JPH05289422A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH05289422A JPH05289422A JP4113163A JP11316392A JPH05289422A JP H05289422 A JPH05289422 A JP H05289422A JP 4113163 A JP4113163 A JP 4113163A JP 11316392 A JP11316392 A JP 11316392A JP H05289422 A JPH05289422 A JP H05289422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- fixed
- handle member
- upper structure
- image forming
- Prior art date
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 互いに2分割された上下両構造体を、外装カ
バーを脱着することなしに、簡単に、しかも、外観を損
うことなしに、結合固定できるようにした画像形成装置
を提供することである。 【構成】 上部構造体1を持ち運ぶときにつかむ把手部
材9を、その上部構造体1に固定し、その把手部材9内
に挿入した固定係止ネジ13を下部構造体2の側のネジ
穴12にねじ込むことで、両構造体1,2を互いに固定
状態にする。
バーを脱着することなしに、簡単に、しかも、外観を損
うことなしに、結合固定できるようにした画像形成装置
を提供することである。 【構成】 上部構造体1を持ち運ぶときにつかむ把手部
材9を、その上部構造体1に固定し、その把手部材9内
に挿入した固定係止ネジ13を下部構造体2の側のネジ
穴12にねじ込むことで、両構造体1,2を互いに固定
状態にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置構造体が上下に2
分割自在となっている画像形成装置に関するものであ
る。
分割自在となっている画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、最近のコンソールタイプ(床置
き式)の複写機、プリンタ又はファクシミリ等の画像形
成装置においては、その重量が相当大きなものとなるた
め、納入設置時のその運搬作業には、かなりの重労働を
強いられる。そこで、このような点に対処するために、
この種の画像形成装置として、装置構造体が上下に2分
割自在となっているものが提供されている。
き式)の複写機、プリンタ又はファクシミリ等の画像形
成装置においては、その重量が相当大きなものとなるた
め、納入設置時のその運搬作業には、かなりの重労働を
強いられる。そこで、このような点に対処するために、
この種の画像形成装置として、装置構造体が上下に2分
割自在となっているものが提供されている。
【0003】画像形成装置をこのように構成すると、上
下構造体を別々に運搬できるため、この種の作業を軽減
するのに役立つ。しかし乍ら、このようにすると、機械
設置後、上下の構造体を何らかの方法で互いに結合固定
する必要があり、この際に、かかる固定作業を容易に行
えることが望まれている。又、結合のための固定具が外
部に露呈したままでは外観的にも悪くなるので、このよ
うな点を考慮した結合方式とする必要がある。
下構造体を別々に運搬できるため、この種の作業を軽減
するのに役立つ。しかし乍ら、このようにすると、機械
設置後、上下の構造体を何らかの方法で互いに結合固定
する必要があり、この際に、かかる固定作業を容易に行
えることが望まれている。又、結合のための固定具が外
部に露呈したままでは外観的にも悪くなるので、このよ
うな点を考慮した結合方式とする必要がある。
【0004】従来においては、上部構造体と下部構造体
との各外装カバーの間のスキマを大きくして、この間
で、係止ブラケットなどを用いて両構造体を互いにねじ
止め固定するようにしていた。そのスキマを大きくする
と、この種の作業はやり易くなるものの、外観性が悪く
なる。これに対し、スキマを小さくすると、この種の作
業は非常にやりにくくなる。
との各外装カバーの間のスキマを大きくして、この間
で、係止ブラケットなどを用いて両構造体を互いにねじ
