JPH05292402A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JPH05292402A
JPH05292402A JP4094144A JP9414492A JPH05292402A JP H05292402 A JPH05292402 A JP H05292402A JP 4094144 A JP4094144 A JP 4094144A JP 9414492 A JP9414492 A JP 9414492A JP H05292402 A JPH05292402 A JP H05292402A
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JP
Japan
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lighting field
image
ray
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density
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JP4094144A
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English (en)
Inventor
Hisanori Kato
久典 加藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 透視像に単採光野を指定して撮影を行う場
合、確実に適正濃度で撮影しさらには見たい部位を意識
的に適正濃度で撮影できるようにする。 【構成】 採光野Sが指定されるファイバーフォト検出
器9を駆動手段(左右動モーター25及び上下動モータ
ー31)によって、前後左右方向に移動可能に構成し、
この駆動制御手段を制御する移動スイッチ34を天板ス
ライド/スポット上下動ハンドル35と一体に設ける。
また移動した採光野は常に位置をフォローしてモニタ1
7に採光野マーク40を表示させるようにする。これに
より簡単な操作方法で採光野を常に最適位置に指定でき
るので、適性濃度の写真を撮影することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体を透過したX線
による透視像を表示手段に表示し、この像により撮影の
位置決めを行なうと共に撮影時には、被検体透過後のX
線錐内あるいはイメージインテンシファイアの出力像内
の一部に指定した採光野から得られるX線量又は光量に
基いて、撮影像の濃度を適正濃度に制御するX線診断装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線管から被検体に対してX線を曝射し
て得られた透視像をモニタのような表示手段に表示し、
この透視像により撮影の位置決めを行なうと共に撮影時
には、被検体透過後のX線錐内あるいはI.I.(イメ
ージインテンシファイア)の出力像内の一部に採光野を
指定して、これから得られる光量に基いて撮影像の濃度
を適正濃度に制御するようにしたX線診断装置が知られ
ている。このような診断装置によって胃や大腸を対象し
た診断を行う場合は、効率的な診断を行うためにバリウ
ムのような造影剤を用いた造影検査が広範囲で実施され
ている。
【0003】ところでこのような造影検査を行う場合、
曝射されたX線はバリウムが多く存在している部分はほ
とんど透過せず、この反面、肺野やガスの部分は多量に
透過するという性質がある。前記撮影濃度の制御方法
は、採光野内で検出したX線量のトータルが基準値に達
するまでX線曝射を続けるものである。このため例えば
採光野の半分をバリウム部分が覆うと残り半分で検出す
るX線量が前記基準値と比較され、基準値に達する時間
が延長されX線曝射時間が長くなり撮影された像(写
真)の濃度が濃くなってしまう。また被検体を透過しな
いでフィルム等通過像記録手段に到達する直接線入射の
影響によって逆の現象が生ずる。この結果医師や技師の
ユーザが観察したい適性濃度の写真が得られなくなるの
で、診断効率が低下してしまうことになる。
【0004】図9は採光野がI.I.の出力像内に位置
する場合のこの様子を説明するもので、撮影時は被写体
を透過し、画像情報となったX線がX線フィルムに到達
し写真として記録されるが、X線は物質の透過力が強い
為、不完全ながら画像情報を保ったままフィルムを透過
しI.I.に到達する。そのためI.I.出力面に撮影
像と同様な像が表示される。I.I.出力像43が表示
されたI.I.の出力面41のほぼ中央部には予め円状
の採光野Sが指定され、この採光野Sの領域から得られ
る光量を基に撮影が行われる。ここで採光野内のある水
平走査ラインLに沿った光量は図10に示したように、
斜線で示したバリウム被覆部分ではP2のようにほとん
どゼロで、一方そうでない部分ではP1のように多くな
る。よって前記のように濃度にばらつきのある写真が得
られるようになる。
【0005】従って従来においてこのような弊害を除去
するための対策が提供されている。この対策案は大別し
て、(1) 指定された採光野内のバリウム被覆部分の面積
あるいは直接線入射の有無を撮影直前の位置決めを行な
うための透視像から求め、それに基づいて撮影時に採光
野内で検出したX線量のトータルと比較する基準値を補
正する手段と、(2) 採光野を複数指定して各採光野で検
出したX線量の平均をとってこの平均X線量のトータル
が基準値に達するまでX線曝射を続け、写真全体の濃度
が部分的なバリウム部分や直接線入射部分に影響されに
くくする手段とがある。
【0006】図11は前者(1) の第1の案を示すもので
ある。I.I.14に出力された撮影像と同様な像は
I.I.出力レンズ44で取出された後、この光信号出
力はミラー45を介してフォトマル10に入力されて光
量が検出される。この撮影動作の前には、前述のように
撮影の位置決めのための透視が行なわれる。透視時も被
検体にX線が曝射される。撮影と異なるのは、X線フィ
ルム等撮影用の部材は、透視X線錐外に退避しており、
透視にも必要な部材(例えばグリッド)のみを透過して
I.I.に入射する事及び撮影X線より微弱なX線が長
時間曝射され続ける事である。従って、透視時はI.
