JPH0529040Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529040Y2 JPH0529040Y2 JP2500386U JP2500386U JPH0529040Y2 JP H0529040 Y2 JPH0529040 Y2 JP H0529040Y2 JP 2500386 U JP2500386 U JP 2500386U JP 2500386 U JP2500386 U JP 2500386U JP H0529040 Y2 JPH0529040 Y2 JP H0529040Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- pair
- cell suspension
- transparent plate
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、細胞を懸濁した細胞懸濁液を一対の
電極間に入れ、その電極間に電界を印加すること
により細胞を融合させる電気的細胞融合チヤンバ
に関するものである。
電極間に入れ、その電極間に電界を印加すること
により細胞を融合させる電気的細胞融合チヤンバ
に関するものである。
(従来の技術)
細胞融合を行なうには細胞懸濁液の温度を調節
する必要がある。また、細胞の融合状態を顕微鏡
で観察できることが望ましい。
する必要がある。また、細胞の融合状態を顕微鏡
で観察できることが望ましい。
そこで、細胞懸濁液の温度を調節手段、顕微鏡
で観察しつつ細胞融合を行なうことのできる細胞
融合チヤンバとしては、第4図に示されるものが
報告されている(プランタ(Plant)誌、第151
巻、第26〜32頁(1981年)参照)。
で観察しつつ細胞融合を行なうことのできる細胞
融合チヤンバとしては、第4図に示されるものが
報告されている(プランタ(Plant)誌、第151
巻、第26〜32頁(1981年)参照)。
2はスライドガラス板であり、スライドガラス
板2上で絶縁物で囲まれたチヤンバ4に一対の対
向電極6,8が設けられている。チヤンバ4の外
部において、電極6,8がそれぞれ冷却管10,
12と接触しており、電極6,8の温度が調節さ
れるようになつている。
板2上で絶縁物で囲まれたチヤンバ4に一対の対
向電極6,8が設けられている。チヤンバ4の外
部において、電極6,8がそれぞれ冷却管10,
12と接触しており、電極6,8の温度が調節さ
れるようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
第4図の細胞融合チヤンバでは、温度調節はチ
ヤンバ外部で電極6,8と冷却管10,12とが
接触することにより行なわれる。そのため、チヤ
ンバ4内の細胞懸濁液の温度調節を十分に行なう
ことができない。
ヤンバ外部で電極6,8と冷却管10,12とが
接触することにより行なわれる。そのため、チヤ
ンバ4内の細胞懸濁液の温度調節を十分に行なう
ことができない。
本考案は、細胞懸濁液の温度を十分に制御する
ことができ、しかも、顕微鏡で細胞の融合状態を
観察することのできる細胞融合チヤンバを提供す
ることを目的とするものである。
ことができ、しかも、顕微鏡で細胞の融合状態を
観察することのできる細胞融合チヤンバを提供す
ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
実施例を示す第1図を参照して説明すると、本
考案の細胞融合チヤンバは、透明板18上に一対
の電極14,16が互いに対向して配置されてお
り、一対の電極14,16間に細胞を懸濁した細
胞懸濁液18が収容されるように一対の電極1
4,16が透明板18に固着されており、また、
一対の電極14,16はその内部において温度調
節用流体と接している。
考案の細胞融合チヤンバは、透明板18上に一対
の電極14,16が互いに対向して配置されてお
り、一対の電極14,16間に細胞を懸濁した細
胞懸濁液18が収容されるように一対の電極1
4,16が透明板18に固着されており、また、
一対の電極14,16はその内部において温度調
節用流体と接している。
(実施例)
第1図は一実施例を示す断面図、第2図は同実
施例の底面図である。
施例の底面図である。
14はリング状の内電極、16はリング状の外
電極である。内電極14と外電極16は、互いに
間隔をもつてドーナツ状の透明板18上に対置さ
れ、それぞれ透明板18の反対側から押え板2
0,22によりネジ止めされることにより、透明
板18に固着されている。
電極である。内電極14と外電極16は、互いに
間隔をもつてドーナツ状の透明板18上に対置さ
れ、それぞれ透明板18の反対側から押え板2
0,22によりネジ止めされることにより、透明
板18に固着されている。
内電極14と透明板18の間にはゴム製のOリ
