JPH0528996B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0528996B2 JPH0528996B2 JP63146388A JP14638888A JPH0528996B2 JP H0528996 B2 JPH0528996 B2 JP H0528996B2 JP 63146388 A JP63146388 A JP 63146388A JP 14638888 A JP14638888 A JP 14638888A JP H0528996 B2 JPH0528996 B2 JP H0528996B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- ink
- transfer
- image
- sublimable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、熱転写リボンと、その熱転写リボン
を用いた画像形成方法と、その方法によつて作製
された情報記録カードに関するものであり、特
に、良好な階調画像情報と信頼性の高い2値画像
情報とを記録することを目的とするものである。
を用いた画像形成方法と、その方法によつて作製
された情報記録カードに関するものであり、特
に、良好な階調画像情報と信頼性の高い2値画像
情報とを記録することを目的とするものである。
〈従来の技術〉
今日、カードは様々な分野で広く用いられるよ
うになり、その種類、用途ともに多岐にわたつて
いる。このようなカード類には通常様々な情報が
記録されている。カードに設けられた磁気記録層
への磁気記録もそのひとつであるが、多くは視覚
情報である。その視覚情報を記録する方法として
は、同一の情報を多数複製するのには印刷が一般
的である。また、個別の情報の記録には従来から
エンボス、レーザー記録等が行われている。さら
に最近は、各種の画像機器や小型コンピユータを
利用してカラー画像を記録することも行われ始め
ている。その方法としては熱昇華性インクを利用
した熱昇華記録が一般的である。
うになり、その種類、用途ともに多岐にわたつて
いる。このようなカード類には通常様々な情報が
記録されている。カードに設けられた磁気記録層
への磁気記録もそのひとつであるが、多くは視覚
情報である。その視覚情報を記録する方法として
は、同一の情報を多数複製するのには印刷が一般
的である。また、個別の情報の記録には従来から
エンボス、レーザー記録等が行われている。さら
に最近は、各種の画像機器や小型コンピユータを
利用してカラー画像を記録することも行われ始め
ている。その方法としては熱昇華性インクを利用
した熱昇華記録が一般的である。
熱昇華性インクは加熱量に応じて記録媒体への
熱昇華性染料の転移量を制御できることから、文
字のような2値的な画像だけでなく、写真画像の
ような階調性を有する画像の記録も行えると言う
特徴を有している。しかしながら一方で熱昇華性
インクは熱溶融性転写インクに比べ一般に熱感度
が低く、熱昇華性染料の再昇華、にじみ、退色な
どにより記録画像の信頼性が劣ると言つた問題点
を有していた。記録画像の信頼性については一般
の画像プリンターとして用いられる場合には実用
上支障がないレベルであるが、階調画像と同時に
文字記録のような2値的で記録画像に高いコント
ラストが要求される記録が必要な用途においては
不十分なものであつた。
熱昇華性染料の転移量を制御できることから、文
字のような2値的な画像だけでなく、写真画像の
ような階調性を有する画像の記録も行えると言う
特徴を有している。しかしながら一方で熱昇華性
インクは熱溶融性転写インクに比べ一般に熱感度
が低く、熱昇華性染料の再昇華、にじみ、退色な
どにより記録画像の信頼性が劣ると言つた問題点
を有していた。記録画像の信頼性については一般
の画像プリンターとして用いられる場合には実用
上支障がないレベルであるが、階調画像と同時に
文字記録のような2値的で記録画像に高いコント
ラストが要求される記録が必要な用途においては
不十分なものであつた。
この様な場合に熱溶融性インクを用いてカード
上に2値画像記録を行なうことが一般に行われる
が、通常の熱溶融性インクはワツクスを主体とし
ているため記録に堅牢性がなく、こすり摩擦など
