JPH05290266A - カップ式自動販売機の原料供給装置 - Google Patents
カップ式自動販売機の原料供給装置Info
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- JPH05290266A JPH05290266A JP9319392A JP9319392A JPH05290266A JP H05290266 A JPH05290266 A JP H05290266A JP 9319392 A JP9319392 A JP 9319392A JP 9319392 A JP9319392 A JP 9319392A JP H05290266 A JPH05290266 A JP H05290266A
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- Japan
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- raw material
- forming body
- cup
- vending machine
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上面に開口する投入口から内部に投入供給され
た、外周面を形成する機体内で調理製造しカップなどの
容器に入れて販売する飲料の、粉砕したコーヒ豆などの
粉末状若しくは粒状の原料からその成分を湯に抽出する
抽出機内に原料を、投入口を通して原料を導く上下方向
漏斗状の管路を介して確実に投入供給する。 【構成】上管路形成体24の下端部をステンレス鋼製の
下管路形成体25上端部内に挿入し互に接触させて構成
し内側に管路21を形成した管路形成体22をその下部
に衝撃を加えて振動させる、電動機30と、この電動機
30の回転軸31に半径方向に突設した突設片34と、
この突設片34が回転軸31の回転に伴い衝突しかつ管
路形成体22の側面に対向する位置に一端側を位置させ
て他端を固定した板ばね56と、この板ばね56の前記
一端側に管路形成体22の側面に端面を対向させて固着
した打ち金33とを備えた振動装置54を具備する。
た、外周面を形成する機体内で調理製造しカップなどの
容器に入れて販売する飲料の、粉砕したコーヒ豆などの
粉末状若しくは粒状の原料からその成分を湯に抽出する
抽出機内に原料を、投入口を通して原料を導く上下方向
漏斗状の管路を介して確実に投入供給する。 【構成】上管路形成体24の下端部をステンレス鋼製の
下管路形成体25上端部内に挿入し互に接触させて構成
し内側に管路21を形成した管路形成体22をその下部
に衝撃を加えて振動させる、電動機30と、この電動機
30の回転軸31に半径方向に突設した突設片34と、
この突設片34が回転軸31の回転に伴い衝突しかつ管
路形成体22の側面に対向する位置に一端側を位置させ
て他端を固定した板ばね56と、この板ばね56の前記
一端側に管路形成体22の側面に端面を対向させて固着
した打ち金33とを備えた振動装置54を具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外周面を形成する機
体内で調理製造しカップなどの容器に入れて販売するコ
ーヒなどの飲料の、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若し
くは粒状の原料をこの原料からその成分を湯に抽出する
抽出機内にこの抽出機の上面に開口する投入口を通して
導く上下方向漏斗状の管路を介して投入供給するカップ
式自動販売機の原料供給装置に関する。
体内で調理製造しカップなどの容器に入れて販売するコ
ーヒなどの飲料の、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若し
くは粒状の原料をこの原料からその成分を湯に抽出する
抽出機内にこの抽出機の上面に開口する投入口を通して
導く上下方向漏斗状の管路を介して投入供給するカップ
式自動販売機の原料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】外周面を形成する機体内で調理製造した
飲料をカップなどの容器に入れて販売するカップ式自動
販売機の中には、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しく
は粒状の原料からこの原料の成分を抽出して飲料を調理
製造するカップ式自動販売機がある。このようなカップ
式自動販売機では、上面に開口する投入口から内部に投
入供給された、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは
粒状の原料からこの原料の成分を湯に抽出する抽出機,
この抽出機に粉末状若しくは粒状の原料を供給する原料
供給装置および、抽出機に湯を供給する給湯装置が概し
て機体内に備えられている。給湯装置から供給される湯
に、原料供給装置から供給される原料の成分を抽出して
抽出機内で製造された抽出液は、いわゆるブラックのコ
ーヒなどとして販売される場合は、そのまま飲料として
容器に注入して販売される。しかし、砂糖入り,クリー
ム入りあるいは砂糖・クリーム入り飲料として飲料が販
売される場合には、抽出液に砂糖,クリームなどを添加
して機体内に備えられた撹拌装置で撹拌調理して飲料が
製造される。一方、原料供給装置は、内部に収納される
コーヒ豆などの原料を飲料一杯分販売の都度排出する原
料箱,この原料箱から排出された原料を粉末状若しくは
粒状に粉砕する粉砕機,この粉砕機で粉砕された粉末状
若しくは粒状の原料を抽出機内にこの抽出機の上面に開
口する投入口を通して導く、上下方向漏斗状の管路など
で一般的に構成されている。販売時、原料箱から排出さ
れ粉砕機で粉末状若しくは粒状に粉砕された、飲料一杯
分の原料は上下方向漏斗状の管路を介して投入口から抽
出機内に投入供給される。なお、飲料を容器に注ぐ際に
発生する湯気,給湯装置,撹拌装置などから発生する水
蒸気などにより、機体内は一般的に湿度が高い。そのた
め、上下方向漏斗状の管路を介して投入口から抽出機内
に投入供給される粉末状若しくは粒状の、コーヒ豆など
の原料は、上下方向漏斗状の管路が内側に形成された管
路形成体内面に付着して堆積し易いが、この種のカップ
式自動販売機の給湯装置を図2ないし図4に示す。図2
はこの発明の対象となるカップ式自動販売機の内部構成
を示す、ケースの前面開口を覆う扉を開放した状態の正
面図、図3は図2の原料供給装置の構成を示す説明図、
図4は従来のカップ式自動販売機の原料供給装置の構成
を示す部分縦断面要部右側面図で、図の左側が前面側で
ある。
飲料をカップなどの容器に入れて販売するカップ式自動
販売機の中には、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しく
は粒状の原料からこの原料の成分を抽出して飲料を調理
製造するカップ式自動販売機がある。このようなカップ
式自動販売機では、上面に開口する投入口から内部に投
入供給された、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは
粒状の原料からこの原料の成分を湯に抽出する抽出機,
この抽出機に粉末状若しくは粒状の原料を供給する原料
供給装置および、抽出機に湯を供給する給湯装置が概し
て機体内に備えられている。給湯装置から供給される湯
に、原料供給装置から供給される原料の成分を抽出して
抽出機内で製造された抽出液は、いわゆるブラックのコ
ーヒなどとして販売される場合は、そのまま飲料として
容器に注入して販売される。しかし、砂糖入り,クリー
ム入りあるいは砂糖・クリーム入り飲料として飲料が販
売される場合には、抽出液に砂糖,クリームなどを添加
して機体内に備えられた撹拌装置で撹拌調理して飲料が
製造される。一方、原料供給装置は、内部に収納される
コーヒ豆などの原料を飲料一杯分販売の都度排出する原
料箱,この原料箱から排出された原料を粉末状若しくは
粒状に粉砕する粉砕機,この粉砕機で粉砕された粉末状
若しくは粒状の原料を抽出機内にこの抽出機の上面に開
口する投入口を通して導く、上下方向漏斗状の管路など
で一般的に構成されている。販売時、原料箱から排出さ
れ粉砕機で粉末状若しくは粒状に粉砕された、飲料一杯
分の原料は上下方向漏斗状の管路を介して投入口から抽
出機内に投入供給される。なお、飲料を容器に注ぐ際に
発生する湯気,給湯装置,撹拌装置などから発生する水
蒸気などにより、機体内は一般的に湿度が高い。そのた
め、上下方向漏斗状の管路を介して投入口から抽出機内
