4ワ
イヤガイド44は昇降体ホルダ28の検出装置36側の
側面に近接して配設されているとともに、第5ワイヤガ
イド45は検出装置36と第1ワイヤガイド41との間
において配設されている。
回りに位置して回転自在なガイドプーリを有した第1〜
第5ワイヤガイド41〜45が取付けられている。第
1,第2のワイヤガイド41,42は昇降体ホルダ28
を境にモータ25と反対側に配設されているとともに、
第3ワイヤガイド43は昇降体ホルダ28のプリント配
線基板32側の側面に近接して配設されている。第4ワ
イヤガイド44は昇降体ホルダ28の検出装置36側の
側面に近接して配設されているとともに、第5ワイヤガ
イド45は検出装置36と第1ワイヤガイド41との間
において配設されている。
【0022】第1,第2,および第5ワイヤガイド4
1,42,45は昇降装置本体22の水平な天井壁22
aに沿うような姿勢で取付けられているとともに、第
3,第4ワイヤガイド43,44は昇降体ホルダ28の
垂直な側壁外面に沿って縦に取付けられている。
1,42,45は昇降装置本体22の水平な天井壁22
aに沿うような姿勢で取付けられているとともに、第
3,第4ワイヤガイド43,44は昇降体ホルダ28の
垂直な側壁外面に沿って縦に取付けられている。
【0023】前記ワイヤロープ23は、その一端を巻取
ドラム26の第1巻取部26aに固定して巻き取られて
いるとともに、他端部を巻取ドラム26の第2巻取部2
6bに固定して巻き取られ、かつ中間部を第1〜第5ワ
イヤガイド41〜45に掛けて引き回されている。
ドラム26の第1巻取部26aに固定して巻き取られて
いるとともに、他端部を巻取ドラム26の第2巻取部2
6bに固定して巻き取られ、かつ中間部を第1〜第5ワ
イヤガイド41〜45に掛けて引き回されている。
【0024】すなわち、図3に示すようにワイヤロープ
23の一端側部分は、第1巻取部26aから検出装置3
6の一方のシーソーレバー38を通って、第1〜第3ワ
イヤガイド41〜43に順次掛け渡されており、ワイヤ
ロープ23の他端側部分は第2巻取部26bから検出装
置36の他方のシーソーレバー38を通って第5,第4
ワイヤガイド45,44に順次掛け渡されている。さら
に、第3,第4ワイヤガイド43,44間に位置するワ
イヤロープ23の中間部分は、昇降体24に内蔵した一
対の回転自在なガイドプーリ46(図1参照)に掛け渡
されている。
23の一端側部分は、第1巻取部26aから検出装置3
6の一方のシーソーレバー38を通って、第1〜第3ワ
イヤガイド41〜43に順次掛け渡されており、ワイヤ
ロープ23の他端側部分は第2巻取部26bから検出装
置36の他方のシーソーレバー38を通って第5,第4
ワイヤガイド45,44に順次掛け渡されている。さら
に、第3,第4ワイヤガイド43,44間に位置するワ
イヤロープ23の中間部分は、昇降体24に内蔵した一
対の回転自在なガイドプーリ46(図1参照)に掛け渡
されている。
【0025】したがって、巻取ドラム26の両巻取部2
6a,26bにワイヤロープ23が同時に巻き取られる
ことにより、昇降体24は上昇され、逆に、両巻取部2
6a,26bにワイヤロープ23が同時に巻き戻される
ことにより、昇降体24は下降される。なお、昇降体2
4の上昇の最終段階では、その嵌合突部78の係止面7
8aに係止爪29が自動的に係合して、昇降体24が昇
降装置本体22に機械的に支持される。また、下降開始
の場合には、はじめに係止爪29が昇降体24の下部周
面24bに対向するまで昇降体24が少し上昇された後
に、下降動作がなされる。
6a,26bにワイヤロープ23が同時に巻き取られる
ことにより、昇降体24は上昇され、逆に、両巻取部2
6a,26bにワイヤロープ23が同時に巻き戻される
ことにより、昇降体24は下降される。なお、昇降体2
4の上昇の最終段階では、その嵌合突部78の係止面7
8aに係止爪29が自動的に係合して、昇降体24が昇
降装置本体22に機械的に支持される。また、下降開始
の場合には、はじめに係止爪29が昇降体24の下部周
面24bに対向するまで昇降体24が少し上昇された後
に、下降動作がなされる。
【0026】前記昇降体24は、図1,図3に示すよう
に上下両端を開口した短い円筒状をなす金属製の昇降体
本体51と、この上端開口を塞いで取付けた高耐熱性を
