JPH0529280Y2 - - Google Patents
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- JPH0529280Y2 JPH0529280Y2 JP1298588U JP1298588U JPH0529280Y2 JP H0529280 Y2 JPH0529280 Y2 JP H0529280Y2 JP 1298588 U JP1298588 U JP 1298588U JP 1298588 U JP1298588 U JP 1298588U JP H0529280 Y2 JPH0529280 Y2 JP H0529280Y2
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- drain
- tunnel
- upper mounting
- waterproof sheet
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、NATM工法によりトンネルを建設
する際に、一次覆工の表面に貼着した防水シート
の下端部に取付けて、地山からの流水を処理する
ための防水シートの流末処理装置に関するもので
ある。
する際に、一次覆工の表面に貼着した防水シート
の下端部に取付けて、地山からの流水を処理する
ための防水シートの流末処理装置に関するもので
ある。
一般に、NATM工法によりトンネルを建設す
るに際しては、まず、アーチ状に掘削した地山の
表面に吹き付け等によりコンクリートの一次覆工
を施工し、該一次覆工の表面に防水シートを貼付
け、該防水シートの下端部に硬質の塩化ビニル製
等の有孔管やコイル状、ヘチマ状等のドレン用材
にフイルター材として不織布を巻き付けたものを
巻き込んで流末処理を施した後、二次覆工を施工
しており、二次覆工の打設後に前記地山から湧水
があつても、該水を前記有孔管に流入させ、該有
孔管からT管等を介してドレン排出管から外部へ
排出させることにより、トンネル内への漏水を防
止するようにしている。
るに際しては、まず、アーチ状に掘削した地山の
表面に吹き付け等によりコンクリートの一次覆工
を施工し、該一次覆工の表面に防水シートを貼付
け、該防水シートの下端部に硬質の塩化ビニル製
等の有孔管やコイル状、ヘチマ状等のドレン用材
にフイルター材として不織布を巻き付けたものを
巻き込んで流末処理を施した後、二次覆工を施工
しており、二次覆工の打設後に前記地山から湧水
があつても、該水を前記有孔管に流入させ、該有
孔管からT管等を介してドレン排出管から外部へ
排出させることにより、トンネル内への漏水を防
止するようにしている。
また、トンネルは通常、その底部両側に側溝を
配設すると共にそれら側溝の上面に合せて道路の
舗装を行つており、地盤の状態によつてはトンネ
ルの強度を確保するために、二次覆工の両側壁下
端部をインバートにより接続し、該インバート上
に側溝を配設し、前記と同様にして舗装を行つて
いる。
配設すると共にそれら側溝の上面に合せて道路の
舗装を行つており、地盤の状態によつてはトンネ
ルの強度を確保するために、二次覆工の両側壁下
端部をインバートにより接続し、該インバート上
に側溝を配設し、前記と同様にして舗装を行つて
いる。
而して、実際にトンネルを構築する場合、一次
覆工を施工してその表面に防水シートを貼着した
後、二次覆工を施工するか、又はインバートを施
工して、二次覆工をその側壁下端部を前記インバ
ートに接続させるように施工しており、二次覆工
の施工後、トンネルの底部上又は前記インバート
上に側溝を配設すると共に道路の舗装を施工して
いるが、従来は防水シートの貼着後、硬質塩化ビ
ニル管等の可撓性のない直管から成るドレン排出
管を防水シートの排水部に接続し、該ドレン排出
管の先端部をセンタードレンに接続して排水する
ようにしている。
覆工を施工してその表面に防水シートを貼着した
後、二次覆工を施工するか、又はインバートを施
工して、二次覆工をその側壁下端部を前記インバ
ートに接続させるように施工しており、二次覆工
の施工後、トンネルの底部上又は前記インバート
上に側溝を配設すると共に道路の舗装を施工して
