JPH05288241A - バランスシャフト付き内燃機関 - Google Patents
バランスシャフト付き内燃機関Info
- Publication number
- JPH05288241A JPH05288241A JP9111792A JP9111792A JPH05288241A JP H05288241 A JPH05288241 A JP H05288241A JP 9111792 A JP9111792 A JP 9111792A JP 9111792 A JP9111792 A JP 9111792A JP H05288241 A JPH05288241 A JP H05288241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance shaft
- crankshaft
- engine
- oil pan
- crank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バランスシャフト付き内燃機関において、生
産性を損なうことなく、クランクシャフトおよびバラン
スシャフトに対する支持剛性を高める。 【構成】 バランスシャフト2をコンロッド大端部の回
転経路Cの側方でかつオイルパン5上に配置し、エンジ
ンブロック3とオイルパン5の間にクランクシャフト1
を支承するクランクキャリア4を設け、このクランクキ
ャリア4にクランクシャフト1の軸受部11と左右スカ
ート部13を結ぶ横梁部10を一体形成し、この横梁部
10にバランスシャフト2の軸受部12を開口させる。
産性を損なうことなく、クランクシャフトおよびバラン
スシャフトに対する支持剛性を高める。 【構成】 バランスシャフト2をコンロッド大端部の回
転経路Cの側方でかつオイルパン5上に配置し、エンジ
ンブロック3とオイルパン5の間にクランクシャフト1
を支承するクランクキャリア4を設け、このクランクキ
ャリア4にクランクシャフト1の軸受部11と左右スカ
ート部13を結ぶ横梁部10を一体形成し、この横梁部
10にバランスシャフト2の軸受部12を開口させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バランスシャフト付き
内燃機関の改良に関するものである。
内燃機関の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、アンバランスマスを有するバ
ランスシャフトを機関回転に同期して回転させて、ピス
トン等の慣性力を相殺する装置がある。
ランスシャフトを機関回転に同期して回転させて、ピス
トン等の慣性力を相殺する装置がある。
【0003】この種の装置として、例えば特開昭63−
186050号公報に開示されているものは、シリンダ
壁を有するエンジンブロックとその下端に結合される箱
形のロアブロックとを備え、このエンジンブロックとロ
アブロックの間に渡ってクランクシャフト軸受部とバラ
ンスシャフト軸受部を備える。ロアブロックを箱形に形
成することにより、クランクシャフトおよびバランスシ
ャフトに対する支持剛性を高めている。
186050号公報に開示されているものは、シリンダ
壁を有するエンジンブロックとその下端に結合される箱
形のロアブロックとを備え、このエンジンブロックとロ
アブロックの間に渡ってクランクシャフト軸受部とバラ
ンスシャフト軸受部を備える。ロアブロックを箱形に形
成することにより、クランクシャフトおよびバランスシ
ャフトに対する支持剛性を高めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置にあっては、エンジンブロックとロアブロ
ックの間に渡ってクランクシャフト軸受部とバランスシ
ャフト軸受部がそれぞれ開口する構造のため、機関の製
造時にクランクシャフト軸受部とバランスシャフト軸受
部をそれぞれ機械加工する場合、エンジンブロックとロ
アブロックを互いに仮結合した状態で行わなければなら
ず、これに対応した大規模な生産設備が新たに必要とな
るという問題点があった。
うな従来装置にあっては、エンジンブロックとロアブロ
ックの間に渡ってクランクシャフト軸受部とバランスシ
ャフト軸受部がそれぞれ開口する構造のため、機関の製
造時にクランクシャフト軸受部とバランスシャフト軸受
部をそれぞれ機械加工する場合、エンジンブロックとロ
アブロックを互いに仮結合した状態で行わなければなら
ず、これに対応した大規模な生産設備が新たに必要とな
るという問題点があった。
