JPH05288593A - 単一形多極電極を用いた液位計 - Google Patents
単一形多極電極を用いた液位計Info
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- JPH05288593A JPH05288593A JP9042092A JP9042092A JPH05288593A JP H05288593 A JPH05288593 A JP H05288593A JP 9042092 A JP9042092 A JP 9042092A JP 9042092 A JP9042092 A JP 9042092A JP H05288593 A JPH05288593 A JP H05288593A
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水槽等に設置する液位計において、検出すべ
き液位レベルの変化にも容易に対処可能でしかも構成が
簡易化され、液位計自体の組付性及び水槽に対する設置
性が良好な多極電極型液位計を得ることを目的とする。 【構成】 端子箱2から導出された中空部を有する第1
の導体11に、導相互に絶縁スペーサ12,14,1
6,18を介在して各々中空部を有する複数個の導体1
3,15,17,19を直線状に連結固定し、各導体内
に形成される中空部を利用して配線21,22,23,
24を形成したことにより、各導体11,13,15,
17,19と端子箱2とを電気的に接続したことを特徴
とする単一形多極電極を用いた液位計の構成にしてあ
る。
き液位レベルの変化にも容易に対処可能でしかも構成が
簡易化され、液位計自体の組付性及び水槽に対する設置
性が良好な多極電極型液位計を得ることを目的とする。 【構成】 端子箱2から導出された中空部を有する第1
の導体11に、導相互に絶縁スペーサ12,14,1
6,18を介在して各々中空部を有する複数個の導体1
3,15,17,19を直線状に連結固定し、各導体内
に形成される中空部を利用して配線21,22,23,
24を形成したことにより、各導体11,13,15,
17,19と端子箱2とを電気的に接続したことを特徴
とする単一形多極電極を用いた液位計の構成にしてあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種水槽等に配備され
て、該水槽に流入される液体の液位を検出する多極電極
形の液位計に関するものである。
て、該水槽に流入される液体の液位を検出する多極電極
形の液位計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられている液位計として、
図7の概念図に示した構造が一般に採用されている。即
ち、水槽1の上方に配置されたフロートレスリレー10
から導出された接続ケーブル10a,10b,10c,
10d,10eに端子箱2が接続されており、この端子
箱2から複数本の導体3a,3b,3c,3d,3eを
介して検出すべき液位に対応して各々上下方向の長さが
異なる電極4a,4b,4c,4d,4eが一体に固着
されている。4aは共通電極,4b,4c,4d,4e
はそれぞれ水槽1内に流入されている液のレベルを検出
する電極である。
図7の概念図に示した構造が一般に採用されている。即
ち、水槽1の上方に配置されたフロートレスリレー10
から導出された接続ケーブル10a,10b,10c,
10d,10eに端子箱2が接続されており、この端子
箱2から複数本の導体3a,3b,3c,3d,3eを
介して検出すべき液位に対応して各々上下方向の長さが
異なる電極4a,4b,4c,4d,4eが一体に固着
されている。4aは共通電極,4b,4c,4d,4e
はそれぞれ水槽1内に流入されている液のレベルを検出
する電極である。
【0003】このような液位計によれば、電源Aの電流
が導体3b,3c,3d,3eから各々長さの異なる電
極4b,4c,4d,4eから液体及び共通電極4aを
通過してアースEに流れるので、流入した液体の分量に
対応する液位を、上記各電極4b,4c,4d,4eの
下端部の位置によって検出することができる。
が導体3b,3c,3d,3eから各々長さの異なる電
極4b,4c,4d,4eから液体及び共通電極4aを
通過してアースEに流れるので、流入した液体の分量に
対応する液位を、上記各電極4b,4c,4d,4eの
下端部の位置によって検出することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の液位計にあっては、水槽等における検出すべき