止め固定するようにしていた。そのスキマを大きくする
と、この種の作業はやり易くなるものの、外観性が悪く
なる。これに対し、スキマを小さくすると、この種の作
業は非常にやりにくくなる。
【0005】又、外観性を重視するために、外装カバー
内にかかる固定係止部を設けたものもあるが、この場合
にはいちいち外装カバーを外してからでないと、両構造
体を固定することができない。
内にかかる固定係止部を設けたものもあるが、この場合
にはいちいち外装カバーを外してからでないと、両構造
体を固定することができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、互い
に2分割された上下両構造体を、外装カバーなどを脱着
することなしに、簡単に、しかも外観を損うことなし
に、結合固定できるようにした画像形成装置を提供する
ことにある。
に2分割された上下両構造体を、外装カバーなどを脱着
することなしに、簡単に、しかも外観を損うことなし
に、結合固定できるようにした画像形成装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、装置構造体が上下に2分割自在となってい
る画像形成装置において、上部構造体に設けられ、この
上部構造体を持ち運ぶとき、手でつかむための把手部材
と、この把手部材を被係止部材として、この被係止部材
を係止することにより、上部構造体を下部構造体に対し
て動かぬように固定保持する係止部材とをそれぞれ有し
て成る画像形成装置を提案するものである。
成するため、装置構造体が上下に2分割自在となってい
る画像形成装置において、上部構造体に設けられ、この
上部構造体を持ち運ぶとき、手でつかむための把手部材
と、この把手部材を被係止部材として、この被係止部材
を係止することにより、上部構造体を下部構造体に対し
て動かぬように固定保持する係止部材とをそれぞれ有し
て成る画像形成装置を提案するものである。
【0008】なお、係止部材を固定係止ネジとし、把手
部材を、指が入り、且つ、固定係止ネジが格納されてし
まう凹窪部を有する把手部材とすると効果的である。
部材を、指が入り、且つ、固定係止ネジが格納されてし
まう凹窪部を有する把手部材とすると効果的である。
【0009】又、係止部材を下部構造体の側に固定され
る係止ブラケットとし、把手部材を、その係止ブラケッ
トに係合する、格納可能なスライド式把手部材とすると
効果的である。
る係止ブラケットとし、把手部材を、その係止ブラケッ
トに係合する、格納可能なスライド式把手部材とすると
効果的である。
【0010】更に、係止部材を下部構造体の側に固定さ
れるブラケット状係止部材とし、把手部材を、格納時に
ブラケット状係止部材に係合する旋回式の把手部材とす
ると効果的である。
れるブラケット状係止部材とし、把手部材を、格納時に
ブラケット状係止部材に係合する旋回式の把手部材とす
ると効果的である。
【0011】更に、把手部材の凹窪部内に、指の挿入を
不能とするようなカバー部材を付設し、そのカバー部材
を固定係止ネジで下部構造体の側に止めるようにすると
効果的である。
不能とするようなカバー部材を付設し、そのカバー部材
を固定係止ネジで下部構造体の側に止めるようにすると
効果的である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って、詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は、本発明に係る画像形成装置の一例
である複写機を示し、この図では、構造体のフレーム枠
のみを示し、内部の構造物については省略してある。
である複写機を示し、この図では、構造体のフレーム枠
のみを示し、内部の構造物については省略してある。
【0014】この実施例の複写機は、装置構造体が上下
に2分割自在となっていて、符号1で示すものが上部構
造体であり、2で示すものが下部構造体である。各上下
構造体1,2の、図示するフレーム枠には、図示されな
い外装カバーが取り付けられるようになっている。な
お、この装置の正面(オペレータが相向かい合う面)側
は、矢印Aで示す側となっている。
に2分割自在となっていて、符号1で示すものが上部構
造体であり、2で示すものが下部構造体である。各上下
構造体1,2の、図示するフレーム枠には、図示されな