【0005】また、バランスシャフトを収装するハウジ
ング部がエンジンブロックの側方に膨出して形成されて
いるため、機関の大型化を招く。
ング部がエンジンブロックの側方に膨出して形成されて
いるため、機関の大型化を招く。
【0006】この対策として、バランスシャフトをオイ
ルパンの内部に配置して機関の小型化をはかるものがあ
るが、この場合、高速回転するバランスシャフトによっ
て潤滑油を叩いたり、撹拌して、フリクションの増大を
招くという問題点があった。
ルパンの内部に配置して機関の小型化をはかるものがあ
るが、この場合、高速回転するバランスシャフトによっ
て潤滑油を叩いたり、撹拌して、フリクションの増大を
招くという問題点があった。
【0007】本発明は上記の問題点に着目し、これを解
決することを目的とする。
決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、クランクシャ
フトと平行に配置され、クランクシャフトと同期して回
転するバランスシャフトを備えたバランスシャフト付き
内燃機関において、バランスシャフトをコンロッド大端
部の回転経路の側方でかつオイルパン上に配置し、エン
ジンブロックとオイルパンとの間にクランクシャフトを
支承するクランクキャリアを設け、このクランクキャリ
アの左右スカート部を連結する横梁部とクランクシャフ
トトをクランクキャリアに設け、この横梁部にバランス
シャフトの軸受部を開口させる。
フトと平行に配置され、クランクシャフトと同期して回
転するバランスシャフトを備えたバランスシャフト付き
内燃機関において、バランスシャフトをコンロッド大端
部の回転経路の側方でかつオイルパン上に配置し、エン
ジンブロックとオイルパンとの間にクランクシャフトを
支承するクランクキャリアを設け、このクランクキャリ
アの左右スカート部を連結する横梁部とクランクシャフ
トトをクランクキャリアに設け、この横梁部にバランス
シャフトの軸受部を開口させる。
【0009】
【作用】バランスシャフトをコンロッド大端部の回転経
路の側方に配置することにより、バランスシャフトの介
装スペースのために機関が大型化することを抑えられ
る。また、バランスシャフトをオイルパン上に配置する
ことにより、オイルパンに貯溜された潤滑油を叩いた
り、撹拌することを防止して、フリクションの増大を抑
えられる。
路の側方に配置することにより、バランスシャフトの介
装スペースのために機関が大型化することを抑えられ
る。また、バランスシャフトをオイルパン上に配置する
ことにより、オイルパンに貯溜された潤滑油を叩いた
り、撹拌することを防止して、フリクションの増大を抑
えられる。
【0010】クランクシャフトはピストンに受ける燃焼
圧力等により曲げ変形を起こすが、クランクキャリアに
クランクシャフトの軸受部とスカート部を結ぶ横梁部を
一体形成し、この横梁部にバランスシャフトの軸受部を
開口させる構造により、クランクシャフトおよびバラン
スシャフトの支持剛性を高めて、機関振動を抑えられ
る。
圧力等により曲げ変形を起こすが、クランクキャリアに
クランクシャフトの軸受部とスカート部を結ぶ横梁部を
一体形成し、この横梁部にバランスシャフトの軸受部を
開口させる構造により、クランクシャフトおよびバラン
スシャフトの支持剛性を高めて、機関振動を抑えられ
る。
【0011】クランクキャリアの横梁部に開口するバラ
ンスシャフトの軸受部は、エンジンブロックとは独立し
たサブラインで機械加工することが可能となり、従来技
術に示したようなエンジンブロックとロアブロックを互
いに仮結合した状態で行われる機械加工の工数を減ら
し、生産制を高められる。
ンスシャフトの軸受部は、エンジンブロックとは独立し
たサブラインで機械加工することが可能となり、従来技
術に示したようなエンジンブロックとロアブロックを互
いに仮結合した状態で行われる機械加工の工数を減ら
し、生産制を高められる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0013】図1に示すように、直列4気筒機関に備え
られるクランクシャフト1の左右下方には2本のバラン
スシャフト2が互いに平行に配設される。この場合、各
バランスシャフト2は機関全長の略半分の長さを有して
おり、機関の気筒列方向の中心より前方に配置される。
られるクランクシャフト1の左右下方には2本のバラン
スシャフト2が互いに平行に配設される。この場合、各
バランスシャフト2は機関全長の略半分の長さを有して
おり、機関の気筒列方向の中心より前方に配置される。
