JPH0529093Y2 - - Google Patents
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- JPH0529093Y2 JPH0529093Y2 JP1985061333U JP6133385U JPH0529093Y2 JP H0529093 Y2 JPH0529093 Y2 JP H0529093Y2 JP 1985061333 U JP1985061333 U JP 1985061333U JP 6133385 U JP6133385 U JP 6133385U JP H0529093 Y2 JPH0529093 Y2 JP H0529093Y2
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- JP
- Japan
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- cylindrical container
- valve
- valve unit
- aerosol device
- diameter
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は小径のエアゾール装置に関する。さら
に詳しくは、家庭用噴霧医薬品や香水その他の化
粧品などの噴霧に使用される小径のエアゾール装
置に関する。
に詳しくは、家庭用噴霧医薬品や香水その他の化
粧品などの噴霧に使用される小径のエアゾール装
置に関する。
[従来の技術]
従来よりエアゾール装置は取扱いが簡便なこと
から我々の日常生活のまわりに多用されている。
それらのエアゾール装置は一般に第4図に示され
るように、有底筒状の容器50の一端にマウンテ
イングキヤツプ51によつてバルブユニツト52
がかしめつけられている。
から我々の日常生活のまわりに多用されている。
それらのエアゾール装置は一般に第4図に示され
るように、有底筒状の容器50の一端にマウンテ
イングキヤツプ51によつてバルブユニツト52
がかしめつけられている。
[考案が解決しようとする問題点]
従来のエアゾール装置はいずれもマウンテイン
グキヤツプを用いてバルブユニツトを取りつける
ため、マウンテイングキヤツプ51にはバルブユ
ニツト52をかしめつけるかしめ部と容器50に
かしめつけられるかしめ部とが必要となる。その
ため容器50の直径がバルブユニツト52の外径
よりやや大きい程度の小径のエアゾール装置にお
いては、マウンテイングキヤツプにかしめ部を施
すのが非常に困難となり、そのような理由で従来
はある程度の大きさの直径をもつエアゾール装置
しか実用化されていない。
グキヤツプを用いてバルブユニツトを取りつける
ため、マウンテイングキヤツプ51にはバルブユ
ニツト52をかしめつけるかしめ部と容器50に
かしめつけられるかしめ部とが必要となる。その
ため容器50の直径がバルブユニツト52の外径
よりやや大きい程度の小径のエアゾール装置にお
いては、マウンテイングキヤツプにかしめ部を施
すのが非常に困難となり、そのような理由で従来
はある程度の大きさの直径をもつエアゾール装置
しか実用化されていない。
本考案者らは、容器の直径が取りつけられるバ
ルブユニツトの外径とさほど変わらないような小
径のエアゾール装置を実用化すべく、種々検討し
た結果、旧来の、バルブユニツトはマウンテイン
グキヤツプによつて取りつけられるものという技
術常識を打破し、まつたく角度の異なる方向から
の着想によつて小径のエアゾール装置を実用化す
ることに見事に成功した。
ルブユニツトの外径とさほど変わらないような小
径のエアゾール装置を実用化すべく、種々検討し
た結果、旧来の、バルブユニツトはマウンテイン
グキヤツプによつて取りつけられるものという技
術常識を打破し、まつたく角度の異なる方向から
の着想によつて小径のエアゾール装置を実用化す
ることに見事に成功した。
本考案はかかる着想に基づき完成された実用的
かつ小径のエアゾール装置を提供するものであ
る。
かつ小径のエアゾール装置を提供するものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案のエアゾール装置は、(a)底端側が開放さ
れて上端側にはバルブステムを通すための孔を残
して環状肩部が形成された小径のアルミニウム製
筒状容器および(b)バルブハウジングと該バルブハ
ウジングに下方部分が遊嵌されるバルブステムお
よびバルブハウジングとバルブステムとの間に介
装されるスプリングからなるバルブユニツトを有