によつて簡単に記録が失われてしまうという欠点
を有しており、カード類においては問題となつて
いた。ここで言うカード類とはプリペイドカード
類、定期券、商品券、入場券、乗車券等の金券
類、クレジツトカード及び身分証、学生証等の
IDカード類の事であり、いずれにおいても文字
記録は改ざんのおそれや視認性の低下があつては
ならないものである。
上に2値画像記録を行なうことが一般に行われる
が、通常の熱溶融性インクはワツクスを主体とし
ているため記録に堅牢性がなく、こすり摩擦など
によつて簡単に記録が失われてしまうという欠点
を有しており、カード類においては問題となつて
いた。ここで言うカード類とはプリペイドカード
類、定期券、商品券、入場券、乗車券等の金券
類、クレジツトカード及び身分証、学生証等の
IDカード類の事であり、いずれにおいても文字
記録は改ざんのおそれや視認性の低下があつては
ならないものである。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は、カード類に階調画像と2値画像とか
らなる画像記録を行なう場合に於いて、良好な階
調画像と、信頼性の高い2値画像とを同時に形成
することができる熱転写リボンと、その熱転写リ
ボンを用いた画像形成方法と、その方法によつて
作製された情報記録カードを提供しようとするも
のである。
らなる画像記録を行なう場合に於いて、良好な階
調画像と、信頼性の高い2値画像とを同時に形成
することができる熱転写リボンと、その熱転写リ
ボンを用いた画像形成方法と、その方法によつて
作製された情報記録カードを提供しようとするも
のである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明の熱転写リボンは、熱昇華性インク層と
熱可塑性樹脂を主成分とする熱溶融性転写インク
層を基材の長さ方向に交互に繰り返し設けた構成
であり、本発明の画像形成方法は、以上のような
構成の熱転写リボンを用いて、顔写真のような階
調を有する画像については、熱昇華性インク層に
加熱手段であるサーマルヘツドまたは熱印板によ
り所望の画像濃度に応じた熱エネルギーを加える
ことにより熱昇華性インクを転写してカード上に
階調画像記録を行ない、かつ文字画像のような2
値的な画像については、熱可塑性樹脂を主体とす
る高い堅牢性を有する熱溶融性転写インクを同一
の加熱手段で転写することにより、同一のカード
上に2値画像記録を行なうというものであり、そ
の結果、階調画像と2値的な画像とが転写形成さ
れた情報記録カードを得るものである。
熱可塑性樹脂を主成分とする熱溶融性転写インク
層を基材の長さ方向に交互に繰り返し設けた構成
であり、本発明の画像形成方法は、以上のような
構成の熱転写リボンを用いて、顔写真のような階
調を有する画像については、熱昇華性インク層に
加熱手段であるサーマルヘツドまたは熱印板によ
り所望の画像濃度に応じた熱エネルギーを加える
ことにより熱昇華性インクを転写してカード上に
階調画像記録を行ない、かつ文字画像のような2
値的な画像については、熱可塑性樹脂を主体とす
る高い堅牢性を有する熱溶融性転写インクを同一
の加熱手段で転写することにより、同一のカード
上に2値画像記録を行なうというものであり、そ
の結果、階調画像と2値的な画像とが転写形成さ
れた情報記録カードを得るものである。
次に、図面を参照しながら本発明を詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の画像形成方法を示す説明図で
あり、カード状記録媒体10に対して熱転写リボ
ン30とサーマルヘツド20、押圧用プラテンロ
ーラー40により画像記録を行なうものである。
あり、カード状記録媒体10に対して熱転写リボ
ン30とサーマルヘツド20、押圧用プラテンロ
ーラー40により画像記録を行なうものである。
第1図の方法に於いて階調カラー記録を行なう
場合、まず転写リボン30の熱昇華性インク層の
イエロー部分31をカード状の記録媒体10に重
ね、それぞれ矢印B及び矢印Aの方向に移動させ
つつサーマルヘツド20にてイエローの転写記録
を行ない、終了後記録媒体10を矢印A′の方向
に引き戻してマゼンタ部分32と重ね、同様にマ
ゼンタの転写記録を行なう。同様にシアン部分3