【0014】各バランスシャフト2は、図1に2点鎖線
で示すコンロッド大端部の回転経路Cの側方に位置し、
かつオイルパン5に貯溜される潤滑油の油面上に配置さ
れる。
で示すコンロッド大端部の回転経路Cの側方に位置し、
かつオイルパン5に貯溜される潤滑油の油面上に配置さ
れる。
【0015】ヘッド一体型エンジンブロック3は、シリ
ンダボア31を形成するシリンダ壁32、燃焼室を画成
する燃焼室壁37、吸気ポート33、排気ポート34、
クランクシャフト1を支承する軸受部35、クランク室
9を画成するスカート部36等が一体形成される。
ンダボア31を形成するシリンダ壁32、燃焼室を画成
する燃焼室壁37、吸気ポート33、排気ポート34、
クランクシャフト1を支承する軸受部35、クランク室
9を画成するスカート部36等が一体形成される。
【0016】エンジンブロック3とオイルパン5の間に
クランクキャリア4が介装され、クランクキャリア4の
下端にはオイルパン5が結合される。
クランクキャリア4が介装され、クランクキャリア4の
下端にはオイルパン5が結合される。
【0017】図2にも示すように、クランクキャリア4
は、クランク室9を画成する箱形のスカート部13を有
し、左右のスカート部13とクランクシャフト1の軸受
部11を梁状に結ぶ横梁部10を一体形成し、この横梁
部10に各バランスシャフト2の軸受部12を開口させ
る。
は、クランク室9を画成する箱形のスカート部13を有
し、左右のスカート部13とクランクシャフト1の軸受
部11を梁状に結ぶ横梁部10を一体形成し、この横梁
部10に各バランスシャフト2の軸受部12を開口させ
る。
【0018】クランクシャフト1の各軸受部11はそれ
ぞれの下端が縦方向に梁状に延びる縦梁部17によって
結ばれ、クランクシャフト1に対する支持剛性を高めて
いる。
ぞれの下端が縦方向に梁状に延びる縦梁部17によって
結ばれ、クランクシャフト1に対する支持剛性を高めて
いる。
【0019】クランクキャリア4は、各クランクシャフ
ト軸受部11の左右に2つのボルト穴16が形成され、
各ボルト穴16を貫通してエンジンブロック3に螺合す
るボルト6によってエンジンブロック3に締結される。
ト軸受部11の左右に2つのボルト穴16が形成され、
各ボルト穴16を貫通してエンジンブロック3に螺合す
るボルト6によってエンジンブロック3に締結される。
【0020】クランクキャリア4は、スカート部13の
上端にエンジンブロック3のスカート部36に対する接
合フランジ14が形成され、その下端にオイルパン5に
対する接合フランジ15が形成される。
上端にエンジンブロック3のスカート部36に対する接
合フランジ14が形成され、その下端にオイルパン5に
対する接合フランジ15が形成される。
【0021】図3に示すように、クランクシャフト1に
よって各バランスシャフト2を駆動するのに機関前部に
タイミングベルト21が設けられる。クランクシャフト
1に駆動プーリ22が連結され、各バランスシャフト2
に被駆動プーリ23,24がそれぞれ連結され、左側の
被駆動プーリ24の斜め上方にはテンショナープーリ2
5が設けられる。タイミングベルト21はその内外周両
面に各プーリに噛合う歯を備えており、右側の被駆動プ
ーリ23にはその内周の歯で噛合い、左側の被駆動プー
リ24には外周の歯で噛合い、左右の被駆動プーリ2
3,24は互いに逆方向に回転する。このように一方の
バランスシャフト2をタイミングベルト21の外周(背
面)で駆動する構造により、従来装置に設けられていた
逆転ギアを廃止して、構造の簡素化がはかれる。
よって各バランスシャフト2を駆動するのに機関前部に
タイミングベルト21が設けられる。クランクシャフト
1に駆動プーリ22が連結され、各バランスシャフト2
に被駆動プーリ23,24がそれぞれ連結され、左側の
被駆動プーリ24の斜め上方にはテンショナープーリ2
5が設けられる。タイミングベルト21はその内外周両
面に各プーリに噛合う歯を備えており、右側の被駆動プ
ーリ23にはその内周の歯で噛合い、左側の被駆動プー
リ24には外周の歯で噛合い、左右の被駆動プーリ2
3,24は互いに逆方向に回転する。このように一方の
バランスシャフト2をタイミングベルト21の外周(背
面)で駆動する構造により、従来装置に設けられていた
逆転ギアを廃止して、構造の簡素化がはかれる。
【0022】各バランスシャフト2はクランクシャフト
1の2倍の速度で回転するようにプーリ比が設定され、
それぞれのアンバランスマスに働く遠心力によりピンス