に投入供給される粉末状若しくは粒状の、コーヒ豆など
の原料は、上下方向漏斗状の管路が内側に形成された管
路形成体内面に付着して堆積し易いが、この種のカップ
式自動販売機の給湯装置を図2ないし図4に示す。図2
はこの発明の対象となるカップ式自動販売機の内部構成
を示す、ケースの前面開口を覆う扉を開放した状態の正
面図、図3は図2の原料供給装置の構成を示す説明図、
図4は従来のカップ式自動販売機の原料供給装置の構成
を示す部分縦断面要部右側面図で、図の左側が前面側で
ある。
【0003】図2ないし図4において、1は前面が開口
するケースであり、このケース1と、このケース1の前
面開口を開閉自在に覆う扉2とでカップ式自動販売機の
外周面を形成する機体3が構成されている。ケース1内
には、このケース1の背面を形成する背板4の右中央部
に後端が固定された棚板5上に、粉砕したコーヒ豆など
の粉末状若しくは粒状の原料からその成分を湯に抽出す
る抽出機6が固定されている。この抽出機6には、上面
に開口する投入口7が左端部上端に、またこの投入口7
と上端面開口が連通し上下両端面が開口する円筒状のシ
リンダ8が中央部にそれぞれ形成された抽出機本体9が
設けられている。この抽出機本体9,図示しない駆動装
置で駆動されて上下動しシリンダ8の上端面開口を開閉
するピストン状の蓋10,図示しない駆動装置で駆動さ
れて上下動しシリンダ8の下端面開口を閉塞する椀状の
受け部11,この受け部11とシリンダ8とで挟持され
このシリンダ8の下端面開口を覆う、受け部11の左側
に配設され巻物状に巻かれた濾紙12および,抽出機本
体9の右上に配設されシリンダ8に配管13で接続され
た、圧縮空気を供給する空気ポンプ14で抽出機6が構
成されている。また、この抽出機6の上には、この抽出
機6に粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原
料を投入口7を通して供給する原料供給装置15が配設
されている。この原料供給装置15は、内部に収納され
たコーヒ豆などの原料を下端部に形成され前面に開口す
る排出口16から飲料一杯分ずつ販売の都度落下排出す
る原料箱17,この原料箱17から落下排出されたコー
ヒ豆などを下方に案内する漏斗状のシュータ18,この
シュータ18で案内されホッパ状の上端部から投入され
たコーヒ豆などを粉末状若しくは粒状に粉砕する粉砕機
19,この粉砕機19に形成され下面に開口する排出口
20から落下排出された、粉砕機19で粉砕されたコー
ヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原料を下方に案内する
上下方向漏斗状の管路21が内側に形成された管路形成
体22および,この管路形成体22を振動させる振動装
置23で構成されている。この振動装置23で振動する
管路形成体22は、上側の下端部が下側の上端部内に挿
入されて互に接触する、いずれも角形漏斗状の、合成樹
脂製の上側の上管路形成体24と、ステンレス鋼製の下
側の下管路形成体25との上下2つの部分で構成されい
る。この2つの部分の一方の上管路形成体24が、この
上管路形成体24の背後の棚板5の前端面に上端部前端
を固定された、側縦断面がほぼコの字形の支持体26を
介して棚板5の前端面に固定された、横断面がほぼU字
形の支持具27に、上管路形成体24の背面上部に固着
された、側縦断面がほぼ左右が逆のN字形の掛金28の
鈎状の下端部を引っ掛けて、棚板5の前端部に支持され
ている。また、下管路形成体25が、棚板5の前端面に
直接固定された支持具27に、下管路形成体25の背面
の上下の中間に固着された、側縦断面がほぼ左右が逆の
N字形の掛金29の鈎状の下端部を引っ掛けて、棚板5
の前端部に支持されている。この棚板5の前端面に上端
部前端を固定された支持体26のコの字形の内面に、電
動機30がその回転軸31の先端を下方に向けて取付け
られているとともに、前方から見てほぼ左右が逆のN字
形の板ばね32の左端部上端が固定されている。この板
ばね32の、上管路形成体24背面下部に向かい合う右
端下端部前面には、この上管路形成体24背面下部に前
端面を向かい合わせて打ち金33が固着されていととも
に、回転軸31には、この回転軸31の半径方向に突き
出して、この回転軸31が回転すると、板ばね32の右
端上部に衝突する位置に突設片34が突設されている。
この突設片34,電動機30,板ばね32および打ち金
33で上管路形成体24を振動させる振動装置23が構
成されている。この振動装置23は、粉砕機19の起動
と同時に起動し、この粉砕機19が停止後所定時間経過
すると停止するように構成されている。したがって、振
動装置23が起動すると、電動機30の回転軸31が回
転し、この回転軸31の回転に伴い回転する突設片34
が周期的に板ばね32の右端上部に衝突してこの板ばね
32の右端を上管路形成体24から離反する方向に突き
飛ばし、突き飛ばされる板ばね32がその弾性で跳ね返
る際に打ち金33が上管路形成体24の背面下部に衝突
し、この衝突の際の衝撃力で上管路形成体24は振動す
る。この上管路形成体24の振動に連れて、この上管路
形成体24に接触している下管路形成体25が振動する
ことにより、粉砕機19で粉砕され管路21内を通って
投入口7から抽出機6内に投入供給される粉末状若しく
は粒状の原料が管路形成体22内面に付着するのを防ぐ
ように構成されている。
するケースであり、このケース1と、このケース1の前
面開口を開閉自在に覆う扉2とでカップ式自動販売機の
外周面を形成する機体3が構成されている。ケース1内
には、このケース1の背面を形成する背板4の右中央部
に後端が固定された棚板5上に、粉砕したコーヒ豆など
の粉末状若しくは粒状の原料からその成分を湯に抽出す
る抽出機6が固定されている。この抽出機6には、上面
に開口する投入口7が左端部上端に、またこの投入口7
と上端面開口が連通し上下両端面が開口する円筒状のシ
リンダ8が中央部にそれぞれ形成された抽出機本体9が
設けられている。この抽出機本体9,図示しない駆動装
置で駆動されて上下動しシリンダ8の上端面開口を開閉
するピストン状の蓋10,図示しない駆動装置で駆動さ
れて上下動しシリンダ8の下端面開口を閉塞する椀状の
受け部11,この受け部11とシリンダ8とで挟持され
このシリンダ8の下端面開口を覆う、受け部11の左側
に配設され巻物状に巻かれた濾紙12および,抽出機本
体9の右上に配設されシリンダ8に配管13で接続され
た、圧縮空気を供給する空気ポンプ14で抽出機6が構
成されている。また、この抽出機6の上には、この抽出
機6に粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原
料を投入口7を通して供給する原料供給装置15が配設
されている。この原料供給装置15は、内部に収納され
たコーヒ豆などの原料を下端部に形成され前面に開口す
る排出口16から飲料一杯分ずつ販売の都度落下排出す
る原料箱17,この原料箱17から落下排出されたコー
ヒ豆などを下方に案内する漏斗状のシュータ18,この
シュータ18で案内されホッパ状の上端部から投入され
たコーヒ豆などを粉末状若しくは粒状に粉砕する粉砕機
19,この粉砕機19に形成され下面に開口する排出口
20から落下排出された、粉砕機19で粉砕されたコー
ヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原料を下方に案内する
上下方向漏斗状の管路21が内側に形成された管路形成
体22および,この管路形成体22を振動させる振動装
置23で構成されている。この振動装置23で振動する
管路形成体22は、上側の下端部が下側の上端部内に挿
入されて互に接触する、いずれも角形漏斗状の、合成樹
脂製の上側の上管路形成体24と、ステンレス鋼製の下
側の下管路形成体25との上下2つの部分で構成されい
る。この2つの部分の一方の上管路形成体24が、この
上管路形成体24の背後の棚板5の前端面に上端部前端
を固定された、側縦断面がほぼコの字形の支持体26を
介して棚板5の前端面に固定された、横断面がほぼU字
形の支持具27に、上管路形成体24の背面上部に固着
された、側縦断面がほぼ左右が逆のN字形の掛金28の
鈎状の下端部を引っ掛けて、棚板5の前端部に支持され
ている。また、下管路形成体25が、棚板5の前端面に
直接固定された支持具27に、下管路形成体25の背面
の上下の中間に固着された、側縦断面がほぼ左右が逆の
N字形の掛金29の鈎状の下端部を引っ掛けて、棚板5
の前端部に支持されている。この棚板5の前端面に上端
部前端を固定された支持体26のコの字形の内面に、電
動機30がその回転軸31の先端を下方に向けて取付け
