JPH0529357Y2 - - Google Patents
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- JPH0529357Y2 JPH0529357Y2 JP6688186U JP6688186U JPH0529357Y2 JP H0529357 Y2 JPH0529357 Y2 JP H0529357Y2 JP 6688186 U JP6688186 U JP 6688186U JP 6688186 U JP6688186 U JP 6688186U JP H0529357 Y2 JPH0529357 Y2 JP H0529357Y2
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- JP
- Japan
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- winding shaft
- rotating body
- flange
- prevention device
- stopper
- Prior art date
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、巻取りシヤフトに巻装されたシヤツ
ターが自重によつて落下することを防止するシヤ
ツターの落下防止装置に関する。
ターが自重によつて落下することを防止するシヤ
ツターの落下防止装置に関する。
電動モータで正逆切換回転駆動される開閉機の
原動スプロケツトと、巻取りシヤフトの一端に固
着された従動スプロケツトとの間にローラチエー
ン等で成る伝動チエーンが平行掛けされた電動式
シヤツターは、万一、開閉機の制御装置が故障し
たり、前記伝動チエーンが切断すると、巻取りシ
ヤフトが回転フリーな状態となつて当該巻取りシ
ヤフトに巻装されたシヤツターが自重により落下
する事故を生ずるおそれがある。
原動スプロケツトと、巻取りシヤフトの一端に固
着された従動スプロケツトとの間にローラチエー
ン等で成る伝動チエーンが平行掛けされた電動式
シヤツターは、万一、開閉機の制御装置が故障し
たり、前記伝動チエーンが切断すると、巻取りシ
ヤフトが回転フリーな状態となつて当該巻取りシ
ヤフトに巻装されたシヤツターが自重により落下
する事故を生ずるおそれがある。
このため、従来のシヤツターには、第8図乃至
第10図に示すような落下防止装置が設けられて
いる(実開昭56−107092号公報参照)。
第10図に示すような落下防止装置が設けられて
いる(実開昭56−107092号公報参照)。
即ち、第8図は従来の落下防止装置を設けたシ
ヤツター装置の正面図、第9図は落下防止装置の
中央縦断側面図、第10図はそのC−C線矢視断
面図である。
ヤツター装置の正面図、第9図は落下防止装置の
中央縦断側面図、第10図はそのC−C線矢視断
面図である。
第8図においては、開閉機40の電動モータに
よつて正逆切換回転駆動される原動スプロケツト
41と、シヤツターSを巻装する巻取りシヤフト
42の一端に固着された従動スプロケツト43と
の間に伝動チエーン44が平行掛けされた電動式
シヤツターを示し、巻取りシヤフト42の一端を
枢支する軸受板45に第9図及び第10図に示す
落下防止装置Rが設置されている。
よつて正逆切換回転駆動される原動スプロケツト
41と、シヤツターSを巻装する巻取りシヤフト
42の一端に固着された従動スプロケツト43と
の間に伝動チエーン44が平行掛けされた電動式
シヤツターを示し、巻取りシヤフト42の一端を
枢支する軸受板45に第9図及び第10図に示す
落下防止装置Rが設置されている。
この落下防止装置Rは、巻取りシヤフト42の
端部に固着された回転体46と、軸受板45に固
着されて回転体46に対して係脱自在に係合する
ストツパ47とから構成されている。
端部に固着された回転体46と、軸受板45に固
着されて回転体46に対して係脱自在に係合する
ストツパ47とから構成されている。
回転体46には、ピン48により径方向に回動
可能に枢支されて常時はコイルバネ49の引張力
で内方に付勢された爪50,50が配設され、巻
取りシヤフト42の異常回転による遠心力が作用