液位レベルが多くなった場合に簡単に対処することが出
来ない上、液位計自体の構造が複雑となって設置スペー
スとか取扱い上の面で多くの難点が発生するという課題
があった。
な従来の液位計にあっては、水槽等における検出すべき
液位レベルが多くなった場合に簡単に対処することが出
来ない上、液位計自体の構造が複雑となって設置スペー
スとか取扱い上の面で多くの難点が発生するという課題
があった。
【0005】即ち、図7に示した例は5P電極を有する
液位計の場合であり、具体的な構造例としては、図8に
示したように端子箱2から伸びる夫々長さがL0,L1,
L2,L3,L4を持つ5本の電極4a,4b,4c,4
d,4eを、相互の電気的接触を防止するセパレータ
5,6を用いて電気的に分離して組み付けている。この
セパレータ5,6は、電気的接触防止作用に加えて各電
極の補強部材としての機能を有している。
液位計の場合であり、具体的な構造例としては、図8に
示したように端子箱2から伸びる夫々長さがL0,L1,
L2,L3,L4を持つ5本の電極4a,4b,4c,4
d,4eを、相互の電気的接触を防止するセパレータ
5,6を用いて電気的に分離して組み付けている。この
セパレータ5,6は、電気的接触防止作用に加えて各電
極の補強部材としての機能を有している。
【0006】従って水槽1に流入する液体の検出すべき
液位レベルが多くなった場合には、当然上記の電極4
a,4b,4c,4d,4eの本数を更に増加しなけれ
ばならず、それに伴ってセパレータを用いた組み付け作
業も煩瑣となり、且つ液位計自体が大型化されて、水槽
1内における液位計が占める設置スペースが増大すると
いう結果を招来してしまうことになる。
液位レベルが多くなった場合には、当然上記の電極4
a,4b,4c,4d,4eの本数を更に増加しなけれ
ばならず、それに伴ってセパレータを用いた組み付け作
業も煩瑣となり、且つ液位計自体が大型化されて、水槽
1内における液位計が占める設置スペースが増大すると
いう結果を招来してしまうことになる。
【0007】又、図示したL0の全長が長くなればなる
ほど液体の動きに対する抵抗等の影響を受け易くなり、
水槽1に対する設置方法が難しくなるという問題点を有
している。
ほど液体の動きに対する抵抗等の影響を受け易くなり、
水槽1に対する設置方法が難しくなるという問題点を有
している。
【0008】そこで本発明はこのような従来の液位計が
有している課題を解消して、検出すべき液位レベルが増
大しても容易に対処可能でしかも構成が複雑化せず、液
位計自体の組付性と水槽に対する設置性が良好な多極電
極型液位計を得ることを目的とするものである。
有している課題を解消して、検出すべき液位レベルが増
大しても容易に対処可能でしかも構成が複雑化せず、液
位計自体の組付性と水槽に対する設置性が良好な多極電
極型液位計を得ることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、先ず請求項1により、端子箱から中空部
を有する導体を導出するとともに、この導体に相互に絶
縁スペーサを介在して各々中空部を有する複数個の導体
を直線状に連結固定し、各導体内に形成される中空部を
利用して配線することにより、上記各導体と端子箱とを
電気的に接続した液位計の構成にしてある。
成するために、先ず請求項1により、端子箱から中空部
を有する導体を導出するとともに、この導体に相互に絶
縁スペーサを介在して各々中空部を有する複数個の導体
を直線状に連結固定し、各導体内に形成される中空部を
利用して配線することにより、上記各導体と端子箱とを
電気的に接続した液位計の構成にしてある。
【0010】又、請求項2により、端子箱から中空部を
有する絶縁体を導出するとともに、この絶縁体の外壁面
に、相互に一定のスペースを保って夫々導体で構成され
た複数枚の電極シートを貼着し、上記絶縁体内に形成さ
れる中空部を利用して配線することにより、上記各電極
シートと端子箱とを電気的に接続した液位計の構成にし
てあり、更に請求項3により、端子箱から中空部を有す
る絶縁体を導出するとともに、この絶縁体の外壁面に導
体で構成された電極シートを貼着し、上記絶縁体に、同
様な中空部を有して外壁面に導体で構成された電極シー
トを貼着した複数個の絶縁体を直線状に連結固定し、各
絶縁体内に形成される中空部を利用して配線することに
より、上記各電極シートと端子箱とを電気的に接続した
ことを特徴とする単一形多極電極を用いた液位計の構成
にしてある。
有する絶縁体を導出するとともに、この絶縁体の外壁面