し、前記バルブユニツトが前記筒状容器の上端側
内部に挿入された状態で当該筒状容器の上方部分
を外周からかしめることにより固定されており、
かつ、前記筒状容器の開放側端部付近の内周面に
内方環状突部が形成されており、該内方環状突部
と係合する周方向湾曲部を有する底蓋が、前記筒
状容器の底端に押圧されつつ嵌合されることによ
つて、前記内方環状突部がさらに密に前記湾曲部
と係合することで、より強固に嵌着されてなる構
成が採用されている。
れて上端側にはバルブステムを通すための孔を残
して環状肩部が形成された小径のアルミニウム製
筒状容器および(b)バルブハウジングと該バルブハ
ウジングに下方部分が遊嵌されるバルブステムお
よびバルブハウジングとバルブステムとの間に介
装されるスプリングからなるバルブユニツトを有
し、前記バルブユニツトが前記筒状容器の上端側
内部に挿入された状態で当該筒状容器の上方部分
を外周からかしめることにより固定されており、
かつ、前記筒状容器の開放側端部付近の内周面に
内方環状突部が形成されており、該内方環状突部
と係合する周方向湾曲部を有する底蓋が、前記筒
状容器の底端に押圧されつつ嵌合されることによ
つて、前記内方環状突部がさらに密に前記湾曲部
と係合することで、より強固に嵌着されてなる構
成が採用されている。
[作用]
本考案のエアゾール装置では、バルブユニツト
を筒状容器の上端側内部に挿入すると、バルブユ
ニツトは環状肩部に当つて位置決めされるので、
その状態を適宜の治具で固定すればあとは筒状容
器の上方部分における所定の部位を外周からかし
めることにより、そのかしめ部と前記環状肩部と
でバルブユニツトを筒状容器内に固定することが
できる。筒状容器の開放側端部近辺には内方環状
突部を形成し、この内方環状突部と係合する周方
向湾曲部を形成した底蓋を、前記筒状容器の底端
に嵌合するように押圧する。そうすると、嵌合し
たあと前記押圧力によつて内方環状突部が塑性変
形することにより湾曲部とより密に係合するの
で、底蓋は筒状容器に強固に固着される。
を筒状容器の上端側内部に挿入すると、バルブユ
ニツトは環状肩部に当つて位置決めされるので、
その状態を適宜の治具で固定すればあとは筒状容
器の上方部分における所定の部位を外周からかし
めることにより、そのかしめ部と前記環状肩部と
でバルブユニツトを筒状容器内に固定することが
できる。筒状容器の開放側端部近辺には内方環状
突部を形成し、この内方環状突部と係合する周方
向湾曲部を形成した底蓋を、前記筒状容器の底端
に嵌合するように押圧する。そうすると、嵌合し
たあと前記押圧力によつて内方環状突部が塑性変
形することにより湾曲部とより密に係合するの
で、底蓋は筒状容器に強固に固着される。
本考案では以上のごとくマウンテイングキヤツ
プを用いる必要がなくなつた。そのためマウンテ
イングキヤツプを用いるばあいに必要とされる2
カ所のかしめ部(本明細書第2頁に詳述)が不要
となる。本考案においてかしめ部は1カ所で足り
しかも外周からかしめるだけである。そのためか
しめ部にスペースをとらないので、直径の小さな
容器に何らの支障もなくバルブユニツトを取りつ
けることができる。
プを用いる必要がなくなつた。そのためマウンテ
イングキヤツプを用いるばあいに必要とされる2
カ所のかしめ部(本明細書第2頁に詳述)が不要
となる。本考案においてかしめ部は1カ所で足り
しかも外周からかしめるだけである。そのためか
しめ部にスペースをとらないので、直径の小さな
容器に何らの支障もなくバルブユニツトを取りつ
けることができる。
また、底蓋の嵌着のためには筒状容器の簡易な
環状突部を形成しておけばよいので、容器の直径
を小さくすることはまつたく問題にならない。
環状突部を形成しておけばよいので、容器の直径
を小さくすることはまつたく問題にならない。
[実施例]
つぎに本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本考案の第1実施例にかかわるエアゾ
ール装置1の縦断面図、第2図は第1図に示され
たエアゾール装置1の製造工程の説明図、第3図
は本考案の第2実施例にかかわるエアゾール装置
2の縦断面図である。
ール装置1の縦断面図、第2図は第1図に示され
たエアゾール装置1の製造工程の説明図、第3図
は本考案の第2実施例にかかわるエアゾール装置
2の縦断面図である。
第1実施例のエアゾール装置1が示された第1
図において、11は筒状容器、12はバルブユニ
ツト、13は底蓋である。
図において、11は筒状容器、12はバルブユニ
ツト、13は底蓋である。
筒状容器11は小径であり、アルミニウムから