ング24が介在し、外電極16と透明板18の間
にはゴム製のOリング26が介在している。内電
極14と外電極16の間隙には細胞を懸濁した細
胞懸濁液28が収容される。Oリング24,26
により細胞懸濁液28の液漏れが防止されてい
る。
ング24が介在し、外電極16と透明板18の間
にはゴム製のOリング26が介在している。内電
極14と外電極16の間隙には細胞を懸濁した細
胞懸濁液28が収容される。Oリング24,26
により細胞懸濁液28の液漏れが防止されてい
る。
30はドーナツ状のセパレータであり、絶縁物
により形成されている。セパレータ30は第3図
に示される形状をもち、内電極14と外電極16
にネジで固着され、内電極14と外電極16の間
隔を正確に保つとともに、この細胞融合チヤンバ
の機械的強度を保つている。セパレータ30には
円周に沿つて多数の穴32が開けられている。こ
れらの穴32は細胞懸濁液を操作するために用い
られ、また、光をよく通して顕微鏡による観察を
容易にする。
により形成されている。セパレータ30は第3図
に示される形状をもち、内電極14と外電極16
にネジで固着され、内電極14と外電極16の間
隔を正確に保つとともに、この細胞融合チヤンバ
の機械的強度を保つている。セパレータ30には
円周に沿つて多数の穴32が開けられている。こ
れらの穴32は細胞懸濁液を操作するために用い
られ、また、光をよく通して顕微鏡による観察を
容易にする。
内電極14にはリング状の水路34が設けら
れ、外電極16にはリング状の水路36が設けら
れている。内電極14の水路34と外電極16の
水路36の間は絶縁性のチユーブ38により連結
され、外電極16の水路36には温度調節源から
温度調節用流体(例えば水)を供給する絶縁性の
チユーブ40が接続され、内電極14の水路34
には温度調節源へ温度調節用流体を戻す絶縁性の
チユーブ42が接続されている。
れ、外電極16にはリング状の水路36が設けら
れている。内電極14の水路34と外電極16の
水路36の間は絶縁性のチユーブ38により連結
され、外電極16の水路36には温度調節源から
温度調節用流体(例えば水)を供給する絶縁性の
チユーブ40が接続され、内電極14の水路34
には温度調節源へ温度調節用流体を戻す絶縁性の
チユーブ42が接続されている。
44は細胞懸濁液28を収容している空間を封
止する蓋であり、透明な絶縁体によりドーナツ状
に形成され、セパレータ30の間隙部に嵌め込ま
れるようになつている。蓋44とセパレータ30
の接触部分にはOリング46,48が介在し、O
リング46,48は細胞懸濁液28が収容されて
いる空間を気密に保つて無菌状態を確保するとと
もに、細胞懸濁液28の蒸発を抑えている。
止する蓋であり、透明な絶縁体によりドーナツ状
に形成され、セパレータ30の間隙部に嵌め込ま
れるようになつている。蓋44とセパレータ30
の接触部分にはOリング46,48が介在し、O
リング46,48は細胞懸濁液28が収容されて
いる空間を気密に保つて無菌状態を確保するとと
もに、細胞懸濁液28の蒸発を抑えている。
50は内電極14につながるリード線、52は
外電極16につながるリード線である。
外電極16につながるリード線である。
本実施例において、細胞融合を行なわせるに
は、内電極14と外電極16の間に細胞懸濁液2
8を収容し、蓋44を被せて細胞懸濁液28を無
菌状態に保つ。温度調節用流体を温度調節源から
供給する。温度調節用流体はチユーブ40から外
電極16の水路36に入り、その水路36を通つ
てチユーブ38から内電極14の水路34に入
り、その水路34を通つてチユーブ42から温度
調節源へ戻る。温度調節用流体のこのような循環
により、内電極14と外電極16の温度が調節さ
れ、両電極14,16間の細胞懸濁液28の温度
が調節される。
は、内電極14と外電極16の間に細胞懸濁液2
8を収容し、蓋44を被せて細胞懸濁液28を無
菌状態に保つ。温度調節用流体を温度調節源から
供給する。温度調節用流体はチユーブ40から外
電極16の水路36に入り、その水路36を通つ
てチユーブ38から内電極14の水路34に入
り、その水路34を通つてチユーブ42から温度
調節源へ戻る。温度調節用流体のこのような循環
により、内電極14と外電極16の温度が調節さ
れ、両電極14,16間の細胞懸濁液28の温度
が調節される。
温度調節された細胞懸濁液28中で、透明板1
8上に細胞が沈殿する。内電極14と外電極16
の間に所要の電気を供給することにより、細胞融
合が開始される。
8上に細胞が沈殿する。内電極14と外電極16
の間に所要の電気を供給することにより、細胞融
合が開始される。
細胞の融合状態を観察するには、倒立顕微鏡を
用いる。倒立顕微鏡では上方から蓋44を通して
細胞懸濁液28に光が入射し、透明板18を透過