3の記録を行なつたのち、同様に熱溶融性転写イ
ンク層34を転写して文字記録を行なう。この例
では、階調画像記録を行なつた後文字記録を行な
つているが、この順序は反対であつても差し支え
ない。
場合、まず転写リボン30の熱昇華性インク層の
イエロー部分31をカード状の記録媒体10に重
ね、それぞれ矢印B及び矢印Aの方向に移動させ
つつサーマルヘツド20にてイエローの転写記録
を行ない、終了後記録媒体10を矢印A′の方向
に引き戻してマゼンタ部分32と重ね、同様にマ
ゼンタの転写記録を行なう。同様にシアン部分3
3の記録を行なつたのち、同様に熱溶融性転写イ
ンク層34を転写して文字記録を行なう。この例
では、階調画像記録を行なつた後文字記録を行な
つているが、この順序は反対であつても差し支え
ない。
上記のような画像形成方法によりカードに記録
を行なつた例を第2図に示す。
を行なつた例を第2図に示す。
すなわち、第2図は、カード状記録媒体50上
に熱昇華性インクにより顔写真画像51と、熱溶
融性転写インクによる文字画像52を形成したも
のであり、サーマルヘツドを用いることによつて
記録媒体であるカード上の任意の部分に記録を行
なうことができる。記録に必要な画像データは市
販のビデオカメラ等から入力することができ、文
字データも市販のパソコンなどから入力すること
ができる。
に熱昇華性インクにより顔写真画像51と、熱溶
融性転写インクによる文字画像52を形成したも
のであり、サーマルヘツドを用いることによつて
記録媒体であるカード上の任意の部分に記録を行
なうことができる。記録に必要な画像データは市
販のビデオカメラ等から入力することができ、文
字データも市販のパソコンなどから入力すること
ができる。
ここで記録カードとしては厚さ150及至300μm
のポリエステルシート、500及至1000μmの硬質塩
ビシートあるいは硬質塩ビ/ポリカーボネート積
層シート、各種の板紙等が一般に用いられる。熱
昇華性染料の受容層は特に限定はなく一般の熱昇
華プリンタ用に用いられる公知の材料を用いるこ
とが可能である。また、受容層を設ける領域の大
きさについては、情報記録カードにおいては顔写
真が最も必要性が高く、そのため顔写真の大きさ
に見合つた大きさが必要である。具体的には短辺
2.5及至5センチメートル、長辺2.5及至6センチ
メートルの長方形程度の大きさが望ましい。
のポリエステルシート、500及至1000μmの硬質塩
ビシートあるいは硬質塩ビ/ポリカーボネート積
層シート、各種の板紙等が一般に用いられる。熱
昇華性染料の受容層は特に限定はなく一般の熱昇
華プリンタ用に用いられる公知の材料を用いるこ
とが可能である。また、受容層を設ける領域の大
きさについては、情報記録カードにおいては顔写
真が最も必要性が高く、そのため顔写真の大きさ
に見合つた大きさが必要である。具体的には短辺
2.5及至5センチメートル、長辺2.5及至6センチ
メートルの長方形程度の大きさが望ましい。
転写リボンとしては厚さ3及至50μmのポリエ
ステルフイルム、ポリアミドフイルム、セロフア
ンフイルム、アラミドフイルム等の耐熱性フイル
ムまたはコンデンサ紙等の薄葉紙を基材として、
その基材上に熱昇華性インク層と熱溶融性転写イ
ンク層を併せ設けたものを用いる。ここで熱昇華
性インク層は一般のビデオプリンタ等に用いられ
る公知の熱昇華性インクを塗布したもので良く、
カラー記録を行う場合、イエロー、マゼンタ、シ
アンの3色を呈するもので塗り分けたものを用い
ることが可能であるほか、更に墨色の熱昇華性イ
ンク層を併せ設けて4色に塗り分けたものを用い
ることも可能である。もちろん墨記録のみ行う場
合には墨1色の熱昇華性インク層としてよい。
ステルフイルム、ポリアミドフイルム、セロフア
ンフイルム、アラミドフイルム等の耐熱性フイル
ムまたはコンデンサ紙等の薄葉紙を基材として、
その基材上に熱昇華性インク層と熱溶融性転写イ
ンク層を併せ設けたものを用いる。ここで熱昇華
性インク層は一般のビデオプリンタ等に用いられ
る公知の熱昇華性インクを塗布したもので良く、
カラー記録を行う場合、イエロー、マゼンタ、シ
アンの3色を呈するもので塗り分けたものを用い
ることが可能であるほか、更に墨色の熱昇華性イ
ンク層を併せ設けて4色に塗り分けたものを用い
ることも可能である。もちろん墨記録のみ行う場