I.の出力面には長時間鮮明な画像が得られる。これを
TVカメラ15で撮影し、検査者の前に置かれたモニタ
に透視像として提供する。面積補正回路13では撮影直
前の透視像のビデオ信号中採光野に相当する範囲の信号
のみをとり出し、ビデオ信号レベルより採光野内のバリ
ウム被覆部分の面積あるいは直接線入射の有無を推定
し、基準値の補正量を決める。これが自動露出制御装置
(AEC)11に加えられて基準値が補正され、直後の
撮影時に前述のようにフォトマル10で検出された光量
情報が加えられ、そのトータルが補正された基準値に到
達した時、X線遮断信号がX線コントローラ12に加え
られX線が遮断される。以上により採光野を被覆したバ
リウムや採光野に入射した直接線の影響を小さくする。
【0007】また図12は前者(1) の第2の案を示すも
ので、フォトマル10による光量検出をスポットフレー
ム内に配置したフィルム6の前に設けたファイバーフォ
ト検出器9から行い、このフォトマル10及び面積補正
回路13の出力をAEC11に加えるようにしたもので
ある。なおファイバーフォト検出器9はX線によって薄
い蛍光紙を光らせて光量を出力するものである。
【0008】図13は後者(2) の第1の案を示すもので
ある。I.I.出力レンズ44で取出された光信号出力
は複数個配置されたフォトダイオード46に入力され
て、図14に示したように多点P1乃至Pnの採光野か
ら光量を検出して、この出力をAEC11に加えること
により多点の平均をとってバリウム被覆等の影響を小さ
くするようにしたものである。なお各図において、8は
グリッド、7は密着板を示している。
【0009】ここで従来の各手段では採光野S又はP1
〜Pn の位置は固定され、また採光野S又はP1 〜Pn
の輪郭は透視像の表示手段であるモニタには表示されな
いので、ユーザはこれを確認することができないように
なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のX線診
断装置で提供された対策案では各々次にような問題が存
在している。
【0011】先ず(1) の面積あるいは直接線入射の有無
を推定する各手段においては、撮影像とは情報の変換過
程が異なり、かつ情報の収集時刻にズレがある透視像か
らの推定に基いて補正がなされるので過少補正あるいは
過大補正になり易いため、適正な撮影濃度を安定して得
ることが困難になる。また(2) のマルチ採光野において
は、複数個の検出器を用意する必要があるので各特性合
わせに大変な手間を要し、これが不十分である場合は前
記と同様な弊害が生ずる。
【0012】さらにまた(1) の手段の弊害は採光野にバ
リウム部分が過度に被覆しないように検査者が被検体の
位置決めを行なえばある程度軽減できるが、採光野Sの
位置がモニタに表示されないので検査者は常にこの位置
をイメージしなければならず熟練が必要であるし、確実
ではない。さらに、(1),(2) の手段共、採光野は固定で
あるのでフィルム等通過像記録手段の大きさの関係上、
これ以上被検体の位置はずらせられないが、また採光野
をバリウム部分が大きく覆っている場合等には手段がな
い。また検査者が見たい部位を意識的に適正濃度に合せ
ることは不可能である。
【0013】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、検査者が確実に適正濃度で撮影し、さらに
は検査者が見たい部位を意識的に適性濃度で撮影できる
X線診断装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、被検体を透過したX線による透視像を表示手
段に表示し、この像により撮影の位置決めを行なうと共
に撮影時には、被検体透過後のX線錐内イメージインテ
ンシファイアの出力像内の一部に指定した採光野から得
られるX線量又は光量に基いて、撮影像の濃度を適正濃
度に制御するX線診断装置において、前記採光野を指定
するためのX線検出手段と、このX線検出手段を採光野
面内で縦横2次元的に移動可能な駆動手段と、この駆動
手段と共に移動される採光野の座標位置を検出する座標
検出手段と、検出された座標位置に基いて採光野の位置
を前記表示手段に表示する表示制御手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0015】
【作用】採光野が指定されるX線検出手段を駆動手段に