られているとともに、前方から見てほぼ左右が逆のN字
形の板ばね32の左端部上端が固定されている。この板
ばね32の、上管路形成体24背面下部に向かい合う右
端下端部前面には、この上管路形成体24背面下部に前
端面を向かい合わせて打ち金33が固着されていととも
に、回転軸31には、この回転軸31の半径方向に突き
出して、この回転軸31が回転すると、板ばね32の右
端上部に衝突する位置に突設片34が突設されている。
この突設片34,電動機30,板ばね32および打ち金
33で上管路形成体24を振動させる振動装置23が構
成されている。この振動装置23は、粉砕機19の起動
と同時に起動し、この粉砕機19が停止後所定時間経過
すると停止するように構成されている。したがって、振
動装置23が起動すると、電動機30の回転軸31が回
転し、この回転軸31の回転に伴い回転する突設片34
が周期的に板ばね32の右端上部に衝突してこの板ばね
32の右端を上管路形成体24から離反する方向に突き
飛ばし、突き飛ばされる板ばね32がその弾性で跳ね返
る際に打ち金33が上管路形成体24の背面下部に衝突
し、この衝突の際の衝撃力で上管路形成体24は振動す
る。この上管路形成体24の振動に連れて、この上管路
形成体24に接触している下管路形成体25が振動する
ことにより、粉砕機19で粉砕され管路21内を通って
投入口7から抽出機6内に投入供給される粉末状若しく
は粒状の原料が管路形成体22内面に付着するのを防ぐ
ように構成されている。
【0004】一方、ケース1内の右上隅には、湯を沸し
貯え供給する給湯装置35が配設されており、この給湯
装置35から湯を抽出機本体9内に導く流路36が、温
水バルブ37を介して一端が給湯装置35の右側面に、
また他端が抽出機本体9の左側壁にそれぞれ接続された
給湯ホース38の内側に形成されている。また受け部1
1の底に一端が接続されたホース39の他端は、抽出機
6で抽出された抽出液と、砂糖,クリームなどとを撹拌
調理する、抽出機6の左上に配設された撹拌装置40内
に通じている。この撹拌装置40の上には、内部にそれ
ぞれ収納された砂糖,クリームなどを飲料一杯分ずつ販
売の都度排出する原料箱41が配設されており、この原
料箱41から排出された砂糖,クリームなどはこの原料
箱41と撹拌装置40との間に配設された漏斗状のシュ
ータ42に案内されて撹拌装置40に供給される。この
撹拌装置40の底に一端が接続された飲料ホース43の
他端は、扉2の下部に形成されこの扉2の前面に開口し
飲料の入った容器44が取り出される取出口45の内側
に形成された、上面および前面が開口し容器44を載せ
る箱状の受け台46上の容器44内に先端を向けて受け
台46後壁上端部に支持されたノズル47に接続されて
いる。
貯え供給する給湯装置35が配設されており、この給湯
装置35から湯を抽出機本体9内に導く流路36が、温
水バルブ37を介して一端が給湯装置35の右側面に、
また他端が抽出機本体9の左側壁にそれぞれ接続された
給湯ホース38の内側に形成されている。また受け部1
1の底に一端が接続されたホース39の他端は、抽出機
6で抽出された抽出液と、砂糖,クリームなどとを撹拌
調理する、抽出機6の左上に配設された撹拌装置40内
に通じている。この撹拌装置40の上には、内部にそれ
ぞれ収納された砂糖,クリームなどを飲料一杯分ずつ販
売の都度排出する原料箱41が配設されており、この原
料箱41から排出された砂糖,クリームなどはこの原料
箱41と撹拌装置40との間に配設された漏斗状のシュ
ータ42に案内されて撹拌装置40に供給される。この
撹拌装置40の底に一端が接続された飲料ホース43の
他端は、扉2の下部に形成されこの扉2の前面に開口し
飲料の入った容器44が取り出される取出口45の内側
に形成された、上面および前面が開口し容器44を載せ
る箱状の受け台46上の容器44内に先端を向けて受け
台46後壁上端部に支持されたノズル47に接続されて
いる。
【0005】その他、ケース1内には、容器44を一個
ずつ販売の都度排出し滑り台状のカップシュータ48を
介して受け台46上に供給するカップ供給装置49が左
側上寄りに配設されている。このカップ供給装置49の
右側に左右に並列して撹拌装置40が複数設置されてお
り、この撹拌装置40それぞの上には、この撹拌装置4
0に粉末状若しくは粒状の、紅茶,スープ,ジュースな
どの原料を漏斗状のシュータ50を介し供給する原料箱
41が配設されている。また、温水バルブ37を介して
給湯装置35に一端が接続された給湯ホース51の他端
は撹拌装置40内に通じている。この撹拌装置40の底
にそれぞれ一端が接続された飲料ホース43の他端は、
受け台46上に載った容器44内に先端を向けて受け台
46後壁上端部に固定されたノズル47にそれぞれ接続
されている。なお、粉末状若しくは粒状の、コーヒ豆な
どからその成分を販売時抽出する度に抽出機6に供給さ
れ抽出液の濾過に使用された使用済みの濾紙12を収納
する収納容器52がケース1内右下隅に配設されてい
る。
ずつ販売の都度排出し滑り台状のカップシュータ48を
介して受け台46上に供給するカップ供給装置49が左
側上寄りに配設されている。このカップ供給装置49の
右側に左右に並列して撹拌装置40が複数設置されてお
り、この撹拌装置40それぞの上には、この撹拌装置4
0に粉末状若しくは粒状の、紅茶,スープ,ジュースな
どの原料を漏斗状のシュータ50を介し供給する原料箱
41が配設されている。また、温水バルブ37を介して
給湯装置35に一端が接続された給湯ホース51の他端
は撹拌装置40内に通じている。この撹拌装置40の底
にそれぞれ一端が接続された飲料ホース43の他端は、
受け台46上に載った容器44内に先端を向けて受け台
46後壁上端部に固定されたノズル47にそれぞれ接続
されている。なお、粉末状若しくは粒状の、コーヒ豆な
どからその成分を販売時抽出する度に抽出機6に供給さ
れ抽出液の濾過に使用された使用済みの濾紙12を収納
する収納容器52がケース1内右下隅に配設されてい
る。
【0006】このような構成されたカップ式自動販売機
の販売時の各部の動作は、販売指令信号により、先ず、
図示しない駆動装置で駆動されて受け部11が上昇し、
新たに供給された濾紙12を介してシリンダ8の下端面
開口を覆う。同時に、カップシュータ48を介して受け
台46上に一個の容器44がカップ供給装置49から供
給される。次に、販売する飲料が粉末状若しくは粒状の
粉砕したコーヒ豆から抽出したコーヒであれば、排出口
16を通して原料箱17から飲料一杯分のコーヒ豆が排
出される。この飲料一杯分のコーヒ豆は、シュータ18
に案内されホッパ状の上端部から粉砕機19内に供給さ
れ、この粉砕機19内で粉末状若しくは粒状に粉砕され
た後、管路21を介して投入口7から抽出機本体9内に
投入供給される。すると、この抽出機本体9内に湯が、
温水バルブ37が開き給湯ホース38の内側に形成され
た流路36に導かれて給湯装置35から一定量流入す
る。この流入する湯に押し流される、抽出機本体9内に
投入供給された粉末状若しくは粒状のコーヒ豆は、湯と
一緒にシリンダ8内に流入する。このシリンダ8内に流
入した粉末状若しくは粒状のコーヒ豆からコーヒの成分
が湯に抽出されると、シリンダ8の上端面開口を図示し
ない駆動装置で駆動されて下降する蓋10が密閉する。
同時に、シリンダ8内に空気ポンプ14から配管13を
介して供給される圧縮空気でシリンダ8の内圧が上昇す
る。これに伴って押し下げられる、粉末状若しくは粒状
のコーヒ豆からコーヒの成分を抽出した、シリンダ8内
の湯は、濾紙12で濾過されて中の粉末状若しくは粒状
のコーヒ豆を除かれて抽出液となり、受け部11の上面
開口からこの受け部11内に流入する。この受け部11
内に流入した抽出液は、ホース39を通って撹拌装置4
0内に流入し、飲料が砂糖入り,クリーム入り若しくは
砂糖ミルク入り飲料であれば、原料箱41から一定量排
出されシュータ42に案内されて撹拌装置40内に供給
される砂糖および若しくはクリームが加えられて撹拌調
理される。この撹拌調理された飲料は、砂糖入り,クリ
ーム入り若しくは砂糖・クリーム入り飲料となって、撹
拌装置40から排出され、飲料ホース43を通ってノズ
ル47から受け台46上に待機中の容器44内に注がれ
る。また、販売する飲料がスープ,ジュースなどであれ
ば、シュータ50を介し原料箱41から供給される、ス
ープ,ジュースなどの原料と、温水バルブ37が開き給
湯ホース51を通して供給される熱湯とが撹拌装置40
内で撹拌調理されて飲料が製造される。この製造された
飲料は飲料ホース43を通してノズル47から受け台4