合には墨1色の熱昇華性インク層としてよい。
また熱溶融性転写インク層はジカルボン酸成分
とジオール成分の縮重合により形成される線状の
飽和ポリエステル樹脂とガラス転移点が50℃から
110℃の範囲にあるアクリル樹脂からなる熱可塑
性樹脂、及び着色剤、及び滑剤を主成分とする熱
溶融性転写インク層である。上記飽和ポリエステ
ル樹脂は転写層の接着性を向上する効果を持ち、
好ましい添加量としては熱可塑性樹脂全体にたい
して10及至30重量%であり、上記アクリル樹脂は
オーバーコート層に耐可塑剤性を付与するもの
で、ガラス転移点を特定したのはガラス転移点が
50℃以下では耐薬品性、耐可塑剤性が不十分であ
り、110℃以上では熱感度が低くなり過ぎるから
である。上記着色剤は良好な視認性を持つものな
らば特に制限はなく、例えばカーボンブラツクや
各種の無機、有機顔料を用いることができる。上
記滑剤は記録媒体上に形成される記録の耐摩擦性
向上のため必要とされ、具体的にはテフロンパウ
ダー、ポリエチレンパウダー、ワツクス類、及び
ステアリン酸亜鉛等の高級脂肪酸の金属塩等を用
いることができる。
とジオール成分の縮重合により形成される線状の
飽和ポリエステル樹脂とガラス転移点が50℃から
110℃の範囲にあるアクリル樹脂からなる熱可塑
性樹脂、及び着色剤、及び滑剤を主成分とする熱
溶融性転写インク層である。上記飽和ポリエステ
ル樹脂は転写層の接着性を向上する効果を持ち、
好ましい添加量としては熱可塑性樹脂全体にたい
して10及至30重量%であり、上記アクリル樹脂は
オーバーコート層に耐可塑剤性を付与するもの
で、ガラス転移点を特定したのはガラス転移点が
50℃以下では耐薬品性、耐可塑剤性が不十分であ
り、110℃以上では熱感度が低くなり過ぎるから
である。上記着色剤は良好な視認性を持つものな
らば特に制限はなく、例えばカーボンブラツクや
各種の無機、有機顔料を用いることができる。上
記滑剤は記録媒体上に形成される記録の耐摩擦性
向上のため必要とされ、具体的にはテフロンパウ
ダー、ポリエチレンパウダー、ワツクス類、及び
ステアリン酸亜鉛等の高級脂肪酸の金属塩等を用
いることができる。
上記熱溶融性転写インク層の組成比としては、
熱可塑性樹脂が40及至80重量%、滑剤が5及至30
重量%、着色剤が5及至30重量%である。
熱可塑性樹脂が40及至80重量%、滑剤が5及至30
重量%、着色剤が5及至30重量%である。
加熱手段であるサーマルヘツドは通常のサーマ
ルプリンタに用いられるフラツトベツド型の物で
よいが、カードが特に厚く、湾曲させ難いときに
は基板の端面に発熱体を設けた端面型のサーマル
ヘツドの方が望ましい。熱印板を用いる場合には
特に制限はない。
ルプリンタに用いられるフラツトベツド型の物で
よいが、カードが特に厚く、湾曲させ難いときに
は基板の端面に発熱体を設けた端面型のサーマル
ヘツドの方が望ましい。熱印板を用いる場合には
特に制限はない。
熱溶融性転写インクは、熱昇華性インクとほぼ
同等の熱感度を有しているため、その転写に於い
ては別個の加熱手段を必要とせず、昇華転写記録
に用いられるサーマルヘツドまたは熱印板をその
まま用いることが可能であるので利便性が高い。
同等の熱感度を有しているため、その転写に於い
ては別個の加熱手段を必要とせず、昇華転写記録
に用いられるサーマルヘツドまたは熱印板をその
まま用いることが可能であるので利便性が高い。
なお、被転写記録媒体としては、カードの他
に、OHPシートの様な透明プラスチツクシート、
コンパクトデイスク、フロツピーデイスクジヤケ
ツトなどの平板状のプラスチツク成形品等が考え
られる。
に、OHPシートの様な透明プラスチツクシート、
コンパクトデイスク、フロツピーデイスクジヤケ
ツトなどの平板状のプラスチツク成形品等が考え
られる。
以下に具体例により更に詳しく説明する。
〈実施例 1〉
記録面に熱昇華性インク受容層を設けた厚さ
250μのポリエステルシートと端面型サーマルヘ
ツド(松下電子部品(株)製EUX−E8A4)と厚さ6μ
のポリエステルフイルム((株)東レ製ルミラー
6CF53)上に熱昇華性インク層と下記組成からな
る厚さ3μmの熱溶融性転写インク層を設けた転写
リボンを用いて記録を行つた。
250μのポリエステルシートと端面型サーマルヘ
