JPH0529111Y2 - - Google Patents

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JPH0529111Y2
JPH0529111Y2 JP3450386U JP3450386U JPH0529111Y2 JP H0529111 Y2 JPH0529111 Y2 JP H0529111Y2 JP 3450386 U JP3450386 U JP 3450386U JP 3450386 U JP3450386 U JP 3450386U JP H0529111 Y2 JPH0529111 Y2 JP H0529111Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は塗装用ローラハンドルの改良に関す
る。
〔従来の技術〕
壁や屋根等に手作業で塗装を施すための用具と
してローラハンドルが汎用されている。このロー
ラハンドルは第13図に示すように筒状部材22
の外面に塗料含浸用部材23を設けた使い捨ての
ローラ体20と、回転部24を有するハンドル体
21本体とからなり、前記回転部24はハンドル
体のシヤフト部25に回転自在に設けられる1対
の軸受部材26と、この両軸受部材26を紡錘形
状に連結する複数本のワイヤ27とからなつてい
る。このようなローラハンドルは、ハンドル体2
1の回転部24をそのワイヤ27を弾性変形させ
るようにしてローラ体20内側に押し込むことに
より組み付けられ、ワイヤ27の弾性力によつて
回転部24をローラ体20に確実に保持させ、ロ
ーラ体20と一体的に回転させるようにしてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の構造には次の
ような欠点がある。
イ ローラ体を構成する筒状部材22と軸受部材
26との間隙から、筒状部材22内に塗料が多
量に浸入し、作業中この塗料が外側に流れ出し
てしまうため、塗装面の仕上がりが非常に悪い
という大きな問題がある。ローラ体内への塗料
の浸入は上記間隙を小さくすることにより抑え
ることができるが、最近の塗料のなかにはプラ
スチツクを膨張させるような性質のものが多々
あり、このような塗料を使用した場合、プラス
チツク製の軸受部材26が膨張して拡径してし
まうという問題があり、このため筒状部材22
に対する軸受部材26の間隙をあまり小さくで
きないという事情があり、上述したような塗料
浸入という問題が不可避的であつた。
ロ 高濃度の塗料を使用する場合、ローラ体内に
浸入した塗料がシヤフト部25と軸受部材26
との間に入り込んで軸受部材の回転を悪くし、
作業性が悪くなる。
ハ 回転部24をローラ体に対して何度も挿脱す
ると、ワイヤ27が伸びてしまつてローラ体の
保持が十分できなくなり、使用中ローラ体の位
置ずれや脱落を生じてしまう。
ニ 回転部24のワイヤ27等のため重量がかさ
み、長時間の作業には適さない。
本考案はこのような従来の問題点を解消すべく
なされたもので、ローラ体内への塗料の浸入が抑
えられ、またローラ体保持不良等の問題を生じる
ことなく長期間の使用にも耐えられ、しかも軽量
で作業性が良好なローラハンドルを提供せんとす
るものである。
このため本考案は、外面に塗料含浸用部材4を
有するとともに、両端にシヤフト支持用の軸受部
A、Bを有し、該軸受部A、Bにより両端が密閉
構造となつたローラ体1と、該ローラ体1の軸受
部A、Bに挿脱可能なシヤフト部12を有するハ
ンドル体2とからなり、前記ローラ体1の軸受部
のうち、一方の軸受部Aはローラ体内外で貫通し
たシヤフト挿通孔6aを有するとともに、他方の
軸受部Bはローラ体内側に開口したシヤフト挿通
孔6bを有し、両軸受部A、Bのシヤフト挿通孔
6a,6bには、シヤフト部12が挿脱可能に嵌
挿し得る挿通部81を有し、軸受部A、Bに対し
シヤフト部12と一体的に回転し得るよう構成さ
れたシヤフト部係止部材8を設けたことをその基
本的特徴とする。
〔作用〕
ハンドル体2のシヤフト部12は、ローラ体1
の一方の軸受部Aに形成されたシヤフト挿通孔6
aを通じてローラ体1内に挿し込まれ、先端側が
他方の軸受部Bのシヤフト挿通孔6bに挿入さ
れ、使用可能な状態となる。この状態でシヤフト
部12は各シヤフト挿通孔6a,6b内に位置す
るシヤフト部係止部材8の挿通部81に嵌挿さ
れ、ローラ体1はシヤフト部12及びこれと一体
のシヤフト部係止部材8に対して回転自在である
とともに、軸受部A、B内に保持されたシヤフト
部係止部材8とシヤフト部12との嵌合力により
シヤフト部12からの抜けが適切に防止され、使
用中ハンドル体2に確実に保持される。
一方、本考案の構造では軸受部A、Bをローラ
体1と一体的(固着または一体成形)に構成し、
ローラ体1の両端部を密閉構造としてあるため、
ローラ体1内に外部から塗料が入り込める余地が