い外装カバーが取り付けられるようになっている。な
お、この装置の正面(オペレータが相向かい合う面)側
は、矢印Aで示す側となっている。
【0015】上部構造体1の両横フレーム枠3,3の底
部には、それぞれ一対の位置決めピン5,5が互いに間
を置いて植設され、これらのピン5,5を、下部構造体
2の両横フレーム枠4,4に穿たれた嵌合穴6,6に係
合させることにより、両構造体1,2の結合時に、上部
構造体1が下部構造体2に対して位置決めされる。な
お、上部構造体1の荷重は、横フレーム枠3が接する横
フレーム枠4によって受けられるようになっている。
部には、それぞれ一対の位置決めピン5,5が互いに間
を置いて植設され、これらのピン5,5を、下部構造体
2の両横フレーム枠4,4に穿たれた嵌合穴6,6に係
合させることにより、両構造体1,2の結合時に、上部
構造体1が下部構造体2に対して位置決めされる。な
お、上部構造体1の荷重は、横フレーム枠3が接する横
フレーム枠4によって受けられるようになっている。
【0016】上部構造体1が位置決めされたあと、両構
造体は次に述べるような方法で互いに固定され、上下構
造体1,2の分離や、上部構造体1の振動が防止され
る。
造体は次に述べるような方法で互いに固定され、上下構
造体1,2の分離や、上部構造体1の振動が防止され
る。
【0017】上部構造体1の縦フレーム枠7には一対の
把手部材9,9が互いに間隔を置いて取り付けられてい
る。なお、反対側の縦フレーム枠にも、全く同様の一対
の把手部材が取り付けられているのであるが、以後、こ
ちらの側の説明については省略する。
把手部材9,9が互いに間隔を置いて取り付けられてい
る。なお、反対側の縦フレーム枠にも、全く同様の一対
の把手部材が取り付けられているのであるが、以後、こ
ちらの側の説明については省略する。
【0018】把手部材9,9は、図2及び図3に示すよ
うに、上部構造体1を持ち運ぶとき、指を入れるための
凹窪部9Aを有するものとなっている。このように構成
される把手部材9は、上部構造体1の縦フレーム枠7に
ネジ11によって固定される。一方、下部構造体2の縦
フレーム枠8にはネジ穴12,12(図1)が穿たれ、
上部構造体1を、上述の如く位置決めした状態で、凹窪
部9A内に入れた固定係止ネジ13を、かかるネジ穴1
2にねじ込むことで、上部構造体1は下部構造体2に対
して動かぬように固定保持される。
うに、上部構造体1を持ち運ぶとき、指を入れるための
凹窪部9Aを有するものとなっている。このように構成
される把手部材9は、上部構造体1の縦フレーム枠7に
ネジ11によって固定される。一方、下部構造体2の縦
フレーム枠8にはネジ穴12,12(図1)が穿たれ、
上部構造体1を、上述の如く位置決めした状態で、凹窪
部9A内に入れた固定係止ネジ13を、かかるネジ穴1
2にねじ込むことで、上部構造体1は下部構造体2に対
して動かぬように固定保持される。
【0019】このように、固定係止ネジ13は、把手部
材9を被係止部材として、これを係止することにより、
上部構造体1を下部構造体2に対して動かぬように固定
保持する係止部材の一例を成すものである。
材9を被係止部材として、これを係止することにより、
上部構造体1を下部構造体2に対して動かぬように固定
保持する係止部材の一例を成すものである。
【0020】本例によれば、把手部材9が被係止部材と
兼用されるので、専用の係止ブラケットなどが不要にな
り、また、係止部材である固定係止ネジ13が把手部材
9の凹窪部9A内に格納されてしまうので、外観を損う
ようなこともない。又、外装カバー等の他の部品を外す
ことなしに、固定係止ネジ13を外すのみで、両構造体
1,2を即座に分離させることができる。更に、上部構
造体1の荷重については、下部構造体2の横フレーム枠
4自体が受けてしまうので、固定係止ネジ13には何ら
の負担がかからず、このネジ込みや取り外しなどを容易
に行うことができる。
兼用されるので、専用の係止ブラケットなどが不要にな
り、また、係止部材である固定係止ネジ13が把手部材
9の凹窪部9A内に格納されてしまうので、外観を損う
ようなこともない。又、外装カバー等の他の部品を外す
ことなしに、固定係止ネジ13を外すのみで、両構造体
1,2を即座に分離させることができる。更に、上部構
造体1の荷重については、下部構造体2の横フレーム枠