いるが、従来は防水シートの貼着後、硬質塩化ビ
ニル管等の可撓性のない直管から成るドレン排出
管を防水シートの排水部に接続し、該ドレン排出
管の先端部をセンタードレンに接続して排水する
ようにしている。
然し乍ら、一般に、一次覆工はその表面が平滑
でなく、凹凸が多いため、上記の手段では施工時
に手間がかかるばかりでなく、流末処理を施した
部分が一次覆工の表面に馴染まないので、二次覆
工のためのコンクリートを打設した場合、コンク
リートの衝撃により防水シートの下端部辺がめく
られ、該コンクリートがドレン排出管と一次覆工
との間に入り込んで、二次覆工施工後、防水シー
トの上部から流下してきた湧水等が排出管に流れ
込まずに二次覆工内に入り込み、その表面に漏出
するという問題点がある。
でなく、凹凸が多いため、上記の手段では施工時
に手間がかかるばかりでなく、流末処理を施した
部分が一次覆工の表面に馴染まないので、二次覆
工のためのコンクリートを打設した場合、コンク
リートの衝撃により防水シートの下端部辺がめく
られ、該コンクリートがドレン排出管と一次覆工
との間に入り込んで、二次覆工施工後、防水シー
トの上部から流下してきた湧水等が排出管に流れ
込まずに二次覆工内に入り込み、その表面に漏出
するという問題点がある。
また、上述の従来のドレン排出管の取付方では
二次覆工を施工した後、トンネルの底部上又はイ
ンバート上に側溝を配設したり道路の舗装を行う
際に、ドレン排出管が邪魔になつて側溝を設置す
ることが出来ない場合が多く、このような場合、
側溝の底部を削り落して前記排出管を通すように
しているが、これでは側溝の強度を低下させるば
かりでなく、側溝を傷つけて漏水を招来したり、
排出管を傷つけて漏水を招来し、側溝の上面に合
せて舗装した道路面が水圧により浮き上がる等の
事故の起るおそれがあるという問題点もある。こ
のような問題点はトンネルの二次覆工を施工する
までの業者と側溝の配設及び舗装施工の業者が異
なることに起因するものであり、解決の困難なも
のとされている。
二次覆工を施工した後、トンネルの底部上又はイ
ンバート上に側溝を配設したり道路の舗装を行う
際に、ドレン排出管が邪魔になつて側溝を設置す
ることが出来ない場合が多く、このような場合、
側溝の底部を削り落して前記排出管を通すように
しているが、これでは側溝の強度を低下させるば
かりでなく、側溝を傷つけて漏水を招来したり、
排出管を傷つけて漏水を招来し、側溝の上面に合
せて舗装した道路面が水圧により浮き上がる等の
事故の起るおそれがあるという問題点もある。こ
のような問題点はトンネルの二次覆工を施工する
までの業者と側溝の配設及び舗装施工の業者が異
なることに起因するものであり、解決の困難なも
のとされている。
本考案は上述のような従来技術の問題点を解決
することの出来る防水シート用の流末材を提供す
ることを目的としてなされたもので、その構成
は、防水性シートから成る適宜幅、適宜長さの上
部取付部材の下端部に、不織布、織物、編物等か
ら成るフイルター用材を接合すると共に前記上部
取付部材の下部で前記フイルター用材取付部の上
部に下部取付部材の上端部を水密に取付けて成る
流末処理材本体と、硬質の塩化ビニル有孔管、コ
イル材、ヘチマ状材等の通水性条材から成るドレ
ン用材とから成る防水シートの流末処理材の前記
上部取付部材の上端部をトンネルの一次覆工の表
面に貼着した防水シートの下端部に水密に定着し
て該上部取付部材の下部裏側に前記ドレン用材の
下半側を巻き込むと共に前記フイルター用材を前
記ドレン用材の上方に配してその端部を上部取付
部材の裏面に装着し、且つ下部取付部材をトンネ
ルの底部に固定して取付け、前記防水性シートの
ドレン用材に接する適宜の個所に可撓性を有する
ドレン排出管を水密に連結し、該ドレン排出管を
トンネルの底部又はトンネルの底部に設けたイン
バート上を這わせて固定すると共にその先端部を
センタードレンに接続するようにしたことを特徴
とするものである。
することの出来る防水シート用の流末材を提供す
ることを目的としてなされたもので、その構成
は、防水性シートから成る適宜幅、適宜長さの上
部取付部材の下端部に、不織布、織物、編物等か