ほとんどなく、唯一浸入の可能性がある一方の軸
受部Aのシヤフト挿通孔6aとシヤフト部12と
の間隙も、シヤフト挿通孔6aの径そのものが小
さく、且つシヤフト部12との間隙も小さく抑え
ることができるため、塗料の浸入をほとんど抑え
ることができる。
〔実施例〕
第1図ないし第7図は本考案の一実施例を示す
ものである。
本考案のローラハンドルは、外面に塗料含浸用
部材を有し、両端にシヤフト支持用の軸受部を有
するローラ体1と、このローラ体の軸受部に挿脱
可能なシヤフト部を有するハンドル体2とからな
つている。
前記ローラ体1は、中空芯となる筒状部材3
と、その外面に設けられた塗料含浸用部材4と、
筒状部材3の両端に嵌着される軸受部材5a,5
bにより構成される軸受部A、Bとからなり、ロ
ーラ体1の両端はこれら軸受部A、Bにより密閉
構造としてある。
両軸受部のうち、一方の軸受部Aにはローラ体
内外で貫通したシヤフト挿通孔6aが形成される
とともに、他方の軸受部Bにはローラ体内側にの
み開口したシヤフト挿通孔6bが形成されてい
る。そして、両シヤフト挿通孔6a,6bの一部
にはそれぞれ拡径部7が形成され、この拡径部7
内に筒状のシヤフト部係止部材8が回転可能に配
置されている。このシヤフト部係止部材8はハン
ドル体2のシヤフト部12をローラ体1に確実に
保持させるための部材であり、可撓性の合成樹脂
筒体等で構成され、この筒体の内側がシヤフト部
12を挿通させる挿通部81を構成している。こ
のシヤフト部係止部材8の挿通部81には、シヤ
フト挿通孔6a,6bに挿通されたハンドル体の
シヤフト部12が挿脱可能に嵌挿され、シヤフト
部係止部材8は軸受A、Bに対してシヤフト部1
2と一体的に回転できるように構成されている。
本実施例では、筒体の周方向1か所が長手方向で
切断分離されて切込み9が形成され、筒体自体の
可撓性による弾性力を利用してシヤフト部に対す
る保持力を確保するとともに、シヤフト部の挿脱
を容易に行わしめるようにしている。
なお、シヤフト部係止部材8は、シヤフト部の
挿脱にかかわらず段部10に係止されることによ
りシヤフト挿通孔の拡径部7内に回転可能に保持
される。
以上のようなローラ体1は、その両端が軸受部
材5a,5bにより密閉され、軸受部Aにおいて
シヤフト挿通孔6aが開口しているだけである。
前記ハンドル体2は把手部11を有するととも
に、先端にローラ体1内部に挿脱可能に挿入され
るシヤフト部12を有している。
なお、本実施例では軸受部材の拡径部7の内部
にシヤフト部係止部材8を組み付けるため、軸受
部材5a,5bの一端側に径方向の複数のスリツ
ト13が形成されている。
また軸受部材5a,5bには鍔部61が形成さ
れており、これら軸受部材はその鍔部61を筒状
部材3の端部に当接させるようにして筒状部材3
に嵌合固定されている。
上記構成において、軸受部材5a,5bは合成
樹脂等で構成される。本実施例では、軸受部A、
Bは軸受部材5a,5bを筒状部材3の両端に嵌
着することにより形成されるが、場合によつては
軸受部を筒状部材3と一体成形することもでき
る。
なお、シヤフト部係止部材8は上記実施例に限
らず、シヤフト部12が挿脱可能に嵌挿し得る挿
通部材81を有するものであれば適宜な構成とす
ることができる。第9図及び第10図はシヤフト
部係止部材の他の実施例を示すもので、この部材
は、合成樹脂製筒体の一端側から他端側に向け
て、周方向で180°対向する位置に1対のスリツト
28a,28aが形成されるとともに、他端側か
ら一端側に向けて、前記スリツト28a,28a
と90°ずれるようにして1対のスリツト28b,
28bが形成されている。
第11図は別の実施例を示すもので、鋼等の板
バネ材を筒状に加工したものである。
第12図は本考案の他の実施例を示すものであ
り、ローラ体内への塗料の浸入をより完全に防止
するようにした構造を示している。この構造は、
ハンドル体2のシヤフト部12にスプリング14
により支持されたシール部材15(Oリング)を
スライド可能に外嵌し、このシール部材15によ
りシヤフト部材12とシヤフト挿通孔6aの開口
との間隙16をシールするようにしたものであ
る。
シヤフト部12には、ワツシヤ18及びその係
止突部19によりスプリング受け用の鍔部17が
形成され、シヤフト部12に外挿されたスプリン
グ14はこの鍔部17に一端側を係止されつつシ
ール部材15に押圧力を付与し、シール部材15
を上記間隙16に対して圧接させている。
以上のような本考案のローラハンドルは、第2
図に示す状態から第1図に示すようにハンドル体
2のシヤフト部12をローラ体1内に挿入するこ
とにより組み付けられる。シヤフト部12は各シ
ヤフト挿通孔の拡径部7内に回転可能に保持され
たシヤフト部係止部材8の挿通部81に嵌挿さ
れ、このシヤフト部係止部材8が拡径部7を構成
する段部10に係止されることによりローラ体1