した時に各爪50,50がコイルバネ49の引張
力に抗して回転体46の周縁から外方に突出する
ように成されている。
可能に枢支されて常時はコイルバネ49の引張力
で内方に付勢された爪50,50が配設され、巻
取りシヤフト42の異常回転による遠心力が作用
した時に各爪50,50がコイルバネ49の引張
力に抗して回転体46の周縁から外方に突出する
ように成されている。
また、ストツパ47には、回転体46を回転可
能に収容する凹部51が形成されると共に、当該
凹部51の内周面に前記の如く遠心力で外方に突
出せられた爪50と係合する切欠部52が設けら
れている。
能に収容する凹部51が形成されると共に、当該
凹部51の内周面に前記の如く遠心力で外方に突
出せられた爪50と係合する切欠部52が設けら
れている。
しかして、シヤツターSが巻取りシヤフト42
に巻き上げられた状態で伝動チエーン44が切断
したり、開閉機40の制動装置が故障するなどし
て、巻取りシヤフト42が回転フリーになると、
シヤツターSがその自重によつて落下し始める。
に巻き上げられた状態で伝動チエーン44が切断
したり、開閉機40の制動装置が故障するなどし
て、巻取りシヤフト42が回転フリーになると、
シヤツターSがその自重によつて落下し始める。
この時、巻取りシヤフト42が高速で異常回転
し、当該巻取りシヤフト42に固着された回転体
46の爪50,50が遠心力でコイルバネ49に
抗して外方に突出せられ、何れか一方の爪50が
軸受板45に固定したストツパ47の切欠部52
と係合する。
し、当該巻取りシヤフト42に固着された回転体
46の爪50,50が遠心力でコイルバネ49に
抗して外方に突出せられ、何れか一方の爪50が
軸受板45に固定したストツパ47の切欠部52
と係合する。
これにより、巻取りシヤフト42の回転が阻止
されて当該巻取りシヤフト42に巻装されたシヤ
ツターSの落下が停止される。
されて当該巻取りシヤフト42に巻装されたシヤ
ツターSの落下が停止される。
しかしながら、上記のごとき落下防止装置Rに
あつては、巻取りシヤフト42と共に異常回転す
る回転体46の爪50がストツパ47と係合した
際の衝撃が激しく、その衝撃力で回転体46の爪
50が破損して落下防止装置Rが有効に作用しな
かつたり、ストツパ47を固設する軸受板45、
巻取りシヤフト42の軸首、あるいはシヤツター
Sのスラツトなどの各部材が変形もしくは破損す
るというおそれがあつた。
あつては、巻取りシヤフト42と共に異常回転す
る回転体46の爪50がストツパ47と係合した
際の衝撃が激しく、その衝撃力で回転体46の爪
50が破損して落下防止装置Rが有効に作用しな
かつたり、ストツパ47を固設する軸受板45、
巻取りシヤフト42の軸首、あるいはシヤツター
Sのスラツトなどの各部材が変形もしくは破損す
るというおそれがあつた。
このため、これら各部材に耐衝撃性を付与すべ
く強度アツプさせる必要があり、シヤツター全体
の大幅なコストアツプに繋がるという重大な欠点
があつた。
く強度アツプさせる必要があり、シヤツター全体
の大幅なコストアツプに繋がるという重大な欠点
があつた。
そこで本考案は、シヤツターが落下し始めて異
常回転する巻取りシヤフトに固着された回転体が
当該巻取りシヤフトの回転を阻止するストツパと
係合した際に生ずる衝撃を緩和させて、各部材の
強度アツプを図ることなくその変形や破損等を確
実に防止できるシヤツターの落下防止装置を提供
することを目的とする。
常回転する巻取りシヤフトに固着された回転体が
当該巻取りシヤフトの回転を阻止するストツパと
係合した際に生ずる衝撃を緩和させて、各部材の
強度アツプを図ることなくその変形や破損等を確
実に防止できるシヤツターの落下防止装置を提供
することを目的とする。
この目的を達成するために、本考案は、巻取り
シヤフトの端部に取り付けられた回転体に、巻取
りシヤフトの異常回転による遠心力で外方に突出
せられる爪が設けられ、当該爪が巻取りシヤフト
の回転を阻止するストツパに対して係脱自在に係
合するように成されたシヤツターの落下防止装置
であつて、前記回転体が巻取りシヤフトに対して
回転可能に外嵌されると共に、巻取りシヤフトの