有するPBT等の合成樹脂製の接点取付け台52と、昇
降体本体51の下端開口を塞いで取付けた合成樹脂製の
底蓋53とで形成されている。昇降体本体51の外周面
上部には前記嵌合突部78が一体に突設されている。接
点取付け台52の周部には図示しない一対の切欠き溝が
設けられ、これらには前記プーリ46に掛けられたワイ
ヤロープ23が通されている。
に上下両端を開口した短い円筒状をなす金属製の昇降体
本体51と、この上端開口を塞いで取付けた高耐熱性を
有するPBT等の合成樹脂製の接点取付け台52と、昇
降体本体51の下端開口を塞いで取付けた合成樹脂製の
底蓋53とで形成されている。昇降体本体51の外周面
上部には前記嵌合突部78が一体に突設されている。接
点取付け台52の周部には図示しない一対の切欠き溝が
設けられ、これらには前記プーリ46に掛けられたワイ
ヤロープ23が通されている。
【0027】接点取付け台52は複数の肉厚部分52a
(図5参照)を有し、これらの部分52aには夫々ガイ
ド孔81が上下方向に貫通されている。この孔81には
前記給電接点31に接離する受電接点82が上下方向に
摺動可能に貫通支持されている。この接点82は、コイ
ル状の接点ばね83で常に上向きに付勢されているとと
もに、図2に示すように受電接点82の下端部にその上
側部分よりも小径に形成されたねじ部82aに嵌合して
ナット84で固定された平ワッシャ85により、上方へ
の抜け止めをされている。ねじ部82aには、図示しな
い機器側リード線に固定された圧着端子86が嵌合され
ている。この圧着端子86は平ワッシャ85とナット8
4との間に挟まれている。
(図5参照)を有し、これらの部分52aには夫々ガイ
ド孔81が上下方向に貫通されている。この孔81には
前記給電接点31に接離する受電接点82が上下方向に
摺動可能に貫通支持されている。この接点82は、コイ
ル状の接点ばね83で常に上向きに付勢されているとと
もに、図2に示すように受電接点82の下端部にその上
側部分よりも小径に形成されたねじ部82aに嵌合して
ナット84で固定された平ワッシャ85により、上方へ
の抜け止めをされている。ねじ部82aには、図示しな
い機器側リード線に固定された圧着端子86が嵌合され
ている。この圧着端子86は平ワッシャ85とナット8
4との間に挟まれている。
【0028】各受電接点82は、図5に示すように上端
部外周にばね受けとなるナット87を固定し、かつ、下
部に前記ねじ部82aを有したことによって段付き棒状
をなした接点本体88の上端面に銀酸化カドミウム製の
接触層89を設けて形成されている。そして、これら受
電接点82を付勢する接点ばね83には、その弾性力が
前記接点台押しばね76の弾性力よりも弱いものが使用
されている。
部外周にばね受けとなるナット87を固定し、かつ、下
部に前記ねじ部82aを有したことによって段付き棒状
をなした接点本体88の上端面に銀酸化カドミウム製の
接触層89を設けて形成されている。そして、これら受
電接点82を付勢する接点ばね83には、その弾性力が
前記接点台押しばね76の弾性力よりも弱いものが使用
されている。
【0029】前記構成の電動昇降装置の昇降体24は、
それに連結された照明器具Aの保守・点検等において、
既述のように巻取ドラム26の両巻取部26a,26b
にワイヤロープ23を同時に巻き取ることにより上昇さ
れ、逆に、両巻取部26a,26bにワイヤロープ23
を同時に巻き戻すことにより下降される。
それに連結された照明器具Aの保守・点検等において、
既述のように巻取ドラム26の両巻取部26a,26b
にワイヤロープ23を同時に巻き取ることにより上昇さ
れ、逆に、両巻取部26a,26bにワイヤロープ23
を同時に巻き戻すことにより下降される。
【0030】次に、昇降体24が上昇配置されて昇降装
置本体21に支持される際の動作を詳しく説明する。図
8に示すように吊下げられている昇降体24の上昇によ
って、この昇降体24は、まず、昇降体ホルダ28のガ
イド71に導かれながら、このホルダ28の内部に入り
込む。このとき、ワイヤロープ23で吊持されている故
に、風の影響などを受けて自由に揺れ動き易い昇降体2
4が、図11に示すように接点台60に対してずれてい
ても、4本の長いガイド71の案内作用により、図12
に示すように昇降体ホルダ28に対して昇降体24をお
