JPH05291404A - 電流経路生成方法 - Google Patents
電流経路生成方法Info
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- JPH05291404A JPH05291404A JP4095650A JP9565092A JPH05291404A JP H05291404 A JPH05291404 A JP H05291404A JP 4095650 A JP4095650 A JP 4095650A JP 9565092 A JP9565092 A JP 9565092A JP H05291404 A JPH05291404 A JP H05291404A
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- Japan
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- wiring
- terminal
- data
- link data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体集積回路装置の配線ネットの電圧降下等
を算出する際の電流経路生成方法に関し、配線ネットの
電流分布、ひいては電圧降下の算出処理を簡略し短時間
で行い、製品開発期間の短縮に寄与できることを目的と
する。 【構成】配線テーブル14を配線L0 〜Lm の始点座標
データDL1、終点座標データDL2等で構成する。端
子テーブルには各端子に接続される配線名を示す配線テ
ーブルリンクデータを作成し、配線テーブル14には各
配線L0 〜Lm の始点が接続される終点を持つ他の配線
名を示す配線リンクデータDLTを作成する。そして、
端子テーブルから出力側の端子に対する配線の配線テー
ブルリンクデータを読み出し、配線テーブル14の各配
線に対して付加した配線の配線リンクデータDLTから
端子間を結ぶ配線経路の各配線を割り出す。
を算出する際の電流経路生成方法に関し、配線ネットの
電流分布、ひいては電圧降下の算出処理を簡略し短時間
で行い、製品開発期間の短縮に寄与できることを目的と
する。 【構成】配線テーブル14を配線L0 〜Lm の始点座標
データDL1、終点座標データDL2等で構成する。端
子テーブルには各端子に接続される配線名を示す配線テ
ーブルリンクデータを作成し、配線テーブル14には各
配線L0 〜Lm の始点が接続される終点を持つ他の配線
名を示す配線リンクデータDLTを作成する。そして、
端子テーブルから出力側の端子に対する配線の配線テー
ブルリンクデータを読み出し、配線テーブル14の各配
線に対して付加した配線の配線リンクデータDLTから
端子間を結ぶ配線経路の各配線を割り出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置にお
ける配線ネットの電圧降下等を算出する際の電流経路生
成方法に関するものである。
ける配線ネットの電圧降下等を算出する際の電流経路生
成方法に関するものである。
【0002】LSIの開発において、各種シミュレーシ
ョンを行っている。このとき、レイアウトデータが使用
される。そこで、LSIの短期開発、短期納品を図る上
で配線レイアウトデータを効率よく使用して電流経路を
生成することが望まれている。
ョンを行っている。このとき、レイアウトデータが使用
される。そこで、LSIの短期開発、短期納品を図る上
で配線レイアウトデータを効率よく使用して電流経路を
生成することが望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来、LSIの開発において、配線処理
をした後の論理回路データとテストデータとに基づいて
論理シミュレーションを行いLSIが正常動作するかを
検証している。この論理シミュレーションの前にレイア
ウト処理後の各配線ネットの正確な電圧降下を算出する
必要がある。このため、各ネットの電圧降下を算出にあ
って各配線の電流分布を知る必要がある。
をした後の論理回路データとテストデータとに基づいて
論理シミュレーションを行いLSIが正常動作するかを
検証している。この論理シミュレーションの前にレイア
ウト処理後の各配線ネットの正確な電圧降下を算出する
必要がある。このため、各ネットの電圧降下を算出にあ
って各配線の電流分布を知る必要がある。
【0004】そこで、従来のLSIにおける配線ネット
の電流分布を算出する方法は各配線及びその配線の接続