端部に固着されたフランジに連結され、当該回転
体とフランジとの連結部に、前記爪が前記ストツ
パと係合した際に生ずる衝撃を緩和する緩衝材が
介装されていることを特徴とする。
シヤフトの端部に取り付けられた回転体に、巻取
りシヤフトの異常回転による遠心力で外方に突出
せられる爪が設けられ、当該爪が巻取りシヤフト
の回転を阻止するストツパに対して係脱自在に係
合するように成されたシヤツターの落下防止装置
であつて、前記回転体が巻取りシヤフトに対して
回転可能に外嵌されると共に、巻取りシヤフトの
端部に固着されたフランジに連結され、当該回転
体とフランジとの連結部に、前記爪が前記ストツ
パと係合した際に生ずる衝撃を緩和する緩衝材が
介装されていることを特徴とする。
本考案による落下防止装置は、巻取りシヤフト
の回転を阻止するストツパに対して係脱自在に係
合される爪を有する回転体が、従来のように巻取
りシヤフトに直接固着されているのではなく、巻
取りシヤフトに固着されたフランジを介して当該
巻取りシヤフトに取り付けられ、当該フランジと
回転体との連結部には回転体の爪とストツパとが
係合した際に生ずる衝撃を緩和する緩衝材が介装
されているから、当該落下防止装置に使用する部
材やその他の部材を通常よりも強度アツプさせる
ことなく、これら各部材の変形や破損を防止する
ことができる。
の回転を阻止するストツパに対して係脱自在に係
合される爪を有する回転体が、従来のように巻取
りシヤフトに直接固着されているのではなく、巻
取りシヤフトに固着されたフランジを介して当該
巻取りシヤフトに取り付けられ、当該フランジと
回転体との連結部には回転体の爪とストツパとが
係合した際に生ずる衝撃を緩和する緩衝材が介装
されているから、当該落下防止装置に使用する部
材やその他の部材を通常よりも強度アツプさせる
ことなく、これら各部材の変形や破損を防止する
ことができる。
〔実施例 〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案による落下防止装置の一例を示
す側面図、第2図はそのA−A線矢視断面図であ
る。
す側面図、第2図はそのA−A線矢視断面図であ
る。
本例に示す落下防止装置R1は、回転体1が巻
取りシヤフト2の端部に固着されたフランジ3を
介して当該巻取りシヤフト2に回転可能に取り付
けられると共に、フランジ3と回転体1の連結部
に緩衝材4が介装されている。
取りシヤフト2の端部に固着されたフランジ3を
介して当該巻取りシヤフト2に回転可能に取り付
けられると共に、フランジ3と回転体1の連結部
に緩衝材4が介装されている。
即ち、回転体1に連結されるフランジ3の先端
には、多角形状(例えば、第2図に示すように8
角形)の筒状部3aが形成され、一方、巻取りシ
ヤフト2に対して回転可能に外嵌された回転体1
には、フランジ3の筒状部3aに遊挿される多角
形状(例えば、第2図に示すように6角形)のボ
ス部1aが形成され、当該ボス部1aの外周壁と
前記筒状部3aの内周壁との間に沿つて所定厚さ
の棒状の合成ゴムから成る複数の緩衝材4,4…
が填め込まれている。
には、多角形状(例えば、第2図に示すように8
角形)の筒状部3aが形成され、一方、巻取りシ
ヤフト2に対して回転可能に外嵌された回転体1
には、フランジ3の筒状部3aに遊挿される多角
形状(例えば、第2図に示すように6角形)のボ
ス部1aが形成され、当該ボス部1aの外周壁と
前記筒状部3aの内周壁との間に沿つて所定厚さ
の棒状の合成ゴムから成る複数の緩衝材4,4…
が填め込まれている。
また、回転体1は、巻取りシヤフト2と平行に
ボス部1aに貫装されたボルト5,5で夫々枢支
された爪6,6を有し、これら各爪6は回転体1
がフランジ3と共に異常回転して遠心力が作用し
た時にバネ輪7の引張力に抗して外方に突出する
ように成されている。なお、8はボルト5に螺合
するナツト9によつてバネ輪7の一端をボスカバ
ー10に締着するバネ座金である。
ボス部1aに貫装されたボルト5,5で夫々枢支
された爪6,6を有し、これら各爪6は回転体1
がフランジ3と共に異常回転して遠心力が作用し
た時にバネ輪7の引張力に抗して外方に突出する
ように成されている。なお、8はボルト5に螺合