ら成るフイルター用材を接合すると共に前記上部
取付部材の下部で前記フイルター用材取付部の上
部に下部取付部材の上端部を水密に取付けて成る
流末処理材本体と、硬質の塩化ビニル有孔管、コ
イル材、ヘチマ状材等の通水性条材から成るドレ
ン用材とから成る防水シートの流末処理材の前記
上部取付部材の上端部をトンネルの一次覆工の表
面に貼着した防水シートの下端部に水密に定着し
て該上部取付部材の下部裏側に前記ドレン用材の
下半側を巻き込むと共に前記フイルター用材を前
記ドレン用材の上方に配してその端部を上部取付
部材の裏面に装着し、且つ下部取付部材をトンネ
ルの底部に固定して取付け、前記防水性シートの
ドレン用材に接する適宜の個所に可撓性を有する
ドレン排出管を水密に連結し、該ドレン排出管を
トンネルの底部又はトンネルの底部に設けたイン
バート上を這わせて固定すると共にその先端部を
センタードレンに接続するようにしたことを特徴
とするものである。
即ち、本考案はトンネルの一次覆工で表面に貼
着する防水シートをトンネルの最下部まで貼着せ
ずにトンネルの底部から1乃至2メートル上まで
貼着し、該防水シートの下端部に上部取付部材の
上端部を水密に接合してその下部裏側に硬質の塩
化ビニル有孔管、コイル材、ヘチマ状材等の通水
性条材から成るドレン用材の下半側を巻き込むよ
うにして前記ドレン用材をトンネルの底側端部に
配置すると共に前記上部取付部材の下端部に連設
したフイルター用材を前記ドレン用材の上方に配
し、該フイルター用材の端部を上部取付部材の裏
面に装着する一方、上部取付部材の表面側下方部
にその上端部を水密に取付けた下部取付部材をト
ンネルの底部に固定し、且つ、前記上部取付部材
のドレン用材に接する外側適宜の個所に可撓性を
有するドレン排出管をトンネルの底部上又はトン
ネルの底部に設けたインバート上を這わせて固定
すると共にその先端部をセンタードレンに接続さ
せることにより、地山に湧水等があつた場合、水
がトンネル内に漏出するのを防止するようにして
から、二次覆工を施工し、その後の側溝の配設、
道路の舗装の施工に際し、従来技術のような問題
を起こさずにトンネルの構築工事を容易に行うこ
とができるようにすると共に出来上がつたトンネ
ルの漏水を防止するのである。
着する防水シートをトンネルの最下部まで貼着せ
ずにトンネルの底部から1乃至2メートル上まで
貼着し、該防水シートの下端部に上部取付部材の
上端部を水密に接合してその下部裏側に硬質の塩
化ビニル有孔管、コイル材、ヘチマ状材等の通水
性条材から成るドレン用材の下半側を巻き込むよ
うにして前記ドレン用材をトンネルの底側端部に
配置すると共に前記上部取付部材の下端部に連設
したフイルター用材を前記ドレン用材の上方に配
し、該フイルター用材の端部を上部取付部材の裏
面に装着する一方、上部取付部材の表面側下方部
にその上端部を水密に取付けた下部取付部材をト
ンネルの底部に固定し、且つ、前記上部取付部材
のドレン用材に接する外側適宜の個所に可撓性を
有するドレン排出管をトンネルの底部上又はトン
ネルの底部に設けたインバート上を這わせて固定
すると共にその先端部をセンタードレンに接続さ
せることにより、地山に湧水等があつた場合、水
がトンネル内に漏出するのを防止するようにして
から、二次覆工を施工し、その後の側溝の配設、
道路の舗装の施工に際し、従来技術のような問題
を起こさずにトンネルの構築工事を容易に行うこ
とができるようにすると共に出来上がつたトンネ
ルの漏水を防止するのである。
次に本考案の実施例を図により説明する。
Aはトンネル状に掘削した地山、Bは該地山A
にコンクリートを吹き付けて形成した一次覆工
で、一次覆工Bの表面にその下部約2m程度を残
して防水シートCを貼着してある。
にコンクリートを吹き付けて形成した一次覆工
で、一次覆工Bの表面にその下部約2m程度を残
して防水シートCを貼着してある。
1は前記防水シートCの下端部にその上端部を
接合すべき防水性シートから成る上部取付部材、
2は該上部取付部材1の下端部に接合した不織
布、織物、編物等から成るフイルター用材、3は
上部取付部材1の下端部よりやや上方にその上端
部を水密に取付けた下部取付部材、4は上部取付