ツド(松下電子部品(株)製EUX−E8A4)と厚さ6μ
のポリエステルフイルム((株)東レ製ルミラー
6CF53)上に熱昇華性インク層と下記組成からな
る厚さ3μmの熱溶融性転写インク層を設けた転写
リボンを用いて記録を行つた。
カーボンブラツク 12重量部
メタクリル酸エステル(三菱レーヨン製BR−
64) 60重量部 塩酢ビコポリマー(UCC製VAGH) 18重量部 テフロンパウダー 6重量部 端面型サーマルヘツドは印加電圧14Vで発熱体
の導通パルス幅は2msec〜20msecに変調するこ
とにより階調画像を記録した。その後、導通パル
ス幅4msecで2値画像記録を行つた。その結果、
熱昇華性インクにより良好な階調性を有する顔写
真画像が得られ、また熱溶融性転写インクにより
高いコントラストを有し、かつこすり摩擦などに
対して強い耐性を有する文字画像が得られ、文字
画像をプラスチツク消しゴムで30往復こすり摩擦
試験を行つたところ全く文字のかすれは見られな
かつた。更に30往復こすり摩擦を行つたところ、
若干の濃度低下が見られたが文字の欠損はなく判
読に支障はなかつた。
64) 60重量部 塩酢ビコポリマー(UCC製VAGH) 18重量部 テフロンパウダー 6重量部 端面型サーマルヘツドは印加電圧14Vで発熱体
の導通パルス幅は2msec〜20msecに変調するこ
とにより階調画像を記録した。その後、導通パル
ス幅4msecで2値画像記録を行つた。その結果、
熱昇華性インクにより良好な階調性を有する顔写
真画像が得られ、また熱溶融性転写インクにより
高いコントラストを有し、かつこすり摩擦などに
対して強い耐性を有する文字画像が得られ、文字
画像をプラスチツク消しゴムで30往復こすり摩擦
試験を行つたところ全く文字のかすれは見られな
かつた。更に30往復こすり摩擦を行つたところ、
若干の濃度低下が見られたが文字の欠損はなく判
読に支障はなかつた。
〈実施例 2〉
熱昇華性インク受容層を設けた厚さ760μの塩
ビカードに端面型サーマルヘツド(三谷電子工業
(株)製MT−S2−8−1)と実施例1と同じ転写リ
ボンにより顔写真の記録を行つた。印加電圧は
16Vで導通パルス幅を2msecから15msecに変調す
ることにより階調画像の記録を行つた。その後導
通パルス幅6msecで文字画像の記録を行つた。実
施例1と同じくプラスチツク消しゴムにてこすり
摩擦試験を行つたところ、文字画像部分は30往復
繰り返した後も何ら劣化は認められなかつた。
ビカードに端面型サーマルヘツド(三谷電子工業
(株)製MT−S2−8−1)と実施例1と同じ転写リ
ボンにより顔写真の記録を行つた。印加電圧は
16Vで導通パルス幅を2msecから15msecに変調す
ることにより階調画像の記録を行つた。その後導
通パルス幅6msecで文字画像の記録を行つた。実
施例1と同じくプラスチツク消しゴムにてこすり
摩擦試験を行つたところ、文字画像部分は30往復
繰り返した後も何ら劣化は認められなかつた。
〈発明の効果〉
本発明によればカード等の被転写記録媒体上
に、熱昇華性インクによる良好な階調性を有する
顔写真のような階調画像記録と、熱可塑性樹脂を
主体とする熱溶融性転写インクによる堅牢性が高
い2値画像記録を同一の装置により形成すること
が出来、記録の信頼性が要求される用途に用いる
ことが可能になるという効果を有する。
に、熱昇華性インクによる良好な階調性を有する
顔写真のような階調画像記録と、熱可塑性樹脂を
主体とする熱溶融性転写インクによる堅牢性が高
い2値画像記録を同一の装置により形成すること
が出来、記録の信頼性が要求される用途に用いる
ことが可能になるという効果を有する。
図面は本発明方法の一例を示すものであり、第
1図は本発明の画像形成方法を示す見取図、第2
図は本発明の画像形成方法で記録が行われたカー
ドを示す平面図である。 10,50……カード状記録媒体、20……サ
ーマルヘツド、30……転写リボン、40……プ
ラテンローラー。
1図は本発明の画像形成方法を示す見取図、第2
図は本発明の画像形成方法で記録が行われたカー
ドを示す平面図である。 10,50……カード状記録媒体、20……サ
ーマルヘツド、30……転写リボン、40……プ
ラテンローラー。
1 基体上に熱昇華性染料及びバインダが混合さ
れたインク層を設けてなる熱転写シートであつ