端点についてキルヒホッフの法則を利用して電流方程式
をたてて計算していた。
の電流分布を算出する方法は各配線及びその配線の接続
端点についてキルヒホッフの法則を利用して電流方程式
をたてて計算していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この方法は一般的な配
線の電流分布を算出するには有効であるが、大規模回路
に適用することは方程式が複雑になり困難になってい
た。特に、ループ配線を持たない分岐ネットを信号線に
使用するLSIにおいては、煩雑すぎ処理に多大な時間
を要し、製品開発の短期間化を図る上で問題となる。
線の電流分布を算出するには有効であるが、大規模回路
に適用することは方程式が複雑になり困難になってい
た。特に、ループ配線を持たない分岐ネットを信号線に
使用するLSIにおいては、煩雑すぎ処理に多大な時間
を要し、製品開発の短期間化を図る上で問題となる。
【0006】本発明はLSIの信号線がループ又はメッ
シュ状のネットを構成しないことに着目し、配線ネット
の電流分布、ひいては電圧降下の算出処理を簡略し短時
間で行うことができ、製品開発期間の短縮に寄与するこ
とができる電流経路生成方法を提供することにある。
シュ状のネットを構成しないことに着目し、配線ネット
の電流分布、ひいては電圧降下の算出処理を簡略し短時
間で行うことができ、製品開発期間の短縮に寄与するこ
とができる電流経路生成方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、複数の端子が配線によって分岐接続され、該
複数の端子のうち、電流供給元とされる一つの端子から
電流供給先の他の端子への配線経路を求める電流経路生
成方法であって、各端子に対する端子座標データの端子
レイアウトデータ、各端子に対してそれぞれの端子が接
続される配線の第1のデータをテーブルに収めた端子テ
ーブルと、各配線に対する始点位置及び終点位置座標デ
ータ等の配線レイアウトデータ、各配線に対してそれぞ
れの配線の始点が接続される終点を持つ他の配線の第2
のデータをテーブルに収めた配線テーブルとを備え、所
定の端子に接続する配線を第1のデータから求め、第2
のデータに基づいて、該求められた配線の終点から始点
へと電流供給元へ向かって接続される配線を順次求める
ようにした。
するため、複数の端子が配線によって分岐接続され、該
複数の端子のうち、電流供給元とされる一つの端子から
電流供給先の他の端子への配線経路を求める電流経路生
成方法であって、各端子に対する端子座標データの端子
レイアウトデータ、各端子に対してそれぞれの端子が接
続される配線の第1のデータをテーブルに収めた端子テ
ーブルと、各配線に対する始点位置及び終点位置座標デ
ータ等の配線レイアウトデータ、各配線に対してそれぞ
れの配線の始点が接続される終点を持つ他の配線の第2
のデータをテーブルに収めた配線テーブルとを備え、所
定の端子に接続する配線を第1のデータから求め、第2
のデータに基づいて、該求められた配線の終点から始点
へと電流供給元へ向かって接続される配線を順次求める
ようにした。
【0008】
【作用】従って、本発明によれば、例えば入出力端子間
を結ぶ配線経路は、端子テーブルから出力側の端子に対
する配線の第1のデータを読み出す。そして、配線テー
ブルの各配線に対して付加した配線の第2のデータから
端子間を結ぶ配線経路の各配線が割り出される。
を結ぶ配線経路は、端子テーブルから出力側の端子に対
する配線の第1のデータを読み出す。そして、配線テー
ブルの各配線に対して付加した配線の第2のデータから
端子間を結ぶ配線経路の各配線が割り出される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
従って説明する。図1はCAD装置等からなる電流分布
算出装置10を示し、同電流分布算出装置10はレイア
ウトデータファイル11及びテーブル作成部12等から
構成されている。
従って説明する。図1はCAD装置等からなる電流分布
算出装置10を示し、同電流分布算出装置10はレイア
ウトデータファイル11及びテーブル作成部12等から
構成されている。
【0010】テーブル作成部12はレイアウトデータフ
ァイル11からの配線レイアウトデータに基づいて端子
テーブル13及び配線テーブル14を作成する。図2は
配線レイアウトデータから各配線ネットの端子間の電圧
降下を算出するために必要な各端子T0 〜Tn おけるデ
ータをテーブル構造に収めた端子テーブル13、図3は