おまかに位置決めできる。
置本体21に支持される際の動作を詳しく説明する。図
8に示すように吊下げられている昇降体24の上昇によ
って、この昇降体24は、まず、昇降体ホルダ28のガ
イド71に導かれながら、このホルダ28の内部に入り
込む。このとき、ワイヤロープ23で吊持されている故
に、風の影響などを受けて自由に揺れ動き易い昇降体2
4が、図11に示すように接点台60に対してずれてい
ても、4本の長いガイド71の案内作用により、図12
に示すように昇降体ホルダ28に対して昇降体24をお
おまかに位置決めできる。
【0031】引続く昇降体24の上昇に伴い昇降体24
の嵌合突部78が、接点台60の幅方向に対向するスト
ッパ突部63間に嵌合される。この嵌合において、その
直前の状態が図11に示すように接点台60に対して昇
降体24が少しずれていても、嵌合突部78の両端部に
設けた斜状面78cがストッパ突部63の下端を滑りな
がら昇降体24を少し回動させるから、図13に示すよ
うに昇降体24を接点台60に対して正確に位置決めで
きる。
の嵌合突部78が、接点台60の幅方向に対向するスト
ッパ突部63間に嵌合される。この嵌合において、その
直前の状態が図11に示すように接点台60に対して昇
降体24が少しずれていても、嵌合突部78の両端部に
設けた斜状面78cがストッパ突部63の下端を滑りな
がら昇降体24を少し回動させるから、図13に示すよ
うに昇降体24を接点台60に対して正確に位置決めで
きる。
【0032】以上のようにして昇降体24の一対の嵌合
突部78が接点台60の幅方向に対向するストッパ突部
63間に円滑に嵌合されるから、接点台60の両側壁6
2およびそのストッパ突部63により、昇降体24の振
れおよび回動が防止されるとともに、側壁62の長さ方
向と直交する方向への昇降体24の動きが防止される。
また、図12の状態において、給電接点31に対し受電
接点82が当接する。
突部78が接点台60の幅方向に対向するストッパ突部
63間に円滑に嵌合されるから、接点台60の両側壁6
2およびそのストッパ突部63により、昇降体24の振
れおよび回動が防止されるとともに、側壁62の長さ方
向と直交する方向への昇降体24の動きが防止される。
また、図12の状態において、給電接点31に対し受電
接点82が当接する。
【0033】そして、図12に示した規制条件下におい
て昇降体24は更に上昇されて、その上面が図13に示
すように接点台60の2か所が凹溝64の奥端面64a
に当接されるとともに、昇降体24の外周面とストッパ
突部63の凹溝64側部分とが係合される。したがっ
て、側壁62の長さ方向への昇降体24の動きが防止さ
れる。同時に、昇降体24の上昇に伴い受電接点82が
接点ばね83に抗して下方に移動しながら給電接点31
に圧接される。それにより、照明器具Aと電源とが電気
的に接続される。この状態は図13に示される。
て昇降体24は更に上昇されて、その上面が図13に示
すように接点台60の2か所が凹溝64の奥端面64a
に当接されるとともに、昇降体24の外周面とストッパ
突部63の凹溝64側部分とが係合される。したがっ
て、側壁62の長さ方向への昇降体24の動きが防止さ
れる。同時に、昇降体24の上昇に伴い受電接点82が
接点ばね83に抗して下方に移動しながら給電接点31
に圧接される。それにより、照明器具Aと電源とが電気
的に接続される。この状態は図13に示される。
【0034】この電気的接続状態を維持したままで、昇
降体24は接点台押しばね76を撓ませるとともに接点
台60を押し上げながら上昇される。そして、所定位置
まで上昇された際において、嵌合突部78の係止面78
aへの係止爪73の係合がなされて、昇降体24が昇降
装置本体21に取付け支持される。同時に、以上の上昇
により昇降体24がリミットスイット77を押すので、
モータ25によるワイヤロープ23の巻取り動作、すな
わち昇降体24の上昇動作が即座に停止される。この状
態は図9,図10に示される。
降体24は接点台押しばね76を撓ませるとともに接点
台60を押し上げながら上昇される。そして、所定位置
まで上昇された際において、嵌合突部78の係止面78
aへの係止爪73の係合がなされて、昇降体24が昇降
装置本体21に取付け支持される。同時に、以上の上昇