に、相互に一定のスペースを保って夫々導体で構成され
た複数枚の電極シートを貼着し、上記絶縁体内に形成さ
れる中空部を利用して配線することにより、上記各電極
シートと端子箱とを電気的に接続した液位計の構成にし
てあり、更に請求項3により、端子箱から中空部を有す
る絶縁体を導出するとともに、この絶縁体の外壁面に導
体で構成された電極シートを貼着し、上記絶縁体に、同
様な中空部を有して外壁面に導体で構成された電極シー
トを貼着した複数個の絶縁体を直線状に連結固定し、各
絶縁体内に形成される中空部を利用して配線することに
より、上記各電極シートと端子箱とを電気的に接続した
ことを特徴とする単一形多極電極を用いた液位計の構成
にしてある。
【0011】
【作用】かかる請求項1記載の液位計によれば、各導体
と端子箱とが中空部を利用した配線により接続されてい
るため、外見上からは導体部分の形状は1本の棒状体に
略等しく、且つ導体の増減は自在であるため、検出すべ
き液位レベルの変更にも簡単に対処可能である。そして
水槽等に設置した際に、端子箱から各導体までの距離に
対応する液位レベルを電気的に検出することができる。
と端子箱とが中空部を利用した配線により接続されてい
るため、外見上からは導体部分の形状は1本の棒状体に
略等しく、且つ導体の増減は自在であるため、検出すべ
き液位レベルの変更にも簡単に対処可能である。そして
水槽等に設置した際に、端子箱から各導体までの距離に
対応する液位レベルを電気的に検出することができる。
【0012】請求項2記載の液位計によれば、各導体と
端子箱とが絶縁体に形成された中空部を利用して接続さ
れているため、外見上は1本の棒状体に等しく、且つ絶
縁体の長さとか電極シートの大きさ及び数は自在に変更
可能であり、検出すべき液位レベルの変更にも容易に対
処可能である。水槽等に設置した際に、端子箱から各電
極シートまでの距離に対応する液位レベルを電気的に検
出することができる。
端子箱とが絶縁体に形成された中空部を利用して接続さ
れているため、外見上は1本の棒状体に等しく、且つ絶
縁体の長さとか電極シートの大きさ及び数は自在に変更
可能であり、検出すべき液位レベルの変更にも容易に対
処可能である。水槽等に設置した際に、端子箱から各電
極シートまでの距離に対応する液位レベルを電気的に検
出することができる。
【0013】更に請求項3記載の液位計によれば、各導
体と端子箱とが絶縁体に形成された中空部を利用して接
続されており、端子箱から各導体までの距離に対応する
液位レベルを電気的に検出することができる。又、複数
個の絶縁体の長さは水槽等に要求される液位検出レベル
に応じて適宜に変更可能であり、且つ必要に応じて該絶
縁体の増減も自在であって、検出すべき液位レベルの変
更にも容易に対処することができる。
体と端子箱とが絶縁体に形成された中空部を利用して接
続されており、端子箱から各導体までの距離に対応する
液位レベルを電気的に検出することができる。又、複数
個の絶縁体の長さは水槽等に要求される液位検出レベル
に応じて適宜に変更可能であり、且つ必要に応じて該絶
縁体の増減も自在であって、検出すべき液位レベルの変
更にも容易に対処することができる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明にかかる単一型多
極電極を用いた液位計の各種実施例を詳述する。
極電極を用いた液位計の各種実施例を詳述する。
【0015】図1は本発明の第1実施例を説明する概要
図であり、図中の2は端子箱であって、この端子箱2の
下面から中空状のパイプで構成された第1の導体11が
導出されている。そして該第1の導体11の下端部に、
絶縁体で構成されたスペーサ12を介在して同様な中空
状のパイプで構成された第2の導体13が連結固定され
ている。以下同様な接続態様に基づいて、相互に絶縁体
で構成されたスペーサ14,16,18を介在して夫々
中空部を有する第3の導体15,第4の導体17及び第
5の導体19が直線状に連結固定されている。
図であり、図中の2は端子箱であって、この端子箱2の
下面から中空状のパイプで構成された第1の導体11が
導出されている。そして該第1の導体11の下端部に、
絶縁体で構成されたスペーサ12を介在して同様な中空
状のパイプで構成された第2の導体13が連結固定され
ている。以下同様な接続態様に基づいて、相互に絶縁体
で構成されたスペーサ14,16,18を介在して夫々
中空部を有する第3の導体15,第4の導体17及び第
5の導体19が直線状に連結固定されている。
【0016】そして各導体内の中空部を利用して、各導