4自体が受けてしまうので、固定係止ネジ13には何ら
の負担がかからず、このネジ込みや取り外しなどを容易
に行うことができる。
【0021】図4に示す実施例は、把手部材19の凹窪
部19Aに、指の挿入を不能とするカバー部材14を付
設し、そのカバー部材14を固定係止ネジ13で下部構
造体2の側に止めるようにしたものである。
部19Aに、指の挿入を不能とするカバー部材14を付
設し、そのカバー部材14を固定係止ネジ13で下部構
造体2の側に止めるようにしたものである。
【0022】すなわち、先の位置決めピン5を嵌合穴6
に係合させ、上部構造体1を下部構造体2に対し位置決
めしたあと、図4に示すようにカバー部材14を凹窪部
19A内に挿入して、把手部材19の奥の嵌合穴19B
に、カバー部材14の先端部を嵌め込み、且つ、固定係
止ネジ13を縦フレーム枠8のネジ穴12(図1)にね
じ込む。カバー部材14がネジ13によって縦フレーム
枠8に固定的に締結されることで、そのカバー部材14
が嵌合して押さえ付けられる把手部材19は固定状態に
保持されるのである。これによって、上部構造体1自体
が下部構造体2に固定される。
に係合させ、上部構造体1を下部構造体2に対し位置決
めしたあと、図4に示すようにカバー部材14を凹窪部
19A内に挿入して、把手部材19の奥の嵌合穴19B
に、カバー部材14の先端部を嵌め込み、且つ、固定係
止ネジ13を縦フレーム枠8のネジ穴12(図1)にね
じ込む。カバー部材14がネジ13によって縦フレーム
枠8に固定的に締結されることで、そのカバー部材14
が嵌合して押さえ付けられる把手部材19は固定状態に
保持されるのである。これによって、上部構造体1自体
が下部構造体2に固定される。
【0023】今、仮に、カバー部材14が無いものとす
ると、把手部材19の凹窪部19A内には指の挿入が可
能となるため、図3に示したネジ13を外さないまま
に、その凹窪部9A内に指を入れ、上部構造体1を不用
意に持ち上げてしまうと、把手部材9には、上下の構造
体1,2の荷重が作用するので、この把手部材9が永久
変形したり、破損したりするおそれがある。カバー部材
14を使用することで、かような把手部材19の変形や
破損などを防止することができるのである。又、把手部
材19の開口部がカバー部材14によって塞がれてしま
うため、外観性を更に向上させることができる。カバー
部材14を外せば、把手部材19に手を掛けて、上部構
造体1を運ぶことができる。このとき把手部材19には
上部構造体1の荷重が加わるだけであるため、これが破
損したり、永久変形するおそれはない。
ると、把手部材19の凹窪部19A内には指の挿入が可
能となるため、図3に示したネジ13を外さないまま
に、その凹窪部9A内に指を入れ、上部構造体1を不用
意に持ち上げてしまうと、把手部材9には、上下の構造
体1,2の荷重が作用するので、この把手部材9が永久
変形したり、破損したりするおそれがある。カバー部材
14を使用することで、かような把手部材19の変形や
破損などを防止することができるのである。又、把手部
材19の開口部がカバー部材14によって塞がれてしま
うため、外観性を更に向上させることができる。カバー
部材14を外せば、把手部材19に手を掛けて、上部構
造体1を運ぶことができる。このとき把手部材19には
上部構造体1の荷重が加わるだけであるため、これが破
損したり、永久変形するおそれはない。
【0024】図5は、係止部材を下部構造体2の側に固
定される係止ブラケット15とし、把手部材を、この係
止ブラケット15に係合する、格納可能なスライド式把
手部材29としたものである。なお、両構造体1,2等
については、図1に示すものと若干、構成が異なるもの
の、便宜上、同一の符号を使用するようにしてある。
定される係止ブラケット15とし、把手部材を、この係
止ブラケット15に係合する、格納可能なスライド式把
手部材29としたものである。なお、両構造体1,2等
については、図1に示すものと若干、構成が異なるもの
の、便宜上、同一の符号を使用するようにしてある。
【0025】上部構造体1の下部には、図5及び図6に
示すようなガイド部材16が固定されていて、これに
は、スライド式把手部材29が摺動自在に挿入されてい
る。又、下部構造体2の縦フレーム枠8には、図7に示
すように、係止ブラケット15が固定されている。