により昇降体24がリミットスイット77を押すので、
モータ25によるワイヤロープ23の巻取り動作、すな
わち昇降体24の上昇動作が即座に停止される。この状
態は図9,図10に示される。
【0035】以上のようにして昇降体24をその上昇時
の振れ等に拘らず接点台60に対し正確に位置決めし
て、受電接点82を給電接点31に圧接できる。したが
って、両接点31,82の相互当接部を小さくでき、そ
れに伴い接点31,82についてのコストを低減でき
る。
の振れ等に拘らず接点台60に対し正確に位置決めし
て、受電接点82を給電接点31に圧接できる。したが
って、両接点31,82の相互当接部を小さくでき、そ
れに伴い接点31,82についてのコストを低減でき
る。
【0036】しかも、側壁62がストッパとなって、昇
降体24の上面が凹溝64の奥端面64aに当接される
ことにより、その時点以降は、昇降体24の上昇に拘ら
ず接点ばね83が圧縮されることはなく、このばね83
の撓み量を一定にできる。そして、この一定の撓み量を
得た後、換言すれば、両接点31,82の接点圧を一定
にした状態で、リミットスイッチ77が押されてモータ
25の運転を停止している。したがって、両接点31,
82の接点圧が、リミットスイッチ77の取付け位置の
ばらつきや、このスイッチ77の動作ばらつきに影響さ
れることがないので、両接点31,82間の接触抵抗が
大きくなって、これら接点部が高温となり焼損を招く恐
れがない。
降体24の上面が凹溝64の奥端面64aに当接される
ことにより、その時点以降は、昇降体24の上昇に拘ら
ず接点ばね83が圧縮されることはなく、このばね83
の撓み量を一定にできる。そして、この一定の撓み量を
得た後、換言すれば、両接点31,82の接点圧を一定
にした状態で、リミットスイッチ77が押されてモータ
25の運転を停止している。したがって、両接点31,
82の接点圧が、リミットスイッチ77の取付け位置の
ばらつきや、このスイッチ77の動作ばらつきに影響さ
れることがないので、両接点31,82間の接触抵抗が
大きくなって、これら接点部が高温となり焼損を招く恐
れがない。
【0037】なお、本発明は前記一実施例には制約され
ない。例えば、昇降体ホルダ28は省略しても良い。そ
の場合、接点台押しばね83の上端を天井壁22aに固
定するとともに、下端を接点台60に固定して実施すれ
ばよく、かつ、上昇位置に達した昇降体24の落下止め
はブレーキ付きモータ25で制動されたワイヤロープ2
3でなされる。また、前記一実施例とは逆に、受電接点
82を上下動不能にして昇降体24に取付、給電接点3
1を上下動可能に接点台60に取付けるとともに、この
給電接点31を接点ばね83で下方に付勢してもよい。
ない。例えば、昇降体ホルダ28は省略しても良い。そ
の場合、接点台押しばね83の上端を天井壁22aに固
定するとともに、下端を接点台60に固定して実施すれ
ばよく、かつ、上昇位置に達した昇降体24の落下止め
はブレーキ付きモータ25で制動されたワイヤロープ2
3でなされる。また、前記一実施例とは逆に、受電接点
82を上下動不能にして昇降体24に取付、給電接点3
1を上下動可能に接点台60に取付けるとともに、この
給電接点31を接点ばね83で下方に付勢してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の電動昇降装
置においては、上昇終了間際での昇降体の振れおよび回
動と、接点台の側壁の長さ方向への昇降体の動きと、側
壁の長さ方向と直交する方向への昇降体の動きとを夫々
防止して、昇降体を接点台に位置決めできるので、給電
接点と受電接点とを確実に接触させて、これらを小形で
かつ安価にできるとともに、昇降体を凹溝の奥端面に当
接させて接点ばねの撓み量を一定にした状態で、昇降体
の上昇を検出するスイッチによりモータの運転を停止で
きるので、スイッチのばらつきやその取付け位置のばら
つきに影響されることなく、接点ばねによる給電接点と
受電接点と接触圧を一定に確保でき、接触不良による接
点部の焼損を防止できる。
置においては、上昇終了間際での昇降体の振れおよび回
動と、接点台の側壁の長さ方向への昇降体の動きと、側
壁の長さ方向と直交する方向への昇降体の動きとを夫々
防止して、昇降体を接点台に位置決めできるので、給電