よって採光野面内で縦横2次元的に移動可能に構成し、
この採光野の移動位置を常にフォローして表示手段に表
示するようにしたので、ユーザは常に採光野の最適位置
を確認して選ぶことができる。従ってユーザは撮影像を
適性濃度で撮影することができる。またこのように採光
野の位置を最適位置に移動するための操作は、検査者が
被検体を乗せたX線透視撮影台を操作する操作パネル上
に、前記移動を操作するスイッチを一体に組込むことに
より、簡単に行うことができる。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0017】図1は本発明のX線診断装置の実施例を示
す構成図で、1はX線管で天板2上に横たえられた被検
体3に対してX線を曝射しその透視像を後述のモニタ1
7に表示し、撮影の位置決めをし、撮影像を撮影するた
めのものである。4は操作パネルで各種スイッチを備え
前記天板2の制御を含めて必要な制御操作を行うための
ものである。
【0018】5は天板2の後方に配置されたスポットフ
レームで、図2に示すように被検体3を透過したX線像
を写し込むフィルム6を保持している密着板7、散乱線
を除去するグリッド8が内蔵されている。またフィルム
6とグリッド8との間には採光野を指定するためのファ
イバーフォト検出器9が設けられている。本実施例では
この採光野はファイバーフォト検出器9を駆動すること
により、採光野面内で上下方向(前後方向)及び左右方
向に移動可能なように構成されている。
【0019】このファイバーフォト検出器9は図3に示
したように、X線が照射されると発光する蛍光紙9A
と、採光野Sを指定するためここを除いた下面を覆うマ
スク9Bと、採光野Sからの光量を検出する光ファイバ
ー9Cとから構成されている。10はファイバーフォト
検出器9で検出された光量を電気信号に変換するフォト
マル、11は自動露出制御装置(AEC)、12はこの
AEC11によって制御されるX線コントローラであ
る。14は被検体を透視したX線量に基いて透視像を表
示するI.I.、15はこの透視像を撮影するTVカメ
ラ、16はカメラコントローラ、17はこのカメラコン
トローラ16によって制御されて透視像を表示するCR
Tディスプレイなどから成るモニタである。
【0020】図4はファイバーフォト検出器9の駆動機
構を示すもので、この駆動機構18は、上下方向に移動
可能な上下動枠19、この上下動枠19の対向面19A
を挿通して設けられている一対の中空シャフト20A,
20B、この一対のシャフト20A,20B間に巻装さ
れファイバーフォト検出器9を保持しているベルト2
1、各々のシャフト20A,20Bに設けられたタイミ
ングプーリ22A,22B間に巻装されたタイミングベ
ルト23などを備えている。
【0021】一方の中空シャフト20Aの内側は、回転
及びスライドの複合運動が可能なガイドとなっており、
この内側にはペアとなる細いガイドシャフト20Cが挿
通されている。他方の中空シャフト20Bはボールスプ
ラインとなっており、内側を挿通するガイド20Dの一
端には減速機24を介して左右動モーター25及び、左
右の位置を検出するためのエンコーダ26が設けられて
いる。すなわち、このシャフト20Bは軸方向にスライ
ド可能でかつ回転を伝達されるようになっている。左右
動モーター25が回転すると、この回転力はボールスプ
ラインを介して中空シャフト20Bに伝達され、さらに
タイミングプーリ22B,タイミングベルト23及びタ
イミングプーリ22Aを介して中空シャフト20Aに伝
達されることにより、両中空シャフト20A,20Bは
共に同じ方向に回転されるようになる。これによってベ
ルト21を介してファイバーフォト検出器9が左右動す
るので、採光野の左右動が可能となる。
【0022】また、前記上下動枠19の対向面19Aと
の直行面19Bには回転運動を直線運動に変換する上下
動手段28、例えばローリックス(商品名)が設けら
れ、この上下動手段28には上下動シャフト29が挿通
されて、この一端には減速機30を介して上下動モータ
ー31及び上下の位置を検出するためのエンコーダ32
が設けられている。上下動モーター31が回転すると、
この回転力は上下動シャフト29に伝達され、さらに上
下動手段28によって直線運動に変換されることによ
り、上下動枠19は左右動に直交する上下方向に移動さ
れるようになる。これによってファイバーフォト検出器