するナツト9によつてバネ輪7の一端をボスカバ
ー10に締着するバネ座金である。
また、回転体1の上下には、巻取りシヤフト2
を枢支する軸受板11にボルト12、ナツト13
で固設したストツパ14の係止突片15,15が
配されて、当該各係止突片15と、遠心力で外方
に突出した回転体1の爪とが互いに係合し得るよ
うに成されている。
を枢支する軸受板11にボルト12、ナツト13
で固設したストツパ14の係止突片15,15が
配されて、当該各係止突片15と、遠心力で外方
に突出した回転体1の爪とが互いに係合し得るよ
うに成されている。
以上が、落下防止装置R1の構成であり、次に
その動作について説明する。
その動作について説明する。
通常においては、回転体1の爪6,6がバネ輪
7で引つ張られてストツパ14の係止突片15,
15と離脱せられた状態にある。
7で引つ張られてストツパ14の係止突片15,
15と離脱せられた状態にある。
そして、シヤツターの開放状態で、巻取りシヤ
フト2と開閉機との間に平行掛けされた伝動チエ
ーンが切断したり、開閉機の制動装置が故障する
などして、巻取りシヤフト2に巻装されたシヤツ
ターが自重で落下し始めて当該巻取りシヤフト2
が異常な高速で回転すると、その遠心力により回
転体1の爪6,6が夫々バネ輪7に抗して外方に
突出し、ストツパ14の係合突片15,15と係
合する。
フト2と開閉機との間に平行掛けされた伝動チエ
ーンが切断したり、開閉機の制動装置が故障する
などして、巻取りシヤフト2に巻装されたシヤツ
ターが自重で落下し始めて当該巻取りシヤフト2
が異常な高速で回転すると、その遠心力により回
転体1の爪6,6が夫々バネ輪7に抗して外方に
突出し、ストツパ14の係合突片15,15と係
合する。
この際、回転体1の爪6,6がストツパ14の
係合突片15,15に係合して回転体1の回転が
阻止されると同時に、異常回転する巻取りシヤフ
ト2の回転力が当該巻取りシヤフト2に固着され
たフランジ3を介して回転体1に加えられるが、
フランジ3と回転体1の連結部となるフランジ3
の筒状部3aと当該筒状部3a内に遊嵌された回
転体1のボス部1aとの間には所定厚さの合成ゴ
ムで成る緩衝材4,4…が填め込まれているか
ら、巻取りシヤフト2から回転体1及びストツパ
14に加えられる急激な衝撃が各緩衝材4の弾性
変形により吸収緩和される。
係合突片15,15に係合して回転体1の回転が
阻止されると同時に、異常回転する巻取りシヤフ
ト2の回転力が当該巻取りシヤフト2に固着され
たフランジ3を介して回転体1に加えられるが、
フランジ3と回転体1の連結部となるフランジ3
の筒状部3aと当該筒状部3a内に遊嵌された回
転体1のボス部1aとの間には所定厚さの合成ゴ
ムで成る緩衝材4,4…が填め込まれているか
ら、巻取りシヤフト2から回転体1及びストツパ
14に加えられる急激な衝撃が各緩衝材4の弾性
変形により吸収緩和される。
したがつて、回転体1の各爪6がストツパ14
の係合突片15と係合した際の衝撃で破損されて
落下防止装置R1が作動不能になることもなく、
当該装置R1の信頼性及び安全性が著しく向上さ
れる。
の係合突片15と係合した際の衝撃で破損されて
落下防止装置R1が作動不能になることもなく、
当該装置R1の信頼性及び安全性が著しく向上さ
れる。
また、ストツパ14や、当該ストツパ14を固
設する軸受板11等の各部材を強度アツプして耐
衝撃性を殊更高める必要もなく、これら各部材の
塑性変形や破損を防止することができるから、コ
ストアツプを招くこともない。
設する軸受板11等の各部材を強度アツプして耐
衝撃性を殊更高める必要もなく、これら各部材の
塑性変形や破損を防止することができるから、コ
ストアツプを招くこともない。
〔実施例 〕
次に、第3図は本考案による落下防止装置の他
の例を示す側面図、第4図はその回転体とストツ
パを示す正面図、第5図は回転体とフランジの連
結部に介装される緩衝材の一例を示す正面図であ
る。
の例を示す側面図、第4図はその回転体とストツ
パを示す正面図、第5図は回転体とフランジの連
結部に介装される緩衝材の一例を示す正面図であ
る。
本例に示すシヤツターの落下防止装置R2も、
回転体1′が巻取りシヤフト2の端部に固着され