体13,15,17,19と端子箱2とが配線21,2
2,23,24により電気的に接続されている。尚、第
1の導体11は端子箱2に対して直接電気的に接続され
ている。又、上記第5の導体19の下端部には、防水性
のキャップ25が嵌着されていて、水分が各導体の中空
部分に浸入することを防止している。
体13,15,17,19と端子箱2とが配線21,2
2,23,24により電気的に接続されている。尚、第
1の導体11は端子箱2に対して直接電気的に接続され
ている。又、上記第5の導体19の下端部には、防水性
のキャップ25が嵌着されていて、水分が各導体の中空
部分に浸入することを防止している。
【0017】上記の各導体11,13,15,17,1
9の長さは、水槽等に要求される液位検出レベルに応じ
て適宜に変更可能であり、且つ各導体間の連結部分は自
在に取り外すことが可能に構成されている。よって必要
に応じて各導体の削減とか増設を行ったり、液位検出レ
ベルの変更に伴って該導体の長さを変更する等の実施態
様を採ることが可能である。
9の長さは、水槽等に要求される液位検出レベルに応じ
て適宜に変更可能であり、且つ各導体間の連結部分は自
在に取り外すことが可能に構成されている。よって必要
に応じて各導体の削減とか増設を行ったり、液位検出レ
ベルの変更に伴って該導体の長さを変更する等の実施態
様を採ることが可能である。
【0018】前記各導体11,13,15,17,19
として、金属等で形成した円管状のパイプが適当である
が、導体としての形状及び材質は特に限定されるもので
はなく、計測する液体の種類に応じて材質を適宜変更す
れば良い。又、形状面では上記円管状のパイプに変えて
角状の導電パイプを利用することも出来る。
として、金属等で形成した円管状のパイプが適当である
が、導体としての形状及び材質は特に限定されるもので
はなく、計測する液体の種類に応じて材質を適宜変更す
れば良い。又、形状面では上記円管状のパイプに変えて
角状の導電パイプを利用することも出来る。
【0019】図2乃至図4は上記第1実施例における各
部分の具体的な構造例を示している。即ち、図2に示す
端子箱2の側方から複数本のリード線27,28,29
・・・が導入されており、このリード線27,28,29・
・・が配線用のビス30,31,32を介して前記配線2
1,22,23・・・に接続されている。
部分の具体的な構造例を示している。即ち、図2に示す
端子箱2の側方から複数本のリード線27,28,29
・・・が導入されており、このリード線27,28,29・
・・が配線用のビス30,31,32を介して前記配線2
1,22,23・・・に接続されている。
【0020】図3は前記第1の導体11と第2の導体1
3との接続部分の一例を示すものであり、図示例の場合
には第1の導体11には接続ナット11aが固設されて
いるとともに、第2の導体13には絶縁体で構成された
結合部13aと、この結合部13aから突設された複数
個の接触子13bとから構成されている。13cはロッ
クナット、33,34は接続ナット11aに付設された
締付ボルトである。
3との接続部分の一例を示すものであり、図示例の場合
には第1の導体11には接続ナット11aが固設されて
いるとともに、第2の導体13には絶縁体で構成された
結合部13aと、この結合部13aから突設された複数
個の接触子13bとから構成されている。13cはロッ
クナット、33,34は接続ナット11aに付設された
締付ボルトである。
【0021】上記の結合部13aの表面には螺子切り部
が刻設されている。又、複数個の接触子13bは、導体
11と導体13の中空部内に配設された前記配線21,
22,23,24をリード線27,28,29・・・の何
れかに接続するための導体として用いられる。従って該
接触子13bの1個と第2の導体13とは電気的に接続
されている。
が刻設されている。又、複数個の接触子13bは、導体
11と導体13の中空部内に配設された前記配線21,
22,23,24をリード線27,28,29・・・の何
れかに接続するための導体として用いられる。従って該
接触子13bの1個と第2の導体13とは電気的に接続
されている。
【0022】そして接触子13bを利用して必要とする
配線の接続を行った後、図4に示したように絶縁体で成
るスペーサ12を介在させて、第2の導体13側の結合
部13aを第1の導体11側の接続ナット11a内に螺
合しながら固定し、ロックナット13cによる固定と、
締付ボルト33,34の締結作用によって、第1の導体
11と第2の導体13とが連結固定される。上記の組付
を行うことによって第1の導体11と第2の導体13と