トンやコンロッド等の慣性力を打ち消して、機関振動を
抑制する。
1の2倍の速度で回転するようにプーリ比が設定され、
それぞれのアンバランスマスに働く遠心力によりピンス
トンやコンロッド等の慣性力を打ち消して、機関振動を
抑制する。
【0023】クランクシャフト1は図中矢印Aで示す方
向に回転し、テンショナープーリ25はタイミングベル
ト21に対してその緩み側で内周の歯に噛合い、図示し
ないスプリングの付勢力によりタイミングベルト21に
適正な張力を与える。
向に回転し、テンショナープーリ25はタイミングベル
ト21に対してその緩み側で内周の歯に噛合い、図示し
ないスプリングの付勢力によりタイミングベルト21に
適正な張力を与える。
【0024】図2に示すように、クランクキャリア4の
前壁28にはテンショナープーリ25に対する取付座1
8が左側方に突出して形成され、この取付座18にテン
ショナープーリ25の支持軸を嵌合させる穴19と、テ
ンショナープーリ25をタイミングベルト21に押し付
け付勢するスプリングの一端を嵌合させる穴20とが形
成される。
前壁28にはテンショナープーリ25に対する取付座1
8が左側方に突出して形成され、この取付座18にテン
ショナープーリ25の支持軸を嵌合させる穴19と、テ
ンショナープーリ25をタイミングベルト21に押し付
け付勢するスプリングの一端を嵌合させる穴20とが形
成される。
【0025】このように、ヘッド部一体型エンジンブロ
ック3とクランクキャリア4を別体で形成することによ
り、エンジンブロック3の形状を簡素化して鋳造による
成型を容易にする。
ック3とクランクキャリア4を別体で形成することによ
り、エンジンブロック3の形状を簡素化して鋳造による
成型を容易にする。
【0026】クランクキャリア4の横梁部10に開口す
る各バランスシャフト軸受部12は、エンジンブロック
3とは独立したサブラインで機械加工することが可能と
なり、その結果、エンジンブロック3にクランクキャリ
ア4を各ボルト6を介して締結した状態でクランクシャ
フト軸受部11,35を切削加工するメインラインで、
各バランスシャフト各軸受部12を機械加工により形成
する必要がなく、メインラインにおける生産設備の変更
が不要となる。
る各バランスシャフト軸受部12は、エンジンブロック
3とは独立したサブラインで機械加工することが可能と
なり、その結果、エンジンブロック3にクランクキャリ
ア4を各ボルト6を介して締結した状態でクランクシャ
フト軸受部11,35を切削加工するメインラインで、
各バランスシャフト各軸受部12を機械加工により形成
する必要がなく、メインラインにおける生産設備の変更
が不要となる。
【0027】クランクシャフト1はピストンに受ける燃
焼圧力等により曲げ変形を起こすが、クランクキャリア
4にクランクシャフト1の軸受部11とスカート部13
を結ぶ横梁部10を一体形成する構造により、クランク
シャフト1の曲げ変形に対する各軸受部11の支持剛性
を高めて、機関振動を抑えられる。
焼圧力等により曲げ変形を起こすが、クランクキャリア
4にクランクシャフト1の軸受部11とスカート部13
を結ぶ横梁部10を一体形成する構造により、クランク
シャフト1の曲げ変形に対する各軸受部11の支持剛性
を高めて、機関振動を抑えられる。
【0028】また、クランクキャリア4の前壁28にテ
ンショナープーリ25に対する取付座18が一体形成さ
れることにより、テンショナープーリ25に対する支持
剛性を十分に確保するとともに、部品数を削減して生産
性を高められる。
ンショナープーリ25に対する取付座18が一体形成さ
れることにより、テンショナープーリ25に対する支持
剛性を十分に確保するとともに、部品数を削減して生産
性を高められる。
【0029】各バランスシャフト2がオイルパン5に貯
溜される潤滑油面上に配置されることにより、高速回転
するバランスシャフト41によって潤滑油を叩いたり、
撹拌することがなく、フリクションの増大を防止する。
溜される潤滑油面上に配置されることにより、高速回転
するバランスシャフト41によって潤滑油を叩いたり、
撹拌することがなく、フリクションの増大を防止する。
【0030】各バランスシャフト2がコンロッド大端部
の回転経路Cを挟むようにして左右側方に配置されるこ
とにより、バランスシャフト2の介装スペースのために
機関が大型化することを抑えられる。
の回転経路Cを挟むようにして左右側方に配置されるこ
とにより、バランスシャフト2の介装スペースのために