同じく各配線L0 〜Lm におけるデータをテーブル構造
に収めた配線テーブル14を示す。
ァイル11からの配線レイアウトデータに基づいて端子
テーブル13及び配線テーブル14を作成する。図2は
配線レイアウトデータから各配線ネットの端子間の電圧
降下を算出するために必要な各端子T0 〜Tn おけるデ
ータをテーブル構造に収めた端子テーブル13、図3は
同じく各配線L0 〜Lm におけるデータをテーブル構造
に収めた配線テーブル14を示す。
【0011】端子テーブル13は、定義した各端子T0
〜Tn に対する同電位リンクデータDT1、端子座標デ
ータDT2、層コードDT3及び固有電流値データDT
4から構成されている。
〜Tn に対する同電位リンクデータDT1、端子座標デ
ータDT2、層コードDT3及び固有電流値データDT
4から構成されている。
【0012】そして、各端子T0 〜Tn における同電位
リンクデータDT1は当該端子に対して同電位で接続さ
れる他の端子があるかどうか、ある場合にはその端子名
コードが示されている。従って、端子T0 ,T1 が互い
に同電位になるとともに、端子T4 〜T6 が互いに同電
位の端子となる。各端子T0 〜Tn における端子座標デ
ータDT2は当該端子の座標位置のデータが示されてい
る。各端子T0 〜Tnにおける層コードDT3は当該端
子の配線方法(例えばビアホールの種類等)のデータが
示されている。また、各端子T0 〜Tn における固有電
流値データDT4は当該端子に流れる電流値のデータが
示されている。
リンクデータDT1は当該端子に対して同電位で接続さ
れる他の端子があるかどうか、ある場合にはその端子名
コードが示されている。従って、端子T0 ,T1 が互い
に同電位になるとともに、端子T4 〜T6 が互いに同電
位の端子となる。各端子T0 〜Tn における端子座標デ
ータDT2は当該端子の座標位置のデータが示されてい
る。各端子T0 〜Tnにおける層コードDT3は当該端
子の配線方法(例えばビアホールの種類等)のデータが
示されている。また、各端子T0 〜Tn における固有電
流値データDT4は当該端子に流れる電流値のデータが
示されている。
【0013】配線テーブル14は定義した各配線L0 〜
Lm に対する配線の始点座標データDL1、配線の終点
座標データDL2、層コードデータDL3、電流値デー
タDL4、配線抵抗データDL5及び配線ドロップデー
タDL6から構成されている。
Lm に対する配線の始点座標データDL1、配線の終点
座標データDL2、層コードデータDL3、電流値デー
タDL4、配線抵抗データDL5及び配線ドロップデー
タDL6から構成されている。
【0014】各配線L0 〜Lm の始点座標データDL1
は当該配線の始点位置の座標のデータが示されている。
各配線L0 〜Lm の終点座標データDL2は当該配線の
終点位置の座標のデータが示されている。各配線L0 〜
Lm の層コードデータDL3は当該配線の配線層及び配
線幅を含むデータが示されている。各配線L0 〜Lmの
電流値データDL4は当該配線に流れる電流値のデータ
が示されている。各配線L0 〜Lm の配線抵抗データD
L5は当該配線の配線抵抗値のデータが示されている。
各配線L0 〜Lm の電圧ドロップデータDL6は当該配
線の前記電流値データDL4の値に対する電圧降下のデ
ータが示されている。
は当該配線の始点位置の座標のデータが示されている。
各配線L0 〜Lm の終点座標データDL2は当該配線の
終点位置の座標のデータが示されている。各配線L0 〜
Lm の層コードデータDL3は当該配線の配線層及び配
線幅を含むデータが示されている。各配線L0 〜Lmの
電流値データDL4は当該配線に流れる電流値のデータ
が示されている。各配線L0 〜Lm の配線抵抗データD
L5は当該配線の配線抵抗値のデータが示されている。
各配線L0 〜Lm の電圧ドロップデータDL6は当該配
線の前記電流値データDL4の値に対する電圧降下のデ
ータが示されている。
【0015】そして、テーブル作成部12は上記のよう
に配線レイアウトデータから作成し構成した端子テーブ
ル13及び配線テーブル14に対して両テーブル13,
14を関係付けるデータを作成する。すなわち、テーブ
ル作成部12は端子テーブル13において各端子T0 〜
Tn に対して接続される配線名を示す配線テーブルリン
クデータDTLを作成する。一方、テーブル作成部12
は配線テーブル14において各配線L0 〜Lm に対して
当該配線の始点が接続される終点を持つ他の配線名を示
す配線リンクデータDLTを作成する。