示すようなガイド部材16が固定されていて、これに
は、スライド式把手部材29が摺動自在に挿入されてい
る。又、下部構造体2の縦フレーム枠8には、図7に示
すように、係止ブラケット15が固定されている。
【0026】上部構造体1を運ぶときは、スライド式把
手部材29を図5に示すように、構造体外部へ突出させ
ておき、この突出させた把手部材29を手でつかむ。上
部構造体1を下部構造体2に結合固定するときは、先
ず、位置決めピン5を嵌合穴6に係合させ、上部構造体
1を横フレーム枠4上に置いた状態で、出張った把手部
材29を内部へスライドさせ乍ら押し込む。
手部材29を図5に示すように、構造体外部へ突出させ
ておき、この突出させた把手部材29を手でつかむ。上
部構造体1を下部構造体2に結合固定するときは、先
ず、位置決めピン5を嵌合穴6に係合させ、上部構造体
1を横フレーム枠4上に置いた状態で、出張った把手部
材29を内部へスライドさせ乍ら押し込む。
【0027】すると、把手部材29は、下部構造体2の
縦フレーム枠8上の係止ブラケット15に、図7に示す
如く係合する。この状態で、上部構造体1は下部構造体
2に対し動かぬように固定保持される。なお、把手部材
29にはストッパピン17が取り付けられ、このストッ
パピン17が縦フレーム枠7に引っ掛かることにより、
外部へ突出させた把手部材29の抜けが防止されるよう
になっている。
縦フレーム枠8上の係止ブラケット15に、図7に示す
如く係合する。この状態で、上部構造体1は下部構造体
2に対し動かぬように固定保持される。なお、把手部材
29にはストッパピン17が取り付けられ、このストッ
パピン17が縦フレーム枠7に引っ掛かることにより、
外部へ突出させた把手部材29の抜けが防止されるよう
になっている。
【0028】この実施例においても、上部構造体1の固
定後は、把手部材29が構造体内に格納されてしまうの
で、外観を損うこともなく、又、邪魔になることもな
い。又、この実施例では、固定係止ネジを着脱すること
なしに、上部構造体1の固定や、この解除を簡単に行う
ことができる。すなわち、上下構造体を締結しようとす
る積極的な意志を持つ必要がなくなるのである。更に、
外装カバーなどを着脱することなしに、そのような固定
や解除を行うことができる。
定後は、把手部材29が構造体内に格納されてしまうの
で、外観を損うこともなく、又、邪魔になることもな
い。又、この実施例では、固定係止ネジを着脱すること
なしに、上部構造体1の固定や、この解除を簡単に行う
ことができる。すなわち、上下構造体を締結しようとす
る積極的な意志を持つ必要がなくなるのである。更に、
外装カバーなどを着脱することなしに、そのような固定
や解除を行うことができる。
【0029】図8は、係止部材を下部構造体2の側に固
定されるブラケット状係止部材20とし、把手部材を、
格納時に、ブラケット状係止部材20に係合する旋回式
の把手部材39としたものである。
定されるブラケット状係止部材20とし、把手部材を、
格納時に、ブラケット状係止部材20に係合する旋回式
の把手部材39としたものである。
【0030】図9に示すように、把手部材39は、上部
構造体1の縦フレーム枠7に、枢軸21によって枢着さ
れていて、上部構造体1より突出しているときは、縦フ
レーム枠7に固定された支受板22で、その基部側が上
下にふらつかないように支持されている。この状態で、
突出させた把手部材39をつかんで、上部構造体1を運
ぶのである。
構造体1の縦フレーム枠7に、枢軸21によって枢着さ
れていて、上部構造体1より突出しているときは、縦フ
レーム枠7に固定された支受板22で、その基部側が上
下にふらつかないように支持されている。この状態で、
突出させた把手部材39をつかんで、上部構造体1を運
ぶのである。
【0031】上部構造体1を下部構造体2に結合固定す
るときは、先ず、図8の位置決めピン5を嵌合穴6に係
合させ、上部構造体1を横フレーム枠4上に置いた状態
で、図9に示す如く、出張った把手部材39をつかん
で、これを枢軸21の周りに矢印方向に旋回させ、上部
構造体1内に、図10に示す如く格納する。この状態
で、把手部材39の基端側の鉤状部39Aがブラケット
状係止部材20に係合し、この係合によって、上部構造
体1が下部構造体2に対して動かぬように固定保持され
る。
るときは、先ず、図8の位置決めピン5を嵌合穴6に係