機関が大型化することを抑えられる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クランク
シャフトと平行に配置され、クランクシャフトと同期し
て回転するバランスシャフトを備えたバランスシャフト
付き内燃機関において、バランスシャフトをコンロッド
大端部の回転経路の側方でかつオイルパン上に配置し、
エンジンブロックとオイルパンとの間にクランクシャフ
トを支承するクランクキャリアを設け、このクランクキ
ャリアの左右スカート部を連結する横梁部とクランクシ
ャフトトをクランクキャリアに設け、この横梁部にバラ
ンスシャフトの軸受部を開口させたため、機関の小型化
をはかるとともに、クランクシャフトの曲げ変形に対す
る支持剛性を高めて機関振動を抑えられ、また、バラン
スシャフトの軸受部をエンジンブロックとは独立したサ
ブラインで機械加工することが可能となり、大規模な生
産設備が不必要となり、生産制を高められる。
シャフトと平行に配置され、クランクシャフトと同期し
て回転するバランスシャフトを備えたバランスシャフト
付き内燃機関において、バランスシャフトをコンロッド
大端部の回転経路の側方でかつオイルパン上に配置し、
エンジンブロックとオイルパンとの間にクランクシャフ
トを支承するクランクキャリアを設け、このクランクキ
ャリアの左右スカート部を連結する横梁部とクランクシ
ャフトトをクランクキャリアに設け、この横梁部にバラ
ンスシャフトの軸受部を開口させたため、機関の小型化
をはかるとともに、クランクシャフトの曲げ変形に対す
る支持剛性を高めて機関振動を抑えられ、また、バラン
スシャフトの軸受部をエンジンブロックとは独立したサ
ブラインで機械加工することが可能となり、大規模な生
産設備が不必要となり、生産制を高められる。
【図1】本発明の実施例を示す機関の縦断面図である。
【図2】同じくクランクキャリアの斜視図である。
【図3】同じく各プーリおよびタイミングベルト等を示
す正面図である。
す正面図である。
1 クランクシャフト 2 バランスシャフト 3 エンジンブロック 4 クランクキャリア 5 オイルパン 9 クランク室 10 横梁部 11 クランクシャフト軸受部 12 バランスシャフト軸受部 13 スカート部 18 テンショナープーリ取付座 21 タイミングベルト 22 駆動プーリ 23 被駆動プーリ 24 被駆動プーリ 25 テンショナープーリ 32 シリンダ壁
Claims (1)
- 【請求項1】 クランクシャフトと平行に配置され、ク
ランクシャフトと同期して回転するバランスシャフトを
備えたバランスシャフト付き内燃機関において、バラン
スシャフトをコンロッド大端部の回転経路の側方でかつ
オイルパン上に配置し、エンジンブロックとオイルパン
との間にクランクシャフトを支承するクランクキャリア
を設け、このクランクキャリアの左右スカート部を連結
する横梁部とクランクシャフトトをクランクキャリアに
設け、この横梁部にバランスシャフトの軸受部を開口さ
せたことを特徴とするバランスシャフト付き内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9111792A JPH05288241A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | バランスシャフト付き内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9111792A JPH05288241A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | バランスシャフト付き内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05288241A true JPH05288241A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14017581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9111792A Pending JPH05288241A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | バランスシャフト付き内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05288241A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001027492A1 (de) * | 1999-10-12 | 2001-04-19 | Steyr Daimler Puch Fahrzeugtechnik Ag & Co Kg | Vorrichtung zum ausgleich der massenkräfte in hubkolbenmaschinen |