に配線レイアウトデータから作成し構成した端子テーブ
ル13及び配線テーブル14に対して両テーブル13,
14を関係付けるデータを作成する。すなわち、テーブ
ル作成部12は端子テーブル13において各端子T0 〜
Tn に対して接続される配線名を示す配線テーブルリン
クデータDTLを作成する。一方、テーブル作成部12
は配線テーブル14において各配線L0 〜Lm に対して
当該配線の始点が接続される終点を持つ他の配線名を示
す配線リンクデータDLTを作成する。
【0016】配線テーブルリンクデータDTLの作成に
ついて、テーブル作成部12は端子テーブル13の端子
座標データDT2、即ち各端子T0 〜Tn の座標位置
と、配線テーブル14の始点座標データDL1及び終点
座標データDL2、即ち各配線L0 〜Lm の始点位置及
び終点位置とを比較する。そして、テーブル作成部12
は各端子T0 〜Tn の座標位置と一致する各配線L0 〜
Lm の始点位置又は終点位置があったとき、その始点位
置又は終点位置の配線L0 〜Lm を当該端子T0〜Tn
の配線テーブルリンクデータDTLとしている。
ついて、テーブル作成部12は端子テーブル13の端子
座標データDT2、即ち各端子T0 〜Tn の座標位置
と、配線テーブル14の始点座標データDL1及び終点
座標データDL2、即ち各配線L0 〜Lm の始点位置及
び終点位置とを比較する。そして、テーブル作成部12
は各端子T0 〜Tn の座標位置と一致する各配線L0 〜
Lm の始点位置又は終点位置があったとき、その始点位
置又は終点位置の配線L0 〜Lm を当該端子T0〜Tn
の配線テーブルリンクデータDTLとしている。
【0017】配線リンクデータDLTの作成について、
テーブル作成部12は配線テーブル14の始点座標デー
タDL1及び終点座標データDL2、即ち各配線L0 〜
Lmの始点位置と終点位置とを互いに比較する。そし
て、テーブル作成部12は各配線L0 〜Lm の始点位置
と終点位置と一致する各配線L0 〜Lm があったとき、
その終点位置の配線L0 〜Lm を当該始点位置の配線L
0 〜Lm の配線リンクデータDLTとしている。
テーブル作成部12は配線テーブル14の始点座標デー
タDL1及び終点座標データDL2、即ち各配線L0 〜
Lmの始点位置と終点位置とを互いに比較する。そし
て、テーブル作成部12は各配線L0 〜Lm の始点位置
と終点位置と一致する各配線L0 〜Lm があったとき、
その終点位置の配線L0 〜Lm を当該始点位置の配線L
0 〜Lm の配線リンクデータDLTとしている。
【0018】なお、一致しない配線、最も高電位側にあ
ってその始点位置と他の終点位置と一致しない配線につ
いては配線リンクデータDLTを「E」としている。す
なわち、当該配線ネットの最初の配線ということがわか
る。
ってその始点位置と他の終点位置と一致しない配線につ
いては配線リンクデータDLTを「E」としている。す
なわち、当該配線ネットの最初の配線ということがわか
る。
【0019】次に、図4に示す半導体集積回路装置の配
線ネット20についてテーブル作成部12が作成する配
線テーブルリンクデータDTLと配線リンクデータDL
Tについて説明する。
線ネット20についてテーブル作成部12が作成する配
線テーブルリンクデータDTLと配線リンクデータDL
Tについて説明する。
【0020】なお、当該配線ネット20のレイアウトデ
ータに基づいて配線テーブルリンクデータDTLと配線
リンクデータDLTを除く端子座標データDT2、始点
座標データDL1及び終点座標データDL2等が端子テ
ーブル13及び配線テーブル14に作成されているもの
とする。すなわち、5個のセルC0 〜C4 に設けた5個
の端子T0 〜T4 及び10個の配線L0 〜L9 の端子座
標データDT2、始点座標データDL1及び終点座標デ
ータDL2等が端子テーブル13及び配線テーブル14
に作成されている。
ータに基づいて配線テーブルリンクデータDTLと配線
リンクデータDLTを除く端子座標データDT2、始点
座標データDL1及び終点座標データDL2等が端子テ
ーブル13及び配線テーブル14に作成されているもの
とする。すなわち、5個のセルC0 〜C4 に設けた5個
の端子T0 〜T4 及び10個の配線L0 〜L9 の端子座
標データDT2、始点座標データDL1及び終点座標デ
ータDL2等が端子テーブル13及び配線テーブル14
に作成されている。
【0021】この状態から、テーブル作成部12は各端
子T0 〜T4 の配線テーブルリンクデータDTLを作成