9が上下動枠19と共に上下動するので採光野の上下動
が可能となる。
【0023】なお上下動手段28はリードスクリューな
どを利用することができる。またボールスプラインの代
りにスプラインを、さらにタイミングプーリ22A,2
2B、タイミングベルト23の代りにスプロケット,チ
ェーン等を利用することができる。
【0024】図5は図4のファイバーフォト検出器9上
の採光野Sを前後左右方向に移動させる制御を行う検出
器移動スイッチ34の取付例を示すもので、天板スライ
ド/スポット上下動ハンドル35に一体に設けた構造を
示すものである。このハンドル35には被検体位置決め
と撮影X線発生を操作者が片手で操作可能なように各種
スイッチが設けられており、例えば撮影X線スイッチ3
6、天板上下/スポット上下切換スイッチ37、スピー
ド切換ダイヤル38等が設けられている。
【0025】また図6は前記検出器スイッチ34によっ
て前後左右方向に移動可能に制御される採光野Sをモニ
タに表示するための構成を示すものである。左右動の位
置を検出するエンコーダ26、及び上下動の位置を検出
するエンコーダ32から出力された各検出信号は採光野
位置計算回路39に入力され、この計算回路39はそれ
に基いて採光野Sの現在位置を計算してこの結果を座標
データとしてカメラコントローラ16に出力する。カメ
ラコントローラ16はTVカメラ15からの信号に基い
た透視像43をモニタ17に表示すると共に、この透視
像43に合成して実際の採光野Sと同じ形状,大きさの
採光野マーク40を重ねて表示する。前記スイッチ34
を押したまま前記ハンドル35を前後左右に倒すことに
よって採光野Sが前後左右方向に移動するに従い、この
位置が各エンコーダ26,32によって検出されること
により、モニタ17上のマーク40も移動することにな
る。次に本実施例の作用を説明する。
【0026】バリウムのような造影剤を注入した被検体
の透視像43を図7のようにモニタ17に表示した状態
で、現在の採光野マーク40が図の実線のように表示さ
れているものとする。この位置ではマーク40の大部分
は透視像43のバリウム被覆部(斜線部)にかかってい
るので、この位置に採光野を指定した状態で撮影を行う
と、従来のように撮影時間が伸びて適性濃度の写真が得
られなくなる。
【0027】このため操作者は、図8に示すように先ず
検出器移動スイッチ34を矢印Aのように押したまま、
天板スライド/スポット上下動ハンドル35を矢印Bの
ように前方に倒すように操作することにより、図7の採
光野マーク40は破線のように上方向へ移動するように
なる。採光野マーク40が、バリウム被覆部分を避けま
た直接線入射のない最適位置に移動したとき、操作者は
前記ハンドル35の操作を停止することにより、採光野
はこの位置に固定される。
【0028】続いてスイッチ37を押して撮影を開始す
ることにより採光野から得られるX線量又は光量に基い
て適正濃度に制御された撮影像が撮影される。さらに採
光野部分の濃度が適正になるよう制御されているので、
前述のようにバリウム被覆等を避けるだけでなく意識的
に見たい部位に採光野を移動させるという使い方も可能
である。
【0029】このように本実施例によれば、透視像43
をモニタ17に表示した状態で撮影の開始に先立って、
現在位置の採光野マーク40をモニタ17上で確認しな
がら操作者がバリウム被覆部分等を避ける位置や、見た
い部位に採光野を移動することができるので、最適位置
で撮影を開始することができる。従って医師や技師のよ
うなユーザは常に適性濃度の写真を得ることができるの
で、診断効率を向上することができる。しかも採光野を
任意位置に移動させる操作は天板スライド/スポット上
下動ハンドルを利用することができるので、簡単に行う
ことができる。さらに従来モニタ17上には表示されな
かった採光野のマークを表示させることにより、ユーザ
は採光野の位置をイメージしながら被検体をポジショニ
ングするような煩わしい操作から解放されるので、余分
な負担が加わらなくなり、本来の診断に専念することが
できるようになる。
【0030】なお採光野のマーク40をモニタ17上に
表示させることが診断上差支えがある場合は、この表示
を消去するようにしてもよい。これは操作パネル4上に
採光野マーク消去スイッチを設けるようにすれば、容易
に実現することができる。このように採光野マークを消
去したときは、採光野の位置は自動的に表示面の中央部