して下方のレンズ系(図示されていない)に入射
し、観察が行なわれる。
用いる。倒立顕微鏡では上方から蓋44を通して
細胞懸濁液28に光が入射し、透明板18を透過
して下方のレンズ系(図示されていない)に入射
し、観察が行なわれる。
融合が終了すると、この細胞融合チヤンバをオ
ートクレーブで最高130℃程度で消毒することが
ある。本実施例では両電極14,16と透明板1
8の間の液漏れ防止用にゴム製Oリング24,2
6を使用しているので、加熱消毒の際、構成部品
の材質の違いによる熱膨張差に起因する歪を吸収
することができる。また、Oリング24,26の
代りにゴム状接着剤を使用しても同等の効果を得
ることができる。
ートクレーブで最高130℃程度で消毒することが
ある。本実施例では両電極14,16と透明板1
8の間の液漏れ防止用にゴム製Oリング24,2
6を使用しているので、加熱消毒の際、構成部品
の材質の違いによる熱膨張差に起因する歪を吸収
することができる。また、Oリング24,26の
代りにゴム状接着剤を使用しても同等の効果を得
ることができる。
また、本考案は平行平板電極を用いた小型スラ
イド型チヤンバに通用することもできる。その場
合、平行平板電極の内側に水路を形成し、その水
路内を温度調節用流体が流れるようにする。
イド型チヤンバに通用することもできる。その場
合、平行平板電極の内側に水路を形成し、その水
路内を温度調節用流体が流れるようにする。
(考案の効果)
本考案の細胞融合チヤンバでは、透明板上の電
極がその内部において温度調節用流体と直接接触
するようにした。その結果、細胞懸濁液の温度調
節を正確に行なうことができるようになる。ま
た、透明板上にチヤンバを形成しているので、顕
微鏡による融合状態の観察が可能である。
極がその内部において温度調節用流体と直接接触
するようにした。その結果、細胞懸濁液の温度調
節を正確に行なうことができるようになる。ま
た、透明板上にチヤンバを形成しているので、顕
微鏡による融合状態の観察が可能である。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は同実施例の底面図、第3図は同実施例で使用
されるセパレータを示す斜視図、第4図は従来の
細胞融合チヤンバを示す平面図である。 14……内電極、16……外電極、18……透
明板、28……細胞懸濁液、34,36……水
路。
図は同実施例の底面図、第3図は同実施例で使用
されるセパレータを示す斜視図、第4図は従来の
細胞融合チヤンバを示す平面図である。 14……内電極、16……外電極、18……透
明板、28……細胞懸濁液、34,36……水
路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 透明板上に一対の電極が互いに対向して配置
されているとともに、前記一対の電極間に細胞
を懸濁した細胞懸濁液が収容されるように前記
一対の電極が前記透明板上に固定されており、 前記一対の電極はその内部において温度調節
用流体と接している細胞融合チヤンバ。 (2) 前記一対の電極は同心円上に配置されたリン
グ状電極であり、前記温度調節用流体がそれら
のリング状電極内を流れる実用新案登録請求の
範囲第(1)項に記載の細胞融合チヤンバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2500386U JPH0529040Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2500386U JPH0529040Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136199U JPS62136199U (ja) | 1987-08-27 |
| JPH0529040Y2 true JPH0529040Y2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=30824750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2500386U Expired - Lifetime JPH0529040Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529040Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP2500386U patent/JPH0529040Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62136199U (ja) | 1987-08-27 |
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