成形されるもので、底端側が開放され、上端側に
は環状肩部14が予め形成されたものが用いられ
る。バルブユニツト12は有底短筒状のバルブハ
ウジング15とバルブステム16およびスプリン
グ17からなり、バルブステム16の下方部分は
バルブハウジング15内に遊嵌され、バルブハウ
ジング15の底部との間に前記スプリング17が
介装されている。バルブハウジング15はその壁
面に通孔18が穿孔せられ、上部には径大部19
が形成せられている。径大部19はその下面に傾
斜面19aが形成されている。バルブステム16
はその内部に軸方向にそつて延びた通路20が穿
孔せられており、通路20の底端では半径方向に
穿孔せられたオリフイス21が設けられている。
また上端には噴射孔23を有する押釦24が取り
つけられている。前記環状肩部14と前記径大部
19との間にはリング状のゴムパツキン22が介
在されており、それによつて筒状容器11の上端
開口部がシールされるようになつている。またそ
のゴムパツキン22の内周面はバルブステム16
が押し下げられていない状態ではオリフイス21
の開口面に密着してオリフイス21を閉塞するよ
うになつている。前記バルブステム16の先端に
取りつけられた押釦24を指で押し下げるとバル
ブステム16はスプリング17を圧縮して少し押
し下げられ、ゴムパツキン22を下方にたわませ
てオリフイス21はバルブハウジング15内に開
口される。この状態では筒状容器11内のエアゾ
ール内容物がバルブハウジング15内→オリフイ
ス21→通路20を通つて噴射孔23から外部に
噴射される。なおバルブハウジング15の下部に
取りつけられたデイツプチユーブ25は筒状容器
11の底部からエアゾール内容物をバルブハウジ
ング15内部に供給するためのもので、必要に応
じ設けられる。以上に述べたバルブユニツト12
は筒状容器11の上部を外周からかしめることに
よつて該筒状容器11の上端側内部に固定され
る。かかるかしめ部26はバルブハウジング15
の径大部19の直下部に内方に絞り込むようにし
て形成される。かかるかしめ部26によつてバル
ブハウジング15の径大部19は筒状容器11上
端の環状肩部14との間に挟まれるようにして固
定される。
成形されるもので、底端側が開放され、上端側に
は環状肩部14が予め形成されたものが用いられ
る。バルブユニツト12は有底短筒状のバルブハ
ウジング15とバルブステム16およびスプリン
グ17からなり、バルブステム16の下方部分は
バルブハウジング15内に遊嵌され、バルブハウ
ジング15の底部との間に前記スプリング17が
介装されている。バルブハウジング15はその壁
面に通孔18が穿孔せられ、上部には径大部19
が形成せられている。径大部19はその下面に傾
斜面19aが形成されている。バルブステム16
はその内部に軸方向にそつて延びた通路20が穿
孔せられており、通路20の底端では半径方向に
穿孔せられたオリフイス21が設けられている。
また上端には噴射孔23を有する押釦24が取り
つけられている。前記環状肩部14と前記径大部
19との間にはリング状のゴムパツキン22が介
在されており、それによつて筒状容器11の上端
開口部がシールされるようになつている。またそ
のゴムパツキン22の内周面はバルブステム16
が押し下げられていない状態ではオリフイス21
の開口面に密着してオリフイス21を閉塞するよ
うになつている。前記バルブステム16の先端に
取りつけられた押釦24を指で押し下げるとバル
ブステム16はスプリング17を圧縮して少し押
し下げられ、ゴムパツキン22を下方にたわませ
てオリフイス21はバルブハウジング15内に開
口される。この状態では筒状容器11内のエアゾ
ール内容物がバルブハウジング15内→オリフイ
ス21→通路20を通つて噴射孔23から外部に
噴射される。なおバルブハウジング15の下部に
取りつけられたデイツプチユーブ25は筒状容器
11の底部からエアゾール内容物をバルブハウジ
ング15内部に供給するためのもので、必要に応
じ設けられる。以上に述べたバルブユニツト12
は筒状容器11の上部を外周からかしめることに
よつて該筒状容器11の上端側内部に固定され
る。かかるかしめ部26はバルブハウジング15
の径大部19の直下部に内方に絞り込むようにし
て形成される。かかるかしめ部26によつてバル
ブハウジング15の径大部19は筒状容器11上
端の環状肩部14との間に挟まれるようにして固
定される。
前記底蓋13は筒状容器11の開放された底端
に嵌着される。そのため底蓋13の外周部には、
溝27を形成する外壁28と内壁29がリング状