部材1の裏面に横向きに定着した面フアスナから
成る係止用部材で、以上1乃至4により流末処理
材本体Dを構成する。
接合すべき防水性シートから成る上部取付部材、
2は該上部取付部材1の下端部に接合した不織
布、織物、編物等から成るフイルター用材、3は
上部取付部材1の下端部よりやや上方にその上端
部を水密に取付けた下部取付部材、4は上部取付
部材1の裏面に横向きに定着した面フアスナから
成る係止用部材で、以上1乃至4により流末処理
材本体Dを構成する。
5は硬質の塩化ビニル有孔管から成るドレン用
部材である。
部材である。
而して、上記の上部取付部材1はフラツトな防
水性シートを用いてもよいが、裏面に適宜間隔を
おいて上下方向に突条1aを設けてもよい。この
ようにすれば、強度が高まるばかりでなく、水が
流れ易くなつて好都合である。また、下部取付部
材3は通常フラツトな防水性シートを用い、上部
取付部材1との接合部は溶着等により止水性を持
たせ、該接合部から水が洩れないようにする。一
方、上部取付部材1の下端部とフイルター用材2
との接合部は溶着又は縫着等の手段により一体的
に強固に接合するものとする。更に、係止用部材
4は面フアスナに限られることなく、上記フイル
ター用材2を強固に係止できるものであれば他の
ものでもよく、ドレン用材5は、上記のような硬
質の塩化ビニル有孔管でもよいが、硬質のヘチマ
状やコイル状の条材で内部に水が入り込めるもの
を用いてもよい。
水性シートを用いてもよいが、裏面に適宜間隔を
おいて上下方向に突条1aを設けてもよい。この
ようにすれば、強度が高まるばかりでなく、水が
流れ易くなつて好都合である。また、下部取付部
材3は通常フラツトな防水性シートを用い、上部
取付部材1との接合部は溶着等により止水性を持
たせ、該接合部から水が洩れないようにする。一
方、上部取付部材1の下端部とフイルター用材2
との接合部は溶着又は縫着等の手段により一体的
に強固に接合するものとする。更に、係止用部材
4は面フアスナに限られることなく、上記フイル
ター用材2を強固に係止できるものであれば他の
ものでもよく、ドレン用材5は、上記のような硬
質の塩化ビニル有孔管でもよいが、硬質のヘチマ
状やコイル状の条材で内部に水が入り込めるもの
を用いてもよい。
上記のように構成される流末処理材は、地山A
に施工した一次覆工Bの表面に貼着した防水シー
トCの下端部に上部取付部材1の上端部を溶着又
は両面貼着テープ等により固着6すると共に止水
処理を施し、該上部取付部材1の下方部を裏側に
巻き込んでドレン用部材5の下半部を抱持するよ
うにしながらフイルター材2も同時に巻き込ん
で、フイルター用材2の端部裏面を係止用部材4
に係止させてからドレン用材5を地山Aの底側端
部に位置させた後、下部取付部材3を地山Aの底
部に押え金7とコンクリート釘8により固定させ
るのであつて、この状態においては、地山Aから
一次覆工Bを通つて水が流れてきても、この水は
防水シートCを伝つてフイルター用材2を通り、
ドレン用材5を通つて外部へ排出される。
に施工した一次覆工Bの表面に貼着した防水シー
トCの下端部に上部取付部材1の上端部を溶着又
は両面貼着テープ等により固着6すると共に止水
処理を施し、該上部取付部材1の下方部を裏側に
巻き込んでドレン用部材5の下半部を抱持するよ
うにしながらフイルター材2も同時に巻き込ん
で、フイルター用材2の端部裏面を係止用部材4
に係止させてからドレン用材5を地山Aの底側端
部に位置させた後、下部取付部材3を地山Aの底
部に押え金7とコンクリート釘8により固定させ
るのであつて、この状態においては、地山Aから
一次覆工Bを通つて水が流れてきても、この水は
防水シートCを伝つてフイルター用材2を通り、
ドレン用材5を通つて外部へ排出される。
即ち、図において、Eはトンネルの底部に設け
たインバート、Fはセンタードレン、9は上部取
付部材1と同一素材製のチユーブから成るドレン
排出管で、上部取付部材1のドレン用材5に接す
る部の適宜個所に一体且つ水密に接合してあり、
前記流末処理材Dの施工後、その内部にコイル材
10を挿入して可撓性を有する蛇腹管状に形成
し、これを前記インバートEの上を這わせて固定