がスペーサ12を介して絶縁された状態に連結され、且
つ接触子13bによって配線の電気的接続が可能な接続
構造が得られる。
配線の接続を行った後、図4に示したように絶縁体で成
るスペーサ12を介在させて、第2の導体13側の結合
部13aを第1の導体11側の接続ナット11a内に螺
合しながら固定し、ロックナット13cによる固定と、
締付ボルト33,34の締結作用によって、第1の導体
11と第2の導体13とが連結固定される。上記の組付
を行うことによって第1の導体11と第2の導体13と
がスペーサ12を介して絶縁された状態に連結され、且
つ接触子13bによって配線の電気的接続が可能な接続
構造が得られる。
【0023】第2の導体13と第3の導体15の接続部
分も上記と同一であり、更に第3の導体15と第4の導
体17、及び第4の導体17と第5の導体19の接続部
分と、以下必要に応じて順次増設する同様な導体との接
続部分の構造も同一である。尚、図3,図4に示した接
続部分の構造は、本実施例の好適な実施態様を示すもの
であって、上記以外の接続態様とすることも任意であ
る。
分も上記と同一であり、更に第3の導体15と第4の導
体17、及び第4の導体17と第5の導体19の接続部
分と、以下必要に応じて順次増設する同様な導体との接
続部分の構造も同一である。尚、図3,図4に示した接
続部分の構造は、本実施例の好適な実施態様を示すもの
であって、上記以外の接続態様とすることも任意であ
る。
【0024】このような液位計によれば、各導体11,
13,15,17,19と端子箱2とが配線21,2
2,23,24により接続されているため、水槽等にお
ける端子箱2からの距離が図1に示したL0,L1,
L2,L3,L4の各液位レベルを電気的に検出すること
が可能である。しかも各導体11,13,15,17,
19は、スペーサ12,14,16,18を介して直線
状に連結されているとともに各導体内の中空部分を利用
して配線21,22,23,24が設けられているた
め、外見上からは導体部分の形状は1本の棒状体に略等
しくなっており、従って検出すべき液位レベルが多くな
っても液位計自体の構造が複雑になることがなく、且つ
水槽等における設置スペースも特に問題にならないとい
う特徴を有している。
13,15,17,19と端子箱2とが配線21,2
2,23,24により接続されているため、水槽等にお
ける端子箱2からの距離が図1に示したL0,L1,
L2,L3,L4の各液位レベルを電気的に検出すること
が可能である。しかも各導体11,13,15,17,
19は、スペーサ12,14,16,18を介して直線
状に連結されているとともに各導体内の中空部分を利用
して配線21,22,23,24が設けられているた
め、外見上からは導体部分の形状は1本の棒状体に略等
しくなっており、従って検出すべき液位レベルが多くな
っても液位計自体の構造が複雑になることがなく、且つ
水槽等における設置スペースも特に問題にならないとい
う特徴を有している。
【0025】図5は本発明の第2実施例を説明する概要
図であり、図中の2は端子箱であって、この端子箱2の
下面から中空状のパイプで構成された1本の絶縁体35
が導出されている。そして該絶縁体35の外壁面には、
導体で構成された電極シート36,37,38,39,
40が相互間に一定のスペースを保って貼着されてい
る。
図であり、図中の2は端子箱であって、この端子箱2の
下面から中空状のパイプで構成された1本の絶縁体35
が導出されている。そして該絶縁体35の外壁面には、
導体で構成された電極シート36,37,38,39,
40が相互間に一定のスペースを保って貼着されてい
る。
【0026】そして絶縁体35内の中空部分を利用し
て、各電極シート36,37,38,39,40と端子
箱2とが配線41,42,43,44,45により電気
的に接続されている。又、絶縁体35の下端部には防水
性のキャップ25が嵌着されていて、水分が絶縁体35
の中空部分に浸入することを防止している。
て、各電極シート36,37,38,39,40と端子
箱2とが配線41,42,43,44,45により電気
的に接続されている。又、絶縁体35の下端部には防水
性のキャップ25が嵌着されていて、水分が絶縁体35
の中空部分に浸入することを防止している。
【0027】上記の絶縁体35として、例えば絶縁性の
合成樹脂とかセラミックが採用されるが、測定する液体
の種類によって材質は適宜選択される。各電極シート3
6,37,38,39,40の長さは、水槽等に要求さ
れる液位検出レベルに応じて適宜に変更可能であり、必