に設けられ、その溝27は上部で湾曲部30が形
成されている。一方、筒状容器11の底端近辺に
は前記湾曲部30に嵌合する湾曲部31が設けら
れている。一方、筒状容器11の底端近辺には前
記湾曲部30に嵌合する湾曲部31が設けられて
いる。そしてこの筒状容器11の底端を前記溝2
7に押圧して嵌合させると、前記湾曲部31が塑
性変形してさらに密に湾曲部30に嵌合する。そ
のようにして底蓋13は筒状容器11に強固にか
つ密に嵌着できるようになつている。なお筒状容
器11の端面と溝27の間にはゴムパツキン32
が嵌められており、筒状容器11のシール性を高
めている。なお、底蓋13は中央部分が盛り上が
るように湾曲しており、それにより、耐圧性が高
められている。
に嵌着される。そのため底蓋13の外周部には、
溝27を形成する外壁28と内壁29がリング状
に設けられ、その溝27は上部で湾曲部30が形
成されている。一方、筒状容器11の底端近辺に
は前記湾曲部30に嵌合する湾曲部31が設けら
れている。一方、筒状容器11の底端近辺には前
記湾曲部30に嵌合する湾曲部31が設けられて
いる。そしてこの筒状容器11の底端を前記溝2
7に押圧して嵌合させると、前記湾曲部31が塑
性変形してさらに密に湾曲部30に嵌合する。そ
のようにして底蓋13は筒状容器11に強固にか
つ密に嵌着できるようになつている。なお筒状容
器11の端面と溝27の間にはゴムパツキン32
が嵌められており、筒状容器11のシール性を高
めている。なお、底蓋13は中央部分が盛り上が
るように湾曲しており、それにより、耐圧性が高
められている。
つぎに上記エアゾール装置1の製造工程を第2
図に基づき説明する。まず工程Aではバルブユニ
ツト12を取りつける前の筒状容器11が準備さ
れる。このA工程において筒状容器11は底端側
が開放されており、上端側では環状肩部14が形
成される。つぎのB工程においてバルブユニツト
12がゴムパツキン22とともに筒状容器11の
上端側内部に挿入される。このとき適宜の治具
(図示されていない)を用いてバルブユニツト1
2を上端方向(矢印Y方向)に押しつけるとバル
ブユニツト12は環状肩部14に当つて自動的に
位置決めされる。なおこのようにして位置決めさ
れる結果、バルブユニツト12は部品ごとにバラ
つけることはないので組立作業が非常にやりやす
くなる。C工程においてはかしめ作業が施され
る。それによつてかしめ部26が形成されるとバ
ルブユニツト12は筒状容器11に形成された環
状肩部14とかしめ部26とで固定される。つい
で最終工程Dにおいて、必要に応じてデイツプチ
ユーブ25を取りつけたのち、底蓋13を筒状容
器11の底端に押圧しつつ嵌め合わせることによ
り強固に固着する。さらにバルブステム16に押
釦24を取りつけると本実施例のエアゾール装置
1が完成される。なおデイツプチユーブ25はB
工程においてバルブユニツト12に取りつけてお
いてもよい。
図に基づき説明する。まず工程Aではバルブユニ
ツト12を取りつける前の筒状容器11が準備さ
れる。このA工程において筒状容器11は底端側
が開放されており、上端側では環状肩部14が形
成される。つぎのB工程においてバルブユニツト
12がゴムパツキン22とともに筒状容器11の
上端側内部に挿入される。このとき適宜の治具
(図示されていない)を用いてバルブユニツト1
2を上端方向(矢印Y方向)に押しつけるとバル
ブユニツト12は環状肩部14に当つて自動的に
位置決めされる。なおこのようにして位置決めさ
れる結果、バルブユニツト12は部品ごとにバラ
つけることはないので組立作業が非常にやりやす
くなる。C工程においてはかしめ作業が施され
る。それによつてかしめ部26が形成されるとバ
ルブユニツト12は筒状容器11に形成された環
状肩部14とかしめ部26とで固定される。つい
で最終工程Dにおいて、必要に応じてデイツプチ
ユーブ25を取りつけたのち、底蓋13を筒状容
器11の底端に押圧しつつ嵌め合わせることによ
り強固に固着する。さらにバルブステム16に押
釦24を取りつけると本実施例のエアゾール装置
1が完成される。なおデイツプチユーブ25はB
工程においてバルブユニツト12に取りつけてお
いてもよい。
以上に説明したごとく本考案のエアゾール装置
1では、筒状容器11を直接かしめてバルブユニ
ツト12を取りつけるものであるため、マウンテ
イングキヤツプを取りつけるスペースのない小径
のエアゾール装置をいとも簡単に製作することが
できるのである。
1では、筒状容器11を直接かしめてバルブユニ
ツト12を取りつけるものであるため、マウンテ
イングキヤツプを取りつけるスペースのない小径