て、上記バインダが、15重量部以上のエポキシ樹
脂とブチラール樹脂との混合組成物よりなること
を特徴とする熱転写シート。
れたインク層を設けてなる熱転写シートであつ
て、上記バインダが、15重量部以上のエポキシ樹
脂とブチラール樹脂との混合組成物よりなること
を特徴とする熱転写シート。
Claims (1)
- ラス転移点が50℃から110℃の範囲にあるアクリ
ル樹脂からなる熱可塑性樹脂及び着色材及び滑剤
を主成分とする熱溶融性転写インク層を、リボン
の長さ方向に交互に繰り返し設けた転写リボンを
用い、加熱手段であるサーマルヘツドまたは熱印
板により、記録媒体に熱昇華性インクによる階調
画像と熱溶融性転写インクによる2値画像の2種
類の画像を形成することを特徴とする画像形成方
法。 5 熱昇華性インク層が、リボンの長さ方向にイ
エロー、マゼンタ、シアンの3色、またはこれに
墨を加えた4色の熱昇華性インクで順次塗り分け
られている転写リボンを用いることを特徴とする
請求項4に記載の画像形成方法。 6 熱溶融性転写インク層の着色剤が、顔料、ま
たは顔料及び熱昇華性染料であることを特徴とす
る請求項4に記載の画像形成方法。 7 表面に、加熱手段であるサーマルヘツドある
いは熱印板により、熱転写リボンの転写インクを
転写させて画像記録を行なう情報記録カードにお
いて、表面の特定の領域にわたつて設けた熱昇華
性インクの受容層に熱昇華性転写インクによる階
調画像を記録し、かつ表面の任意の領域にジカル
ボン酸成分とジオール成分の縮重合により形成さ
れる線状の飽和ポリエステル樹脂とガラス転移点
が50℃から110℃の範囲にあるアクリル樹脂から
なる熱可塑性樹脂及び着色剤及び滑剤を主成分と
する熱溶融性転写インクによる2値画像を記録し
たことを特徴とする情報記録カード。 8 階調画像が、長さ方向にイエロー、マゼン
タ、シアンの3色、またはこれに墨を加えた4色
の熱昇華性インクによるフルカラー画像であるこ
とを特徴とする請求項7に記載の情報記録カー
ド。 9 熱昇華性インクの受容層の領域が短辺2.5及
至5センチメートル、長辺2.5及至6センチメー
トルの長方形であることを特徴とする請求項7に
記載の情報記録カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63146388A JPH02153791A (ja) | 1988-02-23 | 1988-06-14 | 熱転写リボン、それを用いた画像形成方法、およびその方法により作製された情報記録カード |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-39793 | 1988-02-23 | ||
| JP3979388 | 1988-02-23 | ||
| JP63146388A JPH02153791A (ja) | 1988-02-23 | 1988-06-14 | 熱転写リボン、それを用いた画像形成方法、およびその方法により作製された情報記録カード |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09002799A Division JP3109444B2 (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 情報記録カード及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02153791A JPH02153791A (ja) | 1990-06-13 |
| JPH0528996B2 true JPH0528996B2 (ja) | 1993-04-28 |
Family
ID=26379183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63146388A Granted JPH02153791A (ja) | 1988-02-23 | 1988-06-14 | 熱転写リボン、それを用いた画像形成方法、およびその方法により作製された情報記録カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02153791A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5376178A (en) * | 1991-07-31 | 1994-12-27 | Sony Corporation | Coating apparatus |