に復帰するようにしておけば、従来装置と全く同じ感覚
での操作も可能である。
【0031】実施例では採光野を上下方向に移動させる
操作について述べたが、これに限らず任意方向に移動さ
せることが可能である。またファイバーフォト検出器9
をスポットフレーム5内に配置した場合に限らず、移動
手段及び位置検出手段を設けることにより、I.I.出
力側に検出器を配置する場合でも適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、採光
野マークをモニタに表示しながら採光野を任意方向に移
動できるので、ユーザはバリウム被覆部分等を避ける位
置や見たい部位に移動させて適性濃度の写真を撮影する
ことができ、しかも簡単なスイッチ操作によって実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線診断装置の実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本実施例装置に用いられるスポットフレームを
示す概略図である。
【図3】本実施例装置に用いられるファイバーフォト検
出器を示す概略図である。
【図4】本実施例装置に用いられるファイバーフォト検
出器の駆動機構を示す構成図である。
【図5】本実施例装置に用いられる天板スライド/スポ
ット上下動ハンドルを示す外観図である。
【図6】本実施例装置に用いられる信号処理回路を示す
構成図である。
【図7】本実施例装置を用いて行う透視像の表示例であ
る。
【図8】本実施例装置に用いられる天板スライド/スポ
ット上下動ハンドルの操作方法の説明図である。
【図9】従来の欠点を説明する透視像の表示例である。
【図10】従来の欠点を説明する特性図である。
【図11】従来装置を示す構成図である。
【図12】従来装置の他の例を示す構成図である。
【図13】従来装置の他の例を示す構成図である。
【図14】図13の従来装置の動作原理を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
5 スポットフレーム 6 X線フィルム 9 ファイバーフォト検出器 10 フォトマル 14 I.I.(イメージインテンシファイア) 15 TVカメラ 16 カメラコントローラ 17 モニタ 18 ファイバーフォト検出器の駆動機構 19 上下動枠 26,32 エンコーダ 34 検出器移動スイッチ 35 天板スライド/スポット上下動ハンドル 39 採光野位置計算回路 40 採光野マーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体を透過したX線による透視像を表
    示手段に表示し、この像により撮影の位置決めを行なう
    と共に撮影時には、被検体透過後のX線錐内あるいはイ
    メージインテンシファイアの出力像内の一部に指定した
    採光野から得られるX線量又は光量に基いて、撮影像の
    濃度を適正濃度に制御するX線診断装置において、前記
    採光野を指定するためのX線検出手段と、このX線検出
    手段を採光野面内で縦横2次元的に移動可能な駆動手段
    と、この駆動手段と共に移動される採光野の座標位置を
    検出する座標検出手段と、検出された座標位置に基いて
    採光野の位置を前記表示手段に表示する表示制御手段と
    を備えたことを特徴とするX線診断装置。
JP4094144A 1992-04-14 1992-04-14 X線診断装置 Pending JPH05292402A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005211514A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Canon Inc X線撮影制御装置及び方法
JP2007029260A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医用画像撮影支援装置、医用画像撮影支援方法及びプログラム
JP2008125610A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Shimadzu Corp X線透視撮影装置

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