合させ、上部構造体1を横フレーム枠4上に置いた状態
で、図9に示す如く、出張った把手部材39をつかん
で、これを枢軸21の周りに矢印方向に旋回させ、上部
構造体1内に、図10に示す如く格納する。この状態
で、把手部材39の基端側の鉤状部39Aがブラケット
状係止部材20に係合し、この係合によって、上部構造
体1が下部構造体2に対して動かぬように固定保持され
る。
【0032】この実施例でも、把手部材39が上部構造
体1内に格納されてしまうので、複写機の外観を損うこ
ともなく、又、固定係止ネジをねじ込んだり、外したり
する必要もない。更に、この実施例では、把手部材39
の収納スペースが上部構造体1の辺に沿って設けられる
ため、構造体内部をスペース的に広く使うことができ
る。又、把手部材39を回動させるときの操作抵抗とし
ては、鉤状部39Aが係止部材20に係合するときのみ
であり、これ以外のときは何らの強い操作力を必要とし
ないため、上部構造体1の、下部構造体2に対する固定
や、この解除などを、比較的小さな操作力で行うことが
できる。
体1内に格納されてしまうので、複写機の外観を損うこ
ともなく、又、固定係止ネジをねじ込んだり、外したり
する必要もない。更に、この実施例では、把手部材39
の収納スペースが上部構造体1の辺に沿って設けられる
ため、構造体内部をスペース的に広く使うことができ
る。又、把手部材39を回動させるときの操作抵抗とし
ては、鉤状部39Aが係止部材20に係合するときのみ
であり、これ以外のときは何らの強い操作力を必要とし
ないため、上部構造体1の、下部構造体2に対する固定
や、この解除などを、比較的小さな操作力で行うことが
できる。
【0033】本発明は、複写機以外の各種画像形成装置
に対しても広く適用できるものである。
に対しても広く適用できるものである。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、互いに
分割可能となっている上下両構造体を、外装カバーなど
を脱着することなしに、簡単に、しかも、外観を損うこ
となしに、結合固定することができる。又、把手部材が
被係止部材として兼用されるので、専用の係止ブラケッ
トなどを不要のものとすることができる。
分割可能となっている上下両構造体を、外装カバーなど
を脱着することなしに、簡単に、しかも、外観を損うこ
となしに、結合固定することができる。又、把手部材が
被係止部材として兼用されるので、専用の係止ブラケッ
トなどを不要のものとすることができる。
【0035】請求項2に記載の構成によれば、固定係止
ネジが露出しなくなるので、外観性を更に向上させるこ
とができる。
ネジが露出しなくなるので、外観性を更に向上させるこ
とができる。
【0036】請求項3に記載の構成によれば、固定係止
ネジを締めつけたり、或いは、緩めて外したりするよう
な作業が不要になり、上部構造体の固定や、その解除を
更に簡単に行うことができる。又、上下構造体を締結し
ようとする積極的な意志を持つ必要もなくなる。
ネジを締めつけたり、或いは、緩めて外したりするよう
な作業が不要になり、上部構造体の固定や、その解除を
更に簡単に行うことができる。又、上下構造体を締結し
ようとする積極的な意志を持つ必要もなくなる。
【0037】請求項4に記載の構成によれば、把手部材
が構造体の辺方向に沿って格納されてしまうため、構造
体内部をスペース的に広く利用することができる。又、
把手部材が旋回式なので、把手部材の操作力が小さくて
済み、この種の固定作業などを容易に行うことができ
る。
が構造体の辺方向に沿って格納されてしまうため、構造
体内部をスペース的に広く利用することができる。又、
把手部材が旋回式なので、把手部材の操作力が小さくて
済み、この種の固定作業などを容易に行うことができ
る。
【0038】請求項5に記載の構成によれば、固定係止
ネジを外さない限り、上部構造体を持ち上げたりするこ
とが不能となるため、把手部材の破損や変形などを生じ
ないようにすることができる。又、把手部材の凹窪部が
塞がれるため、外観性を更に良くすることができる。
ネジを外さない限り、上部構造体を持ち上げたりするこ
とが不能となるため、把手部材の破損や変形などを生じ
ないようにすることができる。又、把手部材の凹窪部が
塞がれるため、外観性を更に良くすることができる。