たフランジ3′を介して当該巻取りシヤフト2に
取り付けられると共に、これらフランジ3′と回
転体1′の連結部に緩衝材4′が介装されている。
回転体1′が巻取りシヤフト2の端部に固着され
たフランジ3′を介して当該巻取りシヤフト2に
取り付けられると共に、これらフランジ3′と回
転体1′の連結部に緩衝材4′が介装されている。
回転体1′は、第4図に示すように巻取りシヤ
フト2に遊嵌され、ピン16により巻取りシヤフ
ト2の軸方向と直交する方向に回動可能に枢支さ
れて常時はコイルバネ17の引張力で内方に付勢
された爪6′,6′を有し、フランジ3′と共に異
常回転して遠心力が作用した時に各爪6′が夫々
コイルバネ17の引張力に抗して回転体1′の周
縁から外方に突出するように成されている。
フト2に遊嵌され、ピン16により巻取りシヤフ
ト2の軸方向と直交する方向に回動可能に枢支さ
れて常時はコイルバネ17の引張力で内方に付勢
された爪6′,6′を有し、フランジ3′と共に異
常回転して遠心力が作用した時に各爪6′が夫々
コイルバネ17の引張力に抗して回転体1′の周
縁から外方に突出するように成されている。
この回転体1′と、巻取りシヤフト2の端部に
固着されたフランジ3′との間には、巻取りシヤ
フト2に遊嵌された円環状の硬質ゴム板から成る
緩衝材4′が平行に挟装され、第3図及び第5図
に示すように回転体1′が緩衝材4′に対してその
片面側からボルト19、ナツト20で連結される
と共に、フランジ3′が緩衝材4′に対してその他
面側からボルト21、ナツト22で連結されてい
る。
固着されたフランジ3′との間には、巻取りシヤ
フト2に遊嵌された円環状の硬質ゴム板から成る
緩衝材4′が平行に挟装され、第3図及び第5図
に示すように回転体1′が緩衝材4′に対してその
片面側からボルト19、ナツト20で連結される
と共に、フランジ3′が緩衝材4′に対してその他
面側からボルト21、ナツト22で連結されてい
る。
即ち、回転体1′とフランジ3′とが夫々緩衝材
4′に対して個別的にボルト・ナツトで連結され
て、巻取りシヤフト2の回転により当該巻取りシ
ヤフト2に固着されたフランジ3′と該フランジ
3′に緩衝材4′を介して取り付けられた回転体
1′が一体的に回転するように成されている。
4′に対して個別的にボルト・ナツトで連結され
て、巻取りシヤフト2の回転により当該巻取りシ
ヤフト2に固着されたフランジ3′と該フランジ
3′に緩衝材4′を介して取り付けられた回転体
1′が一体的に回転するように成されている。
また、回転体1′の上下には、巻取りシヤフト
2を枢支する軸受板11に夫々ボルト12、ナツ
ト13で固設したストツパ14の上下に形成され
た係止突片15,15が対峙するように配され、
当該各係止突片15と、遠心力で外方に突出した
回転体1′の爪6′とが互いに係合し得るように成
されている。
2を枢支する軸受板11に夫々ボルト12、ナツ
ト13で固設したストツパ14の上下に形成され
た係止突片15,15が対峙するように配され、
当該各係止突片15と、遠心力で外方に突出した
回転体1′の爪6′とが互いに係合し得るように成
されている。
以上が、落下防止装置R2の構成であり、次に
その動作について説明する。
その動作について説明する。
通常においては、回転体1′の爪6′,6′がコ
イルバネ17の引張力により第4図実線図示のよ
うに内方に付勢されて、ストツパ14の係合突片
15,15と離脱せられた状態にある。
イルバネ17の引張力により第4図実線図示のよ
うに内方に付勢されて、ストツパ14の係合突片
15,15と離脱せられた状態にある。
そして、シヤツターの開放状態で、巻取りシヤ
フト2と開閉機との間に平行掛けされた伝動チエ
ーンが切断したり、開閉機の制動装置が故障する
などして、巻取りシヤフト2に巻装されたシヤツ
ターが自重で落下し始めて当該巻取りシヤフト2
が異常な高速で回転すると、その遠心力により回
転体1′の爪6′,6′が夫々コイルバネ17に抗
して外方に突出するように回動せられ、ストツパ
14の係合突片15,15と係合する。
フト2と開閉機との間に平行掛けされた伝動チエ
ーンが切断したり、開閉機の制動装置が故障する
などして、巻取りシヤフト2に巻装されたシヤツ