要に応じて絶縁体35自体の長さ変更とか、各電極シー
ト36,37,38,39,40の削減とか増設を行う
ことも自在である。
合成樹脂とかセラミックが採用されるが、測定する液体
の種類によって材質は適宜選択される。各電極シート3
6,37,38,39,40の長さは、水槽等に要求さ
れる液位検出レベルに応じて適宜に変更可能であり、必
要に応じて絶縁体35自体の長さ変更とか、各電極シー
ト36,37,38,39,40の削減とか増設を行う
ことも自在である。
【0028】かかる第2実施例によれば、各電極シート
36,37,38,39,40と端子箱2とが配線4
1,42,43,44,45により接続されているの
で、端子箱2からの距離がL0,L1,L2,L3,L4の
各液位レベルを電気的に検出することが可能である。上
記絶縁体35は直線状であり、この絶縁体35の中空部
分を利用して配線21,22,23,24が設けられて
いるため、外見上からは1本の棒状体となっており、検
出すべき液位レベルが多くなっても電極シートの貼着枚
数の増加によって対処可能であるから、液位計自体の構
造は簡易化されており、水槽等における設置スペースは
小さくて良いという利点がある。
36,37,38,39,40と端子箱2とが配線4
1,42,43,44,45により接続されているの
で、端子箱2からの距離がL0,L1,L2,L3,L4の
各液位レベルを電気的に検出することが可能である。上
記絶縁体35は直線状であり、この絶縁体35の中空部
分を利用して配線21,22,23,24が設けられて
いるため、外見上からは1本の棒状体となっており、検
出すべき液位レベルが多くなっても電極シートの貼着枚
数の増加によって対処可能であるから、液位計自体の構
造は簡易化されており、水槽等における設置スペースは
小さくて良いという利点がある。
【0029】図6は本発明の第3実施例を説明する概要
図であり、本実施例の場合には端子箱2の下面から中空
状のパイプで構成された第1の絶縁体47が導出されて
いて、該第1の絶縁体47の外壁面に導体で構成された
電極シート36が貼着されている。そして該第1の絶縁
体47の下端部に同様な中空状のパイプで構成された第
2の絶縁体48が連結固定され、該第2の絶縁体48の
外壁面に導体で構成された電極シート37が貼着されて
いる。以下同様な接続態様に基づいて、第3の絶縁体4
9,第4の絶縁体50,第5の絶縁体51が直線状に連
結固定され、各絶縁体49,50,51の外壁面に電極
シート38,39,40が貼着されている。上記電極シ
ート36,37,38,39,40は、相互に一定のス
ペースを保って貼着されている。
図であり、本実施例の場合には端子箱2の下面から中空
状のパイプで構成された第1の絶縁体47が導出されて
いて、該第1の絶縁体47の外壁面に導体で構成された
電極シート36が貼着されている。そして該第1の絶縁
体47の下端部に同様な中空状のパイプで構成された第
2の絶縁体48が連結固定され、該第2の絶縁体48の
外壁面に導体で構成された電極シート37が貼着されて
いる。以下同様な接続態様に基づいて、第3の絶縁体4
9,第4の絶縁体50,第5の絶縁体51が直線状に連
結固定され、各絶縁体49,50,51の外壁面に電極
シート38,39,40が貼着されている。上記電極シ
ート36,37,38,39,40は、相互に一定のス
ペースを保って貼着されている。
【0030】前記第1,第2実施例と同様に各絶縁体4
7,48,49,50,51内の中空部分を利用して、
各電極シート36,37,38,39,40と端子箱2
とが配線により電気的に接続されている(図示せず)。
そして第5の絶縁体51の下端部に防水性のキャップ2
5が嵌着されている。
7,48,49,50,51内の中空部分を利用して、
各電極シート36,37,38,39,40と端子箱2
とが配線により電気的に接続されている(図示せず)。
そして第5の絶縁体51の下端部に防水性のキャップ2
5が嵌着されている。
【0031】上記第1〜第5の絶縁体47,48,4
9,50,51の長さは、水槽等に要求される液位検出
レベルに応じて適宜に変更可能であり、且つ必要に応じ
て削減とか増設を行うことも自在である。又、各絶縁体
の接続部分の構造は任意に設定すれば良いが、前記第1
実施例における図3,図4に説明した連結構造を適用す
ることが最適である。
9,50,51の長さは、水槽等に要求される液位検出
レベルに応じて適宜に変更可能であり、且つ必要に応じ
て削減とか増設を行うことも自在である。又、各絶縁体
の接続部分の構造は任意に設定すれば良いが、前記第1