のエアゾール装置をいとも簡単に製作することが
できるのである。
つぎに第3図に基づき第2実施例のエアゾール
装置2を説明する。本実施例において筒状容器1
1およびバルブユニツト12は第1実施例と同一
の構成がとられており、またかしめ部26により
バルブユニツト12が筒状容器11に固定される
点も同様である。したがつて本実施例のエアゾー
ル装置2も第2図に示した工程にA〜Cによつて
筒状容器11を直接かしめてバルブユニツト12
を取りつけうるものである。
装置2を説明する。本実施例において筒状容器1
1およびバルブユニツト12は第1実施例と同一
の構成がとられており、またかしめ部26により
バルブユニツト12が筒状容器11に固定される
点も同様である。したがつて本実施例のエアゾー
ル装置2も第2図に示した工程にA〜Cによつて
筒状容器11を直接かしめてバルブユニツト12
を取りつけうるものである。
ただ本実施例のエアゾール装置2は筒状容器1
1内にフリーピストン33を内蔵し、そのフリー
ピストン33の上昇によつてエアゾール内容物を
噴射させるようにしたタイプであるので、底蓋1
3の構成のみが若干異なつている。
1内にフリーピストン33を内蔵し、そのフリー
ピストン33の上昇によつてエアゾール内容物を
噴射させるようにしたタイプであるので、底蓋1
3の構成のみが若干異なつている。
本実施例における底蓋13は、その中央部にフ
リーピストン33によつて区画された圧力室34
にプロペラント剤を注入するためのバルブ35が
設けられている。そのバルブ35は底蓋13の中
央に穿孔された注入孔36のまわりに形成された
環状壁37とその環状壁37に嵌められるキヤツ
プ38とそのキヤツプ38で注入孔36の上面に
押えつけられているゴム栓39から構成されてい
る。なお前記キヤツプ38には小孔40が適数個
設けられている。このバルブ35はプロペラント
剤を封入したボンベなどのパイプ状の注入口を前
記注入孔36に強く差し込めば、ゴム栓39がた
わめられて、ボンベより噴出したプロペラント剤
が小孔40を通じて圧力室34内に注入される。
またこの底蓋13は、外周面側が開放された断面
C型の嵌合部41が形成されており、それが筒状
容器11の開放側端部付近の内周面に形成された
内方環状突部42に強く嵌合するようになつてい
る。その際、前記環状凸部42を塑性変形せしめ
て前記嵌合部41に固着させるために、筒状容器
11の底部近辺外周に円筒状ガイド部材などを嵌
合せしめたうえで底蓋13を押圧しつつ嵌合させ
るのが好ましい。
リーピストン33によつて区画された圧力室34
にプロペラント剤を注入するためのバルブ35が
設けられている。そのバルブ35は底蓋13の中
央に穿孔された注入孔36のまわりに形成された
環状壁37とその環状壁37に嵌められるキヤツ
プ38とそのキヤツプ38で注入孔36の上面に
押えつけられているゴム栓39から構成されてい
る。なお前記キヤツプ38には小孔40が適数個
設けられている。このバルブ35はプロペラント
剤を封入したボンベなどのパイプ状の注入口を前
記注入孔36に強く差し込めば、ゴム栓39がた
わめられて、ボンベより噴出したプロペラント剤
が小孔40を通じて圧力室34内に注入される。
またこの底蓋13は、外周面側が開放された断面
C型の嵌合部41が形成されており、それが筒状
容器11の開放側端部付近の内周面に形成された
内方環状突部42に強く嵌合するようになつてい
る。その際、前記環状凸部42を塑性変形せしめ
て前記嵌合部41に固着させるために、筒状容器
11の底部近辺外周に円筒状ガイド部材などを嵌
合せしめたうえで底蓋13を押圧しつつ嵌合させ
るのが好ましい。
以上の構成にかかわる本実施例においても、第
2図に示したA〜C工程によつて筒状容器11に
バルブユニツト12にかしめつけられ、そののち
フリーピストン33を挿入し、底蓋13と押釦2
4を取りつけることによつて完成される。そして
本実施例のエアゾール装置2においてもマウンテ
イングキヤツプを使用しないで製作することがで
きるので、小径のエアゾール装置として構成する
ことがきわめて容易に行われる。
2図に示したA〜C工程によつて筒状容器11に
バルブユニツト12にかしめつけられ、そののち
フリーピストン33を挿入し、底蓋13と押釦2
4を取りつけることによつて完成される。そして
本実施例のエアゾール装置2においてもマウンテ
イングキヤツプを使用しないで製作することがで
きるので、小径のエアゾール装置として構成する
ことがきわめて容易に行われる。
[考案の効果]
本考案のエアゾール装置においては、マウンテ