6上に待機中の容器44内に注がれる。
の販売時の各部の動作は、販売指令信号により、先ず、
図示しない駆動装置で駆動されて受け部11が上昇し、
新たに供給された濾紙12を介してシリンダ8の下端面
開口を覆う。同時に、カップシュータ48を介して受け
台46上に一個の容器44がカップ供給装置49から供
給される。次に、販売する飲料が粉末状若しくは粒状の
粉砕したコーヒ豆から抽出したコーヒであれば、排出口
16を通して原料箱17から飲料一杯分のコーヒ豆が排
出される。この飲料一杯分のコーヒ豆は、シュータ18
に案内されホッパ状の上端部から粉砕機19内に供給さ
れ、この粉砕機19内で粉末状若しくは粒状に粉砕され
た後、管路21を介して投入口7から抽出機本体9内に
投入供給される。すると、この抽出機本体9内に湯が、
温水バルブ37が開き給湯ホース38の内側に形成され
た流路36に導かれて給湯装置35から一定量流入す
る。この流入する湯に押し流される、抽出機本体9内に
投入供給された粉末状若しくは粒状のコーヒ豆は、湯と
一緒にシリンダ8内に流入する。このシリンダ8内に流
入した粉末状若しくは粒状のコーヒ豆からコーヒの成分
が湯に抽出されると、シリンダ8の上端面開口を図示し
ない駆動装置で駆動されて下降する蓋10が密閉する。
同時に、シリンダ8内に空気ポンプ14から配管13を
介して供給される圧縮空気でシリンダ8の内圧が上昇す
る。これに伴って押し下げられる、粉末状若しくは粒状
のコーヒ豆からコーヒの成分を抽出した、シリンダ8内
の湯は、濾紙12で濾過されて中の粉末状若しくは粒状
のコーヒ豆を除かれて抽出液となり、受け部11の上面
開口からこの受け部11内に流入する。この受け部11
内に流入した抽出液は、ホース39を通って撹拌装置4
0内に流入し、飲料が砂糖入り,クリーム入り若しくは
砂糖ミルク入り飲料であれば、原料箱41から一定量排
出されシュータ42に案内されて撹拌装置40内に供給
される砂糖および若しくはクリームが加えられて撹拌調
理される。この撹拌調理された飲料は、砂糖入り,クリ
ーム入り若しくは砂糖・クリーム入り飲料となって、撹
拌装置40から排出され、飲料ホース43を通ってノズ
ル47から受け台46上に待機中の容器44内に注がれ
る。また、販売する飲料がスープ,ジュースなどであれ
ば、シュータ50を介し原料箱41から供給される、ス
ープ,ジュースなどの原料と、温水バルブ37が開き給
湯ホース51を通して供給される熱湯とが撹拌装置40
内で撹拌調理されて飲料が製造される。この製造された
飲料は飲料ホース43を通してノズル47から受け台4
6上に待機中の容器44内に注がれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のカップ式自動販売機の原料供給装置は、抽出機6
で粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原料を
投入口7を通して供給する原料供給装置15が、原料箱
17,シュータ18,粉砕機19,管路形成体22およ
び振動装置23で構成されている。また、この振動装置
23が、合成樹脂製の上側の上管路形成体24と、ステ
ンレス鋼製の下側の下管路形成体25との上下2つの部
分で構成され内側に管路21が形成された管路形成体2
2を、打ち金33が上管路形成体24の背面下部に衝突
する際の衝撃力で振動させる構成となっている。これに
より、管路21を通り投入口7から抽出機6内に投入供
給される、粉砕機19で粉砕したコーヒ豆などの粉末状
若しくは粒状の原料が管路形成体22内面に付着するの
を防いでいる。しかし、振動装置23の衝撃力が打ち金
33を介して加振力として作用し振動する、ステンレス
鋼製の下管路形成体25より減衰定数が大きい合成樹脂
製の上管路形成体24の振動は減衰が早くほぼ強制振動
のみが持続し、最大振幅も小さくかつ低速であるので、
上管路形成体24に接触する下管路形成体25の振動も
最大振幅は小さくかつ低速である。一方、給湯装置35
から発生する水蒸気および、この給湯装置35から抽出
機6,撹拌装置40などに供給される湯,この湯を加え
て調理製造され容器44内に注がれる飲料などから発生
する湯気などで機体3内の湿度は一般的に高い。そのた
め、管路21を通る粉末状若しくは粒状の原料は湿気を
帯びた管路形成体22内面に付着する、粉末状若しくは
粒状の原料の付着力は大きく、振動装置23の衝撃力に
より管路形成体22を振動させて完全に振り落すことが
できない。これにより、管路形成体22内面、特に下管
路形成体25内面に販売の都度付着し徐々に堆積する粉
末状若しくは粒状の原料で遂には管路21が塞がれて、
粉砕機19内で粉砕されたコーヒ豆などの粉末状若しく
は粒状の原料が抽出機6に供給されなくなるという問題
がある。
従来のカップ式自動販売機の原料供給装置は、抽出機6
で粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原料を
投入口7を通して供給する原料供給装置15が、原料箱
17,シュータ18,粉砕機19,管路形成体22およ
び振動装置23で構成されている。また、この振動装置
23が、合成樹脂製の上側の上管路形成体24と、ステ
ンレス鋼製の下側の下管路形成体25との上下2つの部
分で構成され内側に管路21が形成された管路形成体2
2を、打ち金33が上管路形成体24の背面下部に衝突
する際の衝撃力で振動させる構成となっている。これに
より、管路21を通り投入口7から抽出機6内に投入供
給される、粉砕機19で粉砕したコーヒ豆などの粉末状
若しくは粒状の原料が管路形成体22内面に付着するの
を防いでいる。しかし、振動装置23の衝撃力が打ち金
33を介して加振力として作用し振動する、ステンレス
鋼製の下管路形成体25より減衰定数が大きい合成樹脂
製の上管路形成体24の振動は減衰が早くほぼ強制振動
のみが持続し、最大振幅も小さくかつ低速であるので、
上管路形成体24に接触する下管路形成体25の振動も
最大振幅は小さくかつ低速である。一方、給湯装置35
から発生する水蒸気および、この給湯装置35から抽出
機6,撹拌装置40などに供給される湯,この湯を加え
て調理製造され容器44内に注がれる飲料などから発生
する湯気などで機体3内の湿度は一般的に高い。そのた
め、管路21を通る粉末状若しくは粒状の原料は湿気を
帯びた管路形成体22内面に付着する、粉末状若しくは
粒状の原料の付着力は大きく、振動装置23の衝撃力に
より管路形成体22を振動させて完全に振り落すことが
できない。これにより、管路形成体22内面、特に下管
路形成体25内面に販売の都度付着し徐々に堆積する粉
末状若しくは粒状の原料で遂には管路21が塞がれて、
粉砕機19内で粉砕されたコーヒ豆などの粉末状若しく
は粒状の原料が抽出機6に供給されなくなるという問題
がある。
【0008】この発明は、抽出機に管路を介して供給さ
れる、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原
料が管路形成体内面に堆積せずに確実に抽出機に販売の
都度供給されるカップ式自動販売機の原料供給装置を提
供することを目的とする。
れる、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原
料が管路形成体内面に堆積せずに確実に抽出機に販売の
都度供給されるカップ式自動販売機の原料供給装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明によれば、外周面を形成する機体内で調理
製造した飲料をカップなどの容器に入れて販売するカッ
プ式自動販売機であって、上面に開口する投入口から内
部に投入供給された、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若
しくは粒状の原料からこの原料の成分を湯に抽出する抽
出機を備え、この抽出機内に前記投入口を通して前記原
料を導く上下方向漏斗状の管路を介して前記抽出機に前
記原料を投入供給するカップ式自動販売機の原料供給装
置において、前記管路が内側に形成された管路形成体の
下部に衝撃を加えてこの管路形成体を振動させる振動装
置を具備するものとする。
め、この発明によれば、外周面を形成する機体内で調理
製造した飲料をカップなどの容器に入れて販売するカッ
プ式自動販売機であって、上面に開口する投入口から内
部に投入供給された、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若
しくは粒状の原料からこの原料の成分を湯に抽出する抽
出機を備え、この抽出機内に前記投入口を通して前記原
料を導く上下方向漏斗状の管路を介して前記抽出機に前
