JPH05291159A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
- Publication number
- JPH05291159A JPH05291159A JP9415492A JP9415492A JPH05291159A JP H05291159 A JPH05291159 A JP H05291159A JP 9415492 A JP9415492 A JP 9415492A JP 9415492 A JP9415492 A JP 9415492A JP H05291159 A JPH05291159 A JP H05291159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- heater
- power cable
- relay terminal
- semiconductor manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 拡散炉用ヒータのヒータ端子および電源ケー
ブル端子を接続する中継端子との締結部の温度の昇降温
によるゆるみを防止し、ウエハ処理時の安定性を強化せ
しめた半導体製造装置を得る。 【構成】 半導体製造装置の拡散炉用ヒータのヒータ端
子20,電源ケーブル端子30,中継端子10を同じ熱
膨張係数のカンタルで形成することにより、ボルト4,
ナット5およびボルト6,ナット7で締結したヒータ端
子20と電源ケーブル端子30の各々の締結部のゆるみ
を防止したことを特徴としている。
ブル端子を接続する中継端子との締結部の温度の昇降温
によるゆるみを防止し、ウエハ処理時の安定性を強化せ
しめた半導体製造装置を得る。 【構成】 半導体製造装置の拡散炉用ヒータのヒータ端
子20,電源ケーブル端子30,中継端子10を同じ熱
膨張係数のカンタルで形成することにより、ボルト4,
ナット5およびボルト6,ナット7で締結したヒータ端
子20と電源ケーブル端子30の各々の締結部のゆるみ
を防止したことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酸化,拡散,減圧CV
D炉等に用いるヒータ端子と電源ケーブル端子とを中継
端子に締結する構造を有する半導体製造装置に関するも
のである。
D炉等に用いるヒータ端子と電源ケーブル端子とを中継
端子に締結する構造を有する半導体製造装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の拡散炉に用いるヒータ端子と電源
供給用の電源ケーブル端子をつなぐ中継端子の構造を図
2,図3により説明する。なお、図2は拡散炉用ヒータ
部分の構成を示す図であり、図3は、図2のA部分の詳
細を示す拡大図である。
供給用の電源ケーブル端子をつなぐ中継端子の構造を図
2,図3により説明する。なお、図2は拡散炉用ヒータ
部分の構成を示す図であり、図3は、図2のA部分の詳
細を示す拡大図である。
【0003】図2,図3において、11は拡散炉用ヒー
タ、12は石英管、13はこの石英管12にガスを導入
するガスインジェクタである。また、1はアルミからな
る中継端子で、この中継端子1にはカンタルからなるヒ
ータ端子2,電源ケーブル端子3が接続される。すなわ
ち、ヒータ端子2は、ボルト4およびナット5により、
また、電源ケーブル端子3は、ボルト6およびナット7
により中継端子1にそれぞれ締結されている。
タ、12は石英管、13はこの石英管12にガスを導入
するガスインジェクタである。また、1はアルミからな
る中継端子で、この中継端子1にはカンタルからなるヒ
ータ端子2,電源ケーブル端子3が接続される。すなわ
ち、ヒータ端子2は、ボルト4およびナット5により、
また、電源ケーブル端子3は、ボルト6およびナット7
により中継端子1にそれぞれ締結されている。
【0004】拡散炉は拡散炉用ヒータ11,石英管1
2,ガスインジェクタ13の構成からなており、拡散炉
用ヒータ11での温度をコントロールすることにより、
ガスインジェクタ13から導入されたガスとウエハが石
英管12内で反応する装置である。
2,ガスインジェクタ13の構成からなており、拡散炉
用ヒータ11での温度をコントロールすることにより、
ガスインジェクタ13から導入されたガスとウエハが石
英管12内で反応する装置である。
【0005】この拡散炉用ヒータ11での温度安定性確
保は、ウエハを処理する上で非常に重要な要因である。
そのため、ヒータ端子2と電源ケーブル端子3を接続す
る場合には、中継端子1にヒータ端子2をボルト4,ナ
ット5にて固定し、さらに、電源ケーブル端子3をボル
ト6,ナット7にて固定することによりヒータ端子2よ
り伝導される熱を中継端子1を介して放熱を行い、拡散
炉用ヒータ11に対して電力の安定供給を行っている。
保は、ウエハを処理する上で非常に重要な要因である。
そのため、ヒータ端子2と電源ケーブル端子3を接続す
る場合には、中継端子1にヒータ端子2をボルト4,ナ
ット5にて固定し、さらに、電源ケーブル端子3をボル
ト6,ナット7にて固定することによりヒータ端子2よ
り伝導される熱を中継端子1を介して放熱を行い、拡散
炉用ヒータ11に対して電力の安定供給を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成の従
来の中継端子1はアルミ製でできているので、ヒータ温
度の昇降温により中継端子1,ヒータ端子2,電源ケー
ブル端子3の熱膨張係数の違いにより、ナット5,7が
ゆるみ接触抵抗の増加によりアルミ製の中継端子1が溶
け、電源の安定供給が不可能となり、ウエハ処理に悪影
響を及ぼす問題点があった。