からの抜けが適切に防止される。またローラ体1
はシヤフト部12及びこれと一体のシヤフト部係
止部材8に対し回転自在である。
本考案では、軸受部A、Bをローラ体1そのも
のに組み込み、軸受部A、Bによつてローラ体1
の両端部を密閉構造としてあるため、従来構造の
ように軸受部外周付近からローラ体内に塗料が浸
入する余地がなく、また唯一浸入の可能性がある
軸受部Aのシヤフト挿通孔6aとシヤフト部12
との間隙16も、シヤフト挿通孔6aの径が小さ
いため、例えば0.5mm前後の間隙とすることによ
り、シヤフト部12の回転を阻害することなく塗
料の浸入を適切に防止することができる。また第
12図に示す実施例のものにあつては、塗料の浸
入をより適切に防止できることは言うまでもな
い。
〔考案の効果〕
以上述べた本考案によれば、次のような利点が
ある。
イ ローラ体内への塗料の浸入をほとんど防止で
きるため、ローラ体内の浸入塗料の流出等とい
う問題を回避でき、塗装面を非常に美麗に仕上
げることができる。
ロ またローラ体内への塗料の浸入が妨げられる
ため、ローラ体の回転状態を常に良好に保つこ
とができ、良好な作業性を確保することができ
る。
ハ 軸受部A、B内のシヤフト部係止部材8によ
りハンドル体2を確実に保持することができ、
しかもハンドル体を保持すべき上記シヤフト部
係止部材8が言わば使い捨てのものであるた
め、使用の際ローラ体は常にハンドル体に確実
に保持され、ローラ体の位置ずれや脱落等の問
題を生ずることがない。
ニ ハンドル体のシヤフト部12をシヤフト部係
止部材8を介して軸受部内で保持するだけの構
造であるため、従来品に較べ軽量とすることが
でき、長時間の作業も容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図はローラ体の筒状部材を断面した
状態で示す正面図、第2図は同じくローラ体の筒
状部材を断面し、且つローラ体とハンドル体とを
分離した状態で示す正面図、第3図はローラ体を
全断面した状態で示す部分正面図、第4図はロー
ラ体の筒状部材及び軸受部材を断面した状態で示
す部分正面図、第5図は第1図中−線に沿う
断面図、第6図は第1図中−線に沿う断面
図、第7図は第1図中−線に沿う断面図、第
8図はシヤフト部係止部材の斜視図である。第9
図及び第10図はシヤフト部係止部材の他の実施
例を示すもので、第9図は斜視図、第10図は側
面図である。第11図はシヤフト部係止部材の他
の実施例を示す斜視図である。第12図は本考案
の他の実施例においてローラ体を全断面した状態
で示す部分正面図である。第13図は従来のロー
ラハンドルの一部切欠正面図である。 図において、1はローラ体、2はハンドル体、
4は塗料含浸用部材、6a,6bはシヤフト挿通
孔、8はシヤフト部係止部材、12はシヤフト
部、81は挿通部、A,Bは軸受部を各示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外面に塗料含浸用部材4を有するとともに、両
    端にシヤフト支持用の軸受部A、Bを有し、該軸
    受部A、Bにより両端が密閉構造となつたローラ
    体1と、該ローラ体1の軸受部A、Bに挿脱可能
    なシヤフト部12を有するハンドル体2とからな
    り、前記ローラ体1の軸受部のうち、一方の軸受
    部Aはローラ体内外で貫通したシヤフト挿通孔6
    aを有するとともに、他方の軸受部Bはローラ体
    内側に開口したシヤフト挿通孔6bを有し、両軸
    受部A、Bのシヤフト挿通孔6a,6bには、シ
    ヤフト部12が挿脱可能に嵌挿し得る挿通部81
    を有し、軸受部A、Bに対しシヤフト部12と一
    体的に回転し得るよう構成されたシヤフト部係止
    部材8を設けてなる塗装用ローラハンドル。
JP3450386U 1986-01-27 1986-03-12 Expired - Lifetime JPH0529111Y2 (ja)

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JP3450386U JPH0529111Y2 (ja) 1986-01-27 1986-03-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP888986 1986-01-27
JP3450386U JPH0529111Y2 (ja) 1986-01-27 1986-03-12

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JPS62179071U JPS62179071U (ja) 1987-11-13
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