記原料を投入供給するカップ式自動販売機の原料供給装
置において、前記管路が内側に形成された管路形成体の
下部に衝撃を加えてこの管路形成体を振動させる振動装
置を具備するものとする。
【0010】また、上記に加え、振動装置が、機体内に
配設した電動機と、この電動機の回転軸の半径方向に突
き出してこの回転軸に突設した突設片と、この突設片が
前記回転軸の回転に伴い衝突しかつ管路形成体の側面に
向かい合う位置に一端側を位置させて他端を固定した板
ばねと、この板ばねの前記一端側に管路形成体の側面に
端面を向かい合わせて固着した打ち金とを具備した振動
装置であるものとする。
配設した電動機と、この電動機の回転軸の半径方向に突
き出してこの回転軸に突設した突設片と、この突設片が
前記回転軸の回転に伴い衝突しかつ管路形成体の側面に
向かい合う位置に一端側を位置させて他端を固定した板
ばねと、この板ばねの前記一端側に管路形成体の側面に
端面を向かい合わせて固着した打ち金とを具備した振動
装置であるものとする。
【0011】さらに、上記に加え、管路形成体が、上側
の下端部が下側の上端部内に挿入されて互に接触する、
上側の上管路形成体と下側の下管路形成体との上下2つ
の部分で構成されるものとする。またさらに、上記に加
え、下管路形成体がステンレス鋼から形成されるものと
する。
の下端部が下側の上端部内に挿入されて互に接触する、
上側の上管路形成体と下側の下管路形成体との上下2つ
の部分で構成されるものとする。またさらに、上記に加
え、下管路形成体がステンレス鋼から形成されるものと
する。
【0012】
【作用】この発明は、上面に開口する投入口から内部に
投入供給された、外周面を形成する機体内で調理製造し
カップなどの容器に入れて販売する飲料の、粉砕したコ
ーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原料からこの原料の
成分を湯に抽出する抽出機内に前記投入口を通して前記
原料を導く上下方向漏斗状の管路が内側に形成された管
路形成体の下部に衝撃を加えてこの管路形成体を振動さ
せる振動装置を具備したので、上端部を支持した管路形
成体をこの管路形成体の下部を振動装置で振動させるこ
とにより、粉末状若しくは粒状の原料が特に付着して管
路が詰り易い下部を高速かつ大きい最大振幅で振動させ
ることができ、この振動で管路形成体内面に付着する粉
末状若しくは粒状の原料はその慣性力で振り落されるの
で、この原料が管路形成体内面に販売の都度堆積しない
ようにできる。
投入供給された、外周面を形成する機体内で調理製造し
カップなどの容器に入れて販売する飲料の、粉砕したコ
ーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原料からこの原料の
成分を湯に抽出する抽出機内に前記投入口を通して前記
原料を導く上下方向漏斗状の管路が内側に形成された管
路形成体の下部に衝撃を加えてこの管路形成体を振動さ
せる振動装置を具備したので、上端部を支持した管路形
成体をこの管路形成体の下部を振動装置で振動させるこ
とにより、粉末状若しくは粒状の原料が特に付着して管
路が詰り易い下部を高速かつ大きい最大振幅で振動させ
ることができ、この振動で管路形成体内面に付着する粉
末状若しくは粒状の原料はその慣性力で振り落されるの
で、この原料が管路形成体内面に販売の都度堆積しない
ようにできる。
【0013】また、上記に加え、振動装置が、機体内に
配設した電動機と、この電動機の回転軸の半径方向に突
き出してこの回転軸に突設した突設片と、この突設片が
前記回転軸の回転に伴い衝突しかつ管路形成体の側面に
向かい合う位置に一端側を位置させて他端を固定した板
ばねと、この板ばねの前記一端に管路形成体の側面に端
面を向かい合わせて固着した打ち金とを具備した振動装
置であるものとしたので、回転軸の回転に伴い回転する
突設片を板ばねの前記一端側に衝突させてこの一端側が
管路形成体の側面から離反する方向に突き飛ばすことに
より、板ばねが弾性で跳ね返る際に打ち金が管路形成体
の側面下部に衝突し、この衝突の衝撃力で管路形成体を
振動させることができるとともに、管路形成体の、粉末
状若しくは粒状の原料が付着して特に詰り易い下部を大
きい最大振幅で高速振動させることができ、湿気を帯び
た管路形成体内面に大きな付着力で付着する粉末状若し
くは粒状の原料を払い落してこの原料で管路が塞がれる
のを防止できる。
配設した電動機と、この電動機の回転軸の半径方向に突
き出してこの回転軸に突設した突設片と、この突設片が
前記回転軸の回転に伴い衝突しかつ管路形成体の側面に
向かい合う位置に一端側を位置させて他端を固定した板
ばねと、この板ばねの前記一端に管路形成体の側面に端
面を向かい合わせて固着した打ち金とを具備した振動装
置であるものとしたので、回転軸の回転に伴い回転する
突設片を板ばねの前記一端側に衝突させてこの一端側が
管路形成体の側面から離反する方向に突き飛ばすことに
より、板ばねが弾性で跳ね返る際に打ち金が管路形成体
の側面下部に衝突し、この衝突の衝撃力で管路形成体を
振動させることができるとともに、管路形成体の、粉末
状若しくは粒状の原料が付着して特に詰り易い下部を大
きい最大振幅で高速振動させることができ、湿気を帯び
た管路形成体内面に大きな付着力で付着する粉末状若し
くは粒状の原料を払い落してこの原料で管路が塞がれる
のを防止できる。
【0014】さらに、上記に加え、管路形成体が、上側
の下端部が下側の上端部内に挿入されて互に接触する、
上側の上管路形成体と下側の下管路形成体との上下2つ
の部分で構成されるものとしたので、下管路形成体を振
動装置で振動させることにより、この下管路形成体に接
触する上管路形成体を振動させることができるととも
に、粉末状若しくは粒状の原料が特に付着して管路が詰
り易い管路形成体の下部を形成する下管路形成体を高速
かつ大きいな最大振幅で振動させることができ、この振
動で管路形成体内面に付着する粉末状若しくは粒状の原
料はその慣性力で振り落されるので、この原料が管路形
成体内面に販売の都度堆積しないようにできる。
の下端部が下側の上端部内に挿入されて互に接触する、
上側の上管路形成体と下側の下管路形成体との上下2つ
の部分で構成されるものとしたので、下管路形成体を振
動装置で振動させることにより、この下管路形成体に接
触する上管路形成体を振動させることができるととも
に、粉末状若しくは粒状の原料が特に付着して管路が詰
り易い管路形成体の下部を形成する下管路形成体を高速
かつ大きいな最大振幅で振動させることができ、この振
動で管路形成体内面に付着する粉末状若しくは粒状の原
料はその慣性力で振り落されるので、この原料が管路形
成体内面に販売の都度堆積しないようにできる。
【0015】またさらに、上記に加え、下管路形成体が
ステンレス鋼から形成されるものとしたので、下管路形
成体を振動装置で振動させることにより、この下管路形
成体に接触する上管路形成体を振動させることができる
とともに、振動装置の衝撃力が打ち金を介して加振力と
して作用し振動する、合成樹脂より減衰定数が小さいス
テンレス鋼製の下管路形成体の振動は、減衰が遅くて最
大振幅も大きくかつ高速であるので、この下管路形成体
に接触する上管路形成体の振動も最大振幅は大きくかつ
高速になり、この振動で管路形成体内面に付着する粉末
状若しくは粒状の原料はその慣性力で振り落されるの
で、この原料が管路形成体内面に販売の都度堆積しない
ようにできる。
ステンレス鋼から形成されるものとしたので、下管路形
成体を振動装置で振動させることにより、この下管路形
成体に接触する上管路形成体を振動させることができる
とともに、振動装置の衝撃力が打ち金を介して加振力と
して作用し振動する、合成樹脂より減衰定数が小さいス
テンレス鋼製の下管路形成体の振動は、減衰が遅くて最
大振幅も大きくかつ高速であるので、この下管路形成体
に接触する上管路形成体の振動も最大振幅は大きくかつ
高速になり、この振動で管路形成体内面に付着する粉末
状若しくは粒状の原料はその慣性力で振り落されるの
で、この原料が管路形成体内面に販売の都度堆積しない
ようにできる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1ないし図3に
基づいて説明する。図1はこの発明の一つの実施例のカ
ップ式自動販売機の原料供給装置の構成を示し、(A)
が部分縦断面要部右側面図,(B)が(A)の要部平面
図,(C)が(B)の正面図で、(A)は図の左側が、
また(B)は図の下側がそれぞれ前面側であり、図2は
この発明の対象となるカップ式自動販売機の内部構成を