すると共にその先端側をセンタードレンFに挿
入、接続させることにより、地山Aから一次覆工
Bを通つて流れてきた水は、フイルター用材2を
通りドレン用材5を通つて、該ドレン排出管9に
流入し、センタードレンFに排出されるのであ
る。
たインバート、Fはセンタードレン、9は上部取
付部材1と同一素材製のチユーブから成るドレン
排出管で、上部取付部材1のドレン用材5に接す
る部の適宜個所に一体且つ水密に接合してあり、
前記流末処理材Dの施工後、その内部にコイル材
10を挿入して可撓性を有する蛇腹管状に形成
し、これを前記インバートEの上を這わせて固定
すると共にその先端側をセンタードレンFに挿
入、接続させることにより、地山Aから一次覆工
Bを通つて流れてきた水は、フイルター用材2を
通りドレン用材5を通つて、該ドレン排出管9に
流入し、センタードレンFに排出されるのであ
る。
従つて、上記の状態で二次覆工コンクリートを
打設すれば、一次覆工Bと防水シートCとの間に
かなりの空隙があつても、該コンクリートが排出
管と一次覆工との間に入り込むことなく、二次覆
工Jを形成することが出来るし、また、二次覆工
施工後の側溝K及び舗装道路Lの施工に際し、ド
レン排出管9が側溝Kの設置の邪魔になることが
なく、従来、直管であつたがために生じていた前
述の問題点はすべて解決することが出来る。
打設すれば、一次覆工Bと防水シートCとの間に
かなりの空隙があつても、該コンクリートが排出
管と一次覆工との間に入り込むことなく、二次覆
工Jを形成することが出来るし、また、二次覆工
施工後の側溝K及び舗装道路Lの施工に際し、ド
レン排出管9が側溝Kの設置の邪魔になることが
なく、従来、直管であつたがために生じていた前
述の問題点はすべて解決することが出来る。
一般に、二次覆工Jのコンクリート打設に際し
ては、トンネルの下から約2m程度の高さまでの
衝撃はかなり大きいものであるが、上部取付部材
1に耐衝撃性、耐摩耗性の高い樹脂シートを使用
すれば、充分耐えることが出来る。
ては、トンネルの下から約2m程度の高さまでの
衝撃はかなり大きいものであるが、上部取付部材
1に耐衝撃性、耐摩耗性の高い樹脂シートを使用
すれば、充分耐えることが出来る。
本考案は上述の通りであつて、流末処理用材は
上部取付部材にフイルター用材、下部取付部材を
接合した流末処理材本体とドレン用材とから成る
ものであるから、製造は勿論のこと輸送にも便利
であり、また、その施工に際しては、一次覆工の
表面に下から1〜2m残して貼着された防水シー
トの下端部に上部取付部材の上端部を接合すれ
ば、あとは簡単な手作業に近い作業により施工で
きるので、作業が簡単でしかも防水効果の高い安
全な流末処理を行なうことが出来、更に、上部取
付部材のドレン用材に接する部の適宜の個所に可
撓性を有するドレン排出管を接続し、流末処理用
材の施工後、該ドレン排出管をトンネルの底部又
はインバートの上に這わせて固定すると共にその
先端側をセンタードレンに接続するようにしたか
ら、二次覆工施工後の側溝の設置に際してドレン
排出管が邪魔にならないので、その設置作業及び
道路の舗装等の仕上げの作業を容易且つ確実に然
も工費を低廉に済ませることが出来る。
上部取付部材にフイルター用材、下部取付部材を
接合した流末処理材本体とドレン用材とから成る
ものであるから、製造は勿論のこと輸送にも便利
であり、また、その施工に際しては、一次覆工の
表面に下から1〜2m残して貼着された防水シー
トの下端部に上部取付部材の上端部を接合すれ
ば、あとは簡単な手作業に近い作業により施工で
きるので、作業が簡単でしかも防水効果の高い安
全な流末処理を行なうことが出来、更に、上部取
付部材のドレン用材に接する部の適宜の個所に可
撓性を有するドレン排出管を接続し、流末処理用
材の施工後、該ドレン排出管をトンネルの底部又
はインバートの上に這わせて固定すると共にその
先端側をセンタードレンに接続するようにしたか
ら、二次覆工施工後の側溝の設置に際してドレン
排出管が邪魔にならないので、その設置作業及び
道路の舗装等の仕上げの作業を容易且つ確実に然
も工費を低廉に済ませることが出来る。