する。まず、端子T0 の座標位置と一致する始点位置又
は終点位置にある配線L0 〜L9 を探す。この時、配線
L0 の始点位置が一致するため、図5に示すように端子
T0 の配線テーブルリンクデータDTLを配線L0 とす
る。同様に、端子T1 の座標位置と配線L1 の終点位置
が一致するため、端子T1 の配線テーブルリンクデータ
DTLを配線L1 とする。以下、端子T2 の配線テーブ
ルリンクデータDTLは配線L6 、端子T3 の配線テー
ブルリンクデータDTLは配線L8 、端子T4 の配線テ
ーブルリンクデータDTLは配線L9 となる。
子T0 〜T4 の配線テーブルリンクデータDTLを作成
する。まず、端子T0 の座標位置と一致する始点位置又
は終点位置にある配線L0 〜L9 を探す。この時、配線
L0 の始点位置が一致するため、図5に示すように端子
T0 の配線テーブルリンクデータDTLを配線L0 とす
る。同様に、端子T1 の座標位置と配線L1 の終点位置
が一致するため、端子T1 の配線テーブルリンクデータ
DTLを配線L1 とする。以下、端子T2 の配線テーブ
ルリンクデータDTLは配線L6 、端子T3 の配線テー
ブルリンクデータDTLは配線L8 、端子T4 の配線テ
ーブルリンクデータDTLは配線L9 となる。
【0022】次に、テーブル作成部12は各配線L0 〜
L9 の配線リンクデータDLTを作成する。まず、配線
L0 の始点位置と一致する終点位置の配線を探す。この
時、該当する配線がないので、図6に示すように配線L
0 の配線リンクデータDLTは「E」となる。
L9 の配線リンクデータDLTを作成する。まず、配線
L0 の始点位置と一致する終点位置の配線を探す。この
時、該当する配線がないので、図6に示すように配線L
0 の配線リンクデータDLTは「E」となる。
【0023】次に、配線L1 の始点位置と一致する終点
位置の配線を探す。この時、該当する配線は配線L0 で
あるので、配線L1 の配線リンクデータDLTは配線L
0 となる。同様に、配線L2 の始点位置と一致する終点
位置の配線を探す。この時、該当する配線は配線L0 で
あるので、配線L2 の配線リンクデータDLTは配線L
0 となる。以下、配線L3 の配線リンクデータDLTは
配線L2 、配線L4 の配線リンクデータDLTは配線L
3 、配線L5 の配線リンクデータDLTは配線L4 、配
線L6 の配線リンクデータDLTは配線L5 、配線L7
の配線リンクデータDLTは配線L3 、配線L8 の配線
リンクデータDLTは配線L7 、配線L9 の配線リンク
データDLTは配線L7 となる。
位置の配線を探す。この時、該当する配線は配線L0 で
あるので、配線L1 の配線リンクデータDLTは配線L
0 となる。同様に、配線L2 の始点位置と一致する終点
位置の配線を探す。この時、該当する配線は配線L0 で
あるので、配線L2 の配線リンクデータDLTは配線L
0 となる。以下、配線L3 の配線リンクデータDLTは
配線L2 、配線L4 の配線リンクデータDLTは配線L
3 、配線L5 の配線リンクデータDLTは配線L4 、配
線L6 の配線リンクデータDLTは配線L5 、配線L7
の配線リンクデータDLTは配線L3 、配線L8 の配線
リンクデータDLTは配線L7 、配線L9 の配線リンク
データDLTは配線L7 となる。
【0024】この配線テーブルリンクデータDTL及び
配線リンクデータDLTが作成された端子テーブル13
及び配線テーブル14は電圧降下を求めるとき使用され
る。例えば、端子T0 と端子T4 を結ぶ電圧降下を求め
る場合、まず、端子テーブル13から端子T4 の配線テ
ーブルリンクデータDTLを読み出す。この時、端子T
4 の配線テーブルリンクデータDTLは配線L9 とな
る。この配線L9 の配線テーブルリンクデータDTLに
基づいて配線テーブル14の配線L9 の配線リンクデー
タDLTを読む。この時、配線L9 の配線リンクデータ
DLTは配線L7となる。続いて、配線テーブル14の
配線L7 の配線リンクデータDLTを読む。配線L7 の
配線リンクデータDLTは配線L3 となる。以後同様に
して、配線リンクデータDLTは配線L2 ,L0 を読み
出す。そして、端子T0 と端子T4を結ぶ配線は、配線
L0 、配線L2 、配線L3 、配線L7 、配線L9 となる
ことがわかる。
配線リンクデータDLTが作成された端子テーブル13
及び配線テーブル14は電圧降下を求めるとき使用され
る。例えば、端子T0 と端子T4 を結ぶ電圧降下を求め