ターが自重で落下し始めて当該巻取りシヤフト2
が異常な高速で回転すると、その遠心力により回
転体1′の爪6′,6′が夫々コイルバネ17に抗
して外方に突出するように回動せられ、ストツパ
14の係合突片15,15と係合する。
この際、回転体1′の爪6′,6′がストツパ1
4の係合突片15,15に係合して回転体1′の
回転が阻止されると同時に、異常回転する巻取り
シヤフト2の回転力が当該巻取りシヤフト2に固
着されたフランジ3′から回転体1′に加えられる
が、フランジ3′と回転体1′の間に硬質ゴム板等
で成る緩衝材4′を介して連結されているから、
巻取りシヤフト2の回転力によつて回転体1′及
びストツパ14等に加えられる急激な衝撃が緩衝
材4′の弾性変形により吸収されて緩和される。
4の係合突片15,15に係合して回転体1′の
回転が阻止されると同時に、異常回転する巻取り
シヤフト2の回転力が当該巻取りシヤフト2に固
着されたフランジ3′から回転体1′に加えられる
が、フランジ3′と回転体1′の間に硬質ゴム板等
で成る緩衝材4′を介して連結されているから、
巻取りシヤフト2の回転力によつて回転体1′及
びストツパ14等に加えられる急激な衝撃が緩衝
材4′の弾性変形により吸収されて緩和される。
したがつて、回転体1′の各爪6′がストツパ1
4の係合突片15と係合した際の衝撃で破損され
て落下防止装置R2が作動不能になることもなく、
当該装置R2の信頼性及び安全性が著しく向上さ
れる。
4の係合突片15と係合した際の衝撃で破損され
て落下防止装置R2が作動不能になることもなく、
当該装置R2の信頼性及び安全性が著しく向上さ
れる。
また、ストツパ14や、当該ストツパ14を固
設する軸受板11等の各部材を強度アツプして耐
衝撃性を殊更高める必要もなく、これら各部材の
塑性変形や破損を防止することができるから、コ
ストアツプを招くこともない。
設する軸受板11等の各部材を強度アツプして耐
衝撃性を殊更高める必要もなく、これら各部材の
塑性変形や破損を防止することができるから、コ
ストアツプを招くこともない。
〔実施例 〕
次に、第6図は本考案による落下防止装置の更
に他の例を示す側面図、第7図はそのB−B線矢
視断面図である。なお、上述した第3図乃至第5
図と共通する部分については同一符号を付してそ
の詳細説明を省略する。
に他の例を示す側面図、第7図はそのB−B線矢
視断面図である。なお、上述した第3図乃至第5
図と共通する部分については同一符号を付してそ
の詳細説明を省略する。
本例に示す落下防止装置R3は、回転体1′とフ
ランジ3′の対応位置に両者を互いに連結するボ
ルトもしくはピン23,23…を連通させる複数
の透孔24,24…と、25,25…が夫々穿設
され、回転体1′に穿設された各透孔24はその
回転方向に沿つて円弧状に形成され、フランジ
3′に穿設された各透孔25は円形に形成されて
いる。
ランジ3′の対応位置に両者を互いに連結するボ
ルトもしくはピン23,23…を連通させる複数
の透孔24,24…と、25,25…が夫々穿設
され、回転体1′に穿設された各透孔24はその
回転方向に沿つて円弧状に形成され、フランジ
3′に穿設された各透孔25は円形に形成されて
いる。
そして、回転体1′に穿設された円弧状の各透
孔24内には、その回転方向(矢印F図示)から
見て後端側に挿通されたピン23に対して回転方
向の先端側から当接されるゴム製の緩衝材4″が
嵌着されている。
孔24内には、その回転方向(矢印F図示)から
見て後端側に挿通されたピン23に対して回転方
向の先端側から当接されるゴム製の緩衝材4″が
嵌着されている。
しかして、巻取りシヤフト2の異常回転による
遠心力で、回転体1′の爪6′,6′がストツパ1
4の係合突片15,15に係合して回転体1′の
回転が急停止されると、これと同時に異常回転す
る巻取りシヤフト2の回転力がフランジ3′を介
して回転体1′に加えられる。
遠心力で、回転体1′の爪6′,6′がストツパ1
4の係合突片15,15に係合して回転体1′の
回転が急停止されると、これと同時に異常回転す
る巻取りシヤフト2の回転力がフランジ3′を介
して回転体1′に加えられる。
この時、回転体1′に穿設された円弧状の各透