示す、ケースの前面開口を覆う扉を開放した状態の正面
図、図3は図2の原料供給装置の構成を示す説明図であ
る。図4と共通あるいは同一の部分は同一符号で示す。
基づいて説明する。図1はこの発明の一つの実施例のカ
ップ式自動販売機の原料供給装置の構成を示し、(A)
が部分縦断面要部右側面図,(B)が(A)の要部平面
図,(C)が(B)の正面図で、(A)は図の左側が、
また(B)は図の下側がそれぞれ前面側であり、図2は
この発明の対象となるカップ式自動販売機の内部構成を
示す、ケースの前面開口を覆う扉を開放した状態の正面
図、図3は図2の原料供給装置の構成を示す説明図であ
る。図4と共通あるいは同一の部分は同一符号で示す。
【0017】図1ないし図3において、1は前面が開口
するケースであり、このケース1と、このケース1の前
面開口を開閉自在に覆う扉2とでカップ式自動販売機の
外周面を形成する機体3を構成している。ケース1内に
は、このケース1の背面を形成する背板4の右中央部に
後端を固定した棚板5上に、粉砕したコーヒ豆などの粉
末状若しくは粒状の原料からその成分を湯に抽出する抽
出機6を固定している。この抽出機6には、上面に開口
する投入口7を左端部上端に、またこの投入口7と上端
面開口が連通し上下両端面が開口する円筒状のシリンダ
8を中央部にそれぞれ形成した抽出機本体9を設けてい
る。この抽出機本体9,図示しない駆動装置で駆動され
て上下動しシリンダ8の上端面開口を開閉するピストン
状の蓋10,図示しない駆動装置で駆動されて上下動し
シリンダ8の下端面開口を閉塞する椀状の受け部11,
この受け部11とシリンダ8とで挟持されこのシリンダ
8の下端面開口を覆う、受け部11の左側に配設し巻物
状に巻いた濾紙12および,抽出機本体9の右上に配設
しシリンダ8に配管13で接続した、圧縮空気を供給す
る空気ポンプ14で抽出機6を構成している。また、こ
の抽出機6の上には、この抽出機6に粉砕したコーヒ豆
などの粉末状若しくは粒状の原料を投入口7を通して供
給する原料供給装置53を配設している。この原料供給
装置53を、内部に収納されたコーヒ豆などの原料を下
端部に形成し前面に開口する排出口16から飲料一杯分
ずつ販売の都度落下排出する原料箱17,この原料箱1
7から落下排出されたコーヒ豆などを下方に案内する漏
斗状のシュータ18,このシュータ18で案内されホッ
パ状の上端部から投入されたコーヒ豆などを粉末状若し
くは粒状に粉砕する粉砕機19,この粉砕機19に形成
し下面に開口する排出口20から落下排出された、粉砕
機19で粉砕されたコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状
の原料を下方に案内する上下方向漏斗状の管路21を内
側に形成した管路形成体22および,この管路形成体2
2を振動させる振動装置54で構成している。この振動
装置54で振動する管路形成体22を、上側の下端部が
下側の上端部内に挿入されて互に接触する、いずれも角
形漏斗状の、合成樹脂製の上側の上管路形成体24と、
ステンレス鋼製の下側の下管路形成体25との上下2つ
の部分で構成している。この2つの部分の一方の上管路
形成体24を、この上管路形成体24の背後の棚板5の
前端面に上端部前端を固定した、側縦断面がほぼコの字
形の支持体55を介して棚板5の前端面に固定した、横
断面がほぼU字形の支持具27に、上管路形成体24の
背面上部に固着した、側縦断面がほぼ左右が逆のN字形
の掛金28の鈎状の下端部を引っ掛けて、棚板5の前端
部に支持している。また、下管路形成体25を、棚板5
の前端面に直接固定した支持具27に、下管路形成体2
5の背面の上下の中間に固着した、側縦断面がほぼ左右
が逆のN字形の掛金29の鈎状の下端部を引っ掛けて、
棚板5の前端部に支持している。この棚板5の前端面に
上端部前端を固定した支持体55のコの字形の内面に、
電動機30をその回転軸31の先端を下方に向けて取付
けているとともに、前方から見てほぼ左右が逆のN字形
の板ばね56の左端部上端を固定している。この板ばね
56の、上管路形成体24背面下部に向かい合う右端下
端部前面には、この上管路形成体24背面下部に前端面
を向かい合わせて打ち金33を固着していとともに、回
転軸31には、この回転軸31の半径方向に突き出し
て、この回転軸31が回転すると、板ばね56の右端上
部に衝突する位置に突設片34を突設している。この突
設片34,電動機30,板ばね56および打ち金33で
上管路形成体24を振動させる振動装置54を構成して
いる。この振動装置54を、粉砕機19の起動と同時に
起動し、この粉砕機19が停止後所定時間経過すると停
止するように構成している。
するケースであり、このケース1と、このケース1の前
面開口を開閉自在に覆う扉2とでカップ式自動販売機の
外周面を形成する機体3を構成している。ケース1内に
は、このケース1の背面を形成する背板4の右中央部に
後端を固定した棚板5上に、粉砕したコーヒ豆などの粉
末状若しくは粒状の原料からその成分を湯に抽出する抽
出機6を固定している。この抽出機6には、上面に開口
する投入口7を左端部上端に、またこの投入口7と上端
面開口が連通し上下両端面が開口する円筒状のシリンダ
8を中央部にそれぞれ形成した抽出機本体9を設けてい
る。この抽出機本体9,図示しない駆動装置で駆動され
て上下動しシリンダ8の上端面開口を開閉するピストン
状の蓋10,図示しない駆動装置で駆動されて上下動し
シリンダ8の下端面開口を閉塞する椀状の受け部11,
この受け部11とシリンダ8とで挟持されこのシリンダ
8の下端面開口を覆う、受け部11の左側に配設し巻物
状に巻いた濾紙12および,抽出機本体9の右上に配設
しシリンダ8に配管13で接続した、圧縮空気を供給す
る空気ポンプ14で抽出機6を構成している。また、こ
の抽出機6の上には、この抽出機6に粉砕したコーヒ豆
などの粉末状若しくは粒状の原料を投入口7を通して供
給する原料供給装置53を配設している。この原料供給
装置53を、内部に収納されたコーヒ豆などの原料を下
端部に形成し前面に開口する排出口16から飲料一杯分
ずつ販売の都度落下排出する原料箱17,この原料箱1
7から落下排出されたコーヒ豆などを下方に案内する漏
斗状のシュータ18,このシュータ18で案内されホッ
パ状の上端部から投入されたコーヒ豆などを粉末状若し
くは粒状に粉砕する粉砕機19,この粉砕機19に形成
し下面に開口する排出口20から落下排出された、粉砕
機19で粉砕されたコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状
の原料を下方に案内する上下方向漏斗状の管路21を内
側に形成した管路形成体22および,この管路形成体2
2を振動させる振動装置54で構成している。この振動
装置54で振動する管路形成体22を、上側の下端部が
下側の上端部内に挿入されて互に接触する、いずれも角
形漏斗状の、合成樹脂製の上側の上管路形成体24と、
ステンレス鋼製の下側の下管路形成体25との上下2つ
の部分で構成している。この2つの部分の一方の上管路
形成体24を、この上管路形成体24の背後の棚板5の
前端面に上端部前端を固定した、側縦断面がほぼコの字
形の支持体55を介して棚板5の前端面に固定した、横
断面がほぼU字形の支持具27に、上管路形成体24の
背面上部に固着した、側縦断面がほぼ左右が逆のN字形
の掛金28の鈎状の下端部を引っ掛けて、棚板5の前端
部に支持している。また、下管路形成体25を、棚板5
の前端面に直接固定した支持具27に、下管路形成体2
5の背面の上下の中間に固着した、側縦断面がほぼ左右
が逆のN字形の掛金29の鈎状の下端部を引っ掛けて、
棚板5の前端部に支持している。この棚板5の前端面に
上端部前端を固定した支持体55のコの字形の内面に、
電動機30をその回転軸31の先端を下方に向けて取付
けているとともに、前方から見てほぼ左右が逆のN字形
の板ばね56の左端部上端を固定している。この板ばね
56の、上管路形成体24背面下部に向かい合う右端下
端部前面には、この上管路形成体24背面下部に前端面
を向かい合わせて打ち金33を固着していとともに、回
転軸31には、この回転軸31の半径方向に突き出し
て、この回転軸31が回転すると、板ばね56の右端上
部に衝突する位置に突設片34を突設している。この突
設片34,電動機30,板ばね56および打ち金33で
上管路形成体24を振動させる振動装置54を構成して
いる。この振動装置54を、粉砕機19の起動と同時に
起動し、この粉砕機19が停止後所定時間経過すると停
止するように構成している。
【0018】一方、ケース1内の右上隅には、湯を沸し
貯え供給する給湯装置35を配設しており、この給湯装