る場合、まず、端子テーブル13から端子T4 の配線テ
ーブルリンクデータDTLを読み出す。この時、端子T
4 の配線テーブルリンクデータDTLは配線L9 とな
る。この配線L9 の配線テーブルリンクデータDTLに
基づいて配線テーブル14の配線L9 の配線リンクデー
タDLTを読む。この時、配線L9 の配線リンクデータ
DLTは配線L7となる。続いて、配線テーブル14の
配線L7 の配線リンクデータDLTを読む。配線L7 の
配線リンクデータDLTは配線L3 となる。以後同様に
して、配線リンクデータDLTは配線L2 ,L0 を読み
出す。そして、端子T0 と端子T4を結ぶ配線は、配線
L0 、配線L2 、配線L3 、配線L7 、配線L9 となる
ことがわかる。
【0025】そして、端子T0 ,T4 間を結ぶ配線L0
,L2 ,L3 ,L7 ,L9 が割り出されると、端子テ
ーブル13における端子T0 ,T4 の固有電流値データ
DT4を順次たし込んでいくことにより、各配線L0 ,
L2 ,L3 ,L7 ,L9 の電流分布を算出することがで
きる。また、各配線L0 ,L2 ,L3 ,L7 ,L9 の電
流分布と、配線テーブル14における配線L0 ,L2 ,
L3 ,L7 ,L9 の配線抵抗データDL5に基づいて電
圧降下を算出することができる。
,L2 ,L3 ,L7 ,L9 が割り出されると、端子テ
ーブル13における端子T0 ,T4 の固有電流値データ
DT4を順次たし込んでいくことにより、各配線L0 ,
L2 ,L3 ,L7 ,L9 の電流分布を算出することがで
きる。また、各配線L0 ,L2 ,L3 ,L7 ,L9 の電
流分布と、配線テーブル14における配線L0 ,L2 ,
L3 ,L7 ,L9 の配線抵抗データDL5に基づいて電
圧降下を算出することができる。
【0026】このように、端子テーブル13の配線テー
ブルリンクデータDTL及び配線テーブル14の配線リ
ンクデータDLTを利用することによって、各端子間を
結ぶ経路がどの配線かを短時間に割り出すことができ
る。そして、その端子間の電圧降下を算出することがで
きる。
ブルリンクデータDTL及び配線テーブル14の配線リ
ンクデータDLTを利用することによって、各端子間を
結ぶ経路がどの配線かを短時間に割り出すことができ
る。そして、その端子間の電圧降下を算出することがで
きる。
【0027】また、図7に示す9個のセルC0 〜C8 に
設けた13個の端子T0 〜T12と18個の配線L0 〜L
17からなる半導体集積回路装置の配線ネット21におけ
る端子テーブル13の配線テーブルリンクデータDTL
と配線テーブル14の配線リンクデータDLTは前記と
同様に求められ、図8,図9となる。
設けた13個の端子T0 〜T12と18個の配線L0 〜L
17からなる半導体集積回路装置の配線ネット21におけ
る端子テーブル13の配線テーブルリンクデータDTL
と配線テーブル14の配線リンクデータDLTは前記と
同様に求められ、図8,図9となる。
【0028】ちなみに、端子T0 の配線テーブルリンク
データDTLは配線L0 、端子T1の配線テーブルリン
クデータDTLは配線L1 、端子T2 の配線テーブルリ
ンクデータDTLは配線L1 、端子T3 の配線テーブル
リンクデータDTLは配線L1 となる。また、端子T4
の配線テーブルリンクデータDTLは配線L5 、端子T
5 の配線テーブルリンクデータDTLは配線L6 、端子
T6 の配線テーブルリンクデータDTLは配線L8 、端
子T7 の配線テーブルリンクデータDTLは配線L8 と
なる。また、端子T8 の配線テーブルリンクデータDT
Lは配線L8 、端子T9 の配線テーブルリンクデータD
TLは配線L10、端子T10の配線テーブルリンクデータ
DTLは配線L12、端子T11の配線テーブルリンクデー
タDTLは配線L15、端子T12の配線テーブルリンクデ
ータDTLは配線L17となる。
データDTLは配線L0 、端子T1の配線テーブルリン
クデータDTLは配線L1 、端子T2 の配線テーブルリ
ンクデータDTLは配線L1 、端子T3 の配線テーブル
リンクデータDTLは配線L1 となる。また、端子T4
の配線テーブルリンクデータDTLは配線L5 、端子T
5 の配線テーブルリンクデータDTLは配線L6 、端子
T6 の配線テーブルリンクデータDTLは配線L8 、端
子T7 の配線テーブルリンクデータDTLは配線L8 と
なる。また、端子T8 の配線テーブルリンクデータDT
Lは配線L8 、端子T9 の配線テーブルリンクデータD