| US5344808A (en) * | 1992-09-09 | 1994-09-06 | Toppan Printing Co., Ltd. | Intermediate transfer medium and process for producing image-recorded article making use of the same |
| CN113650435A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-11-16 | 海南赛诺实业有限公司 | 一种结构色聚丙烯包装膜的制备方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6213383A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 感熱記録材料 |
| JPS639574A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シ−ト |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP63146388A patent/JPH02153791A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02153791A (ja) | 1990-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0481091B1 (en) | Method for forming picture | |
| JP2787847B2 (ja) | 反復熱記録方法 | |
| JP2012066530A (ja) | 熱転写シート及びそれを用いた画像形成方法 | |
| JPS6018388A (ja) | 感熱磁気記録媒体 | |
| JP2615759B2 (ja) | 画像形成方法 | |
| JPH0528996B2 (ja) | ||
| JP2940673B2 (ja) | 被情報記録媒体及びそれを用いた情報記録方法 | |
| JPH05193256A (ja) | 情報記録媒体及びそれを用いた印字方法 | |
| JP3109444B2 (ja) | 情報記録カード及びその製造方法 | |
| JP3868520B2 (ja) | 多色感熱記録媒体 | |
| JPH06313880A (ja) | 書換え可能型表示媒体 | |
| JP3776742B2 (ja) | 中間転写記録媒体及び画像形成方法 | |
| JPH08108643A (ja) | 熱転写記録用インクフィルム | |
| JP2593362Y2 (ja) | 被熱転写記録媒体 | |
| JPH11291676A (ja) | カードの記録方法及びカード | |
| JP3047529B2 (ja) | 感熱記録体 | |
| JP2002001876A (ja) | カール性フィルムの支持体および可逆性感熱記録媒体 | |
| JPH03166995A (ja) | カード | |
| JP3058913B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2003034080A (ja) | 可逆性感熱記録媒体 | |
| JPH03184898A (ja) | 熱記録装置 | |
| JP3377196B2 (ja) | 画像形成システム | |
| JPH02177127A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH11291679A (ja) | カードの記録方法及びカード | |
| JP2006289865A (ja) | 印刷物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080428 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 16 |