第1図は流末処理材の一例の裏面側からの斜視
図、第2図は本考案装置を施工した状態の断面図
である。 A……地山、B……一次覆工、C……防水シー
ト、D……流末処理材本体、E……インバート、
F……センタードレン、K……側溝、L……舗装
道路、J……二次覆工、1……上部取付部材、2
……フイルター用材、3……下部取付部材、4…
…係止用部材、5……ドレン用材、9……ドレン
排出管、10……コイル材。
図、第2図は本考案装置を施工した状態の断面図
である。 A……地山、B……一次覆工、C……防水シー
ト、D……流末処理材本体、E……インバート、
F……センタードレン、K……側溝、L……舗装
道路、J……二次覆工、1……上部取付部材、2
……フイルター用材、3……下部取付部材、4…
…係止用部材、5……ドレン用材、9……ドレン
排出管、10……コイル材。
Claims (1)
- 防水性シートから成る適宜幅、適宜長さの上部
取付部材の下端部に、不織布、織物、編物等から
成るフイルター用材を接合すると共に前記上部取
付部材の下部で前記フイルター用材取付部の上部
に下部取付部材の上端部を水密に取付けて成る流
末処理材本体と、硬質の塩化ビニル有孔管、コイ
ル材、ヘチマ状材等の通水性条材から成るドレン
用材とから成る防水シートの流末処理材の前記上
部取付部材の上端部をトンネルの一次覆工の表面
に貼着した防水シートの下端部に水密に定着して
該上部取付部材の下部裏側に前記ドレン用材の下
半側を巻き込むと共に前記フイルター用材を前記
ドレン用材の上方に配してその端部を上部取付部
材の裏面に装着し、且つ下部取付部材をトンネル
の底部に固定して取付け、前記上部取付部材のド
レン用材に接する適宜の個所に可撓性を有するド
レン排出管を水密に連結し、該ドレン排出管をト
ンネルの底部又はトンネルの底部に設けたインバ
ート上を這わせて固定すると共にその先端部をセ
ンタードレンに接続するようにしたことを特徴と
する防水シートの流末処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1298588U JPH0529280Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1298588U JPH0529280Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211900U JPH0211900U (ja) | 1990-01-25 |
| JPH0529280Y2 true JPH0529280Y2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=31222907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1298588U Expired - Lifetime JPH0529280Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529280Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015040403A (ja) * | 2013-08-21 | 2015-03-02 | パル・ユニット株式会社 | トンネルの漏水処理方法 |
| JP5982027B1 (ja) * | 2015-03-18 | 2016-08-31 | 寿建設株式会社 | ナトム工法で施工されたトンネルの漏水対策工法 |
| JP7117736B2 (ja) * | 2018-12-25 | 2022-08-15 | フジモリ産業株式会社 | トンネル防排水構造 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP1298588U patent/JPH0529280Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0211900U (ja) | 1990-01-25 |
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