【図1】本発明一実施例の画像形成装置の構造体フレー
ム枠のみを示す構成斜視図である。
ム枠のみを示す構成斜視図である。
【図2】上下両構造体の固定係止部を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】上下両構造体の固定係止部の断面図である。
【図4】別の実施例の上下両構造体の固定係止部の断面
図である。
図である。
【図5】別実施例の画像形成装置の構造体フレーム枠の
みを示す構成斜視図である。
みを示す構成斜視図である。
【図6】別の実施例の把手部材周辺構成部の断面図であ
る。
る。
【図7】別の実施例の固定係止部を示す断面図である。
【図8】更に、別の実施例の画像形成装置の構造体フレ
ーム枠のみを示す構成斜視図である。
ーム枠のみを示す構成斜視図である。
【図9】更に別の実施例の画像形成装置における上下両
構造体の固定係止部を示す斜視図である。
構造体の固定係止部を示す斜視図である。
【図10】把手部材が上部構造体内に格納された状態を
示す図9からの作用図である。
示す図9からの作用図である。
1 上部構造体 2 下部構造体 9 把手部材 9A 凹窪部 13 固定係止ネジ 14 カバー部材 15 係止ブラケット 19 把手部材 19A 凹窪部 20 ブラケット状係止部材 29 把手部材 39 把手部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 直樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 荒井 智昭 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (5)
- 【請求項1】 装置構造体が上下に2分割自在となって
いる画像形成装置において、上部構造体に設けられ、こ
の上部構造体を持ち運ぶとき、手でつかむための把手部
材と、この把手部材を被係止部材として、この被係止部
材を係止することにより、上部構造体を下部構造体に対
して動かぬように固定保持する係止部材とをそれぞれ有
して成る画像形成装置。 - 【請求項2】 係止部材を固定係止ネジとし、把手部材
を、指が入り、且つ、固定係止ネジが格納されてしまう
凹窪部を有する把手部材とした請求項1に記載の画像形
成装置。 - 【請求項3】 係止部材を下部構造体の側に固定される
係止ブラケットとし、把手部材を、その係止ブラケット
に係合する、格納可能なスライド式把手部材とした請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 係止部材を下部構造体の側に固定される
ブラケット状係止部材とし、把手部材を、格納時にブラ
ケット状係止部材に係合する旋回式の把手部材とした請
求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 把手部材の凹窪部内に、指の挿入を不能
とするようなカバー部材を付設し、そのカバー部材を固
定係止ネジで下部構造体の側に止めるようにした請求項
2に記載の画像形成装置。
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP11316392A JP3176982B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 画像形成装置 |
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ID=14605151
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|---|---|---|---|
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| JP (1) | JP3176982B2 (ja) |
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1992
- 1992-04-07 JP JP11316392A patent/JP3176982B2/ja not_active Expired - Fee Related
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