接点と受電接点とを確実に接触させて、これらを小形で
かつ安価にできるとともに、昇降体を凹溝の奥端面に当
接させて接点ばねの撓み量を一定にした状態で、昇降体
の上昇を検出するスイッチによりモータの運転を停止で
きるので、スイッチのばらつきやその取付け位置のばら
つきに影響されることなく、接点ばねによる給電接点と
受電接点と接触圧を一定に確保でき、接触不良による接
点部の焼損を防止できる。
【図1】本発明の一実施例に係る電動昇降装置をその昇
降装置本体から昇降体が離れた状態において図3中Z−
Z線に沿って示す断面図。
降装置本体から昇降体が離れた状態において図3中Z−
Z線に沿って示す断面図。
【図2】同一実施例に係る電動昇降装置をそのカバー類
を取外して示す側面図。
を取外して示す側面図。
【図3】同一実施例に係る電動昇降装置をそのカバー類
を取外して図2中矢印Y方向から見上げて示す図。
を取外して図2中矢印Y方向から見上げて示す図。
【図4】同一実施例に係り昇降体の昇降体本体と接点取
付け台とを分離して示す斜視図。
付け台とを分離して示す斜視図。
【図5】同一実施例に係り給電接点と受電接点とを示す
断面図。
断面図。
【図6】同一実施例に係る電動昇降装置が照明器具を支
持した状態を示す斜視図。
持した状態を示す斜視図。
【図7】同一実施例に係り接点台を示す斜視図
【図8】同一実施例に係る電動昇降装置の昇降装置本体
から昇降体が離れた状態を概略的に示す図。
から昇降体が離れた状態を概略的に示す図。
【図9】同一実施例に係る電動昇降装置の昇降装置本体
に昇降体が支持された状態を概略的に示す図。
に昇降体が支持された状態を概略的に示す図。
【図10】同一実施例に係る電動昇降装置を図9中矢印
X方向から見上げて概略的に示す図。
X方向から見上げて概略的に示す図。
【図11】同一実施例に係る電動昇降装置の接点位置決
め作用を説明するための図。
め作用を説明するための図。
【図12】同一実施例に係る電動昇降装置の接点位置決
め作用を説明するための図。
め作用を説明するための図。
【図13】同一実施例に係る電動昇降装置の接点位置決
め作用を説明するための図。
め作用を説明するための図。
【図14】電動昇降装置の構成を概略的に示す図。
【図15】従来に係る電動昇降装置の給電接点と受電接
点とを示す断面図。
点とを示す断面図。
21…電動昇降装置、22…昇降装置本体、23…ワイ
ヤロープ、24…昇降体、25…モータ、26…巻取ド
ラム、31…給電接点、60…接点台、61…底壁、6
2…側壁、63…ストッパ突部、64…凹溝、76…接
点台押しばね、77…リミットスイッチ、82…受電接
点、83…接点ばね、A…照明器具(電気機器)。
ヤロープ、24…昇降体、25…モータ、26…巻取ド
ラム、31…給電接点、60…接点台、61…底壁、6
2…側壁、63…ストッパ突部、64…凹溝、76…接
点台押しばね、77…リミットスイッチ、82…受電接
点、83…接点ばね、A…照明器具(電気機器)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 天井側高所に配置されてワイヤロープを
巻取・巻き戻しする巻取ドラムを駆動するモータを備え
た昇降装置本体と、この本体に設けられ電源に電気的に
接続する複数の給電接点と、前記ワイヤロープに吊持さ
れるとともに電気機器を連結して昇降される昇降体と、
この昇降体に設けられ前記各給電接点に夫々接離される
とともに前記電気機器と電気的に接続される複数の受電
接点とを備えた電動昇降装置において、 前記昇降装置本体に、前記給電接点が取付けられた底壁
と、この底壁から下方に突出して相対向する一対の側壁
と、これら側壁にその長さ方向に互いに離されて設けら
れ互いの間に前記昇降体の一部が嵌合される凹溝を形成
した一対のストッパ突部とを有して形成された接点台を
設けるとともに、この接点台を接点台押しばねにより下
向きに付勢し、 前記昇降体の外周面に前記両側壁の対向面間に嵌合され
る一対の嵌合突部を設け、これら嵌合突部の長さ方向両
端部および前記ストッパ突部の下端部のうちの少なくと
も一方に斜状面を設け、 前記接点台押しばねよりも弾性力が小さい接点ばねで前
記給電接点および前記受電接点のうちの一方を他方に向
けて付勢するとともに、前記接点台を検出して前記モー
タの運転を停止させるスイッチを前記昇降装置本体に取