イングキヤツプを用いず、直接筒状容器をかしめ
ることによりバルブユニツトを取りつけるので、
たとえば筒状容器の直径がバルブユニツトの外径
とさほど変わらないような小径のエアゾール装置
であつても比較的少ない工数で簡単に製作するこ
とができる。また、底蓋を嵌着により筒状容器に
接合するようにしているので、加工が簡単であ
り、より小径のエアゾール装置を実現することが
可能になる。
イングキヤツプを用いず、直接筒状容器をかしめ
ることによりバルブユニツトを取りつけるので、
たとえば筒状容器の直径がバルブユニツトの外径
とさほど変わらないような小径のエアゾール装置
であつても比較的少ない工数で簡単に製作するこ
とができる。また、底蓋を嵌着により筒状容器に
接合するようにしているので、加工が簡単であ
り、より小径のエアゾール装置を実現することが
可能になる。
第1図は本考案の第1実施例にかかわるエアゾ
ール装置1の縦断面図、第2図は第1図に示され
たエアゾール装置1の製造工程の説明図、第3図
は本考案の第2実施例にかかわるエアゾール装置
2の縦断面図、第4図は従来のエアゾール装置の
部分断面図である。 図面の主要符号、11……筒状容器、12……
バルブユニツト、13……底蓋、15……バルブ
ハウジング、16……バルブステム、17……ス
プリング。
ール装置1の縦断面図、第2図は第1図に示され
たエアゾール装置1の製造工程の説明図、第3図
は本考案の第2実施例にかかわるエアゾール装置
2の縦断面図、第4図は従来のエアゾール装置の
部分断面図である。 図面の主要符号、11……筒状容器、12……
バルブユニツト、13……底蓋、15……バルブ
ハウジング、16……バルブステム、17……ス
プリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 底端側が開放されて上端側にはバルブステム
を通すための孔を残して環状肩部が形成され
た、小径のアルミニウム製筒状容器および (b) バルブハウジングと該バルブハウジングに下
方部分が遊嵌されるバルブステムおよびバルブ
ハウジングとバルブステムとの間に介装される
スプリングからなるバルブユニツトを有し、前
記バルブユニツトが前記筒状容器の上端側内部
に挿入された状態で当該筒状容器の上方部分を
外周からかしめることにより固定されており、
かつ、前記筒状容器の開放側端部付近の円周面
に内方環状突部が形成されており、該内方環状
突部と係合する周方向湾曲部を有する底蓋が、
前記筒状容器の底端に押圧されつつ嵌合される
ことによつて、前記内方環状突部がさらに密に
前記湾曲部と係合することにより強固に嵌着さ
れてなることを特徴とするエアゾール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985061333U JPH0529093Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985061333U JPH0529093Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178953U JPS61178953U (ja) | 1986-11-08 |
| JPH0529093Y2 true JPH0529093Y2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=30589514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985061333U Expired - Lifetime JPH0529093Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529093Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59351A (ja) * | 1982-06-26 | 1984-01-05 | Toyo Aerosol Kogyo Kk | 携帯用小型エアゾール装置およびその製造方法 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP1985061333U patent/JPH0529093Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61178953U (ja) | 1986-11-08 |
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