| JP2004360773A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のバランサ装置 |
| JP2006052681A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Nissan Motor Co Ltd | V型内燃機関 |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP9111792A patent/JPH05288241A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001027492A1 (de) * | 1999-10-12 | 2001-04-19 | Steyr Daimler Puch Fahrzeugtechnik Ag & Co Kg | Vorrichtung zum ausgleich der massenkräfte in hubkolbenmaschinen |
| JP2004360773A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のバランサ装置 |
| JP2006052681A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Nissan Motor Co Ltd | V型内燃機関 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3643506B2 (ja) | バランス軸用ハウジング | |
| US8047176B2 (en) | Balancer apparatus for an engine | |
| US6718934B2 (en) | Balancer structure for a V-type engine | |
| JP3685693B2 (ja) | バランス軸 | |
| JP3494423B2 (ja) | エンジンのバランサ装置 | |
| JP2543655Y2 (ja) | エンジンのオイルバッフルプレート固定構造 | |
| JP3166532B2 (ja) | 内燃機関のチェーンケース構造 | |
| JPH0617879A (ja) | バランサシャフト付き機関のオイルパン構造 | |
| US6382168B1 (en) | Component fitting structure | |
| JPH11117807A (ja) | バランサシャフト付きエンジン | |
| JP4562962B2 (ja) | エンジン用補機の取付部の構造 | |
| JP2001041018A (ja) | エンジンのクランク軸受け構造 | |
| JP3599366B2 (ja) | 燃料噴射ポンプ駆動軸まわりの低振動・低騒音構造 | |
| JP3730557B2 (ja) | エンジン用つり合い装置のバランサシャフト | |
| JP2004144099A (ja) | エンジンのバランサ装置 | |
| JP3657303B2 (ja) | エンジンの潤滑装置 | |
| JP2003090225A (ja) | バランス軸用ハウジング | |
| JPH04290639A (ja) | エンジンのバランサ装置 | |
| JPH0616748U (ja) | 多気筒エンジンのバランサケース組付装置 | |
| JPH04290638A (ja) | V型エンジンのオイルポンプ駆動装置 | |
| JP3214806B2 (ja) | エンジンのバランサー装置 | |
| JP2004301021A (ja) | バランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造 | |
| JPH05302657A (ja) | 内燃機関の動力伝達装置 | |
| JP2000170842A (ja) | バランス軸付きエンジン | |
| JPH025747A (ja) | 内燃機関のギヤケース及びギヤケース蓋構造 |