TLは配線L10、端子T10の配線テーブルリンクデータ
DTLは配線L12、端子T11の配線テーブルリンクデー
タDTLは配線L15、端子T12の配線テーブルリンクデ
ータDTLは配線L17となる。
【0029】さらに、配線L0 の配線リンクデータDL
Dは「E」、配線L1 の配線リンクデータDLTは配線
L0 、配線L2 の配線リンクデータDLTは配線L1 、
配線L3 の配線リンクデータDLTは配線L2 、配線L
4 の配線リンクデータDLTは配線L2 、配線L5 の配
線リンクデータDLTは配線L3 、配線L6 の配線リン
クデータDLTは配線L4 となる。また、配線L7 の配
線リンクデータDLTは配線L1 、配線L8 の配線リン
クデータDLTは配線L7 、配線L9 の配線リンクデー
タDLTは配線L8 、配線L10の配線リンクデータDL
Tは配線L9 、配線L11の配線リンクデータDLTは配
線L8 、配線L12の配線リンクデータDLTは配線L1
1、配線L13の配線リンクデータDLTは配線L0 とな
る。また、配線L14の配線リンクデータDLTは配線L
13、配線L15の配線リンクデータDLTは配線L14、配
線L16の配線リンクデータDLTは配線L14、配線L17
の配線リンクデータDLTは配線L16となる。
Dは「E」、配線L1 の配線リンクデータDLTは配線
L0 、配線L2 の配線リンクデータDLTは配線L1 、
配線L3 の配線リンクデータDLTは配線L2 、配線L
4 の配線リンクデータDLTは配線L2 、配線L5 の配
線リンクデータDLTは配線L3 、配線L6 の配線リン
クデータDLTは配線L4 となる。また、配線L7 の配
線リンクデータDLTは配線L1 、配線L8 の配線リン
クデータDLTは配線L7 、配線L9 の配線リンクデー
タDLTは配線L8 、配線L10の配線リンクデータDL
Tは配線L9 、配線L11の配線リンクデータDLTは配
線L8 、配線L12の配線リンクデータDLTは配線L1
1、配線L13の配線リンクデータDLTは配線L0 とな
る。また、配線L14の配線リンクデータDLTは配線L
13、配線L15の配線リンクデータDLTは配線L14、配
線L16の配線リンクデータDLTは配線L14、配線L17
の配線リンクデータDLTは配線L16となる。
【0030】なお、端子テーブル13における端子T2
,T3 の同電位リンクデータDT1はともに端子T1
と同電位であることを示すとともに、端子T7 ,T8 の
同電位リンクデータDT1はともに端子T6 と同電位で
あること示す。
,T3 の同電位リンクデータDT1はともに端子T1
と同電位であることを示すとともに、端子T7 ,T8 の
同電位リンクデータDT1はともに端子T6 と同電位で
あること示す。
【0031】そして、例えば端子T0 ,T10間を結ぶ配
線経路は、まず、図8の端子テーブル13から端子T10
に対する配線L9 の配線テーブルリンクデータDTLを
読み出す。以下、これを基に図9に示す配線テーブル1
4の配線リンクデータDLTから、端子T0 ,T10間を
結ぶ配線経路が配線L12、L11、配線L8 、配線L7、
配線L1 、配線L0 であることを短時間で割り出すこと
ができる。
線経路は、まず、図8の端子テーブル13から端子T10
に対する配線L9 の配線テーブルリンクデータDTLを
読み出す。以下、これを基に図9に示す配線テーブル1
4の配線リンクデータDLTから、端子T0 ,T10間を
結ぶ配線経路が配線L12、L11、配線L8 、配線L7、
配線L1 、配線L0 であることを短時間で割り出すこと
ができる。
【0032】このように、本実施例では端子テーブル1
3に、各端子T0 〜Tn に対して接続される配線名のデ
ータを示す配線テーブルリンクデータDTLを作成し、
配線テーブル14に、各配線L0 〜Lm に対して当該配
線の始点が接続される終点を持つ他の配線名を示す配線
リンクデータDLTを作成した。従って、この予め作成
した端子テーブル13の配線テーブルリンクデータDT
Lと配線リンクデータDLTを検索するだけで端子間の
配線経路の各配線を短時間で割り出すことができる。
3に、各端子T0 〜Tn に対して接続される配線名のデ
ータを示す配線テーブルリンクデータDTLを作成し、
配線テーブル14に、各配線L0 〜Lm に対して当該配
線の始点が接続される終点を持つ他の配線名を示す配線
リンクデータDLTを作成した。従って、この予め作成
した端子テーブル13の配線テーブルリンクデータDT