実施例における図3,図4に説明した連結構造を適用す
ることが最適である。
【0032】かかる第3実施例によれば、各電極シート
36,37,38,39,40によって液面と端子箱2
との距離がL0,L1,L2,L3,L4の各液位レベルを
電気的に検出することが可能であり、検出すべき液位レ
ベルが多くなっても電極シートの貼着された絶縁体の増
加によって対処することができる。そして前記第1,第
2実施例と同様に、各絶縁体47,48,49,50,
51内の中空部分を利用して端子箱2と電極シート3
6,37,38,39,40との配線がなされているた
め、外見上の形状は1本の棒状体に略等しくなってお
り、従って検出すべき液位レベルが多くなっても液位計
自体の構造が複雑にならず、水槽等における設置スペー
スも特に問題にならないという特徴を発揮する。
36,37,38,39,40によって液面と端子箱2
との距離がL0,L1,L2,L3,L4の各液位レベルを
電気的に検出することが可能であり、検出すべき液位レ
ベルが多くなっても電極シートの貼着された絶縁体の増
加によって対処することができる。そして前記第1,第
2実施例と同様に、各絶縁体47,48,49,50,
51内の中空部分を利用して端子箱2と電極シート3
6,37,38,39,40との配線がなされているた
め、外見上の形状は1本の棒状体に略等しくなってお
り、従って検出すべき液位レベルが多くなっても液位計
自体の構造が複雑にならず、水槽等における設置スペー
スも特に問題にならないという特徴を発揮する。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる単一型多極電極を用いた液位計によれば、請求項
1,2,3の何れの場合にあっても、各導体もしくは電
極シートと端子箱とが中空部を利用した配線により接続
されているため、外見上からの形状は1本の棒状体に略
等しく、全体的な軽量化を可能とするとともに取り扱い
が容易になり、且つ水槽等における液位計としての設置
スペースが小さくて良いという効果が得られる。
かる単一型多極電極を用いた液位計によれば、請求項
1,2,3の何れの場合にあっても、各導体もしくは電
極シートと端子箱とが中空部を利用した配線により接続
されているため、外見上からの形状は1本の棒状体に略
等しく、全体的な軽量化を可能とするとともに取り扱い
が容易になり、且つ水槽等における液位計としての設置
スペースが小さくて良いという効果が得られる。
【0034】更に導体とか電極シートもしくは絶縁体等
の増減が自在であるため、検出すべき液位レベルの変更
にも簡単に対処可能であり、水槽等に設置した際には端
子箱から各導体の位置、もしくは電極シートの貼着位置
までの距離に対応する液位レベルを電気的に検出するこ
とができる。
の増減が自在であるため、検出すべき液位レベルの変更
にも簡単に対処可能であり、水槽等に設置した際には端
子箱から各導体の位置、もしくは電極シートの貼着位置
までの距離に対応する液位レベルを電気的に検出するこ
とができる。
【0035】又、液位計の組付時には、従来必要とされ
ている多極用のセパレータ等の絶縁及び強度維持を目的
とした部材を不要とし、しかも中空状の導体とか絶縁体
は所定の強度を維持しているので、測定する流体の影響
を受けにくいという効果を発揮する。
ている多極用のセパレータ等の絶縁及び強度維持を目的
とした部材を不要とし、しかも中空状の導体とか絶縁体
は所定の強度を維持しているので、測定する流体の影響
を受けにくいという効果を発揮する。
【図1】本発明の第1実施例を説明するための概要図。
【図2】第1実施例の要部を示す分解斜視図。
【図3】第1実施例における導体の接続構造を示す分解
図。
図。
【図4】第1実施例における導体の接続構造を示す組付
図。
図。
【図5】本発明の第2実施例を説明するための概要図。
【図6】本発明の第3実施例を説明するための概要図。
【図7】従来の液位計の概念を説明するための概要図。
【図8】従来の液位計の具体例を示す正面図。
2…端子箱、11,13,15,17,19…(中空
状)導体、12,14,16,18…スペーサ、21,
22,23,24,41,42,43,44,45…配
線、25…キャップ、27,28,29…リード線、3
5,47,48,49,50,51…(中空状)絶縁
体、36,37,38,39,40…電極シート。
状)導体、12,14,16,18…スペーサ、21,
22,23,24,41,42,43,44,45…配
線、25…キャップ、27,28,29…リード線、3
5,47,48,49,50,51…(中空状)絶縁