置35から湯を抽出機本体9内に導く流路36を、温水
バルブ37を介して一端を給湯装置35の右側面に、ま
た他端を抽出機本体9の左側壁にそれぞれ接続した給湯
ホース38の内側に形成している。また受け部11の底
に一端を接続したホース39の他端は、抽出機6で抽出
された抽出液と、砂糖,クリームなどとを撹拌調理す
る、抽出機6の左上に配設した撹拌装置40内に通じて
いる。この撹拌装置40の上には、内部にそれぞれ収納
された砂糖,クリームなどを飲料一杯分ずつ販売の都度
排出する原料箱41を配設しており、この原料箱41か
ら排出された砂糖,クリームなどはこの原料箱41と撹
拌装置40との間に配設した漏斗状のシュータ42に案
内されて撹拌装置40に供給される。この撹拌装置40
の底に一端を接続した飲料ホース43の他端を、扉2の
下部に形成しこの扉2の前面に開口する、飲料の入った
容器44が取り出される取出口45の内側に形成した、
上面および前面が開口し容器44を載せる箱状の受け台
46上の容器44内に先端を向けて受け台46後壁上端
部に支持したノズル47に接続しており、その他の構成
は前記した従来例と同一である。
貯え供給する給湯装置35を配設しており、この給湯装
置35から湯を抽出機本体9内に導く流路36を、温水
バルブ37を介して一端を給湯装置35の右側面に、ま
た他端を抽出機本体9の左側壁にそれぞれ接続した給湯
ホース38の内側に形成している。また受け部11の底
に一端を接続したホース39の他端は、抽出機6で抽出
された抽出液と、砂糖,クリームなどとを撹拌調理す
る、抽出機6の左上に配設した撹拌装置40内に通じて
いる。この撹拌装置40の上には、内部にそれぞれ収納
された砂糖,クリームなどを飲料一杯分ずつ販売の都度
排出する原料箱41を配設しており、この原料箱41か
ら排出された砂糖,クリームなどはこの原料箱41と撹
拌装置40との間に配設した漏斗状のシュータ42に案
内されて撹拌装置40に供給される。この撹拌装置40
の底に一端を接続した飲料ホース43の他端を、扉2の
下部に形成しこの扉2の前面に開口する、飲料の入った
容器44が取り出される取出口45の内側に形成した、
上面および前面が開口し容器44を載せる箱状の受け台
46上の容器44内に先端を向けて受け台46後壁上端
部に支持したノズル47に接続しており、その他の構成
は前記した従来例と同一である。
【0019】前述の構成において、この発明のカップ式
自動販売機の原料供給装置を備えたカップ式自動販売機
の販売時の各部の動作は、前記した従来例と同様である
ので、この発明のカップ式自動販売機の原料供給装置の
動作および機能につき以下説明する。販売時、原料箱1
7から排出口16を通して排出された、飲料一杯分のコ
ーヒ豆などの原料がシュータ18に案内されホッパ状の
上端部から粉砕機19内に供給されると、この粉砕機1
9が起動し、同時に振動装置54が起動する。この振動
装置54が起動すると、電動機30の回転軸31が回転
し、この回転軸31の回転に伴い回転する突設片34が
周期的に板ばね56の右端上部に衝突してこの板ばね5
6の右端を上管路形成体24から離反する方向に突き飛
ばし、突き飛ばされる板ばね56がその弾性で跳ね返る
際に打ち金33が上管路形成体24の背面下部に衝突し
て、この衝突の際の衝撃力で下管路形成体25は振動す
る。この下管路形成体25はステンレス鋼製であり、合
成樹脂より減衰定数が小さいので、この下管路形成体2
5の振動は、合成樹脂製の上管路形成体24を同じ衝撃
力で振動させる場合に比べ、減衰が遅くて最大振幅も大
きくかつ高速になる。また、下管路形成体25の振動に
連れてこの下管路形成体25に接触している上管路形成
体24も大きな最大振幅で高速に振動する。そのため、
この振動で管路形成体22内面に付着する粉末状若しく
は粒状の原料はその慣性力で振り落されるので、この管
路形成体22内面に付着する、粉砕機19で粉砕され管
路21内を通って投入口7から抽出機6内に投入供給さ
れる粉末状若しくは粒状の原料が、管路形成体22の特
に堆積し易い下部も含めて、販売の都度徐々に管路形成
体22内面に堆積することはない。したがって、粉砕機
19内で粉砕された、コーヒ豆などの粉末状若しくは粒
状の原料は抽出機6に確実に供給される。
自動販売機の原料供給装置を備えたカップ式自動販売機
の販売時の各部の動作は、前記した従来例と同様である
ので、この発明のカップ式自動販売機の原料供給装置の
動作および機能につき以下説明する。販売時、原料箱1
7から排出口16を通して排出された、飲料一杯分のコ
ーヒ豆などの原料がシュータ18に案内されホッパ状の
上端部から粉砕機19内に供給されると、この粉砕機1
9が起動し、同時に振動装置54が起動する。この振動
装置54が起動すると、電動機30の回転軸31が回転
し、この回転軸31の回転に伴い回転する突設片34が
周期的に板ばね56の右端上部に衝突してこの板ばね5
6の右端を上管路形成体24から離反する方向に突き飛
ばし、突き飛ばされる板ばね56がその弾性で跳ね返る
際に打ち金33が上管路形成体24の背面下部に衝突し
て、この衝突の際の衝撃力で下管路形成体25は振動す
る。この下管路形成体25はステンレス鋼製であり、合
成樹脂より減衰定数が小さいので、この下管路形成体2
5の振動は、合成樹脂製の上管路形成体24を同じ衝撃
力で振動させる場合に比べ、減衰が遅くて最大振幅も大
きくかつ高速になる。また、下管路形成体25の振動に
連れてこの下管路形成体25に接触している上管路形成
体24も大きな最大振幅で高速に振動する。そのため、
この振動で管路形成体22内面に付着する粉末状若しく
は粒状の原料はその慣性力で振り落されるので、この管
路形成体22内面に付着する、粉砕機19で粉砕され管
路21内を通って投入口7から抽出機6内に投入供給さ
れる粉末状若しくは粒状の原料が、管路形成体22の特
に堆積し易い下部も含めて、販売の都度徐々に管路形成
体22内面に堆積することはない。したがって、粉砕機
19内で粉砕された、コーヒ豆などの粉末状若しくは粒
状の原料は抽出機6に確実に供給される。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、上面に開口する投入
口から内部に投入供給された、外周面を形成する機体内
で調理製造しカップなどの容器に入れて販売する飲料
の、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原料
からこの原料の成分を湯に抽出する抽出機内に前記投入
口を通して前記原料を導く上下方向漏斗状の管路が内側
に形成された管路形成体の下部に衝撃を加えてこの管路
形成体を振動させる振動装置を具備したので、粉末状若
しくは粒状の原料が管路形成体内面に販売の都度堆積し
ないようにできる。
口から内部に投入供給された、外周面を形成する機体内
で調理製造しカップなどの容器に入れて販売する飲料
の、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状の原料
からこの原料の成分を湯に抽出する抽出機内に前記投入
口を通して前記原料を導く上下方向漏斗状の管路が内側
に形成された管路形成体の下部に衝撃を加えてこの管路
形成体を振動させる振動装置を具備したので、粉末状若
しくは粒状の原料が管路形成体内面に販売の都度堆積し
ないようにできる。
【0021】また、上記に加え、振動装置が、機体内に
配設した電動機と、この電動機の回転軸の半径方向に突
き出してこの回転軸に突設した突設片と、この突設片が
前記回転軸の回転に伴い衝突しかつ管路形成体の側面に
向かい合う位置に一端側を位置させて他端を固定した板
ばねと、この板ばねの前記一端に管路形成体の側面に端
面を向かい合わせて固着した打ち金とを具備した振動装
置であるものとしたので、湿気を帯びた管路形成体内面
に大きな付着力で付着する粉末状若しくは粒状の原料を
払い落してこの原料で管路が塞がれるのを防止できる。
配設した電動機と、この電動機の回転軸の半径方向に突
き出してこの回転軸に突設した突設片と、この突設片が
前記回転軸の回転に伴い衝突しかつ管路形成体の側面に
向かい合う位置に一端側を位置させて他端を固定した板
ばねと、この板ばねの前記一端に管路形成体の側面に端
面を向かい合わせて固着した打ち金とを具備した振動装
置であるものとしたので、湿気を帯びた管路形成体内面
に大きな付着力で付着する粉末状若しくは粒状の原料を
払い落してこの原料で管路が塞がれるのを防止できる。
【0022】さらに、上記に加え、管路形成体が、上側
の下端部が下側の上端部内に挿入されて互に接触する、
上側の上管路形成体と下側の下管路形成体との上下2つ