Lと配線リンクデータDLTを検索するだけで端子間の
配線経路の各配線を短時間で割り出すことができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の電流経路
生成方法によれば、配線ネットの電流分布、ひいては電
圧降下の算出処理を簡略し短時間で行うことができ、製
品開発期間の短縮に寄与することができる優れた効果が
ある。
生成方法によれば、配線ネットの電流分布、ひいては電
圧降下の算出処理を簡略し短時間で行うことができ、製
品開発期間の短縮に寄与することができる優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電流分布算出装置の概
略図である。
略図である。
【図2】本発明の一実施例の端子テーブルを示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例の配線テーブルを示す図であ
る。
る。
【図4】半導体集積回路装置における配線ネットを示す
図である。
図である。
【図5】端子テーブルを示す図である。
【図6】配線テーブルを示す図である。
【図7】半導体集積回路装置における別の配線ネットを
示す図である。
示す図である。
【図8】端子テーブルを示す図である。
【図9】配線テーブルを示す図である。
13 端子テーブル 14 配線テーブル DL1 始点位置始点データ DL2 終点位置座標データ DLT 第2のデータとしての配線リンクデータ DT2 端子座標データ DTL 第1のデータとしての配線テーブルリンクデー
タ L0 〜Lm 配線 T0 〜Tn 端子
タ L0 〜Lm 配線 T0 〜Tn 端子
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の端子が配線によって分岐接続さ
れ、該複数の端子のうち、電流供給元とされる一つの端
子から電流供給先の他の端子への配線経路を求める電流
経路生成方法であって、 各端子(T0 〜Tn ) に対する端子座標データ(DT
2)の端子レイアウトデータ、各端子(T0 〜Tn )に
対してそれぞれの端子が接続される配線(L0 〜Lm )
の第1のデータ(DTL)をテーブルに収めた端子テー
ブル(13)と、各配線(L0 〜Lm ) に対する始点位
置及び終点位置座標データ(DL1,DL2)等の配線
レイアウトデータ、各配線(L0 〜Lm )に対してそれ
ぞれの配線の始点(DL1)が接続される終点(DL
2)を持つ他の配線(L1 〜Lm )の第2のデータ(D
LT)をテーブルに収めた配線テーブル(14)とを備
え、 所定の端子に接続する配線を前記第1のデータ(DT
L)から求め、第2のデータ(DLT)に基づいて、該
求められた配線の終点から始点へと電流供給元へ向かっ
て接続される配線を順次求めることを特徴とする電流経
路生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095650A JPH05291404A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電流経路生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095650A JPH05291404A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電流経路生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05291404A true JPH05291404A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14143381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4095650A Pending JPH05291404A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電流経路生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05291404A (ja) |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP4095650A patent/JPH05291404A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001128 |