来の中継端子1はアルミ製でできているので、ヒータ温
度の昇降温により中継端子1,ヒータ端子2,電源ケー
ブル端子3の熱膨張係数の違いにより、ナット5,7が
ゆるみ接触抵抗の増加によりアルミ製の中継端子1が溶
け、電源の安定供給が不可能となり、ウエハ処理に悪影
響を及ぼす問題点があった。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、中継端子に接続されているヒー
タ端子,電源ケーブル端子がゆるまないようにした半導
体製造装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、中継端子に接続されているヒー
タ端子,電源ケーブル端子がゆるまないようにした半導
体製造装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体製造
装置は、中継端子,ヒータ端子および電源ケーブル端子
を熱膨張係数が同程度の材料で構成したものである。
装置は、中継端子,ヒータ端子および電源ケーブル端子
を熱膨張係数が同程度の材料で構成したものである。
【0009】
【作用】本発明においては、中継端子,ヒータ端子およ
び電源ケーブル端子の熱膨張係数を同程度にしたことか
ら、ヒータ温度の昇降温時にボルト,ナットのゆるみが
発生しなくなり、拡散炉用ヒータの突発的異常がなくな
る。
び電源ケーブル端子の熱膨張係数を同程度にしたことか
ら、ヒータ温度の昇降温時にボルト,ナットのゆるみが
発生しなくなり、拡散炉用ヒータの突発的異常がなくな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1について説明
する。図1において、10,20および30は熱膨張係
数が同程度の材質、例えば、それぞれカンタルからなる
中継端子,ヒータ端子および電源ケーブル端子で、ヒー
タ端子20,電源ケーブル端子30は、中継端子10に
ボルト4,6およびナット5,7によりそれぞれ締結さ
れている。
する。図1において、10,20および30は熱膨張係
数が同程度の材質、例えば、それぞれカンタルからなる
中継端子,ヒータ端子および電源ケーブル端子で、ヒー
タ端子20,電源ケーブル端子30は、中継端子10に
ボルト4,6およびナット5,7によりそれぞれ締結さ
れている。
【0011】上記実施例のように、材質をアルミからカ
ンタルに変えた中継端子10を用い、それに合わせてヒ
ータ端子20と電源ケーブル端子30もカンタルで構成
することにより、例えば、ナット5のゆるみの評価とし
てヒータ温度を850℃に保ち、中継端子10との締付
部の電圧降下を経時的に測定し比較を行ったところ、4
000時間を経過した時点での電圧降下は、アルミの場
合9mVであるの対し、カンタルでの変化量は0mVで
あった。
ンタルに変えた中継端子10を用い、それに合わせてヒ
ータ端子20と電源ケーブル端子30もカンタルで構成
することにより、例えば、ナット5のゆるみの評価とし
てヒータ温度を850℃に保ち、中継端子10との締付
部の電圧降下を経時的に測定し比較を行ったところ、4
000時間を経過した時点での電圧降下は、アルミの場
合9mVであるの対し、カンタルでの変化量は0mVで
あった。
【0012】なお、上記実施例ではヒータ端子20の材
質がカンタル製のものに対して中継端子10,電源ケー
ブル端子30をカンタルにしたが、これに限らずヒータ
端子20および電源ケーブル端子30の材質と中継端子
10の材質が同じ熱膨張係数ものであればよい。
質がカンタル製のものに対して中継端子10,電源ケー
ブル端子30をカンタルにしたが、これに限らずヒータ
端子20および電源ケーブル端子30の材質と中継端子
10の材質が同じ熱膨張係数ものであればよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中継端子に締結されるヒータ端子および電源ケーブル端
子を中継端子と同程度の熱膨張係数の材質のものを用い
たことにより、拡散炉用ヒータの安定性,安全性の高い
ものが得られる効果がある。
中継端子に締結されるヒータ端子および電源ケーブル端
子を中継端子と同程度の熱膨張係数の材質のものを用い
たことにより、拡散炉用ヒータの安定性,安全性の高い
ものが得られる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す半導体製造装置の要部
の側面図である。
の側面図である。
【図2】従来の半導体製造装置の概略構成を示す図であ
る。
る。
【図3】図2のA部分の拡大側面図である。
4 ボルト 5 ナット 6 ボルト 7 ナット 10 中継端子 20 ヒータ端子 30 電源ケーブル端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体製造
装置は、中継端子とヒータ端子を熱膨張係数が同程度の
材料で構成したものである。
装置は、中継端子とヒータ端子を熱膨張係数が同程度の
材料で構成したものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【作用】本発明においては、中継端子とヒータ端子の熱
膨張係数を同程度にしたことから、ヒータ温度の昇降温
時にボルト,ナットのゆるみが発生しなくなり、拡散炉
用ヒータの突発的異常がなくなる。
膨張係数を同程度にしたことから、ヒータ温度の昇降温
時にボルト,ナットのゆるみが発生しなくなり、拡散炉
用ヒータの突発的異常がなくなる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1について説明
する。図1において、10,20は熱膨張係数が同程度