孔24内の後端側に挿通された各ピン23は、透
孔24内に嵌着された緩衝材4″の弾力を受けな
がら当該各透孔24の先端側に移動し、フランジ
3′から回転体1′に伝達される衝撃力が緩衝材
4″の弾性変形によつて吸収緩和される。
孔24内の後端側に挿通された各ピン23は、透
孔24内に嵌着された緩衝材4″の弾力を受けな
がら当該各透孔24の先端側に移動し、フランジ
3′から回転体1′に伝達される衝撃力が緩衝材
4″の弾性変形によつて吸収緩和される。
なお、第7図においてはゴム製の緩衝材4″を
示したが、これに限らずスプリング製の緩衝材で
あつても良い。
示したが、これに限らずスプリング製の緩衝材で
あつても良い。
また、ゴム製もしくはスプリング製の緩衝材を
嵌着する円弧状の透孔は、上記実施例の如く回転
体1′に穿設する場合に限らず、フランジ3′に穿
設した場合であつても良い。
嵌着する円弧状の透孔は、上記実施例の如く回転
体1′に穿設する場合に限らず、フランジ3′に穿
設した場合であつても良い。
以上述べたように、本考案によるシヤツターの
落下防止装置は、巻取りシヤフトの回転を阻止す
るストツパに対して係脱自在に係合される爪を有
する回転体が、従来のように巻取りシヤフトに直
接固着されているのではなく、巻取りシヤフトに
固着されたフランジを介して当該巻取りシヤフト
に取り付けられ、当該フランジと回転体の連結部
には回転体の爪とストツパとが係合した際に生ず
る衝撃を和らげる緩衝材が介装されているから、
当該落下防止装置に使用する部材やその他の各部
材を通常よりも強度アツプさせることなく、これ
ら各部材の変形や破損を防止することができると
いう優れた効果があり、安価にして信頼性の高い
落下防止装置を得ることがでる。
落下防止装置は、巻取りシヤフトの回転を阻止す
るストツパに対して係脱自在に係合される爪を有
する回転体が、従来のように巻取りシヤフトに直
接固着されているのではなく、巻取りシヤフトに
固着されたフランジを介して当該巻取りシヤフト
に取り付けられ、当該フランジと回転体の連結部
には回転体の爪とストツパとが係合した際に生ず
る衝撃を和らげる緩衝材が介装されているから、
当該落下防止装置に使用する部材やその他の各部
材を通常よりも強度アツプさせることなく、これ
ら各部材の変形や破損を防止することができると
いう優れた効果があり、安価にして信頼性の高い
落下防止装置を得ることがでる。
第1図は本考案による落下防止装置の一例を示
す側面図、第2図はそのA−A線矢視断面図、第
3図は本考案による落下防止装置の他の例を示す
側面図、第4図はその回転体とストツパを示す正
面図、第5図は回転体とフランジの連結部に介装
される緩衝材の一例を示す正面図、第6図は本考
案による落下防止装置の更に他の例を示す側面
図、第7図はそのB−B線矢視断面図、第8図は
従来の落下防止装置を設けたシヤツター装置の正
面図、第9図は落下防止装置の中央縦断側面図、
第10図はそのC−C線矢視断面図である。 符号の説明、R1,R2,R3……落下防止装置、
1,1′……回転体、2……巻取りシヤフト、3,
3′……フランジ、3a……筒状部、4,4′,
4″……緩衝材、4a……ボス部、6,6′……
爪、14……ストツパ、15……係止突片、23
……ピン、24……円弧状の透孔。
す側面図、第2図はそのA−A線矢視断面図、第
3図は本考案による落下防止装置の他の例を示す
側面図、第4図はその回転体とストツパを示す正
面図、第5図は回転体とフランジの連結部に介装
される緩衝材の一例を示す正面図、第6図は本考
案による落下防止装置の更に他の例を示す側面
図、第7図はそのB−B線矢視断面図、第8図は
従来の落下防止装置を設けたシヤツター装置の正
面図、第9図は落下防止装置の中央縦断側面図、
第10図はそのC−C線矢視断面図である。 符号の説明、R1,R2,R3……落下防止装置、
1,1′……回転体、2……巻取りシヤフト、3,
3′……フランジ、3a……筒状部、4,4′,
4″……緩衝材、4a……ボス部、6,6′……
爪、14……ストツパ、15……係止突片、23
……ピン、24……円弧状の透孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 巻取りシヤフト2の端部に取り付けられ