の部分で構成されるものとしたので、管路形成体内面に
付着する粉末状若しくは粒状の原料が管路形成体内面に
販売の都度堆積しないようにできる。またさらに、上記
に加え、下管路形成体がステンレス鋼から形成されるも
のとしたので、管路形成体内面に付着する粉末状若しく
は粒状の原料が管路形成体内面に販売の都度堆積しない
ようにできる。
の下端部が下側の上端部内に挿入されて互に接触する、
上側の上管路形成体と下側の下管路形成体との上下2つ
の部分で構成されるものとしたので、管路形成体内面に
付着する粉末状若しくは粒状の原料が管路形成体内面に
販売の都度堆積しないようにできる。またさらに、上記
に加え、下管路形成体がステンレス鋼から形成されるも
のとしたので、管路形成体内面に付着する粉末状若しく
は粒状の原料が管路形成体内面に販売の都度堆積しない
ようにできる。
【0023】その結果、粉砕したコーヒ豆などの粉末状
若しくは粒状の原料を抽出機に確実に販売の都度供給す
ることができので、管路が詰って原料がまだあるにも拘
らず飲料の販売ができなくなることを防止できるととも
に、飲料一杯分に満たない原料から飲料が抽出されり、
管路形成体内面に付着し管路内に残存していた原料から
抽出されりする不良飲料が販売されるのを防止でき、常
に味,香の優れた新鮮かつ衛生的な飲料を販売できると
いう効果が得られる。
若しくは粒状の原料を抽出機に確実に販売の都度供給す
ることができので、管路が詰って原料がまだあるにも拘
らず飲料の販売ができなくなることを防止できるととも
に、飲料一杯分に満たない原料から飲料が抽出されり、
管路形成体内面に付着し管路内に残存していた原料から
抽出されりする不良飲料が販売されるのを防止でき、常
に味,香の優れた新鮮かつ衛生的な飲料を販売できると
いう効果が得られる。
【図1】この発明の一つの実施例のカップ式自動販売機
の原料供給装置の構成を示し、(A)は部分縦断面要部
右側面図,(B)が(A)の要部平面図,(C)が
(B)の正面図
の原料供給装置の構成を示し、(A)は部分縦断面要部
右側面図,(B)が(A)の要部平面図,(C)が
(B)の正面図
【図2】この発明の対象となるカップ式自動販売機の内
部構成を示す、ケースの前面開口を覆う扉を開放した状
態の正面図
部構成を示す、ケースの前面開口を覆う扉を開放した状
態の正面図
【図3】図2の原料供給装置の構成を示す説明図
【図4】従来のカップ式自動販売機の原料供給装置の構
成を示す部分縦断面要部右側面図
成を示す部分縦断面要部右側面図
1 ケース 2 扉 3 機体 4 背板 5 棚板 6 抽出機 7 投入口 8 シリンダ 9 抽出機本体 10 蓋 11 受け部 12 濾紙 13 配管 14 空気ポンプ 15 原料供給装置 16 排出口 17 原料箱 18 シュータ 19 粉砕機 20 排出口 21 管路 22 管路形成体 23 振動装置 24 上管路形成体 25 下管路形成体 26 支持体 27 支持具 28 掛金 29 掛金 30 電動機 31 回転軸 32 板ばね 33 打ち金 34 突設片 35 給湯装置 36 流路 37 温水バルブ 38 給湯ホース 39 ホース 40 撹拌装置 41 原料箱 42 シュータ 43 飲料ホース 44 容器 45 取出口 46 受け台 47 ノズル 48 カップシュータ 49 カップ供給装置 50 シュータ 51 給湯ホース 52 収納容器 53 原料供給装置 54 振動装置 55 支持体 56 板ばね
Claims (4)
- 【請求項1】外周面を形成する機体内で調理製造した飲
料をカップなどの容器に入れて販売するカップ式自動販
売機であって、上面に開口する投入口から内部に投入供
給された、粉砕したコーヒ豆などの粉末状若しくは粒状
の原料からこの原料の成分を湯に抽出する抽出機を備
え、この抽出機内に前記投入口を通して前記原料を導く
上下方向漏斗状の管路を介して前記抽出機に前記原料を
投入供給するカップ式自動販売機の原料供給装置におい
て、前記管路が内側に形成された管路形成体の下部に衝
撃を加えてこの管路形成体を振動させる振動装置を具備
したことを特徴とするカップ式自動販売機の原料供給装
置。 - 【請求項2】請求項1記載のカップ式自動販売機の原料
供給装置において、振動装置が、機体内に配設した電動
機と、この電動機の回転軸の半径方向に突き出してこの
回転軸に突設した突設片と、この突設片が前記回転軸の
回転に伴い衝突しかつ管路形成体の側面に向かい合う位
置に一端側を位置させて他端を固定した板ばねと、この
板ばねの前記一端側に管路形成体の側面に端面を向かい
合わせて固着した打ち金とを具備した振動装置であるカ
ップ式自動販売機の原料供給装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2記載のカップ式自
動販売機の原料供給装置において、管路形成体が、上側
の下端部が下側の上端部内に挿入されて互に接触する、
上側の上管路形成体と下側の下管路形成体との上下2つ
の部分で構成されるカップ式自動販売機の原料供給装
置。 - 【請求項4】請求項3記載のカップ式自動販売機の原料
供給装置において、下管路形成体がステンレス鋼から形
成されたカップ式自動販売機の原料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319392A JPH05290266A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | カップ式自動販売機の原料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319392A JPH05290266A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | カップ式自動販売機の原料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05290266A true JPH05290266A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14075748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9319392A Pending JPH05290266A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | カップ式自動販売機の原料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05290266A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022238893A1 (en) * | 2021-05-14 | 2022-11-17 | Rheavendors Industries S.P.A. | Device for supplying a ground brewing substance for preparing beverages |
| IT202100015044A1 (it) * | 2021-06-09 | 2022-12-09 | Rheavendors Ind S P A | Dispositivo di erogazione di una sostanza da infusione macinata per la preparazione di bevande |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP9319392A patent/JPH05290266A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022238893A1 (en) * | 2021-05-14 | 2022-11-17 | Rheavendors Industries S.P.A. | Device for supplying a ground brewing substance for preparing beverages |
| IT202100015044A1 (it) * | 2021-06-09 | 2022-12-09 | Rheavendors Ind S P A | Dispositivo di erogazione di una sostanza da infusione macinata per la preparazione di bevande |
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