の材質、例えば、それぞれカンタルからなる中継端子と
ヒータ端子で、ヒータ端子20は、中継端子10にボル
ト4およびナット5により締結されている。30は電源
ケーブル端子である。
する。図1において、10,20は熱膨張係数が同程度
の材質、例えば、それぞれカンタルからなる中継端子と
ヒータ端子で、ヒータ端子20は、中継端子10にボル
ト4およびナット5により締結されている。30は電源
ケーブル端子である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】上記実施例のように、材質をアルミからカ
ンタルに変えた中継端子10を用い、それに合わせてヒ
ータ端子20もカンタルで構成することにより、例え
ば、ナット5のゆるみの評価としてヒータ温度を850
℃に保ち、中継端子10との締付部の電圧降下を経時的
に測定し比較を行ったところ、4000時間を経過した
時点での電圧降下は、アルミの場合9mVであるの対
し、カンタルでの変化量は0mVであった。
ンタルに変えた中継端子10を用い、それに合わせてヒ
ータ端子20もカンタルで構成することにより、例え
ば、ナット5のゆるみの評価としてヒータ温度を850
℃に保ち、中継端子10との締付部の電圧降下を経時的
に測定し比較を行ったところ、4000時間を経過した
時点での電圧降下は、アルミの場合9mVであるの対
し、カンタルでの変化量は0mVであった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】なお、上記実施例ではヒータ端子20の材
質がカンタル製のものに対して中継端子10をカンタル
にしたが、これに限らずヒータ端子20の材質と中継端
子10の材質が同じ熱膨張係数ものであればよい。
質がカンタル製のものに対して中継端子10をカンタル
にしたが、これに限らずヒータ端子20の材質と中継端
子10の材質が同じ熱膨張係数ものであればよい。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中継端子に締結されるヒータ端子を中継端子と同程度の
熱膨張係数の材質のものを用いたことにより、拡散炉用
ヒータの安定性,安全性の高いものが得られる効果があ
る。
中継端子に締結されるヒータ端子を中継端子と同程度の
熱膨張係数の材質のものを用いたことにより、拡散炉用
ヒータの安定性,安全性の高いものが得られる効果があ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 拡散炉用ヒータのヒータ端子と、電源を
供給する電源ケーブル端子を中継端子に締結し、前記拡
散炉用ヒータの温度をコントロールし、導入されたガス
とウエハが石英管内で反応する半導体製造装置におい
て、前記中継端子,ヒータ端子および電源ケーブル端子
を熱膨張係数が同程度の材料で形成したことを特徴とす
る半導体製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9415492A JPH05291159A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9415492A JPH05291159A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05291159A true JPH05291159A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14102466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9415492A Pending JPH05291159A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05291159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250176518A (ko) | 2024-06-12 | 2025-12-19 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 케이블 접속 방법, 접속 부재의 제조 방법 및 열처리 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0475329A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-10 | Tokyo Electron Sagami Ltd | 熱処理装置 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP9415492A patent/JPH05291159A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0475329A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-10 | Tokyo Electron Sagami Ltd | 熱処理装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250176518A (ko) | 2024-06-12 | 2025-12-19 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 케이블 접속 방법, 접속 부재의 제조 방법 및 열처리 장치 |
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