た回転体1,1′に、巻取りシヤフト2の異常
回転による遠心力で外方に突出せられる爪6,
6′が設けられ、当該爪6,6′が巻取りシヤフ
ト2の回転を阻止するストツパ14に対して係
脱自在に係合するように成されたシヤツターの
落下防止装置であつて、前記回転体1,1′が
巻取りシヤフト2に対して回転可能に外嵌され
ると共に、巻取りシヤフト2の端部に固着され
たフランジ3,3′に連結され、当該回転体1,
1′とフランジ3,3′との連結部に、前記爪
6,6′が前記ストツパ14と係合した際に生
ずる衝撃を緩和する緩衝材4,4′,4″が介装
されていることを特徴とするシヤツターの落下
防止装置。 〔2〕 前記回転体1に連結される前記フランジ
3の先端に多角形状の筒状部3aが形成される
と共に、前記回転体1には前記筒状部3a内に
遊挿し得る多角形状のボス部4aが形成され、
当該ボス部4aの外周壁と前記筒状部の内周壁
との間に沿つて前記緩衝材4が挟装されるよう
に填め込まれている前記実用新案登録請求の範
囲第1項記載のシヤツターの落下防止装置。 〔3〕 前記回転体1′と前記フランジ3′との間
に硬質ゴム板から成る緩衝材4′が挟装され、
当該緩衝材4′に対して前記回転体1′と前記フ
ランジ3′が夫々ボルト19・ナツト20によ
つて個別的に連結されている前記実用新案登録
請求の範囲第1項記載のシヤツターの落下防止
装置。 〔4〕 前記回転体1′と前記フランジ3′の対応
位置に両者を互いに連結するボルトもしくはピ
ン23を連通させる複数の透孔24が夫々穿設
され、前記回転体1′又は前記フランジ3′の何
れか一方に穿設された各透孔24が回転方向に
沿つて円弧状に形成されると共に、当該円弧状
の透孔24内には回転方向から見て後端側に挿
通された前記ボルトもしくはピン23に対して
先端側から当接されるゴム製又はスプリング製
の緩衝材4″が嵌着されている前記実用新案登
録請求の範囲第1項記載のシヤツターの落下防
止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6688186U JPH0529357Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6688186U JPH0529357Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180196U JPS62180196U (ja) | 1987-11-16 |
| JPH0529357Y2 true JPH0529357Y2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=30905282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6688186U Expired - Lifetime JPH0529357Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529357Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH089358Y2 (ja) * | 1988-12-15 | 1996-03-21 | 文化シヤッター株式会社 | シャッターカーテン落下防止装置 |
| JP5270818B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2013-08-21 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建築用シャッターにおける落下防止装置 |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP6688186U patent/JPH0529357Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62180196U (ja) | 1987-11-16 |
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