体、36,37,38,39,40…電極シート。
Claims (3)
- 【請求項1】 端子箱から中空部を有する導体を導出す
るとともに、この導体に相互に絶縁スペーサを介在して
各々中空部を有する複数個の導体を直線状に連結固定
し、各導体内に形成される中空部を利用して配線するこ
とにより、上記各導体と端子箱とを電気的に接続したこ
とを特徴とする単一形多極電極を用いた液位計。 - 【請求項2】 端子箱から中空部を有する絶縁体を導出
するとともに、この絶縁体の外壁面に、相互に一定のス
ペースを保って夫々導体で構成された複数枚の電極シー
トを貼着し、上記絶縁体内に形成される中空部を利用し
て配線することにより、上記各電極シートと端子箱とを
電気的に接続したことを特徴とする単一形多極電極を用
いた液位計。 - 【請求項3】 端子箱から中空部を有する絶縁体を導出
するとともに、この絶縁体の外壁面に導体で構成された
電極シートを貼着し、上記絶縁体に、同様な中空部を有
して外壁面に導体で構成された電極シートを貼着した複
数個の絶縁体を直線状に連結固定し、各絶縁体内に形成
される中空部を利用して配線することにより、上記各電
極シートと端子箱とを電気的に接続したことを特徴とす
る単一形多極電極を用いた液位計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9042092A JPH05288593A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 単一形多極電極を用いた液位計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9042092A JPH05288593A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 単一形多極電極を用いた液位計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05288593A true JPH05288593A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13998112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9042092A Pending JPH05288593A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 単一形多極電極を用いた液位計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05288593A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006133511A1 (en) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Multitrode Pty Ltd | Liquid level monitoring apparatus and methods |
| KR101695863B1 (ko) * | 2016-05-19 | 2017-01-13 | 플로우닉스 주식회사 | 유체 레벨 센서 |
| US12339155B2 (en) | 2020-03-25 | 2025-06-24 | Kuwana Metals, Ltd. | Sensor |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP9042092A patent/JPH05288593A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006133511A1 (en) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Multitrode Pty Ltd | Liquid level monitoring apparatus and methods |
| KR101695863B1 (ko) * | 2016-05-19 | 2017-01-13 | 플로우닉스 주식회사 | 유체 레벨 센서 |
| US12339155B2 (en) | 2020-03-25 | 2025-06-24 | Kuwana Metals, Ltd. | Sensor |
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