付けたことを特徴とする電動昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18647291A JP2619997B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 電動昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18647291A JP2619997B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 電動昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528816A true JPH0528816A (ja) | 1993-02-05 |
| JP2619997B2 JP2619997B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16189076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18647291A Expired - Fee Related JP2619997B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 電動昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2619997B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5556195A (en) * | 1995-02-07 | 1996-09-17 | Suhar Corporation | Motorized electrical apparatus for movement of an electrical fixture with uninterrupted electricity |
| KR100920021B1 (ko) * | 2008-09-19 | 2009-10-05 | 김경남 | 천장 매입형 엘이디 조명장치 |
| JP2010198820A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 昇降装置 |
| WO2019083314A1 (ko) * | 2017-10-27 | 2019-05-02 | 주식회사 릴테크 | 고소 설치 기기용 승강장치 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP18647291A patent/JP2619997B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5556195A (en) * | 1995-02-07 | 1996-09-17 | Suhar Corporation | Motorized electrical apparatus for movement of an electrical fixture with uninterrupted electricity |
| KR100920021B1 (ko) * | 2008-09-19 | 2009-10-05 | 김경남 | 천장 매입형 엘이디 조명장치 |
| JP2010198820A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 昇降装置 |
| WO2019083314A1 (ko) * | 2017-10-27 | 2019-05-02 | 주식회사 릴테크 | 고소 설치 기기용 승강장치 |
| US11261065B2 (en) | 2017-10-27 | 2022-03-01 | Reel Tech Co., Ltd. | Lifting apparatus for highly-mounted device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2619997B2 (ja) | 1997-06-11 |
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